JP2003077299A - 半導体記憶装置 - Google Patents

半導体記憶装置

Info

Publication number
JP2003077299A
JP2003077299A JP2001264642A JP2001264642A JP2003077299A JP 2003077299 A JP2003077299 A JP 2003077299A JP 2001264642 A JP2001264642 A JP 2001264642A JP 2001264642 A JP2001264642 A JP 2001264642A JP 2003077299 A JP2003077299 A JP 2003077299A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
column
semiconductor memory
address signal
address
memory device
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Withdrawn
Application number
JP2001264642A
Other languages
English (en)
Inventor
Masakazu Hirose
正和 廣瀬
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsubishi Electric Corp
Original Assignee
Mitsubishi Electric Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsubishi Electric Corp filed Critical Mitsubishi Electric Corp
Priority to JP2001264642A priority Critical patent/JP2003077299A/ja
Publication of JP2003077299A publication Critical patent/JP2003077299A/ja
Withdrawn legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • For Increasing The Reliability Of Semiconductor Memories (AREA)
  • Dram (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 センス動作マージンが厳しいテストに対して
テスト時間を短縮することができる半導体記憶装置を提
供する。 【解決手段】 外部アドレス信号の入力に対応して内部
コラムアドレス信号を発生する内部コラムアドレス発生
回路42を有する半導体記憶装置において、テストモー
ドにエントリしている時、内部コラムアドレス発生回路
42は、ライトコマンドに対応して外部アドレス信号の
下位アドレスの内部コラムアドレス信号を外部アドレス
信号の論理によって発生し、上位アドレスの内部コラム
アドレス信号を外部アドレス信号の論理に関わらず、全
て選択される信号として発生するようにした構成とす
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、半導体記憶装置
に関するものである。
【0002】
【従来の技術】図3は、従来の半導体記憶装置の一例と
して256MDRAMの概略構成を示すものである。4つの
バンク0〜3によって構成され、各バンクは、それぞれ
4つのブロック(01〜04、11〜14、21〜2
4、31〜34)によって構成されている。また、各ブ
ロックの中に示した×16、×8、×4は、それぞれメ
モリセルのDQピンの数を示すもので、256MDRAMの異
なる構成を例示している。なお、1つのブロック、例え
ば図3で斜線を施したブロック02のセンスアンプ帯の
構成を図4に示す。この図において、CSLn−1、CS
L、CSLn+1 …はコラム選択線、LI/O0,ZLI/O0,LI/
O2,ZLI/O2,LI/O1,ZLI/O1,LI/O3,ZLI/O3は4本のローカ
ルI/O線(LI/O)対で、それぞれ図示のように、上記コ
ラム選択線に接続されている。また、SA、SA、S
A、SAはメモリセルC、C、C、C にそれぞれ
接続されたセンスアンプで、図示のように各メモリセル
と共にコラム選択線及びローカルI/O線に接続されてい
る。BL、ZBLは各センスアンプに接続されたビット線、W
Lはワード線である。他のコラム選択線についても同様
に構成されている。
【0003】また、図5は、ローカルI/O線対とグロー
バルI/O線対及びデータバスとの接続関係を説明するた
めの説明図である。今、コラムアドレス信号CA0〜8によ
って図4の1本のコラム選択線CSL が選択されたとする
と、選択されたCSLとセンスアンプとローカルI/O 線(L
I/O)対が接続され、X列入力の上位アドレスによって
選択されるI/Oスイッチ(図5)により1つのサブアレ
イのローカルI/O 線対のデータがグローバルI/O 線対と
接続される。DQピン数が16のメモリ(×16品)で
は、図5に示すデータバス(DB0,DB1,DB2,DB3)がコラム
ブロックセレクタを介してそれぞれのグローバルI/O 線
対に接続され、DQピン数が8のメモリ(×8品)ではコ
ラムアドレス信号CA9によってコラムブロックセレクタ
でデータバス0(DB0)がGI/O0またはGI/O2に接続され、
データバス2(DB2)がGI/O1またはGI/O3に接続され
る。更に、DQピン数が4のメモリ(×4品)ではコラム
アドレス信号CA9,CA11によってコラムブロックセレクタ
でデータバス0(DBO)がGI/O0〜3のうち1本に接続さ
れる。
【0004】次に、メモリセルからLデータを読み出す
場合の動作を図4にもとづいて説明する。所定のコラム
選択線CSLとその隣のCSLn+1によって選択されるセ
ルにLデータが書き込まれ、その周りのセル、即ちコラ
ム選択線CSLn−1とCSLn+ によって選択されるセル
にはHデータが書き込まれている場合を考える。注目セ
ルであるCSLによって選択されるセルC、C、C
CSLn+1によって選択されるセルC、C、CにLデ
ータが書き込まれており、それぞれのセルは、センス動
作によりBLはLに、ZBLはHとなる。その両隣のセル即
ちCSLによって選択されるセルCとCSLn+1によっ
て選択されるセルCにもLデータが書き込まれてお
り、それらのセルは、注目セルと同様に、センス動作に
よりBLはLに、ZBLはHとなる。即ち注目セルのビット
線に隣接するビット線は逆データとなりビット線間ノイ
ズが厳しくなる。
【0005】また、その周りのセル即ちCSLn−1によ
って選択されるセルとCSLn+2によって選択されるセ
ルには上述のようにHデータが書き込まれている。従っ
てワード線WLが選択されると周りのセンスアンプからは
Hデータが読み出され、上記注目セルとその両隣のセル
からLデータがセンスアンプにより読み出される。即ち
周りのセンスアンプからのHデータ読み出しによる電源
グランドノイズによりセンスグランドが浮き、上記注目
セルのLデータ読み出しのセンス動作が厳しくなる。こ
のようなパターンがセンス動作マージンを厳しくするパ
ターンとなる。実際のテストパターンとしては、全面に
逆データをライトしておき、所定の複数のCSL 毎、例え
ば16CSL毎に注目する2CSLに正データをライトする。
その後リードを行ない、注目する2CSLに逆データをラ
イトし直す。続いて注目するCSLを1つずらして上記の
動作を繰り返す。このようなパターンでテストを行なう
ことにより、注目するセルはビット線間干渉が厳しくな
り、周りのセルは逆データが読み出されることになるの
でセンス動作マージンが厳しいテストとなる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の半導体記憶装置
のテストは、上記のように、注目コラムアドレスを1つ
ずつずらして、正データライトを行なった後、リードし
て、逆データをライトし直すテストパターンであったた
め、テスト時間が長くかかるという問題点があった。
【0007】この発明は、上記のような問題点を解消す
るためになされたもので、センス動作マージンが厳しい
テストに対してテスト時間を短縮することができる半導
体記憶装置を提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】この発明に係る半導体記
憶装置は、外部アドレス信号の入力に対応して内部コラ
ムアドレス信号を発生する内部コラムアドレス発生回路
を有する半導体記憶装置において、テストモードにエン
トリしている時、内部コラムアドレス発生回路は、ライ
トコマンドに対応して外部アドレス信号の下位アドレス
の内部コラムアドレス信号を外部アドレス信号の論理に
よって発生し、上位アドレスの内部コラムアドレス信号
を外部アドレス信号の論理にかかわらず、全て選択され
る信号として発生するようにしたものである。
【0009】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
内部コラムアドレス信号を受けて所定の複数のコラム選
択線を単位として一括してライトし得るようにしたもの
である。
【0010】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
内部コラムアドレス信号を受けて所定の複数のコラム選
択用信号から1つのコラム選択用信号を選択するコラム
デコーダを有し、選択されたコラム選択用信号に対応す
るコラム選択線と、それに隣接するコラム選択線の2本
のコラム選択線を活性化するようにしたものである。
【0011】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
内部コラムアドレス信号を受けてライトコマンド時に所
定の複数のコラム選択線から1本のコラム選択線を選択
するコラムデコーダを有し、2回のライトサイクルで所
定の複数のコラム選択線から隣接する2つのコラム選択
線を活性化するようにしたものである。
【0012】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
アドレスキーによって所定の複数のコラム選択線数を設
定し得るようにしたものである。
【0013】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
DQピン数が4本または8本のものについては、上位アド
レスの内部コラムアドレス信号を外部アドレス信号の論
理にかかわらず、全て選択される信号とすることによ
り、データバスのデータ信号が、それに対応する複数の
グローバルI/O線に同一データをライトし得るようにし
たものである。
【0014】
【発明の実施の形態】実施の形態1.以下、この発明の
実施の形態を図にもとづいて説明する。図1は、実施の
形態1による内部コラムアドレス発生回路の構成を示す
ブロック図、図2は、図1の内部コラムアドレス発生回
路の内部コラムアドレス信号を受けてコラム選択線信号
CSLを発生する発生回路の構成を示すブロック図で、D
Qピン数16の256MDRAMについて16CSL 毎に2CSL
が選択される場合を例として説明する。先ず、図1のEx
t.An(n=0〜8)ピン40からライト時に入力された外部入
力信号は、入力バッファ41を経て内部コラムアドレス
発生回路42に入力される。また、Ext.A12ピン43か
らライト時に入力された外部入力信号は、アドレスバッ
ファ44より内部コラムアドレス信号CA12を発生して内
部コラムアドレス発生回路42に入力される。一方、テ
ストモードイネーブル信号TM も内部コラムアドレス発
生回路42に入力されている。
【0015】テストモードにエントリしている時に、ラ
イトコマンドが入った時、コラムアドレスとして使用し
ないアドレスピン(ここではA12)の論理がHの時にはC
A12がHとなり、内部コラムアドレス発生回路42に入
力される。この場合、ライトコマンド時の下位アドレス
AO〜A3のコラムアドレスは、内部コラムアドレス発生回
路42で通常動作時と同様に内部コラムアドレス信号CA
O〜3/ZCAO〜3を外部アドレス信号の論理に応じて発生す
る。また、ライトコマンド時の上位アドレスA4〜A8のコ
ラムアドレスは、内部コラムアドレス発生回路42で、
内部コラムアドレス信号CA4〜8/ZCA4〜8を外部アドレス
信号の論理に関わらず全てH(選択)とする。これらの
内部コラムアドレス信号CAn/ZCAnは図2のコラムデコー
ダ50に入力される。コラムデコーダ50は16のコラ
ム選択用信号CSL0F,CSL1F…CSL15Fの中から1つを選択
する。今、CSL0Fが選択されたとすると、この信号はCSL
ドライバー51のNAND10 とNOR10 に入力される。NAND1
0 のもう一方の入力としてTMが接続されている。NAND10
の出力はNAND20と、隣接するCSL1のNAND21 に入力され
ている。NAND20のもう一方の入力はNAND115の出力が接
続されている。NAND20 の出力はNOR10 に接続されてお
り、NOR10 の出力はINV10 に接続されており、INV10の
出力がコラム選択線信号CSLOとなっている。
【0016】通常使用時は、ライトコマンド時のExt.An
ピン40にAO〜A8のコラムアドレスが入力されると、そ
の論理に応じて、CAO〜8/ZCAO〜8が活性化され、コラム
デコーダ50において選択されたCSLnF がHとなり、5
12本のCSL のうち1本のCSLnが選択される。テストモ
ードエントリ時は、ライトコマンド時のExt.Anピン40
にA0〜A8のコラムアドレスが入力されると、下位アドレ
スAO〜A3はその論理に応じてCAO〜3/ZCAO〜3が活性化さ
れる。CA4〜8/ZCA4〜8は上述のように全てが活性化され
る。その後、コラムデコーダ50において、16本のCS
LnF を一単位として各単位から1本ずつ選択される。1
6本のうち1本の選択は、CAO〜3/ZCAO〜3の論理によっ
て選択される。上述のようにCSLOFが選択されてHとな
ると、NAND20とNAND21の出力がHとなりCSLOとCSL1の2
本のコラム選択線が選択される。従って、16CSL中、
隣同士の2本のCSLが選択されて一括してライトするこ
とができる。この実施の形態では16CSL 毎に2本のCS
L を選択するための内部コラムアドレス発生回路42及
びコラムデコーダ50を使用することにより、16CSL
中、隣同士の2CSLに一括してライトする例を示した
が、16CSLをもって一単位とする必要はなく、適宜の
複数本をもって一単位としても同様な効果を期待するこ
とができる。
【0017】実施の形態2.次に、この発明の実施の形
態2について説明する。この実施の形態は、図1に示す
内部コラムアドレス発生回路42を使用すると共に、コ
ラムデコーダは従来の装置を使用するものである。テス
トモードエントリ時は、ライトコマンド時のExt.Anピン
40にAO〜A8のコラムアドレスが入力されると、下位ア
ドレスAO〜A3はその論理に応じてCAO〜3/ZCAO〜3が活性
化される。また、CA4〜8/ZCA4〜8は全てが活性化され
る。コラムデコーダにおいて、CAO〜3/ZCAO〜3の論理に
よって、16本のCSLのうち1本が選択される。上位の
内部コラムアドレス信号はすべてが選択される論理とな
るので、16CSL中1本選択されるのを1単位として5
12/16=32本(×16の場合)のCSLが同時に選
択される。ライトコマンドでCSLnを選択し、次のライト
サイクルでCSLn+1を選択する。そうすることによっ
て、2回のライトサイクルで16CSL 中、隣同士の2CS
L にライトすることができる。
【0018】このような構成とすることにより、実施の
形態1で示した図2のコラムデコーダ50よりも論理素
子数が少なくて構成することができる。ただし、テスト
時間は2CSLにライトするために2回のライトサイクル
が必要となるため、実施の形態1に比して2倍のライト
時間が必要となる。実施の形態2は以上のように、16
CSL中、隣同士の2CSLに2回のライトサイクルでライト
することができるようにしているが、16CSL を一単位
とすることに限定されるものではなく、適宜の複数のCS
Lを単位とするものであってもよい。
【0019】実施の形態3.次に、この発明の実施の形
態3について説明する。この実施の形態は、実施の形態
2において、内部コラムアドレス発生回路42でアドレ
スキーにより何本のCSL毎に1本のCSL が選択されるよ
うにするかを設定できるようにしたものである。例えば
32CSL 毎に1本のCSL が選択されるようにするために
は、ライトコマンド時のAO〜A4のコラムアドレスは内部
コラムアドレス発生回路42で通常動作時と同様に内部
コラムアドレス信号CAO〜4/ZCA0〜4を外部アドレス信号
の論理に応じて発生させ、ライトコマンド時のA5〜A8の
コラムアドレスは内部コラムアドレス発生回路42で内
部コラムアドレス信号CA5〜8/ZCA5〜8を外部アドレス信
号の論理に関わらず全て選択されるようにすればよい。
【0020】実施の形態4.次に、この発明の実施の形
態4について説明する。この実施の形態は、DQピン数が
8本あるいは4本のメモリを対象とする。即ち、DQピン
数が8本のメモリ(×8品)の場合には、図1のCA12が
Hの時には、CA9/ZCA9の論理に関わらずDBOとGI/00,GI/
02 が接続され、DB2とGI/01,GI/03 が接続されるように
する。そうすることにより、センスアンプSA0,SA2につ
ながるビット線に同一のデータをライトすることができ
る。実施の形態1及び2で示したように、内部コラムア
ドレス信号CA4〜8/ZCA4〜8を外部アドレス信号の論理に
関わらず全てH(選択)となるようにすることにより、
1本のCSL で選択されるメモリセルに一括して同一のデ
ータをライトすることができる。
【0021】また、DQピン数が4本のメモリ(×4品)
の場合には、図1のCA12がHの時には、CA9/ZCA9,CA11/
ZCA11の論理に関わらずDBO とGI/O0〜3が接続されるよ
うにする。そうすることにより、センスアンプSA0〜SA3
につながるビット線に同一のデータをライトすることが
できる。実施の形態1及び2で示したように、内部コラ
ムアドレス信号CA4〜8/ZCA4〜8を外部アドレス信号の論
理に関わらず全てH(選択)となるようにすることによ
り、1本のCSL で選択されるメモリセルに一括して同一
のデータをライトすることができる。
【0022】実施の形態5.次に、この発明の実施の形
態5について説明する。実施の形態1及び2では、テス
トモードにエントリしている時に、ライトサイクルのCA
12の論理によってCSL 一括ライトするか否かを選択する
ようにしているが、実施の形態5は、ライトコマンドが
入った時はCSL 一括ライトするようにしたものである。
そうすることによって、テスターと接続されていない上
位アドレス(ここではA12)が接続されていないような
テスト装置でもこのテストモードを使用することができ
る。大容量化によりアドレスが増えた時、それまでのア
ドレス空間のテスト装置及び測定ボードなどを流用する
ことがあるが、実施の形態5によれば、このような場合
についても対応することができるようになるものであ
る。
【0023】
【発明の効果】この発明に係る半導体記憶装置は、外部
アドレス信号の入力に対応して内部コラムアドレス信号
を発生する内部コラムアドレス発生回路を有する半導体
記憶装置において、テストモードにエントリしている
時、内部コラムアドレス発生回路は、ライトコマンドに
対応して外部アドレス信号の下位アドレスの内部コラム
アドレス信号を外部アドレス信号の論理によって発生
し、上位アドレスの内部コラムアドレス信号を外部アド
レス信号の論理にかかわらず、全て選択される信号とし
て発生するようにしたため、所定の複数本をもって構成
する一単位のCSL中、隣同士の2CSLに一括してライトす
ることができ、センス動作マージンが厳しいテストに対
してテスト時間を短縮することができる。
【0024】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
内部コラムアドレス信号を受けてライトコマンド時に所
定の複数のコラム選択線から1本のコラム選択線を選択
するコラムデコーダを有し、2回のライトサイクルで所
定の複数のコラム選択線から隣接する2つのコラム選択
線を活性化するようにしたため、コラムデコーダの論理
素子数を少なくして簡易構成とすることができる。
【0025】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
アドレスキーによって所定の複数のコラム選択線数を設
定し得るようにしたため、所定の複数のコラム選択線の
単位から2本または1本を選択する場合の一単位を構成
するコラム選択線数を容易に変更あるいは設定すること
ができる。
【0026】この発明に係る半導体記憶装置は、また、
DQピン数が4本または8本のメモリについては、上位ア
ドレスの内部コラムアドレス信号を外部アドレス信号の
論理に関わらず、全て選択される信号とすることによ
り、データバスのデータ信号が、それに対応する複数の
グローバルI/O線に同一データをライトし得るようにし
たため、センスアンプにつながるビット線に同一のデー
タをライトすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 この発明の実施の形態1による内部コラムア
ドレス発生回路の構成を示すブロック図である。
【図2】 実施の形態1におけるコラム選択線信号発生
回路の構成を示すブロック図である。
【図3】 従来の半導体記憶装置の一例として256MD
RAMの構成を示す概略図である。
【図4】 従来の半導体記憶装置の一つのブロックのセ
ンスアンプ帯の構成を示す概略図である。
【図5】 従来の半導体記憶装置におけるローカルI/O
線とグローバルI/O線対及びデータバスとの接続関係を
説明するための説明図である。
【符号の説明】
40 Ext.Anピン、 41 入力バッファ、42
内部コラムアドレス発生回路、 43 Ext.A12ピ
ン、44 アドレスバッファ、 50 コラムデコ
ーダ、51 CSLドライバー。

Claims (6)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部アドレス信号の入力に対応して内部
    コラムアドレス信号を発生する内部コラムアドレス発生
    回路を有する半導体記憶装置において、テストモードに
    エントリしている時、上記内部コラムアドレス発生回路
    は、ライトコマンドに対応して外部アドレス信号の下位
    アドレスの内部コラムアドレス信号を上記外部アドレス
    信号の論理によって発生し、上位アドレスの内部コラム
    アドレス信号を上記外部アドレス信号の論理に関わら
    ず、全て選択される信号として発生するようにしたこと
    を特徴とする半導体記憶装置。
  2. 【請求項2】 上記内部コラムアドレス信号を受けて所
    定の複数のコラム選択線を単位として一括してライトし
    得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の半導体
    記憶装置。
  3. 【請求項3】 上記内部コラムアドレス信号を受けて所
    定の複数のコラム選択用信号から1つのコラム選択用信
    号を選択するコラムデコーダを有し、選択されたコラム
    選択用信号に対応するコラム選択線と、それに隣接する
    コラム選択線の2本のコラム選択線を活性化するように
    したことを特徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  4. 【請求項4】 上記内部コラムアドレス信号を受けてラ
    イトコマンド時に所定の複数のコラム選択線から1本の
    コラム選択線を選択するコラムデコーダを有し、2回の
    ライトサイクルで所定の複数のコラム選択線から隣接す
    る2つのコラム選択線を活性化するようにしたことを特
    徴とする請求項1記載の半導体記憶装置。
  5. 【請求項5】 アドレスキーによって所定の複数のコラ
    ム選択線数を設定し得るようにしたことを特徴とする請
    求項2〜請求項4のいずれか1項記載の半導体記憶装
    置。
  6. 【請求項6】 DQピン数が4本または8本のものについ
    ては、上位アドレスの内部コラムアドレス信号を外部ア
    ドレス信号の論理にかかわらず、全て選択される信号と
    することにより、データバスのデータ信号が、それに対
    応する複数のグローバルI/O線に同一データをライトし
    得るようにしたことを特徴とする請求項1記載の半導体
    記憶装置。
JP2001264642A 2001-08-31 2001-08-31 半導体記憶装置 Withdrawn JP2003077299A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001264642A JP2003077299A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 半導体記憶装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2001264642A JP2003077299A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 半導体記憶装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003077299A true JP2003077299A (ja) 2003-03-14

Family

ID=19091216

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2001264642A Withdrawn JP2003077299A (ja) 2001-08-31 2001-08-31 半導体記憶装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003077299A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009009633A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Elpida Memory Inc 半導体記憶装置
US7944771B2 (en) 2008-05-02 2011-05-17 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor integrated circuit and method of processing address and command signals thereof

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2009009633A (ja) * 2007-06-27 2009-01-15 Elpida Memory Inc 半導体記憶装置
US7944771B2 (en) 2008-05-02 2011-05-17 Hynix Semiconductor Inc. Semiconductor integrated circuit and method of processing address and command signals thereof

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4704078B2 (ja) 半導体メモリ
JP2000285694A (ja) 半導体記憶装置および半導体記憶装置を搭載する半導体集積回路装置
JPS6236319B2 (ja)
JPH06333391A (ja) 同期型半導体記憶装置
TW399209B (en) Semiconductor memory device
JPH05225774A (ja) マルチポート半導体記憶装置
JPH0378200A (ja) 半導体記憶装置
JPS63106998A (ja) テスト回路を有する半導体メモリ
US5995430A (en) Semiconductor memory device
JPH01267893A (ja) 半導体記憶装置及び半導体記憶システム
US7107501B2 (en) Test device, test system and method for testing a memory circuit
JP2002157900A (ja) 半導体集積回路装置
KR970006222B1 (ko) 반도체 기억장치와 그 동작방법
US20080298154A1 (en) Semiconductor memory device
JP3973250B2 (ja) 半導体記憶装置
CN114242151A (zh) 具有测试功能的存储器及其测试方法
JPH08235852A (ja) 半導体記憶装置
KR100389750B1 (ko) 2개의 영역의 교번 액세스를 고속으로 실행할 수 있는반도체 기억 장치
JP5431624B2 (ja) 半導体記憶装置
US6330198B1 (en) Semiconductor storage device
JP2003077299A (ja) 半導体記憶装置
WO2007116439A1 (ja) 半導体メモリおよびメモリシステム
US7821855B2 (en) Multi-port memory device
US6452861B1 (en) Semiconductor memory device allowing simultaneous inputting of N data signals
JP2006313645A (ja) 半導体記憶装置

Legal Events

Date Code Title Description
A300 Withdrawal of application because of no request for examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300

Effective date: 20081104