JP3484388B2 - 半導体記憶装置 - Google Patents
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Description
関し、特に、独立動作可能な複数のメモリから構成され
る複数のバンクからなる半導体記憶装置の並列テストを
効率的に行うためのデータ増幅回路をもつ半導体記憶装
置に関する。
択される複数のメモリセルからなるメモリセルプレート
を複数持ち、前記複数のメモリセルプレートからなるバ
ンクと呼ばれるメモリ構成をもち、前記複数のバンク
は、それぞれ独立した動作が可能である 〈従来の構成と動作、製法と手順等〉バンクと呼ばれる
独立動作可能な複数のメモリから構成されるバンクは、
通常、アドレス信号の上位アドレス(カラムアドレス)
がYデコーダに、下位アドレス(ロウアドレス)がXデ
ーコーダに入力されて、このXデコーダの出力とYデー
コーダの出力により1つ(もしくは1組)の読みとるメ
モリセルが選択される。リードする時、カラムアドレス
で選択された1つ(もしくは1組)のデータは、I/O
バスと呼ばれるデータ線を通り、メモリセルアレイから
出てくる。これらのデータがデータアンプ(以下、「D
AMP」という)に入力され、増幅後リード・ライトバ
ス(以下、「RWBS」という)に出力され、図示して
いないが、出力アンプを通してチップから出力される。
例えばバンクが4つあり、16ビットの入出力ピンを持
つものでは、リード・ライトバス(RWBS)は16
本,DAMPは64台(16×4)存在するのが普通で
ある。
ブロック図を示している。例えば、SDRAMでは、バ
ンクと呼ばれる独立動作可能なメモリを複数(図3では
10と20の2つ)持ち、DAMPはそのバンク10,
20毎に配置している。図3では、DAMP40,40
がバンクA、Bそれぞれに対し、I/0バスであるIO
AT/N、IOBT/Nを通して接続されている。DA
MPがバンク毎に配置されているのは高速動作のためで
あり、メモリセルアレイからDAMPまでの配線I/O
バスの長さを短くするためである。そしてDAMPの出
力はRWBSに接続される。RWBSは、1つのチップ
で通常1組しかない。
クのデータアンプイネーブル(以下「DAE」という)
により1組のDAMPしか活性化されないが、パラレル
テストの時は、全バンクのDAMPが活性化される。こ
のときRWBSには、全バンクのデータがORされて出
力される。これは、リード時、図示していない回路によ
り、RWBST/Nは一度Hにプリチャージされ、相補
型の信号であるT/Nのどちらかが引き抜かれることに
より実現できる。
出力されるようにしているので、正常ならばRWBST
/NのどちらかがLになるが、不良があった場合RWB
ST/N両方がLになり、不良を検出できる。この検出
回路も図示していない。
の構成例を示す一例である。バンクAに接続されている
データアンプを例に説明すると、IOAT/Nは、2台
の差動増幅器D1、D2にそれぞれ+/−の極性を変え
て入力されており、増幅器のプロセスばらつきや、レイ
アウト上の左右のアンバランスをキャンセルするように
している。それらの差動増幅器で増幅されたデータは、
最終的に差動増幅器D3で増幅され、RWBST/Nの
どちらかのバスをGNDレベルへ引き抜くことより、デ
ータを伝える。差動増幅器D1、D2、D3は、データ
アンプ活性化信号DAEAにより、活性化される。バン
クB側のデータアンプも同様の構成になっている。
出力したいデータの数だけ必要であり、バンク毎には必
要ない。しかし、チップ検査の効率化のため、チップ内
部では、通常使用するデータ数より多くのデータを同時
に読書きすることにより、検査時間を短縮するといった
手法(並列テストモード)を使っている。そのため実際
には、データアンプはバンク毎に配置しており、チップ
面積が大きくなってしまうという欠点があった。
は、一度に1つのデータしか処理できないようになって
おり、並列テストモードを実現するために、並列テスト
モードで必要な、例えば、64台のデータアンプを必要
としたためである。
従来は、複数のバンク毎にI/O数に対応して、I/O
数もしくはそれ以上の複数のデータアンプを配置してい
た。その場合、そのデータアンプの合計数と同じだけの
データを読み出すことができるため、外部に出力できる
以上のデータを一度に読み出すこと(並列テストとよ
ぶ)により、テスト時間の短縮を図ることができてい
た。従来例において、チップサイズ等の縮小を図るため
に、複数のバンクでデータアンプを共用するということ
が考えられるが、この場合には従来と同じ効率で並列テ
ストができなくなる。そこで本発明は、データアンプの
構成を工夫することにより、複数のバンクでデータアン
プを共用するできるようし、従来と同じ効率で並列テス
トができ、しもって、チップサイズの縮小化を図れる半
導体記憶装置を提供することを発明の目的とする。
時、データアンプを構成する複数の差動アンプを選択さ
れた一つのバンクからのデータを増幅するようし、ま
た、並列テスト時、前記複数の差動アンプは、別々のバ
ンクから読み出されたデータ信号を増幅するようにする
ことを特徴とするものである。そして、前記本発明の目
的は、半導体記憶装置の携帯を次のとおりとすることに
より達成できる。 1.ロウアドレスとカラムアドレスにより選択される複
数のメモリセルからなるメモリセルプレートを複数持
ち、前記複数のメモリセルプレートからなるバンクと呼
ばれるメモリ構成をもち、前記複数のバンクは、それぞ
れ独立した動作が可能である半導体記憶装置において、
複数のバンクにより共用されている複数のデータアンプ
を持ち、前記複数のデータアンプは、それぞれ複数の差
動アンプから成り、通常時には、それら複数の差動アン
プが1つの選択されたバンクからのデータを増幅する構
成になり、テスト時には、それら複数の差動アンプがそ
れぞれ別々のバンクに接続されることにより、データア
ンプブロック内において、通常動作時より多くのデータ
を処理できるようにした。 2.それぞれ独立動作可能な複数のメモリから構成され
るバンクと、前記複数のバンクに共用され、前記バンク
から読み出されたデータ信号を増幅するデータアンプ
と、前記複数のバンクと前記データアンプの接続を制御
する入力接続手段と、前記複数のデータアンプの出力信
号をリード・ライトバスへ送出するための出力接続手段
と、からなる半導体記憶装置において、前記データアン
プは、複数の差動アンプから構成される増幅部と、バン
クから読み出されたデータ信号の誤りをチェックする比
較回路と、からなり、通常読み出し時には、前記入力接
続手段により、前記複数の差動アンプが選択された一つ
のバンクから読み出されたデータ信号を増幅するように
接続し、前記出力接続手段により増幅されたデータ信号
を前記リード・ライトバスへ出力し、並列テスト時に
は、前記入力接続手段により、前記複数の差動アンプが
それぞれ別々のバンクから読み出されたデータ信号を増
幅するように接続し、前記比較回路により増幅されたデ
ータ信号の誤りをチェックし、その結果を前記接続手段
により前記リード・ライトバスへ出力するようにした。
3.前記増幅部は、2個の差動アンプを含み、その2個
の差動アンプは、通常読み出し時に前記入力接続手段に
より、前記バンクから読出された相補型のデータ信号の
一方の論理側のデータ信号は第1の差動アンプの非反転
端子および第2の差動アンプの反転端子へ入力され、前
記バンクから読出された相補型のデータ信号の他方の論
理側のデータ信号は第1の差動アンプの反転端子および
第2の差動アンプの非反転端子へ入力されるように接続
される。 4.前記第1および第2の差動アンプの増幅出力を増幅
する第3の差動アンプを備え、前記出力接続手段により
第3の差動アンプの出力信号を前記リード・ライトバス
へ出力する。 5.前記第3の差動アンプを並列テスト時動作させない
ようにする手段を備えた。 6.前記比較回路は、前記複数の差動アンプがそれぞれ
増幅した複数のバンクのデータ信号を互いに比較し、両
信号が互いに一致するか否かを比較するものである。 7.前記比較回路は、前記複数の差動アンプがそれぞれ
増幅した複数のバンクのデータ信号を互いに比較し、両
者が等しければいずれかの信号をリード・ライトバスへ
出力し、データが違っているときにはいずれの信号も前
記リード・ライトバスへの出力させないようする。 8.前記差動アンプの出力電圧が確立するまで間、前記
比較回路の動作開始を遅延させるための遅延回路を備え
る。 9.前記複数のバンクは、ロウアドレスとカラムアドレ
スにより選択される複数のメモリセルからなるメモリセ
ルプレートを複数持ち、前記複数のメモリセルプレート
からなるバンクと呼ばれるメモリ構成をもち、前記複数
のバンクは、それぞれ独立した動作が可能である。 10.前記入力接続手段は、トランスファゲートであ
る。 11.それぞれ独立動作可能な複数のメモリから構成さ
れる4個のバンクと、前記4個のバンクに共用され、前
記4個のバンクから読み出されたデータ信号を増幅する
データアンプと、前記複数のデータアンプの出力信号を
リード・ライトバスへ送出するための出力接続手段と、
からなる半導体記憶装置において、前記データアンプ
は、前記4個のバンクからの相補型のデータ信号の一方
の論理側のデータ信号の中から一つをバンクアドレス信
号によりに基づき選択する第1セレクタと、前記相補型
のデータ信号の他方の論理側のデータ信号の中から一つ
を前記バンクアドレス信号によりに基づき選択する第2
セレクタと、前記第1および第2セレクタにより選択さ
れた両論理側のデ−タ信号を一方の入力端子に入力さ
れ、その出力端子は2個の差動アンプからなる第1の増
幅手段に接続されている4個のセレクタからなる第3の
セレクタと、前記2個の差動アンプで増幅された前記両
論理側のデ−タ信号を一方の入力端子に入力され、その
出力端子は2個の差動アンプからなる第2の増幅手段に
接続されている4個のセレクタからなる第4のセレクタ
と、前記第3および第4セレクタの8個のセレクタの他
方の端子には、それぞれ、前記4個のバンクから読み出
されたデータ信号の8個の論理側信号を入力する手段
と、バンクから読み出されたデータ信号の誤りをチェッ
クする比較回路と、からなり、通常読み出し時には、前
記4個の差動アンプが、バンクアドレス信号により選択
された一つのバンクから読み出されたデータ信号を増幅
するように接続し、前記出力接続手段により増幅された
データ信号を前記リード・ライトバスへ出力し、並列テ
スト時には、前記第3および第4セレクタの8個のセレ
クタは、他方の入力端子に入力されたデ−タ信号をそれ
ぞれ選択・出力し、前記4個の差動アンプが、それぞれ
別々のバンクから読み出されたデータ信号を増幅するよ
うに接続し、前記比較回路により増幅されたデータ信号
の誤りをチェックし、その結果を前記出力接続手段によ
り前記リード・ライトバスへ出力するようにした。 12.前記比較回路は、前記差動アンプがそれぞれ増幅
した複数のバンクのデータ信号互いに比較し、一致する
か否かを比較するものである。 13.前記比較回路は、複数のバンクのデータ信号を互
いに比較し、一致すればいずれかの信号をリード・ライ
トバスへ出力し、データが違っているときにはいずれの
データ信号を前記リード・ライトバスへの出力させない
ようにするものである。 14.前記差動アンプの出力電圧が確立するまで間、前
記比較回路の動作開始を遅延させるための遅延回路を備
える。 15.前記4個のバンクは、ロウアドレスとカラムアド
レスにより選択される複数のメモリセルからなるメモリ
セルプレートを複数持ち、前記複数のメモリセルプレー
トからなるバンクと呼ばれるメモリ構成をもち、前記4
個のバンクは、それぞれ独立した動作が可能である。
に係る半導体装置の第1の実施の形態の全体を示すブロ
ック図である。BANK(A)10とBANK(B)2
0は、それぞれ独立に動作するメモリセルアレイであ
り、ここでは2バンクの場合を示しているが、一般的に
は、2、4、…バンクと半導体記憶装置内に複数存在す
る。バンクは、メモリセル、センスアンプ、ロウデコー
ダ、カラムデコーダ等からなるメモリであり、一般的に
良く知られているため、詳細な説明は省略する。これら
のバンクは、IOバスと呼ばれるデータを転送する信号
線をとおして、データアンプ(DAMP)30に接続さ
れている。図示はしていないが、データを書き込むため
のライトアンプにもIOバスは、接続されているが、本
発明には重要でないため割愛してある。データアンプ、
ライトアンプはリード・ライトバス(RWBS)と呼ば
れる信号線に接続され、入出力バッファと一般的に呼ば
れるブロックに接続され、チップ外の端子と接続され
る。図2では、2つのバンクが、データアンプ(DAM
P)30を共有している構成になっている点が、従来と
異なる。
的に示した回路図である。T11、T12、T21、T
22、T31、T32、T41、T42はトランスファ
ゲートであり、T11とT12のゲートにはTR1が接
続され、T21とT22にはTR2が、T31とT32
にはTR3が、T41とT42にはTR4がそれぞれ接
続されている。なお、TR1〜TR4はゲート信号線で
ある。これらのゲートがハイ(H)レベルになった時ト
ランスファゲートは開きデータ線が導通状態になる。
で、増幅すべきデータが+と−端子に入力され、データ
アンプ活性化信号(DAE)Eがハイレベルになると増
幅されその結果が出力される。D1とD2の出力がD3
に入力され、D3の出力が、論理素子L2、L3、L4
に入力され、N1,N2のNチャネルトランジスタによ
り、ハイ状態にプリチャージされたリード・ライトバス
RWBST/Nの内どちらかが、GNDレベルに引き抜
かれる。L12は遅延素子であり、入力された信号を所
定の時間遅延して出力する。
れるNチャネルトランジスタで、N1,N2と同様にハ
イ状態にプリチャージされたリード・ライトバスRWB
ST/NのうちIOバスのデータに応じてどちらかをG
ND(L)レベルに引き抜く。RWBST/Nをハイ状
態にプリチャージする回路は、図示していない。
時、D1とD2で増幅されたバンクAとバンクBのデー
タを比較し、等しければ、N3もしくは、N4に接続さ
れるどちらか一方がハイ(H)レベルになり、データが
違っている場合は、両方をハイレベルにする。C1に
は、L12から遅延されて活性化信号が入力され、それ
により、N3,N4をドライブする構成になっている。
体記憶装置では、通常動作時(PTESTがLレベルの
時)、読み出し、または、書き込みは、複数のバンクに
対して同時に行われることがないため、例えば、BAN
K(A)からデータを読み出す場合は、IOバスと呼ば
れるメモリセルとDAMPを結ぶ信号線(IOAT/
N)のみが活性化され、データアンプで増幅された後、
RWBST/Nにデータを伝える。
とTR2がハイレベルとなり、相補信号の正論理側のI
OATのデータは、D1の+端子とD2の−端子に入力
され、負論理側のIOANのデータは、D1の−端子と
D2の+端子に入力される。
レベルにすることにより、D1〜D3が活性化され、ま
ず、D1とD2で増幅されたデータがさらにD3で増幅
され、L2〜L4の論理素子を通ってN1とN2のうち
どちらかのN型トランジスタが活性化され、リード・ラ
イトバスRWBST/Nのどちらかが、GNDレベルに
引き落とされる。
す場合は、IOBT/N側のIOバスから来たデータの
みを増幅する。この時は、PTESTはロウレベル、T
R3とTR4がハイレベルとなる。つまり、BANK
(A)から読み出しを行う時は、TR1、2が、BAN
K(B)から読み出しを行う時は、TR3、4をハイレ
ベルとして所望のトランスファゲートを導通状態にする
ことにより、従来と同等の動作をする。
R1,TR4はハイレベル、TR2,TR3はロウレベ
ルになり、バンク(A)のデータは差動アンプD1に、
バンク(B)のデータは差動アンプD2に入力されるよ
うになる。D3はL9、L10、L1の論理素子により
非活性化される。そこで、ロウアドレス信号およびカラ
ムアドレス信号によりバンクAおよびBのデータはそれ
ぞれ読み出され、バンクAのデータ信号は差動アンプD
1に、バンクBのデータ信号は差動アンプD2に入力さ
れそれぞれ増幅される。
にロウレベルとなり、RWBST/Nに対し何ら作用は
しなくなる。D1とD2で増幅されたデータは、比較回
路C1に入力される。ここで、差動アンプD1、D2か
らの出力は、通常のリード時のD3からの出力に対し
て、1段階の増幅しか行っていないため、所望の電位に
なるまでに時間がかかる。そのため、比較回路の結果を
すぐに出力しないで、差動アンプD1,D2が十分な出
力電圧になるまで、ディレイを使い活性化させないよう
にする。そのようにすることにより、ハイ状態にプリチ
ャージされたRWBST/Nが不用意にロウレベル引き
抜かれることを防止する。図示した比較回路C1は、バ
ンク(A)と(B)からのデータが一致した場合は、そ
のデータがそのままRWBST/Nに出力され(すなわ
ちT/NのどちらかのみLレベルに引き抜かれ)、一致
しない場合は、RWBST/N共にLレベルになり、不
良があるとわかる。すなわち、A,Bバンクからの出力
とRWBST,RWBSNとの関係は次のとおりとな
る。 Aバンクの Bバンクの N3の N4の RWBSTの RWBSNの 出力 出力 入力 入力 状態 状態 1. L L H L L H 2. L H H H L L 3. H L H H L L 4. H H L H H L 上記2,3はAバンクとBバンクから異なるデータが出
ており、エラーが発生した状態を示している。したがっ
て、上記RWBST/Nの状態は、図示しない従来と同
様の検出回路で検出することができる。
ータアンプ部があり、チップサイズの増大を招いていた
が、データアンプが複数あることを利用して、データア
ンプ数分のデータを同時に読み出す(並列テスト)とい
うテストモードを採用することによりテスト時間を削
減、短縮していた。しかし、複数のバンクが1つのデー
タアンプを共有する構成をとった場合、チップサイズの
縮小が可能となる反面、並列テストで同時に読み出せる
ビット数が減少してしまい並列テストの効率が下がると
いう二律背反状態になっていた。
た結果、データアンプを共有することでチップサイズを
縮小すると共に、従来不可能であったデータアンプ数以
上のデータを読み出す並列テストを可能にすることがで
きた。
データアンプは、高速動作のために通常複数の差動アン
プから構成されており、それらのアンプを並列テストモ
ードでは別々に使うことにより、データアンプの数を減
らした場合でも従来と同様の並列テストモードが可能と
なるためである。
2の実施例である。本実施例では、1つのデータアンプ
を4個のバンクA〜Dで共有する場合を示している。6
0〜61は、4対1のセレクタ、50〜57は、2対1
のセレクタであり、C2は、4つの入力が等しいかどう
かを比較する比較回路であって、イネーブル端子ENに
よりQT、QNにその比較結果を出力する回路である。
4対1セレクタ60,61や2対1セレクタ50〜57
は、良く知られているので、ここでは回路を示さない。
この例では、前述の第1の実施例とは異り、差動増幅器
が4台D1〜D4から構成されており、1段目に実施例
と同じ2台でIOバスのデータを増幅し、2段目も1段
目と同じように2台の差動増幅器で増幅するようにして
いる。その他は、実施例と同じ構成なので、説明は省略
する。
かを示すバンクアドレスBA0/1が4対1セレクタに
入力され、バンクA〜Dの4入力のうち、選択されたバ
ンクのデータ信号がYから出力される。図5では、通常
読み出しの時、バンクアドレスBA0/1によりバンク
Aが選択されている場合を示し、セレクタ60はIOA
T〜IODTの中から、IOATを選択し、第2セレク
タ50,53のA端子へ出力し、また、セレクタ61は
IOAN〜IODNの中から、IOANを選択し、第2
セレクタ51,52のA端子へ出力する。また、図示の
ように、第2セレクタ50のB端子にはIOATが、第
2セレクタ51のB端子にはIOANが、第2セレクタ
52のB端子にはIOBTが、第2セレクタ52のB端
子にはIOBNが常に入力されるようにそれぞれ接続さ
れている。そして2対1の第2セレクタは、選択信号と
して全てのセレクタ50〜57にPTESTが入力され
ており、PTEST信号がロウレベルのときは、Aに入
力されている信号が、Yに出力され実施例と同様に通常
のリード動作を行う。並列テストの時は、PTESTが
ハイレベルであり、4つの差動増幅器D1〜D4それぞ
れにバンクA〜DのIOバスがつながる。PTESTが
ハイレベルになると、第2セレクタ50〜57はB端子
入力を選択するから、図示のとおり差動アンプD1〜D
4には、それぞれバンクA〜Dが接続される。すなわ
ち、差動アンプD1にはIOAT及びIOANが、差動
アンプD2にはIOBT及びIOBNが、差動アンプD
3にはIOCT及びIOCNが、差動アンプD4にはI
ODT及びIODNが入力され、増幅するようになる。
そこで、ロウアドレス信号およびカラムアドレス信号に
よりバンクA〜Dのデータがそれぞれ読み出され、バン
クAのデータ信号は差動アンプD1に、バンクBのデー
タ信号は差動アンプD2に、バンクCのデータ信号は差
動アンプD3に、バンクDのデータ信号は差動アンプD
4に入力されそれぞれ増幅される。そして、その増幅結
果をそれぞれ比較回路C2に入力し(IN1〜IN
4)、互いに比較し、その比較結果をQT、QNに出力
する。この出力は、実施例1と同様に一致している時
は、どちらか一方がハイ、もう一方がロウという出力、
一致していない場合は、両方ハイレベルとなり、RWB
ST/N共にLレベルになり、不良があるとわかる。
台増えているが、全体では、4バンク構成の場合6台の
差動増幅器が必要なところ、4台で済んでいるので、縮
小は、できていると考えられる。また、2段目に2台の
差動増幅器を使うことも一般にはよくあり、特に差動増
幅器を増やしたものとは、考えなくともよいと考えられ
る。
うな方法もある。第1の実施例で比較回路C1は、デー
タが正しい時、その正しいデータを出力し、間違ってい
る時は、RWBST/Nの両方をロウレベルに引き抜く
ような論理になっていたが、例えば、正しい時はデータ
に関係なく、ハイレベルを出力、すなわち、RWBST
をハイレベル、RWBSNをロウレベルにし、間違って
いる時は、ロウレベルを出力しても構わない。そして、
次のような論理を持つ回路を比較回路C1の代わりに使
用すれば、第1の実施例で記述した検出回路は必要なく
なる。 Aバンクの Bバンクの N3の N4の RWBSTの RWBSNの 出力 出力 入力 入力 状態 状態 1. L L H L L H 2. L H L H H L 3. H L L H H L 4. H H H L L H 第2の実施例の比較回路においても、第3の実施例と同
様な出力がされるような回路に変更してもよい。
り、チップサイズの増大を招いていたが、データアンプ
が複数あることを利用して、データアンプ数分のデータ
を同時に読み出す(並列テスト)というテストモードを
採用することによりテスト時間を削減、短縮していた。
しかし、複数のバンクが1つのデータアンプを共有する
構成をとった場合、チップサイズの縮小が可能となる反
面、並列テストで同時に読み出せるビット数が減少して
しまい並列テストの効率が下がるという二律背反状態に
なっていた。
の構成を工夫した結果、データアンプを共有することで
チップサイズを縮小すると共に、従来不可能であったデ
ータアンプ数以上のデータを読み出す並列テストを可能
にすることができた。すなわち、現在の1つのデータア
ンプは、高速動作のために通常複数の差動アンプから構
成されており、それらのアンプを並列テストモードでは
別々に使うことにより、データアンプの数を減らした場
合でも従来と同様の並列テストモードが可能となるため
である。
41、T42 トランスファゲート L12 遅延素子 BA0/1 バンクアドレス DAE,DAEA,DAEB データアンプイネーブル
信号 IOAT/N,IOAT,IOAN デ−タ線 IOBT/N,IOBT,IOBN デ−タ線 IOCT/N,IOCT,IOCN デ−タ線 IODT/N,IODT,IODN デ−タ線 PTEST テスト信号 RWBST/N,RWBST,RWBSN リード・ラ
イトバス TR1,TR2,TR3,TR4 ゲート信号線
Claims (15)
- 【請求項1】 ロウアドレスとカラムアドレスにより選
択される複数のメモリセルからなるメモリセルプレート
を複数持ち、前記複数のメモリセルプレートからなるバ
ンクと呼ばれるメモリ構成をもち、前記複数のバンク
は、それぞれ独立した動作が可能である半導体記憶装置
において、 複数のバンクにより共用されている複数のデータアンプ
を持ち、前記複数のデータアンプは、それぞれ複数の差
動アンプから成り、 通常時には、それら複数の差動アンプが1つの選択され
たバンクからのデータを増幅する構成になり、 テスト時には、それら複数の差動アンプがそれぞれ別々
のバンクに接続されることにより、データアンプブロッ
ク内において、通常動作時より多くのデータを処理でき
るようにした、ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項2】 それぞれ独立動作可能な複数のメモリか
ら構成されるバンクと、 前記複数のバンクに共用され、前記バンクから読み出さ
れたデータ信号を増幅するデータアンプと、 前記複数のバンクと前記データアンプの接続を制御する
入力接続手段と、 前記複数のデータアンプの出力信号をリード・ライトバ
スへ送出するための出力接続手段と、からなる半導体記
憶装置において、 前記データアンプは、複数の差動アンプから構成される
増幅部と、バンクから読み出されたデータ信号の誤りを
チェックする比較回路と、からなり、 通常読み出し時には、前記入力接続手段により、前記複
数の差動アンプが選択された一つのバンクから読み出さ
れたデータ信号を増幅するように接続し、前記出力接続
手段により増幅されたデータ信号を前記リード・ライト
バスへ出力し、 並列テスト時には、前記入力接続手段により、前記複数
の差動アンプがそれぞれ別々のバンクから読み出された
データ信号を増幅するように接続し、前記比較回路によ
り増幅されたデータ信号の誤りをチェックし、その結果
を前記接続手段により前記リード・ライトバスへ出力す
るようにした、ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項3】 前記増幅部は、2個の差動アンプを含
み、その2個の差動アンプは、通常読み出し時に前記入
力接続手段により、 前記バンクから読出された相補型のデータ信号の一方の
論理側のデータ信号は第1の差動アンプの非反転端子お
よび第2の差動アンプの反転端子へ入力され、 前記バンクから読出された相補型のデータ信号の他方の
論理側のデータ信号は第1の差動アンプの反転端子およ
び第2の差動アンプの非反転端子へ入力されるように接
続される、ことを特徴とする請求項2記載の半導体記憶
装置。 - 【請求項4】 前記第1および第2の差動アンプの増幅
出力を増幅する第3の差動アンプを備え、前記出力接続
手段により第3の差動アンプの出力信号を前記リード・
ライトバスへ出力する、ことを特徴とする請求項3記載
の半導体記憶装置。 - 【請求項5】 前記第3の差動アンプを並列テスト時動
作させないようにする手段を備えた、ことを特徴とする
請求項4記載の半導体記憶装置。 - 【請求項6】 前記比較回路は、前記複数の差動アンプ
がそれぞれ増幅した複数のバンクのデータ信号を互いに
比較し、両信号が互いに一致するか否かを比較するもの
である、ことを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項7】 前記比較回路は、前記複数の差動アンプ
がそれぞれ増幅した複数のバンクのデータ信号を互いに
比較し、両者が等しければいずれかの信号をリード・ラ
イトバスへ出力し、データが違っているときにはいずれ
の信号も前記リード・ライトバスへの出力させないよう
に制御する、ことを特徴とする請求項6記載の半導体記
憶装置。 - 【請求項8】 前記差動アンプの出力電圧が確立するま
で間、前記比較回路の動作開始を遅延させるための遅延
回路を備えた、ことを特徴とする請求項2記載の半導体
記憶装置。 - 【請求項9】 前記複数のバンクは、ロウアドレスとカ
ラムアドレスにより選択される複数のメモリセルからな
るメモリセルプレートを複数持ち、前記複数のメモリセ
ルプレートからなるバンクと呼ばれるメモリ構成をも
ち、前記複数のバンクは、それぞれ独立した動作が可能
である、ことを特徴とする請求項2記載の半導体記憶装
置。 - 【請求項10】 前記入力接続手段は、トランスファゲ
ートである、ことを特徴とする請求項2記載の半導体記
憶装置。 - 【請求項11】 それぞれ独立動作可能な複数のメモリ
から構成される4個のバンクと、 前記4個のバンクに共用され、前記4個のバンクから読
み出されたデータ信号を増幅するデータアンプと、 前記複数のデータアンプの出力信号をリード・ライトバ
スへ送出するための出力接続手段と、からなる半導体記
憶装置において、 前記データアンプは、 前記4個のバンクからの相補型のデータ信号の一方の論
理側のデータ信号の中から一つをバンクアドレス信号に
よりに基づき選択する第1セレクタと、 前記相補型のデータ信号の他方の論理側のデータ信号の
中から一つを前記バンクアドレス信号によりに基づき選
択する第2セレクタと、 前記第1および第2セレクタにより選択された両論理側
のデ−タ信号を一方の入力端子に入力され、その出力端
子は2個の差動アンプからなる第1の増幅手段に接続さ
れている4個のセレクタからなる第3のセレクタと、 前記2個の差動アンプで増幅された前記両論理側のデ−
タ信号を一方の入力端子に入力され、その出力端子は2
個の差動アンプからなる第2の増幅手段に接続されてい
る4個のセレクタからなる第4のセレクタと、 前記第3および第4セレクタの8個のセレクタの他方の
端子には、それぞれ、前記4個のバンクから読み出され
たデータ信号の8個の論理側信号を入力する手段と、 バンクから読み出されたデータ信号の誤りをチェックす
る比較回路と、からなり、 通常読み出し時には、前記4個の差動アンプが、バンク
アドレス信号により選択された一つのバンクから読み出
されたデータ信号を増幅するように接続し、前記出力接
続手段により増幅されたデータ信号を前記リード・ライ
トバスへ出力し、 並列テスト時には、前記第3および第4セレクタの8個
のセレクタは、他方の入力端子に入力されたデ−タ信号
をそれぞれ選択・出力し、前記4個の差動アンプが、そ
れぞれ別々のバンクから読み出されたデータ信号を増幅
するように接続し、前記比較回路により増幅されたデー
タ信号の誤りをチェックし、その結果を前記出力接続手
段により前記リード・ライトバスへ出力するようにし
た、ことを特徴とする半導体記憶装置。 - 【請求項12】 前記比較回路は、前記差動アンプがそ
れぞれ増幅した複数のバンクのデータ信号互いに比較
し、一致するか否かを比較するものである、ことを特徴
とする請求項11記載の半導体記憶装置。 - 【請求項13】 前記比較回路は、複数のバンクのデー
タ信号を互いに比較し、一致すればいずれかの信号をリ
ード・ライトバスへ出力し、データが違っているときに
はいずれのデータ信号を前記リード・ライトバスへの出
力させないようにするものである、ことを特徴とする請
求項12記載の半導体記憶装置。 - 【請求項14】 前記差動アンプの出力電圧が確立する
まで間、前記比較回路の動作開始を遅延させるための遅
延回路を備えた、ことを特徴とする請求項11記載の半
導体記憶装置。 - 【請求項15】 前記4個のバンクは、ロウアドレスと
カラムアドレスにより選択される複数のメモリセルから
なるメモリセルプレートを複数持ち、前記複数のメモリ
セルプレートからなるバンクと呼ばれるメモリ構成をも
ち、前記4個のバンクは、それぞれ独立した動作が可能
であることを特徴とする請求項11記載の半導体記憶装
置。
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