JP2832156B2 - 半導体メモリ装置の信頼性試験のためのテスト回路 - Google Patents

半導体メモリ装置の信頼性試験のためのテスト回路

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JP2832156B2 JP6327856A JP32785694A JP2832156B2 JP 2832156 B2 JP2832156 B2 JP 2832156B2 JP 6327856 A JP6327856 A JP 6327856A JP 32785694 A JP32785694 A JP 32785694A JP 2832156 B2 JP2832156 B2 JP 2832156B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は半導体メモリ装置に関
し、特に、信頼性試験のためのテスト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、DRAMやSRAM等の半導体
メモリ装置の場合、パッケージ工程前又は後に内部回路
の信頼性を検査するためのテストを実施する。このテス
ト時間はメモリの集積度増加に比例して長くなる。1M
(mega:220)級以下の集積度を有する初期のころの半
導体メモリ装置では、テスト時間がメモリ製造に要する
時間に比べ長くなるようなことはなかったので深刻な問
題ではなかったが、64M級や256M級以上の半導体
メモリ装置においては、工程技術の進歩やメモリセル数
の大幅な増加によりテスト時間の方が非常に長くなり、
TATを長くする要因となっている。これは、製品単価
を高めることにもつながるため、好ましいことではな
い。
【0003】現在使用されている半導体メモリ装置のテ
スト方式は並列テスト方式であることはよく知られてい
る。この方式は、セルアレイ内のメモリセルデータを伝
送するデータ入出力線の数に大きく左右される。すなわ
ち、ワード線がエネーブルされたとき、カラム選択線
(CSL:column selection line )によりセルデータ
を入出力線へ同時にどれだけ多くのせることができるか
は、駆動能力に関係している。このような方式では、デ
ータ入出力線がチップアーキテクチャに則ってその数を
限定されるため、メモリ内のすべてのセルアレイを検査
するためには長い時間を必要としている。
【0004】これと関連して、Masaki Kumanoya 等によ
り発表された技術であって、“1985IEEE INTERNATIONAL
SOLID-STATE CIRCUITS CONFERENCE DIGEST of TECHNIC
ALPAPERS”の240〜241ページに開示された論文
“A 90ns 1Mb DRAM with Multi-bit Test Mode”に、並
列テスト方式による技術が開示されている。これについ
て図面を参照して説明する。
【0005】図7は、相互に隣接するセルアレイ(CELL
ARRAY)とセルアレイとの間、すなわちセンスアンプ領
域(sence amplifier area)に2対の入出力線I/Oが
形成され、そしてセルアレイがm個の行及びn個の列で
構成された構造のメモリにおいて、並列テスト方式を実
施するようにした回路構成を示している。セルアレイ1
0Bにあるワード線WLのいずれかがエネーブルされる
と、このワード線WLに接続されている各メモリセルの
データがビット線BL、バーBLにのせられる。ビット
線BL、バーBLに送られたデータはビット線センスア
ンプ(図8参照)で感知増幅され、ビット線BL、バー
BLがそれぞれ論理“ハイ”・“ロウ”、又は“ロウ”
・“ハイ”に電位増幅(develope)される。
【0006】そして、入出力線I/O、バーI/Oとビ
ット線BL、バーBLとの間にはカラム選択線CSLに
より制御されるカラムゲート(図8参照)が設けられて
おり、これを通じてビット線BL、バーBL上のデータ
は入出力線I/O、バーI/Oへ伝送される。入出力線
I/O、バーI/Oに送られたデータに対し、入出力線
センスアンプ6A、6B、6C、6Dの差動増幅動作を
通じて再度電位増幅が行われ、次いで、増幅されたデー
タは、メインデータ入出力線DO0、DO1、DO2、
DO3を通じてデータ出力端回路に伝送され出力され
る。
【0007】図7に示すように、4組のメインデータ入
出力線DOがセルアレイにあるとすれば、データ入出力
線センスアンプ6A〜6Dを同時にエネーブルさせ、そ
して、カラム選択線CSLのうち2本をエネーブルさせ
るようにすると、セルデータを4組のメインデータ入出
力線DOへ同時にのせることが可能になる。
【0008】図8に、ビット線BL、バーBLと入出力
線I/O、バーI/Oとの間のデータ伝送を行うデータ
伝送回路を簡単に示す。カラムゲート18は、入出力線
I/O、バーI/Oとビット線BL、バーBLとの間で
伝送されるデータの入出力トランジスタであり、カラム
選択線CSLにより制御される。分離ゲート14、16
は、セルアレイ10A、10Bのビット線センスアンプ
12への接続制御を行う分離トランジスタである。この
データ伝送回路では、カラム選択線CSLがエネーブル
されると、ビット線BL、バーBLにのせられたデータ
がカラムゲート18を通じて入出力線I/O、バーI/
Oに送られ、そして入出力線センスアンプ6A、6Bに
よりセルデータの状態が感知増幅されるようになってい
る。
【0009】次に、このような半導体メモリ装置におけ
るテスト動作について説明する。テストには図9に示す
ような論理回路が用いられる。すなわち、メインデータ
入出力線DOに各入力端子が接続されたNANDゲート
及びNORゲートを用いてテストデータ検証を行うよう
にしている。
【0010】テストの際には、すべてのメモリセルに
“1”又は“0”のテストデータを書込む。例えば全メ
モリセルにテストデータ“1”を書込んだと仮定する。
その後に読出を行うと、まずワード線WLのエネーブル
で記憶されたテストデータがビット線BL、バーBLに
のせられる。そして、ビット線センスアンプ12により
電位増幅されたテストデータがカラムゲート18を通じ
て入出力線I/O、バーI/Oに送られ、次いで入出力
線センスアンプ6A、6Bの駆動によりメインデータ入
出力線DOにテストデータが増幅されて伝送される。図
9に示す回路で、メインデータ入出力線DO0〜DO3
に送られたテストデータが同じ論理レベルであれば、メ
インデータ入出力線DO0〜DO3、バーDO0〜バー
DO3はそれぞれ同じ論理レベルを有するので、出力D
COMが論理“ハイ”、出力バーDCOMが論理“ロ
ウ”となって正常と判断される。一方、もし1個でも異
なる論理レベルで入力されると、NANDゲート24の
出力DCOMが論理“ロウ”、NORゲート40の出力
バーDCOMが論理“ハイ”になり欠陥と判断される。
テストデータを“0”で書込む場合も同様であることは
容易に理解できよう。
【0011】このようなテスト方式においては、1回の
テストサイクルで2本のカラム選択線CSLをエネーブ
ルさせることができるようになっている。したがって、
1回のテストサイクルが100ns程度とすると、1本
のワード線WLについてのメモリセルをすべて検査する
のに(n/4)×100〔ns〕かかる。つまり、2本
のカラム選択線CSLが一度にエネーブルされるので4
個のデータが1サイクルで検査される。このため、メモ
リセルアレイがi個あると仮定すると、メモリ装置にあ
るすべてのメモリセル検査に要する時間は、i×m×
(n/4)×100〔ns〕となる。このように、デー
タ入出力線数が限定されることでテスト時間にかなりの
時間を費やす結果となっており、より高集積の半導体メ
モリ装置が要求される現在では、それに比例してテスト
時間もより一層増加するという不具合が未だ存在してい
る。
【0012】
【発明が解決しようとする課題】したがって本発明の目
的は、テスト時間を短縮できるような半導体メモリ装置
のテスト回路を提供することにある。具体的には、ワー
ド線の1回のエネーブルで、当該ワード線に接続された
すべてのメモリセルの検査を同時に行えるようなテスト
回路を提供する。また、カラムゲートのON・OFFに
関係なくメモリセルのテストを行えるようなテスト回路
を提供する。さらに、ワード線の1回のエネーブルで、
当該ワード線に接続されたすべてのメモリセルの検査を
カラムゲートを通さず同時に実施可能として、テスト時
間を短縮させ得るようなテスト回路を提供する。加え
て、データ入出力線の数に限定されることなくメモリセ
ルのテストを高速に実行できるようなテスト回路を提供
する。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために本発明によるテスト回路は、ビット線とテスト
用伝送線とを接続するビット線接続回路と、ビット線接
続回路を制御してテスト時にのみ接続動作を実行させる
ビット線接続制御回路と、テスト用伝送線を充電する充
電回路と、を備え、テストデータ読出に先立ってテスト
用伝送線を所定の電圧に充電しておいてビット線と接続
し、テスト用伝送線の電圧変化を感知することで不良を
検出するようになっていることを特徴とする。
【0014】具体的には、ビット線接続回路は、接続ス
イッチを行うトランジスタと、逆流防止のためのダイオ
ード素子と、から構成する。また特に、テストデータが
“1”の場合は充電回路によりテスト用伝送線を電源電
圧とし、テストデータが“0”の場合は充電回路により
テスト用伝送線を接地電圧とするようにして、この場合
には、ビット線接続回路を、テストデータが“1”の場
合にONとなる第1のトランジスタ及びダイオード素子
と、テストデータが“0”の場合にONとなる第2のト
ランジスタ及びダイオード素子と、を並列接続して構成
する。ビット線接続回路をこのような構成とする場合に
は、ビット線接続制御回路を、テスト開始でエネーブル
されるテスト開始信号と行アドレス信号とテストデータ
とを論理組合せして接続制御信号を出力し、ビット線接
続回路のトランジスタを制御する構成とすればよい。
【0015】また、この場合の充電回路については、テ
スト用伝送線と接続され、テストデータにより制御され
る第1トランジスタ、第1トランジスタの出力をラッチ
する第1ラッチ回路、及びテスト開始信号により制御さ
れて該信号のディスエーブルで第1ラッチ回路の入力を
電源電圧とする電源トランジスタからなる第1の充電・
感知部と、テスト用伝送線と接続され、テストデータに
より制御されて第1トランジスタと相補的に動作する第
2トランジスタ、第2トランジスタの出力を反転させて
ラッチする第2ラッチ回路、及びテスト開始信号により
制御されて該信号のディスエーブルで第2ラッチ回路の
入力を接地電圧とする接地トランジスタからなる第2の
充電・感知部と、を備えてなり、テストデータ読出前に
テストデータに応じてテスト用伝送線の充電を行うと共
に、テストデータ読出でテスト用伝送線が電圧変化した
場合に第1、第2の充電・感知部のいずれかの出力が論
理変化することで不良発生を感知する構成とする。
【0016】さらに、このようなテスト回路による不良
検出結果を出力する際には、充電回路の充電・感知部の
出力と所定の基準電圧とを差動入力として差動増幅する
差動増幅回路と、差動増幅回路の出力をラッチして結果
信号として出力するラッチ回路と、からなる増幅回路を
更に設けてメモリ外部へテスト結果を提供するようにす
ると、外部システムへの適用性に優れるので好ましい。
【0017】以上のようなテスト回路を用いてテストを
行うにあたって、充電回路によるテスト用伝送線の充電
を利用してテストデータの書込も行うようにすれば、従
来のようにデータ伝送回路を利用して書込を行うより
は、テストデータ書込をより単純化できるので好まし
い。この場合、任意のテストデータを自由に発生するた
めテスト用の書込回路を別途設けておくとよりよい。
【0018】
【実施例】以下、本発明の好適な実施例を添付の図面を
参照して詳細に説明する。尚、図面中の同じ部分には可
能な限り同じ符号を付すものとする。
【0019】下記の説明において、メモリセルアレイの
構成、ビット線接続回路、ビット線接続制御回路、充電
回路、増幅回路等の特定詳細を本発明のより全般的な理
解のために提供するが、本発明はこれら特定詳細に限ら
れるものではないことは当然である。
【0020】以下の例に示す半導体メモリ装置は、メモ
リセル欠陥の発生したワード線を行冗長で救済する、す
なわち、欠陥となったワード線をスペアワード線を用い
て冗長し救済するようになっている。これについてはこ
こで特に説明するまでもないであろう。
【0021】図1に、本発明に係るテスト回路の概略を
ブロック図で示す。この例は、4個のセルアレイ10A
〜10Dと各セルアレイ間に形成された2つのセンスア
ンプ領域A、8Bとを備えた構成の半導体メモリ装置に
適用した場合のものである。ただし、これらセルアレイ
数、センスアンプ領域数、各セルアレイに形成されるワ
ード線数、そしてビット線数等は特に限定されるもので
はない。
【0022】同図に示す構成において、従来例で示した
テスト回路に兼用されるデータ伝送回路、すなわちデー
タ入出力線やカラムゲート等は、センスアンプ領域8
A、8Bに形成される。つまり、この実施例のテスト回
路はこれらを必要としない構成となっているものであ
る。その構成を説明すると、各ビット線BL、バーBL
とテスト用伝送線NO1、NO2(図2参照)との接続
制御を行うビット線接続回路32と、テスト時にビット
線接続回路32を接続動作させるビット線接続制御回路
34と、テストデータ読出に際してテスト用伝送線NO
1、NO2を所定の電圧に充電する充電回路36と、こ
のテスト回路による試験結果を増幅して外部に伝達する
増幅回路38と、を備えている。
【0023】尚、図1に示すようにこの例には、テスト
データDIN、バーDINを発生して各ビット線BL、
バーBLに所定のデータを送るための書込回路40が更
に備えられている。これは、設計者がメモリセルへ任意
のテストデータを書込めるようにした回路構成である。
また、この図1の構成において、テストデータDIN、
バーDINの伝送負荷を考慮せずともデータが論理安定
した信号になる場合には、増幅回路38は特に必要なも
のではない。
【0024】このテスト回路の具体的回路例を図2〜図
5に示して説明する。
【0025】図2に、ビット線接続回路32を示す。各
メモリセル(MEMORY CWLL)とつながったビット線B
L、バーBLにはビット線接続回路32を構成するトラ
ンジスタ42、44、…、72が接続されている。そし
て、これらトランジスタ42、44、…、72は読出さ
れたテストデータを感知するためのテスト用伝送線NO
1、NO2に接続される。この例では、相互に隣接した
ビット線BL、バーBLに設けられたトランジスタ4
2、44、…、72は交互に異なるテスト用伝送線NO
1、NO2へ接続される。これらのうち、トランジスタ
58、60、…、72は逆流を防止するためのダイオー
ドト素子として動作する。
【0026】例えば、メモリセル0と接続されるビット
線に形成された接続ノードN1には、NMOSトランジ
スタを用いたトランジスタ42とPMOSトランジスタ
を用いたダイオード形トランジスタ58とが接続され、
これら2個のトランジスタ42、58を介してビット線
とテスト用伝送線NO1とが接続される。さらにこれに
加えて接続ノードN1には、PMOSトランジスタを用
いたトランジスタ44とNMOSトランジスタを用いた
ダイオード形トランジスタ60とが並列に接続され、こ
れら2個のトランジスタ44、60を介してもビット線
とテスト用伝送線NO1とが接続される。その他のトラ
ンジスタも各ビット線について同様に接続される。信号
CLK0、CLK1、CLK2、CLK3はビット線接
続制御信号で、信号CLK0、CLK2は初期に論理
“ロウ”、信号CLK1、CLK3は初期に論理“ハ
イ”で入力される信号である。これについては図3を用
いて後述する。また、テスト用伝送線NO1、NO2
は、テストデータDIN、バーDINの伝送路にもな
る。
【0027】このような構成でのビット線接続動作を説
明する。メモリ検査用にすべてのメモリセルに例えば
“1”(論理“ハイ”)のテストデータを書込むとする
と、メモリセル0、メモリセル2についてのビット線B
Lは“1”に、その相補ビット線バーBLは“0”(論
理“ロウ”)になる。すなわち、1つのワード線WLに
接続されるメモリセルは互いに同じ論理レベルを記憶す
る。したがって、ワード線WL1に接続されたすべての
メモリセルにはテストデータ“1”が記憶されることに
なる。このときに、メモリセル0に欠陥が発生して誤っ
てデータ“0”が記憶されると仮定する。この場合、メ
モリセル0と接続されたビット線BLは感知動作で論理
“ロウ”、メモリセル2と接続されたビット線BLは感
知動作で論理“ハイ”に電位増幅される。
【0028】そして、テストデータ読出で接続制御信号
CLK0を論理“ハイ”で供給すると、トランジスタ4
2、50が導通する。次いで、これに応じてトランジス
タ58は導通、トランジスタ66は非導通となる。この
状態で、充電回路36によりテスト用伝送線NO1を論
理“ハイ”に充電しておけば、メモリセル0の欠陥によ
りテスト用伝送線NO1は論理“ロウ”に遷移するの
で、メモリセル0の欠陥を検知できる。
【0029】一方、ワード線WL1に接続されているす
べてのメモリセルにテストデータ“0”を記憶する場合
は、同様にメモリセル0に欠陥が発生して誤ってデータ
“1”が記憶されるとすると、メモリセル0と接続され
たビット線BLは論理“ハイ”、メモリセル2と接続さ
れたビット線BLは論理“ロウ”に電位増幅される。こ
のときには信号CLK1を論理“ロウ”で供給すると、
トランジスタ44、52が導通し、これに応じてトラン
ジスタ60は導通、トランジスタ68は非導通となる。
この状態で、充電回路36によりテスト用伝送線NO1
を論理“ロウ”に充電しておけば、メモリセル0の欠陥
によりテスト用伝送線NO1は論理“ハイ”に遷移する
ので、メモリセル0の欠陥を検知できる。
【0030】他のワード線及びビット線でも同様の不良
検出動作が行われ得ることは容易に理解できるところで
ある。
【0031】図3に、接続制御信号CLK0、CLK
1、CLK2、CLK3を発生するビット線接続制御回
路34の回路例を示す。同図に示す入力信号φCTは、
テスト時にエネーブルされるテスト開始信号である。
【0032】テスト開始信号φCT、テストデータDI
N、及び行アドレス信号の最下位ビット(LSB:leas
t significant bits)RA0をNANDゲート74へ入
力し、このNANDゲート74の出力をインバータ76
で反転して接続制御信号CLK0を出力する。そして、
テスト開始信号φCT、反転テストデータバーDIN、
及び最下位行アドレス信号RA0をNANDゲート78
へ入力して接続制御信号CLK1を出力する。同様に、
テスト開始信号φCT、テストデータDIN、及び最下
位行アドレス信号バーRA0をNANDゲート80へ入
力し、このNANDゲート80の出力をインバータ82
で反転して接続制御信号CLK2を出力する。そして、
テスト開始信号φCT、反転テストデータバーDIN、
及び最下位行アドレス信号バーRA0をNANDゲート
84へ入力して接続制御信号CLK3を出力する。
【0033】このビット線接続制御回路34において、
各入力信号による接続制御信号CLK0、CLK1、C
LK2、CLK3の対応出力を次の表1にまとめて示
す。尚、表1中で、論理“ロウ”は“0”及び“L”、
論理“ハイ”は“1”及び“H”で示している。
【0034】
【表1】
【0035】この表1から分かるように、テスト開始信
号φCTが論理“ロウ”であれば、ビット線接続回路3
2を構成するトランジスタ42、44、…、56はすべ
て非導通状態になる。その他詳細は特に説明するまでも
ないであろう。
【0036】図4に、充電回路36の回路例を示す。こ
の充電回路36は、テスト用伝送線NO1、NO2に現
れた試験結果を感知する機能も有するように構成してあ
る。すなわち、テスト用伝送線NO1、NO2の電圧変
化に応じて感知線NO3〜NO6の論理状態が変化する
ようになっている。
【0037】テスト用伝送線NO1に関する回路は、テ
スト用伝送線NO1と感知線NO3との間にチャネルが
形成され、テストデータDINをゲートに受けるNMO
Sトランジスタ86と、感知線NO3と電源電圧Vcc
端との間にチャネルが形成され、反転テスト開始信号φ
バーCTをゲートに受けるNMOSトランジスタ88
と、感知線NO3に並列させて設けた2個の直列接続イ
ンバータ90、92で構成されるラッチ回路と、からな
る第1の充電・感知部を備え、さらに、テスト用伝送線
NO1とラッチ入力線NO4′との間にチャネルが形成
され、テストデータDINをゲートに受けるPMOSト
ランジスタ94と、ラッチ入力線NO4′と接地電圧G
ND端との間にチャネルが形成され、反転テスト開始信
号φバーCTをゲートに受けるNMOSトランジスタ9
6と、ラッチ入力線NO4′と感知線NO4との間に設
けられ、互いに逆向き並列接続された2個のインバータ
98、100で構成されるラッチ回路と、からなる第2
の充電・感知部を備えている。
【0038】テスト用伝送線NO2に関する回路も同様
に、テスト用伝送線NO2と感知線NO5との間にチャ
ネルが形成され、反転テストデータバーDINをゲート
に受けるNMOSトランジスタ102と、感知線NO5
と電源電圧Vcc端との間にチャネルが形成され、反転
テスト開始信号φバーCTをゲートに受けるNMOSト
ランジスタ104と、感知線NO5に並列させて設けた
2個の直列接続インバータ106、108で構成される
ラッチ回路と、からなる第1の充電・感知部を備え、さ
らに、テスト用伝送線NO2とラッチ入力線NO6′と
の間にチャネルが形成され、反転テストデータバーDI
Nをゲートに受けるPMOSトランジスタ110と、ラ
ッチ入力線NO6′と接地電圧GND端との間にチャネ
ルが形成され、反転テスト開始信号φバーCTをゲート
に受けるNMOSトランジスタ112と、ラッチ入力線
NO6′と感知線NO6との間に設けられ、互いに逆向
き並列接続された2個のインバータ114、116で構
成されるラッチ回路と、からなる第2の充電・感知部を
備えている。
【0039】図4の構成において、NMOSトランジス
タ88、96、104、112は、それぞれラッチ回路
の初期入力、すなわち、感知線NO3、NO4、NO
5、NO6の初期値を設定する電源及び接地トランジス
タとなる。この充電回路36は次のような機能をもつ。
【0040】まず、充電回路36により、テスト用伝送
線NO1、NO2へ設計者の意図に従う電圧レベルを供
給できる。メモリ装置のノーマル動作においては反転テ
スト開始信号φバーCTが論理“ハイ”に維持されるの
で、感知線NO3〜NO6は論理“ハイ”に充電される
ことになる。この状態においてテスト開始され、テスト
データ書込時に例えばテストデータDINが“1”とし
て送られたとすると、NMOSトランジスタ86が導通
するのでテスト用伝送線NO1は論理“ハイ”になり、
また、PMOSトランジスタ110が導通するのでテス
ト用伝送線NO2は論理“ロウ”になる。
【0041】そして、所定のワード線WLがエネーブル
され、当該ワード線WLに1つ以上のメモリセル欠陥が
発生しているとすれば、このときテスト用伝送線NO1
と接続されるビット線BLにその対応出力が発生するの
で、前述のようにテスト用伝送線NO1は論理“ロウ”
になる。したがって、これに応じて感知線NO3が論理
“ロウ”に変化しラッチされる。このとき、テスト用伝
送線NO2についての接続制御信号CLK2、CLK3
はエネーブルされない状態にあるのでテスト用伝送線N
O2は論理変化しない。反転テストデータバーDINの
論理“ロウ”でその他のワード線について検査する場
合、、あるいはテストデータDINが論理“ロウ”にな
る場合も、同様にして試験結果が得られることは容易に
理解できよう。
【0042】図5に、充電回路36の感知結果を受けて
増幅し、外部へ、すなわちパッドから出力する増幅回路
38の回路例を示している。同図に示すように、感知線
NO3〜NO6に対応させて設けた4個の差動増幅回路
部DA0、DA1、DA2、DA3と、これらの各出力
をラッチして出力するラッチ出力部LA0、LA1、L
A2、LA3と、から構成されている。
【0043】ラッチ出力部LA0〜LA3の各出力は、
マルチプレキシング(multiplexing)されて試験結果を
示す結果信号バーTD0、TD0として出力される。ま
た、差動増幅回路部DA0を代表的に説明すると、感知
線NO3、基準電圧VREF、及び接続制御信号CLK
0を遅延させた遅延信号DCLK0(この信号は図3の
構成に加えてインバータチェーンを各出力端に設けるこ
とで容易に得られる)の各入力に応答して動作する2個
の単位差動増幅回路〔118,…,124,138〕、
〔130,…,136,138〕を備えてなり、これら
2個の単位差動増幅回路〔118,…,124,13
8〕、〔130,…,136,138〕の各出力信号が
それぞれラッチ出力部LA0へ出力される。差動増幅回
路部DA1、DA2、DA3の各構成(図示略)も差動
増幅回路部DA0の構成と同様とされ、それぞれ対応す
る各信号を入力するようになっている。すなわち、4個
の差動増幅回路部DA0〜DA3のそれぞれが、接続制
御信号CLK0、CLK1、CLK2、CLK3、及び
それらの各遅延信号DCLKD0、DCLK1、DCL
K2、DCLK3、そして感知線NO3、NO4、NO
5、NO6の各データを対応入力としている。
【0044】尚、図示を省略しているが、ラッチ出力部
LA1、LA2、LA3の各構成もラッチ出力部LA0
と同様である。すなわち、同図に示すように、2つの単
位差動増幅回路〔118,…,124,138〕、〔1
30,…,136,138〕の各出力をそれぞれ一方の
入力とし、互いの出力を他方の入力とするNORゲート
140、148と、NORゲート140、148の出力
を反転するインバータ142、150と、NORゲート
140、148の出力及びインバータ142、150の
出力により制御される出力端駆動トランジスタ144、
146、152、154と、から構成される。
【0045】基準電圧VREFは、例えば“1992 Sympo
sium on VLSI Circuits Digest ofTechnical Papers”
の110〜111ページにある論文『Variable Vcc Des
ignTechniques for Battery Operated DRAMs 』に開示
されるような基準電圧発生回路を用いて発生され、その
電圧レベルはVcc/2程度、又はVcc−nVth
(n=0、1、2、3、…)程度とされる。これにより
電源電圧Vccの変動に対しトランジスタのVgsを一
定に維持でき、必要以上の電力消費を抑制し、また雑音
を減少させ、そして温度変化に一定のギャップを維持さ
せられる。
【0046】また、各差動増幅回路部DA0〜DA3の
駆動信号として遅延信号DCLK0〜DCLK3を使用
しているのは、感知線NO3〜NO6がある程度安定し
たレベル、すなわち、基準電圧VREFとの電圧差があ
る程度確保された後に差動増幅回路部DA0〜DA3を
動作させることにより、動作の高速安定化を実現するた
めである。
【0047】テスト用伝送線NO1、NO2の充電動作
時、遅延信号DCLKD0、DCLK2は論理“ロ
ウ”、遅延信号DCLK1、DCLK3は論理“ハイ”
で入力されるので、差動増幅回路部DA0〜DA3の各
電流源トランジスタ138がOFFされて差動増幅回路
部DA0〜DA3は動作しない。したがって、テスト結
果出力前の結果信号バーTD0、TD0は、Vccレベ
ルの論理“ハイ”とされる。
【0048】次いで充電回路36から感知結果の出力が
行われ、メモリセルに欠陥が発生していたとすると、感
知線NO3〜NO6のいずれかが論理“ロウ”となる。
これに応じて4個の差動増幅回路部DA0〜DA3のい
ずれかが動作して差動増幅を行うので、結果信号バーT
D0が論理“ハイ”、結果信号TD0が論理“ロウ”と
なって出力される。一方、メモリセルに欠陥がない場合
には、結果信号バーTD0は論理“ロウ”、結果信号T
D0は論理“ハイ”で出力される。
【0049】図6に、上記各信号のテストデータ読出時
のタイミングチャートを示しておく。尚、図中の信号L
A、バーLAは図8に示したビット線センスアンプ12
の駆動信号、Aφはアドレス信号である。この図6を参
照すれば、本実施例のテスト回路を用いたテストデータ
比較検証過程を容易に理解できるであろう。
【0050】ここで、図1に示した書込回路40の動作
について説明しておく。この例のテストデータ書込で
は、従来のようにカラムゲート18を導通させてビット
線BL、バーBLに伝送させる必要はなく、書込回路4
0からテスト用伝送線NO1、NO2を通じてビット線
BL、バーBLへテストデータDIN、バーDINを伝
送してメモリセルへ書込を行える。すなわち、充電回路
36を介してテストデータDIN、バーDINに応じて
テスト用伝送線NO1、NO2の充電動作を行うことで
テストデータを書込める。
【0051】例えば、ワード線WL1がエネーブルさ
れ、このワード線WL1に接続されたメモリセル0、メ
モリセル2、……にデータ“1”を書込む場合、テスト
開始信号φCTをエネーブルさせると、テストデータD
INが“1”なので接続制御信号CLK0が論理“ハ
イ”(図3参照)となり、テスト用伝送線NO1の論理
“ハイ”(図4参照)がビット線BLに伝送されて書込
まれる。そしてアドレスを変えてワード線WL2がエネ
ーブルされると、接続制御信号CLK3が論理“ロウ”
で出力され(図3参照)、テスト用伝送線NO2の論理
“ロウ”(図4参照)がビット線バーBLに伝送されて
メモリセル1、メモリセル3、……にデータ“0”が書
込まれる。
【0052】
【発明の効果】以上述べてきたように、本発明に係るテ
スト回路を用いることで、カラムゲートを通さずにテス
ト結果を出力することが可能で、したがってデータ入出
力線数に限定されることもなく、マルチテストで一度に
テストできるビット数を飛躍的に増やすことが可能とな
る。その結果、テスト時間を大幅に短縮することがで
き、TATの短縮に寄与し、原価低減を可能とするもの
である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るテスト回路の概略構成を示すブロ
ック図。
【図2】図1に示したビット線接続回路32の構成例を
示す回路図。
【図3】図1に示したビット線接続制御回路34の構成
例を示す回路図。
【図4】図1に示した充電回路36の構成例を示す回路
図。
【図5】図1に示した増幅回路38の構成例を示す回路
図。
【図6】図1〜図5のテスト回路を使用した場合のテス
ト時における各信号のタイミングを示した電圧波形図。
【図7】セルアレイとデータ入出力線との接続関係の一
般的な構成を概略的に示すブロック図。
【図8】図7に示した構成におけるデータ伝送回路の要
部構成を示す回路図。
【図9】従来のテストで使用されるテスト回路のデータ
検証手段を示す回路図。
【符号の説明】 32 ビット線接続回路 34 ビット線接続制御回路 36 充電回路 38 増幅回路 40 書込回路 NO1、NO2 テスト用伝送線 NO3〜NO6 感知線 DIN、バーDIN テストデータ TD0、バーTD0 結果信号
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G11C 29/00

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 メモリセルに書込まれたテストデータを
    読出して不良を検出するため半導体メモリ装置に備えら
    れるテスト回路であって、 ビット線とテスト用伝送線とを接続するビット線接続回
    路と、ビット線接続回路を制御してテスト時にのみ接続
    動作を実行させるビット線接続制御回路と、テスト用伝
    送線を充電する充電回路と、を備え、ビット線接続回路
    は、テストデータが“1”の場合にONとなる第1のト
    ランジスタ及びダイオード素子と、テストデータが
    “0”の場合にONとなる第2のトランジスタ及びダイ
    オード素子と、を並列接続して構成され、そして、充電
    回路は、テスト用伝送線と接続され、テストデータによ
    り制御される第1トランジスタ、第1トランジスタの出
    力をラッチする第1ラッチ回路、及びテスト開始信号に
    より制御されて該信号のディスエーブルで第1ラッチ回
    路の入力を電源電圧とする電源トランジスタからなる第
    1の充電・感知部と、テスト用伝送線と接続され、テス
    トデータにより制御されて第1トランジスタと相補的に
    動作する第2トランジスタ、第2トランジスタの出力を
    反転させてラッチする第2ラッチ回路、及びテスト開始
    信号により制御されて該信号のディスエーブルで第2ラ
    ッチ回路の入力を接地電圧とする接地トランジスタから
    なる第2の充電・感知部と、を有してなり、テストデー
    タが“1”の場合は充電回路によりテスト用伝送線を電
    源電圧とし、テストデータが“0”の場合は充電回路に
    よりテスト用伝送線を接地電圧とするようにされると共
    に、テストデータ読出でテスト用伝送線が電圧変化した
    場合に第1、第2の充電・感知部のいずれかの出力が論
    理変化することで不良発生を感知するようになってお
    り、テストデータ読出に先立ってテスト用伝送線を所定
    の電圧に充電しておいてビット線と接続し、テスト用伝
    送線の電圧変化を感知することで不良を検出するように
    なっていることを特徴とするテスト回路。
  2. 【請求項2】 充電回路の充電・感知部の出力と所定の
    基準電圧とを差動入力として差動増幅する差動増幅回路
    と、差動増幅回路の出力をラッチして結果信号として出
    力するラッチ回路と、からなる増幅回路を更に設けてメ
    モリ外部へテスト結果を提供するようにした請求項1記
    載のテスト回路。
  3. 【請求項3】 充電回路によるテスト用伝送線の充電を
    利用してテストデータの書込も行うようにした請求項1
    又は請求項2記載のテスト回路。
  4. 【請求項4】 テスト用に別途設けた書込回路によりテ
    ストデータを発生するようにした請求項3記載のテスト
    回路。
  5. 【請求項5】 ビット線接続制御回路は、テスト開始で
    エネーブルされるテスト開始信号と行アドレス信号とテ
    ストデータとを論理組合せして接続制御信号を出力し、
    ビット線接続回路のトランジスタを制御するようにされ
    ている請求項1〜4のいずれか1項に記載のテスト回
    路。
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