JPH0214488A - 半導体記憶装置とこれを用いたデータパス - Google Patents

半導体記憶装置とこれを用いたデータパス

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JPH0214488A
JPH0214488A JP63165647A JP16564788A JPH0214488A JP H0214488 A JPH0214488 A JP H0214488A JP 63165647 A JP63165647 A JP 63165647A JP 16564788 A JP16564788 A JP 16564788A JP H0214488 A JPH0214488 A JP H0214488A
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  • Microelectronics & Electronic Packaging (AREA)
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  • Dram (AREA)
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] この発明は半導体記憶装置とそれを用いたデータバスに
関し、たとえば、1組のメモリセルの配列に複数のポー
トから同時にデータの書込または続出が可能なマルチポ
ートメモリのような半導体記憶装置と、このようなマル
チポートメモリを用いたデータバスに関する。
[従来の技術] 第25図は従来の4語×4ビット構成のマルチポートメ
モリのメモリセルと周辺回路を示すブロック図である。
第25図において、メモリセル1はデータを記憶するも
のであって、4行、4列に配列されてメモリセルアレイ
を構成している。各メモリセル1をアドレス指定するた
めに、アドレスデコーダ2a、2bが設けられている。
アドレスデコーダ2aには書込アドレス信号WAo、W
A、が入力され、アドレスデコーダ2aの出力端子には
書込ワード線WW0〜WW、が接続されている。各書込
ワード線wwo−ww、は行方向に配列された各メモリ
セル1に接続されている。
アドレスデコーダ2bには読出アドレス信号RA0.R
A、が入力され、出力端子には読出ワード線RWo−R
W、が接続されている。これらの読出ワード線RWo−
RW、は行方向に配列された各メモリセル1に接続され
ている。列方向に配列された各メモリセル1には書込ビ
ット線WB。
〜WB、と読出ビット線RBo−RB、が接続されてい
る。書込ビット線W B o = W B aは書込回
路30〜33の出力端子に接続され、各書込回路30〜
33の入力端にはデータDIo−DI、が入力される。
読出ビット線RB0〜RB、はセンスアンプ40〜43
の入力端に接続され、各センスアンプ40〜43は読出
データDo0〜DO。
を出力する。
なお、書込アドレス信号WA0.WA、、書込ワード線
wwo−ww、、書込ビット線wB0〜WB、、アドレ
スデコーダ2aおよび書込回路30〜33は書込ポート
を構成し、読出アドレス信号RAo、RA、、読出ワー
ド線RW o 〜RW a 。
読出ビット線RB、−RB、、アドレスデコーダ2bお
よびセンスアンプ40〜43は読出ポートを構成してい
る。
第26図は第25図に示したメモリセルの電気回路図で
ある。
第26図において、インバータ5a、5bは入出力端子
A、Bを互いに交差接続してフリップフロップを構成し
ており、端子AはNチャネルMOSトランジスタからな
るアクセスゲート6を介して書込ビット線WBに接続さ
れている。アクセスゲート6のゲートは書込ワード線W
Wに接続されている。また、端子Bには伝達インバータ
7が接続され、その出力端子CはNチャネルMOSトラ
ンジスタからなるアクセスゲート8を介して読出ビット
iRBに接続されている。このアクセスゲート8のゲー
トは読出ワード線RWに接続されている。この第26図
から明らかなとおり、書込ビット線WBは1つのメモリ
セル1の1ポートあたり1つしか接続されていない。
第27図は書込回路の一例を示す電気回路図である。第
27図において、書込回路30は2つのインバータ30
a、30bを直列接続して構成されている。他の書込回
路31〜33も書込回路30と同様にして構成されてい
る。
第28図はセンスアンプの一例を示す電気回路図である
。第28図において、センスアンプ40は2つのインバ
ータ40b、40Cを直列接続するとともに、インバー
タ40bの入力側に入カブルアツブゲート40aを接続
して構成されている。
他のセンスアンプ41〜43はセンスアンプ4゜と同様
にして構成されている。
第29図はセンスアンプの他の例であって、電流センス
型で構成されたものである。
次に、第25図ないし第29図を参照して、従来のマル
チポートメモリの書込動作について説明する。書込むべ
きデータDIo−DI、は書込回路30〜33に与えら
れる。書込回路30〜33はデータDI0〜DI、に応
じて、書込ビット線WBo−WB、を“ドまたは“0”
に駆動する。
メモリセルアレイの4語のうちの書込むべき語は書込ア
ドレス信号WAo、WA、にょってアドレス指定される
。すなわち、アドレスデコーダ2aは書込アドレス信号
WAo、WA、をデコードし、書込アドレス信号WAo
 r WA、に応じて、書込ワード線WW0〜WW3の
うちのいずれが1つのみを“1”どし、他の3つは“0
”とする。“1″にされた書込ワード線WWに接続され
たメモリセル1のアクセスゲート6は導通し、書込ビッ
ト線WBと端子Aとが電気的に接続される。書込回路3
0の出力抵抗とアクセスゲート6のオン抵抗の和はイン
バータ5bの出力抵抗よりも小さくなるように設定され
ている。その結果、端子A、Bの初期値に関係なく、ア
クセスゲート6が導通ずれば、端子Bの値はデータDI
で指定された書込ビット線WBの値と同じになる。それ
によって、データの書込が行なわれる。
次に一書込ワード線WWを“0”にすれば、書込ビット
線WBと端子Aは電気的に遮断され、インバータ5a、
5bからなるフリップフロップにより、書込ワード線W
Wが“1“から“0“になる直前の端子A、Bの値が保
持される。したがって、アドレスデコーダ2aの作用に
より、“0゛になった書込ワード線WWに接続されたメ
モリセル1には正しいデータが書込まれない。
次に、データの読出動作について説明する。マルチポー
トメモリにおけるデータの続出は読出ポートによって行
なわれる。すなわち、4語のうち、読出すべき語は読出
アドレス信号RAo、RA。
によって指定される。アドレスデコーダ2bは読出アド
レス信号RAo、RA、をデコードし、これらの読出ア
ドレス信号RAo、RA、の組合わせに応じて、読出ワ
ード線RWo−RW3のうちのいずれか1つのみを“1
“とじ、他の3つを“0”にする。“1#にされた読出
ワード線RWに接続されたメモリセル1のアクセスゲー
ト8が導通し、続出ビット線RBは伝達インバータ7と
アクセスゲート8により端子Bの値が反転され、端子A
の値に駆動される。
読出ビット線RBo−RB、の値はセンスアンプ40〜
43により検知されて増幅され、データDoo−Do、
として出力される。伝達インバータ7の端子B側から見
た入力インピーダンスは極めて高いため、読出ビット線
RBの初期値が端子Cを経由して端子Bに伝達すること
はない。したがって、読出動作により、インバータ5a
、5bからなるフリップフロップに保持される端子A。
Bの値が反転することはない。
[発明が解決しようとする課題] 従来のマルチポートメモリは上述のごとく構成されてい
るため、書込ワード線WWが“1″になると、メモリセ
ルアレイ内の対応する行のすべての列のメモリセル1に
データが書込まれる。このため、1行を1語に対応させ
、1列を1ビットに対応させる必要があった。その結果
、メモリセルアレイの行列比に自由度がなく、1ビット
に対応して配置される書込回路とセンスアンプの幅が狭
く、レイアウトが困難でありしかも高さが高くなってし
まい、画情が増大する。さらに、語数が大きいマルチポ
ートメモリでは、ビット線長が長くなってしまい、遅延
時間および充放電電流が増大するという種々の問題点が
あった。
それゆえに、この発明の主たる目的は、1つのメモリセ
ルアレイの1行をn語に対応させ、n列を1ビットに対
応できるような半導体記憶装置を提供することである。
この発明の他の目的は、マルチポートメモリを用いて比
較的簡単に構成できるデータバスを提供することである
[課題を解決するための手段] 第1の発明では、データ記憶ノードを含む複数のメモリ
セルが行方向に複数列配置されたメモリセルアレイと、
それぞれがメモリセルアレイに含まれる同一行のメモリ
セルに接続される第1および第2のワード線と、それぞ
れがメモリセルアレイに含まれる同一列のメモリセルに
接続される第1および第2のビット線と、入力端子と、
出力端子とを含み、入力端子に与えられたデータに応じ
て、第1のビット線が駆動されるとともに、第1のワー
ド線に出力される信号に応じて第1のビット線と第1の
ビット線の接続されたメモリセルのデータ記憶ノードと
の間の電気的接続が制御されることにより第1のビット
線と第1のワード線と入力端子により第1のポートが構
成され、メモリセルのデータ記憶ノードの値に応じたデ
ータに第2のビット線が駆動されるように第2のワード
線が駆動され、第2のビット線の信号に応じたデータが
出力端子に出力されることにより第2のビット線と第2
のワード線と出力端子により第2のポートが構成される
半導体記憶装置であって、第1のワード線はメモリセル
アレイに含まれる各行のメモリセルに対応して複数組設
けられ、各1つのメモリセルは1組の第1のワード線の
うちの一方にのみ接続されるように構成したものである
第2の発明は第1のワード線がメモリセルアレイに含ま
れる各行のメモリセルに対して複数組設けられ、各組の
第1のワード線は交差するように設けられ、各1つのメ
モリセルは1組の第1のワード線のうちの一方にのみ接
続されるように構成したものである。
第3の発明はデータ記憶ノードを有し、1ビットのデー
タを記憶するメモリセルが行方向に複数列配置されたメ
モリセルアレイと、メモリセルアレイに含まれる同一行
のメモリセルに接続されるワード線と、メモリセルアレ
イに含まれる同一列のメモリセルに接続されるビット線
を備え、ワード線に与えられる信号に応じてメモリセル
のデータ記憶ノードとビット線の電気的接続が制御され
る半導体記憶装置であって、ワード線は各メモリセルに
対応して複数組配置され、各メモリセルは各組のワード
線のうちの一方のワード線の信号によって電気的接続が
制御され、同一行の隣接するメモリセルは同−組内の異
なるワード線によって制御されるとともに、ビット線を
共有するように構成したものである。
第4の発明は第1および第2のポートを含み、1ビット
nワードの半導体記憶装置を用いたデータバスであって
、データ記憶ノードを含むnワードのメモリセルを行方
向、に複数列配置してメモリセルアレイを構成し、メモ
リセルアレイに含まれる同一行のメモリセルに第1およ
び第2のワード線を接続し、同一列のメモリセルに第1
および第2のビット線を接続し、第1のワード線と第1
のビット線とともに第1のポートを構成する書込手段に
より、入力されたデータを複数のメモリセルのいずれか
に書込み、第2のワード線と第2のビット線とともに第
2のポートを構成する増幅手段によっていずれかのメモ
リセルから読出されたデータを増幅し、そのデータを1
ビットで構成された算術論理演算手段に与えるように構
成したちのである。
[作用] 第1および第2の発明における半導体記憶装置は、メモ
リセルアレイの1行中の全列のうち、1/nのメモリセ
ルの対応する書込ワード線のみが“1″となり、第1の
ポートからのデータがそのメモリセルに書込まれる。
第3の発明では、各メモリセルは各組のワード線のうち
の1本のワード線の信号によって電気的接続が制御され
、同一行の隣接するメモリセルは同−組内の異なるワー
ド線によって制御される。
第4の発明では、入力されたデータが1ビットnワード
のメモリセルアレイに書込まれ、メモリセルのいずれか
から読出された1ビットのデータは算術論理演算手段に
与えられ、演算される。
[発明の実施例] 第1図はこの発明の一実施例の具体的なブロック図であ
る。
第1図に示した実施例はn−2であって、4語×4ビッ
トで構成され、書込ポートと読出ポートの合計2ポート
が設けられたマルチポートメモリである。メモリセル1
は2行8列に配列されてメモリセルアレイを構成してい
る。まず、書込ポートの構成について説明する。書込ワ
ード線WW。
。、WW、、は組をなして第1の行に対応し、列方向に
延びるように設けられている。書込ワード線ww、 o
、ww、、も同様に組をなして第2の行に対応し、列方
向に延びている。これらの書込ワード線WWo0〜WW
、、は書込アドレス信号WA、、WA、を入力とするア
ドレスデコーダ2Cに接続されている。そして、各メモ
リセル1は1組の書込ワード線中の1つに接続されてい
る。
すなわち、上側の列の各メモリセル1は書込ワード線W
Wo0とWWolに交互に接続され、下側の列の各メモ
リセル1は書込ワード線WW、 o。
WW、、に交互に接続されている。
異なる書込ワード線WWooとwwo、、wwloとW
W、、のそれぞれに対応する書込ビット線の組WBoo
とWBo、、WB、 oとWB、、。
WB2oとWB2 + 、WB3 o とWB、、は複
数のnチャネルMOSトランジスタからなるセレクタ1
0を介して共通の書込回路30,31.32および33
の出力端子に接続される。これらの書込回路30〜33
にはデータDIo−DI3が与えられている。セレクタ
10はアドレスデコーダ2dの制御信号WTG0.WT
G、によって制御される。このアドレスデコーダ2dに
は書込アドレス信号WA、が与えられている。
次に、読出ポートについて説明する。読出ワード線RW
oxとRW、 xはメモリセルアレイの各行に1本ずつ
対応して設けられており、各読出ワード線RWoxとR
W、 xはアドレスデコーダ2eに接続されている。こ
のアドレスデコーダ2eには読出アドレス信号RAoが
入力されている。
読出ワード線RWoxは上側の行の8個のメモリセル1
のすべてに接続され、読出ワード線RW。
8は下側の行の8個のメモリセル1のすべてに接続され
ている。読出ビット線RBooとRBo、。
RB、 。とRB+ + 、RB2oとRB2.、RB
、0とRB3.は4つの組を構成していて、8個のNチ
ャネルMOSトランジスタらなるセレクタ11を介して
それぞれセンスアンプ40,41゜42および43の入
力端子に接続されている。セレクタ11はアドレスデコ
ーダ2fの出力である制御信号RT G o 、  R
T G +に接続されている。
このアドレスデコーダ2fには読出アドレス信号RA、
が与えられている。
上述のごとく構成されたマルチポートメモリにおいて、
1組の書込ワード線WW0゜とWW。
およびWW、oとWW、、はそれぞれ互いに交差しない
ため、メモリセル1の順序は入替わることはない。この
ため、メモリセル1と書込ワード線wwoo−ww、、
のレイアウトはトポロジーの異なる2種類のものを要す
る。
次に、第1図に示したマルチポートメモリの動作につい
て説明する。従来例と同様にして、書込むべきデータD
10〜DI、は書込回路30〜33に与えられる。一方
、4語のうちデータを書込むべき語は書込アドレス信号
WAo、WA、により指定される。そして、アドレスデ
コーダ2dから出力される制御信号WTGoが“1″で
あれば、書込ワード線WWo0またはWW、。が“1”
とな′す、制御信号WTG、が“1”であれば、書込ワ
ー、ド線WW0.またはWW、、が“1°になるよ、う
に書込アドレスが制御される。書込回路30〜33に与
えられたデータD1.〜DI3に応じて、セレタク10
によって書込ビット線WB0゜またはWB。、、WB、
 。またはWB、、、WB2゜またはWB2.、WB、
 。またはWB、、が選択される。このため、書込ビッ
ト線の長さは従来例の1/2となるため、データを書込
むときの遅延時間が短縮される。しかも、セレクタ10
によって選択されない書込ビット線WBo0またはWB
o、、WB、。またはWB、、、WB2゜またはWB2
.、WB、。またはWB、、はドライブされないため、
書込ビット線の充放電による消費電力は1/2に減少す
る。
上述のごとくドライブされた書込ビット線の値は、書込
ワード線WW0゜〜WW、、のうちの唯一の“1“どな
った書込ワード線に接続された前述の第26図に示した
メモリセル1のアクセスゲート6を介して端子Aに伝達
される。書込回路30〜33とセレクタ10の対応する
MOSトランジスタのオン抵抗を合成した出力抵抗と、
アクセスゲート6のオン抵抗の和はインバータ5bの出
力抵抗の値より小さく設定されているので、ノードA、
Bの初期値に関係なく、ノードAの値はデータで指定さ
れた書込ビット線の値と同じになる。
それによって、データの書込が行なわれる。
書込ワード線WWo o ”WW、、が“0”のメモリ
セル1では書込が行なわれずにデータを保持することは
従来例と同じである。したがって、書込アドレス信号W
Aoで選択された行でも書込アドレス信号WA、で選択
されていない全列数の1/2にあたる4つのメモリセル
1はデータを保持する。
なお、アドレスデコーダ2Cとして、第2図に示したよ
うな書込ワード線イネーブル信号WWFを設けたものを
用いると、書込ワード線イネーブル信号WWEが1#で
あれば通常のデコーダとして動作し、書込ワード線イネ
ーブル信号WWEが“0′であれば、すべての書込ワー
ド線WW。
o−WW、、が“0”となってすべてのメモリセル1の
データが保持される。
次に、読出動作について説明する。読出アドレス信号R
Aoがアドレスデコーダ2eに与えられると、アドレス
デコーダ2eは読出ワード線RW。8またはRW、 x
を“1″に設定する。それによって、4語のうち、読出
ワード線RWoxまたはRW、、に対応する行が指定さ
れて2語か選択され、従来例と同様にして、メモリセル
1のアクセスゲート8とインバータ7により、8本の読
出ビット線RBo o =RBa +がそれぞれのメモ
リセル1の端子Aの値に駆動される。
次に、アドレスデコーダ2fは読出アドレス信号RA、
が与えられると、制御信号RTG、またはRTG  の
いずれかを“1“に設定する。それによって、セレクタ
11のうち対応のnチャネルMOS)ランジスタが駆動
され、読出ビット線RBooまたはRBo + 、RB
+ oまたはRB、、。
RB2oまたはRB2.、RB、 。またはRB。
1が選択され、センスアンプ40〜43の入力に与えら
れる。この場合、読出ビット線の長さは従来例に比べて
1/2となり、このときの遅延時間を短縮できる。
上述のごとく、続出アドレス信号RAo、RA、で指定
された語のメモリセル1のデータはセンスアンプ40〜
43で増幅され、データDOo〜Do、として出力され
る。
読出ワード線RWを書込ワード線WWのように1行あた
り2本設けなくてもよいのは、従来例で説明したように
、読出ワード線RWが“1″になってもメモリセル1内
の端子A、Bの値が反転しないからである。
第3図はこの発明の他の実施例を示すブロック図である
。この第3図に示した実施例は、第1図に示したアドレ
スデコーダ2dとセレクタ10を省略し、書込回路30
〜33の出力を直接書込ビット線WBooとWBo +
 、WB+ o とWB、、。
WB2゜とWB、、、WB3oとWB、、とじて出力す
るようにし、かつアドレスデコーダ2eから各行あたり
2本の読出ワード線RWo0とRW。、、RWo、とR
Wo3を出力するように構成したものである。この実施
例においては、書込ビット線WBoo−WB、、による
消費電力は従来例と同じであるが、読出ビット線RBo
 o =RB2.の充放電による消費電力が1/2に減
少する利点がある。
第4図はこの発明のその他の実施例を示すブロック図で
ある。この第4図に示した実施例は、第3図に示したア
ドレスデコーダ2fとセレクタ11を省略して構成した
ものである。この実施例においては書込ビット線WBo
0とWBo、、WB、。とWB、、、WB2oとWB、
、、、WB、。
とWB、、がそれぞれ書込回路30〜33に直接接続さ
れ、読出ビット線RBo0とRBo、、RS+OとRB
+ + + RB2゜とRB2.、RB3゜とRB、、
はそれぞれセンスアンプ40〜43にそれぞれ直接接続
される。
第5図は第1図に示した書込ワード線WWo。
に接続されるメモリセル1aのレイアウト図であり、第
6図は第1図に示した書込ワード線WW。
、に接続されるメモリセル1bのレイアウト図である。
第5図および第6図において、メモリセル1aと1bは
それぞれYl、Y2線どおしまたはY3゜Y4線どおし
が重なるように隣接して列方向に繰返し配置され、Xi
、X2線またはX3.X4線に対する鏡像反転を行なっ
て行方向に繰返すように配置される。なお、第5図およ
び第6図に示したメモリセルla、lbは前述の第26
図の回路により構成されており、NチャネルMOSトラ
ンジスタ6.8を含むとともに、インバータ5aを構成
するNチャネルMOSトランジスタ5an。
PチャネルMOS)ランジスタ5apと、インバータ5
bを構成するNチャネルMoSトランジスタ5bnとP
チャネルMOS)ランジスタ5bpを含む。バイアホー
ル1は第1金属配線とゲートポリシリコンまたは活性領
域を接続し、バイアホール2は第2金属配線と第1金属
配線とを接続している。活性領域とゲートポリシリコン
の重なりがMOS)ランジスタのチャネルになり、Nウ
ェル内にチャネルが形成されてPチャネルMOSトラン
ジスタ5ap、5bpとなり、Nウェル以外にチャネル
が形成されるとNチャネルMOSトランジスタ5an、
5bnとなる。
第7図はこの発明に用いられるメモリセルの他の例を示
す電気回路図である。
前述の第26図に示したメモリセル1は2つのインバー
タ5a、5bからなるフリップフロップを用いて構成し
ていたが、この第7図に示したメモリセルは、フリップ
フロップに代えて、電荷蓄積容量13に蓄えられた電荷
の有無でデータの値を判別するダイナミック型で構成し
たものである。
但し、第7図に示したメモリセルにおいては、続出ビッ
ト線RBに出力されるデータは書込ビット線WBから以
前に書込まれた値の反転になるので、第1図に示した書
込回路30〜33またはセンスアンプ40〜43でデー
タを再反転しておく必要がある。
第8図はこの発明の他の実施例を示す具体的なブロック
図である。
この第8図に示したマルチポートメモリは、第1図に示
したマルチポートメモリの書込ワード線ww、 0.w
w。、をツイスト領域9において交差させ、書込ワード
線ww、 o、ww、、も同様にしてツイスト領域9に
おいて交差させるように構成したものであり、それ以外
の構成は第1図と同じである。このように、ツイスト領
域9で書込ワード線WWo o ”WW+ +を交差す
るように構成したので、メモリセル1と書込ワード線W
W。
。〜WW、、のレイアウトは、接続する書込ワード線に
関係なく同一のものまたは同一のトポロジーを持つもの
を使用できる。
なお、第8図に示したマルチポートメモリにおける書込
動作および読出動作は第1図に示した例と同じである。
第9図はこの発明のさらに他の実施例を示すブロック図
である。
前述の第8図に示した実施例では、書込ワード線wwo
o−ww、、を1語ごとに交差させたが、第9図に示し
た実施例は書込ワード線WW0゜〜WW、、を2語ごと
に交差させるとともに、書込回路30〜33およびセン
スアンプ40〜43との間でツイストさせるようにした
ものである。このように、書込ワード線WWo o ”
WW、、を2語ごとに交差させるようにしたことによっ
て、メモリセルを配置する上での面積をさらに減少でき
る。
第10図はこの発明のさらに他の実施例を示すブロック
図である。
この第10図に示した実施例は、前述の第3図に示した
実施例の書込ワード線WWo0〜WW11を1語ごとに
ツイスト領域9で交差させるようにしたものであって、
それ以外の構成は第3図に示した例と同じである。
第11図はこの発明のさらに他の実施例を示すブロック
図である。
この第11図に示した実施例は、第4図に示した実施例
の書込ワード線WW0゜〜WW、、を1語ごとにツイス
ト領域9で交差させるようにしたものである。
第12図はこの発明のその他の実施例におけるメモリセ
ルのレイアウトを示す図であり、第13図はメモリセル
の電気回路図である。
第12図および第13図に示したメモリセルは1本の書
込ワード線WWOoと2本の読出ワード11RW(1、
RWbが接続されたメモリセルであって、第13図に示
すようにNチャネルMOS)ランジスタからなるインバ
ータ7の出力に2つのNチャネルMOS)ランジスタ8
a、8bが接続されて構成される。すなわち、Nチャネ
ルMOSトランジスタ8a、8bのそれぞれのドレイン
はインバータ7の出力に接続され、それぞれのゲートは
読出ワード線RWa、RWbに接続され、それぞれのソ
ースは読出ビット線RBa、RBbに接続される。そし
て、このようなメモリセルのレイアウト配置は第12図
に示すごとくになる。すなわち、第12図に示したレイ
アウト配置図では、2本の読出ワード線RWa 、RW
bがそれぞれNチャネルMOSトランジスタ8a、8b
のゲートに接続されるように配置されている。
第14図はこの発明のさらに他の実施例を示すブロック
図である。
第14図に示した実施例は、異なる書込ワード線に対応
する隣接するメモリセル1には共通の書込ビット線WB
0〜WB、が接続されている。すなわち、書込ワード線
WWo0に接続されたメモリセル1と、このメモリセル
1に隣接する書込ワード線WWo、に接続されたメモリ
セル1には共通の書込ビット線WB、が接続されている
。各書込ビット線WBo−WB、はそれぞれ書込回路3
0〜33に接続されている。それ以外の構成は前述の第
1図に示した実施例と同じである。
この第14図に示した実施例においては、書込アドレス
信号WA、、WA、に応じて、アドレスデコーダ2Cが
書込ワード線wwoo−ww、。
のいずれかを駆動し、データDIo−DI、が書込回路
30〜33に与えられると、書込回路30〜33は書込
ビット線WBo−WB、にデータを出力し、対応のメモ
リセル1にデータが書込まれる。読出動作は前述の第1
図に示したマルチボ−トメモリの動作と同じである。
上述のごとく、書込ビット線WBo−WB3を共通化し
たことにより、ビット線の数が少なくて済み、面積を小
さくすることができる。
第15図はこの発明のさらにその他の実施例を示すブロ
ック図である。この第15図に示した実施例は、前述の
第14図の実施例と同様にして、異なる書込ワード線W
WooとWWo + 、WW+0とWW、、に対応する
隣接するメモリセル1に共通の書込ビット線WBo−W
B、を接続し、書込ビット線WB0〜WB、を書込回路
30〜33に接続したものであって、それ以外の構成は
前述の第3図に示した実施例と同じである。
第16図はこの発明のさらにその他の実施例を示すブロ
ック図である。この第16図に示した実施例は、異なる
書込ワード線WWooとWW。、。
WW、oとWW、、に対応する隣接するメモリセル1に
共通の読出ビット線RBo−RB、を接続し、各読出ビ
ット線RBo−RB、をセンスアンプ40〜43に接続
したものであって、それ以外の構成は前述の第4図に示
した実施例と同じである。
第17図は第14図〜第16図に示した2ビット分のメ
モリセルの配置図である。
この第17図に示したメモリセルは、前述の第26図に
示したメモリセル1を2ビット分左右対称に配置したも
のであって、中央に共通の書込ビット線WBoが配置さ
れて左右のメモリセル1に接続されている。この第17
図から明らかなように、前述の第15図、第16図に示
した実施例においては、書込ビット線WB0を共通にし
たことによって面積を小さくできることは明らかである
なお、上述の各実施例では、4語×4ビット構成であっ
て、書込ポートと読出ポートの2ポートを有し、メモリ
セルアレイの1行の1ポートあたり2本のワード線を有
するものを用いて説明したが、これらの数字は自然数i
、j、に、mを用いて一般化が可能である。すなわち、
i語×jビット、書込ポートを少なくとも1つ含むにポ
ートス9本のワード線として表わすことができる。
第18図および第19図はマルチポートメモリのさらに
他の実施例を示すブロック図である。
第18図に示した実施例は、前述のnの値が4、すなわ
ち1組のワード線が4本の場合のメモリセルアレイの一
部分を示したものである。第18図および第19図に示
した4つのメモリセル1がメモリセルアレイの繰返し単
位となる。第18図に示した例は2つのメモリセル1で
1本の書込ビット線WB0またはWB、を共有し、第1
9図に示した例では、4つのメモリセル1が1本の書込
ビット線WB0を共有している。
第20図はこの発明の一実施例であるマルチポートメモ
リの応用例としてのマイクロプロセッサのデータバスを
示す概略ブロック図である。
第20図において、データバスはマルチポートメモリ1
01とALU102とシフタ103とからなり、マルチ
ポートメモリ101の出力とALU102の入力は4ビ
ット幅の双方向バスによって接続されるとともに、4ビ
ット幅のXバス104とYバス105が接続されている
。ALUIO2の出力は4ビット幅のバス106によっ
てシフタ103の入力に接続され、シフタ103の出力
はマルチポートメモリ101の入力に接続されるととも
に、Zバス107として出力される。
一般に、ALUI02やシフタ103は、1ビットあた
り製造ウェハプロセスデザインルールの50〜100倍
の幅を要するのに対して、メモリセルアレイの1列の幅
はデザインルールの15〜30倍で済む。したがって、
後者の場合、1ビットあたりのメモリセルアレイの列数
を2〜4にすれば、マルチポートメモリ101とALU
102やシフタ103の間でビットあたりの幅を余分な
隙間を作ることなく同一にすることができる。
第21図は4ビットデータバスの概略レイアウト図であ
る。第21図において、データバスはアドレスデコーダ
115.制御デコーダ113および114と、データ部
とに分かれて構成されている。データ部は各ビットに対
応して縦方向に4分割された部分111を含む。そして
、この部分111によってマルチポートメモリ101と
ALU102とシフタ103が構成されている。上側に
はXバス104とYバス105が接続され、下側に2バ
ス107が接続されている。
第22図は第21図に示したデータバスに用いられるメ
モリセルの電気回路図である。この第22図に示したメ
モリセルは前述の第13図と同様にして構成され、1つ
の書込ポートと2つの読出ポートを含んで構成されてい
る。
第23図は第21図に示した1ビットのデータバスを拡
大して示す図である。第23図において、データバス1
00は1ビット幅のALU102と1ビット幅のシフタ
103と1ビット8ワードで構成されたマルチポートメ
モリ112を含む。マルチポートメモリ112はメモリ
セルla、lbを含み、メモリセルla、lbは前述の
第22図に示したものが用いられる。そして、メモリセ
ル1aには書込ワード線WWoと読出ワード線RWQ 
O* RWb Oと書込ビット線WBと読出ビット線R
Ba、RBbが接続され、メモリセル1bには書込ワニ
ド線WW、と読出ワード線RWa 、。
RWb、と書込ビット線WBと読出ビット線RBa、R
Bbが接続される。書込ビット線WBは書込回路3を介
してZバス107に接続され、読出ビット1iRBaは
センスアンプ40aを介てXバス104に接続され、読
出ビット線RBらはセンスアンプ40bを介してYバス
105に接続される。
第24図は1ビット幅のデータバスの他の例を示すブロ
ック図である。
この第24図に示した例は第23図に示したセンスアン
プ40a、40bと書込回路3を省略し、書込ビット線
WBをZバス107に直接接続し、読出ビット線RBa
をXバス104に接続し、読出ビット線RB、をYバス
105に直接接続するように構成したものである。
[発明の効果] 以上のように、第1の発明によればメモリセルアレイに
含まれる各行のメモリセルに対して第1のワード線を複
数組設け、各1つのメモリセルを1組の第1のワード線
のうちの1本にのみ接続するようにしたので、メモリセ
ルアレイのレイアウトの縦横の比を自由に設定でき、行
数を減少させることが可能となるばかりでなく、1ビッ
トあたりの列数を増加でき、書込回路やセンスアンプな
どの周辺回路のレイアウトが容易になる。しかも、第1
および第2のビット線の長さを短くでき、これらビット
線の充放電に要する遅延時間と消費電力を小さくできる
第2の発明では、第1のワード線をメモリセルアレイに
含まれる各行のメモリセルに対して複数組設け、各組の
第1のワード線を交差するように設け、各1つのメモリ
セルは1組の第1のワード線のうちの1本にのみ接続す
るようにしたので、第1の発明と同様の効果を得ること
ができる。
第3の発明に従えば、複数のワード線を1行のメモリセ
ルアレイに対応して配置し、ビット線を共通化するよう
にしたので、ビット線の数を少なくでき、その分だけ面
積を小さくでき、高い歩留りの半導体記憶装置を得るこ
とができる。
第4の発明に従かえば、マルチポートメモリを用いて容
易にデータバスのレイアウトを行なうことができかつ面
積を小さくできる。
【図面の簡単な説明】
第1図はこの発明の一実施例の具体的なブロック図であ
る。第2図はアドレスデコーダの一例を示す電気回路図
である。第3図はこの発明の他の実施例のブロック図で
ある。第4図はこの発明のさらに他の実施例のブロック
図である。第5図および第6図は第1図、第3図および
第4図に示したマルチポートメモリに用いられるメモリ
セルのレイアウト配置図である。第7図はこの発明の一
実施例のマルチポートメモリに用いられるメモリセルの
電気回路図である。第8図、第9図、第10図および第
11図はこの発明のさらに他の実施例を示す具体的なブ
ロック図である。第12図はこの発明のその他の実施例
におけるメモリセルのレイアウト配置図である。第13
図はメモリセルの他の例を示す電気回路図である。第1
4図、第15図および第16図はこの発明のさらにその
他の実施例を示す具体的なブロック図である。第17図
は第14図〜第16図に示した2ビット分のメモリセル
のレイアウト配置図である。第18図および第19図は
この発明のさらに他の実施例におけるメモリセルの接続
図である。第20図はこの発明の一実施例であるマルチ
ポートメモリの応用例としてのマイクロプロセッサのデ
ータバスを示す概略ブロック図である。第21図は4ビ
ットデータバスの概略レイアウト図である。第22図は
マルチポートメモリのメモリセルを示す電気回路図であ
る。第23図および第24図は1ビット幅のデータバス
を拡大して示す図である。第25図は従来のマルチポー
トメモリを示すブロック図である。第26図は第25図
に示したメモリセルの具体的な電気回路図である。第2
7図は第25図に示した書込回路の電気回路図である。 第28図は第25図に示したセンスアンプの電気回路図
である。第29図はセンスアンプの他の例を示す電気回
路図である。 図において、1はメモリセル、2c、  2d、  2
e、2fはアドレスデコーダ、9はツイスト領域、10
.11はセレクタ、30〜33は書込回路、40〜43
はセンスアンプ、wwoo−ww、。 は書込ワード線、RWOX 、RW+ x 、RWo 
。 〜RWo、は読出ワード線、WBo o 〜WB s 
+は書込ビット線、RBo。〜RB、、は読出ビット線
を示す。

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)データ記憶ノードを含む複数のメモリセルが行方
    向に複数列配置されたメモリセルアレイ、 それぞれが前記メモリセルアレイに含まれる同一行のメ
    モリセルに接続される第1および第2のワード線、 それぞれが前記メモリセルアレイに含まれる同一列のメ
    モリセルに接続される第1および第2のビット線、 前記第1のビット線を駆動するためのデータが入力され
    る入力端子、および 前記メモリセルから読出されたデータが出力される出力
    端子を含み、 前記入力端子に与えられたデータに応じて、前記第1の
    ビット線が駆動されるとともに、前記第1のワード線に
    出力される信号に応じて、該第1のビット線と該第1の
    ビット線の接続されたメモリセルのデータ記憶ノードと
    の間の電気的接続が制御されることにより、該第1のビ
    ット線と該第1のワード線と該入力端子により第1のポ
    ートが構成され、 前記メモリセルのデータ記憶ノードの値に応じたデータ
    に、前記第2のビット線が駆動されるように前記第2の
    ワード線が駆動され、該第2のビット線の信号に応じた
    データが前記出力端子に出力されることにより、該第2
    のビット線と該第2のワード線と該出力端子により第2
    のポートが構成される半導体記憶装置であって、 前記第1のワード線は前記メモリセルアレイに含まれる
    各行のメモリセルに対して複数組設けられ、各1つのメ
    モリセルは1組の第1のワード線のうちの一方にのみ接
    続されることを特徴とする、半導体記憶装置。
  2. (2)データ記憶ノードを含む複数のメモリセルが行方
    向に複数列配置されたメモリセルアレイ、 それぞれが前記メモリセルアレイに含まれる同一行のメ
    モリセルに対して接続される第1および第2のワード線
    、 それぞれが前記メモリセルアレイに含まれる同一列のメ
    モリセルに接続される第1および第2のビット線、 前記第1のビット線を駆動するためのデータが入力され
    る入力端子、および 前記メモリセルアレイから読出されたデータが出力され
    る出力端子を含み、 前記入力端子に与えられたデータに応じて、前記第1の
    ビット線が駆動されるとともに、前記第1のワード線に
    出力される信号に応じて、該第1のビット線と該第1の
    ビット線に接続されたメモリセルのデータ記憶ノードと
    の間の電気的接続が制御されることにより、該第1のビ
    ット線と該第1のワード線と該入力端子により第1のポ
    ートが構成され、 前記メモリセルのデータ記憶ノードの値に応じたデータ
    に、前記第2のビット線が駆動されるように前記第2の
    ワード線が駆動され、該第2のビット線の信号に応じた
    データが前記出力端子に出力されることにより、該第2
    のビット線と該第2のワード線と該出力端子により第2
    のポートが構成された半導体記憶装置であって、 前記第1のワード線は前記メモリセルアレイに含まれる
    各行のメモリセルに対して複数組設けられ、各組の第1
    のワード線は交差するように設けられ、各1つのメモリ
    セルは1組の第1のワード線のうちの一方にのみ接続さ
    れることを特徴とする、半導体記憶装置。
  3. (3)データ記憶ノードを有し、1ビットのデータを記
    憶するメモリセルが行方向に複数列配置されたメモリセ
    ルアレイ、 前記メモリセルアレイに含まれる同一行のメモリセルに
    接続されるワード線、および 前記メモリセルアレイに含まれる同一列のメモリセルに
    接続されるビット線を備え、 前記ワード線に与えられる信号に応じて、前記メモリセ
    ルのデータ記憶ノードと前記ビット線の電気的接続が制
    御される半導体記憶装置において、前記ワード線は各メ
    モリセルに対して複数組配置され、各メモリセルは各組
    のワード線のうちの1本のワード線の信号によって前記
    電気的接続が制御され、同一行の隣接するメモリセルは
    同一組内の異なるワード線によって制御されるとともに
    、前記ビット線を共有することを特徴とする、半導体記
    憶装置。
  4. (4)第1および第2のポートを含み、1ビットnワー
    ドの半導体記憶装置を用いたデータバスであって、 データ記憶ノードを含むnワードのメモリセルが行方向
    に複数列配置されたメモリセルアレイ、それぞれが前記
    メモリセルアレイに含まれる同一行のメモリセルに接続
    される第1および第2のワード線、 それぞれが前記メモリセルアレイに含まれる同一列のメ
    モリセルに接続される第1および第2のビット線、 前記第1のワード線と前記第1のビット線とともに前記
    第1のポートを構成し、入力されたデータを前記複数の
    メモリセルのいずれかに書込むための書込手段、 前記第2のワード線と前記第2のビット線とともに前記
    第2のポートを構成し、前記複数のメモリセルのいずれ
    かから読出されたデータを増幅する増幅手段、および 前記増幅手段から出力されたデータが与えられる1ビッ
    ト構成の算術論理演算手段を備えた、データバス。
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