JPH02115477A - 車輌停止位置検出装置 - Google Patents
車輌停止位置検出装置Info
- Publication number
- JPH02115477A JPH02115477A JP26747588A JP26747588A JPH02115477A JP H02115477 A JPH02115477 A JP H02115477A JP 26747588 A JP26747588 A JP 26747588A JP 26747588 A JP26747588 A JP 26747588A JP H02115477 A JPH02115477 A JP H02115477A
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- Japan
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- vehicle
- stop position
- pallet
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- Granted
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- 238000001514 detection method Methods 0.000 claims description 7
- 238000005096 rolling process Methods 0.000 claims description 6
- 230000000903 blocking effect Effects 0.000 claims description 2
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- AHLBNYSZXLDEJQ-FWEHEUNISA-N orlistat Chemical compound CCCCCCCCCCC[C@H](OC(=O)[C@H](CC(C)C)NC=O)C[C@@H]1OC(=O)[C@H]1CCCCCC AHLBNYSZXLDEJQ-FWEHEUNISA-N 0.000 description 1
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明はパレットに搭載される車輌が所定の位置に停止
ししているか否かを検出する検出装置である。
ししているか否かを検出する検出装置である。
[従来の技術]
複数の車輌の駐車を効率よく行う機械式駐車場システム
では、前後左右に移動するパレットに車輌を搭載させて
いる。
では、前後左右に移動するパレットに車輌を搭載させて
いる。
ところで、パレット上の走行面には、互いに離間した複
数の突起からなる車止め装置が設けられ、これにより、
その突起の間に車輌のタイヤを入込ませて車輪の転動を
阻止し、パレット上の車輌の逸走を防止している。
数の突起からなる車止め装置が設けられ、これにより、
その突起の間に車輌のタイヤを入込ませて車輪の転動を
阻止し、パレット上の車輌の逸走を防止している。
[発明が解決しようとする課題]
しかしながら、車止め装置の突起の間に車輪を入込ませ
る場合に、車輌の運転者等には、本来停止すべき位置に
車輪が確実に位置しているか否かを、容易に認識するこ
とができず、本人の勘に頼らざるを得ないのが現状であ
った。
る場合に、車輌の運転者等には、本来停止すべき位置に
車輪が確実に位置しているか否かを、容易に認識するこ
とができず、本人の勘に頼らざるを得ないのが現状であ
った。
そこで、本発明の技術的課題は、上記欠点に鑑み、パレ
ット上に車輌が停止すべき位置に確実に停止しているか
否かを検出する車輌停止位置検出装置を提供することで
ある。
ット上に車輌が停止すべき位置に確実に停止しているか
否かを検出する車輌停止位置検出装置を提供することで
ある。
[:1Alliを解決するための手段]本発明によれば
、車輪の転動により走行する車輌を搭載するパレットの
走行面に設けられた阻止部材により、前記走行面上での
車輪の転動を阻止された車輌が、予め定められた停止位
置に停止しているか否かを検出する車輌停止位置検出装
置であって、 前記予め定められた停止位置における前記車輪位置を通
るパレットの走行面の延在方向と直交する方向に略水平
に走るビームを送受する送受手段を設けたことを特徴と
する車輌停止位置検出装置が得られる。
、車輪の転動により走行する車輌を搭載するパレットの
走行面に設けられた阻止部材により、前記走行面上での
車輪の転動を阻止された車輌が、予め定められた停止位
置に停止しているか否かを検出する車輌停止位置検出装
置であって、 前記予め定められた停止位置における前記車輪位置を通
るパレットの走行面の延在方向と直交する方向に略水平
に走るビームを送受する送受手段を設けたことを特徴と
する車輌停止位置検出装置が得られる。
また、本発明によれば、前記予め定められた停止位置に
おける車輌の進行方向後方の車輪位置近傍で、当該車輪
と前記走行面との成す間隙を通るパレットの走行面の延
在方向と直交する方向に略水平に走るビームを、送受す
る第2の送受手段を設けたことを特徴とする車輌停止位
置検出装置が得られる。
おける車輌の進行方向後方の車輪位置近傍で、当該車輪
と前記走行面との成す間隙を通るパレットの走行面の延
在方向と直交する方向に略水平に走るビームを、送受す
る第2の送受手段を設けたことを特徴とする車輌停止位
置検出装置が得られる。
[実施例]
次に、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。
第1図(a)、(b)に示すように、1は機械式駐車場
の出入り口に設けられたターンテーブルであり、ターン
テーブルl上に配されたパレット2の方向を転換するも
のである。ゲート3を通って進入してきた車輌4は、そ
のまま直進して、パレット2上の走行面上に乗り上がる
。パレット2上の走行面上には、車輌4の両前幅を止め
るための少なくとも一対のストッパ5.5が設けられて
いる。このストッパ5のうち、図中の矢印に示す車輌4
の進行方向前方に位置付けられた前方ストッパ5Fは、
ロック状態にあり、進行方向後方に位置づけられた後方
ストッパ5Rは、前輪の乗り上げによって引っ込み、通
過によって再び突出する。即ち、車輌4がパレット2の
走行面に乗り上げて前進すると、後方ストッパ5Rは前
輪により押し込まれ、さらに車輌4は前進し、前方スト
ッパ5Pに前輪を当接させて止まる。同時に、後方スト
ッパ5Rは前輪の通過により突出位置に復帰する。これ
により、前輪が前方ストッパ5Pと後方ストッパ5Rと
の間に位置して、転動が阻止され、車輌4をパレット2
に係止させることになる。
の出入り口に設けられたターンテーブルであり、ターン
テーブルl上に配されたパレット2の方向を転換するも
のである。ゲート3を通って進入してきた車輌4は、そ
のまま直進して、パレット2上の走行面上に乗り上がる
。パレット2上の走行面上には、車輌4の両前幅を止め
るための少なくとも一対のストッパ5.5が設けられて
いる。このストッパ5のうち、図中の矢印に示す車輌4
の進行方向前方に位置付けられた前方ストッパ5Fは、
ロック状態にあり、進行方向後方に位置づけられた後方
ストッパ5Rは、前輪の乗り上げによって引っ込み、通
過によって再び突出する。即ち、車輌4がパレット2の
走行面に乗り上げて前進すると、後方ストッパ5Rは前
輪により押し込まれ、さらに車輌4は前進し、前方スト
ッパ5Pに前輪を当接させて止まる。同時に、後方スト
ッパ5Rは前輪の通過により突出位置に復帰する。これ
により、前輪が前方ストッパ5Pと後方ストッパ5Rと
の間に位置して、転動が阻止され、車輌4をパレット2
に係止させることになる。
従って、前輪を、前方ストッパ5.と後方ストッパ5.
lとの間の適切な位置に停止させて初めて、車輌4がパ
レット2に係止される。
lとの間の適切な位置に停止させて初めて、車輌4がパ
レット2に係止される。
このために、前記ターンテーブル1の外側に予め測定さ
れた前方ストッパ5Fと後方ストッパ5宵との間の適切
な前輪停止位置のうち、前輪中央より若干下方を通り、
パレット2の走行面の延在方向である車輌4の前進方向
と直交する方向、即ち、前輪間を結ぶ方向に略水平に走
るビームを、送受する第1光電センサ6.6′が設けら
れている。
れた前方ストッパ5Fと後方ストッパ5宵との間の適切
な前輪停止位置のうち、前輪中央より若干下方を通り、
パレット2の走行面の延在方向である車輌4の前進方向
と直交する方向、即ち、前輪間を結ぶ方向に略水平に走
るビームを、送受する第1光電センサ6.6′が設けら
れている。
同様に、車輌4のフレームの下端面と走行面との成す間
隙のうち、後方ストッパ5Rの若干手前の位置を通る前
輪間を結ぶ方向に略水平に走るビームを送受する第2光
電センサ7.7′が、ターンタープル1の外部に設けら
れている。なお、前記第1.第2光電センサ7.7′の
取付位置は、ターンテーブル1上であっても良い。
隙のうち、後方ストッパ5Rの若干手前の位置を通る前
輪間を結ぶ方向に略水平に走るビームを送受する第2光
電センサ7.7′が、ターンタープル1の外部に設けら
れている。なお、前記第1.第2光電センサ7.7′の
取付位置は、ターンテーブル1上であっても良い。
よって、第1光電センサ6.6′が送光したビームを受
けとるONの場合は、前輪は、適切な前輪停止位置に入
っていないことを示し、また、第1光電センサ6.6′
が送光したビームを受は取らないOFFの場合であって
も、第2充電センサ7.7′が送光したビームを受は取
らないOFFの場合にあっては、前輪は、適切な前輪停
止位置に入っていないことを示すことになる。
けとるONの場合は、前輪は、適切な前輪停止位置に入
っていないことを示し、また、第1光電センサ6.6′
が送光したビームを受は取らないOFFの場合であって
も、第2充電センサ7.7′が送光したビームを受は取
らないOFFの場合にあっては、前輪は、適切な前輪停
止位置に入っていないことを示すことになる。
一方、第1光電センサ6.6′が送光したビームを受は
取らないOFFの場合であって、且つ、第2光電センサ
7.7′が送光したビームを受け取るONの場合にあっ
ては、前輪かい適切な停止位置に入っていることを示す
ことになる。
取らないOFFの場合であって、且つ、第2光電センサ
7.7′が送光したビームを受け取るONの場合にあっ
ては、前輪かい適切な停止位置に入っていることを示す
ことになる。
従って、車輌4をコントロールするオペレータは第1及
びm2光電センサ6.6′及び7.7′のON・OFF
の状態をチエツクすることにより、適切な前輪停止位置
に、車輌が停止しているか否かを客観的に、正確に把握
することができる。
びm2光電センサ6.6′及び7.7′のON・OFF
の状態をチエツクすることにより、適切な前輪停止位置
に、車輌が停止しているか否かを客観的に、正確に把握
することができる。
その後、ターンテーブル1を所定の角度回転して、駐車
場出入口(図示せず)にパレット2を臨ませて、パレッ
ト2ごと車輌4を進入させて、駐車場内に格納させる。
場出入口(図示せず)にパレット2を臨ませて、パレッ
ト2ごと車輌4を進入させて、駐車場内に格納させる。
[発明の効果コ
以上の説明の通り、本発明によれば、車止め装置の突起
の間に車輪を入込ませる場合に、車輌の運転者等には、
本来停止すべき位置に車輪が確実に位置しているか否か
を、容易に認識することができるt輌停止位置検出装置
を提供することができる。
の間に車輪を入込ませる場合に、車輌の運転者等には、
本来停止すべき位置に車輪が確実に位置しているか否か
を、容易に認識することができるt輌停止位置検出装置
を提供することができる。
第1図(a)、(b)は本発明の一実施例を示す上面図
及び側面図である。
及び側面図である。
1・・・ターンテーブル、2・・・パレット、3・・・
ゲート、4・・・車輌、5・・・ストッパ、6.6′・
・・第1光電センサ、7.7’ ・・・第2光電センサ
。
ゲート、4・・・車輌、5・・・ストッパ、6.6′・
・・第1光電センサ、7.7’ ・・・第2光電センサ
。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、車輪の転動により走行する車輌を搭載するパレット
の走行面に設けられた阻止部材により、前記走行面上で
車輪の転動を阻止された車輌が、予め定められた停止位
置に停止しているか否かを検出する車輌停止位置検出装
置であって、 前記予め定められた停止位置における前記車輪位置を通
るパレットの走行面の延在方向と直交する方向に略水平
に走るビームを送受する送受手段を設けたことを特徴と
する車輌停止位置検出装置。 2、第1請求項記載の車輌停止位置検出装置において、 前記予め定められた停止位置における車輛の進行方向後
方の車輪位置近傍で、当該車輪ん前記走行面との成す間
隙を通るパレットの走行面の延在方向と直交する方向に
略水平に走るビームを、送受する第2の送受手段を設け
たことを特徴とする車輌停止位置検出装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63267475A JP2711868B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 車輌停止位置検出装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63267475A JP2711868B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 車輌停止位置検出装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02115477A true JPH02115477A (ja) | 1990-04-27 |
JP2711868B2 JP2711868B2 (ja) | 1998-02-10 |
Family
ID=17445359
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP63267475A Expired - Fee Related JP2711868B2 (ja) | 1988-10-24 | 1988-10-24 | 車輌停止位置検出装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2711868B2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074708U (ja) * | 1993-06-22 | 1995-01-24 | 松下電工株式会社 | 2段駐車装置 |
JPH09291716A (ja) * | 1995-03-29 | 1997-11-11 | Giken Seisakusho Co Ltd | 車両の搬送装置 |
JP2018135076A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | エムケー精工株式会社 | 洗車装置 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184058U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-17 |
-
1988
- 1988-10-24 JP JP63267475A patent/JP2711868B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61184058U (ja) * | 1985-05-08 | 1986-11-17 |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH074708U (ja) * | 1993-06-22 | 1995-01-24 | 松下電工株式会社 | 2段駐車装置 |
JPH09291716A (ja) * | 1995-03-29 | 1997-11-11 | Giken Seisakusho Co Ltd | 車両の搬送装置 |
JP2018135076A (ja) * | 2017-02-24 | 2018-08-30 | エムケー精工株式会社 | 洗車装置 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2711868B2 (ja) | 1998-02-10 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |