JPH02111305A - 剛毛製品の製造方法およびその製造装置 - Google Patents
剛毛製品の製造方法およびその製造装置Info
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- JPH02111305A JPH02111305A JP1153538A JP15353889A JPH02111305A JP H02111305 A JPH02111305 A JP H02111305A JP 1153538 A JP1153538 A JP 1153538A JP 15353889 A JP15353889 A JP 15353889A JP H02111305 A JPH02111305 A JP H02111305A
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Classifications
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- A—HUMAN NECESSITIES
- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B9/00—Arrangements of the bristles in the brush body
- A46B9/02—Position or arrangement of bristles in relation to surface of the brush body, e.g. inclined, in rows, in groups
-
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- A46—BRUSHWARE
- A46B—BRUSHES
- A46B3/00—Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
- A46B3/06—Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier by welding together bristles made of metal wires or plastic materials
-
- A—HUMAN NECESSITIES
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- A46D3/00—Preparing, i.e. Manufacturing brush bodies
- A46D3/04—Machines for inserting or fixing bristles in bodies
- A46D3/045—Machines for inserting or fixing bristles in bodies for fixing bristles by fusing or gluing to a body
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Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
〔産業上の利用分野〕
本発明は、剛毛の有用側端が回転対称形に加工され例え
ば丸められ、剛毛担体の剛毛側面力・ら異なった距離の
輪郭位置に置かれ、剛毛の反対伊1端が剛毛担体に固定
されているような合成樹脂力・ら成る剛毛製品の製造方
法およびその製造装置に関する。 〔従来の技術〕 多(の剛毛製品に対して、特に歯ブラシ、精密ハンドブ
ラシ、化粧ブラシなどのような身体の手入れに使用する
ブラシ製品、あるいは塗料ブラシなどのような媒体を精
密に供給するために使用するブラシ製品に対して、剛毛
の品質および剛毛領域に対して特別な条件が課せられて
いる。1+11ち剛毛の有用側の自由端は鋭い縁やとげ
を持っていてはならない、これは皮膚を傷め、歯ブラシ
の場合には歯茎を傷め、あるいは不規則な媒体供給を生
じてしまうからである。史に鋭い縁および不規則な有用
側端を持った剛毛は、非富に早く壊れたり寿命に達する
。この理由から剛毛の有用側端は、理想的には球面状と
なるように丸め加工しなければならない0則毛の丸め加
工の必要性およびそれに伴って生ずる問題は、例えば米
国特許第2227126号明細書に詳しく記載されてい
る。 多くの剛毛製品に対して、例えば歯ブラシの場合のよう
に所望の局所的な洗浄作用を行えるようにするため、あ
るいはひげ剃すブラシや芸術家用ブラシのように前後に
動かして媒体を円滑に供給できるようにするために、剛
毛端の平面領域に高低差をつける(以下輪郭をつけると
表現する)ことが望まれる。このために剛毛束の自由端
に、ある輪郭をつけるか剛毛領域におけるすべての剛毛
に輪郭をつける。ある種のブラシ特に剛毛ブラシに対し
て、個々の剛毛束および剛毛領域全体の両方に輪郭をつ
けることが望まれる。また輪郭づけの問題は例えば前述
した米国特許第2227126号明細書に記載されてい
る。 剛毛の有用側端の丸め加工は一般には完成ブラシに研磨
加工することによって行われる( Mi+記米国特許公
報参照)、従ってその研磨工具および又は剛毛は、剛毛
束のすべての剛毛あるいは剛毛領域全体がつかまれ−様
に丸め加工されるように案内しなければならない、公知
の方法の場合、これは種々の輪郭をした成形研磨工具に
よる多段研磨加工によって行われる。また剛毛領域全体
の単位剛毛束の輪郭づけは、高価な成形研磨工具および
経費がかかるブラシの案内によって行われる。剛毛端を
丸め加工するために成形研磨工具を使用する代わりに、
剛毛領域の上を種々の運動方向で横切り、随意にタンプ
リング運動で横切る円板形あるいは円錐形研磨工具も知
られている。 この場合、剛毛端の−様な丸め加工は、剛毛端が正確に
一平面内に整列され、またすべての剛毛が互いに平行に
整列されているときしか行えない。 その最初の条件は、剛毛担体に固定される剛毛の自由端
を回転刃で切断することによって満足させようとしてい
る。しかし種々の長さの剛毛が存在し、また斜めの切断
が生してしまう、史にすべての剛毛を平行に位置させる
ことは、剛毛が角度を成して例えばV字形に配置される
ことが望まれることがあるので、しばしば実施できない
、これら両方の条件は、剛毛の端部を非回転対称の形に
してしまい、平らに研磨したり斜めに研磨したりしてし
まう。 クランプ装置で剛毛の単一房を保持し、付随して異なっ
た長さをした端部を成形研磨工具で円錐状に研磨するこ
とも公知である(ドイツ連邦共和国特許第830339
号公報参照)、その有用側端は研冴加工後において輪郭
づけは行われない。 またその後で剛毛房がどのように処理されるか、特に剛
毛担体にどのように固定されるかは記載されていない。 例えば歯ブラシにおいて剛毛領域の輪郭づけおよび丸め
加工に対して、剛毛自由端を切断工具で加工し、加工し
ない剛毛が切断工具の回転軌道から外されることも公知
である(ヨーロッパ特許出願公開第0078569号公
報参照)、この工程は高価であり、外側列の剛毛が内側
領域の剛毛よりも長い単純な凹面輪郭しか作れない。 剛毛の有用側端を丸め加工するため、および単位剛毛束
あるいは剛毛V4域全体を輪郭づけするために、加熱式
1程も知られている(米国特許第2426328号明細
書参照)、この場合個々の剛毛は加熱面と接触すること
によって溶融され丸められる。しかしこのために合成樹
脂製剛毛の場合、しばしば望ましくない肥大部が生ずる
。この肥大部は公知の工程で除去されるが、その場合問
題のない球状の剛毛端が得られな(なる、同しようにし
て個々の剛毛束は相応した輪郭形状の加熱工具に押し当
てて輪郭づけられる。ここでも所定の輪郭形状が大きく
それて形成されることおよび肥大部が形成される問題な
どは依然として解決されない。 回転対称形状に加工し特に剛毛端を丸め加工するための
満足できる品質を生ずる方法は知られていない、このこ
とは広く市販されている歯ブラシにおける広大な電子顕
微鏡的な研究論文に記載されているじZahnaerz
liche Mitteilungen’1987年V
o1.16第1740〜1745頁”Quintess
ence International’1988年ν
O1,2第87〜107頁参照)。 単一m毛束の僅かな輪郭づけは、ひげ剃すブラシおよび
芸術家用ブラシに対するブラシ技術の非常に早い段階か
らその必要性が証明されている。 公知の方法(米国特許第392420号明細書および同
第1923884号明細書参照)において、剛毛束はそ
の固定側端をi;Jにして成形面に押しつけられる。そ
の成形面の輪郭は有用側端における所望の輪郭に相応し
ている。有用側端の輪郭は、剛毛束内の剛毛が成形面の
輪郭に相応して相互に軸方向に変位されることによって
岨する。同様な方法において、m毛束はその有用側端を
前にして、所望の輪郭に相応した雌型の中に押し込まれ
る(米国特許第764898号明細書および同第266
4316号明0+畜参照)、有用側端が輪郭づけされた
剛毛束はその反対側端が剛毛担体に接続される。この接
続は貼着(米国特許第764898号明細署参照)ある
いは剛毛端の加熱融解(米国特許第2664316号明
細書参照)によって行われる。11者の場合、所望の輪
郭に相応した雌型によって一端が閉しられ”ζいる供給
通路の中にm毛束が置かれることによって、工程が大幅
に機械化できる。供給通路の中にぴったり供給された4
1毛束は、雌型の中にピストンによって変位される。 そのピストンは後での輪郭の雄型をしている作用面を有
している。[(12した方法は歯ブラシに対しても知ら
れている(米国特許第2488873号明If!参照)
、シかしこの場合、m毛束は固定(I11端を前にして
、剛毛の有用側端に作用する対応した雌型をしたピスト
ンによって雄型の上に変位される。類催した方法(ヨー
ロッパ特許出願公開第0142885号公報参照)によ
れば、供給装置の通路内にある剛毛領域のすべての剛毛
が、その有用側端に作用する押圧プレートで軸方向に変
位されることによって輪郭つけられる。その押圧プレー
トは上側面が各供給通路に対して雌型輪郭を有している
。しかしこの場合も、輪郭づけの精度は、供給通路内に
おける摩擦力および剛毛間における摩擦力に大きく左右
され手に負えない。 本発明は、剛毛がその自用例端を丸め加工され、またそ
のすべての剛毛端が、単一m毛束の表面領域およびない
し剛毛領域全体の表面領域がもくろんで一平面から離れ
ている一平面W4域に置かれるような剛毛製品の製造方
法に関する。丸め加工および輪郭づけを複合するために
、従来においては高価な成形fJf磨方法(米国特許第
2227126号明11i1参照)あるいは加熱式方法
(米国特許第2426328号明細書参照)しか知られ
ていない。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、剛毛端を問題なしに一定して再生可能
な品質で丸め加工することができ、丸め加工済の単位剛
毛束あるいは剛毛領域全体を輪郭づけできるようにする
ことにある。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によればこの目的は、剛毛をその有用側端が面一
に置かれた状態で締め付け固定し、その状態において有
用側端を機械式あるいは化学式で加工し、剛毛の締め付
けを緩め、その後で剛毛の有用側端を互いに高低差を付
けて輪郭づけるために軸方向に相互に移動し、剛毛の反
対側端を剛毛担体に固定する製造方法によって達成され
る。 多数の公知の方法から出発して、本発明において剛毛の
有用側端を回転対称形状にするために、剛毛が剛毛担体
に固定される前に、剛毛の有用側端が加工される。この
ようにして、剛毛担体に固定する前に製造誤差(剛毛長
さ)および陣1毛位置によって生ずるすべての品質低下
番よJ)すられる。 本発明に基づく方法に対して、短も1部材あるむ1は無
端ストランドの形に作られた剛毛が、その有゛用側端が
面一平面内に位置するように用!される。 この状態において剛毛は、その有用側端から距離を隔て
て締め付け固定され、そして有用側端カー加工され特に
丸め加工される。この加工番よ一般的には研磨加工によ
って行われるが、化学的なエツチング方法などでも行わ
れる。すべての時1毛が−平面内に置かれていることに
より、有用(11144よ問題なしに一様に丸め加工さ
れる。 剛毛はその有用側端を加工した後でクランプ装置から解
放され、有用+11端の輪郭を得るために軸方向に変位
される。丸め加工および輪郭づ番ナカ(1テわれるまで
は、剛毛は剛毛担体に固定されなl、N。 本発明に基づく方法において重要なこと番よ、加工の前
に剛毛端が面一平面内に置かれることである。これは剛
毛の端部を一平面に押しつ番することによって行われる
が、好適には、剛毛を締めず1番す固定し、有用側端を
形成するために締めず1&す固定個所から距離を隔てて
面一に切断し、この有用側端を加工することによって行
われる。このようにして、個々の剛毛に対して加工中に
おいて完全に同し状態が作られる。 剛毛がクランプ装置から解放された後での剛毛の輪郭づ
けは、例えば所望の輪郭を得るために雌型に向けて剛毛
を軸方向に変位することによって行われる。そして剛毛
は公知の技術手段を利用して反対側端が剛毛担体に固定
される。この方法によれば、丸め加工された剛毛端の品
質は輪郭づけ中において完全に維持され、従って輪郭づ
けされた剛毛領域、輪郭づけされた個々の剛毛だけ随意
に、さもなければ輪郭づけされた剛毛および剛毛領域が
複合して、有効な表面に形成される。 本発明に基づく方法の変形例において、特に剛毛製品の
剛毛領域を形成するすべての剛毛を、面一平面内に置か
れた有用側端から距離を隔てて締め付け固定し、その有
用側端を機械式あるいは化学式に加工し、クランプ装置
を解放し、最後に雌型により輪郭づけすることを提案す
る。 このようして剛毛領域全体は一回の工程で丸め加工され
、それから輪郭づけられ、最後に公知の方法で例えば溶
着、縫合、貼着、射出ある6)&よ発泡などによって剛
毛担体に固定される。 多繊維群に例えば束、条片あるいは塊にまとめられた多
数の剛毛から成る剛毛製品を製造する場合、有利な実施
態様において、剛毛群はその有用側端を加工しクランプ
装置を緩めた後で、個々にあるいは群を成してその有用
側端が雌型により輪郭づけされる。 従って剛毛領域内において、単一あるし1は複数の剛毛
束、条片あるいは塊は大きな長さある41%4ま高さに
できる。また沢山の洗浄可能性が存在し、ある洗浄作業
に最適に適合できるように、円形の剛毛束を幅狭い剛毛
条片あるいは剛毛塊と結合すること、および種々に輪郭
づけすることもできる。 本発明に基づく方法は、はぼ有用な長さに切断されてい
る剛毛ブラシや塗料ブラシなどの61わゆる短い部材、
および無端ストランドで実施できる。 後者の場合5・筒端ストランド番よ各1乍業工程におい
て製造すべき剛毛長さに相応して周期的に製造場所に供
給される。この場合本発明に基づく方法は、剛毛を無端
ストランドの前方端で締めイ寸tす固定し、この無端ス
トランドの締め付け固定端力・ら距離を隔てて切断して
有用側端を形成し、この有゛用(II端をtai1式あ
るいは化学式で加工し、締めイ寸は固定を緩めた後で無
端ストランドの供給カー1と逆向きに雌型に向けて移動
して輪郭づけし、反対側端から距離を隔てて締め付け固
定し、これを切断して固定側端を形成するようにして特
に有利に行える。 このようにして短い部材は無端ストランドから普通の方
法で形成され、これによって前方端が剛毛あるいは剛毛
束の固定側端を形成し、製造場所における切断により生
じた端部が有用側端を形成する。この有用側端はその後
で機械式あるいは化学式で丸め加工され、無端ストラン
ドの供給り向と逆向きに雌型に向けて動かすことによっ
て輪郭づけされる。この輪郭づけにより剛毛の固定側端
は平らな面からずれた面領域に存在し、従ってそれを剛
毛担体に普通の方式で固定するために、剛毛はこの端部
で有利に面一平面に切断される。 このようにして剛毛あるいは剛毛束は好適にGよ固定側
端を切断形成した後で、締め付け固定が緩められ、この
固定側端を前にして剛毛担体に固定される位置に変位さ
れ、再び締め付け固定される。 上述した方式によりすべての剛毛は固定側端において一
様に突出され、そこで固定工程中において効果的な締め
付け固定が行われる。従ってこの締め付け固定は多数の
目的を果たし、即ちまず無端ストランドから切断する際
、続いて有用側端を準備あるいは丸め加工する際、剛毛
の固定側端を切断する際および最後に固定工程中に剛毛
を締め付け固定する働きをする。 剛毛担体と剛毛とから成り、その剛毛の自用側端が回転
対称形状に例えば丸め加工され、剛毛担体の固定側面か
ら異なった距離にある輪郭形状に置かれている剛毛製品
を製造する公知の装置において、剛毛の有用側端は、そ
れが所望の輪郭形状にされた後で研磨工具の上を移動さ
れる。 この公知の装置と異なって、本発明に基づ(製造装置は
次のようなりランプ装置が設けられている。即ち剛毛が
加工場所において面一平面に置かれている有用側端から
距離を隔てて個々にあるいは群を成して締め付け固定さ
れ、まず加工装置による作業位置に置かれ、締め付け固
定を緩めた後で剛毛を相互に軸方向に変位する作業場所
に置かれるようなりランプ装置が設けられている。 有利な実施態様において、クランプ装置は、剛毛をその
有用1III端を形成するために平らに切断する切断装
置から距離を隔てて置かれている。 本発明は有利には剛毛を通路の中にぴったり供給する供
給装置から成る公知の製造装置に由来しており、剛毛の
有用側端に作用しその通路の中に変位できるピストン、
供給装置に付属されピストンによって変位された剛毛が
入り込むような剛毛の有用側端の輪郭に相応した雌型、
およびピストンを引き戻した後で剛毛担体に剛毛を固定
する装置を有している。この種の製造装置ははじめに挙
げた米国特許第2488873号明m*および同第26
64316号明細署に記載されている。 上述した形式の製造装置は、本発明に基づいて供給装置
に、剛毛がその有用側端から距離を隔てて締め付けられ
軸方向に固定されるクランプ装置、および剛毛の有用側
端を機械式あるいは化学式に加工し例えば丸め加工する
ための装置が付属され、クランプ装置が緩められた後で
ピストンが、剛毛を雌型に向けて変位するために通路の
中に移動される。 剛毛領域が多数の剛毛束、条片あるいは塊から成ってい
るとき、およびこの剛毛領域がそれ自体で輪郭づけされ
ておらずその中の個々の剛毛群が輪郭づけられているだ
けのとき、各剛毛群は平らな押圧面を持つピストンと連
動される。その押圧面の横断面積は(および供給通路の
横断面積も)剛毛群の横断面積に相応している。もし剛
毛群がそれぞれで同時に輪郭づけされるとき、ピストン
は例えば縮小ピストンのような相応した輪郭の押圧面を
有している。丸め加工および輪郭づけが行われた後、剛
毛群は互いに平行な位置だけでなく角度を成した位置で
も剛毛担体に固定できる。常に輪郭が維持され、−様に
丸め加工された剛毛端が各輪郭内に置かれることが保証
される。 ピストンの変位によって発止される剛毛領域内における
個々の剛毛あるいは剛毛群の異なった突出長さは、ピス
トンのストロークを異ならせるが、あるいはピストンを
共通の担体に支持しピストンの長さを相応して相違させ
ることによって実現される。 剛毛あるいは剛毛群が無端ストランドから作られ周期的
に供給装置によって供給されるとき、本発明に基づく製
造装置は、無端ストランドの数に相応した通路を有する
クランプ装置が、供給装置に一直線に並べて置かれ、無
端ストランドの前方端を通路の中に導入した後で、クラ
ンプ装置が閉じられ、供給方向においてクランプ装置の
前に、無端ストランドから所定の長さの剛毛を切り出し
有用側端を形成するための切断装置が置かれており、こ
れによって有用側端を丸め加工する装置は切断装置およ
びクランプ装置の前に置かれる。 lit々に締め付け
固定された剛毛ストランドを一平面で同時に切断す、る
ことによって得られた平らな平面領域に剛毛端を正確に
合わせることが、最適な丸め加工にとって特に有利であ
る。 この製造装置の構成によれば、剛毛は単一作業場所にお
いて周期的に無端ストランドから切り出され、その有用
側端が仕上げ加工される。その代わりに切断工程、仕上
げ工程および続く工程のような個々の作業工程は、短い
サイクル時間を得るために、個々の加工場所について密
閉運動ストロークで行える。 本発明の有利な実施態様に基づいて、供給装置は剛毛の
供給方向においてクランプ装置の後ろに置かれ、クラン
プ装置の後ろにピストン担体が置かれ、クランプ装置の
前に丸め加工済の剛毛端に作用する押圧装置が置かれ、
この押圧装置によって剛毛は供給装置の通路の中に、そ
の有用側端がクランプ装置の側面に一致して止まるまで
十分に押し込められる。 この構成によれば、有用側端はその丸め加工後において
押圧装置の平面に相応した共通面に移動し、その後でピ
ストンが変位した場合に、剛毛あるいは剛毛群はその輪
郭づけに対する正確な距離を移動する。これは例えば雌
型がクランプ装置の側面の前に置かれ、ピストン担体に
おけるピストンが供給装置の通路に入れられることによ
って行える。 更に、クランプ装置の雌型と反対側面に、供給装置を離
した後でその面からから突出した剛毛を切断して固定側
端を形成する切断装置が配置できる。この切断装置によ
れば、輪郭づけにより突出した端部が、固定側端が面一
平面内に生ずるように切断される。 一つの作業場所において生ずる総加工量と同様に、無端
ストランドから所定の長さの剛毛を切り出す切断装置も
、クランプ装置の側面から突出した端部を切り離す切断
装置を形成できる。 剛毛の固定側端に固定にとって必要なすべての剛毛ある
いは剛毛群の−様な突出長さを得るために、切断済の剛
毛が、クランプ装置を開放した状態で雌型によりて変位
され、即ちそのクランプ装置の中に面一平面にある固定
側端がクランプ装置の雌型と反対側面から、剛毛を剛毛
担体に固定するために必要な長さだけ突出するまで変位
される。 そして雌型は剛毛を固定位置に変位するための押圧装置
として作用する。そのようして剛毛に予め与えられた輪
郭は正確に維持される。 更にまた、クランプ装置は、剛毛を剛毛担体に固定する
工程中において剛毛を軸方向に固定する作用ができ、従
って沢山の作用を果たせる0個々の作業工程が異なった
作業場所で行われるとき、クランプ装置は剛毛と共に作
業場所から作業場所に動かされる。この作業方法の場合
には、作業場所の数に応じた数のクランプ装置が存在し
なければならない。
ば丸められ、剛毛担体の剛毛側面力・ら異なった距離の
輪郭位置に置かれ、剛毛の反対伊1端が剛毛担体に固定
されているような合成樹脂力・ら成る剛毛製品の製造方
法およびその製造装置に関する。 〔従来の技術〕 多(の剛毛製品に対して、特に歯ブラシ、精密ハンドブ
ラシ、化粧ブラシなどのような身体の手入れに使用する
ブラシ製品、あるいは塗料ブラシなどのような媒体を精
密に供給するために使用するブラシ製品に対して、剛毛
の品質および剛毛領域に対して特別な条件が課せられて
いる。1+11ち剛毛の有用側の自由端は鋭い縁やとげ
を持っていてはならない、これは皮膚を傷め、歯ブラシ
の場合には歯茎を傷め、あるいは不規則な媒体供給を生
じてしまうからである。史に鋭い縁および不規則な有用
側端を持った剛毛は、非富に早く壊れたり寿命に達する
。この理由から剛毛の有用側端は、理想的には球面状と
なるように丸め加工しなければならない0則毛の丸め加
工の必要性およびそれに伴って生ずる問題は、例えば米
国特許第2227126号明細書に詳しく記載されてい
る。 多くの剛毛製品に対して、例えば歯ブラシの場合のよう
に所望の局所的な洗浄作用を行えるようにするため、あ
るいはひげ剃すブラシや芸術家用ブラシのように前後に
動かして媒体を円滑に供給できるようにするために、剛
毛端の平面領域に高低差をつける(以下輪郭をつけると
表現する)ことが望まれる。このために剛毛束の自由端
に、ある輪郭をつけるか剛毛領域におけるすべての剛毛
に輪郭をつける。ある種のブラシ特に剛毛ブラシに対し
て、個々の剛毛束および剛毛領域全体の両方に輪郭をつ
けることが望まれる。また輪郭づけの問題は例えば前述
した米国特許第2227126号明細書に記載されてい
る。 剛毛の有用側端の丸め加工は一般には完成ブラシに研磨
加工することによって行われる( Mi+記米国特許公
報参照)、従ってその研磨工具および又は剛毛は、剛毛
束のすべての剛毛あるいは剛毛領域全体がつかまれ−様
に丸め加工されるように案内しなければならない、公知
の方法の場合、これは種々の輪郭をした成形研磨工具に
よる多段研磨加工によって行われる。また剛毛領域全体
の単位剛毛束の輪郭づけは、高価な成形研磨工具および
経費がかかるブラシの案内によって行われる。剛毛端を
丸め加工するために成形研磨工具を使用する代わりに、
剛毛領域の上を種々の運動方向で横切り、随意にタンプ
リング運動で横切る円板形あるいは円錐形研磨工具も知
られている。 この場合、剛毛端の−様な丸め加工は、剛毛端が正確に
一平面内に整列され、またすべての剛毛が互いに平行に
整列されているときしか行えない。 その最初の条件は、剛毛担体に固定される剛毛の自由端
を回転刃で切断することによって満足させようとしてい
る。しかし種々の長さの剛毛が存在し、また斜めの切断
が生してしまう、史にすべての剛毛を平行に位置させる
ことは、剛毛が角度を成して例えばV字形に配置される
ことが望まれることがあるので、しばしば実施できない
、これら両方の条件は、剛毛の端部を非回転対称の形に
してしまい、平らに研磨したり斜めに研磨したりしてし
まう。 クランプ装置で剛毛の単一房を保持し、付随して異なっ
た長さをした端部を成形研磨工具で円錐状に研磨するこ
とも公知である(ドイツ連邦共和国特許第830339
号公報参照)、その有用側端は研冴加工後において輪郭
づけは行われない。 またその後で剛毛房がどのように処理されるか、特に剛
毛担体にどのように固定されるかは記載されていない。 例えば歯ブラシにおいて剛毛領域の輪郭づけおよび丸め
加工に対して、剛毛自由端を切断工具で加工し、加工し
ない剛毛が切断工具の回転軌道から外されることも公知
である(ヨーロッパ特許出願公開第0078569号公
報参照)、この工程は高価であり、外側列の剛毛が内側
領域の剛毛よりも長い単純な凹面輪郭しか作れない。 剛毛の有用側端を丸め加工するため、および単位剛毛束
あるいは剛毛V4域全体を輪郭づけするために、加熱式
1程も知られている(米国特許第2426328号明細
書参照)、この場合個々の剛毛は加熱面と接触すること
によって溶融され丸められる。しかしこのために合成樹
脂製剛毛の場合、しばしば望ましくない肥大部が生ずる
。この肥大部は公知の工程で除去されるが、その場合問
題のない球状の剛毛端が得られな(なる、同しようにし
て個々の剛毛束は相応した輪郭形状の加熱工具に押し当
てて輪郭づけられる。ここでも所定の輪郭形状が大きく
それて形成されることおよび肥大部が形成される問題な
どは依然として解決されない。 回転対称形状に加工し特に剛毛端を丸め加工するための
満足できる品質を生ずる方法は知られていない、このこ
とは広く市販されている歯ブラシにおける広大な電子顕
微鏡的な研究論文に記載されているじZahnaerz
liche Mitteilungen’1987年V
o1.16第1740〜1745頁”Quintess
ence International’1988年ν
O1,2第87〜107頁参照)。 単一m毛束の僅かな輪郭づけは、ひげ剃すブラシおよび
芸術家用ブラシに対するブラシ技術の非常に早い段階か
らその必要性が証明されている。 公知の方法(米国特許第392420号明細書および同
第1923884号明細書参照)において、剛毛束はそ
の固定側端をi;Jにして成形面に押しつけられる。そ
の成形面の輪郭は有用側端における所望の輪郭に相応し
ている。有用側端の輪郭は、剛毛束内の剛毛が成形面の
輪郭に相応して相互に軸方向に変位されることによって
岨する。同様な方法において、m毛束はその有用側端を
前にして、所望の輪郭に相応した雌型の中に押し込まれ
る(米国特許第764898号明細書および同第266
4316号明0+畜参照)、有用側端が輪郭づけされた
剛毛束はその反対側端が剛毛担体に接続される。この接
続は貼着(米国特許第764898号明細署参照)ある
いは剛毛端の加熱融解(米国特許第2664316号明
細書参照)によって行われる。11者の場合、所望の輪
郭に相応した雌型によって一端が閉しられ”ζいる供給
通路の中にm毛束が置かれることによって、工程が大幅
に機械化できる。供給通路の中にぴったり供給された4
1毛束は、雌型の中にピストンによって変位される。 そのピストンは後での輪郭の雄型をしている作用面を有
している。[(12した方法は歯ブラシに対しても知ら
れている(米国特許第2488873号明If!参照)
、シかしこの場合、m毛束は固定(I11端を前にして
、剛毛の有用側端に作用する対応した雌型をしたピスト
ンによって雄型の上に変位される。類催した方法(ヨー
ロッパ特許出願公開第0142885号公報参照)によ
れば、供給装置の通路内にある剛毛領域のすべての剛毛
が、その有用側端に作用する押圧プレートで軸方向に変
位されることによって輪郭つけられる。その押圧プレー
トは上側面が各供給通路に対して雌型輪郭を有している
。しかしこの場合も、輪郭づけの精度は、供給通路内に
おける摩擦力および剛毛間における摩擦力に大きく左右
され手に負えない。 本発明は、剛毛がその自用例端を丸め加工され、またそ
のすべての剛毛端が、単一m毛束の表面領域およびない
し剛毛領域全体の表面領域がもくろんで一平面から離れ
ている一平面W4域に置かれるような剛毛製品の製造方
法に関する。丸め加工および輪郭づけを複合するために
、従来においては高価な成形fJf磨方法(米国特許第
2227126号明11i1参照)あるいは加熱式方法
(米国特許第2426328号明細書参照)しか知られ
ていない。 〔発明が解決しようとする課題〕 本発明の目的は、剛毛端を問題なしに一定して再生可能
な品質で丸め加工することができ、丸め加工済の単位剛
毛束あるいは剛毛領域全体を輪郭づけできるようにする
ことにある。 〔課題を解決するための手段〕 本発明によればこの目的は、剛毛をその有用側端が面一
に置かれた状態で締め付け固定し、その状態において有
用側端を機械式あるいは化学式で加工し、剛毛の締め付
けを緩め、その後で剛毛の有用側端を互いに高低差を付
けて輪郭づけるために軸方向に相互に移動し、剛毛の反
対側端を剛毛担体に固定する製造方法によって達成され
る。 多数の公知の方法から出発して、本発明において剛毛の
有用側端を回転対称形状にするために、剛毛が剛毛担体
に固定される前に、剛毛の有用側端が加工される。この
ようにして、剛毛担体に固定する前に製造誤差(剛毛長
さ)および陣1毛位置によって生ずるすべての品質低下
番よJ)すられる。 本発明に基づく方法に対して、短も1部材あるむ1は無
端ストランドの形に作られた剛毛が、その有゛用側端が
面一平面内に位置するように用!される。 この状態において剛毛は、その有用側端から距離を隔て
て締め付け固定され、そして有用側端カー加工され特に
丸め加工される。この加工番よ一般的には研磨加工によ
って行われるが、化学的なエツチング方法などでも行わ
れる。すべての時1毛が−平面内に置かれていることに
より、有用(11144よ問題なしに一様に丸め加工さ
れる。 剛毛はその有用側端を加工した後でクランプ装置から解
放され、有用+11端の輪郭を得るために軸方向に変位
される。丸め加工および輪郭づ番ナカ(1テわれるまで
は、剛毛は剛毛担体に固定されなl、N。 本発明に基づく方法において重要なこと番よ、加工の前
に剛毛端が面一平面内に置かれることである。これは剛
毛の端部を一平面に押しつ番することによって行われる
が、好適には、剛毛を締めず1番す固定し、有用側端を
形成するために締めず1&す固定個所から距離を隔てて
面一に切断し、この有用側端を加工することによって行
われる。このようにして、個々の剛毛に対して加工中に
おいて完全に同し状態が作られる。 剛毛がクランプ装置から解放された後での剛毛の輪郭づ
けは、例えば所望の輪郭を得るために雌型に向けて剛毛
を軸方向に変位することによって行われる。そして剛毛
は公知の技術手段を利用して反対側端が剛毛担体に固定
される。この方法によれば、丸め加工された剛毛端の品
質は輪郭づけ中において完全に維持され、従って輪郭づ
けされた剛毛領域、輪郭づけされた個々の剛毛だけ随意
に、さもなければ輪郭づけされた剛毛および剛毛領域が
複合して、有効な表面に形成される。 本発明に基づく方法の変形例において、特に剛毛製品の
剛毛領域を形成するすべての剛毛を、面一平面内に置か
れた有用側端から距離を隔てて締め付け固定し、その有
用側端を機械式あるいは化学式に加工し、クランプ装置
を解放し、最後に雌型により輪郭づけすることを提案す
る。 このようして剛毛領域全体は一回の工程で丸め加工され
、それから輪郭づけられ、最後に公知の方法で例えば溶
着、縫合、貼着、射出ある6)&よ発泡などによって剛
毛担体に固定される。 多繊維群に例えば束、条片あるいは塊にまとめられた多
数の剛毛から成る剛毛製品を製造する場合、有利な実施
態様において、剛毛群はその有用側端を加工しクランプ
装置を緩めた後で、個々にあるいは群を成してその有用
側端が雌型により輪郭づけされる。 従って剛毛領域内において、単一あるし1は複数の剛毛
束、条片あるいは塊は大きな長さある41%4ま高さに
できる。また沢山の洗浄可能性が存在し、ある洗浄作業
に最適に適合できるように、円形の剛毛束を幅狭い剛毛
条片あるいは剛毛塊と結合すること、および種々に輪郭
づけすることもできる。 本発明に基づく方法は、はぼ有用な長さに切断されてい
る剛毛ブラシや塗料ブラシなどの61わゆる短い部材、
および無端ストランドで実施できる。 後者の場合5・筒端ストランド番よ各1乍業工程におい
て製造すべき剛毛長さに相応して周期的に製造場所に供
給される。この場合本発明に基づく方法は、剛毛を無端
ストランドの前方端で締めイ寸tす固定し、この無端ス
トランドの締め付け固定端力・ら距離を隔てて切断して
有用側端を形成し、この有゛用(II端をtai1式あ
るいは化学式で加工し、締めイ寸は固定を緩めた後で無
端ストランドの供給カー1と逆向きに雌型に向けて移動
して輪郭づけし、反対側端から距離を隔てて締め付け固
定し、これを切断して固定側端を形成するようにして特
に有利に行える。 このようにして短い部材は無端ストランドから普通の方
法で形成され、これによって前方端が剛毛あるいは剛毛
束の固定側端を形成し、製造場所における切断により生
じた端部が有用側端を形成する。この有用側端はその後
で機械式あるいは化学式で丸め加工され、無端ストラン
ドの供給り向と逆向きに雌型に向けて動かすことによっ
て輪郭づけされる。この輪郭づけにより剛毛の固定側端
は平らな面からずれた面領域に存在し、従ってそれを剛
毛担体に普通の方式で固定するために、剛毛はこの端部
で有利に面一平面に切断される。 このようにして剛毛あるいは剛毛束は好適にGよ固定側
端を切断形成した後で、締め付け固定が緩められ、この
固定側端を前にして剛毛担体に固定される位置に変位さ
れ、再び締め付け固定される。 上述した方式によりすべての剛毛は固定側端において一
様に突出され、そこで固定工程中において効果的な締め
付け固定が行われる。従ってこの締め付け固定は多数の
目的を果たし、即ちまず無端ストランドから切断する際
、続いて有用側端を準備あるいは丸め加工する際、剛毛
の固定側端を切断する際および最後に固定工程中に剛毛
を締め付け固定する働きをする。 剛毛担体と剛毛とから成り、その剛毛の自用側端が回転
対称形状に例えば丸め加工され、剛毛担体の固定側面か
ら異なった距離にある輪郭形状に置かれている剛毛製品
を製造する公知の装置において、剛毛の有用側端は、そ
れが所望の輪郭形状にされた後で研磨工具の上を移動さ
れる。 この公知の装置と異なって、本発明に基づ(製造装置は
次のようなりランプ装置が設けられている。即ち剛毛が
加工場所において面一平面に置かれている有用側端から
距離を隔てて個々にあるいは群を成して締め付け固定さ
れ、まず加工装置による作業位置に置かれ、締め付け固
定を緩めた後で剛毛を相互に軸方向に変位する作業場所
に置かれるようなりランプ装置が設けられている。 有利な実施態様において、クランプ装置は、剛毛をその
有用1III端を形成するために平らに切断する切断装
置から距離を隔てて置かれている。 本発明は有利には剛毛を通路の中にぴったり供給する供
給装置から成る公知の製造装置に由来しており、剛毛の
有用側端に作用しその通路の中に変位できるピストン、
供給装置に付属されピストンによって変位された剛毛が
入り込むような剛毛の有用側端の輪郭に相応した雌型、
およびピストンを引き戻した後で剛毛担体に剛毛を固定
する装置を有している。この種の製造装置ははじめに挙
げた米国特許第2488873号明m*および同第26
64316号明細署に記載されている。 上述した形式の製造装置は、本発明に基づいて供給装置
に、剛毛がその有用側端から距離を隔てて締め付けられ
軸方向に固定されるクランプ装置、および剛毛の有用側
端を機械式あるいは化学式に加工し例えば丸め加工する
ための装置が付属され、クランプ装置が緩められた後で
ピストンが、剛毛を雌型に向けて変位するために通路の
中に移動される。 剛毛領域が多数の剛毛束、条片あるいは塊から成ってい
るとき、およびこの剛毛領域がそれ自体で輪郭づけされ
ておらずその中の個々の剛毛群が輪郭づけられているだ
けのとき、各剛毛群は平らな押圧面を持つピストンと連
動される。その押圧面の横断面積は(および供給通路の
横断面積も)剛毛群の横断面積に相応している。もし剛
毛群がそれぞれで同時に輪郭づけされるとき、ピストン
は例えば縮小ピストンのような相応した輪郭の押圧面を
有している。丸め加工および輪郭づけが行われた後、剛
毛群は互いに平行な位置だけでなく角度を成した位置で
も剛毛担体に固定できる。常に輪郭が維持され、−様に
丸め加工された剛毛端が各輪郭内に置かれることが保証
される。 ピストンの変位によって発止される剛毛領域内における
個々の剛毛あるいは剛毛群の異なった突出長さは、ピス
トンのストロークを異ならせるが、あるいはピストンを
共通の担体に支持しピストンの長さを相応して相違させ
ることによって実現される。 剛毛あるいは剛毛群が無端ストランドから作られ周期的
に供給装置によって供給されるとき、本発明に基づく製
造装置は、無端ストランドの数に相応した通路を有する
クランプ装置が、供給装置に一直線に並べて置かれ、無
端ストランドの前方端を通路の中に導入した後で、クラ
ンプ装置が閉じられ、供給方向においてクランプ装置の
前に、無端ストランドから所定の長さの剛毛を切り出し
有用側端を形成するための切断装置が置かれており、こ
れによって有用側端を丸め加工する装置は切断装置およ
びクランプ装置の前に置かれる。 lit々に締め付け
固定された剛毛ストランドを一平面で同時に切断す、る
ことによって得られた平らな平面領域に剛毛端を正確に
合わせることが、最適な丸め加工にとって特に有利であ
る。 この製造装置の構成によれば、剛毛は単一作業場所にお
いて周期的に無端ストランドから切り出され、その有用
側端が仕上げ加工される。その代わりに切断工程、仕上
げ工程および続く工程のような個々の作業工程は、短い
サイクル時間を得るために、個々の加工場所について密
閉運動ストロークで行える。 本発明の有利な実施態様に基づいて、供給装置は剛毛の
供給方向においてクランプ装置の後ろに置かれ、クラン
プ装置の後ろにピストン担体が置かれ、クランプ装置の
前に丸め加工済の剛毛端に作用する押圧装置が置かれ、
この押圧装置によって剛毛は供給装置の通路の中に、そ
の有用側端がクランプ装置の側面に一致して止まるまで
十分に押し込められる。 この構成によれば、有用側端はその丸め加工後において
押圧装置の平面に相応した共通面に移動し、その後でピ
ストンが変位した場合に、剛毛あるいは剛毛群はその輪
郭づけに対する正確な距離を移動する。これは例えば雌
型がクランプ装置の側面の前に置かれ、ピストン担体に
おけるピストンが供給装置の通路に入れられることによ
って行える。 更に、クランプ装置の雌型と反対側面に、供給装置を離
した後でその面からから突出した剛毛を切断して固定側
端を形成する切断装置が配置できる。この切断装置によ
れば、輪郭づけにより突出した端部が、固定側端が面一
平面内に生ずるように切断される。 一つの作業場所において生ずる総加工量と同様に、無端
ストランドから所定の長さの剛毛を切り出す切断装置も
、クランプ装置の側面から突出した端部を切り離す切断
装置を形成できる。 剛毛の固定側端に固定にとって必要なすべての剛毛ある
いは剛毛群の−様な突出長さを得るために、切断済の剛
毛が、クランプ装置を開放した状態で雌型によりて変位
され、即ちそのクランプ装置の中に面一平面にある固定
側端がクランプ装置の雌型と反対側面から、剛毛を剛毛
担体に固定するために必要な長さだけ突出するまで変位
される。 そして雌型は剛毛を固定位置に変位するための押圧装置
として作用する。そのようして剛毛に予め与えられた輪
郭は正確に維持される。 更にまた、クランプ装置は、剛毛を剛毛担体に固定する
工程中において剛毛を軸方向に固定する作用ができ、従
って沢山の作用を果たせる0個々の作業工程が異なった
作業場所で行われるとき、クランプ装置は剛毛と共に作
業場所から作業場所に動かされる。この作業方法の場合
には、作業場所の数に応じた数のクランプ装置が存在し
なければならない。
以下図面に示した実施例を参照して本発明の詳細な説明
する。 第1a図および第1b図には、無端ストランド1から剛
毛を製造する工程力<概略的に示されてしする。そのた
めに3本の無端ストランl’1カ(その巻取りロールか
ら供給装置によって送られてくる。 この供給装置に付属している前後して位置された二つの
張り装置2はそれぞれ無端ストランドlの供給通路3を
有している。これらの供給通路3番よその横断面積を収
縮し無端ストランド1を固定するシャッターのようなス
ライダ4を有している。 (図面において右側の)第1の張り装″It2は随意に
供給方向において前後に移動でき、無端ストランド1を
保持してそれを周期的に変位して、開いている第2の張
り装置2に向けて移動できる。また第2の張り装置2の
後ろに配置されたクランプ装置5によって引き抜きも行
える。クランプ装置5もシャッターのように作用するス
ライダ6を有し、これによってクランプ装置5に設けら
れた通路7が収縮される。第1a図および第1b図には
後者の実施例が示されている。 無端ストランド1をクランプ装置5の通路7に導入した
後、スライダ6が閉鎖位置に移動され、無端ストランド
lの前方端が締めイ寸1.f固定される。 次いで第1a図および第1b図を比較して分力)るよう
に、クランプ装置5はほぼ必要なlil’1毛長さtど
け左fullに変位される。それから切断装w8力毫前
方張り装置2の正面9の前を移動し、無端ストランド1
から個々の剛毛束lOを切断して分離する。 後で固定用に使用される剛毛束lOの端部INよりラン
プ装置5の前面側で幾分締め付けられ、1il11毛束
IOの有用+FIfi12は自由のままにされてし)る
。 次の工程において第1C図に基づむ1て、有用(111
端12の前に円錐研磨工具13が導き出される。 この工具13は有用側端12を並進運動および回転運動
において研磨する0図面の紙面に対して垂直の運動ある
いはタンプリング連動も随意に利用できる。 剛毛束10の有用側端12を仕上げ加工した後、クラン
プ装置5の前に供給装置14力号導き出される(fJl
l1図参照)、この供給装置14によりランプ装置5の
通路7に対応した複数の供給通路15を有している。ク
ランプ装″15とイ共給装置14との間に随意に切断プ
レー)16が導き出される。 この切断プレート16の目的についてはl&述する。 スライダ6を持ち上げることによって、剛毛束10はク
ランプ装置5において解放される。そして剛毛束10の
有用側端12にプレートの形をした押圧装置16が作用
して、剛毛束■0の有用側端12がクランプ装置5の背
面17と一致するまで、剛毛束10を供給装置14の供
給通路15の中に変位させる。 押圧装置I6を前方に移動した後、クランプ装置5の背
面17の前に雌型18が置かれる(第10図参照)、こ
の雌型18は各剛毛束IOに対する盲穴19を存してお
り、これらの盲穴19はクランプ装置5における通路7
および供給装置14における通路15と一直線に並んで
いる。W穴19は異なった深さを有している。盲穴19
の底は完成剛毛製品における剛毛束の最終輪郭を形成す
る。 クランプ装置5および供給装置14の反対側に、供給通
路15の数に相応した数のピストン21を有するピスト
ン担体20が置かれる。それらのピストン21はそれぞ
れ盲穴19の異なった深さに相応して異なった長さを有
してtlSる。 ピストン担体zOは供給装置14の方向に移動されて、
ピストン21が供給通路15の中に入り込み、剛毛束1
0を盲穴19の底に衝突するまで変位させる。これによ
って剛毛束10の作用(里1端1zは第1f図に示した
ように所集の輪郭(立置に置かれる。 そしてピストンm体20および供給装置14【よ(第1
g図において左側に)遠ざレナられ、これによって剛毛
束10の反対側端はフランツ装置5およびその前に置か
れた切断プレート16カ)ら突出し、切断刃22が切断
プレート16の前を通過することによって面一に切断さ
れ、従って時1毛束lOの端部は共通の平面内に位置す
るく第1h参照)。 剛毛の最終長さを決定できるようにするため、あるいは
種々の剛毛長さを実現できるようにするために、追加的
に間隔板23が設けられる。この間隔板23はクランプ
装置5と雌型18との間に置かれる。このために剛毛束
10はクランプ装置5を開放した状態で、ピストン担体
2oおよび雌型18が(第1g図において右側に)変位
されクランプ装置5および供給装置14は静止したまま
にされることによって、有用側端12の方向に変位され
る。このようにしてクランプ装置5と雌型18との間に
隙間が生じ、この隙間の中に間隔板23が置かれる0間
隔板23は剛毛束10によって賞通される開口例えばス
リットなどを有する。 クランプ装置5におけるスライダ6によって剛毛束10
を再び締め付けた後で、切断刃22による切断が行われ
る。 そして間隔板23がクランプ装置5と雌型18との間か
ら取り外され(第1h図参照)、雌型I8がクランプ装
置5の方向にこれに衡突するまで移動される。これによ
って剛毛束10の固定側端24は切断プレー)16から
同じ長さだけ突出する(第H図参照)、この位置におい
て剛毛束lOの固定側端24は公知のようにして剛毛担
体に接続され、その説明は省略する。 第2a図から第2e図には図面の紙面に横たえられた3
本の剛毛26から成る単一剛毛束25が示されている。 剛毛束25にまとめられた予切断された剛毛26(第2
a図参照)は、まず締め付け固定され、その端部27が
仕上げ加工され丸められる(第2b図参照)0次に個々
の剛毛26は雌型に向けて輪郭付のピストンを供給通路
に押し込むことによって輪郭づけられ、例えば中央の剛
毛26あるいは剛毛束25の中央領域における多数の剛
毛がその先端28を他の剛毛の先端により突出される(
第2C図参照)、第2C図には固定側端29を作るため
の切断工程が示されており、符号30.31はその切断
によって生ずる異なった長さの切断部片を示している。 輪郭づけ後に、剛毛26の固定側端が肥大部32に溶着
されるようにして剛毛束25内の剛毛26の位置は固定
される(第2d図参照)、この肥大部32は続く工程に
おいて剛毛担体33の中に例えば射出、発泡あるいはさ
ねはぎによって固定するために利用できる(第2e図参
照)。 第3図には本発明に基づいて作られた歯ブラシ34が示
されている。この歯ブラシ34の背面部分36は取っ手
35と一体に合成樹脂で作られている。歯ブラシ34は
異なった長さのm毛束37゜38を有し、その有用側端
39.40は高低差が付けられ輪郭づけられた面に置か
れている。(第2d図および第2e図で述べたと同様に
)剛毛束37.38は歯ブラシ34の背面部分36に肥
大部41.42によって係留される。 第4図は例えば歯科医で利用される回転ブラシ43を示
しており、これはアキシャル軸受44によって駆動軸(
図示せず)に取り付けられている。 回転ブラシ43は有用側端46が凸面状の輪郭をしてい
る外側の剛毛輪45を有し、更に有用側端48が凹面状
の輪郭をしている内側の剛毛輪47を有している。 上述した説明、特許請求の範囲および図面に記載された
すべての特徴は、本発明を実施するにあたって個々にあ
るいは互いに組み合わせて採用される。
する。 第1a図および第1b図には、無端ストランド1から剛
毛を製造する工程力<概略的に示されてしする。そのた
めに3本の無端ストランl’1カ(その巻取りロールか
ら供給装置によって送られてくる。 この供給装置に付属している前後して位置された二つの
張り装置2はそれぞれ無端ストランドlの供給通路3を
有している。これらの供給通路3番よその横断面積を収
縮し無端ストランド1を固定するシャッターのようなス
ライダ4を有している。 (図面において右側の)第1の張り装″It2は随意に
供給方向において前後に移動でき、無端ストランド1を
保持してそれを周期的に変位して、開いている第2の張
り装置2に向けて移動できる。また第2の張り装置2の
後ろに配置されたクランプ装置5によって引き抜きも行
える。クランプ装置5もシャッターのように作用するス
ライダ6を有し、これによってクランプ装置5に設けら
れた通路7が収縮される。第1a図および第1b図には
後者の実施例が示されている。 無端ストランド1をクランプ装置5の通路7に導入した
後、スライダ6が閉鎖位置に移動され、無端ストランド
lの前方端が締めイ寸1.f固定される。 次いで第1a図および第1b図を比較して分力)るよう
に、クランプ装置5はほぼ必要なlil’1毛長さtど
け左fullに変位される。それから切断装w8力毫前
方張り装置2の正面9の前を移動し、無端ストランド1
から個々の剛毛束lOを切断して分離する。 後で固定用に使用される剛毛束lOの端部INよりラン
プ装置5の前面側で幾分締め付けられ、1il11毛束
IOの有用+FIfi12は自由のままにされてし)る
。 次の工程において第1C図に基づむ1て、有用(111
端12の前に円錐研磨工具13が導き出される。 この工具13は有用側端12を並進運動および回転運動
において研磨する0図面の紙面に対して垂直の運動ある
いはタンプリング連動も随意に利用できる。 剛毛束10の有用側端12を仕上げ加工した後、クラン
プ装置5の前に供給装置14力号導き出される(fJl
l1図参照)、この供給装置14によりランプ装置5の
通路7に対応した複数の供給通路15を有している。ク
ランプ装″15とイ共給装置14との間に随意に切断プ
レー)16が導き出される。 この切断プレート16の目的についてはl&述する。 スライダ6を持ち上げることによって、剛毛束10はク
ランプ装置5において解放される。そして剛毛束10の
有用側端12にプレートの形をした押圧装置16が作用
して、剛毛束■0の有用側端12がクランプ装置5の背
面17と一致するまで、剛毛束10を供給装置14の供
給通路15の中に変位させる。 押圧装置I6を前方に移動した後、クランプ装置5の背
面17の前に雌型18が置かれる(第10図参照)、こ
の雌型18は各剛毛束IOに対する盲穴19を存してお
り、これらの盲穴19はクランプ装置5における通路7
および供給装置14における通路15と一直線に並んで
いる。W穴19は異なった深さを有している。盲穴19
の底は完成剛毛製品における剛毛束の最終輪郭を形成す
る。 クランプ装置5および供給装置14の反対側に、供給通
路15の数に相応した数のピストン21を有するピスト
ン担体20が置かれる。それらのピストン21はそれぞ
れ盲穴19の異なった深さに相応して異なった長さを有
してtlSる。 ピストン担体zOは供給装置14の方向に移動されて、
ピストン21が供給通路15の中に入り込み、剛毛束1
0を盲穴19の底に衝突するまで変位させる。これによ
って剛毛束10の作用(里1端1zは第1f図に示した
ように所集の輪郭(立置に置かれる。 そしてピストンm体20および供給装置14【よ(第1
g図において左側に)遠ざレナられ、これによって剛毛
束10の反対側端はフランツ装置5およびその前に置か
れた切断プレート16カ)ら突出し、切断刃22が切断
プレート16の前を通過することによって面一に切断さ
れ、従って時1毛束lOの端部は共通の平面内に位置す
るく第1h参照)。 剛毛の最終長さを決定できるようにするため、あるいは
種々の剛毛長さを実現できるようにするために、追加的
に間隔板23が設けられる。この間隔板23はクランプ
装置5と雌型18との間に置かれる。このために剛毛束
10はクランプ装置5を開放した状態で、ピストン担体
2oおよび雌型18が(第1g図において右側に)変位
されクランプ装置5および供給装置14は静止したまま
にされることによって、有用側端12の方向に変位され
る。このようにしてクランプ装置5と雌型18との間に
隙間が生じ、この隙間の中に間隔板23が置かれる0間
隔板23は剛毛束10によって賞通される開口例えばス
リットなどを有する。 クランプ装置5におけるスライダ6によって剛毛束10
を再び締め付けた後で、切断刃22による切断が行われ
る。 そして間隔板23がクランプ装置5と雌型18との間か
ら取り外され(第1h図参照)、雌型I8がクランプ装
置5の方向にこれに衡突するまで移動される。これによ
って剛毛束10の固定側端24は切断プレー)16から
同じ長さだけ突出する(第H図参照)、この位置におい
て剛毛束lOの固定側端24は公知のようにして剛毛担
体に接続され、その説明は省略する。 第2a図から第2e図には図面の紙面に横たえられた3
本の剛毛26から成る単一剛毛束25が示されている。 剛毛束25にまとめられた予切断された剛毛26(第2
a図参照)は、まず締め付け固定され、その端部27が
仕上げ加工され丸められる(第2b図参照)0次に個々
の剛毛26は雌型に向けて輪郭付のピストンを供給通路
に押し込むことによって輪郭づけられ、例えば中央の剛
毛26あるいは剛毛束25の中央領域における多数の剛
毛がその先端28を他の剛毛の先端により突出される(
第2C図参照)、第2C図には固定側端29を作るため
の切断工程が示されており、符号30.31はその切断
によって生ずる異なった長さの切断部片を示している。 輪郭づけ後に、剛毛26の固定側端が肥大部32に溶着
されるようにして剛毛束25内の剛毛26の位置は固定
される(第2d図参照)、この肥大部32は続く工程に
おいて剛毛担体33の中に例えば射出、発泡あるいはさ
ねはぎによって固定するために利用できる(第2e図参
照)。 第3図には本発明に基づいて作られた歯ブラシ34が示
されている。この歯ブラシ34の背面部分36は取っ手
35と一体に合成樹脂で作られている。歯ブラシ34は
異なった長さのm毛束37゜38を有し、その有用側端
39.40は高低差が付けられ輪郭づけられた面に置か
れている。(第2d図および第2e図で述べたと同様に
)剛毛束37.38は歯ブラシ34の背面部分36に肥
大部41.42によって係留される。 第4図は例えば歯科医で利用される回転ブラシ43を示
しており、これはアキシャル軸受44によって駆動軸(
図示せず)に取り付けられている。 回転ブラシ43は有用側端46が凸面状の輪郭をしてい
る外側の剛毛輪45を有し、更に有用側端48が凹面状
の輪郭をしている内側の剛毛輪47を有している。 上述した説明、特許請求の範囲および図面に記載された
すべての特徴は、本発明を実施するにあたって個々にあ
るいは互いに組み合わせて採用される。
第1a図から第1i図は本発明に基づいて剛毛製品を製
造する工程を段階的に示した概略図、第2a図から第2
e図は剛毛群例えば剛毛束を輪郭づける工程を示した側
面図、第3図は本発明に基づく方法で製造された歯ブラ
シの概略断面図、第4図は本発明に基づく方法で製造さ
れた回転ブラシの概略断面図である。 1 ストランド 5 クランプ装置 10 剛毛束 11 剛毛の固定側端 12 剛毛の有用側端 13 研磨工具 14 供給装置 15 供給通路 18 雌型 21 ピストン 切断刃 剛毛東 剛毛 出頓人代悪人 佐 藤 雄
造する工程を段階的に示した概略図、第2a図から第2
e図は剛毛群例えば剛毛束を輪郭づける工程を示した側
面図、第3図は本発明に基づく方法で製造された歯ブラ
シの概略断面図、第4図は本発明に基づく方法で製造さ
れた回転ブラシの概略断面図である。 1 ストランド 5 クランプ装置 10 剛毛束 11 剛毛の固定側端 12 剛毛の有用側端 13 研磨工具 14 供給装置 15 供給通路 18 雌型 21 ピストン 切断刃 剛毛東 剛毛 出頓人代悪人 佐 藤 雄
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、剛毛担体と剛毛とから成り、その剛毛の有用側端が
ほぼ一様に丸められ、剛毛担体の剛毛側面から異なった
距離の輪郭位置に置かれ、剛毛の反対側端が剛毛担体の
剛毛側面に固定されているような剛毛製品の製造方法に
おいて、 剛毛をその有用側端が面一に置かれた状態で締め付け固
定し、その状態において有用側端をほぼ一様に丸め加工
し、剛毛の締め付けを緩め、その後で剛毛の有用側端を
互いに高低差を付け輪郭づけるために軸方向に相互に移
動し、剛毛の反対側端を剛毛担体に固定することを特徴
とする剛毛製品の製造方法。 2、剛毛の有用側端を、それが面一平面内に置かれた状
態において機械加工によって一様に丸め加工することを
特徴とする請求項1記載の方法。 3、剛毛の有用側端を、それが面一平面内に置かれた状
態において化学的処理によって一様に丸め加工すること
を特徴とする請求項1記載の方法。 4、剛毛を締め付け固定し、剛毛の有用側端をすべて面
一にするためにその締め付け固定した場所から所定の距
離を離して面一に切断し、その後でこの有用側端を面一
にした状態においてほぼ一様に丸め加工することを特徴
とする請求項2又は3記載の方法。 5、有用側端を面一にした状態においてほぼ一様に丸め
加工した後で剛毛の締め付けを緩め、剛毛の反対側端を
前記剛毛担体に固定する前に、前記輪郭に相応した雌型
に向けて剛毛を軸方向に変位して輪郭づけを行うことを
特徴とする請求項4記載の方法。 6、剛毛担体と剛毛とから成り、−その剛毛の有用側端
がほぼ一様に丸め加工され、剛毛担体の剛毛側面から異
なった距離の輪郭位置に置かれているような剛毛製品の
製造方法において、 剛毛をこれを締め付け固定するために使用するクランプ
装置から所定の距離を隔てられた平面にその有用側端が
面一に置かれた状態で締め付け固定し、その有用側端を
面一に維持した状態においてほぼ一様に丸め加工し、剛
毛の締め付けを緩めた後で前記輪郭に相応した雌型によ
って前記剛毛を軸方向に変位して剛毛の有用側端に輪郭
をつけ、最後に前記剛毛の反対側端を剛毛担体に固定す
ることを特徴とする剛毛製品の製造方法。 7、剛毛の有用側端を、それが面一平面内に置かれた状
態において機械加工によって一様に丸め加工することを
特徴とする請求項6記載の方法。 8、剛毛の有用側端を、それが面一平面内に置かれた状
態において化学的処理によって一様に丸め加工すること
を特徴とする請求項6記載の方法。 9、剛毛の有用側端がほぼ一様に丸め加工される前に剛
毛を一つあるいは複数の束、条片あるいは塊から成る多
繊維群にまとめ、その束、条片あるいは塊で剛毛の有用
側端をほぼ一様に丸め加工し、剛毛の締め付け固定を緩
めた後で、その束、条片あるい塊の有用側端を前記輪郭
を表す雌型により単独であるいは群を成して輪郭づける
ことを特徴とする請求項6記載の方法。 10、剛毛をその有用側端を前にして雌型に向けて剛毛
の反対側端から押しつけて軸方向に変位させることを特
徴とする請求項9記載の方法。 11、周期的に供給される無端ストランドから剛毛ある
いは剛毛群を作り、この剛毛を無端ストランドの前方端
で締め付け固定し、有用側端を面一にするために無端ス
トランドの前方端から所定の距離を隔てて切断し、有用
側端を面一にした状態においてほぼ一様に丸め加工し、
締め付けを緩めた後で前記輪郭を表す雌型により前記剛
毛の有用側端を輪郭づけさせ、剛毛を反対側端から所定
の間隔を隔てて再び締め付け固定し、この端部を剛毛を
その剛毛担体に固定する前に面一の固定側端を作るため
に切断することを特徴とする請求項106、9のいずれ
か1つに記載の方法。 12、剛毛あるいは剛毛群をその固定側端を作るために
切断した後でその締め付けを緩め、この固定側端を前に
してそれが剛毛担体に固定される位置に移動し、再び締
め付け固定することを特徴とする請求項11記載の方法
。 13、剛毛担体と剛毛とから成り、その剛毛の有用側端
がほぼ一様に丸め加工され、剛毛担体の剛毛側面から異
なった距離の輪郭位置に置かれ、剛毛の反対側端が剛毛
担体の剛毛側面に固定されているような剛毛製品を製造
する装置において、加工場所において面一状態にある剛
毛の有用側端から所定の距離を隔てて剛毛を単独である
いは群を成して締め付け固定する手段を有する剛毛を加
工場所に位置するためのホルダー、加工場所において剛
毛の有用側端を丸め加工するための研磨装置、剛毛の反
対側端を剛毛担体に固定するための手段、前記ホルダー
を前記加工場所の作業位置に移動する手段、前記ホルダ
ーを前記締め付け固定手段が緩められた後で剛毛をその
有用側端について輪郭を形成するために軸方向に変位さ
せる作業位置に移動する手段から構成されていることを
特徴とする剛毛製品の製造装置。 14、締め付け固定手段が、面一の有用側端を作るため
に剛毛を切断する切断装置から所定の間隔を隔てて設け
られていることを特徴とする請求項13項記載の装置。 15、剛毛を通路の中にきっちり供給する供給装置、剛
毛の固定側端から作用され前記通路の中に出し入れされ
るピストン、前記供給装置に取りつけられ剛毛の有用側
端の輪郭に相応した雌型、および前記ピストンを前記通
路から引き出した後で剛毛を前記剛毛担体に固定する手
段を有し、剛毛の有用側端が雌型に衝突するまでピスト
ンによって剛毛が変位されることを特徴とする請求項1
3項記載の装置。 16、剛毛の供給装置が剛毛群をそれぞれ受け入れる多
数の供給通路を有し、各供給通路に対してピストンが設
けられ、これらのピストンが剛毛が雌型に接触するまで
の剛毛群の種々のストロークに相応した異なった長さを
有していることを特徴とする請求項15項記載の装置。 17、剛毛群が無端ストランドの形で周期的に供給装置
によって受け入れられ、その供給通路の数が無端ストラ
ンドの数に対応していることを特徴とする請求項16項
記載の装置。 18、剛毛の有用側端を加工する研磨装置がクランプ装
置の前に置かれていることを特徴とする請求項13項記
載の装置。 19、無端ストランドから剛毛を切り出す切断装置を有
していることを特徴とする請求項16項記載の装置。 20、剛毛の有用側端が雌形の輪郭に合わされた後で剛
毛の固定側端を面一に切断するための切断装置を有して
いることを特徴とする請求項16項記載の装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE3820372.3 | 1988-06-15 | ||
DE3820372A DE3820372C2 (de) | 1988-06-15 | 1988-06-15 | Verfahren und Vorrichtung zur Herstellung von Borstenwaren |
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---|---|
JPH02111305A true JPH02111305A (ja) | 1990-04-24 |
JP2771255B2 JP2771255B2 (ja) | 1998-07-02 |
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KR (1) | KR970000804B1 (ja) |
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SU (1) | SU1724003A3 (ja) |
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