JP2003169719A - ブラシ用植毛装置 - Google Patents
ブラシ用植毛装置Info
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- A46D—MANUFACTURE OF BRUSHES
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- A46D3/04—Machines for inserting or fixing bristles in bodies
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- Manufacturing & Machinery (AREA)
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Abstract
部への用毛の植毛を単一の植毛装置で行なうことができ
るブラシ用植毛装置を提供する。 【解決手段】 往復動するピッカー13の外周縁部に形
成された用毛掻き取り溝15によって用毛8群から指定
本数の用毛を掻き取って用毛束6とし、この用毛束6を
植毛機構7に供給する用毛供給機構9と、用毛束打ち込
み用の平線10を植毛機構7に供給する平線供給機構1
1と、用毛供給機構9から送られてくる用毛束6を平線
供給機構11から送られてくる平線10を用いて歯ブラ
シハンドル2のヘッド部3の植毛穴5に2つ折りにして
植設する植毛機構7とを備えたブラシ用植毛装置におい
て、用毛掻き取り溝15の上面または上下面を覆って、
回動またはスライド自在な用毛ストッパー14を付設
し、該用毛ストッパー14の回動またはスライド位置を
変えることにより、用毛掻き取り溝15の溝面積を変え
るようにした。
Description
ラシ、衣服用ブラシなどのブラシ製品のブラシヘッド部
に用毛を植毛するための植毛装置に関し、特に、穴径や
穴形の異なる植毛穴への用毛の植毛を単一の植毛装置で
可能としたブラシ用植毛装置に関する。
商品価値の向上を図るため、歯ブラシヘッド部に穴径や
穴形の異なる植毛穴(以下、総称して「異径植毛穴」と
いう)を形成し、これら異径植毛穴に用毛を植設するこ
とが行なわている。
毛の植毛方法は、用毛本数の異なる穴径毎に植毛装置を
用意し、それぞれの植毛装置によってそれぞれの穴径の
植毛穴に個別に植毛を行なう方法が一般的であった。し
かしながら、この従来方法の場合、次のような問題があ
った。 植毛穴の種類の数だけ植毛機を必要とし、設備投資が
増大する。 植毛機間のハンドリング時間のロスが発生する。 各サイズの穴の数が異なる場合、植毛機間の能力調整
が必要となり、生産性が著しく低下する。
報には、複数台の植毛機と、隣接する植毛機間に配置さ
れた歯ブラシハンドルの移送機構とからなり、異径植毛
穴への用毛の植設に際して、歯ブラシハンドルの供給を
前記移送機構によって1回のチャッキングで行なえるよ
うにした植毛装置が示されている。しかしながら、この
植毛装置の場合も、次のような問題があった。 前記従来方法と同様、植毛穴の種類の数だけ植毛機を
必要とし、設備投資が増大する。 植毛機間のハンドリング時間のロスが発生し、ハンド
リング装置も必要とする。 植毛機が連結されているため、各植毛機毎に供給装置
は必要としないが、所定の穴を植毛した後の植毛機は停
止することとなり、待ち時間が発生して生産効率が著し
く低下する。
下になされたもので、異径植毛穴を持つブラシ製品のブ
ラシヘッド部への用毛の植毛を単一の植毛装置で行なう
ことができるブラシ用植毛装置を提供することを課題と
するものである。
め、本発明は、往復動するピッカーの外周縁部に形成さ
れた用毛掻き取り溝によって用毛群から指定本数の用毛
を掻き取って用毛束とし、この用毛束を植毛機構に供給
する用毛供給機構と、用毛束打ち込み用の平線を植毛機
構に供給する平線供給機構と、用毛供給機構から送られ
てくる用毛束を平線供給機構から送られてくる平線を用
いて歯ブラシハンドルのヘッド部の植毛穴に2つ折りに
して植設する植毛機構とを備えたブラシ用植毛装置にお
いて、前記用毛掻き取り溝の上面または上下面を覆っ
て、回動またはスライド自在な用毛ストッパーを付設
し、該用毛ストッパーの回動またはスライド位置を変え
ることにより、用毛掻き取り溝の溝面積を変えるように
したものである。また、前記用毛掻き取り溝の溝形状を
用毛の進入方向に沿った細長い溝形状としたものであ
る。
る用毛定量掻き取り機構よって用毛を毛皿から設定本数
だけ掻き取って用毛束とし、これを植毛機構へ送るよう
にしており、ピッカーによって掻き取る用毛の本数は固
定され、常に一定であった。このため、前述したように
異径植毛穴を有するブラシへの植毛に際しては、植毛穴
の種類の数だけ植毛装置を用意する必要があった。
合、ピッカーに形成されている用毛掻き取り溝の溝面積
を用毛ストッパーによって自在に変えることができるよ
うにしているので、様々な穴径や穴形状を有する植毛穴
に対しても単一の植毛装置で対応することができる。ま
た、用毛掻き取り溝の溝形状を用毛の進入方向に沿った
細長い溝形状としているので、用毛掻き取り溝の溝サイ
ズの変化精度が向上し、用毛ストッパーによる溝面積の
調整が簡単かつ正確となる。このため、用毛本数の掻き
取り精度が向上し、より正確で精緻な異径穴植毛を実現
することができる。
て図面を参照して説明する。図1〜図3に、本発明に係
るブラシ用植毛装置の一実施の形態を示す。図1はブラ
シ用植毛装置の要部斜視図、図2はピッカーの平面図、
図3は用毛ストッパーの平面図である。なお、この実施
の形態は、歯ブラシ用の植毛装置の例を示すものであ
る。
ド部3を掴んで保持するチャッキング機構4と、ヘッド
部3の植毛穴5に用毛束6を植設する植毛機構7と、図
示を略した毛皿に乗せて供給される用毛8群から指定本
数の用毛を掻き取って用毛束6とし、この用毛束6を植
毛機構7に供給する用毛供給機構9と、用毛束打ち込み
用の平線(金属またはプラスチック片)10を植毛機構
7に供給する平線供給機構11とから構成されている。
テーブルに固設されており、メカニカルカムもしくはモ
ータなどによって電気的に位置制御することにより、植
毛対象とする植毛穴5が植毛機構7の打ち込み中心線上
に一致するように、その位置を可変できるように構成さ
れている。
される平線10を図示しないカッターによって所定長さ
に切断し、この切断した平線10aを植毛針12によっ
て歯ブラシハンドル2のヘッド部3に向けて打ち込むこ
とにより、用毛束6を平線10aで2つ折りにした状態
で植毛穴5に圧入し、植毛するものである。
て供給される用毛8群から指定量の用毛を掻き取るため
の鎌状をしたピッカー13と、ピッカー13によって掻
き取られる用毛8の量を調整するための用毛ストッパー
14とを備えている。
って矢印A方向に回動自在とされており、その外周縁部
に用毛掻き取り溝15が形成されている。この実施の形
態の場合、前記用毛掻き取り溝15は、用毛8の進入の
し易いさと後述する用毛ストッパー14による溝面積の
調整の容易さとを考慮して、用毛8の進入方向に沿って
細長い溝形状とされている。
周縁部の形状に沿った円弧状の板体からなり、ピッカー
13の上面側(または上下面側)に位置して用毛掻き取
り溝15を覆うように配置されている。支軸16を回動
支点として矢印B方向に回動自在とされており、図示し
ない駆動機構によって用毛ストッパー14の回動位置を
制御することにより、図4(A)(B)に示すように、
ピッカー13の用毛掻き取り溝15の溝面積を自由に変
えることができるものである。
り溝15’の溝形状は、図5に例示するように、略円形
もしくは略半円形であり、さらに、従来の植毛装置で
は、本発明で採用した用毛ストッパー14はまったく存
在しなかったものである。
て説明する。 (1)歯ブラシハンドルの供給 図示しない歯ブラシハンドル供給装置を用い、異径植毛
穴を有する歯ブラシハンドル2を供給し、そのヘッド部
3をチャッキング機構4で掴んで保持する。
乗せて用毛供給機構9へ供給する。用毛8はナイロンな
どの樹脂フィラメントでも獣毛でもよく、またテーパー
毛などの加工用毛でもよい。
13の用毛掻き取り溝15によって、供給される用毛8
群から1穴に必要な用毛本数だけ掻き取る。このとき、
本発明の植毛装置では、各植毛穴毎に任意の用毛本数を
掻き取るために、図示しない駆動機構によって用毛スト
ッパー14を回動制御し、図4(A)(B)に示すよう
に、ピッカー13の用毛掻き取り溝15の一部を用毛ス
トッパー14で覆い、用毛掻き取り溝15の溝面積を変
えることによって、用毛掻き取り溝15内に入る用毛8
の本数を規制する。
置を制御することにより、用毛掻き取り溝15で掻き取
られる用毛8の量を自在に変えることができる。したが
って、用毛掻き取り溝15を用毛ストッパー14で覆わ
ない場合は、最大本数の用毛8を掻き取ることができ、
用毛掻き取り溝15を用毛ストッパー14ですべて覆っ
た場合は、用毛8を掻き取らないようにすることができ
る。
種類毎に前記用毛ストッパー14の回動位置を制御し、
用毛掻き取り溝15で掻き取る用毛8の本数を制御す
る。用毛ストッパー14は、植毛スピードに同調して回
動制御し、最大各植毛穴毎に用毛本数を変化させる。
御が最も簡単であるが、カムを用いたり、エアシリンダ
ーとストパーなどを組み合わせた機構でも可能であり、
必要に応じて使い分ければよい。用毛ストッパー14の
形状は、用毛掻き取り溝15の回動軌跡、すなわちピッ
カー13の外周縁部形状に準じた形状とし、用毛掻き取
り溝15内に入った用毛束6を植毛機構7の位置までガ
イドしながら安定に運べるようにする。
溝形状を、図示例のように、用毛8の進入方向に沿って
細長くすることで向上させることができ、最小で用毛1
本から掻き取り可能である。最大本数は、用毛掻き取り
溝15の大きさによって決まる。小径穴と大径穴の穴径
差が大きい場合、用毛掻き取り溝15が細長い形状であ
り過ぎると、溝の入り口が狭いために大径穴の用毛掻き
取り量が不安定となる。このような場合は、用毛との接
触時間を長くとるためにストロークを大きくしたり、溝
幅をやや広げ、用毛本数にバラツキがでないように調整
するか、毛皿内の用毛8群に適切な圧力をかけ、用毛掻
き取り溝15への用毛供給を安定化させればよい。
れて用毛束6となり、引き続くピッカー13の回動によ
って植毛機構7まで運ばれる。そして、植毛機構7まで
運ばれた1穴分の用毛束6は、植毛機構7の植毛針12
によって打ち出される平線10aによって2つ折りにさ
れ、平線10aとともに歯ブラシハンドル2のヘッド部
3の植毛穴5に圧入され、植設される。
的には大径穴・小径穴ともに同じサイズとされるが、小
径穴の植毛穴ピッチを縮めたい場合のみ、カットサイズ
可変機構を付設し、切断する平線10aの長さを穴径に
準じて変化させればよい。この場合、機構が複雑とな
り、設備投資が若干増大する。別の方法としては、歯ブ
ラシハンドル2のヘッド部3を保持するチャッキング機
構4側を回転させることで平線10aの打ち込み角度を
変化させ、平線間の距離を取るようにすれば、植毛穴ピ
ッチを縮めても、穴割れや白化を防ぐことができる。こ
の方法であれば、平線10aのサイズがある程度大きく
ても、コストをかけずに対応可能である。
の各植毛穴5毎に連続的に行ない、すべての植毛穴5に
対して各穴毎に所定の用毛本数からなる用毛束6植毛す
る。すべての植毛穴5への植毛が完了した後、チャッキ
ング機構4を解除して歯ブラシハンドル2を取り出し、
必要に応じて刷毛先をカットしたり、丸め加工を行なっ
た後、完成品としての歯ブラシを得る。
毛穴は、丸穴ばかりでなく、四角穴や三角穴などの多角
形穴、さらにはひょうたん形や楕円穴など、いかなる形
状でも植毛可能である。
とし、長辺の長さを変えることで植毛穴サイズ(面積)
を変えれば、平線のサイズは穴のサイズに係わらず同一
にすることができ、平線サイズの違いによる割れや白化
の問題を防ぐことができる。
ると、異径植毛穴からなる歯ブラシを単一の植毛装置で
植毛することができる。そして、このように歯ブラシの
植毛穴を異径穴とすることで、清掃力に優れ、かつ、隙
間への刷毛進入性が高く、使用した感触もよい歯ブラシ
を得ることができるものである。
小径穴のサイズを調整することで、使用性の異なる仕様
を設定することができる。穴径は、大径穴で1.1〜
3.0mmφ、小径穴で0.8〜2.7mmφの範囲が
好ましく、大径穴が1.7〜2.0mmφ、小径穴が
1.3〜1.7mmφの範囲がより好ましい。大径穴と
小径穴の穴径差は0.2mmより大きい方が望ましく、
これ以下では異径穴の効果が発揮されにくい。
径サイズを3種類以上採用することで、小径穴から大径
穴の効果を有しつつ、当たり心地がよりマイルドな歯ブ
ラシを提供することができる。この場合、各穴の穴径差
は0.2mmより小さくても構わない。
い、毛先をカットすることによって、清掃力の高い歯ブ
ラシとすることができる。さらに、異径植毛穴からなる
歯ブラシは、テーパー用毛との相性が非常によく、フラ
ットな刷毛プロファイルとすることで、当たり心地がよ
く、かつ、隙間進入性おび清掃効果の高い歯ブラシを提
供することができる。
毛の場合を例に採ったが、本発明の植毛装置は歯ブラシ
に限定されるものではなく、ヘアブラシ、衣服用ブラシ
など、他のブラシ製品の植毛にも同様に用いることがで
きるものである。
た歯ブラシの例を以下に示す。図6に、第1の例を示
す。この第1の例は、植毛台の長手方向に対し、中央列
に大径(1.7mmφ)の植毛穴5aを、外側に小径
(1.3mmφ)の植毛穴5bを配置し、これにテーパ
ー用毛やナイロン用毛などを植毛したものである。大穴
列によって刷掃実感を付与できるとともに、外側の小穴
列によって歯間部、歯と歯茎の境目の奥深くまで効果的
に清掃することができ、毛先の当たり心地も良好であ
る。毛先を任意にトリミングすれば、さらに清掃効果を
上げることができる。
は、植毛台の幅方向に対し、大径(2.0mmφ)の植
毛穴5aの列と小径(1.0mmφ)の植毛穴5bの列
を交互に配置し、これにテーパー用毛やナイロン用毛な
どを植毛したもので、大穴列によって刷掃実感を向上さ
せることができるとともに、用毛を屈曲することなく隙
間に進入させることができる。小穴列は適度に屈曲しつ
つ、刷毛全体の毛腰を補助する。毛先の当たり心地も良
好である。毛先を任意にトリミングすれば、さらに清掃
効果を上げることができる。
は、大径(2.5mmφ)、中径(1.5mmφ)、小
径(1.0mmφ)の3種類の植毛穴5a、5b、5c
を配置し、これにテーパー用毛やナイロン用毛などを植
毛したもので、大穴列と中穴列によって刷掃実感を向上
させることができるとともに、用毛を屈曲することなく
隙間に進入させることができる。小穴列は適度に屈曲し
つつ、刷毛全体の毛腰を補助する。毛先の当たり心地も
良好である。毛先を任意にトリミングすれば、さらに清
掃効果を上げることができる。
は、サイズの異なるに2種類の四角形(1.9×1.0
mm、1.0×1.0mm)をした植毛穴5d、5eを
用い、これにテーパー用毛やナイロン用毛などを植毛し
たもので、大穴列によって刷掃実感を向上させることが
できるとともに、小穴列は適度に屈曲しつつ、刷毛全体
の毛腰を補助する。毛先の当たり心地も良好である。毛
先を任意にトリミングすれば、さらに清掃効果を上げる
ことができる。なお、穴サイズは2種類以上とすること
も可能である。
植毛装置によるときは、以下のような優れた効果を奏す
ることができる。 (1)異径植毛穴からなるブラシの植毛を単一の植毛装
置で行なうことができ、初期設備投資を抑えることがで
きる。 (2)異径植毛穴からなる歯ブラシの植毛を単一の植毛
機で行なうことができるので、従来まで必要であったハ
ンドリングのロスや植毛機停止時間、異径穴の穴数不一
致による植毛機間の能力調整などが不要となり、生産効
率が向上し、コスト低減を図ることができる。 (3)既設の植毛機に用毛ストッパーを増設するととも
に、ピッカーの用毛掻き取り溝の形状を変更するだけで
実現できるので、既存の植毛機を利用することができ
る。 (4)用毛掻き取り溝の溝形状を用毛の進入方向に沿っ
た細長い溝形状とした場合、用毛掻き取り溝蚤ぞサイズ
の変化精度が向上し、用毛ストッパーによる溝面積の調
整が簡単かつ正確となる。このため、用毛本数の掻き取
り精度が向上し、より正確で精緻な異径穴植毛を実現す
ることができる。
図である。
取り溝の溝面積の調整方法の説明図である。
平面図である。
Claims (2)
- 【請求項1】 往復動するピッカーの外周縁部に形成さ
れた用毛掻き取り溝によって用毛群から指定本数の用毛
を掻き取って用毛束とし、この用毛束を植毛機構に供給
する用毛供給機構と、用毛束打ち込み用の平線を植毛機
構に供給する平線供給機構と、用毛供給機構から送られ
てくる用毛束を平線供給機構から送られてくる平線を用
いて歯ブラシハンドルのヘッド部の植毛穴に2つ折りに
して植設する植毛機構とを備えたブラシ用植毛装置にお
いて、 前記用毛掻き取り溝の上面または上下面を覆って、回動
またはスライド自在な用毛ストッパーを付設し、該用毛
ストッパーの回動またはスライド位置を変えることによ
り、用毛掻き取り溝の溝面積を変えるようにしたことを
特徴とするブラシ用植毛装置。 - 【請求項2】 前記用毛掻き取り溝の溝形状を用毛の進
入方向に沿った細長い溝形状としたことを特徴とする請
求項1記載のブラシ用植毛装置。
Priority Applications (1)
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JP2001374044A JP3916939B2 (ja) | 2001-12-07 | 2001-12-07 | ブラシ用植毛装置 |
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- 2001-12-07 JP JP2001374044A patent/JP3916939B2/ja not_active Expired - Fee Related
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