JP2022088075A - 歯ブラシ - Google Patents

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Abstract

【課題】複数の清掃部位や歯を同時に清掃できると共に、特に歯の裏側における歯と歯ぐきの境目部分をねらって丁寧に磨くことのできる歯ブラシを提供する。【解決手段】複数本のブリッスル17a,17bを束ねてなる毛束16a,16bが複数の植毛孔15a,15bに各々植設されている歯ブラシ10であって、最外周部分の植毛孔15aの外側縁部を連ねて形成される仮想の環状線Sによって囲まれる植毛領域18における、横幅方向Yの最大幅Bが13mm以上となっていると共に、横幅方向Yの最大幅Bに対する中心軸方向Xの最大長さLの割合が、0.9~1.1の範囲となっている。植毛台13は、該植毛台13の上面視において横幅方向Yの両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する、先細り湾曲形状部分13bを含む上面視形状を備えている。【選択図】図3

Description

本発明は、歯ブラシに関し、特に、複数本のブリッスルを束ねてなる毛束が、植毛台に形成された複数の植毛孔に各々植設されている歯ブラシに関する。
歯ブラシは、複数本のブリッスルを束ねてなるタフト(毛束)を、例えば植毛台の植毛面に形成された複数の植毛孔に、平線を打ち込む方法や熱で融着させる方法等によって植設固定することにより形成される。また、歯ブラシは、前歯、奥歯等の歯の種類や、歯間部、歯面部、歯頸部、歯裏部等の歯の部位に応じた適切な刷掃を効率良く行って、歯垢等を効果的に除去できるように、また刷掃時に良好な感触が得られるように、毛束の配置やブリッスルの毛先の形状等に様々な工夫がなされている。
例えば、毛束が植設される植毛台の横幅を13mm以上とすることで、複数の清掃部位や歯を同時に清掃できるようにした、ワイドヘッド仕様の歯ブラシが開発されている(例えば、特許文献1参照)。
特開2020-28794号公報 特開2017-51515号公報
引用文献1に記載のワイドヘッド仕様の歯ブラシでは、植毛台の横幅が広くなっているのに伴って、植毛台の中心軸方向の長さも長くなっていることから、口腔内における動きの自由度が制約されることになり、例えば特定の部位における歯と歯ぐきとの境目部分をねらって丁寧に磨くことは困難である。
また、植毛台の横幅と、植毛台の中心軸方向の長さとを同じようして口腔内における動きの自由度を増すことにより、使用者が口腔内で単純な往復動作をするだけで、適切な部ブラッシング効果を得ることができるようにした歯ブラシも開示されているが(例えば、特許文献2参照)、引用文献2の歯ブラシを用いた場合でも、特に歯の裏側における歯と歯ぐきとの境目部分をねらって丁寧に磨くことは困難である。
本発明は、複数の清掃部位や歯を同時に清掃することができると共に、特に歯の裏側における歯と歯ぐきとの境目部分をねらって丁寧に磨くことのできる歯ブラシに関する。
本発明は、複数本のブリッスルを束ねてなる毛束が、植毛台に形成された複数の植毛孔に各々植設されている歯ブラシであって、最外周部分に配置された植毛孔の外側縁部を連ねて形成される仮想の環状線によって囲まれる植毛領域における、前記植毛台の中心軸方向と垂直な横幅方向の最大幅が、13mm以上となっていると共に、該横幅方向の最大幅に対する、前記植毛台の中心軸方向の最大長さの割合が、0.9~1.1の範囲となっており、且つ前記植毛台は、該植毛台の上面視において前記横幅方向の両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する、先細り湾曲形状部分を含む上面視形状を備えている歯ブラシである。
本発明の歯ブラシによれば、複数の清掃部位や歯を同時に清掃することができると共に、特に歯の裏側における歯と歯ぐきとの境目部分をねらって丁寧に磨くことができる。
図1は、本発明の好ましい一実施形態に係る歯ブラシの側面図である。 図2は、本発明の好ましい一実施形態に係る歯ブラシの要部側面図である。 図3は、本発明の好ましい一実施形態に係る歯ブラシの要部略字平面図である。 図4(a)~図4(c)は、本発明の好ましい一実施形態に係る歯ブラシの使用状況の説明図である。
本発明の好ましい一実施形態に係る歯ブラシ10は、図1~図3に示すように、把持部12と植毛台13とこれらを連結する首部14とからなる歯ブラシ本体11の、植毛台13に形成された複数の植毛孔15a,15b(図3参照)に、複数本のブリッスル17a,17bを束ねてなる毛束(タフト)16a,16b(図2参照)を、各々植設(植毛)することによって構成される。本実施形態の歯ブラシ10は、例えば歯20の表側における上下の歯20と歯ぐき21との境目部分を、同時に効率良く清掃できるようにする機能を備えると共に(図4(a)参照)、特に歯20の裏側における歯20と歯ぐき21との境目部分をねらって丁寧に磨くことができるようにする機能を備えている(図4(b)参照)。
そして、本実施形態の歯ブラシ10は、図1~図3に示すように、複数本のブリッスル17a,17bを束ねてなる毛束16a,16bが、植毛台13に形成された複数の植毛孔15a,15bに各々植設されている歯ブラシであって、最外周部分に配置された植毛孔15aの外側縁部を連ねて形成される仮想の環状線Sによって囲まれる植毛領域18における、植毛台13の中心軸方向Xと垂直な横幅方向Yの最大幅B(図3参照)が、13mm以上となっていると共に、この横幅方向Yの最大幅Bに対する、植毛台13の中心軸方向Xの最大長さLの割合が、0.9~1.1の範囲となっており、且つ植毛台13は、該植毛台13の上面視において横幅方向Yの両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する、先細り湾曲形状部分13bを含む上面視形状を備えている。
また、本実施形態では、毛束16a,16bを構成するブリッスル17a,17bは、先端から1mmの位置での径dが0.05mm以上となっている、先端に向かって断面積を減少させたテーパー形状部分17cを備えるテーパーブリッスルによって形成されている(図2参照)。
本実施形態では、歯ブラシ本体11は、一般的に使用されている合成樹脂を、特に制限無く用いて形成することができる。例えば、ポリプロピレン、ポリアセタール樹脂、ポリスチレン樹脂、ポリエチレンテレフタレート樹脂、アクリロニトリルブタジエンスチレン樹脂、セルロースプロピオネート樹脂、ポリアリレート樹脂、ポリカーボネート樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂、ポリエステル、ポリブチレンテレフタレート、ポリトリメチレンテレフタレート、ポリシクロヘキサンジメチレンテレフタレートから選ばれる一種又は二種以上の樹脂を用いることが好ましい。
歯ブラシ本体11先端部分を構成する植毛台13は、両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する、先細り湾曲形状部分13bを含む上面視形状として、好ましくは図3に示すように、各々の角部分を湾曲させた、ルーローの三角形に近似する上面視形状を備えている。植毛台13の上面側に配置される平坦な植毛面13aには、当該植毛面13aに開口する、毛束16a,16bが植設される複数の植毛孔15a,15bが形成されている。植毛台13は、厚さt(図2参照)が、2.0~4.0mmとなるように形成されていることが好ましい。これによって、植毛台13がワイドヘッドとなっていても、植毛部(ブラシ部)の全体の嵩高さが軽減され、ストレス無く歯20や歯ぐき21を清掃することが可能になる。
また、本実施形態では、歯ブラシ本体11は、図1に示すように、植毛台13の上面側に配置される植毛面13aが、好ましくは把持部12との間に斜めに延設する部分を含む首部14を介在させて、把持部12の中心軸X’と平行な面に沿うように形成されていることが好ましい。歯ブラシ本体11の首部14は、例えば50~70mm程度の、相当の長さを有するように形成されていることが好ましい。
さらに、本実施形態では、好ましくは把持部12の首部14側の端部分には、植毛台13の植毛面13aと平行な横方向の幅よりも、横方向と垂直な縦方向の幅の方が長くなった縦長の断面形状を備える、親指と人差し指とで両側からつまむことが可能なつまみ部12aが設けられている。つまみ部12aは、植毛台13の植毛面13aに沿った仮想の延長線よりも、毛束16a,16bが立設する側に配置されていることが好ましい。つまみ部12aの表面には、滑止め加工が施されていることが好ましい。
これらによって、特に歯20の裏側における歯20と歯ぐき21との境目部分をねらって、じっくりと丁寧に磨くことが可能になる。
本実施形態では、植毛台13におけるルーローの三角形に近似する上面視形状を備える植毛面13aには、図3に示すように、ルーローの三角形の外周部分に沿うように環状に配置されて、例えばφ1.4mm程度の大きさの円形の外周部植毛孔15aが、30箇所に形成されている(図3における影丸参照)。外周部分の複数の外周部植毛孔15aによって周囲を囲まれる、これらの内側部分には、例えばφ1.4mm程度の大きさの円形の内側部植毛孔15bが、19カ所に配置されて形成されている(図3における白丸参照)。
これらの外周部分の30箇所の外周部植毛孔15a、及び内側部分の19箇所の内側部植毛孔15bは、全体として、植毛台13の植毛面13aに、中心軸方向Xに所定の間隔をおいて連設して、植毛台13の幅方向Yに9列に配置されると共に、隣接する各列において、中心軸方向Xに1/2ピッチずつずれた状態で、千鳥状に配置されて設けられている。複数の植毛孔15a,15bが、植毛台13の植毛面13aに千鳥状に配置されて設けられていることにより、隣接する毛束16a,16bの間に十分な間隔が保持されることで、毛束16a,16b同士の干渉が避けられるため、起伏に富んだ歯面にも柔軟に追随することが可能になる。これらの植毛孔15a,15bのうち、外周部分に配置された30箇所の各々の外周部植毛孔15aには、外周毛束16aが、内側部分に配置された19箇所の各々の内側部植毛孔15bには、内側毛束16bが、例えば公知の平線を打ち込む方法や、融着植毛によって植設されることになる。
外周部植毛孔15aに植設される外周毛束16aや内側部植毛孔15bに植設される内側毛束16bを構成するブリッスル17a,17bは、好ましくは合成樹脂からなる。ブリッスル17a,17bを形成する合成樹脂としては、ブリッスルに用いられている公知の各種のものを、特に制限なく用いることができ、例えば、ナイロン(登録商標)、ナイロン6-12等のポリアミド、ポリブチレンテレフタレート等のポリエステル、ポリオレフィン等を挙げることができる。
また、本実施形態では、複数の毛束16a,16bを構成する全てのブリッスル17a,17bは、基端部(植毛孔の開口部)での根本径が0.152mm(6mil)以下の、細いブリッスルとなっていることが好ましい。全てのブリッスル17a,17bの基端部での根本径は、0.10~0.13mm(4~5mil)となっていることが一層好ましい。全てのブリッスル17a,17bの基端部での根本径が0.152mm(6mil)以下となっていることにより、歯肉為害性が低下し、歯20と歯ぐき21との境目部分をねらって、じっくりと丁寧に磨くことが可能になる。
さらに、本実施形態では、仮想の環状線Sによって囲まれる植毛領域18における、外周部分に配置された植毛孔である外周部植毛孔15aに植設された、外周毛束16aを構成するブリッスル17aの基端部での根本径よりも、外周部植毛孔15aによって囲まれる内側部分に配置された植毛孔である内側部植毛孔15bに植設された、内側毛束16bを構成するブリッスル17bの基端部での根本径の方が、小さくなっていることが好ましい。これによって、内側部分のブリッスル17bの剛性が相対的に抑えられ、1本1本の歯20を包み込むようにして、ブラシ部(植毛部)を歯20や歯ぐき21に密着させることが可能になる。
各々の毛束16a,16bは、上述の公知の植毛方法によって、植毛台13の植毛面13aからの毛丈が例えば7~12mmとなるように植設されていることが好ましい。本実施形態では、図2に示すように、例えば植毛台13の植毛面13aからの最短の毛丈h1が8.3mm、最長の毛丈h2が10.5mmとなるように、毛束16a,16bが植設されていることが好ましい。また、本実施形態では、毛束16a,16bを構成するブリッスル17a,17bの先端を連ねた仮想のブラシ面は、植毛台13の横幅方向Yと対向する側面側から見た際に、両側の端部分が斜めに切り欠かれると共に、中央部分が下に凸の弧状に湾曲する、μ字状の立体ウェーブカット形状を備えていることが好ましい。これらによって、本実施形態の歯ブラシ10によれば、図4(c)に示すように、ブリッスル17a,17bの先端を、奥歯20’の奥側における歯ぐき21’との境目部分に届かせて、これらの部分を磨き易くすることが可能になる。
また、本実施形態では、上述のように、毛束16a,16bを構成するブリッスル17a,17bは、先端から1mmの位置での径dが0.05mm以上となっている、先端に向かって断面積を減少させたテーパー形状部分17cを備えるテーパーブリッスルによって形成されている(図2参照)。これによって、根本径が0.152mm(6mil)以下の細いブリッスル17a,17bであっても、歯垢をしっかりと落とすことが可能になる。
そして、本実施形態の歯ブラシ10は、最外周部分に配置された植毛孔15aの外側縁部を連ねて形成される仮想の環状線Sによって囲まれる、植毛台13の植毛面13aにおける植毛領域18の、植毛台13の中心軸方向Xと垂直な横幅方向Yの最大幅B(図3参照)が、13mm以上となっていると共に、横幅方向Yの最大幅Bに対する、植毛台13の中心軸方向Xの最大長さLの割合が、0.9~1.1の範囲となっている。また植毛台13は、先端部分に、両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する、先細り湾曲形状部分13bを含む上面視形状として、ルーローの三角形に近似する上面視形状を備えている。
植毛台13の植毛面13aにおける植毛領域18の横幅方向Yの最大幅Bが、13mm以上となっていると共に、横幅方向Yの最大幅Bに対する中心軸方向Xの最大長さLの割合が、0.9~1.1の範囲となっていることにより、図4(a)に示すように、好ましくは上下の歯20の表側における歯20と歯ぐき21の各々の境目部分を、同時にねらって、これらの境目部分を一度に丁寧に清掃することが可能になる。このような観点から、植毛領域18の横幅方向Yの最大幅Bは、13~19mmとなっていることがより好ましく、15~17mmとなっていることさらに好ましい。同様の観点から、植毛領域18における中心軸方向Xの最大長さLは、13~19mmの範囲となっていることがより好ましく、15~17mmの範囲となっていることさらに好ましい。
また、植毛台13が、先端部分に、両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する先細り湾曲形状部分13bを含む平面形状を備えていることにより、図4(b)に示すように、特に歯20の裏側における歯20と歯ぐき21の境目部分をねらって磨く際に、植毛台13の先端側の角部分が邪魔にならずに、植毛領域18の外周部分の外周毛束16aを、歯20の裏側における歯20と歯ぐき21との境目部分にスムーズに沿わせることを可能にして、特に歯20の裏側におけるこれらの境目部分を、さらに丁寧に清掃することが可能になる。
したがって、本実施形態の歯ブラシ10によれば、複数の清掃部位や歯20を同時に効率良く清掃することが可能になると共に、特に歯20の裏側における歯20と歯ぐき21との境目部分をねらって、より丁寧に磨くことが可能になる。
なお、本発明は上記の実施形態に限定されることなく種々の変更が可能である。例えば両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する、先細り湾曲形状部分を含む植毛台の平面形状は、ルーローの三角形に近似する平面形状である必要は必ずしも無く、その他の種々の先細り湾曲形状部分を含む平面形状であっても良い。毛束を構成するブリッスルは、先端に向かって断面積を減少させたテーパー形状部分を備えるテーパーブリッスルである必要は必ずしも無く、先端がラウンド形状のブリッスル等であっても良い。
10 歯ブラシ
11 歯ブラシ本体
12 把持部
12a つまみ部
13 植毛台
13a 植毛面
13b 先細り湾曲形状部分
14 首部
15a 外周部植毛孔
15b 内側部植毛孔
16a 外周毛束
16b 内側毛束
17a,17b ブリッスル
17c テーパー形状部分
18 植毛領域
20 歯
20’奥歯
21,21’歯ぐき
X 植毛台の中心軸方向
Y 植毛台の横幅方向
S 仮想の環状線

Claims (7)

  1. 複数本のブリッスルを束ねてなる毛束が、植毛台に形成された複数の植毛孔に各々植設されている歯ブラシであって、
    最外周部分に配置された植毛孔の外側縁部を連ねて形成される仮想の環状線によって囲まれる植毛領域における、前記植毛台の中心軸方向と垂直な横幅方向の最大幅が、13mm以上となっていると共に、該横幅方向の最大幅に対する、前記植毛台の中心軸方向の最大長さの割合が、0.9~1.1の範囲となっており、
    且つ前記植毛台は、該植毛台の上面視において前記横幅方向の両側の側部から先端部に向けて曲率半径を小さくしながら湾曲する、先細り湾曲形状部分を含む上面視形状を備えている歯ブラシ。
  2. 前記植毛台は、各々の角部分を湾曲させたルーローの三角形に近似する上面視形状を備えている請求項1記載の歯ブラシ。
  3. 複数の毛束を構成する全てのブリッスルの基端部での根本径が、0.152mm以下となっている請求項1又は2記載の歯ブラシ。
  4. 前記仮想の環状線によって囲まれる前記植毛領域における、外周部分に配置された植毛孔に植設された毛束を構成するブリッスルの基端部での根本径よりも、該外周部分の植毛孔によって囲まれる内側部分に配置された植毛孔に植設された毛束を構成するブリッスルの基端部での根本径の方が、小さくなっている請求項1~3のいずれか1項記載の歯ブラシ。
  5. 毛束を構成するブリッスルは、先端から1mmの位置での径が0.05mm以上となっている、先端に向かって断面積を減少させたテーパー形状部分を備えるテーパーブリッスルである請求項3又は4記載の歯ブラシ。
  6. 前記植毛台の厚さが、2.0~4.0mmとなっている請求項1~5のいずれか1項記載の歯ブラシ。
  7. 前記植毛孔は、前記植毛台に千鳥状に配置されている請求項1~6のいずれか1項記載の歯ブラシ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102559337B1 (ko) * 2023-02-24 2023-07-25 주식회사 아이스타 라운딩 처리된 헤드를 구비한 t형 칫솔

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