JP2003339444A - 歯ブラシ - Google Patents

歯ブラシ

Info

Publication number
JP2003339444A
JP2003339444A JP2002158000A JP2002158000A JP2003339444A JP 2003339444 A JP2003339444 A JP 2003339444A JP 2002158000 A JP2002158000 A JP 2002158000A JP 2002158000 A JP2002158000 A JP 2002158000A JP 2003339444 A JP2003339444 A JP 2003339444A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
toothbrush
flocking
brush
holes
implanted
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002158000A
Other languages
English (en)
Inventor
Tadashi Kanamaru
直史 金丸
Toshiaki Kobayashi
利彰 小林
Kaiji Kobayashi
海之 小林
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Lion Corp
Original Assignee
Lion Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Lion Corp filed Critical Lion Corp
Priority to JP2002158000A priority Critical patent/JP2003339444A/ja
Publication of JP2003339444A publication Critical patent/JP2003339444A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Brushes (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 平線植毛式の歯ブラシでありながら、植毛時
間を短縮して生産効率および生産精度(不良率の低減)
を高めることができ、しかも使用性、使用感にも優れた
歯ブラシを提供する。 【解決手段】 平線2を用いて刷毛束3をヘッド部植毛
面5の植毛穴1に植毛した歯ブラシにおいて、複数の植
毛穴3を1組として、該複数の植毛穴3に1本の平線2
を用いてそれぞれ刷毛束3を植毛した。

Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は、平線植毛式の歯ブ
ラシに関する。 【0002】 【従来の技術】通常の歯ブラシは、歯ブラシヘッド部の
植毛面に形成された丸穴もしくは角穴に、平線と呼ばれ
る留め具を用いて刷毛束を二つ折りにして打ち込むこと
により植毛しており、1穴当たり、折り返しで30〜6
0本程度の刷毛を植毛している。このような平線植毛式
の歯ブラシの場合、刷毛の1束につき1本の平線を必要
とするため、刷毛束数の増加、すなわち植毛穴数の増加
に伴い、植毛に時間がかかるという問題があった。 【0003】そこで、このような問題を解決するため、 複数の植毛穴分に相当する大きさからなる略楕円形
や長方形状をした植毛穴を設けることにより、ヘッド部
植毛面に形成する植毛穴の総数を低減し、植毛機による
刷毛束の植え込み回数を減らして植毛行程を短縮するよ
うにした歯ブラシ(特開2002−10834号公報、
特開平8−332115号公報参照) 植毛に時間のかかる平線を用いることなく、歯ブラ
シハンドル成形時に刷毛束をヘッド部植毛面に一体に埋
め込んで植毛するインモールド法を利用した歯ブラシ
(特開昭60−116303号公報参照)などが提案さ
れている。 【0004】 【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記
の歯ブラシの場合、植毛穴に植毛される1つ1つの刷毛
束が太くなるため、刷毛の歯間進入性が著しく低下する
など、使用性、使用感が悪いという問題があった。ま
た、上記の歯ブラシの場合、刷毛束数の増加に伴う植
毛時間の増加は比較的少ないが、平線植毛式の歯ブラシ
に比べて製造設備が複雑で高価になるという問題があっ
た。 【0005】本発明は、上記問題を解決するためになさ
れたもので、平線植毛式の歯ブラシでありながら、植毛
時間を短縮して生産効率および生産精度(不良率の低
減)を高めることができ、しかも使用性、使用感にも優
れた歯ブラシを提供することを目的とするものである。 【0006】 【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明の歯ブラシは、平線を用いて刷毛束をヘッド
部植毛面の植毛穴に植毛した歯ブラシにおいて、複数の
植毛穴を1組として、該複数の植毛穴に1本の平線を用
いてそれぞれ刷毛束を植毛したことを特徴とするもので
ある。 【0007】なお、複数の植毛穴を1組として1本の平
線で植毛する領域は、ヘッド部植毛面のすべての植毛穴
に対して適用してもよいし、ヘッド部植毛面の一部の植
毛穴に適用してもよいものである。少なくとも1カ所あ
ればよい。また、本発明にいう刷毛束とは、図1に例示
するように、1つの植毛穴に植毛するために束ねられた
複数本の刷毛の集合体を指すものである。 【0008】上記したように、本発明の歯ブラシの場
合、1つの植毛穴毎に1本の平線を用いて刷毛束を植毛
する従来の歯ブラシに比べ、植毛機による植え込み回数
が少なくなるので、植毛行程に費やす時間を大幅に短縮
することが可能となり、生産効率および生産精度が向上
する。 【0009】また、刷毛束を植毛される植毛穴の大きさ
や形状には制約がなく、歯ブラシの訴求する歯間進入性
や刷掃実感、刷毛の当たり心地に応じて自由に変えるこ
とが可能である。さらに、異なる大きさ、形状の植毛穴
を混在させることによって、様々な植毛配列が可能とな
り、歯ブラシとしての機能が向上する。 【0010】また、隣り合う植毛穴間の距離が短い場合
であっても、これまでのような隣り合う平線同士の干渉
によるヘッド部構成樹脂の白化や割れも起こりにくくな
る。さらに、打ち込まれた平線とヘッド部構成樹脂との
接触面積が増大し、植毛強度も向上する。 【0011】平線の材質としては、従来から用いられて
いる真鍮も好ましいが、環境問題から生分解性プラスチ
ックなどを用いることも好ましい。なお、平線の長さが
長すぎると、ヘッド部全体の強度が低下するため、平線
の長さは0.5mm以上、ヘッド部短軸方向長さ(ヘッ
ド部の左右方向幅)の3/4以下が好ましい。 【0012】歯ブラシの首部の形状は、把持部と平行な
ストレート形状、上方に向かって傾斜したストレート形
状、上方に湾曲した形状などが刷掃のしやすさの点で望
ましい。 【0013】歯ブラシヘッド部は、首部が把持部と平行
なストレート形状ならば、植毛面上方側に向かって傾斜
させた方が奥歯まで刷掃しやすく、また、首部が上方に
向かって傾斜しているストレート形状か、上方に湾曲し
た形状ならば、首部の接線延長方向に沿って接合する方
が奥歯や不揃いな口腔内を磨きやすい。 【0014】歯ブラシのハンドル材料としては、ポリス
チレン樹脂(PS)、ポリプロピレン樹脂(PP)、ポ
リエチレンテレフタレート樹脂(PET)、アクリロニ
トリルブタジエンスチレン樹脂(ABS)、セルロース
プロピオネート樹脂(CP)、ポリアリレート樹脂、ポ
リカーボネート樹脂、アクリロニトリルスチレン樹脂
(AS)などの素材を単独または混合して用いることが
できるが、成形性、コストなどの点で、ポリプロピレン
が好ましい。また、熱可塑性エラストマーと組み合わせ
た多色成形ハンドルとすることもできる。 【0015】刷毛束を構成する刷毛の材料としては、ポ
リエチレンテレフタレート、ポリブチレンテレフタレー
ト、ポリトリメチレンテレフタレートなどのポリエステ
ル、ナイロン6、ナイロン66、ナイロン6−10、ナ
イロン6−12、ナイロン12などのポリアミド、ポリ
エチレン、ポリプロピレンなどのポリオレフィン、ポリ
フッ化ビニリデンなどのポリハロゲン化ビニルなど、溶
融紡糸できる素材が利用されるが、使用感、耐久性など
の点で、ナイロン、ポリトリメチレンテレフタレートが
好ましい。 【0016】刷毛の太さとしては、3〜10ミル(0.
076〜0.254mm)、好ましくは5〜8ミル
(0.125〜0.203mm)のものが好ましく、使
用性、刷掃感、清掃効果、耐久性などを考慮して、これ
らを組み合わせて利用することも好ましい。 【0017】刷毛の長さ(ヘッド部植毛面からの毛丈)
は、6〜12mmのものがよく利用され、大人用には、
より好ましくは8〜12mm、子供用には、より好まし
くは6〜11mmのものが使用感に優れ、よく利用され
る。 【0018】刷毛の種類としては、先端を丸め加工した
通常のラウンド用毛、テーパー用毛、ダイヤモンド用
毛、フェザー用毛、その他の異形断面用毛、グレイニー
用毛、スパイラルキャッチ用毛、インジケータ用毛な
ど、種々のものを用いることができ、何ら制限されるも
のではない。 【0019】また、刷毛先端面の毛切り形状や刷毛長を
任意に設定することにより、刷毛部先端の輪郭形状を単
一平面状としたり、山切り状としたり、凹凸形状とする
など、自由なプロファイルを与えることができる。さら
に、ヘッド部植毛面の内側と外側、先端側と後端側など
で刷毛束の形状や高さなどを変えることも可能である。 【0020】また、上記歯ブラシの生産に当たり、ピッ
カーには1本の平線によって固定する刷毛束の数に相当
する刷毛掻き取り溝があることが好ましく、補助器の刷
毛通り溝は、1本の平線によって固定する刷毛の数に分
割されている方が好ましい。 【0021】 【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施の形態について説明する。図1に、第1の実施の形態
を示す。この第1の実施の形態は、同一径になる隣り合
う3個の植毛穴1を1組として、この3個の植毛穴3に
1本の平線2を用いてそれぞれ刷毛束3を二つ折りにし
て打ち込み、植毛したものである。なお、4は歯ブラシ
のヘッド部、5はヘッド部の植毛面、6は刷毛束3を構
成する個々の刷毛である。 【0022】この第1の実施の形態の場合、1本の平線
2を用いて3個の植毛穴1のそれぞれに刷毛束3を1回
で打ち込むようにしているので、1回の打ち込み操作で
3個の植毛穴に同時に植毛することができ、1本の平線
で1つの植毛穴に1つずつ植毛していく従来の歯ブラシ
に比べ、その植毛時間を1/3に短縮することができ
る。 【0023】また、隣り合う刷毛束3間の距離が短い場
合であっても、これまでのように隣り合う植毛穴の平線
同士が干渉するようなことがないので、隣り合う植毛穴
3間のヘッド部構成樹脂に白化を生じたり、割れるよう
なこともなくなる。また、ヘッド部構成樹脂と平線2と
の接触面積が増大するので、植毛強度も向上する。 【0024】図2に、本発明の第2の実施の形態を示
す。この第2の実施の形態は、植毛穴1の穴形状を長円
形とした場合の例を示すものである。他の部分の構成
は、前記第1の実施の形態と同様であるので、その説明
は省略する。 【0025】図3に、本発明の第3の実施の形態を示
す。この第3の実施の形態は、前記第2の実施の形態と
同様な構成において、3個の植毛穴1のうち、真ん中に
位置する植毛穴の穴径を大きくした場合の例を示すもの
である。このように、植毛穴3の穴径を変えれば、それ
に応じて該植毛穴に植毛される刷毛束3の刷毛本数も変
わるので、歯ブラシの設計仕様に応じて刷掃効果、刷掃
実感、辺縁歯肉への当たり心地などを自由に変えること
ができる。 【0026】図4〜図7にさらに他の実施の形態を示
す。図4は植毛穴1の穴形状を長方形とした場合の例、
図5は植毛穴1の穴形状を菱形とした場合の例、図6は
植毛穴1の穴形状を三角形とした場合の例、図7は植毛
穴1の穴形状を複数(3個)の植毛穴が連結した形とし
た場合の例をそれぞれ示すものである。 【0027】なお、本発明の歯ブラシは、ヘッド部植毛
面に形成された植毛穴のすべてについて、複数の植毛穴
ごとに1本の平線で刷毛束を植毛する必要はなく、ヘッ
ド部植毛面の少なくとも1カ所に、上記したような1本
の平線で複数個の植毛穴に毛束を植毛した個所が存在す
ればよいものである。 【0028】 【実施例】次に、上記のごとき本発明の植毛構造を備え
た歯ブラシの具体的な構成例を、実施例としていくつか
示す。 [実施例1]図8に、第1の実施例を示す。この第1実
施例は、中央に並んだ径の大きな6個の植毛穴1につい
ては、従来と同じように、1個の植毛穴毎に1本の平線
7を用いて刷毛束3をそれぞれ植毛するとともに、その
外側に並んだ径の小さな多数の植毛穴1については、4
個の植毛穴を1組として、1本の平線2を用いて刷毛束
3をそれぞれ植毛したものである。なお、図を分かりや
すくするため、各植毛穴1に植毛された刷毛束3につい
ては図示を省略した。以下に述べる他の実施例について
も同様である。 【0029】[実施例2]図9に、第2の実施例を示
す。この第2の実施例は、中央に2列に並んだやや径の
大きな18個の植毛穴1については、2個1対を1組と
して、1本の平線2を用いて刷毛束3をそれぞれ植毛す
るとともに、その外側に並んだ径の小さな多数の植毛穴
1については、4個の植毛穴を1組として、1本の平線
2を用いて刷毛束3をそれぞれ植毛したもので、中央部
の径の大きな植毛穴と周囲の径の小さな植毛穴とで平線
2の打ち込み方向を90度異ならしめた場合の例であ
る。 【0030】[実施例3]図10に、第3の実施例を示
す。この第3の実施例は、中央に並んだ径の大きな4個
の植毛穴1については、従来と同様に、1個の植毛穴毎
に1本の平線7を用いて刷毛束3をそれぞれ植毛すると
ともに、その外側に並んだ径の小さな多数の植毛穴1に
ついては、4個の植毛穴を1組として、1本の平線2を
用いて刷毛束3をそれぞれ植毛したもので、中央部の径
の大きな植毛穴と、その左右両側に並んだ径の小さな植
毛穴と、先端側に斜め配置した植毛穴とで、平線の打ち
込み方向を異ならしめた場合の例である。 【0031】[実施例4]図11に、第4の実施例を示
す。この第4の実施例は、ヘッド部植毛面の先端側と後
端側の2カ所に位置して、多数の植毛穴1を大きな円形
状に配置するとともに、この大円状に配置した植毛穴1
のそれぞれについて、4個を一組として、曲線状になる
1本の平線2を用いて刷毛束3をそれぞれ植毛し、さら
に、それぞれの大円の中に、植毛穴1を所定間隔をおい
て植毛穴1を4列に配置し、この4列の植毛穴のそれぞ
れについて、4個を1組として、1本の平線2を用いて
刷毛束3をそれぞれ植毛したものである。 【0032】[実施例5]図12に、第5の実施例を示
す。この第5の実施例は、多数の植毛穴1をヘッド部長
手方向に沿って三角波状に配置するとともに、それぞれ
の三角波部を1組として、三角波状をした1本の平線2
を用いて刷毛束3をそれぞれ植毛したものである。 【0033】本発明者らは、本発明の歯ブラシと従来の
歯ブラシの比較実験を行い、生産効率、歯間進入性、毛
の当たり心地の評価行った。この比較実験に用いた歯ブ
ラシの形状と仕様を図13に、その実験結果を表1に示
す。 【0034】 【表1】 【0035】表1中の生産効率、歯間進入性ならびに毛
の当たり心地は、それぞれ次の評価基準によった。 (1)生産効率(歯ブラシ1本当たりの植毛時間*1) *1: 800shot/minの植毛機による植毛時間 ◎:0.5秒以下 ○:0.5秒を超えて1.0秒以下 △:1.0秒を超えて2.0秒以下 ×:2.0秒超 (2)歯間進入性、毛の当たり心地 ◎:非常に良い ○:良い △:どちらとも言えない ×:非常に良くない 【0036】上記実験結果から明らかなように、本発明
の歯ブラシの場合、平線打ち込み回数が低減し、生産効
率が向上するとともに、歯間進入性、毛の当たり心地の
いずれも従来の歯ブラシより優れていることが確認され
た。 【0037】 【発明の効果】以上説明したように、本発明の歯ブラシ
によれば、植毛機による植え込み回数を低減することが
できるので、植毛行程に費やす時間の大幅な短縮が可能
となり、生産効率の向上を図ることができる。 【0038】また、刷毛束を植毛する植毛穴の大きさや
形状には制約がなく、歯ブラシの訴求する歯間進入性や
刷掃実感、刷毛の当たり心地に応じて自由に変えること
が可能であり、さらに、異なる大きさ、形状の植毛穴を
混在させることによって、様々な植毛配列が可能となる
ので、歯ブラシとしての機能の向上を図ることができ
る。 【0039】また、隣り合う植毛穴間の距離が短い場合
であっても、これまでの歯ブラシのような隣り合う平線
同士の干渉によるヘッド部構成樹脂の白化や割れも起こ
りにくくなり、さらに、打ち込まれた平線とヘッド部構
成樹脂との接触面積が増大するため、植毛強度の向上も
図ることができる。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明の第1の実施の形態を示すもので、
(a)は刷毛束の植毛部分の模式拡大斜視図、(b)は
その側面図、(c)はその平面図である。 【図2】本発明の第2の実施の形態を示すもので、刷毛
束の植毛部分の略示平面図である。 【図3】本発明の第3の実施の形態を示すもので、刷毛
束の植毛部分の略示平面図である。 【図4】本発明の第4の実施の形態を示すもので、刷毛
束の植毛部分の略示平面図である。 【図5】本発明の第5の実施の形態を示すもので、刷毛
束の植毛部分の略示平面図である。 【図6】本発明の第6の実施の形態を示すもので、刷毛
束の植毛部分の略示平面図である。 【図7】本発明の第7の実施の形態を示すもので、刷毛
束の植毛部分の略示平面図である。 【図8】本発明の第1の実施例を示す歯ブラシヘッド部
の略示平面図である。 【図9】本発明の第2の実施例を示す歯ブラシヘッド部
の略示平面図である。 【図10】本発明の第3の実施例を示す歯ブラシヘッド
部の略示平面図である。 【図11】本発明の第4の実施例を示す歯ブラシヘッド
部の略示平面図である。 【図12】本発明の第5の実施例を示す歯ブラシヘッド
部の略示平面図である。 【図13】比較実験に用いた歯ブラシの形状並びに仕様
を示す図である。 【符号の説明】 1 植毛穴 2 平線 3 刷毛束 4 ヘッド部 5 植毛面 6 刷毛 7 平線
フロントページの続き (72)発明者 小林 海之 東京都墨田区本所一丁目3番7号 ライオ ン株式会社内 Fターム(参考) 3B202 AA06 AB19 EA01 ED08 EE01 EF10 EG17

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 【請求項1】 平線を用いて刷毛束をヘッド部植毛面の
    植毛穴に植毛した歯ブラシにおいて、複数の植毛穴を1
    組として、該複数の植毛穴に1本の平線を用いてそれぞ
    れ刷毛束を植毛したことを特徴とする歯ブラシ。
JP2002158000A 2002-05-30 2002-05-30 歯ブラシ Pending JP2003339444A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002158000A JP2003339444A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 歯ブラシ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2002158000A JP2003339444A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 歯ブラシ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2003339444A true JP2003339444A (ja) 2003-12-02

Family

ID=29773573

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002158000A Pending JP2003339444A (ja) 2002-05-30 2002-05-30 歯ブラシ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2003339444A (ja)

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081697A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Lion Corporation 歯ブラシ
KR101117606B1 (ko) 2010-09-02 2012-03-07 비비씨 주식회사 복합 필라멘트와 이의 제조방법 및 이의 테이퍼 가공방법
JP2021007557A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 サンスター株式会社 歯ブラシ
JP2021007556A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 サンスター株式会社 歯ブラシ
JP2021007555A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 サンスター株式会社 歯ブラシ

Cited By (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2008081697A1 (ja) * 2006-12-28 2008-07-10 Lion Corporation 歯ブラシ
CN101568276B (zh) * 2006-12-28 2011-11-09 狮王株式会社 牙刷
JP5178529B2 (ja) * 2006-12-28 2013-04-10 ライオン株式会社 歯ブラシ
KR101367517B1 (ko) * 2006-12-28 2014-02-27 라이온 가부시키가이샤 칫솔
KR101117606B1 (ko) 2010-09-02 2012-03-07 비비씨 주식회사 복합 필라멘트와 이의 제조방법 및 이의 테이퍼 가공방법
JP2021007557A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 サンスター株式会社 歯ブラシ
JP2021007556A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 サンスター株式会社 歯ブラシ
JP2021007555A (ja) * 2019-06-28 2021-01-28 サンスター株式会社 歯ブラシ

Similar Documents

Publication Publication Date Title
TWI421043B (zh) toothbrush
US9655435B2 (en) Toothbrush bristle arrangement
US6065176A (en) Toothbrush
JP5401154B2 (ja) 歯ブラシ及びその製造方法
JP2001299452A (ja) 歯ブラシ
JP2008006281A (ja) 歯ブラシの柄
JP4397057B2 (ja) 歯ブラシ
ZA200400579B (en) Toothbrush having a bristle pattern which provides enhanced cleaning.
JP6226618B2 (ja) 歯ブラシ
JP2004121823A (ja) 歯ブラシ
JP4076412B2 (ja) 歯ブラシ
JP5851115B2 (ja) 歯ブラシ
JP2001218623A (ja) 歯ブラシ
JP4187489B2 (ja) 歯ブラシ
JP2004202021A (ja) 歯ブラシ
JP2003339444A (ja) 歯ブラシ
JP2002191436A (ja) 歯ブラシ
JP2007229065A (ja) 歯ブラシ
JP2004208816A (ja) 歯ブラシ
JP2000342334A (ja) 歯ブラシ
JP2005185399A (ja) 歯ブラシ
JP2022088075A (ja) 歯ブラシ
JP2000014451A (ja) 歯ブラシ
JPH1175940A (ja) 歯ブラシ
JP2000000119A (ja) 歯ブラシ