JP2000508566A - ブラシを製造するための方法 - Google Patents

ブラシを製造するための方法

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JP2000508566A
JP2000508566A JP9537707A JP53770797A JP2000508566A JP 2000508566 A JP2000508566 A JP 2000508566A JP 9537707 A JP9537707 A JP 9537707A JP 53770797 A JP53770797 A JP 53770797A JP 2000508566 A JP2000508566 A JP 2000508566A
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JP9537707A
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バイラウヒ,ゲオルグ
Original Assignee
コロネット―ベルケ・ゲゼルシャフト・ミット・ベシュレンクテル・ハフツング
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B3/00Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
    • A46B3/02Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier by pitch, resin, cement, or other adhesives

Abstract

(57)【要約】 剛毛支持部と、個々のプラスチック剛毛を含む剛毛群とを備えた剛毛製品が、個々の剛毛の各々の固定端部を、打ち抜きされたテンプレートの孔の中に挿入することにより製造される。テンプレート孔の直径は個々の剛毛の直径よりもはるかに大きいことはなく、テンプレート孔のパターンは剛毛群またはその一部分内にある剛毛の位置に対応する。当該剛毛は打ち抜きされたテンプレートの反対側からその固定端部が突出するように、実質的に等しい程度まで挿入され、剛毛は後に、打ち抜きされたテンプレートに固定されて軸方向および半径方向の移動が防止される。硬化性の液体の物質を有する土台が少なくとも剛毛保持部の固定表面上に準備され、当該液体の物質は剛毛のまわりに流れてそれらの固定端部を土台に含浸させ、土台は後に硬化する。

Description

【発明の詳細な説明】 ブラシを製造するための方法 この発明は、剛毛保持部と、垂直な個々のプラスチック剛毛から形成された表 面仕上げがされた剛毛とを有するブラシを製造するための方法に関する。 本明細書においてブラシとは、表面仕上げがされた剛毛を有するあらゆるタイ プの床用掃除道具ならびに面に剛毛が付けられたベルト、プレートおよびマット などを含む。それらは特に、歯ブラシ、マッサージ用ブラシおよびヘアブラシな どのボディケアまたは衛生ブラシであるか、コーティング剤、化粧品および薬剤 などを塗布するためのブラシであるか、または床マット、ブラッシングベルトお よび研磨ベルトなどであろう。 このようなブラシでは従来から、剛毛が組合されて束または大きな塊にされ、 この形態で剛毛保持部に固定されている。これまでは、束が機械的に固定され、 剛毛の房がループ状にされ、剛毛保持部にある固定手段によって固定されていた 。この固定手順は複雑であり、用途によっては、特に衛生ブラシの場合には、剛 毛保持部に形成される必要がある孔が汚れおよび細菌の堆積場所になるため、望 ましくない二次的な現象につながる。たとえばペイントブラシに必要な、直径の 大きな束または剛毛の塊の場合、セメントまたは接着剤の土台に束または塊が固 定される。プラスチック剛毛の出現とともに他の固定方法が利用できるようにな り、すなわち、束を保持部に溶接または熱封止したり、または束の端部を、保持 部の、溶けた材料の中に成形する方法が利用できるようになった。 剛毛の束または塊が幾分液体である塊の中に埋め込まれ、それを硬化すること によって固定される方法にはすべて、剛毛が適切に固定されないという決定的な 欠点がある。このため、塊が硬化した後に、束または塊を櫛ですいて緩い剛毛を 除去する必要がある。使用中にも、抜去に対する抵抗力が十分でない個々の剛毛 が抜ける。特にペイントブラシおよびコーティングブラシなどのいくつかの用途 においては、これは不愉快な結果となる。なぜなら、分離したまたは抜けた剛毛 が、塗布される剤の中に落ち、これは跡が残らないためそこから取除くことが困 難であるからである。歯ブラシの場合には、このような外れた剛毛が歯間のスペ ースに詰まることが多く、除去することが困難であるため、極度に不都合な問題 となる。 現在一般的に行なわれているように、剛毛保持部および剛毛がプラスチックか ら造られ溶接によって互いに結合される場合には、適切な結合強さが得られるま で互いに一体的に溶接できるように、それらは同じプラスチックまたは材料の対 から造られる必要がある。この要件はいくつかの材料対によってしか満たされず 、特に、全く異なった特性を有する材料対によっては満たされない。しかしなが ら、これはブラシの場合に多い。したがって、普通はブラシのにぎり部(ハンド ル)を形成する剛毛保持部は一般に剛性であり、かつ値段の安いプラスチックか ら造られる必要があり、剛毛は耐摩耗性が比較的高く、湾曲能力が高く、かつ交 互に曲がることに対する抵抗が高い、高級なプラスチックから造られる。このた め、剛毛保持部にはポリオレフィンが主に用いられ、剛毛にはポリアミドが用い られる。これらおよび他の適切なプラスチック対は溶接できないか、または容易 には溶接できない。剛毛の成形に対しても全く同じことが言える。なぜならここ では、主に表面の接着力によって抜去に対する必要な抵抗力を確保しなければな らず、一体的な接続は限られた程度でしかもたらされないからである。したがっ て、束の端部を溶解して厚みの大きい部分に付着させ、保持部に付加的な摩擦接 続部をもたらすようにしなければならない。 さらに、表面仕上げがされた剛毛が剛毛の束ではなく垂直の個々の剛毛を有す るか、またはこのような個々の剛毛から全体が作られるブラシが公知である。こ のように、EP 165 546 A1には、表面仕上げがされた剛毛が部分的 に剛毛の束を含み、かつ部分的に個々の剛毛を含む歯ブラシが記載されている。 個々の剛毛は表面を覆う態様で配置され、束状で溶接によってプラスチック剛毛 保持部に固定される。上述のとおり、これは特定的な材料対を前提としており、 一般には剛毛に適合するように非常に値段の高いプラスチックを保持部に使用す ることを要求している。さらに、剛毛はそれらの安定性、湾曲能力およびより特 定的にはそれらが永久に曲がる能力を確保する必要がある。なぜなら、押出成形 された単繊維は、長手方向の分子配向を得るように、伸長されるかまたは引き出 され、一般的には後にさらに熱的に安定化され、この分子配向は剛毛が上昇温度 にさらされると直ちに失われるからである。このため、剛毛の固定側端部が溶接 時に損傷を受ける。剛毛はそれらの湾曲弾力性と、したがってそれらの回復能力 とを失う。剛毛の束を、剛毛本体の、溶けたプラスチックの塊の中に注入する場 合にも同じことが当てはまり、ここでもまた、保持部および剛毛には同じプラス チックを用いることが推奨される(DE 895 140,900 809)。 US 4 592 594に記載されている別の公知の歯ブラシの場合では、 個々の剛毛が組合せられ、表面仕上げがされた剛毛全体を形成する塊にされ、フ レーム状の保持部に挿入される。剛毛はそれらの周囲接触面に沿って互いに溶接 される。起こり得る剛毛に対する損傷以外にも、この変形例では、剛毛の抜去に 対する抵抗が十分ではない。なぜなら、剛毛の、円形断面を有する接触面は、実 質的には単に線形であり、このため剛毛はこのような4つの線形の接触面に沿っ てしか相互接続されないからである。 ペイントブラシの場合、剛毛の塊全体を固定側端部で溶解し、これをプレート 状の厚さのものに成形し、これが剛毛の塊を保持部に維持する役割を果たすよう にする方法がさらに公知である(DE 1 050 304 A,US 2 6 64 316)。また、保持部の、液体のプラスチックの質量の中に剛毛の塊を 成形することも公知である(DE 812 304 B)。先に述べた構成の場 合には特に、上述の損傷が剛毛の基部に起こる。しかしながら、ペイントブラシ の場合、これらの方法は使用目的に特に適切ではない。なぜなら、剛毛は密に塊 にされているため、ブラシには塗布剤を受入れるための十分な保持スペースがな いからである。このような保持スペースはペイントブラシの場合には通常はイン サートなどによって得られ(DE 92 06 072 U1,DE 30 2 5 010 A1)、これらのインサートは固定ゾーン内に置かれ、この領域内 では剛毛と横方向にずれて配置され、それによりインサートのすぐ後ろに溝状の 開いたスペースが形成され、これにより塗布剤が吸収され、ブラシの圧力と剛毛 の湾曲とによってこれが放出される。これらの溝は、均一な塗布と、さらには適 度に広い表面を1回の動作によってブラシで被覆できるようにすることとに対し ては欠かせない必要条件である。これはプラスチック剛毛の場合には特に重要で ある。なぜなら、自然の剛毛と比較すると、それらは塗布剤に対する保持力が低 いからである。また、剤を表面に移すすべてのブラシに対して、塗布剤の粘度が 広く異なることに留意すべきである。これは、ペースト状およびゲル状の磨歯剤 の両方を受けてそれらを分散させる必要がある歯ブラシの場合にも当てはまる。 したがって、使用の観点から見ると、ブラシは、特定的な粘度範囲を有する塗布 剤の場合にしか最適な結果をもたらさず、他の塗布剤の場合には不適切にしか作 用しない。したがって、特にペイントブラシの場合には、製品の必要条件に備え るために、広い範囲のペイントブラシを持ち合わせていなければならない。 1つの構造で剛毛を剛毛保持部に固定するために多くの試みがなされてきた。 材料の理由で不適切である上述の溶接(EP 165 546)の他に、剛毛の 単繊維をループ状にし、これを列状に近接させて縦糸および横糸によって予め固 定し、その後固定部付近でプラスチック材料によって成形することが公知である (DE 44 10 236)。この方法は極度に複雑であり、コストが高くつ き、表面仕上げがされた剛毛の構造が常に比較的開いたものとなる。さらに、剛 毛を保持部に溶接し、または再度それをループ状にし、固定手段によってそれら を機械的に剛毛保持部に固定することが、直径の大きな特定的な剛毛に関して公 知である(EP 292 693)。これらの固定方法の両方の欠点は既に説明 した。最後に、ピンの形態で剛毛を注入し、それらを保持部に固定するか、また は射出成形型でそれらを保持部とともに製造すること(US 3583 019 ,CH 661,851 A5)が公知である(GB 2 035 076 A )。ここでは通常の用語の意味における剛毛は問題ではないが、比較的大きな直 径を有するピン状の構造が問題であり、これは塗布剤の保持力がやむを得ず全く 不適切であり、このためヘアブラシなどにしか適さない。 この発明の課題は、垂直な個々のプラスチック剛毛によってブラシを製造する 方法であって、剛毛が、明らかに規定されかつ予め定めることのできる間隔を有 し、特定的なコーティングまたは塗布剤と、ブラシのために意図される用途とに 適合することを伴うものを提案することである。 この発明によると、この課題は、個々の剛毛の固定側端部が前部において孔付 テンプレートの1つの孔の中に入れられることによって達成され、この孔の直径 は1つの剛毛の直径よりもわずかに大きく、この孔のパターンは表面仕上げがさ れた剛毛内の剛毛またはその一部分の位置に対応し、それにより、それらの固定 側端部が孔付テンプレートの反対側までほぼ等しく突出し、剛毛は、後に軸方向 および半径方向に移動しないように孔付テンプレートに固定され、剛毛保持部の 少なくとも固定側表面上には液体の硬化性材料の土台が準備され、液体材料は剛 毛のまわりに流れ、剛毛の固定側端部は土台の中に含浸され、後に土台が硬化す る。 この発明による方法では、表面仕上げがされた剛毛におけるそれらの後の位置 に対応するように相互配置において、剛毛が製造プロセスのために個別に与えら れる。これは孔付テンプレートによって達成され、これらの孔は表面仕上げがさ れた剛毛内の個々の剛毛の位置と一致するように配置され、固定前に剛毛を位置 付ける。この予備的な位置付けの際に剛毛は固定されるため、剛毛はそこから半 径方向または軸方向に移動することはできない。同時に、またはこれより先に、 液体の硬化性材料からなる土台が、剛毛保持部の少なくとも固定側表面に準備さ れる。孔付テンプレートから突出しかつ土台に含浸された剛毛の固定側端部は、 個別にかつ完全に液体の土台材料で包囲され、土台が硬化した後にしっかりと結 合する。 このように、個々の剛毛は、予め定められた配置において、明らかに規定され た相互間隔を有して剛毛保持部に接続することができる。表面仕上げがされた剛 毛内の剛毛の間に任意の所望の間隔を与えてもよく、対応する孔付テンプレート によって剛毛をいかなる所望の態様で互いに対して関連付けてもよい。これによ り、剛毛が互いに密に塊にされるのではなく、明らかに規定された毛管が確実に 形成されることとなる。剛毛を関連付けることにより任意のランダムな毛管状の 形状が得られ、剛毛の間に間隔を設けることにより任意のランダムな毛管状の断 面が得られる。これにより、このようにして製造されたブラシが意図される用途 に最適に適合できるようになり、特に、上述のジオメトリが、処理されるコーテ ィング剤の粘度に適合できるようになる。コーティング剤の粘度が低い場合、粘 度の高い剤の場合よりも間隔は狭いだろう。 明らかに規定された剛毛の間隔のために、各剛毛の固定側端部全体のまわりに 土台が確実に流れ、硬化する土台材料の中にそれが埋め込まれるようになる。各 剛毛は完全に固定され、表面仕上げがされた剛毛の剛毛はすべて、抜去に対して 同じ抵抗力を有する。表面仕上げがされた剛毛を櫛ですく必要はなく、個々の剛 毛が分離することもない。使用の観点から見て、明らかに規定された間隔がある ためさらに、流い流すことによって表面仕上げがされた剛毛が確実に完璧に清浄 にされる。衛生ブラシ、歯ブラシおよびペイントブラシの場合にはこれは特に重 要である。さらに、表面仕上げがされた剛毛は使用後に迅速に乾燥するため、細 菌の繁殖を防止することができる。各剛毛の使用上の特徴は、束または塊の構成 の場合よりもより利用度が高いことであり、内側の剛毛は外側の剛毛によって支 持されるため、それらの湾曲能力は利用できない。外側剛毛にはより強い応力が 加えられるため、それらはまた迅速に変形するか、さもなくば使用不能になるが 、間隔のおかれた垂直な個々の剛毛を含む表面仕上げがされた剛毛の場合には、 各剛毛がその作用を発揮し、すべての剛毛が実質的に同じように応力を受け、個 々の剛毛が早期に破損することがないため耐用年数が増加する。 好ましくは、剛毛は孔付テンプレートによって液体材料の土台の中に含浸され る。その代わりに、固定された孔付テンプレートに対して土台を移動させること も当然可能である。 好ましく発展させたものにおいて、剛毛の固定側端部の含浸深さは予め定めら れており、定された剛毛を有する孔付テンプレートは調節可能な経路上で移動す る。これにより、再度製造可能な精度の高い態様で、剛毛の所望の、または必要 な埋込長さと、したがって、それらの抜去に対する抵抗力とを予め定めることが できるようになる。 個々の剛毛は連続した単繊維の形態で孔付テンプレートに与えることができ、 かつそれから引き出すことができる。連続した単繊維を孔付テンプレートに固定 した後、孔付テンプレートの供給側で、所望の長さで剛毛を連続した単繊維から 切断することができる。所望の長さに切断することは土台の硬化後に行なわれて も勿論よい。 連続した単繊維は個別にまたは複数個まとまってリール上に保持することがで き、かつそこから引き出すことができる。いくつかの単繊維がリール上に保持さ れる場合、それらは孔付テンプレートに供給される前に個々のものにされる。こ れに代えて、剛毛は長い単繊維部分から処理されてもよく、または所定の長さに 切断されてもよい。 このように、この発明は、異なった直径および/または断面(円形、多角形な ど)ならびに異なった表面構造(平滑、粗い面、フロック加工など)を有する異 なった材料から造られた剛毛を難なく処理できるようにする。特に、構造物また は多角形の剛毛を束の形態で処理したり、または調整されていない毛管スペース が束に形成されている場合には処理が非常に困難である。ここでもまた、この発 明によって、明らかに規定された状況がもたらされる。 この発明はさらに、表面仕上げがされた剛毛内に剛毛のない開いたスペースを 形成できるようにし、剛毛は孔付テンプレートのこれらの孔に単に挿入され、こ れらの孔は表面仕上げがされた剛毛の剛毛位置と一致する。 このように、大きな断面または溝状の開いたスペースを有する毛管が、表面仕 上げがされた剛毛内に得られ、ランダムな断面を有する保持スペースをもたらす ようにすることができる。また、テンプレートの孔パターンにおいて間隔をおい た格子状に剛毛が置かれる場合には、異なった剛毛間隔を有する、表面仕上げが された剛毛を、単一の孔付テンプレートで形成することもできる。 その代わりに、表面仕上げがされた剛毛が大きな隙間を有する領域において孔 付テンプレートを閉じてもよい。 この発明はさらに、垂直な個々の剛毛および束状に配置された剛毛を有する、 表面仕上げがされた剛毛を製造できるようにし、個々の剛毛および束に組合せら れた剛毛が孔付テンプレートの中に同時に入れられ、この孔付テンプレートの孔 のパターンは、表面仕上げがされた剛毛の個々の剛毛および剛毛の束の位置に対 応し、それにより、個々の剛毛および束の固定側端部が孔付テンプレートの反対 側に突出する。その後、個々の剛毛および束が同時に土台の中に含浸され、それ 以外の手順は上述のとおりである。このように、明らかに異なって作用するブラ ッシング面を有するブラシが得られる。 剛毛保持部上の土台は、液体の接着剤、低温または適度な温度で重合するプラ スチック、または溶けた剛毛保持部自体またはその溶けた表面によって形成する ことができる。剛毛および土台の材料対の機能として、消極的なおよび/または 一体的な結合が得られる。 個々の剛毛の抜去に対する抵抗力は、後に孔付テンプレートの中に挿入される 個々の剛毛の表面が構造物にされているか、またはそれらの突出する固定側端部 が熱的または機械的に成形されて後に土台の中に含浸されることにより増加し、 これによりあるタイプの積極的な係合がさらに得られる。 方法の別の変形例において、剛毛を孔付テンプレートの中に挿入するか、また はそれらを上流の類似した孔付テンプレートの中に固定し、固定側端部に面する その端部を平らに切断した後、それらの端部を加工し、たとえばその平坦な断面 から逸脱した形状になるように球状にする。そのときのみ、剛毛の固定側端部が 孔付テンプレートによって土台の中に含浸される。 高精度で間隔をおかれた配置により、剛毛の使用側端部の加工が最適な態様で 行なわれるようになり、すなわち、研削、化学処理またはたとえばレーザビーム を用いた熱処理などによって機械的に行なわれる。特に後に述べた方法の場合に は、個々の剛毛の、間隔をあけられた配置の特定的な利点が明らかとなる。球状 にする目的のために剛毛の端部をレーザによって機械加工することは一般的に公 知である。しかしながら、束状の剛毛の場合には、剛毛端部の、束内での間隔は 異なり、高精度で調節できないため、この方法はうまくいかず、このため剛毛の 一部分が互いに溶接される。この発明による方法では剛毛の端部が注意深く間隔 をおかれ再度製造可能であるように配置されるため、レーザ源によって剛毛の端 部を正確に調整することができる。 方法のさらなる変形例において、端部を加工した後、剛毛が固定具から外され 、それらの加工端部が、断面から逸脱した、湾曲した外皮の中まで異なった距離 だけ軸方向に移動され、その後それらの固定側端部が平らに切断され、土台の中 に含浸される。 この方法の変形例では、表面仕上げがされた剛毛内の剛毛の使用側端部をラン ダムなトポグラフィで配置することができる。ペイントブラシの場合には、これ により、円錐形にテーパされた形状を有する、表面仕上げがされたブラシが得ら れるという利点がもたらされる。円錐形の形状をもたらすという点では同様な利 点が歯ブラシの場合にも得られ、長い剛毛によって歯間のスペースを有効に係合 し、短い剛毛によって歯の表面を磨くことができる。 この発明は図面に関連して以下により詳細に説明される。図面において、 図1は、第1の方法の段階における、方法を行なうためのプラントを示す概略 図である。 図1aは、孔付テンプレートの実施例を示す平面図である。 図2は、さらなる方法の段階における、図1のプラントを示す図である。 図2aは、表面処理されたブラシを示す平面図である。 図3aから図3cは、ペイントブラシの実施例の長手方向の部分と、断面と、 側面とを示す図である。 図4aから図4cは、図4と比較して変形された変形例を示す、同じ3つの図 である。 図5aおよび図5bは、実施例の歯ブラシの形状を示す側面図および平面図で ある。 図6は、剛毛が挿入された孔付テンプレートを示す別の実施例の平面図である 。 図1および図2に示す実施例に関してペイントブラシの製造について説明する 。ブラシはにぎり部1を有し、このにぎり部1はそのヘッドにいわゆるブラシフ ェルール(またはブラシはめ輪)2を備え、このブラシフェルール2は一種のス リーブを形成し、ブラシの表面仕上げがされた剛毛の外側輪郭を規定する。ブラ シフェルール2の中には液体または液化可能な材料を含む土台3が形成される。 にぎり部1、フェルール2および土台3は合せて剛毛保持部を形成する。示して いないが、ブラシにぎり部1は製造装置に位置付けられる。 剛毛4は個別に直立した態様で剛毛保持部に固定されることとなる。図1およ び図2に示される実施例では、剛毛は連続した単繊維5としてリール6から供給 される。連続した単繊維5の先端は孔付テンプレート7の中に挿入されて引き込 まれる。この目的のために、孔付テンプレートは多くの部分を有する形態である 。それは3つの一致するテンプレート部分8、9および10と、間に位置付けら れたクランプ板11および12とを含み、これらのクランプ板は水平方向の矢印 に沿って移動可能である。孔付テンプレート7はそのすべての部分に孔13を有 し、これらの孔の直径は個々の剛毛4の断面よりもわずかに大きい。孔付テンプ レート7はさらに孔パターンを有し、これはペイントブラシの、表面仕上げがさ れた 剛毛内の個々の剛毛4の位置および配置と一致する。これは図1aに示され、こ こではテンプレート部分8は切取られた状態で示され、その下にクランプ板11 が示される。 連続した単繊維4の先端は、この先端が反対側で上記テンプレート7から突出 するまで、孔付テンプレート7の中に引込まれるか、または押入れられる。その 後それらは個々の剛毛4の固定側端部14を成す。この位置において、クランプ 板11および12は(図面では右に)クランプ位置まで移動され、これにより剛 毛が軸方向および半径方向に固定される。その後、固定された剛毛を有する孔付 テンプレート9が、固定側端部14が液体の土台3の中に含浸するまで剛毛保持 部に向けて移動される。同時に、前テンプレート部分とクランプ板のうちの一方 とがブラシフェルール2に含浸され、これによりクランプ板が迫枠の作用を及ぼ し、テンプレート部分9が、フェルール2の、空いたスペース上に置かれ、結果 として土台3の固定側端部14の含浸深さを予め定める。 後に、横ナイフによって孔付テンプレート7の裏または上で、連続した単繊維 5から剛毛11が所定の長さに切断される。 孔付テンプレート7は当然、いくつかの他の場所が剛毛によって満たされても よく、完全に準備された表面仕上げがされた剛毛を有して図2に示す位置まで移 動される。孔付テンプレートの代わりに、固定されたテンプレートに対して剛毛 保持部を移動させてもよい。 土台3が予備硬化また硬化した後、孔付テンプレートを戻し、それにより、表 面処理されたブラシが図2に従って取外され、次の剛毛保持部が製造位置まで運 ばれ、単繊維5が再び剛毛長さ分だけ引き出される。 図2および図2aの下に示すように、個々の剛毛4は明らかに規定された相互 間隔を有し、これは図の上部分の理解を容易にするために拡大して再度示す。表 面仕上げがされた剛毛内の、孔付テンプレート7の孔13すべてが満たされてい ない場合、大きな隙間が形成され得、これはコーティング剤のための保持スペー スとしての役割を果たし得る。 図3はペイントブラシの実施例を示す。図4aには剛毛保持部15が示され、 これはその固定側表面に硬化する土台材料を有する。個々の剛毛16は等距離を おいて配置され埋め込まれるが、図3cに示されるように異なった長さを有する ため、剛毛はまたそれらの自由端に向けて異なった態様で湾曲し、短い剛毛端部 と長い剛毛端部との間には、図3cに特に示されるように保持スペースが形成さ れる。このように、剛毛端部は湾曲した外皮状である。 製造は、孔付テンプレート7に固定された剛毛の、固定側端部14に対向する 端部がまず平らに切断され、後にこの端部が加工され、それにより球状に湾曲し たまたは丸みを帯びた先端または点17が得られるように行なわれる。その後、 クランプ板11および12を取外した後、所望のトポグラフィに従って剛毛はさ まざまな程度まで軸方向に移動される。等しくない長さだけ反対側で突出する剛 毛が後に平らに切断される。孔付テンプレート7から突出する個々の剛毛16の 端部はその後土台3の中に含浸されて固定される(図1)。 図4は変形された実施例を示し、ここでは表面仕上げがされた剛毛の長手方向 の面の中間において、孔付テンプレートの個々の孔が満たされないか、または孔 付テンプレートがそこで閉じられ、これにより、表面仕上げがされた剛毛内に溝 状の開いたスペース18が形成され、これがコーティング剤のための保持スペー スとしての役割を果たし得る。 図5は、ブラシヘッド19が剛毛保持部をなす歯ブラシを示す。表面仕上げが された剛毛全体は垂直なまたは直立した個々の剛毛20から形成され、これらは 同じ相互間隔を有してブラシヘッド19に固定され、それにより上記ヘッドの表 面を広く満たすようにする。個々の剛毛20の端部21はここでもまたドーム状 の態様で球状にされる。さらに、剛毛端部21は一種の波形の形状を有する外皮 上に置かれ、水平または横方向に(図面に対して垂直に)連続した波窪および波 頭部が形成される。 この発明による方法により、表面仕上げがされた剛毛内にランダムな剛毛の構 成を製造することが可能になり、このためブラシが最適な態様で特定的な用途に 適合できるようになることが容易に明らかとなる。図6には例示的な態様におい てしか孔付テンプレート7が示されず、これは、個々の直立剛毛4とは別に、対 応する孔の中に案内されて固定され、密に近接した剛毛を有する束21を対応す る大きな孔の中にさらに案内することを可能にする。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1.剛毛保持部と、垂直な個々のプラスチック剛毛を有する表面仕上げがされた 剛毛とを有するブラシを製造するための方法であって、前記個々の剛毛の固定側 端部が前部で孔付テンプレートの1つの孔の中に入れられ、前記孔の直径は前記 単一の剛毛の直径よりもわずかに大きく、前記孔のパターンは、前記表面仕上げ がされた剛毛内の剛毛またはその一部分の位置に対応し、それにより前記固定側 端部が前記孔付テンプレートの反対側でほぼ同じ程度まで突出し、前記剛毛は後 に前記孔付テンプレートの軸方向および半径方向に移動しないように固定され、 前記剛毛保持部の少なくとも固定側表面上には液体の硬化性材料の土台が準備さ れ、前記液体材料は前記剛毛のまわりに流れ、前記剛毛の固定側端部は前記土台 の中に含浸され、後に前記土台が硬化されることを特徴とする、方法。 2.前記剛毛の前記固定側端部が、前記孔付テンプレートによって前記液体材料 の土台の中に含浸されることを特徴とする、請求項1に記載の方法。 3.前記剛毛の前記固定側端部の含浸深さが、前記固定された剛毛を有する前記 孔付テンプレートが調節可能な経路上で移動することによって予め定められるこ とを特徴とする、請求項1または2に記載の方法。 4.前記個々の剛毛が、連続した単繊維として前記孔付テンプレートに供給され 、前記孔付テンプレートの中に引き込まれ、前記孔付テンプレートの中に前記連 続した単繊維を固定した後に、前記剛毛が前記孔付テンプレートの供給側で前記 連続した単繊維から所望の長さに切断されることを特徴とする、請求項1から3 のいずれかに記載の方法。 5.前記剛毛が、前記土台の硬化後に前記連続した単繊維から所望の長さに切断 されることを特徴とする、請求項1から4のいずれかに記載の方法。 6.前記表面仕上げがされた剛毛内に剛毛のない開いたスペースがもたらされ、 前記剛毛は前記孔付テンプレートの孔の中に単に挿入され、前記孔は前記表面仕 上げがされた剛毛の剛毛位置と一致する、請求項1から5のいずれかに記載の方 法。 7.ブラシを製造するための、請求項1から6のいずれかに記載の方法であって 、前記表面仕上げがされた剛毛がさらに束状の形態で配置された剛毛を含み、前 記 個々の剛毛および束に組合せられた剛毛が、孔付テンプレートの中に同時に入れ られ、前記孔のパターンは、前記表面仕上げがされた剛毛の前記個々の剛毛およ び剛毛の束に位置に対応し、それにより前記個々の剛毛および束の固定側端部が 前記孔付テンプレートの反対側から突出し、前記個々の剛毛および束は前記土台 の中に同時に含浸されることを特徴とする、方法。 8.前記個々の剛毛を前記孔付テンプレートの中に入れた後に、その、突出する 固定側端部の表面が構造物にされるか、または熱的または機械的に成形され、後 に前記土台の中に含浸されることを特徴とする、請求項1から7のいずれかに記 載の方法。 9.前記孔付テンプレートまたはその上流にある類似した孔付テンプレートの中 への挿入の後に、前記剛毛が固定され、それらの、前記固定側端部とは反対側の 端部が平らに切断され、前記剛毛端部は後に、それらの平坦な断面から逸脱した 輸郭に加工され、前記固定側端部を有する前記剛毛は後に前記孔付テンプレート によって前記土台の中に含浸されることを特徴とする、請求項1から8のいずれ かに記載の方法。 10.前記端部の加工後に、前記剛毛が固定具から取外され、前記加工端部が、 異なった軸方向の長さだけ、前記断面から逸脱した湾曲した外皮の中に移動され 、後に前記固定側端部が平らに切断され、前記土台の中に含浸されることを特徴 とする、請求項9に記載の方法。
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