JPS63305809A - 剛毛製品及び剛毛製品を製造する方法 - Google Patents

剛毛製品及び剛毛製品を製造する方法

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JPS63305809A
JPS63305809A JP63124054A JP12405488A JPS63305809A JP S63305809 A JPS63305809 A JP S63305809A JP 63124054 A JP63124054 A JP 63124054A JP 12405488 A JP12405488 A JP 12405488A JP S63305809 A JPS63305809 A JP S63305809A
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JP
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bristle
bristles
fibers
flocked
product
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JP63124054A
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ゲオルク・ヴアイラオホ
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Coronet Werke GmbH
Original Assignee
Coronet Werke GmbH
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Publication date
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    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B9/00Arrangements of the bristles in the brush body
    • A46B9/06Arrangement of mixed bristles or tufts of bristles, e.g. wire, fibre, rubber
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46BBRUSHES
    • A46B3/00Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier
    • A46B3/18Brushes characterised by the way in which the bristles are fixed or joined in or on the brush body or carrier the bristles being fixed on or between belts or wires
    • AHUMAN NECESSITIES
    • A46BRUSHWARE
    • A46DMANUFACTURE OF BRUSHES
    • A46D1/00Bristles; Selection of materials for bristles

Landscapes

  • Brushes (AREA)
  • Laminated Bodies (AREA)
  • Yarns And Mechanical Finishing Of Yarns Or Ropes (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、取手部又は把持部と、引張シ伸ばされて必要
に応じて熱的に安定化された合成、樹脂単繊条部の少な
くとも1つの剛毛とから成る剛毛製品並びにその製造方
法に関する。
本発明の観念において、剛毛製品の意味は、手で掴むこ
とができるか又は把持部を備える少なくとも1つの剛毛
から成るか、もしくは支持体上に個別の又は束にまとめ
られた剛毛を有するところの全ての器具ないしは製品で
ある。これに対する例として、あらゆる型式(平板状、
棒状、円筒状)のブラシ、はうき、刷毛、剛毛パッド等
が挙げられる。これらの器具の場合、今日ではほとんど
合成の剛毛が植設されておシ、該合成の剛毛は、いろい
ろな種類の合成樹脂を材料にして、単繊条の押出し成形
により得られる。この単繊条に、柔軟性と長時間にわた
って持続する再起立能力の点で秀でている天然の剛毛に
類似の特性を付与するために、同単繊条は押し出し成形
に続いて分子連鎖を軸方向に整列せしめるべく引張り伸
ばされ、そしてその後熱処理によって安定化せしめられ
る。この時分子連鎖の方向性がある程度固定される。こ
の単繊条は、それから、個別又は束にまとめられ、ある
長さに切断され、そして剛毛支持体に固定される。この
固定は、剛毛支持体に孔を穿設し、該孔内に剛毛又は剛
毛束を挿入し、例えば固定ワイヤ、接着剤等を用いた機
械的方法により固定するというような、機械的なやシ方
で今日まで広く行われてきた。最近では、剛毛を支持体
上に溶着したシ、支持体の軟可塑性合成樹脂内に差し込
んだシ、又は、支持体の射出成形あるいは発泡成形時に
おいても同支持体内に剛毛を埋設したりして剛毛及び/
又は剛毛支持体の熱可塑特性を利用している。
〔従来の技術〕
その他、剛毛支持体に接着剤を塗布し、剛毛を静電場に
おいて捕捉することにより剛毛を剛毛支持体に固定する
ことは公知(西独国特許出願公告第1235856号明
細書)である。この場合、材料のフロック加工に類似し
て実施される工程が重要となる。このようにして造られ
た剛毛製品は、必然的に非常に短くて細くならざるを得
ない剛毛の比較的乱雑で無秩序な配置に基づいて、わず
かな利用目的にしか適しない。
その他、まつげブラシにおいて、剛毛支持体の一定の範
囲に剛毛を設け、その間に位置する範囲に繊維を用いて
フロック加工することは公知(西独国特許出願公開第3
231574号明細書、西独国特許出願公開第3434
405号明細書)である。さらに、射出成形されたピン
を偏見たヘアブラシにおいて、該ビン又はピン支持体を
繊維を用いてフロック加工することは公知(西独国特許
発明第3317143号明細書)である。
前記したすべての剛毛製品は、滑らかな表面を備える単
繊条としての剛毛構造に基因して、その機能の点で完全
には満足し得ないという欠点を有している。洗浄作用が
基本要件になっている場合、前記機能は、洗浄すべき表
面に短い範囲で当接して擦ったり押し出したりする剛毛
の端部を利用した、汚れの粒子のかき落とし作用又は寄
せ集め作用のみに本質的に限定される。
これは、服ブラシや歯ブラシのようなあらゆる形式の洗
浄ブラシの他、はうき等のようなものにとって有効であ
る。材料の塗布又は塗装、例えば掃除ブラシや濡れモツ
プ等を用いた清掃すべき面への水の塗布、刷毛を用いた
塗料の塗装、美容の分野における毛染め薬等のよう々化
粧品又は手入れ薬品の塗布が基本要件になっている場合
は、それに使用される器具の剛毛結束部は、塗布ないし
は塗装されるべき材料の可能な限シ高い保留能力を当該
器具が持ち得るように、構成されることになる。これは
常に相当に密集した剛毛結束部によりなされる。また、
この目的のために、表面がザラザラか、波形か、又は横
断面に形が与えられた剛毛を植え込むことも公知である
〔発明が解決しようとする問題点〕
本発明の基礎とする課題は、前述のあらゆる機能、即ち
洗浄、塗装、配分等を改良せしめる剛毛製品の構成を提
案することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
この課題は、冒頭に記載の剛毛製品において、剛毛の長
さの少なくとも1部分に、横に突出する短い繊維を植毛
することにより解決される。
この基本原理を用いて、最も簡単々場合、良好な直立能
力を備えるいわば1つの細くて柔軟なコアを形成すると
共に取手部又は把持部を有しているところの唯一の剛毛
と、該取手部の外部で該剛毛を取り囲む横に突出する繊
維から成る植毛層とから構成される器具が得られる。こ
のように繊維で植毛された剛毛は、例えばつまようじに
似せて歯間を清掃するのに利用したり、まつげブラシと
して使用することができるし、さらにまた、複数にして
把持具又は支持体に固定することもできる。
例えば、前記剛毛製品が、剛毛支持体と、該剛毛支持体
に結合された合成樹脂製の多数の剛毛とから構成される
場合、本発明を適用すれば、前記剛毛の長さの少なくと
も1部分に、合成樹脂製の短い繊維が横に突出した状態
で植毛されているところの剛毛製品が得られる。
この場合、剛毛が支持体にどのように結合されているか
は重要でない。例えば、それ自体公知であるが、剛毛を
支持体又は該支持体の1部と一体的に射出成形すること
ができる。このような場合、繊維の植毛は、射出成形部
を製造した後はじめて行なわれる。
それに対して、剛毛製品が、はとんどの場合そうである
が、剛毛支持体と、該剛毛支持体に機械的又は熱的方法
で固定された剛毛であって引張シ伸ばされて必要に応じ
て熱的に安定化された合成樹脂単繊条の、場合によって
は束にまとめられる剛毛とから構成されている場合、本
発明によれば、前記剛毛の長さの少なくとも1部分に、
合成樹脂製の短い繊維が横に突出した状態で植毛される
本発明の構成によって、前述のすべての基本的各種製品
の中に、コアと外側のフロック加工部とから成る剛毛が
得られる。この場合、コアを形成する単繊条は、通例の
剛毛のすべての有利な特性−それは一方では柔軟性、そ
して他方では再起立能力に該当するのであるが−を有し
ておシ、一方で剛毛の単繊条よりも本質的に直径の小さ
い短い繊維から成るフロック加工部が一見ザラザラした
表面を与えている。これは洗浄機能においては、剛毛の
堅固なコアが、洗浄すべき表面に対する不可欠な押圧作
用を実現し、また多数の繊維が、汚れの粒子をかき集め
、最小の汚れの粒子でさえ吸収することができるように
それらを部分的に自己の間にも蓄積するという有利な結
果をもたらす。第1の機能が材料の塗装にある場合、繊
維質状の表面構造により個々の剛毛には既に蓄積能力が
付与されており、それでもって、塗装あるいは塗布しよ
うとする媒体が液体であるか粉末体であるかを問わず、
本質的に高い蓄積能力がブラシ、刷毛、モツプ等に付与
されている。それらを使用した場合、塗布又は塗装等は
、それが通例の剛毛を用いた場合と比べて本質的により
均一に行われ得るという点で秀でている。それに対して
例えばヘアブラシ又は毛染めブラシ等の場合のように、
手入れ機能に注目すると、堅固又は柔軟なコアは、不可
欠な髪の分配、分散をもたらし、細い繊維は、個々の髪
を捕らえて包囲する手入れ・染色機能を奏するのである
。マツサージブラシの場合も、状況は類似している。即
ち、剛毛のコアは力強いマツサージ効果を発揮し、その
一方で細い繊維によってさする機能が支援される。
本発明によって構成された剛毛製品の蓄積能力は、繊維
布地、羊皮又はスポンジのそれに完全に匹敵する。しか
も、独立している剛毛及び繊維が迅速かつ完全に乾燥す
ることから、衛生上の欠点を伴うことがない。
繊維を備える糸をフロック加工することは、織物技術の
分野で公知である。しかし糸の場合、堅固な単繊条では
なくて、多数の細い繊維から成る変形しやすい物体を問
題としている。そこでは、フロック加工は、完成した織
物製品に柔らかい表面と一定のバルキ性とブロア風の組
織を付与するという目的しか持た々い。つまシ、そこで
は完全に異なる目標設定が打ち出されている。
有利な構成において、繊維は単繊条に対して本質的に半
径方向で放射状に配設されている。
これは、洗浄機能及び塗装機能に特に有利に影響する。
単繊条及び繊維は、同−又は異なる合成樹脂から造るこ
とができる。後者の場合、繊維は主として接着剤により
単繊条に固着され、他方前者の場合であれば、同繊維は
、単繊条の表面を溶融して接合し、続いて硬化せしめる
ことにより、単繊条内に埋設又は溶接固定され得る。
本発明に基づいて単繊条をフロック加工すれば、はとん
どの適用事例において、面積当たシの剛毛は、通常の剛
毛製品の場合よシも少なくて済む。個別の事例において
は、剛毛束の内で少数の剛毛のみがフロック加工される
か又は、器具の剛毛結束部の内で少数の剛毛のみ又は、
複数の剛毛束の少数の剛毛のみがフロック加工されれば
十分に間に合う。このようにして、例えば一部では通常
の剛毛を有し、他の部分ではフロック加工された剛毛を
有するという多機能剛毛製品を造ることもできる。
結局、本発明に基づいて構成された剛毛製品は、前記又
は少数の剛毛の端部に、単繊条及び繊維を溶融すること
により球形の頭部が形成されている点で秀でている。こ
の構造は、例えばヘアブラシにとって好ましいものであ
る。この球形の頭部は髪の間に容易に侵入し、しかも敏
感な頭皮に対して不快な作用を及ぼさない。
本発明の他の構成は、ある長さに切断されフロック加工
された剛毛が、湾曲部を形成しつつその自由端をもって
剛毛支持体に固定されている点で秀でている。この構造
は、湾曲された剛毛端部において、有利なフロック加工
の効果が発生するという利点を持っている。
本発明の他の構成において、剛毛のフロック加工部が所
望の外形に後で刈り込まれておシ、その結果、例えばフ
ロック加工部を持つ円錐形の単−又は雑多な剛毛が得ら
れる。
結局、繊維のついていない剛毛を得るために、剛毛のフ
ロック加工部を成形加工により部分的に除去することが
できる。同剛毛は、−例えば単一剛毛の場合において一
取手部を構成するか又はそのようなものに変形される。
さらに、本発明は、前記剛毛製品を製造する方法にも関
する。最も簡単な場合として剛毛製品が取手部又は把持
部と少なくとも1つの剛毛とから構成されている場合、
本発明によれば、剛毛又は短く切ることにより該剛毛が
得られるところの無端単繊条の表面に、少なくとも部分
的に、合成樹脂の短い繊維を横に突出させた状態で植毛
している。
この場合更に、剛毛又は短く切ることにより該剛毛が得
られるところの無端単繊条は、その全長において、合成
樹脂の短い繊維を用いて横に突出させた状態で植毛され
、そして該繊維の植毛部分は、取手部の成形中に、例え
ば成形加工による熱の影響を受けて、コアを構成する剛
毛に達するまで溶けて沈下せしめられることになる。
例えば最初に通常の方法で、引張り伸ばして必要に応じ
て熱処理することにより安定化され、そして場合によっ
ては束にまとめられている合成樹脂単繊条を、剛毛支持
体内への機械的植設、射出固定又は発泡固定により該剛
毛支持体に固定するか又は剛毛支持体表面及び/又は単
繊条の端部を溶融することにより該剛毛支持体に固定す
る場合、本発明によれば、前記単繊条の表面に合成樹脂
の短い繊維が植毛されることになる。
単繊条の植毛は、同単繊条の表面に接着剤を塗布し、続
いて繊維を植毛することによって行′  うことができ
る。この代わシに、単繊条と繊維の材質的結合に相当な
親和性がある場合は、単繊条の表面を軟可塑状態に々る
まで加熱して、該単繊条に繊維を植毛することもできる
。この代わシに、単繊条の押し出し後すぐに繊維を該単
繊条に植毛することもできる。
最初に述べた事例において、単繊条は、好ましくは、接
着剤層又は接着剤霧中を通され、その後繊維を用いて植
毛される。他方、2番目に述べた事例において、単繊条
は、加熱域中を通され、該加熱域内又はその後で繊維を
用いて植毛される。このようにして、単繊条の押し出し
後に行われるように、繊維で植毛される剛毛の製造は、
無端単繊条を使用して連続的方法で行うことができる。
好ましくは、植毛は、静電場におけるフロック加工によ
り、それも単繊条への繊維の固定方法に関係なく行われ
る。
植毛された単繊条は、事後の繊維の刈り込み、部分的な
熱間加工、又はその自由端を溶融することによって、所
定の使用目的に合致する形状に成形される。
本発明のその他の詳細及び利点は、図面に再現されたい
くつかの実施例についての以下の記載から明らかである
〔実施例〕
全図面には、簡単化と見通しを良くする理由から、その
都度単一の剛毛1のみが示されている。剛毛を束ねる点
や、その他の洗浄器具又は塗装器具等の剛毛結束部の詳
細も同様であるが、多数の剛毛の配置は従来の方法によ
り行われる。
したがって、その限りでは、図面による表示は不必要で
ある。
個々の剛毛1は、押し出し成形され、その後引張シ伸ば
され、さらに熱的に安定化されて得られる単繊条のコア
2と、多数の短くて細い繊維4の植毛部ないしはフロッ
ク加工部3とから構成される。単繊条のコア2及び繊維
4は共に合成樹脂製である。繊維4の植毛部3は、第1
図に示されているように、単繊条のコア2に塗布された
接着剤層5を介して固定される。この場合、植毛は、好
壕しくは静電場において行われる。同静電場は、接着剤
層5に衝突する際又はその後で繊維4に適当な方向づけ
をもたらす。
それによって、繊維4は単繊条のコア2からほぼ半径方
向で放射状に突出するようになる。
第2図において、繊維生の植毛部3は、例えば単繊条の
コア2の表面を軟可塑状態に置き、次に繊維ヰをその軟
可塑層内に食い込ませ、硬化の後に固定することにより
、同単繊条のコア2に材料的又は形状的に緊密に固定さ
れている。
第3図には剛毛支持体6を備える器具の断面図が示され
ている。同剛毛支持体6は任意の材料で造ることができ
る。剛毛支持体6には剛毛1が、−必要に応じて束にし
て一同剛毛を止め輪を成した状態で剛毛支持体の孔7内
に差し込み、あるいは突っ込み、それから剛毛支持体内
に機械的に打ち込まれたクリップ8を用いて固定するこ
とにより、固定されている。二重に曲げられた単繊条の
コア2は、この実施例の場合、剛毛支持体6の外部に位
置する部分に植毛部3が設けられている。その上、単繊
条のコア2の自由端は、例えば溶融することによって球
形の膨大部9に成形されておシ、この場合、フロック加
工部ないしは植毛部3を構成する繊維は、場合によって
は一緒に溶融される。
第4図の実施例の場合、剛毛支持体6においても同様に
行われているのであるが、剛毛1の固定側端部を溶融す
ることによって、同剛毛1の単繊条のコア2が、剛毛支
持体6の部位1じに溶接されている。この実施例の場合
、フロック加工部3は、単繊条コア2の同じく球形に膨
大した端部11の上にも延びている。この場合、フロッ
ク加工部3は、変形した剛毛コア2に事後に設けられる
第5図は、フロック加工部3を備える単繊条のコア2が
、湾曲部12を形成しつつ輪にされるとともに、その自
由端13をもって再び剛毛支持体6に溶着されていると
ころの実施例を示している。ここに、この構成において
、無端単繊条に設けることができるフロック加工部3の
繊維4は、湾曲部12の部分にも存在しており、同部分
においてもその効果を発揮できることは明白である。
第6図は、この場合もその全長にわたってフロック加工
部3が設けられている単繊条コア2が、U形に曲げられ
て、再びその自由端をもって剛毛支持体6に固着されて
いるところの実施例を示している。
第7図は、剛毛1が客扱又は熱的接合によって固定され
ている剛毛支持体6を具備するくし状の器具の断面図を
示している。この場合、単繊条コア2は、十分な曲げ強
さを与えるべく標準以上の大きな直径を有している。こ
のコア2は、部分的に、つまりその全長のおよそ外側半
分にフロック加工部3が設けられており、該フロック加
工部は、好ましくは、剛毛支持体6に単繊条コア2を固
定した後初めて設けられる。
第8図は、単一剛毛1を示しておシ、向上した耐屈曲性
を再び有するその単繊条コア2は、その全長の一部に繊
維・フロック加工部3が設けられている。コア2は、さ
らに同フロック加工部3に対向する端部において、一種
の留め環の形状の取手部14に変形されている。このよ
うな器具は、コア2が相当な剛性を有する場合、例えば
歯間のすき間を洗浄するのに利用することができる。
第9図の実施例の場合は、単一の剛毛lの形態のまつげ
ブラシ又はいわゆるマスカラブラVを対象としている。
同剛毛の単繊条コア2は取手部15の形に変形されてお
シ、同剛毛は、その自由端において繊維4のフロック加
工部3を有している。このフロック加工部は、単繊条コ
アに植毛した後で行われるのであるが、円錐形にカット
されている。
単一の剛毛lのフロック加工部の存在しない部分、例え
ば単繊条コア2の直接それに続く部分を持つ取手部14
.15は、全長にわたってフロック加工された単繊条を
当該部分において熱間加工により変形することによって
も得られる。この場合、フロック加工部の繊維手は、溶
融して、単繊条コア2と融合し、このようにして同単繊
条コアにその本来の状態のものに比べて大きな横断面を
与えている。
【図面の簡単な説明】
第1図は、第1の実施例の1つの剛毛の断面図を示し、
第2図は、1つの剛毛の他の実施例の第1図に相当する
断面図を示し、第3図は、剛毛を機械的に固定している
ブラシ等の部分断面図を示し、第4図は、ブラシ等の他
の実施例の第3図に相当する断面図を示し、第5図は、
ブラシ等の第3の実施例の部分断面図を示し、第6図は
、ブラシ等の他の実施例の部分断面図を示し、第7図は
、剛毛くしの形態の前記の各図面に相当する部分断面図
を示し、第8図は、フロック加工部と取手部を備える単
一剛毛の縦断面図を示し、第9図は、フロック加工部と
取手部を備える単一剛毛の他の実施例を示す。 1・・・剛毛、2・・・単繊条コア、3・・・フロック
加工部、4・・・繊維、5・・・接着剤層、6・・・剛
毛支持体、7・・・孔、8・・・クリップ、9・・・膨
大部、11・・・膨大端部、12・・・湾曲部、14.
15・・・取手部 FIG、I          Fl[3,2□t1 FIG、 8

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1、取手部又は把持部と、引張り伸ばされて必要に応じ
    て熱的に安定化された合成樹脂単繊条製の剛毛とから成
    る剛毛製品において、 前記剛毛(1)の長さの少なくとも1部分に横に突出す
    る短い繊維(4)が植毛されていることを特徴とする剛
    毛製品。 2、剛毛支持体と、該剛毛支持体に結合された合成樹脂
    製の複数の剛毛とから成る剛毛製品において、前記剛毛
    (1)の長さの少なくとも1部分に合成樹脂製の短い繊
    維が横に突出して植毛されていることを特徴とする剛毛
    製品。 3、剛毛支持体と、該剛毛支持体に機械的又は熱的によ
    り固定された剛毛とから成る剛毛製品であつて、該剛毛
    は必要に応じて束にまとめられているものにおいて、前
    記剛毛(1)の長さの少なくとも1部分に合成樹脂製の
    短い繊維(3)が横に突出して植毛されていることを特
    徴とする剛毛製品。 4、前記剛毛(1)がフック加工により植毛されている
    ことを特徴とする請求項1から3までのいずれか1項記
    載の剛毛製品。 5、前記繊維(4)が前記剛毛(1)に本質的に半径方
    向で放射状に配置されていることを特徴とする請求項1
    から4までのいずれか1項記載の剛毛製品。 6、前記剛毛(1)及び前記繊維(4)が同一の合成樹
    脂から成ることを特徴とする請求項1から5までのいず
    れか1項記載の剛毛製品。 7、前記剛毛(1)及び前記繊維(4)が異なる合成樹
    脂から成ることを特徴とする請求項1から5までのいず
    れか1項記載の剛毛製品。 8、前記繊維は、前記剛毛上に接着剤によつて固着され
    ていることを特徴とする請求項1から7までのいずれか
    1項記載の剛毛製品。 9、前記繊維(4)は、前記剛毛(1)の表面を溶融し
    、続いて硬化せしめることにより該剛毛に埋め込まれて
    いることを特徴とする請求項1から8までのいずれか1
    項記載の剛毛製品。 10、剛毛束の内で少数の剛毛(1)のみがフロック加
    工されていることを特徴とする請求項1から9までのい
    ずれか1項記載の剛毛製品。 11、剛毛結束部の内で少数の剛毛(1)のみが、又は
    いくつかの剛毛束の内の少数の剛毛のみがフロック加工
    されていることを特徴とする請求項1から10までのい
    ずれか1項記載の剛毛製品。 12、前記剛毛(1)又は少数の剛毛(1)の端部に、
    該剛毛及び前記繊維(4)を溶融することにより球形の
    頭部(9)が形成されていることを特徴とする請求項1
    から11までのいずれか1項記載の剛毛製品。 13、ある長さに切断されてフロック加工された剛毛(
    1)が、湾曲部(12)を形成しつつその自由端をもつ
    て前記剛毛支持体(6)に固着されていることを特徴と
    する請求項1から12までのいずれか1項記載の剛毛製
    品。 14、前記剛毛(1)のフロック加工部(3)が、所望
    の外形に後で刈り込まれていることを特徴とする請求項
    1から13までのいずれか1項記載の剛毛製品。 15、前記剛毛(1)の前記フロック加工部(3)が成
    形加工により部分的に除去されていることを特徴とする
    請求項1から14までのいずれか1項記載の剛毛製品。 16、把持部と、引張り伸ばされて必要に応じて熱的に
    安定化された合成樹脂単繊条製の少なくとも1つの剛毛
    とから成る請求項1から15までのいずれか1項記載の
    剛毛製品を製造する方法において、前記剛毛又は短く切
    ることにより該剛毛が得られるところの無端単繊条が、
    その表面に少なくとも部分的に、合成樹脂製の短い繊維
    を用いて横に突出させた状態で植毛され、そしてその後
    前記把持部に固定されることを特徴とする剛毛製品を製
    造する方法。 17、取手部と、引張り伸ばされて必要に応じて熱的に
    安定化された合成樹脂単繊条製の少なくとも1つの剛毛
    とから成る請求項1から15項までのいずれか1項記載
    の剛毛製品を製造する方法において、前記剛毛又は短く
    切ることにより該剛毛が得られるところの無端単繊条が
    、その全長において、合成樹脂製の短い繊維を用いて横
    に突出させた状態で植毛され、そして、該繊維の植毛部
    分が、前記取手部の成形中に例えば成形加工による熱の
    影響を受けて、コアを構成する前記剛毛に達するまで溶
    けて沈下せしめられることを特徴とする剛毛製品を製造
    する方法。 18、引張り伸ばして必要に応じて熱処理することによ
    り安定化されるとともに、場合によつては束にまとめら
    れている合成樹脂単繊条が、剛毛支持体内への機械的植
    設、射出固定又は発泡固定によるか、又は該剛毛支持体
    表面及び/又は該単繊条の端部を溶融することにより該
    剛毛支持体に固定されるところの請求項3から15まで
    のいずれか1項記載の剛毛製品を製造する特許請求の範
    囲第16項に記載の方法において、前記単繊条は、その
    表面に合成樹脂製の短い繊維を用いて植毛され、その後
    で前記剛毛支持体に固定されることを特徴とする剛毛製
    品を製造する方法。 19、前記単繊条の表面に接着剤が塗布され、その後前
    記繊維が植毛されることを特徴とする請求項18記載の
    方法。 20、前記単繊条の表面を軟可塑状態になるまで加熱し
    てから、該単繊条に前記繊維を植毛することを特徴とす
    る請求項18記載の方法。 21、押し出し成形により得られた前記単繊条に、その
    押し出し後すぐに前記繊維を植毛することを特徴とする
    請求項18記載の方法。 22、前記単繊条を接着剤浴又は接着剤霧中に通し、そ
    の後該単繊条に前記繊維を植毛することを特徴とする請
    求項18又は19記載の方法。 23、前記単繊条を加熱域に通し、該加熱域中又はその
    後で、前記繊維を該単繊条に静電的に植毛することを特
    徴とする請求項21記載の方法。 24、前記単繊条はフロック加工により植毛されること
    を特徴とする請求項18から23までのいずれか1項記
    載の方法。 25、前記単繊条は静電場においてフロック加工される
    ことを特徴とする請求項24記載の方法。 26、前記繊維はフロック加工後に刈り込まれることを
    特徴とする請求項16から25までのいずれか1項記載
    の方法。 27、前記繊維は、フロック加工後部分的に、熱間加工
    によつて再溶融せしめられることを特徴とする請求項1
    6から26までのいずれか1項記載の方法。 28、前記剛毛の自由端及びそこに配設された前記繊維
    は、球形の膨大部を形成するべく溶融せしめられること
    を特徴とする請求項16から27までのいずれか1項記
    載の方法。
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