JPH01309324A - 露光装置および位置合わせ方法 - Google Patents

露光装置および位置合わせ方法

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JPH01309324A
JPH01309324A JP63140276A JP14027688A JPH01309324A JP H01309324 A JPH01309324 A JP H01309324A JP 63140276 A JP63140276 A JP 63140276A JP 14027688 A JP14027688 A JP 14027688A JP H01309324 A JPH01309324 A JP H01309324A
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wafer
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stage
wafer stage
laser
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Takechika Nishi
健爾 西
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F7/00Photomechanical, e.g. photolithographic, production of textured or patterned surfaces, e.g. printing surfaces; Materials therefor, e.g. comprising photoresists; Apparatus specially adapted therefor
    • G03F7/70Microphotolithographic exposure; Apparatus therefor
    • G03F7/70691Handling of masks or workpieces
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、半導体集積回路を製造釘るための露光装置に
関し、特に半導体ウェハ等の感光基板を載置して2次元
的に移動させるステージの位置制御【に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
半導体集積回路の製造におけるリソグラフィー工程にお
いて、ステップ・アンド・リピート方式の縮小投影型露
光装置、所謂ステッパーは中心的役割をIjうまうにな
っている。このステツパーにおけるマスク或いはレチク
ル(以下、レチクルと呼ぶ)に形成された回路パターン
の投影像と、感光基板(以下、ウェハと呼ぶ)上にすで
に形成されている回路パターン(以下、チップと呼ぶ)
との位置合わせを行う装置、即ちアライメント系として
、投影レンズとレチクルを介してレチクルのマークとウ
ェハのマークとを検出して位置合わせを行うオン・アク
シス方式と、レチクルのマークは検出せずに専らウェハ
のマークのみを検出するオフ・アクシス方式との2種類
に大別される。
この2方式のアライメント系のうち、オフ・アクシス方
式のアライメント系を備えたステッパーでは、アライメ
ンi・系のマーク検出基準位置、即ちアライメント位置
と、レチクルの回路パターンの投影像の投影位置、即ち
露光位置とが異なる。
このため、第6図に示すように従来の装置では、X、Y
方向のウェハステージ103の位置をそれぞれ検出する
レーザ干渉計106.109を、このレーザ干渉計10
6.109からのレーザ光束が同一平面上で直交し、か
つ投影レンズ100の光軸AXがその交点を通るように
配置すると共に、ウェハW上のアライメントマーク等を
光学的に検出するオフ・アクシス方式のアライメント系
101.102をレーザ干渉計106.109の各測定
軸上に配置し、アライメント位置及び露光位置に対して
それぞれアッベ誤差が略零となるように構成している。
尚、このレーザ干1歩計106.109は各々ウェハス
テージ103上に設けられた移動鏡104.107と、
投影レンズ100の鏡筒に設けられた固定鏡105.1
08とにレーデ光束を照射し、その反射光束によるレシ
ーバの受光面での干渉縞を光電的に検出するように構成
されている。このように構成されたステ・7パーでは、
アライメント系101.102を用いてウェハW上のチ
ップに付随して形成されるアライメントマークを検出し
、レーザ干渉計106.109からそのチップのX、Y
方向のアライメント位置を読み込む。そして、この位置
を基準として一定量、つまりアライメント位置と露光位
置との相対的位置関係、所謂ベースラインだけウェハス
テージ103を移動させ、ウェハWを投影レンズ100
の下に送り込むことによって、その位置でレチクルの回
路パターンの投影像とチップとが正確に重ね合わされて
露光が行われる。
または、第7図に示すようにアライメント系101.1
02がレーザ干渉計106.109の各測定軸から外れ
て設けられた装置では、このアライメント系101.1
02を用いてウェハW上のアライメントマークを検出し
、レーザ干渉計106.109からそのチップのX、、
Y方向のアライメント位置を読み込むが、このように検
出された計測値はアッベ誤差による計dll!誤差を含
み得る。
そこで、このような装置では移動鏡104に2つに分割
したレーザ光束を照射し、その反射光束をレシーバが同
軸に合成して受光し、レシーバの受光面で生しる干渉縞
を光電的に検出してウェハステージ103の回転量(ヨ
ーイング量)を検出する差動干渉計110を用い、アラ
イメントマーク検出時のウェハステージ103の回転量
を検出する。そして、この回転量を用いてレーザ干渉計
106.109の各計測値に補正を加え、この補正値を
基準としてウェハステージ103をヘースラインだけ移
動させる。次に、ウェハWを投影レンズの下に送り込む
時も、ウェハステージ103の回転量を考慮してナツプ
の位置決めを行うごとによって、回路パターンの投影像
とチップとを正確に重ね合わせて露光する装置が考えら
れる。
(発明が解決しようとする問題点) しかしながら、この種のオフ・アクシス方式のアライメ
ント系を備えたステッパー、例えば第6図に示したステ
ッパーでは、X、Y方向のアライメントマークをアライ
メント系101..102によりそれぞれ別々に検出し
なければならず、アライメントマークの位置検出やこれ
に伴うヘースラインの計測等に時間がかかり、この結果
スループ・7トが低下するという問題点があった。また
、第7図に示したように差動干渉計110を備えたステ
ッパーでは、差動干渉計110によるウェハステージ1
03の回転量の検出速度がウェハステージ+03の揺動
等より遅く、アライメント時のウェハステージ103の
細かい変動に対応することができないという問題点があ
った。さらに、ウェハステージ103のストロークと移
動鏡104の長さとの関係」二、移動鏡104に照射す
る差動干渉計110の2本のレーザ光束の間隔が制限を
受けるため、差動干渉計110によるウェハステージ1
03の回転量の検出精度を向上させるには限界があると
いう問題点もあった。
本発明は以上の点を考慮してなされたもので、スループ
ットの低下やアッベ誤差等によるウェハステージの位置
制御精度の低下を防止し、高精度、短時間にウェハステ
ージの位置を検出できる位置検出系を備えた露光装置を
得ることを目的としている。
c問題点を解決する為の手段〕 かかる問題点を解決するため本発明においては、レチク
ルRのパターン領域Paに形成された回路パターンを投
影レンズ7を介してウェハW上に投影露光する装置にお
いて、ウェハWを載置して投影レンズ7の結像面内で2
次元的に移動させるウェハステージ9と:投影レンズ7
による回路パターンの像の露光位置に対してアッベ誤差
が略零となるように配置され、ウェハステージ9のX方
向の位置を検出するレーザ干渉計12と、X方向の位置
を検出するレーザ干渉計13とから成る第1位置検出系
と:ウエハW上に形成されたアライメントマーク、或い
は基準部材15上に形成されたフィデューシャル・マー
クFMを光学的に検出するパターン検出手段としてのオ
フ・アクシス方式のウェハ・アライメント系18と;ウ
ェハ・アライメント系18のマーク検出基準位置に対し
てアツベ誤差が略零となるように配置され、ウェハステ
ージ9のX方向の位置を検出するレーザ干渉計14と、
前記レーザ干渉計12とから成る第2位置検出系と;レ
ーザ・ステップ・アライメント系16とウェハ・アライ
メント系18とを用いて、それぞれ基準部材15上の回
折格子マーク15yを検出し、この2つのY座標値に基
づいて第1位置検出系と第2位置検出系とを対応付ける
補正定数ΔYを算出し、第1位置検出系と第2位置検出
系との少なくとも一方からのウェハステージ9の位置信
号に基づいて、ウェハステージ9の位置を制御する主側
?1tl装置20とを設ける。
〔作用〕
本発明では、第1位置検出系と第2位置検出系を対応付
ける補正定数を求め、適宜第1位置検出系と第2位置検
出系との間で補正定数の受は渡しを行い、露光を行う際
には露光位置に対してアッベ誤差を生じない第1位置検
出系を用い、アライメント等を行う際にはアライメント
位置に対してアツベ誤差を生しない第2位置検出系を用
いるように構成している。このため、アツベ誤差による
ウェハステージの位置制御精度やスループットの低下等
が防止され、高精度に重ね合わせ露光を行うことができ
る。
〔実施例〕
以下、図面を参照して本発明の実施例を詳述する。第1
図は2組の位置検出系を備えた本発明の第1の実施例に
よるステッパーの概略的な構成を示す図、第2図は2組
の位置検出系の概略的な配置を示す図、第3図はベース
ライン計測時の動作等の説明に供する概略的な図である
第1図において、露光用の照明光源lはg線、i線等の
レジストを感光するような波長(露光波長)の照明光を
発生し、この照明光はフライアイレンズ等から構成され
照明光の一様化等を行う照明光学系2、及びビームスプ
リッタ−3を通った後、ミラー4を介してコンデンサー
レンズ5に至り、レチクルステージ6に保持されるレチ
クルRのパターン領域Paを均一な照度で照明する。尚
、レチクルRにはパターン領域Paに付随して、Y、X
方向にそれぞれ伸びたアライメントマーク(矩形の透明
窓)Sx、Syが形成されている。片側(若しくは両側
)テレセントリックな投影レンズ7は、レチクルRのパ
ターン領域Paに描かれた回路パターンの像をレジスト
が塗布されたウェハW上に投影する。ウェハWはウェハ
ホルダー(θテーブル)8に真空吸着され、このウェハ
ホルダー8を介してウェハステージ9上に設けられてい
る。このウェハステージ9は第2図にも示すように駆動
部(X−ACT)10、(Y−ACT)11によって、
投影レンズ7の結像面内で2次元的に移動する。
また、ウェハステージ9のX方向の位置はレーザ干渉計
12により検出され、このレーザ干を歩計l2はウェハ
ステージ9上に設けられた移動鏡MXと、投影レンズ7
に一体に固設されたウェハ・アライメント系18の鏡筒
に設けられた固定鏡Mrlとに、ビームスプリンタ−1
2a1反射ミラー12bを介してレーザ光束を照射し、
その反射光束によるレシーバの受光面での干渉縞を光電
的に検出するように構成されている。また、第2図に示
すようにウェハステージ9のY方向の位置は、ウェハス
テージ9上に設けられた移動鏡Myと投影レンズ7の鏡
筒に設けられた固定鏡Mf2とにレーザ光束を照射し、
その反射光束による干渉縞を光電的に検出するレーザ干
渉計13によって検出される。同様に、レーザ干渉計1
4はウェハステージ9上に設けられた移動鏡Myと、ウ
ェハ・アライメント系18の鏡筒に設けられた固定鏡M
f3とにレーザ光束を照射し、その反射光束による干渉
縞を光電的に検出してウェハステージ9のY方向の位置
を検出する。これらのレーザ干渉計12.13.14は
レーザ干渉計12.13からのレーザ光束の中心線(測
長軸)が同一平面内で直交し、かつ投影レンズ7の光軸
AXがその交点を通ると共に、レーザ干渉計12.14
からのレーザ光束の中心線(測長軸)が同一平面内で直
交し、かつウェハ・アライメント系18の光軸がその交
点を通るように構成され、この3つの測定軸(例えば、
レーザ光束の中心線)を含む平面が、投影レンズ7の結
像面と略一致するように配置されている。つまり、レー
ザ干渉計12.13は露光位置に対して、レーザ干渉計
12.14はアライメント位置に対して、それぞれアツ
ベ誤差が略零となるように構成されている。
また、ウェハステージ9には基準マーク(フィデューシ
ャル・マーク)FMを備えたガラス、M+反等の)IS
準部材15が、ウェハWの表面位置と略−致するように
設けられている。この基準部材15にはフィデューシャ
ル・マークFMとして、光透過性のスリットパターンで
ある十字パターン15aと、Y、X方向に伸びて光反射
性のクロム層で凸凹により形成された回折格子マーク1
5x、15yとが形成されている。また、十字パターン
15aは第3図に示すように光ファイバー21を用いて
基準部材15の下へ伝送された露光光により、下方(ウ
ェハステージ9内部)から照明されるように構成されて
いる。この十字パターン15aを透過した光は、投影レ
ンズ7を介してレチクルRのパターン面に十字パターン
15aの投影像を結像し、さらにレチクルRに形成され
たアライメントマークSx(或いはSy)を透過した光
は、ビームスプリンター3等を介して、投影レンズ7の
瞳と略共役な位置に受光面を持つ光量検出系19によっ
て受光されるように構成されている。
さて、第1図中に示したTTL (スルー・ザ・レンズ
)方式のレーザ・ステップ・アライメント系(LSA系
)16は、ミラー16a、、16b及び投影レンズ7を
介してスポット光(シートビーム)SByをウェハW上
の各チップに付随して形成されたアライメントマーク(
特に回折格子マーク)、或いは基準部材15上の回折格
子マーク15yに照射する。尚、このスポット光SBy
は投影レンズ7の露光フィールド内においてX方向に伸
び、かつ投影レンズ7の光軸AXに向かって形成される
。そして、このアライメントマークからの回折光(また
は11り乱光)を受光して光電検出し、この光電信号が
レーザ干渉計13の位置信号に同期してサンプリングさ
れ、その信号の演算結果に基づいて、アライメントマー
クやスポット光SByのY方向の位置を検出するもので
ある。尚、1゜SAAlO2Y方向の位置のみを検出す
るためのもので、実際にはX方向の位置を検出する1、
、 S A系17も同様に配置されている。第1図では
LSA系16のミラー16aに対応したLSA系17の
ミラー17aのみを示しである。また、オフ・アクシス
方式のウェハ・アライメント系18はY、X方向にそれ
ぞれ伸びたスポット光(シートビーム)SPxSSPy
を適宜切り換えて、ウェハW上の7ライメントマークや
回折格子マーク15X、15y等に照射する。そして、
ウェハステージ9を倣動させることにより、スポット光
SPx (或いは5Py)による回折格子マークからの
回折光(または散乱光)を受光して光電変換し、ウエハ
W上の千ノブやウェハ・アライメント系18のスポット
光SPx、SPyのX、X方向の位置を検出するもので
ある。ここで、ウェハ・アライメント系18としては上
述の方式以外に、例えば本願出願人が先に出願した特開
昭62−278402号公報に開示されているように、
ウェハW上のアライメントマーク等を拡大観察し、IT
V等のイメージセンサ−からの画像信号を処理する方式
のものであっても良い。尚、ウェハ・アライメント系1
8は投影レンズ7から一定の間隔で機械的に固定され、
その間隔は温度変化に対してほとんど伸縮しない部材で
結合される。主制御装置20はレーザ干渉計12.13
とレーザ干渉計12.14との少なくとも一方からの位
置信号に基づいてウェハステージ9の2次元的な位置制
御を行う他に、上述の2つのアライメント系、光量検出
系19等を含む装置全体の動作を統括制御する。
次に、本実施例のように構成された装置の動作について
説明する。第1図、第2図、第3図において、主制御装
置20はレチクルRのアライメントマークSyのX方向
の位置と、ウェハ・アライメント系18のスポット光S
PxのX方向の位置とを検出し、ウェハ・アライメント
系18のX方向のヘースラインを計測する。そこで、第
3図に示すように光ファイバー21で伝送された露光光
を用い、レンズ21及びミラー22を介して基準部材1
5を下方から照明し、第4図<a>に示すように投影レ
ンズ7を介してレチクルRのパターン面に十字パターン
15aの投影像15a’を結像させる。その状態で第4
図(a)に示すように投影像15a’がアライメントマ
ークsyを相対的にX方向に走査するように、ウェハス
テージ9をX方向に微動させる。このアライメントマー
クSyを透過した光は、コンデンサーレンズ5、ミラー
4及びビームスプリッタ−3を介して光量検出系19に
よって受光される。この際、投影像15a′とアライメ
ントマークsyとが合致した時に最大光景がill!遇
し、順次そのずれ量に応して光量が減少する。次に、ア
ライメントマークSyを透過した光は光量検出系19に
より光電変換され、この結果得られた光電信号S1を第
4図(b)に示す。同図において、光電信号Stがピー
クとなる位置が、投影像153′とアライメントマーク
syとが合致した位置、つまりアライメントマークsy
のX方向の位置である。そこで、主制御装置20はレー
ザ干渉計13の位置(8号に同期してサンプリングされ
た光電信号Slに基づいて、アライメントマークSyの
X方向の位置を検出し、その値をY座標値YEとして記
憶する。
次に、主制御装置20はウェハ・°rアライメント系1
8のスポット光の切換えを行った後、スポット光SPy
を基準部材15上の十字パターン15dと一義的な関係
で配置された回折格子マーク15yに照射する。そして
、第5図(a)に示すようにスポット光S I) yが
回折格子マーク15yを相対的にX方向に走査するよう
に、ウェハステージ9をX方向に微動させる。次に、回
折格子マーク15yからの回折光をウェハ・アラ・イメ
ント系18を構成する光電検出器(不図示)が受光し、
この回折光は光電検出器にまり光電変1負される。
この結果得られた光電信号S2を第5図(b)に示す。
同図において、光電信号S2がピークとなる位置が、ス
ポット光SPyのX方向の位置である。そこで、主制御
装置20はレーザ干渉計14の位置信号に同期してサン
プリングされた光電信号S2に基づいて、スポット光S
PyのX方向の位置を検出し、その値をY座標値YAと
して記憶する。これより、主制御装置20はこの2つの
Y座標値YE、YAと、基準部材15上での十字パター
ン15aと回折格子マーク15yとの設計間隔とに基づ
いて、ウェハ・アライメント系18のX方向のヘースラ
インを算出し、この値をヘースラインΔybとして記憶
する。同様に、主制御装置20は基準部材15上の回折
格子マーク15Xを用い、上述と同様の動作でレチクル
RのアライメントマークSxのX方向の位置と、ウェハ
・アライメント系18のスポット光SPxのX方向の位
置とを検出し、この2つのX座標値XE、XAと、基準
部材15上での十字パターン15aと回折格子マーク1
5xとの設計間隔とに基づいてX方向のベースラインを
算出し、その値をベースラインΔxbとして記憶する。
ここで、一般にレーザ干渉計12.13.14からそれ
ぞれ出力されるアップダウンパルスを可逆計数する各カ
ウンタ(不図示)の計数値は、ステッパーのイニシャラ
イズ時に一定値、例えば零にリセットされる。しかし、
移動鏡Mx、Myの製造誤差、取付誤差やウェハステー
ジ9のヨーイング等のため、ステッピング毎にウェハス
テージ9の傾きが微小角度ずつ変動し得る。このため、
例えばウェハステージ9が座標系XYのX軸に対してΔ
θ1だけ傾いた状態でカウンタの計数値を零にリセット
した場合、レーザ干渉計13.14間で傾きΔθlに応
じた計測差が生じる。そして、ウェハステージ9がX軸
に対してΔθ2だけ傾いた状態でウェハ・アライメント
系18及びレーザ干渉計12.14を用いてウェハW上
のチップCのアライメントを行う。その後、ヨーイング
によりX軸に対してΔθ3だけ傾いた状態のウェハステ
ージ9の位置をレーザ干渉計12.13を用いてモニタ
ーしながら、レーザ干渉計12.14の計測値に基づい
てチップCを露光位置に位置決めしたものとする。この
際、カウンタの零リセツト時のレーザ干渉計13.14
間での計測差のため、レーザ干渉計12.13によって
チップCが露光位置からずれて位置決めされ、ウェハス
テージ9の位置制御精度が低下することになる。このた
め、主制御装置20はカウンタの零リセツト時のヨーイ
ングや製造誤差等によるレーザ干渉計13.14間での
Y方向の計測差を検出し、この計測差をレーザ干渉計1
3.14を対応付ける補正定数ΔYとして記憶する。そ
こで、まず主制御装置20はLSA系16のスポット光
5I3yを基準部材15上の回折格子マーク15yに照
射する。尚、LSA系16のスポット光SByはレーザ
干渉計13の測定軸上から外れて形成されるのでアッベ
誤差が略零とはならないが、このアツベ誤差による回折
格子マークtsyの計測誤差はその測定軸からのスポッ
ト光SByのずれ量が小さいため、実用上無視できる程
度のものである。そして、上述したベースライン計測時
の回折格子マーク15yの検出と同様の動作、つまりス
ポット光SByが回折格子マーク15yを相対的にY方
向に走査するようにウェハステージ9をY方向に微動さ
せ、その回折光を光電変換して得た光電信号とレーザ干
渉計13の位置信号とに基づいて、回折格子マーク15
yのY方向の位置を検出し、この値をY座標値YLとし
て記憶する。次に、主制御装置20はウェハ・アライメ
ント系18のスポット光S l) yを用い、回折格子
マークtsyのY方向の位置を検出するが、この位置は
上述のY方向のベースライン計測時にY座標値YAとし
て検出されている。このため、ここではこのY座標値Y
Aを用いることにする。次に、この2つのY座標値YL
、YAに基づいて、主制御装置2oはカウンタの零リセ
ツト時のヨーイング等によるレーザ干渉計I3、I4間
での計測差を算出し、この算出した値を補正定数ΔY(
例えば、ΔY=YA−Y+−)として記憶する。
以上により、ベースライン(ΔXb1Δyb)及びレー
ザ干渉計13.14とを対応付ける補正定数ΔYの計測
が終了し、次にレチクルRの回路パターンの投影像とウ
ェハW上のチップとを重ね合わせて露光を行う。そこで
、主制御装置20はウェハ・アライメント系18を用い
、ウェハW上の第1番目のチップのアライメントを行う
。その後、ウェハステージ9をベースライン(ΔXb1
ΔYb)だけステッピングさせ、レーザ干渉計12.1
3を用いてウェハステージ9の位置をモニターしながら
、第1番目のチップを露光値πに位置決めする。この際
、主制御装置20はY方向の位置決めにおいて、ウェハ
ステージ9をベースラインΔYbだけ移動させるのでは
なく、補正定数ΔYを考慮してウェハステージ9を移動
させ、ウェハW上のチップを露光位置に位置決めする。
つまり、チップのY方向のアライメント位置をY座標値
Yaとすると、レーザ干渉計13がYe=(Ya+ΔY
b十ΔY)なる値を検出するようにウェハステージ9を
位置決めする。これより、アッベ誤差によるレーザ干渉
計12.13.14の位置検出精度が低下することなく
、ウェハステージ9の位置決めが行われる。そして、ウ
ェハステージ9を順次一定量ずつステツピングさせるこ
とにより、正確にレチクルRの回路パターンの投影像と
ウェハW上のチップとが−敗し、高精度の重ね合わせ露
光を行うことができる。
尚、本発明の一実施例においてはX方向の位置を検出す
るレーザ干渉計12を、アライメント位置及び露光位置
に対して共にアラへ誤差が略零となるように設けていた
が、本発明ではこの構成に限られるものではなく、例え
ばウェハ・アライメント系18がX、X方向共にアラへ
条件を満たさない場合は、アライメント位置と露光位置
に対してそれぞれアラへ誤差が略零となるように、X方
向の位置を検出するレーザ干渉計を別々に2組設けても
良い。
また、本実施例ではLSA系16とウェハ・アライメン
ト系18を用いて補正定数ΔYを検出し、この補正定数
ΔYとベースラインΔybとに基づいて、ウェハステー
ジ9の位置決めを行っていた。
しかし、ステッパーのイニシャライズ時において、まず
LSA系16を用いて基準部材15上の回折格子マーク
15yを検出し、スポット光SByと回折格子マーク1
5yとが一致する位置にウェハステージ9を停止さ仕る
。そして、この位置でレーザ干渉計13から出力される
アンプダウンパルスを可逆計数するカウンタを零にリセ
ットする。
次に、ウェハ・アライメント系18を用いて回折格子マ
ーク15yを検出し、同様にスポット光Spyと回折格
子マーク15yとが一致した位置で、レーザ干渉計14
のカウンタを零にリセットすれば、レーザ干渉計13.
14間での計測差が零となり、」二連の実施例のように
補正定数ΔYを考慮してウェハステージ9の位置移動を
行う必要がなくなる。つまり、レーザ干渉計14が検出
した計測値をそのまま用い、レーザ干渉計13が同し値
を検出するようにウェハステージ9を位置決めすれば、
同様にレーザ干渉計13.14間での計測差によるウェ
ハステージ9の位置制御精度の低下が防止され、ウェハ
ステージ9の位置制御を簡単に行うことが可能となる。
また、レーザ干渉計13.14の対応付けを行う際、L
SA系16とウェハ・アライメント系18とを用いてそ
れぞれ回折格子マーク15yを検出することによって補
正定数ΔYを求めるか、成いは回折格子マーク15yの
検出位置でレーザ干渉計13.14の零リセットを行っ
ていたが、I、SA系16を用いる代わりに基準部材1
5の十字パターン15a及び光140出系19を用い、
ヘースライン計測時と同様の動作でレチクルステージ6
上の所定位置にセントされたレチクルRのアライメント
マークsyを検出し、このY座標値を用いて補正定数Δ
Yを算出するか、成いはレーザ干渉計13の零リセット
を行えば、特にLSA系16を用いることなく上述の実
施例と同様の効果を得ることができる。
〔発明の効果〕
以上のように本発明によれば、アライメン!・位置及び
露光位置に対してアラへ誤差が略零となるように2組の
位置検出系を設け、その2組の位置検出系を対応付ける
補正定数ΔYの受は渡しを行いながら、露光時とアライ
メント時とで2組の位置検出系を使い分けるように構成
したため、露光時とアライメント時とでウェハステージ
の位置にオフセ、1・が生じることがなく、高精度にレ
チクルの回路パターンの投影像とチップとの重ね合ねせ
を行うことができる。同様に、オフ・アクシス方式のウ
エノいアライメント系を用いてウェハのローテーション
・チエツクやランアウト・チエツク等を行う場合でも、
2&11の位置検出系のオフセット■を常に零とするこ
とによって、オフ・アクシス方式のアライメント系によ
る高精度の7ライメントを実現し得る。また、X、Y両
方向の位置を検出することができる兼用型のウェハ・ア
ライメント系を用いることが可能となり、アライメント
時間やベースライン計測時間等を短縮し、スループット
の低下を防止することができる。さらに、ウェハステー
ジのストロークと移動鏡の長さとの関係上、X方向の位
置を検出する2つのレーデ干渉旧のうり、どうらか一方
のレーザ干渉計のレーザ光束が移動鏡から外れることが
ある。しかし、どちらか一方のレーザ光束が移動鏡から
外れても、補正定数ΔYを用いて簡単にそのレーザ干渉
計をイニシャライズすることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例による2紐の位置検出系を備
えたステッパーの概略的な構成を示す平面図、第2図は
2組の位置検出系の概略的な配置を示す平面図、第3図
はベースライン計測等の動作の説明に供する概略的な平
面図、第4図(a)は十字パターンの投影像がレチクル
のアライメントマークを走査する状態を示す図、第4図
(b)は十字パターンの投影像がレチクルのアライメン
トマークを走査した時に得られる光電信号の波形を表す
図、第5図(a)はウェハ・アライメント系或いはLS
A系のスポット光が回折格子マークを走査する状態を示
す図、第5図(b)はウェハ・アライメント系或いはL
SA系のスポット光が回折格子マークを走査した時に得
られる光電信号の波形を表す図、第6図、第7図は従来
の装置の概略的な構成の説明に供する図である。 2・・・照明光学系、3・・・ビームスプリンター、7
・・・投影レンズ、9・・・ウェハステージ、12.1
3.14・・・レーザ干渉計、15・・・基準部材、1
6・・・レーザ・ステツプ・アライメント系、1B・・
・ウェハ・アライメント系、19・・・光量検出系、2
0・・・主側?ID I Tl、R・・・レチクル、W
・・・ウェハ、FM・・・フィデューシャル・マーク、
Mx、My・・・移動鏡、M(l Mf 2.Mf 3
−・・固定鏡。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1.  マスクに形成されたパターンを投影光学系を介して感
    光基板上に投影露光する装置において、前記感光基板を
    載置して前記投影光学系の結像面内で2次元的に移動さ
    せるステージと;前記投影光学系による前記パターンの
    像の露光位置に対してアッベ誤差が略零となるように配
    置され、前記結像面内における前記ステージの2次元的
    な位置を検出する第1位置検出手段と;前記感光基板上
    に形成されたアライメント用のパターンを光学的に検出
    するパターン検出手段と;該パターン検出手段によるパ
    ターン検出位置に対してアッベ誤差が略零となるように
    配置され、前記結像面内における前記ステージの2次元
    的な位置を検出する第2位置検出手段と;該第2位置検
    出手段によって検出される前記ステージの位置と;前記
    第1位置検出手段によって検出される前記ステージの位
    置との対応付けを行い、前記第1位置検出手段と第2位
    置検出手段との少なくとも一方の位置情報に基づいて、
    前記ステージの位置を制御する制御手段とを備えたこと
    を特徴とする露光装置。
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