JPH0963924A - アライメント方法 - Google Patents

アライメント方法

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JPH0963924A
JPH0963924A JP7210621A JP21062195A JPH0963924A JP H0963924 A JPH0963924 A JP H0963924A JP 7210621 A JP7210621 A JP 7210621A JP 21062195 A JP21062195 A JP 21062195A JP H0963924 A JPH0963924 A JP H0963924A
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Hidemi Kawai
秀実 川井
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Nikon Corp
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    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
    • G03F9/00Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically
    • G03F9/70Registration or positioning of originals, masks, frames, photographic sheets or textured or patterned surfaces, e.g. automatically for microlithography
    • G03F9/7003Alignment type or strategy, e.g. leveling, global alignment
    • G03F9/7046Strategy, e.g. mark, sensor or wavelength selection
    • GPHYSICS
    • G03PHOTOGRAPHY; CINEMATOGRAPHY; ANALOGOUS TECHNIQUES USING WAVES OTHER THAN OPTICAL WAVES; ELECTROGRAPHY; HOLOGRAPHY
    • G03FPHOTOMECHANICAL PRODUCTION OF TEXTURED OR PATTERNED SURFACES, e.g. FOR PRINTING, FOR PROCESSING OF SEMICONDUCTOR DEVICES; MATERIALS THEREFOR; ORIGINALS THEREFOR; APPARATUS SPECIALLY ADAPTED THEREFOR
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    • G03F9/7049Technique, e.g. interferometric

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Exposure And Positioning Against Photoresist Photosensitive Materials (AREA)
  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【課題】 複数のアライメントセンサのベースライン計
測の時間を短縮する。 【解決手段】 一枚目のレチクルをロードしてレチクル
のパターン中心の位置を求める。同時に第1のアライメ
ントセンの検出中心の位置を求め、レチクルのパターン
中心からその検出中心までのベースライン量B11を求め
る。次に、第2アライメントセンサのベースライン量B
21を求め、ベースライン量の差分ΔB(=B21−B11
を計算する(ステップ104)。2枚目以降のレチクル
については、第1のアライメントセンサのベースライン
量B12を上記と同様の方法により求め、第2のアライメ
ントセンサのベースライン量B22を、B22=B21+ΔB
で算出し(ステップ109)、それに基づいて第2のア
ライメントセンサによりファインアライメントを行っ
て、レチクルのパターンをウエハの各ショット領域に露
光する(ステップ110,111)。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、露光装置において
マスク(レチクル等)と基板(ウエハ等)とを位置合わ
せするためのアライメント方法に関し、特に複数のアラ
イメントセンサを使い分けて位置合わせする場合に好適
なものである。
【0002】
【従来の技術】半導体素子、液晶表示素子、撮像素子
(CCD等)、又は薄膜磁気ヘッド等の製造の際に使用
されるステッパー等の投影露光装置においては、マスク
としてのレチクル上に形成された回路パターンを感光基
板としてのウエハ又はガラスプレート等上のフォトレジ
スト層に高い重ね合わせ精度で転写するために、レチク
ルとウエハとを高精度に位置合わせ(アライメント)す
ることが求められている。
【0003】このためのアライメントセンサとしては、
レーザ光をウエハ上のドット列状のアライメントマーク
に照射し、そのマークにより回折又は散乱された光を用
いてそのマークの位置を検出するLSA(Laser Step A
lignment)方式、ハロゲンランプを光源とする波長帯域
幅の広い光で照明して撮像したアライメントマークの画
像データを画像処理して計測するFIA(Field Image
Alignment)方式、あるいはウエハ上の回折格子状のアラ
イメントマークに、同一周波数又は周波数を僅かに変え
たレーザ光を2方向から照射し、発生した2つの回折光
を干渉させ、その位相からアライメントマークの位置を
計測するLIA(Laser Interferometric Alignment )
方式等のアライメントセンサがある。
【0004】また、従来のアライメント方式としては、
投影光学系を介してウエハの位置を測定するTTL(ス
ルー・ザ・レンズ)方式、及び投影光学系を介すること
なく直接ウエハの位置を計測するオフ・アクシス方式が
ある。また、レチクル及び投影光学系を介してレチクル
上のアライメントマークとウエハ上のアライメントマー
クとの位置ずれ量を検出するTTR(スルー・ザ・レチ
クル)方式のアライメント方式も使用されている。
【0005】以上各種のアライメントセンサ及びアライ
メント方式は各々目的に応じて使用されるが、一般に特
にTTL方式及びオフ・アクシス方式のアライメントセ
ンサでは、それらのアライメントセンサの検出中心とレ
チクルパターンの投影像の中心(以下、「パターン中
心」という)とは一致していない。従って、レチクルと
ウエハとのアライメントに先立ち、レチクルのパターン
中心と、アライメントセンサの検出中心との2次元的な
位置ずれ量であるベースライン量を正確に計測するため
のベースライン計測が行われる。以下に、FIA方式で
且つオフ・アクシス方式、及びLSA方式で且つTTL
方式のアライメントセンサ(以下「第1アライメントセ
ンサ及び第2アライメントセンサ」という)が備えられ
た投影露光装置における、それらのアライメントセンサ
のベースライン計測の従来例について説明する。なお、
この投影露光装置にはレチクルの位置を検出するための
レチクルアライメント顕微鏡も設置されているものとす
る。また、最終的なウエハアライメントはLSA方式の
第2アライメントセンサにより行われるものとする。
【0006】図3は、従来のベースライン計測の方法の
一例を示すフローチャートであり、この図3のステップ
201において、先ずレチクルが交換された後、ステッ
プ202において、ウエハステージ上に設置された基準
マーク部材上の2つの基準マーク(以下、「基準マーク
A」という)が対応する2つのレチクルアライメント顕
微鏡の視野内にくるように位置決めし、レチクルアライ
メント顕微鏡によりレチクル上の所定の2つのアライメ
ントマークと2つの基準マークAとの位置ずれを測定
し、レチクルのパターン中心の位置を求める。同時に、
第1アライメントセンサの顕微鏡の検出中心と、ウエハ
上の基準マーク部材上の基準マークAと異なる基準マー
ク(以下「基準マークB」という)との位置ずれを計測
する。基準マークA,B間の間隔は、予め計測されてお
り、演算によりレチクルのパターン中心と第1アライメ
ントセンサの検出中心との間の相対的な距離(ベースラ
イン量1)が検出される。
【0007】次に、ステップ203においてウエハステ
ージを一定の速度で駆動しながら、第2アライメントセ
ンサにより基準マーク部材上の別の基準マーク(以下
「基準マークC」という)の位置を検出する。基準マー
クA,B,Cの間の間隔は予め求められているため、ス
テップ202で求めたレチクルのパターン中心の位置か
ら第2アライメントセンサの検出中心までの相対的な距
離(ベースライン量2)が演算により検出される。
【0008】次に、ステップ204において第2アライ
メントセンサにより、例えば特開昭61−44429号
公報で開示されているエンハンスト・グローバル・アラ
イメント(以下、「EGA」という)方式でウエハアラ
イメントが行われ、ステップ205において、ウエハの
全部のショット領域にレチクルの回路パターンが投影露
光される。また、同一のレチクルが転写される全てのウ
エハについてステップ204,205が繰り返して実行
される。そして、ステップ206で1ロットの全てのウ
エハへの露光が終了したかどうかが確認される。終了し
ていない場合は、ステップ201に戻り、レチクルが交
換される。そして、以上のステップ202及び203に
おける第1及び第2の2つのアライメントセンサのベー
スライン計測は、レチクルが交換される毎に繰り返し実
行されていた。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】以上の従来の技術にお
いては、第1アライメントセンサはFIA方式のアライ
メントセンサであり、ウエハステージを位置決めした状
態で計測を行う。一方、第2アライメントセンサはLS
A方式のアライメントセンサであるために、ウエハステ
ージを一定の速度で走査しながら計測を行う。従って、
第1アライメントセンサと第2アライメントセンサとを
同時に使用して2つのベースライン量1,2を一度に計
測することはできない。即ち、ステップ202とステッ
プ203とは同時には実行できない。
【0010】また、ステップ202では、レチクルアラ
イメント顕微鏡により、レチクル上の2つのアライメン
トマークとそれらに対応するウエハステージの基準マー
ク部材上の2つの基準マークAとの位置ずれを計測し
て、ウエハステージの走り(露光ショットの配列方向に
対応する)に対するレチクルの水平面内の回転ずれ状態
を計測する工程も含まれている。従って、FIA方式及
びLSA方式に限らず、いずれの方式のウエハアライメ
ントセンサを用いる場合にもステップ202とステップ
203とを同時に実行できない。
【0011】そのため、例えばASIC(特定用途向け
IC)等を少量多品種生産する際のように、1ロットの
ウエハを処理する間でレチクルの交換頻度が高い場合に
は、レチクル交換毎に2つのアライメントセンサのベー
スライン計測を行う必要があるため、ベースライン計測
に要する時間が長くなり、生産性が低下するという不都
合があった。
【0012】本発明は斯かる点に鑑み、複数のアライメ
ントセンサのベースライン計測に要する時間を短縮でき
るアライメント方法を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】本発明による第1のアラ
イメント方法は、基板(8)上の各ショット領域の位置
を互いに異なる検出方式で検出する第1及び第2のアラ
イメントセンサ(AS1,AS2)を備え、この2つの
アライメントセンサの少なくとも一方の検出結果を用い
て、その基板(8)の露光対象のショット領域をマスク
(18)のパターンの露光位置に位置合わせして当該シ
ョット領域にそのパターンを転写する露光装置のアライ
メント方法において、その第1及び第2のアライメント
センサ(AS1,AS2)の検出中心と第1のマスクの
パターンの露光中心との位置関係(ベースライン量等)
をそれぞれ計測し、この計測された2つの位置関係の差
を求める第1工程(ステップ102〜104)と、その
第1及び第2のアライメントセンサ(AS1,AS2)
の内の一方のアライメントセンサを用いて第1の基板上
の所定のショット領域の位置を計測し、該計測結果及び
その第1工程で計測された間隔に基づいて該ショット領
域を位置合わせして、その第1のマスクのパターンを転
写する第2工程(ステップ105,106)と、第2の
マスクのパターンの露光を行う際に、その第1及び第2
のアライメントセンサ(AS1,AS2)の内の計測時
間が短い方のアライメントセンサの検出中心とその第2
のマスクのパターンの露光中心との間隔を計測する第3
工程(ステップ108)と、その第1及び第2のアライ
メントセンサの内の一方のアライメントセンサを用いて
第2の基板上の所定のショット領域の位置を計測し、こ
の計測結果、その第1工程で計測された位置関係の差、
及びその第3工程で計測された間隔に基づいて該ショッ
ト領域を位置合わせする第4工程(ステップ109,1
10)と、を有するものである。
【0014】斯かる本発明のアライメント方法によれ
ば、第2のマスク又は第2のマスク以降のマスクに関し
ては第1及び第2のアライメントセンサの内のいずれか
1つのアライメントセンサだけについて、アライメント
センサの検出中心とマスクのパターンの露光中心との相
対位置の計測を行えばよい。従って、アライメントセン
サの相対位置の計測に要する時間が低減され、特にマス
クの交換頻度が高い場合には、スループット(生産性)
が向上する。
【0015】この場合、その第3工程で使用されるアラ
イメントセンサとその第4工程で使用されるアライメン
トセンサとが異なってもよい。これにより、その第4工
程では例えばより高精度なアライメントセンサを使用で
きる。また、本発明による第2のアライメント方法は、
基板(8)上の各ショット領域の位置を互いに異なる検
出方式で検出する第1及び第2のアライメントセンサ
(AS1,AS2)を備え、この2つのアライメントセ
ンサの少なくとも一方の検出結果を用いて、その基板
(8)の露光対象のショット領域をマスク(18)のパ
ターンの露光位置に位置合わせして当該ショット領域に
そのパターンを転写する露光装置のアライメント方法に
おいて、所定のマスクのパターンの露光を行う際に、そ
の2つのアライメントセンサ(AS1,AS2)の内の
一方のアライメントセンサの検出中心とその所定のマス
クのパターンの露光中心との位置関係を計測し、その2
つのアライメントセンサ(AS1,AS2)の内の他方
のアライメントセンサを用いて露光対象の基板上のショ
ット領域の位置を計測し、この計測結果、及びその一方
のアライメントセンサについて計測された位置関係に基
づいてこのショット領域を位置合わせするものである。
【0016】斯かる本発明の第2のアライメント方法に
よれば、第1のアライメント方法と同様に、いずれか一
方のアライメントセンサの検出中心とマスクのパターン
の露光中心との位置関係を測定する時間が省略され、ス
ループットが向上する。
【0017】
【発明の実施の形態】以下、本発明によるアライメント
方法の実施の形態の一例につき図1及び図2を参照して
説明する。本例は、ステッパー型の投影露光装置におい
て2種類の検出方式が異なるウエハ用のアライメントセ
ンサを用いてアライメントを行う場合に本発明を適用し
たものである。
【0018】図2は、本例の投影露光装置の全体の概略
構成を示し、この図2において、露光時には露光照明系
ALからの露光用の照明光がレチクル18に照射され、
その照明光のもとでレチクル18のパターンが投影光学
系19を介して例えば1/5に縮小されて、フォトレジ
ストが塗布されたウエハ8上の各ショット領域に投影さ
れる。露光用の照明光としては、水銀ランプのi線(波
長:365nm)の他、エキシマレーザ光(波長:24
8nm,193nm等)等も使用できる。ここで、投影
光学系19の光軸AXに平行にZ軸を取り、Z軸に垂直
な平面で図2の紙面に平行にX軸を、図2の紙面に垂直
にY軸を取る。
【0019】この場合、レチクル18はレチクルステー
ジ20上に保持され、レチクルステージ20は投影光学
系19の光軸AXに垂直な平面内でX方向、Y方向、及
び回転方向(θ方向)にレチクル18の位置決めを行
う。レチクルステージ20上に固定された不図示の移動
鏡及び外部に設置されたレーザ干渉計によりレチクルス
テージ20のX座標、Y座標、及び回転角が常時計測さ
れ、計測値が装置全体の動作を統轄制御する中央制御系
(不図示)に供給されている。レチクル18のパターン
領域の近傍にはX軸用の回折格子状のレチクルマーク、
及びY軸用の回折格子状のレチクルマーク(不図示)が
形成され、それらの外側にはレチクルアライメント用の
一対のアライメントマーク2A,2Bも形成されてい
る。
【0020】一方、ウエハ8は不図示のウエハホルダを
介してウエハステージ15上に載置されている。ウエハ
ステージ15は投影光学系19の光軸AXに垂直な平面
内でX方向、Y方向、及び回転方向(θ方向)にウエハ
8の位置決めを行うと共に、ウエハ8の焦点方向(Z方
向)の位置決めも行う。ウエハステージ15上に固定さ
れた移動鏡14b及び外部に設置されたレーザ干渉計1
4aによりウエハ8のX座標、Y座標、及び回転角が常
時計測され、計測値が中央制御系に供給されている。ウ
エハ8の各ショット領域にはウエハアライメント用のウ
エハマーク21が形成されている。また、ウエハステー
ジ15上のウエハ8の近傍には、レチクルアライメント
用の基準マーク及びウエハマークと同じピッチの格子状
の基準マーク等が形成された基準マーク部材9が固定さ
れている。図2は、基準マーク部材9が投影光学系19
の露光フィールド内に移動され、基準マーク部材9上の
基準マークがアライメント照明光により照明されている
状態を示している。露光時には、ウエハ8の露光対象の
ショット領域が投影光学系19の露光フィールド内に移
動される。
【0021】ガラス基板よりなる基準マーク部材9上に
は、後述するTTR方式の一対のレチクルアライメント
顕微鏡用の一対のスリット状の基準マーク11A,11
B、FIA方式のアライメントセンサ用の十字型の基準
マーク12、及びLSA方式のアライメントセンサ用の
ドット列状のマークからなる基準マーク10が形成され
ている。また、レチクルアライメント顕微鏡用の一対の
基準マーク11A,11Bを囲む円形領域は、基準マー
ク部材9の底部から露光用照明光と同じ波長の照明光で
随時照明されるようになっている。
【0022】次に、本例の投影露光装置に備えられたア
ライメントセンサの構成及び動作について説明する。本
例では、レチクルアライメント顕微鏡の他に、ウエハア
ライメント用の検出方式が異なる2種類のアライメント
センサが備えられている。先ず、レチクル18の上方に
は、TTR方式の一対のレチクルアライメント顕微鏡A
S3A,AS3Bが設けられている。レチクルアライメ
ントに際しては、ウエハステージ15の内部に導かれた
照明用ライトガイド7の先端部から露光用照明光と同じ
波長域のアライメント照明光IL1が射出される。アラ
イメント照明光IL1は、集光レンズL1を経てビーム
スプリッター17Bで、ビームスプリッター17Bを透
過する部分とビームスプリッター17Bで上向きに反射
される部分とに2分割される。ビームスプリッター17
Bを透過した照明光はミラー17Aで上向きに反射され
る。2分割された後に上向きに方向が変えられた2つの
照明光は、それぞれ基準マーク部材9の底面部から、一
対の基準マーク11A,11Bを透過した後、投影光学
系19を介してレチクル18の下面に形成されたスリッ
ト状のアライメントマーク2B,2Aの近傍に基準マー
ク11A,11Bの像を形成する。そして、レチクル1
8を透過した照明光がそれぞれミラー22B,22Aで
反射され、対物レンズL2B,L2Aを介して2次元C
CD等の撮像素子からなる一対の光電センサ1B,1A
の受光面にそれぞれ2つのマークの像を結像する。光電
センサ1Aの受光面には、基準マーク部材9上の基準マ
ーク11Bの像とアライメントマーク2Aとの重なった
像が形成され、光電センサ1Bの受光面には、基準マー
ク部材9上の基準マーク11Aの像とアライメントマー
ク2Bとの重なった像が形成される。光電センサ1A,
1Bからの画像信号を信号処理することにより、ウエハ
ステージ15上の基準マーク部材9に対するレチクル1
8の相対位置及びXY平面での回転角のずれが検出され
る。
【0023】次に、第1のFIA方式のアライメントセ
ンサAS1は、投影光学系19の下方の側面近傍に設置
されており、ウエハ8のプリアライメント用に使用され
る。その前のベースライン計測時には、光源5から射出
された照明光IL3は、ハーフプリズム16及び対物レ
ンズL4を透過してミラー25で下方に反射され、基準
マーク部材9上の基準マーク12に照射される。基準マ
ーク12で反射された検出光は入射した光路を逆戻りし
て、再びミラー25に入射して水平方向に反射され、対
物レンズL4を介してハーフプリズム16に入射する。
検出光はハーフプリズム16で反射され、指標板13上
に基準マーク12の像を形成する。指標板13には指標
マークが形成されており、指標マークを透過した検出光
は結像レンズL5によって2次元CCD等の撮像素子か
らなる光電センサ6上に2つのマークの像を結像する。
基準マーク12と指標マークの像を画像処理して位置ず
れを求め、それに基づきアライメントセンサAS1のベ
ースライン量が求められる。なお、アライメントセンサ
AS1によるプリアライメント時には、ウエハ8上の所
定のアライメントマークの位置が検出される。
【0024】また、TTL方式で且つLSA方式の第2
のアライメントセンサAS2は、投影光学系19の上部
側面付近に設置されている。このアライメントセンサA
S2は、レチクル18とウエハ8の各ショット領域との
最終的な位置決めのためのアライメント(ファイン・ア
ライメント)に使用される。ウエハのアライメントに際
して、レーザ光源3から射出されたレーザビームIL2
は、ハーフプリズム23を透過してミラー24で投影光
学系19の上部に向けて反射され、投影光学系19の上
部から投影光学系19を通過してウエハ8上の計測対象
のショット領域に付設されたウエハマーク21に照射さ
れる。ウエハマーク21からの回折光は、入射した光路
を逆戻りして、再び投影光学系19を通過する。投影光
学系19を通過した回折光は、ミラー24で水平方向に
反射され、ハーフプリズム23に入射する。回折光はハ
ーフプリズム23で下方に反射され、フォトダイオード
等の受光センサ4の受光面に入射する。受光センサ4の
検出信号を処理して受光センサ4に入射する光量を計測
し、光量が最も大きくなる位置をウエハマーク21の位
置として求める。そして、そのウエハマーク21の位置
に基づいて露光対象ショット領域の位置決めを行う。な
お、アライメントセンサAS2のベースライン計測の場
合は、図2に示すように、基準マーク部材9が投影光学
系19の露光フィールドに移動され、基準マーク部材9
上の基準マーク10がレーザビームIL2により照明さ
れる。この場合、アライメントセンサAS2の検出中心
の基準マーク10に対する相対位置が計測される。
【0025】なお、本例のそのアライメントセンサAS
2は例えばX軸用であり、Y軸用のLSA方式のアライ
メントセンサ(不図示)も設置されている。次に、本例
の第1のアライメントセンサAS1及び第2のアライメ
ントセンサAS2のベースライン計測の動作について図
1を参照して説明する。以下、X方向のベースライン量
に関して説明するが、Y方向のベースライン量も同様に
計測される。
【0026】図1は、本例のアライメント方法を説明す
るためのフローチャートを示し、図1は、アライメント
を行って露光するまでの工程を示している。この図1に
示すように、先ずステップ101において、1枚目のレ
チクルがレチクルステージ20上にロードされる。次に
ステップ102において、先ず、ウエハステージ15上
の基準マーク部材9上の基準マーク11A,11Bの中
心を投影光学系19の露光フィールドの中心に移動し、
レチクルアライメント顕微鏡AS3A,AS3Bによ
り、アライメントマーク2A,2Bと基準マーク部材9
上の基準マーク11B,11Aとの相対的な位置ずれ量
を求める。ここで、その一対のマーク同士のX方向への
位置ずれを平均して、その位置ずれ量をΔx1 とする。
この場合、アライメントマーク2Aとアライメントマー
ク2Bとの間の中心位置R0 のウエハ上への投影位置P
R をレチクル18のパターンの中心位置(以下「パター
ン中心」という)とすれば、基準マーク部材9上の基準
マーク11Aと基準マーク11Bとの中心位置PW とパ
ターン中心PR とのX方向への位置ずれ量はΔx1 とな
る。更にここでは、一対のマーク同士のY方向への位置
ずれ量の差分からレチクル18のXY平面上での回転角
も求められる。
【0027】このステップ102では、以上の工程と同
時に、第1のアライメントセンサAS1のベースライン
計測を行う。第1のアライメントセンサAS1を使用し
て、基準マーク部材9上の基準マーク12の像とアライ
メントセンサAS1内の指標板13との位置ずれから、
ウエハ8上でのアライメントセンサAS1の検出中心と
基準マーク12との相対的な位置ずれ量を検出する。こ
こで、そのX方向への位置ずれ量をΔx2 とする。基準
マーク部材9上の基準マーク同士の間隔は予め精密な測
定器で求められており、例えば基準マーク11Aと基準
マーク11Bとの間の中心位置PW と基準マーク12と
のX方向への間隔をD1 とすれば、アライメントセンサ
AS1の検出中心位置PW1とパターン中心PR との間隔
11は、B11=D1 +Δx1 +Δx2 で求められる。こ
の間隔B11がアライメントセンサAS1のX方向へのベ
ースライン量となる。また、第1のアライメントセンサ
AS1では静止状態でX方向、Y方向への位置ずれ量を
同時に計測できるため、同時にY方向へのベースライン
量も求められる。
【0028】次に、ステップ103において、第2のア
ライメントセンサAS2のベースライン量を求めるた
め、第2のアライメントセンサAS2からレーザビーム
を照射して、基準マーク部材9上の基準マーク10の位
置を検出する。この場合、上述のようにウエハステージ
15を走査して、アライメントセンサAS2の受光セン
サ4の受光量が最大となる位置を検出する。ここで、そ
の受光量が最大となる位置までのウエハステージ15の
X方向への移動量をΔx3 とし、中心位置PW と基準マ
ーク12との間のX方向への間隔をD2 とすれば、アラ
イメントセンサAS2の検出中心位置PW2とパターン中
心PR との間隔B21は、B21=D2 +Δx 1 +Δx3
求められる。この間隔B21がアライメントセンサAS2
のX方向へのベースライン量となる。その後、ウエハス
テージ15をY方向に走査することにより、Y軸用のL
SA方式の第2のアライメントセンサ(不図示)のY方
向へのベースライン量が求められる。そして、ステップ
102,103で求められたベースライン量B11,B21
は不図示の中央制御系に記憶される。そして、ステップ
104において、第2のアライメントセンサAS2のベ
ースライン量B21と第1のアライメントセンサAS1の
ベースライン量B11との差分ΔB(=B21−B 11)を求
める。
【0029】以上のステップ102,103により第2
のアライメントセンサAS2の検出中心のレチクルのパ
ターン中心からのベースライン量が求められたため、次
のステップ105において、この第2のアライメントセ
ンサAS2を使用して、例えばエンハンスト・グローバ
ル・アライメント(EGA)方式でウエハ8の最終的な
アライメント(ファイン・アライメント)を行う。即
ち、ウエハステージ15を走査して、ウエハ8の計測対
象の複数のショット領域(サンプルショット)のウエハ
マークからの回折光の光量が最大になる位置を順次検出
し、その結果よりウエハ8上の全部のショット領域の配
列座標を求める。そして、ステップ106において、こ
の配列座標と先に求めたベースライン量とに基づいて、
各ショット領域の中心を順次レチクル18のパターン中
心に位置決めして、露光照明系ALからの露光光のもと
でレチクルのパターンをそのショット領域に転写する。
【0030】その後、1枚目のレチクルを使用する全て
のウエハについてステップ105,106が繰り返され
る。次に、ステップ107において、レチクルが2枚目
のレチクルに交換され、レチクルステージ20上にロー
ドされる。次に、ステップ108において、先のステッ
プ102と同様にレチクルアライメント顕微鏡AS3
A,AS3Bにより2枚目のレチクルのパターン中心の
位置ずれを計測すると同時に第1のアライメントセンサ
AS1のベースライン計測を行う。ここで求められた2
枚目のレチクルに関するアライメントセンサAS1のX
方向へのベースライン量をB12とする。
【0031】従来は、次のステップにおいて、先のステ
ップ103と同様に第2のアライメントセンサAS2の
ベースライン計測を行っていたが、本例では、次のステ
ップ109で、アライメントセンサAS2のベースライ
ン計測は行わず、先のステップ104で求めたベースラ
イン量B11,B21の差分ΔBとステップ108で求めた
ベースライン量B12とに基づいてアライメントセンサA
S2のベースライン量B22を、B22=B12+ΔBで計算
する。
【0032】そして、この求められたベースライン量B
22に基づき、次のステップ110において、第2のアラ
イメントセンサAS2を使用してステップ105と同様
にウエハのファイン・アライメントを行い、ステップ1
11において当該ウエハの全ショット領域へレチクルの
パターンを転写する。また、そのレチクルを使用する全
部のウエハについてステップ110,111が繰り返さ
れる。以上のステップ107〜111までの工程はレチ
クルの交換毎に繰り返され、ステップ112で1ロット
内の全部のウエハへの露光が終了したことを確認して終
了する。
【0033】なお、長時間経過するまでの間に、第1の
アライメントセンサSA1の検出中心と第2のアライメ
ントセンサSA2の検出中心との間隔が一定に保たれず
シフトする恐れがある。しかし、前述のASIC(特定
用途向けIC)のように短時間でレチクルを交換するよ
うな場合には、アライメントセンサ間のシフト量は無視
できる程小さいものである。
【0034】以上、本例の方法によれば、1枚目のレチ
クル以外のすべてのレチクルに関して、第2のアライメ
ントセンサAS2のベースライン計測が省略される。前
述のように特にASIC等を少量多品種生産する場合の
ようにレチクルの交換頻度が高い場合には、ベースライ
ン計測の時間が省略されることによる効果は大きく、生
産性が著しく向上する。
【0035】また、本例では、1枚目以降のレチクルに
関しては、ベースライン量の計測は第1のアライメント
センサAS1だけが対象となる。前述のように、レチク
ルアライメント顕微鏡及びアライメントセンサAS1の
計測は、静止状態において、且つ、X方向及びY方向が
同時に行われるので、短時間に且つ極めて高精度に計測
が行われるため、第2のアライメントセンサAS2のベ
ースライン量B22は高精度に算出される。
【0036】なお、本例はステッパ型の投影露光装置に
本発明を適用したものであるが、レチクルとウエハとを
相対的に走査して露光するステップ・アンド・スキャン
方式等の走査型の投影露光装置にも同様に適用できる。
このように、本発明は上述の実施の形態に限定されず、
本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の構成を取り得
る。
【0037】
【発明の効果】本発明の第1のアライメント方法によれ
ば、第2のマスク又は第2のマスク以降のマスクに関し
ては第1及び第2のアライメントセンサの内のいずれか
1つのアライメントセンサだけについて、アライメント
センサの検出中心とマスクのパターンの露光中心との相
対位置の計測を行えばよい。従って、複数のアライメン
トセンサの露光中心との位置関係(ベースライン量等)
計測に要する時間が減少し、特にマスクの交換頻度が高
い場合には、スループット(生産性)が向上する。
【0038】また、第3工程で使用されるアライメント
センサと第4工程で使用されるアライメントセンサとが
異なっている場合には、第3工程では最も計測時間の短
いアライメントセンサを使用し、第4工程では最もアラ
イメント精度に優れたアライメントセンサを選択するこ
とにより、高い生産性及び露光精度が達成できる。ま
た、本発明による第2のアライメント方法によれば、第
1のアライメント方法と同様に、いずれか一方のアライ
メントセンサの検出中心とマスクのパターンの露光中心
との間隔を測定する時間が省略され、複数のアライメン
トセンサを使用する場合でもスループットが向上する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるアライメント方法の実施の形態の
一例を示すフローチャートである。
【図2】本発明によるアライメント方法の実施の形態で
使用される投影露光装置の一例を示す一部を切り欠いた
概略構成図である。
【図3】従来のアライメント方法の一例を示すフローチ
ャートである。
【符号の説明】
AS1 FIA方式のアライメントセンサ AS2 LSA方式のアライメントセンサ AS3A,AS3B レチクルアライメント顕微鏡 1A,1B 光電センサ 2A,2B レチクルマーク 3 レーザ光源 4 受光センサ 5 光源 6 光電センサ 7 照明用ライトガイド 8 ウエハ 9 基準マーク部材 10,11a,11b,12 基準マーク 13 指標板 14a レーザ干渉計 15 ウエハステージ 18 レチクル 20 レチクルステージ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 基板上の各ショット領域の位置を互いに
    異なる検出方式で検出する第1及び第2のアライメント
    センサを備え、該2つのアライメントセンサの少なくと
    も一方の検出結果を用いて、前記基板の露光対象のショ
    ット領域をマスクのパターンの露光位置に位置合わせし
    て当該ショット領域に前記パターンを転写する露光装置
    のアライメント方法において、 前記第1及び第2のアライメントセンサの検出中心と第
    1のマスクのパターンの露光中心との位置関係をそれぞ
    れ計測し、該計測された2つの位置関係の差を求める第
    1工程と;前記第1及び第2のアライメントセンサの内
    の一方のアライメントセンサを用いて第1の基板上の所
    定のショット領域の位置を計測し、該計測結果及び前記
    第1工程で計測された間隔に基づいて該ショット領域を
    位置合わせして、前記第1のマスクのパターンを転写す
    る第2工程と;第2のマスクのパターンの露光を行う際
    に、前記第1及び第2のアライメントセンサの内の計測
    時間が短い方のアライメントセンサの検出中心と前記第
    2のマスクのパターンの露光中心との間隔を計測する第
    3工程と;前記第1及び第2のアライメントセンサの内
    の一方のアライメントセンサを用いて第2の基板上の所
    定のショット領域の位置を計測し、該計測結果、前記第
    1工程で計測された位置関係の差、及び前記第3工程で
    計測された間隔に基づいて該ショット領域を位置合わせ
    する第4工程と;を有することを特徴とするアライメン
    ト方法。
  2. 【請求項2】 請求項1記載のアライメント方法であっ
    て、 前記第3工程で使用されるアライメントセンサと前記第
    4工程で使用されるアライメントセンサとが異なること
    を特徴とするアライメント方法。
  3. 【請求項3】 基板上の各ショット領域の位置を互いに
    異なる検出方式で検出する第1及び第2のアライメント
    センサを備え、該2つのアライメントセンサの少なくと
    も一方の検出結果を用いて、前記基板の露光対象のショ
    ット領域をマスクのパターンの露光位置に位置合わせし
    て当該ショット領域に前記パターンを転写する露光装置
    のアライメント方法において、 所定のマスクのパターンの露光を行う際に、前記2つの
    アライメントセンサの内の一方のアライメントセンサの
    検出中心と前記所定のマスクのパターンの露光中心との
    位置関係を計測し、 前記2つのアライメントセンサの内の他方のアライメン
    トセンサを用いて露光対象の基板上のショット領域の位
    置を計測し、該計測結果、及び前記一方のアライメント
    センサについて計測された位置関係に基づいて該ショッ
    ト領域を位置合わせすることを特徴とするアライメント
    方法。
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