JPH01303824A - ジッタのある信号の時間差測定回路 - Google Patents

ジッタのある信号の時間差測定回路

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JPH01303824A
JPH01303824A JP63134095A JP13409588A JPH01303824A JP H01303824 A JPH01303824 A JP H01303824A JP 63134095 A JP63134095 A JP 63134095A JP 13409588 A JP13409588 A JP 13409588A JP H01303824 A JPH01303824 A JP H01303824A
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time difference
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jitter
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measuring circuit
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Masao Murai
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はジッタのある信号のジッタ量を補正するための
時間差測定回路に関する。
〔従来の技術〕
従来、ジッタのある信号のジッタ量を補正するために利
用される時間差を測定する回路では、ジッタのある信号
に同期引き込みをするクロック再生回路においてジッタ
のある信号と再生クロックとの位相差を常時測定し、こ
の位相差の進み分と遅れ分の累積値が同じになるように
再生クロックの位相差を制御し、この再生クロックによ
ってたたき直されたデータの時間差を測定することによ
りジッタの影響を排除していた。
(発明が解決しようとする課題) 上述した従来のジッタのある信号の時間差測定回路は、
ジッタのある信号と再生クロックとの位相差を縮めるの
に時間がかかるため、ジッタのある信号がバースト的で
かつタイミングを示すコードが信号の先頭に近い部分に
ある場合には、ジッタの平均化を十分に行わないクロッ
クによりたたき直されたデータによって時間差が測定さ
れることになり、ジッタによる誤差が大きくなるという
問題がある。
本発明はジッタによる誤差を排除することができる時間
差測定回路を提供することを目的としている。
〔課題を解決するための手段〕
本発明のジッタのある信号の時間差測定回路は、ジッタ
のある入力信号の受信開始から同期引き込みをし、同期
引き込み完了後フリーラン状態として再生クロックを出
力するクロック再生回路と、このフリーラン状態とされ
た再生クロックと前記入力信号から再生信号を出力する
データ再生回路と、この再生信号と入力信号とを比較し
て両者の位相差を測定しかつこれを累積するジッタ量測
定回路と、再生信号に含まれるタイミングコードを利用
して時間差を測定する時間差測定回路と、ジッタ量測定
回路の出力値からジッタ平均値を求め、この値に基づい
て時間差測定回路で得られた時間差を補正して正しい時
間差を得る制御回路とを備えている。
[作用] 上述した構成では、同期引き込みをした後の再生クロッ
クに基づいて再生信号を求め、かつこの再生信号からジ
ッタ量の平均値と時間差を測定し、この後にジッタ量の
平均値に基づいて測定した時間差を補正して正しい値を
得る。
〔実施例〕
次に、本発明を図面を参照して説明する。
第1図は本発明の一実施例の構成図である。クロック再
生回路2はクロック発振器1のクロックを分周してジッ
タのある入力信号aに同期したクロックを再生し、再生
クロックbを作り出している。この場合、クロック再生
回路2では、ジッタのある信号を受信したときに、受信
開始直後から同期引き込みを開始し、この同期引き込み
が完了した後にはこの引き込みを停止してフリーラン状
態でクロックを発生させるように構成、している。
データ再生回路3は入力信号aを再生クロックbによっ
てたたき直し、ジッタのない再生信号Cを作り出してい
る。
ジッタ量測定回路4は、ジッタのある入力信号aとジッ
タのない再生信号Cの位相差を測定し、入力信号aの進
みを正、遅れを負として累積し、データバス7を通して
制御回路6へ結果を通報する。
時間差測定回路5はジッタのない再生信号Cの中からタ
イミングを示すコードを探し出し、バースト的な入力信
号aの信号と信号間の時間差を測定し、データバス8を
通して測定結果を制御回路6へ通報する。
制御回路6は、前記ジッタ量測定回路4からのジッタ量
累積値を得た上で、これを平均化してジッタ平均値を求
める。また、このジッタ平均値を利用して、時間差測定
回路5から得られた時間差を補正し、正しい時間差を得
るように構成している。なお、この制御回路6からクロ
ック再生回路2には同期引き込みの許可と禁止の制御信
号eが出力される。
第2図は入力信号aのバースト的なタイミングと、タイ
ミングコードtの位置を示すタイミング図である。入力
信号aはaI +  az l  a3 +  a。
の部分だけに信号があるバースト信号であり、バースト
信号a、に時間差測定開始のタイミングを示すコードが
含まれ、バースト信号a3に時間差測定終了のタイミン
グを示すコードが含まれている。時間差測定回路5はタ
イミングコードt、とLアの時間差を測定する。
第3図は第2図のバースト信号aを拡大した図と、時間
差測定のタイミングLを拡大した図を示す。a、はクロ
ック再生回路2が入力信号aによって同期引き込みをし
ているタイミングを示し、adzは同期引き込みを完了
して同期引き込みをやめてフリーラン状態となっている
タイミングを示す。時間差測定のスタート又はストップ
のタイミングts(tiはa、□のタイミングの中にあ
るものとし、ジッタ量測定回路はaI2のタイミング中
のみジッタの累積を行う。
第4図はタイミングadzの一部分を拡大したもので、
ジッタ量測定回路の動作タイミングを示す。
bはフリーラン状態になったクロック再生回路2の出力
である再生クロック、Cは再生クロックbにより人力信
号aをたたき直した再生信号、C′はこの再生信号Cか
ら想定される入力信号aとの比較用タイミング信号であ
る。また、dはこの比較用タイミング信号C′と入力信
号aとの位相差J、、JIを測定した信号である。即ち
、ジッタ測定回路4は、比較用タイミング信号C′に対
して入力信号aが進んでいる場合の位相J0を正とし、
逆に遅れている場合の位相J、を負として測定を行い、
かつこれらの累積をとり、その結果を信号dとして制御
回路6へ通報する。制御回路6はジッタ測定回路4の累
積結果を測定回数で除して平均値を算出し、この算出値
に基づいて時間差測定回路5の測定結果を補正する。
これにより、タイミングコードts、tアが入力信号a
の先頭近傍に存在している場合でも、このタイミングコ
ードによって先に測定した時間差を、後に平均化された
ジッタ量に基づいて補正することができ、結果として十
分に平均化されたジッタ量に基づいて時間差が測定され
ることになる。
(発明の効果] 以上説明したように本発明は、同期引き込みをした後の
再生クロックに基づいて再生信号を求め、かつこの再生
信号からジッタ量の平均値と時間差を測定し、後にこの
ジッタ量の平均値に基づいて時間差を補正しているので
、タイミングコードが信号の先頭近傍にある場合でも、
時間差測定後にジッタ量を平均化した上でこれを補正で
きるので、ジッタによる誤差を排除できる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の構成図、第2図は第1図を応用したジ
ッタを含むバースト信号間の時間差測定のタイミング図
、第3図は第2図の一部を拡大したタイミング図、第4
図は第3図の更に一部における信号波形図である。 1・・・クロック再生回路、2・・・クロック発振器、
3・・・データ再生回路、4・・・ジッタ量測定回路、
5・・・時間差測定回路、6・・・制御回路、7,8・
・・データバス、a・・・入力信号、b・・・再生クロ
ック、C・・・再生信号、C′・・・比較用タイミング
信号、d・・・ジッタ量測定信号、e・・・同期引き込
み許可・禁止制御信号。 第1図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 1、ジッタのある入力信号の受信開始から同期引き込み
    をし、同期引き込み完了後フリーラン状態として再生ク
    ロックを出力するクロック再生回路と、このフリーラン
    状態とされた再生クロックと前記入力信号から再生信号
    を出力するデータ再生回路と、この再生信号と前記入力
    信号とを比較して両者の位相差を測定しかつこれを累積
    するジッタ量測定回路と、前記再生信号に含まれるタイ
    ミングコードを利用して時間差を測定する時間差測定回
    路と、前記ジッタ量測定回路の出力値からジッタ平均値
    を求め、この値に基づいて前記時間差測定回路で得られ
    た時間差を補正して正しい時間差を得る制御回路とを備
    えたことを特徴とするジッタのある信号の時間差測定回
    路。
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JPH05102953A (ja) * 1991-10-03 1993-04-23 Sharp Corp ビツト同期装置
JPH06152579A (ja) * 1992-11-05 1994-05-31 Fujikura Ltd ジッタ抑制回路
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JP2006253808A (ja) * 2005-03-08 2006-09-21 Mitsubishi Electric Corp 最適位相識別回路

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