JPH0616619B2 - 同期外れ検出回路 - Google Patents

同期外れ検出回路

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JPH0616619B2
JPH0616619B2 JP1217585A JP1217585A JPH0616619B2 JP H0616619 B2 JPH0616619 B2 JP H0616619B2 JP 1217585 A JP1217585 A JP 1217585A JP 1217585 A JP1217585 A JP 1217585A JP H0616619 B2 JPH0616619 B2 JP H0616619B2
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JP
Japan
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data
circuit
clock
flip
input
Prior art date
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JP1217585A
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JPS61171246A (ja
Inventor
清明 程原
照男 水本
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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Expired - Lifetime legal-status Critical Current

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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L7/00Arrangements for synchronising receiver with transmitter
    • H04L7/02Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information
    • H04L7/033Speed or phase control by the received code signals, the signals containing no special synchronisation information using the transitions of the received signal to control the phase of the synchronising-signal-generating means, e.g. using a phase-locked loop

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Computer Networks & Wireless Communication (AREA)
  • Signal Processing (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデイジタル無線装置内のデイジタル信号処理回
路で使用する同期外れ検出回路の改良に関するものであ
る。
入力されたデータとクロックの内,例えばクロックをPL
L回路を用いて再生し、再生クロックとデータとを信号
処理回路に加えてデータの速度変換等の処理を行う場合
がある。
この時、PLL回路が障害を発生した場合,PLL回路内の電
圧制御発振器はフリーランとなるので、クロックとデー
タとの間の同期が外れる。
そこで、簡単に同期外れを検出できる回路が要望されて
いる。
〔従来の技術〕
第3図は同期外れ検出回路の従来例のブロック図を示
す。
図において、端子IN-1からフレームパルスを含むデータ
が一致回路1に加えられる。
一方、フレームカウンタ2は定められた数のクロックを
計測する度にパルスをフレームパルス発生器3と一致回
路1に加える。そこで、前者はパルスが加えられる度に
フレームパルスを発生して一致回路1に加える。
ここで、データ中のフレームパルスと、フレームパルス
発生器3より加えられたフレームパルスとが一致してい
れば、一致回路1はフレームパルス発生器3よりのパル
スの位置は正しいと判定し、エラーパルスを計測回路4
及びフレームカウンタ2に送出しない。
しかし、不一致なら上記2つの回路にエラーパルスを送
出する。そこで、計数回路4は或る数以上のエラーパル
スが加えられると警報を送出し、フレームカウンタ2は
前よりも1ビットずれたパルスを発生する。
これで、エラーパルスがなくなればこのパルスの位置は
固定されるが、エラーパルスが送出される場合は、これ
が出なくなる様にフレームカウンタ2からのパルスの位
置をずらす。
従って、データとクロックが非同期状態では上記2つの
フレームパルスは一致しないのでエラーパルスが送出さ
れ続け、計数回路4は同期外れと判定して警報を送出す
る。
〔発明が解決しようとする問題点〕
上記で説明した様に、クロックに同期したフレームパル
スを発生する為にフレームカウント及びフレームパルス
発生器等が必要となるので、回路構成が複雑になると共
に高価になると云う問題点がある。
〔問題点を解決するための手段〕
上記目的は本発明により、データとクロックの入力され
るデータ保持回路は第1、第2フリップフロップ回路と
遅延回路とより構成され、第1フリップフロップ回路に
はクロック及び入力されたデータが直接加えられ、第2
フリップフロップ回路にはクロックは直接、入力された
データは遅延回路を介して加えられ、かつ遅延回路の遅
延時間はクロックの間隔時間より小で、直接入力された
データと遅延回路を介するデータとの重複時間内にクロ
ックが位置する如く選ばれ、第1、第2のフリップフロ
ップ回路は与えられるクロックの立上り又は立下り時点
でデータを保持し、それぞれ保持されたデータは比較回
路に与えられ、該回路はデータが不一致の時エラーパル
スを送出することを特徴とする同期外れ検出回路によっ
て解決される。
〔作用〕
本発明は、データとクロックが同期外れ状態にある時
は,これらの間の相関がなくなる事を利用して同期外れ
検出を行っている。
即ち、データとクロックが同期状態にある時,データの
変換点とクロックのタイミングとは常に一致している。
そこで、同期状態にあるデータと,このデータを所定の
遅延時間を有する遅延回路を通して得られた2つのデー
タについて、重複している同一データの部分をクロック
でサンプルすれば、遅延時間があっても同一のデータが
得られる。即ちこの場合の所定の遅延時間は、クロック
の間隔時間より小で、かつ直接入力されたデータと遅延
回路を介するデータとの重複時間内にクロックが位置す
るように選ばれているからである。
しかし、非同期状態にある時,データの変換点とクロッ
クのタイミングとは常に一致してるとは限らない。
この為、上記と同じく方法で2つのデータを比較すると
ある時は一致し,別のある時は不一致となる。 そし
て、遅延時間を1クロック内で大きくする程,前記の重
複部分が狭くなるので不一致になる確率が高くなる。
即ち、フレームパルスを用いずに同期外れを検出する事
ができるので、回路構成が簡単になり,コストダウンに
なる。
〔実施例〕
以下図示実施例により、本発明の内容を具体的に説明す
る。尚、全図を通じて同一符号は同一対象物を示す。
第1図は本発明の一実施例のブロック図を、第2図は第
1図のタイムチャートで,第2図(a)は同期時,第2図
(b)は非同期時を示す。
そこで、第2図を参照しながら第1図の動作を説明す
る。
(1) データがクロックに同期している時 データはクロックに対して或る位相関係を持ち,データ
変換点の長さL1は変化せず、クロックのタイミングの間
隔L2と一致している。
この様なデータが分割され、一部は直接フリップフロッ
プ回路6、残りは所定の遅延時間dを持つ遅延回路5を
介して別のフリップフロップ回路7に加えられる(第2
図(a)−,参照)。
一方、2つのフリップフロップ回路6,7には両方の同
一データの重複部分(斜線部分)の時にクロックが加え
られるので、遅延回路5に無関係に同じデータが出力さ
れる(第2図(a)−〜参照)。このことから明らか
なように上記遅延時間dは、クロックの間隔Lより小
で、かつクロックが斜線部分内に位置するように選ばれ
ている。
そこで、比較回路8からエラーパルスは送出されない。
(2) データがクロックに同期していない時 クロックに対してデータが流れているのでデータの変換
点L1とクロックのタイミングの間隔L2は一致したり,不
一致になったりしている。
第2図(b)−,は長時間かけた時の変換点の位置で
あるが、ある瞬間においてフリップフロップ回路6,7
より取出された2つのデータが一致しても次の瞬間には
不一致となる。そこで、比較回路8よりエラーパルスが
送出される(第2図(b)−,参照)。
尚、遅延時間が大きくなる程,第2図(a)の斜線の部分
が狭くなる。そこで斜線の部分よりクロックが外れる割
合が多くなり、不一致になる確率が高くなる。
これにより、データとクロックが同期しているか否かを
検出する事が出来る。
〔発明の効果〕
上記で詳細に説明した様に、同期,非同期の検出にフレ
ームパルスを利用しないので、回路構成が簡単になり,
コストダウンの効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例のブロック図、 第2図は第1図のタイムチャート、 第3図は従来例のブロック図を示す。 図において、 5は遅延回路、 6,7はフリップフロップ回路、 8は比較回路を示す。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】データとクロックの入力されるデータ保持
    回路は第1、第2フリップフロップ回路と遅延回路とよ
    り構成され、第1フリップフロップ回路にはクロック及
    び入力されたデータが直接加えられ、第2フリップフロ
    ップ回路にはクロックは直接、入力されたデータは遅延
    回路を介して加えられ、かつ遅延回路の遅延時間はクロ
    ックの間隔時間より小で、直接入力されたデータと遅延
    回路を介するデータとの重複時間内にクロックが位置す
    る如く選ばれ、第1、第2のフリップフロップ回路は与
    えられるクロックの立上り又は立下り時点でデータを保
    持し、それぞれ保持されたデータは比較回路に与えら
    れ、該回路はデータが不一致の時エラーパルスを送出す
    ることを特徴とする同期外れ検出回路。
JP1217585A 1985-01-25 1985-01-25 同期外れ検出回路 Expired - Lifetime JPH0616619B2 (ja)

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JP1217585A JPH0616619B2 (ja) 1985-01-25 1985-01-25 同期外れ検出回路

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JPS61171246A JPS61171246A (ja) 1986-08-01
JPH0616619B2 true JPH0616619B2 (ja) 1994-03-02

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ID=11798089

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Families Citing this family (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4837781A (en) * 1987-04-07 1989-06-06 Gigabit Logic, Inc. Phase locked loop clock synchronizer and signal detector
EP0490273A3 (en) * 1990-12-10 1992-12-09 Advantest Corporation Retiming circuit

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5953741B2 (ja) * 1979-12-05 1984-12-26 富士通株式会社 ディジタル受信器における同期検出回路

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Publication number Publication date
JPS61171246A (ja) 1986-08-01

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