JPS60154186A - 時刻同期方式 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 （技術分野） 本発明は発振器の出力を分周し、たパルスにより時刻を
引数する処理装置、において複数の処理装置間の首刻ケ
同期させる時刻同期方式に関するものである。

（従来技術） 従来は第１図に示すように、１１及び１５の発振器の出
力を１２及び１６の時刻計数回路で分局し１３及び１７
の時刻引数パルスを１４及び１８の処理装置で計数して
おり、各々独立に基準時刻と合せて時刻の初期設定を行
うことによυ時刻の同期をとっていた。このため時刻が
進むにつれて各発振器出力の誤差が累積さ扛るため、定
期的に時刻の初期設定をくり返す必要があった。又処理
装置間のデータ回線１９に基準となる処理装置から時刻
同期用メツセージを定期的に送出シ１、受信側の処理装
置で自己の時刻を補正Ｌ−１時刻の同期を取る方法もあ
るが、この方式では誤差を累積しないが時刻同期用メツ
セージを送出するタイミング及び受信するタイミングが
各処理装置の負荷で変動し、時刻が互いにふらつくと言
う欠点があった。

（発明の目的） 本発明は基準となる処理装置の時刻計数パルスをさらに
分周し、時刻同期信号として各処理装置へ出力し、各処
理装置では自己の時刻計数パルスを検出する毎に、この
時刻同期信号を読み取り、その状軌が変化したち１合は
自己の時刻計数との誤差を補正することにより、誤差を
累積せず、又、各処理装置の負荷変動にも強い時刻回期
方式を提供するものである。

（発明の構成） すなわち、本発明に１、第１の発振器の出力を分周し時
刻！＋−数パルスを出力する第１の時刻計数回路とこの
時刻計数パルスを分周し時刻同期信号を出力する分局器
とを備えた第１の処理装置と、第２の発振器の出力を分
周し時刻計数パルスを出力する第２の時刻計数回路を備
えた第２の処理装置との間に前記時刻同期信号を接続す
る事で各処理装置間の時刻を同期させる時刻同期方式で
ある。

（発明の実施例） 次に本発明の実施例について第２図を参照し７て説明す
る。

発振器２１の出力は時刻計数回路２２に入力されここて
分周した時刻計数パルス２３を処理装置２６へ出力する
と共に分周器２４へ出力する。分局器２４で分周した出
力は時刻同期信号２５とし。

て処理装置２６及び処理装置３０へ出力する。又発振器
２７の出力は時刻引数回路２８に入力され、ここで分周
した時刻計数パルス２９を処理装置３０へ出力する。処
理装置３０では時刻計数パルス２９を検出すると時刻同
期信号２５を読み取り、この状態が変化した場合は、自
己の計数値との差をめ、その差の値捷で引数をくり返し
、又時刻同期信号２５の状態が変化し７なければ１度の
み時刻計数を行う。なお処理装置２６では時刻計数パル
スと時刻同期信号とは、同期しているため、常に１度の
み時刻計数を行えば良い。

（廃明の効果） す、上説明した様に本発明は基準となる処理装置の時刻
計数パルスを分周した時刻同期信号を複数の処理装置に
接続する事により、各処理装置は基準となる処理装置と
の時刻計数パルスの誤差を時刻同期信号の周期で補正で
き誤差を累積しない効果がある。又、時刻の同期処理に
データ回線を使用しないため、各処理装置の負荷変動に
も強い利点がある。

【図面の簡単な説明】

第１図は従来の実施例會示し、第２図は本発明の実施例
を示す。 図において１．１．１５．２１および２７・・・・・・
発振器、１２．１６．２２および２８・・・・・・時刻
計数回路、１３，１７．２３および２９・・・・・・時
刻計数パルス、１４，１８．２６および３０・・・・・
・処理装置、１９および３１・・・・・・データ回線、
２４・・・・・・分周器、２５・・・・・・時刻同期信
号である。

Claims (1)

【特許請求の範囲】
1. 第１の発揚器の出力を分局し軸側計数パルスを出力する
   出１の時刻Ｈ数回路とこの時刻計数パルスを分周し時刻
   同期信号を出力する分周器とを備λた第１の処理装置り
   と、第２の発振器の出力を分周し時亥庸−１数パルスを
   出力する第２の時刻言１数回路をイｆｌｉ１えた第２の
   処理装置との間に、前記時刻同期信号を接続し各処理装
   置間の時刻を同期させる事を特徴とする時刻同期方式