JPS6198425A - クロツク同期ずれ検出方式 - Google Patents

クロツク同期ずれ検出方式

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JPS6198425A
JPS6198425A JP59219831A JP21983184A JPS6198425A JP S6198425 A JPS6198425 A JP S6198425A JP 59219831 A JP59219831 A JP 59219831A JP 21983184 A JP21983184 A JP 21983184A JP S6198425 A JPS6198425 A JP S6198425A
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JP
Japan
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clock
counter
synchronization
devices
value
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Isao Azuma
東 功
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Fujitsu Ltd
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Fujitsu Ltd
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、クロνり分配光装置より供給されるクロック
によって動作する複数台の装置間のクロックの同期ずれ
を検出する方式に関する。
最近のデータ処理装置のオンライン化に伴い、データ処
理装置も多重化の動向にある。
従って、多重化されたデータ処理装置に対するクロック
も、1つのクロック分配元装置から、それぞれのデータ
処理装置に対して同位相で分配されている。
この場合、1つのデータ処理装置で、該クロックの歯抜
は障害が発生すると、同期運転されている場合には、同
期筋れが発生し、分離運転されている場合にも、該クロ
ックの歯抜は障害によって、該データ処理装置は誤動作
となる場合がある。
一方、最近のデータ処理装置は、半導体技術の著しい進
歩に伴って益々高集積化していく傾向にある。
従って、多重化されたデータ処理装置におけるクロック
の歯抜は障害に対しても、該高集積化されたデータ処理
装置に通した効果的な検出方法が待たれていた。
〔従来の技術〕
第3図は、従来方式によるクロックの同期ずれ検出方式
をブロック図で示したもので、1はクロツク分配元装置
、2は該クロックの供給を受けて動作する装置、21は
クロック位相調整回路で、後述するクロック分配線の長
さの違い等によって発生する位相のずれを調整する。3
はクロック歯抜は検出回路で、通常績クロックの歯抜け
を、コンデンサに対する蓄積電荷の変化として検出する
アナログデバイスで構成される。4は上記クロック分配
線である。
本図から明らかな如く、クロック歯抜は検出回路3は、
各装置2に対するクロック分配!4に接続されており、
1つの装置2に対するクロック分配線4に接続されてい
るクロック歯抜は検出回路3において、該クロックの歯
抜けが検出されると、他の装置3に対するクロック分配
線4との間で、クロックの同期ずれが起こるので、該検
出信号Eによって、当該クロックが供給されている装置
2の動作を停止させるようにしていた。
(〔発明が解決しようとする問題点〕 )       従来方式によるり・・り歯抜は検出回
路3は、上記のように、通常はクロックパルスによって
コンデンサを充電してお基、該クロ・ツクに歯抜けが発
生すると、該コンデンサの蓄積電荷に変化が起こること
を検出して、該変化を論理レヘルの信号に変換して出力
するように動作するので、検出感度が低いと云う問題と
、該クロック歯抜は検出回路3がクロック分配光装置1
側に設けられているので、該クロック分配光装置1から
各装置3への分配線4上において、例えば外来雑音等に
よって発生したクロックの歯抜けは検出できないと云う
問題と、更に本りロック歯抜は検出回路3はアナログデ
バイスであって実装体積が大きい為、上記のように高集
積化されている各装置2側には設置できないと云う問題
があった。
本発明は上記従来の欠点に鑑み、クロック分配光装置か
らクロックの供給を受けて動作する複数台の装置間で、
クロック同期信号を送受信することにより、該装置間の
クロックの同期ずれを厳密にチェックする方法を提供す
ることを目的とする↑ ものである。
〔問題点を解決する為の手段〕
この目的は、クロック分配光装置より供給されるクロッ
クによって動作する複数台の装置の各々に、該クロック
で動作する同一周期のカウンタを備え、1つの装置内の
上記カウンタより発生する同期信号を、他方の装置へ伝
送し、受信側では、該同期信号によって、該装置内のカ
ウンタをリセットすると共に、リセット直前のカウンタ
の値をチェ、ツクすることによって、上記複数台の装置
間のクロックの同期ずれを検出する本発明のクロック同
期ずれ検出方式によって達成される。
〔作用〕
即ち、本発明によれば、クロック分配光装置からクロッ
クを供給されて動作する、例えば2台の装置の各々に、
該クロックによって動作する同一周期のカウンタを備え
、一方の装置内のカウンタより発生する同期信号を、他
方の装置へ伝送し、受信側の装置内のカウンタをリセッ
トすることにより、カウンタ間の同期化を行うと共に、
上記リセットの直前のタイミングにおける上記カウンタ
値をチェックし、期待値でない場合に、何れがの装置に
おいて、クロックの歯抜けが生じたことを検出するよう
にしたものであるので、装置側でのクロックの歯抜けに
伴うクロックの同期ずれを厳密に検出でき、システムの
信頼度を向上させる効果がある。
〔実施例〕
以下本発明の実施例を図面によって詳述する。
第1図は、本発明の一実施例をブロック図で示したもの
であり、第2図はその動作をタイムチャートで示した図
である。第1図において、第3図と同じ記号は同じ対象
物を示している。
第1図において、22はカウンタ、 23.23’はデ
コーダ(DEC)で、23は同期信号発生回路、23゛
は同期ずれ検出回路として機能する。24ば同期信号受
信用フリップフロップ(SFF)、 25は同期ずれエ
ラーフリソフ゛フロップ(EFF)、 26 はカウン
タ22のリセット直前、5は同期信号伝送線1である。
又、説明の便宜上、クロック分配光装置1からクロック
を供給されて動作する装置2は装置1.装置■の2台と
している。
装置1 2.装置■2内に設けられているカウンタ22
は、本実施例においては、2ビツトの2進カウンタで、
通常、第2図の■、■に示すように、°00゛→’01
’==>□10゛に)11゛とカウントしている。
装置■ 2のカウンタ22が、カウント値°11゛を示
した時、同期信号発生回路(DEC) 23から同期信
号Sを同期信号伝送線5に乗せて装置■2に伝送する。
装置■2においては、上記同期信号Sを同期信号受信用
フリップフロップ(SFF) 24にセットし、その次
のタイミングで、カウンタ22を°Oo”にリセットす
る。該カウンタ22はリセット後、′00”仲“01゛
に)“10゛悼°11゛とカウントする。
又1同期信号受信用フリップフロップ(SFF) 24
に同期信号Sがセットされたタイミングで、リセット直
前のカウンタ22の値を同期ずれ検出回路(DEC) 
23’ でチェックし、°11″であれば同期がとれて
いると認識するが11′でなければ、「同期ずれ」と云
うことで、同期ずれエラーフリップフロップ(EFF)
 25をセント実るように動作する。
今、第2図のタイムチャートで示されているタイミング
TIにおいて、装置I 2のクロックに歯抜けが発生し
たとすると、カウンタ22は■のようにカウントアツプ
し、上記タイミングT1において、“01”−0’01
’で示すカウント誤りを発生する為、同期ずれ検出回路
23からの同期信号Sの発生が1τ遅れて装置■2に送
出される。
この結果、装置■2において、同期信号受信用フリップ
フロップ(SFF) 24に、該同期信号Sがセットさ
れるタイミング■におけるカウンタ22の値は、■から
明らかな如< ’oo’となり1期待値°11゛と異な
る為、この時点において、装置I 2におけるクロック
の歯抜けにより発生したクロックの同期ずれを検出する
ことができる。
上記クロックの同期すれか、同期ずれ検出回路(DEC
) 23°で検出されると、同期ずれエラーフリ鼻 ツブフロップ(EFF) 25がセットされ、クロック
同      )期ずれエラー処理に入るように動作す
る。
該クロック同期ずれエラー処理としては、例えば、クロ
ック分配光装置1に備わっているシステム全体に対する
クロックの停止、再開機能を用いて、直ちに、システム
全体のクロックの停止を行い、該クロックの同期ずれに
伴う障害の波及を少なくすると共に、上記同期ずれエラ
ーフリップフロップ(EFF) 25が示す障害個所の
修復を行って後、クロックを再開させて、システムの復
旧を行うような処理である。
〔発明の効果〕
以上、詳細に説明したように、本発明のクロック同期ず
れ検出方式は、クロック分配光装置からクロックを供給
されて動作する、例えば2台の装置の各々に、該クロッ
クによって動作する同一周期のカウンタを備え、一方の
装置内のカウンタより発生する同期信号を、他方の装置
へ伝送し、受信側の装置内のカウンタをリセットするこ
とにより、クロックの同期化を行うと共に、上記リセッ
トの直前のタイミングにおける上記カウンタ値をチェッ
クし、期待値でない場合に、何れかの装置において、ク
ロックの歯抜けが生じたことを検出するようにしたもの
であるので、装置側でのクロックの歯抜けに伴うクロッ
クの同期ずれを厳密に検出でき、システムの信頼度を向
上させる効果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例をブロック図で示した図。 第2図は、本発明によってクロックの同期ずれを検出す
る場合の動作をタイムチャートで示した図。 第3図は、従来方式によるクロックの同期ずれ検出方式
をブロック図で示した図、である。 図面において、 1はクロック分配光装置1 2は装置、装置■、詰装置。 21はクロック位相調整回路。 22はカウンタ。 23は同期信号発生回路(DEC) 。 23′ は同期ずれ検出回路(DEC)。 24は同期信号受信用フリップフコツブ(SFF)。 25は同期ずれエラーフリップフロップ(EFF) 。 26はカウンタ22に対するリセ・ノド信号。 3はクロック歯抜は検出回路。 4はクロック分配線、5は同期信号伝送線。 ■、■はカウンタ22のカウンタアップ値。 ■は同期信号受信用フリップフロップ(SFF)の値を
それぞれ示す。 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. クロック分配元装置より供給されるクロックによって動
    作する複数台の装置の各々に、該クロックで動作する同
    一周期のカウンタを備え、1つの装置内の上記カウンタ
    より発生する同期信号を、他方の装置へ伝送し、受信側
    では、該同期信号によって、該装置内のカウンタをリセ
    ットすると共に、リセット直前のカウンタの値をチェッ
    クすることによって、上記複数台の装置間のクロックの
    同期ずれを検出することを特徴とするクロック同期ずれ
    検出方式。
JP59219831A 1984-10-19 1984-10-19 クロツク同期ずれ検出方式 Granted JPS6198425A (ja)

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JP59219831A JPS6198425A (ja) 1984-10-19 1984-10-19 クロツク同期ずれ検出方式

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Publication Number Publication Date
JPS6198425A true JPS6198425A (ja) 1986-05-16
JPH0431128B2 JPH0431128B2 (ja) 1992-05-25

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH05252152A (ja) * 1992-03-04 1993-09-28 Fujitsu Denso Ltd クロック断検出回路

Citations (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS4710758A (ja) * 1970-11-20 1972-05-30
JPS5769030U (ja) * 1980-10-15 1982-04-26

Patent Citations (2)

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JPS4710758A (ja) * 1970-11-20 1972-05-30
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Cited By (1)

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JPH05252152A (ja) * 1992-03-04 1993-09-28 Fujitsu Denso Ltd クロック断検出回路

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