JPH0470025A - 誤り測定装置 - Google Patents

誤り測定装置

Info

Publication number
JPH0470025A
JPH0470025A JP90181119A JP18111990A JPH0470025A JP H0470025 A JPH0470025 A JP H0470025A JP 90181119 A JP90181119 A JP 90181119A JP 18111990 A JP18111990 A JP 18111990A JP H0470025 A JPH0470025 A JP H0470025A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
signal
circuit
error
synchronization
pseudo
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP90181119A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2920778B2 (ja
Inventor
Tetsukazu Kanetsuna
金綱 哲一
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Anritsu Corp
Original Assignee
Anritsu Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Anritsu Corp filed Critical Anritsu Corp
Priority to JP2181119A priority Critical patent/JP2920778B2/ja
Publication of JPH0470025A publication Critical patent/JPH0470025A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2920778B2 publication Critical patent/JP2920778B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
  • Synchronisation In Digital Transmission Systems (AREA)
  • Error Detection And Correction (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 く本発明の産業上の利用分野〉 本発明は、データ伝送路に入力される特定パターンの擬
似ランダム信号と同一の擬似ランダム信号を同期発生し
、データ伝送路からの受信信号と発生させた擬似ランダ
ム信号とをビット単位で比較して、ビット誤りを測定す
る誤り測定装置に関する。
く従来技術〉 データ伝送路の評価方法として、特定パターンの信号列
をデータ伝送路に入力し、このデータ伝送路から出力さ
れる信号と特定パターンの信号との不一致ビットの回数
をカウントする誤り測定方法が従来より用いられている
第5図は、このような誤り測定に用いられる送受信系の
構成を示すブロック図である。
第5図において、10は、データ伝送路1に対して、特
定パターンの擬似ランダム信号(以下、PN信号と記す
)を出力するPN信号発生回路である。
このPN信号発生回路10は、例えば直列に6段接続さ
れたシフトレジスタ11〜16と、後段側のシフトレジ
スタ15.16の出力の排他的協和出力を初段のシフト
レジスタ11に帰還する排他的論和回路(以下、EXO
Rと記す)17とで構成された6ビツト系のもので、こ
の6ビツトを1つのパターンとしたとき、異なる63個
(全ビット″ONを除く)のパターンを有している。
このPN信号発生回路10の出力は、データ伝送路1を
介して、誤り測定装@20で受信される。
データ伝送路1からの受信信号は、スイッチ21の一方
の端子21aおよび誤り判定回路22(EXORで構成
されている)に入力されており、スイッチ21のコモン
端子22bは、PN信号発生回路30の1段目のシフト
レジスタ31に接続されている。
このPN信号発生回路30は、6段のシフトレジスタ3
1〜36と、EXOR37とで構成され、送信側のPN
信号発生回路10と同一の信号発生回路を有している。
したがって、スイッチ21を端子21a側に接続し、デ
ータ伝送M1からの誤りのない6ビツト連続した信号(
Ao−Fo)を、PN信号発生回路30の各シフトレジ
スタ31〜36に初期設定した後、スイッチ21を端子
21c側に切換えれば、データ伝送路1から継続して受
信される信号列の誤り判定を、PN信号発生回路30で
発生される信号列Al 、Bj、C+・・・・・・を基
準にして、ビット単位に同期状態で行なうことができる
23は、誤り判定向″122から出力される不一致ビッ
トの数を計数する誤りカウンタであり、所定の誤り判定
回数(例えば1000回)毎の誤り回数をカウントする
したがって、この誤りカウンタ23の計数値を確立する
ことで、被測定伝送路であるデータ伝送M1の誤り率を
測定することができる。
ところで、このような誤り測定装置では、データ伝送路
1からの信号列と、自ら発生するPN信号の信号列とが
同期していなければならない。
このため、誤り判定回数(例えば1000)に対して誤
りカウンタ23の計数値が貢常に大きい(例えば100
)ときは、同期が外れたものとして、スイッチ21を再
び端子21a側に切換え、誤りのない連続した信号列を
、PN信号発生回路30の各シフトレジスタ31〜36
に初期設定して同期を確定するようにしている。
く解決すべき課題〉 しかしながら、前述した従来の誤り測定装置では、デー
タ伝送路1内でのクロック周波数のずれに起因したビッ
トの抜けや割込み(クロックスリップ現象)による誤り
が発生した場合、その抜けや割込みのあったビット分だ
けずれた信号同士の誤り判定がU続的になされることに
なり、この状態で例えば100ビツトの誤りが計数され
、同期外れと判定されるためには、はぼ200ビツト分
く相関のない信号同士が誤る確率は1/2)の時間がか
かつてしまい、無駄な測定を長時間行なわなければなら
ない。
このため、同期外れと判定するための許容値(例えば1
00)を小さくすることも考えられるが、単純なレベル
誤りの頻度が高い場合にも、同期外れと判断されてしま
うことが起き、効率的で精度の高い測定が行なえない。
本発明はこの課題を解決した誤り測定装置を提供するこ
とを目的としている。
く課題を解決するための手段〉 前記課題を解決するために本発明の誤り測定装置は、 特定パターンの擬似ランダム信号を受信し、この受信信
号の誤りをビット単位で測定する誤り測定装置において
、 直列M段シフトレジスタと、前記直列M段シフトレジス
タの複数出力の排他的論理和をとる排他的論理和回路と
、受信信号と前記排他的論理和回路の出力とを切換えて
前記直列M段シフトレジスタに入力するスイッチを有し
、前記直列M段シフトレジスタが受信信号を入力すると
きには、同期引込み動作を行ない、且つ同期確定後、前
記排他的論理和回路の出力を入力するときには擬似ラン
ダム信号を発生する第1の擬似ランダム信号発生回路と
、 前記第1の擬似ランダム信号発生回路から出力される信
号と、受信信号との不一致判定をビット単位で行なう第
1の誤り判定回路と、 前記第1の誤り判定回路の出力を受け、不一致ビットの
数を所定時間(T>計数する第1の誤りカウンタと、 前記誤り判定回路の出力を受け、不一致ビットの数を前
記所定時間(T)より短い所定時間(t>計数する第2
の誤りカウンタと、 前記第1の擬似ランダム信号発生回路が前記擬似ランダ
ム信号を発生している状態において、前記第1の誤りカ
ウンタの計数値が、所定許容値(N)JJ、上になった
とき、同期外れ信号を出力する同期外れ判定手段と、 受信信号を入力する直列M段シフトレジスタと、該直列
M段シフトレジスタの複数出力の排他的論理和をとる排
他的論理和回路を有する第2の擬似ランダム信号発生回
路と、 前記第2の擬似ランダム信号発生回路から出力される信
号と受信信号との不一致判定をビット単位で行なう第2
の誤り判定回路と。
前記第2の誤り判定回路の出力を受け、不一致ビットの
数を前記所定時間(t)計数する第3の誤りカウンタと
前記第1の擬似ランダム信号発生回路が前記擬似ランダ
ム信号を発生している状態において、前記第2、第3の
誤りカウンタの計数結果の大小を比較し、第2の誤りカ
ウンタの計数結果の方が大きいとき、スリップ検出信号
を出力する比較手段と、 前記同期外れ信号または前記スリップ検出信号を受けた
ときは、前記第1の擬似ランダム信号発生回路が同期引
込み動作を行なうよう、前記第1の擬似ランダム信号発
生回路の前記、スイッチを切換えて受信信号を前記M段
シフトレジスタに入力するように制御するととともに、
前記第1の誤り判定回路から出力される不一致ビットの
監視を開始し、この不一致ビットの数がMビット以上連
続で発生しなくなったときに同期確定と判断し、前記第
1の擬似ランダム信号発生回路の前記スイッチを切換え
て前記排他的論理和回路の出力を前記直列M段シフトレ
ジスタに入力するように制卸する同期確定手段とを備え
ている。
〈作用〉 したがって、受信信号にビットの抜けや割込みが発生す
ると、第2の誤りカウンタの計数結果が第3の誤りカウ
ンタの計数結果より大きくなり、速やかに同期確定処理
が行なわれる。
く本発明の実施例〉 以下、図面に基づいて本発明の一実施例を説明する。
第1図は、一実施例の誤り測定装置40の構成を示す図
である。
第1図おいて、50は、前記同様にシフトレジスタ51
〜56とF:X0R57からなる第1のPN信号発生回
路である。
58は、第1のPN信号発生回路50のシフトレジスタ
51に、データ伝送路1からの受信信号またはEXOR
57の出力信号を切換入力するスイッチ、62は、受信
信号と、EXOR57の出力信号との不一致をビット中
位で判定する第1の誤り判定回路である。
63は、第1の誤り判定回路62からの不一致ビットを
計数する第1の誤りカウンタ、64は、所定の誤り判定
回数(例えば1000)毎に、第1の誤りカウンタ63
の計数値が許容値(例えば100)内にあるか否かを判
定し、その計数値が許容値を越えたとき、″1″レベル
の同期外れ信号を出力する同期外れ判定手段であり、判
定毎に第1の誤りカウンタ63をリセットする。
同期外れ判定手段64の出力は、オア回路65の一方の
入力端子に入力されており、このオア回路65の出力は
、同期確定手段66に入力されている。
同期確定手段66は、オア回路65の出力が“1”レベ
ルになったとき、同期確定処理を行ない、同期確定処理
中は、同期外れ判定手段64と後述する比較器85の動
作を停止させる。
第2図は、この同期確定の処理手順を示すフローチャー
トであり、スイッチ58を受信信号側に切換えた状態で
、受信信号を連続してMビット(この場合M=6>1込
んで各シフトレジスタ51〜56にセットし、第1のP
N信号発生回路50を起動させ、第1の誤り判定回路6
2でMビット3i!!続して誤りがなければ、始めにセ
ットされた信号に誤りがなく、同期確定したものとして
、スイッチ61をEXOR57の出力側に戻す(ステッ
プ1〜5)とともに動作を停止さぜた同期外れ判定手段
64と比較器85の動作を再開させる。
もし、このMピントの誤り判定で胴りがあった場合は、
新たに受信信号をMビット分シフトレジスタ51〜56
にセットして、同一の誤り判定を行なう。したがって、
少なくとも誤りのない信号が2・Mビット1!A絖して
受信されなければ同期確定状態にならない。
70(第1図において)は、第1のPN信号発生回路5
0と全く同一に構成された第2のPN信号発生回路であ
り、受信信号を、シフトレジスタ71〜76に順次移送
し、EXOR77より次の信号を出力する。
81は、第1の誤り判定回路62からの不一致ビットの
数を計数する第2の誤りカウンタ、82は、第2のPN
信号発生回路70から出力される信号列と受信信号列と
の不一致をビット単位で判定する第2の誤り判定回路、
83は、第2の誤り判定回路82からの不一致ビットの
数を計数する第3の誤りカウンタである。
84は、第2、第3の誤りカウンタ81.83のゲート
信号を出力するゲートタイマであり、このゲート時間は
、前述した同期外れ判定における所定の誤り判定回数(
例えば1000)に要する判定時間■より短い時間、例
えば20ビット分に相当する判定時間tに予め設定され
ている。
85は、第2の誤りカウンタ81の計数結果が、第3の
誤りカウンタ83の計数結果より大きいとき、(41″
ルベルのスリップ検出信号をオア回路66に出力する比
較器である。
86は、スリップ検出信号の発生回数を計数するスリッ
プカウンタである。
なお、第1図で67.87は、第1の誤りカウンタ63
およびスリップカウンタ86の計数値を表示する表示器
である。
次に、この誤り測定装置40の動作について説明する。
予め、初期の同期確定処理がなされ、第1、第2のPN
信号発生回路50,70の各シフトレジスタ51〜56
.71〜76には、第3図の(a)に示すように、Ao
 、 Bo 、・・・、FOの誤りのない信号が記憶さ
れているものとすると、第1、第2のPN信号発生回路
50.70からは、誤りのない信号A1がともに出力さ
れる。
このとき、データ伝送路1から誤った信号、即ち、正規
の信号A1に対して反転した信号A+が入力されたとす
ると、第1、第2の誤り判定回路62.82からは、と
もに不一致ビットが出力される。
次のタイミングでは、同図の(b)に示すように、第1
、第2のPN信号発生回回路0.70から誤りのない信
号Bjがともに出力され、データ伝送路1からも誤りの
ない信号Bjが入力されると、第1.第2の誤り判定回
路62.82からは不一致ビットは出力されない。
以後、データ伝送路1からの信号に誤りのない状態が続
いて、第3図の(C)に示すように信号F1が受信され
るタイミングになると、第2のPN信号発生回路70の
シフトレジスタ75に誤った信号A1が移送されてくる
ため、出力される信号も正規の信号Fjに対して反転し
た信号Fx となり、第2の誤り判定回路82から不一
致ビットが出力されることになる。
一方、第1のPN信号発生回路50は、自ら発生させた
正しい信号を帰還しているため、第1の誤り判定回路6
2からは、不一致ビットは出力されない。
次のタイミングにおいても、同図の((j)に示すよう
に、第2のPN信号発生回路70から発生される信号は
、正規の信号A2に対して反転した信号A2となり、デ
ータ伝送路1から誤りのな(t信号A2が入力されると
、第2の誤り判定回路82のみから不一致ビットが出力
されることになる。
このように、受信信号列にレベルの誤りがあった場合は
、第2の誤りカウンタ81の計数結果より、第3の誤り
カウンタ83の計数結果の方が常に多くなり、比較器8
5の出力は゛1″レベルとはならない。
次に、第4図の(a)に示す信号A1の入力状態から同
図の(b)に示す信号B1の入力状態へ、誤りのない状
態で移行した後、次のタイミングにビット抜け(C1)
が発生して、同図の(C)に示すように、データ伝送路
1から信号D1が入力された場合、第1、第2の誤り判
定回路62.82は、1ビット分ずれた信号同士の誤り
判定を行なうことになり、はぼ1/2の確率で不一致ビ
ットが出力されることになる。
この不定状態は6ビツト連続し、7ビツト目のタイミン
グでは、第4図の゛(d)に示すように、第2のPN信
号発生回2g70側でのビット抜けによる影響がなくな
り、正しい信号D2の入力に対して第2の誤り判定回路
82からは、不一致ビットは出力されない。
これに対し、第1の誤り判定回M62側では、不定状態
がU続しているため、7ビツト目以後における第1の誤
り判定回路62から出力される不一致ビットの数は、第
2の誤り判定回路82からの不一致ビットの数より格段
に多くなる。
したがって、第4図の(a)の状態から判定時間を内に
おける第2の誤りカウンタ81の計数結果は、・第3の
誤りカウンタ83の計数結果より大きくなり、比較器8
5から“1”レベルのスリップ検出信号がオア回路66
に出力される。
このため、前述した同期確定処理が速やかになされ、こ
の同期確定後再び前述の誤り測定がなされることになる
なお、受信信号にビットの割込みがあった場合の動作も
全く同様であるので説明を省略する。
く本発明の他の実施例〉 なお、前記実施例では、第1、第2のPN信号発生回路
50.70として、6ビツト構成の回路を用いていたが
、送信側と同一系のものであればCCITT規格に準拠
した7〜23ビツト構成のPN信号発生回路や他の形式
の回路を用いてもよい。
また、スリップ検出のための判定時間tは、前記実施例
のように20ビット分の誤り判定に要する時間に限定さ
れるものではなく、例えば、この判定時間tに相当する
ビット数を、第1、第2のPN信号発生回路50.70
のシフトレジスタのビット数より小さくしてもよく、こ
の場合はスリップ検出信号が複数回連続して出力された
場合に、同期確定処理を行なえばよい。
〈本発明の効果〉 以上説明したように、本発明の誤り測定装置は、被測定
伝送路でクロックスリップ現象によるビットの抜けや割
込みが発生した場合に、受信信号列に対して抜けや割込
みのあった分だけずれた信号列を出力する第1のPN信
号発生回路と、ビットの抜けや割込みがあっても、シフ
トレジスタの段数に相当する時間だけ経過した後に、受
信信号と同期した状態に復帰する第2のPN信号発生回
路と、第1のPN信号発生回路の出力信号と受信信号と
の誤り回数の計数と、第2のPN信号発生回路の出力信
号と受信信号との誤り回数の計数とを、第1の誤りカウ
ンタより短かい判定期間でそれぞれ同時計数する第2、
第3の誤りカウンタとを備えており、第2の誤りカウン
タの計数結果が、第3の誤りカウンタの計数結果より大
きいとき、受信信号列にビットの抜けや割込みがあった
と判定して、同期確定処理を行なうようにしている。
このため、受信信号列に抜けや割込みが発生したことを
、非常に短かい時間で検出して、同期確定処理を速やか
に行なうことができ、無駄な測定を長時間性なわずに済
む。
【図面の簡単な説明】
第1図は、本発明の一実施例の構成を示すブロック図、
第2図は、一実施例の要部の処理手順を示すフローチャ
ート、第3図および第4図は、実施例の動作を説明する
ための概略図である。 第5図は、従来装置の構成を示すブロック図である。 40・・・・・・誤り測定装置、50・・・・・・第1
のPN信号発生回路、51〜56・・・・・・シフトレ
ジスタ、57・・・・・・排他的論理和回路、58・・
・−・・スイッチ、62・・・・・・第1の誤り判定回
路、63・・・・・・第1の誤りカウンタ、64・・・
・・・同期外れ判定手段、65・・・・・・同期確定手
段、70・・・・・・第2のPN@号発生回路、71〜
76・・・・・・シフトレジスタ、77・・・・・・排
他的論理和回路、81・・・・・・第2の誤りカウンタ
、82・・・・・・第2の誤り判定回路、83・・・・
・・第3の誤りカウンタ、84・・・・・・ゲートタイ
マ、85・・・・・・比較器。 第3図 特許出願人    アンリツ株式会社

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 特定パターンの擬似ランダム信号を受信し、この受信信
    号の誤りをビット単位で測定する誤り測定装置において
    、 直列M段シフトレジスタと、前記直列M段シフトレジス
    タの複数出力の排他的論理和をとる排他的論理和回路と
    、受信信号と前記排他的論理和回路の出力とを切換えて
    前記直列M段シフトレジスタに入力するスイッチを有し
    、前記直列M段シフトレジスタが受信信号を入力すると
    きには、同期引込み動作を行ない、且つ同期確定後、前
    記排他的論理和回路の出力を入力するときには擬似ラン
    ダム信号を発生する第1の擬似ランダム信号発生回路と
    、 前記第1の擬似ランダム信号発生回路から出力される信
    号と、受信信号との不一致判定をビット単位で行なう第
    1の誤り判定回路と、 前記第1の誤り判定回路の出力を受け、不一致ビットの
    数を所定時間(T)計数する第1の誤りカウンタと、 前記誤り判定回路の出力を受け、不一致ビットの数を前
    記所定時間(T)より短い所定時間(t)計数する第2
    の誤りカウンタと、 前記第1の擬似ランダム信号発生回路が前記擬似ランダ
    ム信号を発生している状態において、前記第1の誤りカ
    ウンタの計数値が、所定許容値(N)以上になつたとき
    、同期外れ信号を出力する同期外れ判定手段と、 受信信号を入力する直列M段シフトレジスタと、該直列
    M段シフトレジスタの複数出力の排他的論理和をとる排
    他的論理和回路を有する第2の擬似ランダム信号発生回
    路と、 前記第2の擬似ランダム信号発生回路から出力される信
    号と受信信号との不一致判定をビット単位で行なう第2
    の誤り判定回路と、 前記第2の誤り判定回路の出力を受け、不一致ビットの
    数を前記所定時間(t)計数する第3の誤りカウンタと
    、 前記第1の擬似ランダム信号発生回路が前記擬似ランダ
    ム信号を発生している状態において、前記第2、第3の
    誤りカウンタの計数結果の大小を比較し、第2の誤りカ
    ウンタの計数結果の方が大きいとき、スリップ検出信号
    を出力する比較手段と、 前記同期外れ信号または前記スリップ検出信号を受けた
    ときは、前記第1の擬似ランダム信号発生回路が同期引
    込み動作を行なうよう、前記第1の擬似ランダム信号発
    生回路の前記スイッチを切換えて受信信号を前記M段シ
    フトレジスタに入力するように制御するととともに、前
    記第1の誤り判定回路から出力される不一致ビットの監
    視を開始し、この不一致ビットの数がMビット以上連続
    で発生しなくなったときに同期確定と判断し、前記第1
    の擬似ランダム信号発生回路の前記スイッチを切換えて
    前記排他的論理和回路の出力を前記直列M段シフトレジ
    スタに入力するように制御する同期確定手段とを備えた
    ことを特徴とする誤り測定装置。
JP2181119A 1990-07-09 1990-07-09 誤り測定装置 Expired - Fee Related JP2920778B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181119A JP2920778B2 (ja) 1990-07-09 1990-07-09 誤り測定装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2181119A JP2920778B2 (ja) 1990-07-09 1990-07-09 誤り測定装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0470025A true JPH0470025A (ja) 1992-03-05
JP2920778B2 JP2920778B2 (ja) 1999-07-19

Family

ID=16095185

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2181119A Expired - Fee Related JP2920778B2 (ja) 1990-07-09 1990-07-09 誤り測定装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2920778B2 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225695A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Fujitsu Telecom Networks Ltd 試験装置及び試験方法

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2012225695A (ja) * 2011-04-18 2012-11-15 Fujitsu Telecom Networks Ltd 試験装置及び試験方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP2920778B2 (ja) 1999-07-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4139147A (en) Asynchronous digital circuit testing and diagnosing system
US5623497A (en) Bit error rate measurement apparatus
JPH07177130A (ja) エラーカウント回路
US7757142B2 (en) Self-synchronizing pseudorandom bit sequence checker
JPH05211497A (ja) ビットエラー率の測定の間のスリップ検出
US4158193A (en) Data transmission test set with synchronization detector
US5619509A (en) Apparatus and methods for testing transmission equipment and a self-test method
JPH0832564A (ja) 同期検出回路
JPH0470025A (ja) 誤り測定装置
US6343096B1 (en) Clock pulse degradation detector
JPH08316946A (ja) クロック断検出回路
US7246018B1 (en) Interpolator testing circuit
JP2751673B2 (ja) デジタル通信システム用ビット誤り率測定装置
JP2004153592A (ja) パターン同期引き込み装置及びパターン同期引き込み方法
JP3329158B2 (ja) ビット誤り測定回路
SU1173415A1 (ru) Устройство дл статистического контрол логических блоков
JPH0310532A (ja) 回線品質診断装置
JP2970690B2 (ja) 同期制御回路
JP2899869B2 (ja) 誤り検出装置
GB2243747A (en) Digital signal error detecting arrangements
JPH0993228A (ja) ビット誤り測定回路
JPH01162032A (ja) 擬似誤り発生装置
JPH0946322A (ja) エラー測定回路
JPH11284615A (ja) プログラムパターンの同期引き込み方法及び符号誤り率測定装置
KR20020017017A (ko) 교환 시스템의 클럭 모니터링 장치

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

S531 Written request for registration of change of domicile

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313532

R350 Written notification of registration of transfer

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090430

Year of fee payment: 10

FPAY Renewal fee payment (event date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20100430

Year of fee payment: 11

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees