JPH0310532A - 回線品質診断装置 - Google Patents

回線品質診断装置

Info

Publication number
JPH0310532A
JPH0310532A JP14581589A JP14581589A JPH0310532A JP H0310532 A JPH0310532 A JP H0310532A JP 14581589 A JP14581589 A JP 14581589A JP 14581589 A JP14581589 A JP 14581589A JP H0310532 A JPH0310532 A JP H0310532A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
line
synchronization signal
signal
error
synchronous
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP14581589A
Other languages
English (en)
Inventor
Takashi Fukada
隆司 深田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP14581589A priority Critical patent/JPH0310532A/ja
Publication of JPH0310532A publication Critical patent/JPH0310532A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔発明の目的〕 (産業上の利用分野) 本発明は同期式データ通信装置に係り、特にデータ伝送
を行う回線の品質診断方式に関する。
(従来の技術) 従来、この種の装置間を接続する回線の品質を測定する
には、専用の計測器を使用するのが一般的である。従っ
て、回線の品質を測定する際には、端末と回線終端装置
との間に計測器を接続した後、相手側の回線終端装置を
折り返しモードに設定する。しかる後、前記計測器から
所定のパターンデータを相手側に送信し、折り返ってき
たパターンデータを受信して、このパターンデータと前
記送信したパターンデータとを比較し、エラー発生回数
より前記回線のエラーレート等を測定して、前記回線の
品質を診断していた。
しかし、上記のような従来の回線診断を行うには、回線
品質測定用の計測器が必要となるため、この測定器の回
線への接続及び取り外しに手間がかかると共に、前記計
測器の管理等も行わなければならないという不都合があ
った。
(発明が解決しようとする課題) 従来の同期式データ通信装置間で使用する回線の品質を
診断するには、専用の計測器を使用しなければならず、
この計測器の回線への接続及び取り外しに手間がかかる
と共に、この計測器の管理等も行わなければならないと
いう欠点があった。
そこで本発明は上記の欠点を除去するもので、回線の品
質診断を専用の計測器を回線に着脱する事なく容易に行
うことができる回線品質診断装置を提供することを目的
としている。
〔発明の構成〕
(課題を解決するための手段) 本発明の回線品質診断装置は回線上の同期信号を検出す
る同期信号検出手段と、前記回線上の同期信号と同一パ
ターンの同期信号を発生する同期信号発生手段と、前記
同期信号検出手段にて回線上の同期信号が検出されると
、回線上の同期信号に同期して前記同期信号発生手段よ
り同期信号を発生させる同期手段と、回線上の同期信号
と前記同期信号発生手段によって発生させた同期信号と
を比較してエラーを検出するエラー検出手段と、このエ
ラー検出手段によって検出された所定時間内のエラー情
報を保持するエラー情報保持手段とを具備した構成を有
し、更にこの構成に加えて、前記エラー情報保持手段に
よって保持された所定時間内のエラー情報からエラーレ
ートを算出する演算手段と、この演算手段による演算結
果に基づいて前記回線の品質を表示する表示手段とを具
備した構成を有している。
(作用) 本発明の回線品質診断装置において、同期信号検出手段
は回線上の同期信号を検出する。同期信号発生手段は前
記回線上の同期信号と同一パターンの同期信号を発生す
る。同期手段は前記同期信号検出手段にて回線上の同期
信号が検出されると、回線上の同期信号に同期して前記
同期信号発生手段より同期信号を発生させる。エラー検
出手段は回線上の同期信号と前記同期信号発生手段によ
って発生させた同期信号とを比較してエラーを検出する
。エラー情報保持手段は前記エラー検出手段によって検
出された所定時間内のエラー情報を保持する。更に上記
作用に加えて、演算手段は前記エラー情報保持手段によ
って保持された所定時間内のエラー情報からエラーレー
トを算出する。
表示手段は前記演算手段による演算結果に基づいて前記
回線の品質を表示する。
(実施例) 以下、本発明の一実施例を図面を参照して説明する。第
1図は本発明の回線品質診断装置の一実施例を示したブ
ロック図である。1は受信データ80を保持し、保持し
たデータをパラレルデータ100及びシリアルデータ6
00として出力することができるシフトレジスタ、2は
シフトレジスタ1に保持されたデータから同期パターン
を検出する同期パターン検出回路、3は同期パターン検
出回路2から出力される同期パターン検出信号200に
よりセットされるフリップフロップ、4は回線診断時に
開かれるアンドゲート、5は同期パターンを発生して出
力する同期パターン出力回路、6はシフトレジスタ1か
ら出力されるシリアルデータ600と同期パターン出力
回路5から出力される同期パターン700との排他的論
理和を取る排他的論理和ゲート、7は排他的論理和ゲー
ト6の出力信号800の状態を保持するフリップフロッ
プ、8は受信データ80にビット誤りがあった回数をカ
ウントするカウンタ、9は信号900の極性を反転する
インバータ、10はフリップフロップ7のリセット時間
を遅延する遅延回路、11は端末の通信制御を行うと共
に回線品質診断制御を行うcpuである。
次に本実施例の動作について説明する。先ず上記装置に
より回線診断を行うに当たっては相手側の同期式データ
通信装置をアイドル状態にすることによって、回線上に
フラグパターンを常時送信させると共に、これを本装置
にて受信できる状態とする。その′f&CPU11はイ
ネーブル信号400をハイレベル゛°Hパとして、アン
ドゲート4及びカウンタ8に出力して、アンドゲート4
を開くと共に、カウンタ8のリセット状態を解除する。
−方シフトレジスタ1は受信データ線から入力される第
2図(A>に示すような同期パターンデータ80をクロ
ック線から入力される第2図(B)に示すようなりロッ
ク90により常時サンプリングしており、その結果を8
ビツトパラレルデータ800及びシリアルデータ600
として同期パターン検出回路2及び排他的論理和ゲート
6にクロック90に同期して出力する。ここで、本装置
を搭載する同期式データ通信装置は同期式データ伝送と
してHDLCを用いるものとして以下この前提にて説明
する。従って、回線アイドル状態では同期パターンとし
てフラグパターンが回線上に送出される。
同期パターン検出回路2はシフトレジスタ1から出力さ
れるパラレルデータ100から同期パターンを検出する
と、同期パターン検出信号200をフリップフロップ3
に出力する。この時の同期パターン検出信号200は第
2図(C)に示す如くであり、この同期パターン検出信
号200の立上がりイに同期してフリップフロップ3の
出力信号300がハイレベルとなる。この出力信号30
0は遅延回路10を介して(この場合は遅延されない)
フリップフロップ7に入力され、このフリップフロップ
7のリセット状態を解除してアクティブ状態にする。こ
れと同時に、前記出力信号300はアンドゲート4を通
過してハイレベルの信号500となって同期パターン出
力回路5に入力され、この回路をイネーブル状態とする
。このなめ同期パターン出力口′#I5は第2図(E)
に示すような同期パターン700をクロック9oの立上
がりに同期して出力する。この同期パターン700は0
”→“1″→“1−→“1°゛→パ1°°→“1″→“
1′°→“0゛→110 II→“′1″・・・どなる
シリアルデータである。従って、同期パターン検出回路
2にて同期検出がなされると、排他的論理和ゲート6に
は第2図(D>、(E)に示すごとく、シリアルデータ
600と同期パターン700とが同相で入力されるため
、その出力信号800は第2図(F)で示すごとくロー
レベル゛L°゛となる。このため、フリップフロップ7
の出力信号900は第2図(G)で示すごとく、ローレ
ベルの状態を維持する。
次にフラグパターン(受信データ80と同じ)がビット
誤りを起こした場合について説明する。
この場合、第3図(B)に示す如くシフトレジスタ1の
シリアル出力信号600が四点てビット誤りを起こして
ローレベルになるため、排他的論理和ゲート6の出力8
00は第3図(D>に示す如くハイレベルとなる。これ
により、フリップフロップ7の出力信号900は第3図
(A>に示したクロック90の立ち下がりに同期して第
3図(E)に示す如くハイレベルとなり、カウンタ8に
出力される。これによってカウンタ8が1だけカウント
アツプされる。同時に、フリップフロップ7の出力信号
900はインバータ9によって反転されるため、この反
転信号がローレベルになることによってフリップフロッ
プ3及び同期パターン出力口#t5がリセットされる。
フリップフロップ3がリセットされるとこの出力信号3
00がローレベルになるため、アンドゲート4の出力信
号500がローレベルとなって同期パターン出力回路5
はディセーブル状態になり、第3図(C)に示すごとく
、同期パターン700の出力が停止される。
又、フリップフロップ3の出力信号300がローレベル
になった時、遅延回路10によって一定時間後にこの遅
延回路10の出力信号1100がローレベルとなってフ
リップフロップ7をリセットして、装置全体を初期状態
にする。ここで、遅延回路10における遅延時間は、フ
リップフロップ7から出力される第3図(E)に示した
信号900がカウンタ8を正常にカウントアツプできる
時間的余裕を与えるように設定されているものとする。
但し、第3図(F)はシフトレジスタ1から出力される
信号100を示している。
その後、再度受信データ(フラグパターン)80にエラ
ーが発生した場合は上記動作が再び行われてカウンタ8
が1だけカウントアツプされる。
従って、上記回線診断を実行した時間Tとこの間のカウ
ンタ8のカウント値Nとから回線のエラーレートが算出
されるため、これにより回線の品質を診断することがで
きる。上記回線診断終了後、CPUIIはイネーブル信
号400をローレベルにすることによって上記装置の動
作を停止させ、以降通常のデータ通信処理を行う。
本実施例によれば、相手側の同期式データ通信装置をア
イドル状態にした後、第1図に示した回線品質診断装置
を搭載した端末のCPU11によって、前記回線品質診
断装置を動作させるだけで、回線の品質を人手をかけず
に容易に診断することができる。
尚、CPUIIにイネーブル信号400をハイレベルに
していた期間とこの間カウンタ8にてカウントされた値
Nとからエラーレートを計算させ、このエラーレートに
基づいた回線診断結果を表示させるようにしてもよい。
又、上記実施例ではHDLCのようなフラグ同期を用い
る同期式データ通信装置にて使用される回線診断を行う
例について述べたが、回線アイドル時に特定のパターン
を相手側通信装置から出力できるものであれば、どの様
な通信システムにでも第1図に示した回線品質診断装置
を搭載して容易に回線の品質を診断することができる。
〔発明の効果〕
以上記述したごとく本発明の回線品質診断装置によれば
、専用の計測器を回線に着脱する事なく回線の品質診断
を容易に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の回線品質診断装置の一実施例を示した
ブロック図である。第2図及び第3図は第1図に示した
装置の動作タイムチャートである。 1・・・シフトレジスタ 2・・・同期パターン検出回
路3.7・・・フリップフロップ  4・・・アンドゲ
ート5・・・同期パターン出力回路 6・・・排他的論理和ゲート   8・・・カウンタ1
1・・・CPU

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)回線上の同期信号を検出する同期信号検出手段と
    、前記回線上の同期信号と同一パターンの同期信号を発
    生する同期信号発生手段と、前記同期信号検出手段にて
    回線上の同期信号が検出されると、回線上の同期信号に
    同期して前記同期信号発生手段より同期信号を発生させ
    る同期手段と、回線上の同期信号と前記同期信号発生手
    段によって発生させた同期信号とを比較してエラーを検
    出するエラー検出手段と、このエラー検出手段によって
    検出された所定時間内のエラー情報を保持するエラー情
    報保持手段とを具備したことを特徴とする回線品質診断
    装置。
  2. (2)エラー情報保持手段によって保持された所定時間
    内のエラー情報からエラーレートを算出する演算手段と
    、この演算手段による演算結果に基づいて前記回線の品
    質を表示する表示手段とを具備したことを特徴とする請
    求項(1)記載の回線品質診断装置。
JP14581589A 1989-06-08 1989-06-08 回線品質診断装置 Pending JPH0310532A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14581589A JPH0310532A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 回線品質診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14581589A JPH0310532A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 回線品質診断装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH0310532A true JPH0310532A (ja) 1991-01-18

Family

ID=15393783

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14581589A Pending JPH0310532A (ja) 1989-06-08 1989-06-08 回線品質診断装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH0310532A (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325706A (ja) * 1994-06-01 1995-12-12 Nec Corp ビット誤り数算出回路
JPH08139613A (ja) * 1994-11-15 1996-05-31 Nec Corp 符号一致検出方式
JP2007135230A (ja) * 1995-10-31 2007-05-31 Thomson Multimedia Sa 取外し可能な条件付きアクセスモジュールの縦続方法と、その方法を実行する所定のシーケンスの挿入回路及び検出回路

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07325706A (ja) * 1994-06-01 1995-12-12 Nec Corp ビット誤り数算出回路
JPH08139613A (ja) * 1994-11-15 1996-05-31 Nec Corp 符号一致検出方式
JP2007135230A (ja) * 1995-10-31 2007-05-31 Thomson Multimedia Sa 取外し可能な条件付きアクセスモジュールの縦続方法と、その方法を実行する所定のシーケンスの挿入回路及び検出回路
JP4611967B2 (ja) * 1995-10-31 2011-01-12 トムソン マルチメデイア 取外し可能な条件付きアクセスモジュールの縦続方法と、その方法を実行する所定のシーケンスの挿入回路及び検出回路

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH0310532A (ja) 回線品質診断装置
JPH01205237A (ja) 同期機能不全検出
JP2819898B2 (ja) 通信装置のための監視回路
JP2751673B2 (ja) デジタル通信システム用ビット誤り率測定装置
KR920005922B1 (ko) 다이얼펄스 측정회로
JPH02295325A (ja) データモニタ装置
JPH1146184A (ja) ビット誤り測定装置
JP2614906B2 (ja) 回線エラー率測定方式
JP3629825B2 (ja) ディジタルリレーのサンプリング同期監視方式
JP2774318B2 (ja) 伝送制御信号検出装置およびその制御方法
JPS63215139A (ja) 平衡複流相互接続回線における信号障害検出方式
JPH0470025A (ja) 誤り測定装置
JPH0216829A (ja) データ受信制御方式
KR0181401B1 (ko) 클록오류검출 및 선택회로
JP3523059B2 (ja) 水平同期信号周波数検出方法および水平同期信号周波数検出回路
JPS6239939A (ja) 回線診断装置
JPS63310211A (ja) クロック障害検出回路
JPH0425240A (ja) バースト信号監視回路
JPS6360945B2 (ja)
JPH01162032A (ja) 擬似誤り発生装置
JPH1022986A (ja) シリアル入出力ポート
JPH03203519A (ja) 需要電力計測装置の自動同期切替方式
JPS6243937A (ja) 回線診断装置
JPS6384344A (ja) 異常フレ−ム処理検査方式
JPS584364B2 (ja) デ−タ監視方式