JPS63310211A - クロック障害検出回路 - Google Patents

クロック障害検出回路

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JPS63310211A
JPS63310211A JP14524087A JP14524087A JPS63310211A JP S63310211 A JPS63310211 A JP S63310211A JP 14524087 A JP14524087 A JP 14524087A JP 14524087 A JP14524087 A JP 14524087A JP S63310211 A JPS63310211 A JP S63310211A
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JP
Japan
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clock
output
outputs
circuit
becomes
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Application number
JP14524087A
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Inventor
Akira Momoi
桃井 明
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NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明はデータ処理装置で発生した障害を検出する回路
に関し、特にデータ処理装置で用いるクロックパルスの
不良を検出するクロック障害検出回路に関するものであ
る。
〔従来の技術〕
データ処理装置は通常、各種データ処理を行う複数のデ
ィジタル論理回路によって構成され、各論理回路はクロ
ック発生部から分配して供給されるクロックに同期して
動作する。そして、これら論理回路に発生した障害は、
装置内部に設けられた多数のパリティ・チェック回路に
よって検出され、検出結果に基づく障害内容および障害
箇所の認識が可能となっている。
〔発明が解決しようとする問題点〕
しかし、上述のようなパリティ・チェック回路は多くの
場合、各ディジタル論理回路の障害は検出できるが、ク
ロック分配部およびクロック供給部において発生した障
害を検出することはできない。また、障害検出が可能な
場合でも、障害箇所の特定は困難である。
本発明の目的は、このような欠点を除去し、データ処理
装置のクロック分配部およびクロック供給部において発
生した障害の検出、さらに障害箇所の特定を可能とする
クロック障害検出回路を提供することにある。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、複数のディジタル回路にクロックパルスが正
しく供給されているか否かを検出するクロック障害検出
回路において、 前記ディジタル回路ごとに設けられ、前記クロックパル
スに同期して出力を反転させるフリップフロップと、 前記フリップフロップの出力を相互に比較し、不一致の
ときはそのことを示す信号を出力する信号比較手段とを
備えたことを特徴とする。
〔実施例〕
次に本発明の一実施例について図面を参照して説明する
第1図は本実施例のクロック障害回路を備えたデータ処
理装置の一部を示すブロック図である。
この装置はクロック発生モジュール1と、種々のデータ
処理を行うディジタル論理回路が実装されたn個の論理
モジュール10+〜10nを備え、論理モジュール10
.〜101はクロック発生モジュール1から供給される
同位相のクロックに同期して動作する。
クロック発生モジュールlのクロック発振器2は、論理
モジュールに供給するためのクロックを発生し、基準ク
ロック発生器3はクロック発振器2が発生したクロック
に同期した基準クロックを発生する。
遅延制御回路4は各論理モジュールに分配する基準クロ
ックおよびクロックのタイミングを調整するためのもの
で、後述する論理モジュールからの進相信号E、−E、
あるいは遅相信号D1〜D7に基づいて基準クロックを
校正し、さらに校正後の基準クロックに合うよう上記ク
ロックを設定する。遅延制御回路4が出力する基準クロ
ックおよびクロックは、n個のドライバ61〜6.、お
よびドライバ5.〜57を通して各論理モジュールに供
給する。
不揮発記憶回路7は遅延制御回路4における基準クロッ
クの校正値およびクロックの調整値をそれぞれ不揮発記
憶する。遅延制御部4は電源が一度、断となり、再投入
されたときは、この記憶回路から上記2つの値を読み出
して基準クロックの校正およびクロックの調整を行う。
各論理モジュールはレシーバ11.〜117とレシーバ
12.〜12..とを備え、クロック発生モジュール1
からのクロックと基準クロックとをクロック信号線8.
〜81および基準クロック信号線9゜〜97を介してそ
れぞれ受信する。そして、レシーバ11.〜11アはク
ロックA1〜A7を種々のデータ処理を行うディジタル
論理回路と後述する回路に出力し、レシーバ121〜1
2.は基準クロックC,−C,を後述する回路に出力す
る。
各論理モジュールのNOT回路131〜13.lはレシ
ーバ111〜11.の出力を論理的にその極性を反転さ
せて出力する。負論理のA N Dゲート141〜14
、lはレシーバ11.〜111とレシーバ12.〜12
nの出力のアンドをとり、結果を遅相信号り、−D。
とじて遅延制御回路4に出力する。一方、負論理のAN
Dゲート15.〜15、はNOT回路13+〜137の
出力B、〜B0とレシーバ12.〜127の出力C3〜
C0とのアンドをとり、結果を進相信号E1〜E7とし
て遅延制御回路4に出力する。
フリップフロップ16.〜16,1はレシーバ11.〜
11ゎの出力A、〜A1をデータとして端子16. a
〜16,1aで受け、またNOT回路131〜13.、
の出力B1〜B、1をクロックとして端子16.b〜1
6. bで、レシーバ12.〜127の出力C1〜C7
をリセット信号として端子16+ c〜16I、cで受
ける。そして、端子16.d〜16.%dよりその出力
F1〜F、、を後述するオール0検出回路19およびオ
ールl検出回路20に出力する。
オール0検出回路19はフリップフロップ16+ 〜1
6nの出力F I−F nを比較し、これらがすべて“
0”のとき論理値“l”を出力する。一方、オール1検
出回路20はフリップフロップ16.〜16.。
の出力F1〜F、1を比較し、これらがすべて“1”の
とき論理値“0”を出力する。
NORゲート21はオール0検出回路19およびオール
1検出回路20の出力がいずれも“0”のとき、論理値
“0”エラー信号Gを出力する。診断ブロセッサ23は
この信号Gを受は取ると障害の発生を認識し、障害診断
のための所定の動作を行う。
次に、クロック発生モジュール1および論理モジエール
101〜10.、の動作について、まずこれらが正常に
動作している場合を説明する。クロック発振器2が発生
したクロックおよびこのクロックに同期し、基準クロッ
ク発生器3が発生した基準クロックは遅延制御回路4に
おいてタイミングを制御され、それぞれドライバ51〜
5□およびドライバ61〜6.lによって各論理モジュ
ール10゜〜107に出力される。なお、遅延制御回路
4は、電源投入時には不揮発記憶回路7に記taされて
いる校正値および調整値を読み出し、これらにもとづい
て基準クロックの校正およびクロックの初期調整を行う
論理モジュール10.を例に説明すると、クロック発生
モジュール1からの両クロックはレシーバ11、、12
.によってそれぞれ受信される。これらレシーバが出力
するクロックAIおよび基準クロックC1は、同相状態
のときは、第2図に示すような時間関係にある。
クロックA1はANDゲート141に入力されると共に
、NOT回路13.にも入力されて第2図のような反転
クロックB1としてANDゲート15゜に出力される。
一方、基準クロックC3はANDゲート141.15□
に入力される。クロックA1および基準クロックC1が
同相のときはANDゲート14+、 15+ではアンド
は成立せず、それらの出力はいずれも図のように“1”
となり、遅相信号D1および進相信号E、は遅延制御回
路4に出力されない。
クロックA1はまた、フリップフロップ16.にもデー
タとして入力される。フリップフロップ16゜は、NO
T回路13.からの反転クロックB1をクロックとして
、基準クロックC1をリセット信号として受け、反転ク
ロックB1の立上がりで“0”、基準クロックC1の立
下がりで“1”となる図のようなりロックF1を出力す
る。
クロックA1が基準クロックC1に対して進んでいる場
合にはこれらクロックの時間関係は第3図のようになる
。この場合には、ANDゲート14゜ではアンドは成立
せず、ANDゲート151で、基準クロックCIのタイ
ミングでアンドが成立するため、第3図のようにゲート
15+から進相信M、 B1が出力される。
フリップフロップ16.はこの場合にも、反転クロック
B、でトリガされ、基準クロックC1でリセットされて
図のようなりロックF、を出力する。
クロックA1が基準クロックC1に対して遅れている場
合にはこれらクロックの時間関係は第4図のようになる
。この場合には、ANDゲート15□ではアンドは成立
せず、ANDゲート14.で、クロックCIのタイミン
グでアンドが成立するので、第3図のように遅相信号り
、が出力される。
フリップフロップ16.はこの場合にも、反転クロック
B1でトリガされ、基4クロックC1でリセットされて
図のようなりロックF、を出力する。
遅延制御回路4は、進相あるいは遅相の場合論理モジュ
ール10+から上述のような進相信号E1あるいは遅相
信号D1を受は取る。そして進相信号E1を受は取った
場合には、論理モジュール10゜に送出するクロックの
位相を遅らせ、一方、遅相信号D1を受は取った場合に
は、論理モジュール10、に送出するクロックの位相を
進め、クロックA、および基準クロックCIが第2図の
ように同相となるように制御する。
以上論理モジュール10.を例として説明したが論理モ
ジュール10□〜107についても動作はまったく同様
である。
次に、装置になんらかの異常が発生し、クロ、ツクの不
良が生じた場合について説明する。なお、理解を容易と
するため、以下では論理モジュールとしては3つの論理
モジュール10..10□、103だけを使用し、これ
らがクロック発生モジュール1に接続されているものと
する。
上述のようにフリップフロップの出力F I、 F z
F3は、クロックA、〜A3および基準クロック01〜
C1が正しく入力されている限りは、これらのクロック
が入力されるごとにその論理的な極性が反転する。従っ
て、それらの波形は第5図の時間T、におけるようなも
のとする。このとき、オールO検出回路19の出力およ
びオール1検出回路20の出力は図のように変化し、2
つの出力の論理値が一致することはない。従って、NO
Rゲート21の出力、すなわちエラー信号Gは常に“1
”となる。
しかし、例えばタイミングT2で装置になんらかの異常
が生じ、フリップフロップ16□に基準クロックが入力
されなかったとするとフリップフロップの出力F2はこ
のタイミングで論理“1”とはならない。その結果、オ
ール0検出回路19の出力はこのとき0”、そしてオー
ル1検出回路20の出−力も“0”となり、NORゲー
ト21が出力するエラー信号Gは“0”となる。
これにより診断プロセッサ23はクロック発生モジュー
ルlのクロック分配部(遅延制御回路4、ドライバ5.
〜5..6.〜6n)、あるいは論理モジュール101
.10□、10.のクロック供給部(クロック系統ある
いは基準クロック系統)において障害が発生したことを
知ることができる。
この実施例において、さらにクロック異常が発生したク
ロック分配部あるいはクローツク供給部を特定するため
には、第6図のような回路を付加する。この例は4つの
論理モジュール10.〜104についてモジュールの特
定を行う場合を示しており、排他論理和ゲート24には
フリップフロップの出力F、、F、をそれぞれ入力し、
排他論理和ゲート25には出力F、、F3を、排他論理
和ゲート26には出力F 3. F aを入力する。そ
して、各排他論理和ゲートの出力はそれぞれレジスタ2
7に入力し、論理値を格納する。
異常がない場合には、各ゲー)24.25.26の入力
はすべて同じ論理値となるので、それらの出力はすべて
“0″となる。しかし、異常が発生し、例えば上述の例
のように、タイミングT、において出力F2が論理“l
”とならなかった場合には、ゲート26の出力は“0”
であるがゲート24.25の出力はいずれも“1”とな
る。診断プロセッサ23はレジスタ27に格納されたこ
の論理値を読み出すことによって、論理モジュールtO
zのクロック供給部あるいはこのモジュールにクロック
を供給しているクロック発生モジュールlのクロック分
配部に異常力′(発生していることを知ることができる
〔発明の効果〕
以上説明したように本発明のクロック障害検出回路は、
クロックが供給されるモジュールごとにクロックに同期
して出力を反転するフリップフロップを設け、それらの
出力を相互に比較することにより、データ処理装置のク
ロック分配部およびクロック供給部において発生した障
害の検出、さらに障害箇所の特定を可能とする。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図、第2図、
第3図、第4図、第5図は第1図の実施例のタイミング
チャート、 第6図は障害箇所を特定するために本実施例に付加する
回路を示す回路図である。 l・・・・・クロック発生モジュール 2・・・・・クロック発振器 3・・・・・基準クロック発生器 4・・・・・遅延制御回路 5、〜5.,6.〜67 ・・・ドライバ7・・・・・
不揮発記憶回路 8□〜8−、L〜97 ・・・信号線 10、−10+、・・・・・論理モジュール11、〜1
1,1.12.〜12I、・・・レシーバ13、〜13
.・・・・・NOT回路 14、〜14fi、 15.〜15.  ・・・AND
NOゲート、〜16.% ・・・・・フリップフロップ
19・・・・・オールO検出回路 20・・・・・オール1検出回路 21・・・・・NORゲート 23・・・・・診断プロセ・7す 24〜26・・・排他論理和ゲート 27・・・・・レジスタ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)複数のディジタル回路にクロックパルスが正しく
    供給されているか否かを検出するクロック障害検出回路
    において、 前記ディジタル回路ごとに設けられ、前記クロックパル
    スに同期して出力を反転させるフリップフロップと、 前記フリップフロップの出力を相互に比較し、不一致の
    ときはそのことを示す信号を出力する信号比較手段とを
    備えたことを特徴とするクロック障害検出回路。
JP14524087A 1987-06-12 1987-06-12 クロック障害検出回路 Pending JPS63310211A (ja)

Priority Applications (1)

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JP14524087A JPS63310211A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 クロック障害検出回路

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JP14524087A JPS63310211A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 クロック障害検出回路

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JPS63310211A true JPS63310211A (ja) 1988-12-19

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ID=15380569

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JP14524087A Pending JPS63310211A (ja) 1987-06-12 1987-06-12 クロック障害検出回路

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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02108119U (ja) * 1989-02-16 1990-08-28
WO2015008335A1 (ja) 2013-07-16 2015-01-22 三菱電機株式会社 半導体装置

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JPH02108119U (ja) * 1989-02-16 1990-08-28
JP2545767Y2 (ja) * 1989-02-16 1997-08-27 三洋電機株式会社 停電補償回路
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