JP2740492B2 - Lsi間非同期データ転送回路 - Google Patents

Lsi間非同期データ転送回路

Info

Publication number
JP2740492B2
JP2740492B2 JP7332869A JP33286995A JP2740492B2 JP 2740492 B2 JP2740492 B2 JP 2740492B2 JP 7332869 A JP7332869 A JP 7332869A JP 33286995 A JP33286995 A JP 33286995A JP 2740492 B2 JP2740492 B2 JP 2740492B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
register
data
lsi
output
signal
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP7332869A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH09171471A (ja
Inventor
善久 山田
Original Assignee
甲府日本電気株式会社
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by 甲府日本電気株式会社 filed Critical 甲府日本電気株式会社
Priority to JP7332869A priority Critical patent/JP2740492B2/ja
Publication of JPH09171471A publication Critical patent/JPH09171471A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2740492B2 publication Critical patent/JP2740492B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Debugging And Monitoring (AREA)
  • Information Transfer Systems (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、LSI間非同期デ
ータ転送回路、特に、異なる別個のクロックで動作する
LSIの間で一つのデータを数回に分けて連続して転送
するLSI間非同期データ転送回路に関する。
【0002】
【従来の技術】まず、2個のLSI間で非同期にデータ
を転送する場合について説明する。図11は、このよう
な非同期データ転送回路のブロック図を示し、本回路を
用いたデータ転送のタイムチャートを図12に示す。
【0003】LSI301とLSI302のクロック
は、それぞれ独立であり、任意の位相差をもつ。LSI
301の中のレジスタ311〜316は、LSI301
自身のクロックで動作し、LSI302の中のレジスタ
333〜339は、LSI302自身のクロックで動作
する。
【0004】遅延線303および304は、LSI30
1および302の外部に設けられる。LSI301から
の信号351および352は、それぞれ遅延線303お
よび304によって1周期以内の遅延を与えられ、LS
I302へ入力する。転送するデータのビット長は、例
えば32ビットで、この場合にはレジスタ313,31
4,331,332ならびにセレクタ321および信号
355は16ビットで、レジスタ333は32ビットで
ある。
【0005】図12のタイムチャートを参照して、本回
路の動作を説明する。LSI301の第1のクロックサ
イクルにおいて、転送データの前半であるデータD31
をレジスタ313にセットし、セレクタ321でレジス
タ313の出力を選択し、同時にレジスタ311にタイ
ミングを通知する信号351をセットする。レジスタ3
11の出力は遅延線303を通り、レジスタ331にク
ロック信号358として入力する。レジスタ331に
は、レジスタ313の出力であるデータD31がセット
される。
【0006】次に、LSI301の第2クロックサイク
ルでレジスタ311をリセットし、転送データの後半で
あるデータD32をレジスタ314をセットし、レジス
タ312にデータD32の送出タイミングを通知する信
号352をセットする。セレクタ321はレジスタ31
4の出力を選択する。レジスタ312の出力は遅延線3
04を通り、レジスタ332にクロック信号として入力
する。レジスタ332にはレジスタ314の出力である
データD32がセットされる。LSI301の第3クロ
ックサイクルにおいて、レジスタ312をリセットす
る。以上の動作によって、レジスタ313のデータD3
1がレジスタ331に、レジスタ314のデータD32
がレジスタ332にそれぞれ受け取られる。
【0007】次に、レジスタ331および332の受け
渡しを指示する信号362について説明する。データ送
出の信号356および357はLSI302に確実に受
け取られるように、レジスタ315および316におい
て、一定のクロックサイクルの間、例えば2クロックサ
イクル間保持される。LSI301の第1クロックサイ
クルにおいて、レジスタ315に信号356をセット
し、2クロックサイクル間保持した後にリセットする。
受信側のLSI302のレジスタ334は、LSI30
2の第1および第2クロックサイクルにおいてセットさ
れる。これを受けるレジスタ335は、LSI302の
第2および第3クロックサイクルにおいてセットされ
る。レジスタ336はLSI302の第3および第4ク
ロックサイクルにおいてセットされる。レジスタ335
とレジスタ336の出力から、インバータ346のAN
D回路343によって、信号356の立ち上がり信号を
検出する。受信側のLSI302で立ち上がりを検出し
て使用するため、読み出しを指示する信号は、信号35
6と信号357を交互に使用する。レジスタ316の出
力信号357は、レジスタ315の出力信号356と同
様に、インバータ347とAND回路344によって、
立ち上がりが検出される。
【0008】AND回路343および344で検出され
た信号は、OR回路345によって論理和がとられ、信
号362となる。LSI302のクロックに同期した信
号362によって、レジスタ331のデータD31とレ
ジスタ332のデータD32とがレジスタ333にセッ
トされる。レジスタ333には、LSI302の第3ク
ロックサイクルにおいて、データD31である信号36
0およびデータD32である信号361が同時にセット
させる。
【0009】以上の動作により、LSI301自身のク
ロックで動作するレジスタ313および314のデータ
D31およびD32が、LSI302自身のクロックで
動作するレジスタ333にセットされる。図12のタイ
ムチャートでは、連続してデータD33およびD34の
データ転送を実施する場合を示している。
【0010】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のLSI
間非同期データ転送回路では、受信側のLSIにデータ
をセットする信号に故障が起きた場合、誤ったデータが
セットされてしまうが、受信側のLSIにデータをセッ
トする信号は、受信側のLSIに対して非同期であり、
パリティチェック等は行なうことができないという問題
点がある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は、異なる別個の
クロックで動作するLSIの間で一つのデータを数回に
分け連続して転送し、転送回数と同数の受信側レジスタ
のそれぞれに、前記転送の単位で受信データをセットす
る送信側LSIからの信号の順序性を検査することによ
って、前記受信データをセットする信号に関する故障を
検出するLSI間非同期データ転送回路において、第1
のLSIを駆動するクロックと、第2のLSIを駆動す
るクロックとがそれぞれ独立で、前記第1のLSIおよ
び前記第2のLSIのそれぞれが前記クロックによって
非同期に動作しているとき、前記第1のLSI(10
1)は、自身から前記第2のLSI(102)に対して
データを出力するレジスタ(113および114)と、
前記第2のLSI(102)のレジスタ(136および
137)のそれぞれに、前記データを入力するタイミン
グの通知を出力するレジスタ(111および112)
と、前記データの奇数番目のデータ送出を前記第2のL
SI(102)に通知する信号(146)を出力するレ
ジスタ(115)と、前記データの偶数番目のデータ送
出を前記第2のLSI(102)に通知する信号(14
7)を出力するレジスタ(116)を有し、前記第2の
LSI(102)は、前記タイミングの通知によって前
記データをセットするレジスタ(136および137)
と、前記奇数番目および偶数番目のデータ送出を前記第
2のLSI(102)に通知する信号(146および1
47)から、前記データをセットするレジスタ(136
および137)の出力信号の有効を示す信号(156)
を生成する同期信号生成回路(148)を有し、前記第
1のLSIから前記第2のLSIへデータを転送するL
SI間非同期データ転送回路において、前記第2のLS
I(102)は、前記タイミングを通知する信号(14
8)に応答して、自身の出力に直列するインバータ(1
41)の出力をセットするレジスタ(132)と、前記
タイミングを通知する信号(149)に応答して、自身
の出力に直列するインバータ(142)の出力をセット
するレジスタ(133)と、前記タイミングを通知する
信号(148)に応答して、前記レジスタ(132)の
出力と前記レジスタ(133)の出力とを排他的論理和
した信号をセットするレジスタ(134)と、前記タイ
ミングを通知する信号(149)に応答して、前記レジ
スタ(132)の出力と前記レジスタ(133)の出力
とを排他的論理和して、反転した信号をセットするレジ
スタ(135)から構成される故障検出回路を有するこ
とを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明のチェック方式を適用する
非同期データ転送では、データは送信側のLSIから送
信する信号によって受信側のLSI内のレジスタにセッ
トし、セットされたデータの受け渡しを指示する信号
を、受信側のLSIのクロックに同期させる。受信側の
LSIでは、データの受け渡しを指示する信号によっ
て、データがセットされたレジスタの読み出しを行な
う。そして、受信側のLSIにデータをセットする信号
の順序性をチェックすることにより行う。
【0013】以下、本発明のについて図面を用いて具体
的に説明する。
【0014】図1は、本発明の非同期データ転送回路の
第1の実施例のブロック図を示す。図1において、LS
I101とLSI102のクロックは、それぞれ異なる
別個のものであり、任意の位相差をもつ。LSI101
の中のレジスタ111〜116はLSI101自身のク
ロックで動作し、LSI102の中のレジスタ138
は、LSI102自身のクロックで動作する。また、L
SI102の中のレジスタ136,137は、LSI1
01から遅延線103,104を経て供給されるクロッ
ク148,149により動作する。
【0015】遅延線103および104は、LSI10
1および102の外部に設けられる。LSI101から
の信号141および142は、それぞれ遅延線103お
よび104によって一周期以内の遅延を与えられ、LS
I102へ入力する。転送するデータのビット長は、例
えば32ビットで、この場合にはレジスタ113,11
4,136,137ならびにセレクタ121および信号
145は16ビットで、レジスタ138は32ビットで
ある。レジスタ113,114のデータは連続してレジ
スタ136,137に転送された後、レジスタ138に
まとめて保持される。
【0016】同期信号生成回路148は、図11に示し
た同期信号生成回路371と同構成である。
【0017】LSI102にデータをセットする信号1
41,142の故障を検出する故障検出回路161は、
レジスタ132〜135と、インバータ141〜143
と、XOR回路144,145によって構成される。信
号148と149の順序性に矛盾が発生した場合には、
レジスタ134または135に“1”がセットされて、
故障を検出する。レジスタ134および135は、LS
I102のクロックには非同期に動作するが、故障が検
出されない場合には常に“0”であり、故障が検出され
た場合は送信側のクロックサイクルで2クロックサイク
ル以上“1”になるため、LSI102で確実に故障を
検出することができる。
【0018】図2のタイムチャートを参照して、信号1
41および142に故障がない場合の本回路の動作を説
明する。
【0019】LSI101の第1のクロックサイクルに
おいて、転送データの前半であるデータD11をレジス
タ113にセットし、セレクタ121でレジスタ113
の出力を選択し、同時にタイミングを通知する信号14
1をレジスタ111にセットする。レジスタ111の出
力は遅延線103を通り、レジスタ132,134、1
36にクロック信号148として入力する。レジスタ1
36には、レジスタ113の出力であるデータD11が
セットされる。レジスタ132には、自身の出力“0”
が反転した値の“1”がセットされる。レジスタ134
には、レジスタ132の出力“0”とレジスタ133の
出力“0”の排他的論理を取った値“0”がセットされ
る。
【0020】次に、LSI101の第2クロックサイク
ルでレジスタ111をリセットし、転送データの後半で
あるデータD12をレジスタ114にセットし、レジス
タ112にデータD12の送出タイミングを通知する信
号142をセットする。セレクタ121はレジスタ11
4の出力を選択する。レジスタ112の出力は遅延線1
04を通り、レジスタ133,135,137にクロッ
ク信号として入力する。レジスタ137にはレジスタ1
14の出力であるデータD12がセットされる。レジス
タ133には、自身の出力“0”が反転した値の“1”
がセットされる。レジス135には、レジスタ132の
出力“1”とレジスタ133の出力“0”の排他的論理
を取って反転した値“0”がセットされる。LSI10
1の第3クロックサイクルにおいて、レジスタ112を
リセットする。
【0021】以上の動作によって、レジスタ113のデ
ータD11がレジスタ136に、レジスタ114のデー
タD12がレジスタ137にそれぞれ受け取られる。
【0022】次に、レジスタ136および137の受け
渡しを指示する信号156について説明する。データ送
出の信号146および147はLSI102の確実に受
け取られるように、レジスタ115および116におい
て、一定のクロックサイクルの間、例えば2クロックサ
イクル間保持される。LSI101の第1クロックサイ
クルにおいて、レジスタ115に信号146をセット
し、2クロックサイクル間保持した後にリセットする。
受信側のLSI102の同期信号生成回路271では、
従来の技術で説明したのと同様な方法で、信号156が
生成される。LSI102のクロックに同期した信号1
56によって、レジスタ136のデータD11とレジス
タ137のデータD12とがレジスタ138にセットさ
れる。レジス138には、LSI102の第3クロック
サイクルにおいて、データD11である信号154およ
びデータD12である信号155が同時にセットされ
る。
【0023】以上の動作により、LSI101自身のク
ロックで動作するレジスタ113および114のデータ
D11およびD12が、LSI102自身のクロックで
動作するレジスタ138にセットされる。図2のタイム
チャートではデータD11,D12に引き続いて、デー
タD13およびD14のデータ転送をする場合を示して
いる。
【0024】次に、図3のタイムチャートを参照して、
信号141に関する回路で故障(“1”に変化しない)
があった場合の、本回路の動作を説明する。
【0025】LSI101の第1のクロックサイクルに
おいて、転送データの前半であるデータD11をレジス
タ113にセットし、セレクタ121でレジスタ113
の出力を選択し、同時にレジスタ111にタイミングを
通知する信号141をセットする。レジスタ111の出
力は遅延線103を通り、レジスタ132,134,1
36にクロック信号148として入力する。レジスタ1
36には、レジスタ113の出力であるデータD11が
セットされる。レジスタ132には、自身の出力“0”
が反転した値の“1”がセットされる。レジスタ134
には、レジスタ132の出力“0”とレジスタ133の
出力“0”の排他的論理を取った値“0”がセットされ
る。
【0026】次に、LSI101の第2クロックサイク
ルでレジスタ111をリセットし、転送データの後半で
あるデータD12をレジスタ114にセットし、レジス
タ112にデータD12の送出タイミングを通知する信
号142をセットする。セレクタ121はレジスタ11
4の出力を選択する。レジスタ112の出力は遅延線1
04を通り、レジスタ133,135,137にクロッ
ク信号として入力する。レジスタ137にはレジスタ1
14の出力であるデータD12がセットされる。レジス
タ133には、自身の出力“0”が反転した値の“1”
がセットされる。レジスタ135には、レジスタ132
の出力“1”とレジスタ133の出力“0”の排他的論
理を取った反転した値“0”がセットされる。
【0027】LSI101の第3クロックサイクルにお
いて、レジスタ112をリセットし、転送データ前半で
あるデータD13をレジスタ113をセットし、セレク
タ121でレジスタ113の出力を選択し、同時にレジ
スタ111にタイミングを通知する信号141をセット
する。レジスタ111の出力141は、いま故障のため
“1”にならず“0”であり、レジスタ132,13
4,136にはクロック信号148が入力しない。従っ
て、レジスタ136にはデータD11がセットされたま
まであり、レジスタ132には“1”がセットされたま
まであり、レジスタ134には“0”がセットされたま
まである。
【0028】次に、LSI101の第4のクロックサイ
クルでレジスタ111をリセットし、転送データの後半
であるデータD14をレジスタ114にセットし、レジ
スタ112にデータD14の送出タイミングを通知する
信号142をセットする。セレクタ121はレジスタ1
14の出力を選択する。レジスタ112の出力は遅延線
104を通り、レジスタ133,135,137にクロ
ック信号として入力する。レジスタ137にはレジスタ
114の出力であるデータD14がセットされる。レジ
スタ133には、自身の出力“1”が反転した値の
“0”がセットされる。レジスタ135には、レジスタ
132の出力“1”とレジスタ133の出力“1”の排
他的論理を取って反転した値“1”がセットされ、故障
が検出される。
【0029】次に、図4のタイムチャートを参照して、
信号141に関する回路で故障(ノイズが出る)があっ
た場合の、本回路の動作を説明する。LSI101の第
1のクロックサイクルにおいて、転送データの前半であ
るデータD11をレジスタ113にセットし、セレクタ
121でレジスタ113の出力を選択し、同時にレジス
タ111にタイミングを通知する信号141をセットす
る。レジスタ111の出力は遅延線103を通り、レジ
スタ132,134,136にクロック信号148とし
て入力する。レジス136には、レジスタ113の出力
であるデータD11がセットされる。レジスタ132に
は、自身の出力“0”が反転した値の“1”がセットさ
れる。レジスタ134には、レジスタ132の出力
“0”とレジスタ133の出力“0”の排他的論理を取
った値“0”がセットされる。
【0030】次に、LSI101の第2クロックサイク
ルでレジスタ111をリセットし、転送データの後半で
あるデータD12をレジスタ114にセットし、レジス
タ112にデータD12の送出タイミングを通知する信
号142をセットする。セレクタ121はレジスタ11
4の出力を選択する。レジスタ112の出力は遅延線1
04を通り、レジスタ133,135,137にクロッ
ク信号として入力する。レジスタ137にはレジスタ1
14の出力であるデータD12がセットされる。レジス
タ133には、自身の出力“0”が反転した値の“1”
がセットされる。レジスタ135には、レジスタ132
の出力“1”とレジスタ133の出力“0”の排他的論
理を取って反転した値“0”がセットされる。このLS
I101の第2クロックサイクルの途中で、信号141
が回路の故障のため、一旦“1”になった場合、信号1
41は遅延線103を通り、レジスタ132,134,
136にクロック信号148として入力する。レジスタ
136には、レジスタ114の出力であるデータD12
がセットされる。レジス132には、自身の出力“1”
が反転した値の“0”がセットされる。レジスタ134
には、レジスタ132の出力“1”とレジスタ133の
出力“1”の排他的論理を取った値“0”がセットされ
る。
【0031】LSI101の第3クロックサイクルにお
いて、レジスタ112をリセットし、転送データの前半
であるデータD13をレジスタ113にセットし、セレ
クタ121でレジスタ113の出力を選択し、同時にレ
ジスタ111にタイミングを通知する信号141をセッ
トする。レジスタ111の出力は遅延線103を通り、
レジスタ132,134,136にクロック信号148
として入力する。レジスタ136には、レジスタ113
の出力であるデータD13がセットされる。レジスタ1
32には、自身の出力“0”が反転した値の“1”がセ
ットされる。レジスタ134には、レジスタ132の出
力“0”とレジスタ133の出力“1”の排他的論理を
取った値“1”がセットされ、故障が検出される。
【0032】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図5は、1つのデータを4回に分け連続して、L
SI間でデータ転送する場合の実施例を示す。
【0033】LSI202のクロックは、LSI201
のクロックの2倍の周期であり、また両者の位相には関
係がない。LSI201の中のレジスタ211〜218
は、LSI201のクロックで動作し、LSI202の
中のレジスタ228は、LSI202のクロックで動作
する。故障検出回路252は、レジスタ219〜222
と、インバータ232〜234と、XOR回路235,
236によって構成される。
【0034】信号278と279の順序性に矛盾が発生
した場合には、レジスタ220または222に“1”が
セットされて、故障を検出する。レジスタ220および
222は、LSI202のクロックには非同期に動作す
るが、故障が検出されない場合には常に“0”であり、
故障が検出された場合は“1”を保持するため、LSI
102で確実に故障を検出することができる。遅延線2
03および204は、LSI201および202の外部
に設けられる。LSI201からの信号271および2
72は、それぞれ遅延線203および204によって一
周期以内の遅延を与えられ、LSI202へ入力する。
【0035】転送するデータのビット長は、例えば64
ビットで、この場合にはレジスタ213,214,21
5,216,224,225,226,227ならびに
セレクタ231および信号275は16ビットで、レジ
スタ228は64ビットである。
【0036】レジスタ223の出力は、デコーダ238
によってデコードされ、信号287および289が生成
される。レジスタ223の出力が“0”の場合は、信号
287は“0”で信号289は“1”となり、レジスタ
223の出力が“1”の場合は、信号287は“1”で
信号389は“0”となる。信号287が“1”の場
合、レジスタ224および226にクロックが入力して
もデータを更新しない。信号289が“1”の場合、レ
ジスタ225および227にクロックが入力してもデー
タを更新しない。すなわち、レジスタ223の出力はデ
ータ転送が前半か後半かの別を示すものである。
【0037】図6を参照して、信号271および272
に故障がない場合の、回路の動作を説明する。LSI2
01の第1のクロックサイクルにおいて、第1の転送デ
ータであるデータD21をレジスタ213にセットし、
セレクタ231でレジスタ213の出力を選択し、同時
にレジスタ211にタイミングを通知する信号271を
セットする。レジスタ211の出力は遅延線203を通
り、レジスタ219,220,224,226にクロッ
ク信号278として入力する。レジスタ224にはレジ
スタ213の出力であるデータD21がセットされる。
レジスタ223と出力が“0”であるため、レジスタ2
26のデータは更新されない。レジスタ219には、自
身の出力“0”が反転した値の“1”がセットされる。
レジスタ220には、レジスタ219の出力“0”とレ
ジスタ221の出力“0”の排他的論理を取った値
“0”がセットされる。
【0038】LSI201の第2クロックサイクルでレ
ジスタ211をリセットし、第2の転送データであるデ
ータD22をレジスタ214にセットし、レジスタ21
2にデータD22の送出タイミングを通知する信号27
2をセットする。セレクタ231はレジスタ214の出
力を選択する。レジスタ212の出力は遅延線204を
通り、レジスタ223,221,222,225,22
7にクロック信号279として入力する。レジスタ22
5にはレジスタ214の出力であるデータは更新されな
い。レジスタ221には、自身の出力“0”が反転した
値の“1”がセットされる。レジスタ222には、レジ
スタ219の出力“1”とレジスタ221の出力“0”
の排他的論理を取って反転した値“0”がセットされ
る。レジスタ223には、自身の出力“0”が反転した
値の“1”がセットされる。
【0039】LSI201の第3クロックサイクルでレ
ジスタ212をリセットし、第3の転送データであるデ
ータD23をレジスタ215にセットし、レジスタ21
1にデータD23の送出タイミングを通知する信号27
1をセットする。セレクタ231はレジスタ215の出
力を選択する。レジスタ211の出力は遅延線203を
通り、レジスタ219,220,224,226にクロ
ック信号278として入力する。レジスタ226には、
レジスタ215の出力であるデータD23がセットされ
る。レジスタ223の出力が“1”であるため、レジス
タ224のデータは更新されない。レジスタ219に
は、自身の出力“1”が反転した値の“0”がセットさ
れる。レジスタ220には、レジスタ219の出力
“1”とレジスタ221の出力“1”の排他的論理を取
った値“0”がセットされる。
【0040】LSI201の第4クロックサイクルでレ
ジスタ211をリセットし、第4の転送データであるデ
ータD24をレジスタ216にセットし、レジスタ21
2にデータD24を送出タイミングを通知する信号27
2をセットする。セレクタ231はレジスタ216の出
力を選択する。レジスタ212の出力は遅延線204を
通り、レジスタ223,221,222,225,22
7にクロック信号279として入力する。レジスタ22
7にはレジスタ216の出力であるデータD24がセッ
トされる。レジスタ223の出力が“1”であるため、
レジスタ224のデータは更新されない。レジスタ22
1には、自身の出力“1”の反転した値の“0”がセッ
トされる。レジスタ222には、レジスタ219の出力
“0”とレジスタ221の出力“1”の排他的論理を取
って反転した値“0”がセットされる。レジスタ223
には、自身の出力“1”が反転した値の“0”がセット
される。LSI201の第5クロックサイクルでレジス
タ212をリセットする。
【0041】以上の動作によって、レジスタ213のデ
ータD21がレジスタ224に、レジスタ214のデー
タD22がレジスタ225に、レジスタ215のデータ
D23アレジスタ226に、レジスタ216のデータD
24がレジスタ227にそれぞれセットされる。
【0042】次に、レジスタ224,225,226お
よび227の受け渡しを指示する信号294について説
明する。データ送出の信号276および277はLSI
202で確実に受け取られるように、レジスタ217お
よび218において、一定のクロックサイクルの間、例
えば4クロックサイクル間保持される。LSI201の
第1クロックサイクルにおいて、レジスタ217に信号
276をセットし、4クロックサイクル間保持した後に
リセットする。受信側のLSI202の同期信号生成回
路253では、従来の技術で説明したのと同様な方法
で、信号294が生成される。LSI202のクロック
に同期した信号294によってレジスタ224,22
5,226および227のデータD21,D22,D2
3,D24がレジスタ228にセットされる。レジスタ
228には、LSI202の第3クロックサイクルにお
いて、データD21である信号290,データD22で
ある信号291,データD23である信号292および
データD24である信号293が同時にセットされる。
【0043】以上の動作により、LSI201のクロッ
クで動作するレジスタ213,214,215,216
のデータD21,D22,D23,D24が、LSI2
02のクロックで動作するレジスタ228にセットされ
る。図6のタイムチャートでは、データを書き潰さない
ために、2クロックサイクル間空けてデータD25,D
26,D27,D28のデータ転送を実施する場合を示
している。
【0044】次に、図7を参照して、信号271に関す
る回路で故障(“1”に変化しない)があった場合の、
本回路の動作を説明する。LSI201の第1のクロッ
クサイクルにおいて、第1の転送データであるデータD
21をレジスタ213にセットし、セレクタ231でレ
ジスタ213の出力を選択し、同時にレジスタ211に
タイミングを通知する信号271をセットする。レジス
タ211の出力は遅延線203を通り、レジスタ21
9,220,224,226にクロック信号278とし
て入力する。レジスタ224には、レジスタ213の出
力であるデータD21がセットされる。レジスタ219
には、自身の出力“0”が反転した値の“1”がセット
される。レジスタ220には、レジスタ219の出力
“0”とレジスタ221の出力“0”の排他的論理を取
った値“0”がセットされる。
【0045】次に、LSI201を第2クロックサイク
ルでレジスタ211をリセットし、第2の転送データで
あるデータD22をレジスタ214にセットし、レジス
タ212にデータD22の送出タイミングを通知する信
号272をセットする。セレクタ231はレジスタ21
4の出力を選択する。レジスタ212の出力は遅延線2
04を通り、レジスタ223,221,222,22
5,227にクロック信号279として入力する。レジ
スタ225にはレジスタ214の出力であるデータD2
2がセットされる。レジスタ221には、自身の出力
“0”が反転した値の“1”がセットされる。レジスタ
222には、レジスタ219の出力“1”とレジスタ2
21の出力“0”の排他的論理を取って反転した値
“0”がセットされる。
【0046】LSI201の第3クロックサイクルにお
いて、レジスタ212をリセットし、第3のデータであ
るデータD23をレジスタ215にセットし、セレクタ
221でレジスタ215の出力を選択し、同時にレジス
タ211にタイミングを通知する信号271をセットす
る。レジスタ211の出力271が、故障のため“1”
にならず“0”であり、レジスタ219,220,22
4,226にはクロック信号278が入力しない。従っ
て、レジスタ226にはデータが何もセットされていな
いままであり、レジスタ219には“1”がセットされ
たままであり、レジスタ220には“0”がセットされ
たままである。
【0047】次に、LSI201の第4クロックサイク
ルでレジスタ211をリセットし、第4の転送データで
あるデータD24をレジスタ216にセットし、レジス
タ212にデータD24の送出タイミングを通知する信
号272をセットする。セレクタ231はレジスタ21
4の出力を選択する。レジスタ212の出力は遅延線2
04を通り、レジスタ223,221,222,22
5,227にクロック信号279として入力する。レジ
スタ226にはレジスタ216の出力であるデータD2
4がセットされる。レジスタ221には、自身の出力
“1”が反転した値の“0”がセットされる。レジスタ
222には、レジスタ219の出力“1”とレジスタ1
33の出力“1”の排他的論理を取って反転した値
“1”がセットされ、故障が検出される。
【0048】次に、図8を参照して信号271に関する
回路で故障(“0”に変化しない)があった場合の、本
回路の動作を説明する。LSI201の第1のクロック
サイクルにおいて、第1の転送データであるデータD2
1をレジスタ213にセットし、セレクタ231でレジ
スタ213の出力を選択し、同時にレジスタ211にタ
イミングを通知する信号271をセットする。レジスタ
211の出力は遅延線203を通り、レジスタ219,
220,224,226にクロック信号278として入
力する。レジスタ224にはレジスタ213の出力であ
るデータD21がセットされる。レジスタ219には、
自身の出力“0”が反転した値の“1”がセットされ
る。レジスタ220には、レジスタ219の出力“0”
とレジスタの出力“0”の排他的論理を取った値“0”
がセットされる。
【0049】次に、LSI201の第2クロックサイク
ルにおいて、故障のためレジスタ211がリセットされ
ず“1”のままとなり、第2の転送データであるデータ
D22をレジスタ214にセットし、レジスタ212に
データD22の送出タイミングを通知する信号272を
セットする。セレクタ231はレジスタ214の出力を
選択する。レジスタ212の出力は遅延線204を通
り、レジスタ223,221,222,225,227
にクロック信号279として入力する。レジスタ225
にはレジスタ214の出力であるデータD22がセット
される。レジスタ221には、自身の出力“0”が反転
した値の“1”がセットされる。レジスタ222には、
レジスタ219の出力“1”とレジスタ221の出力
“0”の排他的論理を取って反転した値“0”がセット
される。
【0050】LSI201の第3クロックサイクルにお
いて、レジスタ212をリセットし、第3とデータであ
るデータD23をレジスタ215にセットし、セレクタ
221でレジスタ215の出力を選択し、同時にレジス
タ211にタイミングを通知する信号271をセットす
る。LSI201の第2クロックサイクルにおいて、故
障のためレジスタ211がリセットできなかったため、
レジスタ219,220,224,226にはクロック
信号278の立上りが入力しない。従って、レジスタ2
26にはデータが何もセットされていないままであり、
レジスタ219には“1”がセットされたままであり、
レジスタ220には“0”がセットされたままである。
【0051】次に、LSI201の第4クロックサイク
ルでレジスタ211をリセットし、第4の転送データで
あるデータD24をレジスタ216にセットし、レジス
タ212にデータD24の送出タイミングを通知する信
号272をセットする。セレクタ231はレジスタ21
4の出力を選択する。レジスタ212の出力は遅延線2
04を通り、レジスタ223,221,222,22
5,227にクロック信号279として入力する。レジ
スタ226にはレジスタ216の出力であるデータD2
4がセットされる。レジスタ221には、自身の出力
“1”が反転した値の“0”がセットされる。レジスタ
222には、レジスタ219の出力“1”とレジスタ1
33の出力“1”の排他的論理を取って反転した値
“1”がセットされ、故障が検出される。
【0052】なお、以上に説明した第1の実施例におけ
る故障検出回路161及び第2の実施例における故障検
出回路252の代りに、図9に示す構成の故障検出回路
を使用しても同一の効果が得られる。
【0053】また、当該データ転送が奇数回に分割され
て行われることは、通常、考えられないが、3分割の場
合の故障検出回路の一例を図10に示す。
【0054】
【発明の効果】本発明の非同期データ転送回路は、独立
のクロックによって動作する2個のLSI間のデータ転
送において、受信側のLSIには非同期な、データを受
信側のLSI内のレジスタにセットする信号の故障が可
能になる。また、本回路は、チェックのためにパリティ
信号とインタフェースを追加する必要がなく、LSIの
ピン数を増加させないという利点がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例を示すブロック図であ
る。
【図2】図1に示した実施例の正常動作時におけるタイ
ムチャートである。
【図3】図1に示した実施例の故障発生時におけるタイ
ムチャートである。
【図4】図1に示した実施例の他の態様の故障発生時に
おけるタイムチャートである。
【図5】本発明の第2の実施例を示すブロック図であ
る。
【図6】図5に示した実施例の正常動作時におけるタイ
ムチャートである。
【図7】図5に示した実施例の故障発生時におけるタイ
ムチャートである。
【図8】図5に示した実施例の他の態様の故障発生時に
おけるタイムチャートである。
【図9】図1に示した実施例及び図5に示した実施例に
おける故障検出回路の他の構成を示す図である。
【図10】本発明において、データ転送を3分割で行う
場合における故障検出回路の一例を示す図である。
【図11】従来例のブロック図である。
【図12】図11に示した従来例のタイムチャートであ
る。
【符号の説明】
101,102,201,202,301,302
LSI 111〜116,132〜138,211〜228,3
11〜316,331〜339 レジスタ 103,104,203,204,303,304
遅延線 121,231,321 セレクタ 146,147,239〜241,341〜344
AND回路 345 OR回路 141〜143,232〜234,237,346,3
47 インバータ 144,145,235,236 XOR回路 148,253,371 同期信号生成回路 161,252 故障検出回路 238 デコーダ 251 選択信号生成回路。

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 異なる別個のクロックで動作するLSI
    の間で一つのデータを数回に分け連続して転送し、転送
    回数と同数の受信側レジスタのそれぞれに、前記転送の
    単位で受信データをセットする送信側LSIからの信号
    の順序性を検査することによって、前記受信データをセ
    ットする信号に関する故障を検出するLSI間非同期デ
    ータ転送回路において、 第1のLSIを駆動するクロックと、第2のLSIを駆
    動するクロックとがそれぞれ独立で、前記第1のLSI
    および前記第2のLSIのそれぞれが前記クロックによ
    って非同期に動作しているとき、前記第1のLSI(1
    01)は、自身から前記第2のLSI(102)に対し
    てデータを出力するレジスタ(113および114)
    と、前記第2のLSI(102)のレジスタ(136お
    よび137)のそれぞれに、前記データを入力するタイ
    ミングの通知を出力するレジスタ(111および11
    2)と、前記データの奇数番目のデータ送出を前記第2
    のLSI(102)に通知する信号(146)を出力す
    るレジスタ(115)と、前記データの偶数番目のデー
    タ送出を前記第2のLSI(102)に通知する信号
    (147)を出力するレジスタ(116)を有し、前記
    第2のLSI(102)は、前記タイミングの通知によ
    って前記データをセットするレジスタ(136および1
    37)と、前記奇数番目および偶数番目のデータ送出を
    前記第2のLSI(102)に通知する信号(146お
    よび147)から、前記データをセットするレジスタ
    (136および137)の出力信号の有効を示す信号
    (156)を生成する同期信号生成回路(148)を有
    し、前記第1のLSIから前記第2のLSIへデータを
    転送するLSI間非同期データ転送回路において、前記
    第2のLSI(102)は、前記タイミングを通知する
    信号(148)に応答して、自身の出力に直列するイン
    バータ(141)の出力をセットするレジスタ(13
    2)と、前記タイミングを通知する信号(149)に応
    答して、自身の出力に直列するインバータ(142)の
    出力をセットするレジスタ(133)と、前記タイミン
    グを通知する信号(148)に応答して、前記レジスタ
    (132)の出力と前記レジスタ(133)の出力とを
    排他的論理和した信号をセットするレジスタ(134)
    と、前記タイミングを通知する信号(149)に応答し
    て、前記レジスタ(132)の出力と前記レジスタ(1
    33)の出力とを排他的論理和して、反転した信号をセ
    ットするレジスタ(135)から構成される故障検出回
    路を有することを特徴とするLSI間非同期データ転送
    回路。
  2. 【請求項2】 前記転送回数が4以上の場合に、前記受
    信データをセットするとき前記受信側レジスタを選択す
    る選択信号生成回路を設けたことを特徴とする請求項1
    記載のLSI間非同期データ転送回路。
JP7332869A 1995-12-21 1995-12-21 Lsi間非同期データ転送回路 Expired - Fee Related JP2740492B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7332869A JP2740492B2 (ja) 1995-12-21 1995-12-21 Lsi間非同期データ転送回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP7332869A JP2740492B2 (ja) 1995-12-21 1995-12-21 Lsi間非同期データ転送回路

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH09171471A JPH09171471A (ja) 1997-06-30
JP2740492B2 true JP2740492B2 (ja) 1998-04-15

Family

ID=18259718

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP7332869A Expired - Fee Related JP2740492B2 (ja) 1995-12-21 1995-12-21 Lsi間非同期データ転送回路

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2740492B2 (ja)

Family Cites Families (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5636752A (en) * 1979-08-31 1981-04-10 Japan Storage Battery Co Ltd Digital processor
JPS5755628A (en) * 1980-09-22 1982-04-02 Hitachi Ltd Phase comparing circuit and frequency synthesizer using it
JPS61193224A (ja) * 1985-02-20 1986-08-27 Fujitsu Ltd 多相クロツクのシ−ケンス異常検出装置
JPH02140853A (ja) * 1988-11-21 1990-05-30 Yamaha Corp バス幅変換回路
JPH02226316A (ja) * 1989-02-27 1990-09-07 Nec Corp 半導体装置
JPH04336359A (ja) * 1991-05-13 1992-11-24 Shikoku Nippon Denki Software Kk Dma制御回路
JPH052525A (ja) * 1991-06-26 1993-01-08 Nec Corp メモリ制御システム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH09171471A (ja) 1997-06-30

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP3860075B2 (ja) テスト回路を有する自己同期型論理回路および自己同期型論理回路のテスト方法
US6247137B1 (en) Delaying clock and data signals to force synchronous operation in digital systems that determine phase relationships between clocks with related frequencies
JPH0548494B2 (ja)
US10423565B2 (en) Data transmission systems having a plurality of transmission lanes and methods of testing transmission data in the data transmission systems
US6073260A (en) Integrated circuit
US8284881B2 (en) Data interface and method of seeking synchronization
US7650523B2 (en) Interface apparatus and method for synchronization of data
US5440569A (en) Flip-flop circuits for testing LSI gate arrays
JP2937326B2 (ja) 論理回路のテスト容易化回路
JP2740492B2 (ja) Lsi間非同期データ転送回路
US6195769B1 (en) Failsafe asynchronous data transfer corruption indicator
JPH10247899A (ja) シリアル伝送方法及びその同期誤り検出方法
JP3217993B2 (ja) パリティチェック回路
JP2748069B2 (ja) フリップフロップ回路
JP2020064382A (ja) 格納装置及び格納方法
JP3275952B2 (ja) ディジタル論理回路のテスト回路
JP3090053B2 (ja) 回路データ用モニタ装置
JP3570944B2 (ja) 半導体集積回路
JPS63290033A (ja) デ−タ送受信回路
JP3361919B2 (ja) プログラマブルコントローラ
JPH03232040A (ja) データ処理装置
JP2002005997A (ja) テスト回路を有する自己同期型論理回路
JP3950661B2 (ja) データ伝達装置
JP2000353939A (ja) クロック信号同期式フリップフロップ回路
JPS63310211A (ja) クロック障害検出回路

Legal Events

Date Code Title Description
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 19971216

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees