JPH07177130A - エラーカウント回路 - Google Patents

エラーカウント回路

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JPH07177130A
JPH07177130A JP5321468A JP32146893A JPH07177130A JP H07177130 A JPH07177130 A JP H07177130A JP 5321468 A JP5321468 A JP 5321468A JP 32146893 A JP32146893 A JP 32146893A JP H07177130 A JPH07177130 A JP H07177130A
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error
pulse
counter
optical transmission
external device
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JP5321468A
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English (en)
Inventor
Katsumi Fukumitsu
勝巳 福満
Tadayuki Takada
忠行 高田
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Fujitsu Ltd
Original Assignee
Fujitsu Ltd
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Publication date
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    • HELECTRICITY
    • H04ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
    • H04LTRANSMISSION OF DIGITAL INFORMATION, e.g. TELEGRAPHIC COMMUNICATION
    • H04L1/00Arrangements for detecting or preventing errors in the information received
    • H04L1/24Testing correct operation

Abstract

(57)【要約】 【目的】 光伝送路に接続された外部装置における主信
号の符号誤り数を高速エラーパルスとして入力しエラー
カウンタで該エラーパルスを、発振器から一定時間毎に
送出されるクロックを用いてカウントし該一定時間毎の
エラーカウント値を出力するエラーカウント回路に関
し、電源障害時にエラーカウント値を出力しないように
する。 【構成】 外部装置から与えられるエラーパルスの正誤
を示す別のパルスを入力するかあるいは自装置の中で生
成することにより、入力したエラーパルスが誤っている
ときにエラーカウンタの動作を停止させる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はエラーカウント回路に関
し、特に光海底通信システムの光伝送端局装置等におけ
る主信号の符号誤りを検出するためのエラーカウント回
路に関するものである。
【0002】光海底通信システムを構成する光伝送端局
装置や光海底中継器における光信号を光伝送端局装置の
受信側にて光−電気信号変換した後、例えば、140Mb
psの伝送速度の主信号を4チャネル分多重化して、56
0Mbpsの伝送速度で通信する光海底通信システムの場
合、受信側にて4チャネルに分離して140Mbpsとし、
それぞれのチャネルについて光伝送端局装置とは違う別
の共通装置にて、主信号の符号誤りを検出している。
【0003】また近年では、このような光海底通信シス
テムの需要が増加の一途を辿っており、更には高品質の
回線を維持する為、現用システムと予備システムとで構
成することにより、通信システムの増設が進められて来
ている。
【0004】このような現用システムと予備システムと
の切替えは主信号の符号誤りが大きくなったときに行わ
れるので、主信号の符号誤りをより正確に検出すること
ができるエラーカウント回路が求められている。
【0005】
【従来の技術】図11は、従来から知られているエラー
カウント回路を示す図であり、このエラーカウント回路
1は上記のように光伝送路に接続される外部装置として
の光伝送端局装置2に接続されて光伝送端局装置2にお
ける主信号の符号誤り数をカウントする回路である。
【0006】光伝送端局装置2には図示の様にその主信
号の符号誤り数を発生するエラーパルス発生部21が設
けられている。また、エラーカウント回路1は、エラー
パルス発光部21からの主信号の符号誤り数を示すエラ
ーパルス(光伝送路の速度に対応した例えば30ns周
期の高速パルス)をカウントするエラーカウンタ11
と、カウンタ11のカウント値を16ビットのパラレル
データとして出力するバッファ12と、このバッファ1
2からのパラレルデータのカウント値を外部のMPU部
3へアドレスバス・コントロールバス・データバスから
成るバスインタフェース4を介して転送するパラレル・
インタフェース・アダプタ(以下、PIAと略称する)
13と、1秒間のエラー個数をカウントする為にエラー
カウンタ11とバッファ12とPIA13に1秒周期の
リセットパルスを送出する発振器14とで構成されてい
る。
【0007】このようなエラーカウント回路1の動作に
おいては、エラーカウンタ11にて光伝送端局装置2か
ら送信されるエラーパルスを1秒間カウントしてそのカ
ウント値をパラレルデータに変換し、バッファ12を経
由してPIA13へ転送する。転送されたカウント値は
PIA13からバスインタフェース4を介してMPU部
3へ転送される。
【0008】MPU部3はこのようなエラーカウント値
を用いて回線の品質を判定し、適宜アラーム信号の発生
等を行ったり、現用システムから予備システムへの切替
えを実行する。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、このよ
うなエラーカウント回路においては、光伝送端局装置等
の外部装置の電源断時や電源電圧低下時等の電源障害時
やエラーパルス発生部のパッケージ挿抜等で光伝送端局
装置等から送信される高速エラーパルスがばたついたり
ノイズ等が発生すると、エラーカウンタが誤動作してし
まう。
【0010】このような誤動作を防止する装置として
は、特開昭62-254532 号や特開平2-112330号が既に提案
しているが、これらの装置は自装置の電源障害時に通信
相手装置(例えば光伝送端局装置)に影響を及ぼさない
ように構成したものであり、自装置が障害状態にあるか
否かが分からないときには使用できない。
【0011】また、特開昭59-79663号においては、送信
データを、そのままのデータと論理反転させたデータの
2系統で伝送し、受信側では反転して送られてきたデー
タを元に戻して両者の論理積を取った後に受信処理する
ように構成しているが、これはデータにおける伝送路上
のノイズを防止して誤動作することを狙ったものであ
り、このようなデータ(よりずっと速い光信号)を受信
する光伝送端局装置等の外部装置の電源障害時における
高速なエラーパルスの誤動作を防止することはできない
という問題点があった。
【0012】従って本発明は、光伝送路に接続された外
部装置における主信号の符号誤り数を高速エラーパルス
として入力しエラーカウンタで該エラーパルスを、発振
器から一定時間毎に送出されるクロックを用いてカウン
トし該一定時間毎のエラーカウント値を出力するエラー
カウント回路において、電源障害時にエラーカウント値
を出力しないようにすることを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段及び作用】上記の目的を達
成するための本発明に係るエラーカウント回路を以下に
種々説明する。
【0014】本発明(その1):本発明の手段は、外
部装置に設けられている電源監視部がその電源障害時に
発生するディスエーブル信号を受けたとき、エラーカウ
ント回路中のエラーカウンタがカウント動作を停止する
ようにしたものである。
【0015】本発明の動作(作用)においては、外部装
置は自己の電源電圧を監視して、電圧低下・電源断等の
電源障害を検出すると、エラーカウント回路に対してデ
ィスエーブル信号を出力する。
【0016】これにより、エラーカウント回路は、通常
時は外部装置からのイネーブル信号によってエラーカウ
ンタの動作を可能とし、電源障害時は、ディスエーブル
信号によりノイズ等が入力される前にエラーカウンタの
動作を禁止するのでエラーカウンタの誤カウントを防止
することが出来る。そして、再びイネーブル信号が入力
されたときにはカウント動作を再開する。
【0017】本発明(その2):本発明の手段は、上
記の外部装置から該エラーパルスと共に該エラーパルス
の逆相パルスを同時に入力し、該エラーカウンタの前段
で両パルスを差動入力する回路を設けたものである。
【0018】本発明の動作においては、外部装置からの
エラーパルスに加えてエラーパルスの逆相パルスも同時
に入力する差動入力方式を採っているので、エラーカウ
ント回路では、電源障害に伴うノイズ等を除去できる
為、エラーカウンタの誤カウント動作を防止出来る。
【0019】本発明(その3):本発明の手段は、上
記の外部装置からの該エラーパルスと共に該エラーパル
スを検出する為のサンプリングパルスを同時に入力し、
該エラーカウンタが、該サンプリングパルスに同期した
エラーパルスのみを入力する回路を設けたものである。
【0020】本発明の動作においては、外部装置からの
エラーパルスに加えて、エラーカウンタを動作させる為
のサンプリングパルスを同時に入力してエラーカウント
回路で該サンプリングパルスに対して正確な関係にある
エラーパルスのみを検出してエラーカウンタの動作を可
能とすることで、エラーカウンタの誤カウントを防止出
来る。
【0021】本発明(その4):本発明の手段は、該
エラーパルスをその周期だけ遅延させることによりその
パルス幅が正常であるか否かを検出するパルス幅検出部
を備え、該パルス幅検出部が正常でないパルス幅のエラ
ーパルスを検出したとき該エラーカウンタのカウント動
作を禁止することを特徴としたものである。
【0022】本発明の動作においては、外部装置のエラ
ーパルス発生部からのエラーパルスの出力は一定周期と
なり得るので、エラーカウンタに入力されるエラーパル
スをその周期だけ遅延させることによりパルス幅を検出
し、一定幅以外のエラーパルスを検出するとエラーカウ
ンタの動作を禁止することで、エラーカウンタの誤カウ
ントを防止出来る。
【0023】本発明(その5):本発明の手段は、該
エラーパルスをその周期だけ遅延させることによりその
パルス幅が正常であるか否かを検出するパルス幅検出部
と、該パルス幅検出部の出力信号を受けて訂正パルスの
カウント値を出力する訂正カウンタとを備え、該該パル
ス幅検出部が正常でないパルス幅のエラーパルスを検出
したときこれを該訂正カウンタがカウントし、該エラー
カウンタの値と該訂正カウンタの値を並列に出力し、処
理装置にて該エラーカウンタの値から該訂正カウンタの
値を引くことにより真のエラーカウンタ値を検出するこ
とを特徴としたものである。
【0024】本発明の動作においては、外部装置からの
エラーパルスの出力は一定周期となり得るので、エラー
カウンタに入力されるエラーパルスのパルス幅を検出し
て、一定幅以外のエラーパルスを検出するとそのカウン
ト動作を訂正カウンタで行い、エラーカウンタの値と訂
正カウンタの値を外部処理装置に出力してエラーカウン
タの値から訂正カウンタの値を引くことにより真のエラ
ーカウンタ値を検出することで、エラーカウンタの誤カ
ウントを防止出来る。
【0025】
【実施例】本発明(その1)の実施例:図1及び図2 この実施例では、外部装置として光伝送端局装置2を用
い、この光伝送端局装置2においてその電源電圧を監視
し電圧低下(パッケージの抜取りにより電圧低下を含
む)や電源断を検出する電源監視部22が設けられてお
り、この電源監視部22からは制御信号CSとしてのイ
ネーブル信号又はディスエーブル信号がエラーカウント
回路1におけるエラーカウンタ11の端子E/Dに与え
られるようになっており、イネーブル信号がエラーカウ
ンタ11の端子E/Dに与えられるときにはエラーカウ
ンタ11の動作が可能となり、ディスエーブル信号が与
えられたときにはカウント動作を停止するようになって
いる。この他の構成は図11に示した従来例と同様であ
る。
【0026】このような実施例の動作を図2に示すタイ
ムチャートを参照して以下に説明する。
【0027】先ず、光伝送端局装置2の電源電圧が正常
であるときには、エラーパルス発生部21からのエラー
パルスEPは図2(1)の左側部分(a)に示すように
負論理で一定の周期(例えば30ns)によりエラーカ
ウンタ11に高速で与えられている。
【0028】このときの光伝送端局装置2の電源電圧は
同図(2)(a)に示すように+5Vであり、電源監視
部22からは同図(3)(a)に示すように論理“1”
のイネーブル信号が発生されている。
【0029】従って、エラーカウンタ11は同図(4)
(a)に示すように通常のカウント動作を実行する。
【0030】一方、同図(2)の右側部分(b)に示す
ように光伝送端局装置2の電源電圧が+5Vから徐々に
低下して行くような場合、電源監視部22は電源電圧が
+4Vになった時点で、同図(3)(b)に示すように
制御信号CSとしてイネーブル信号からディスエーブル
信号に切り替えて(立ち下げて)エラーカウンタ11に
送る。
【0031】即ち、この例では電源電圧が+4Vより低
下して行くと、図2(1)(b)に示すようにエラーパ
ルスEPはバタツキを生じ、このバタツキによるエラー
パルスEPに対するカウント動作を実行すると、誤った
カウント値になってしまうので、制御信号CSがイネー
ブル状態からディスエーブル状態になることにより、同
図(4)(b)に示すようにエラーカウンタ11は電源
電圧が正常な+5Vに復帰するまでカウント動作を中断
することとなる。この中断している間に発振器14によ
るリセットパルスがエラーカウンタ11に与えられたと
きには上記のようにエラーカウンタ11はリセットされ
る。
【0032】尚、図示の例では、バタツキは高速なエラ
ーパルスEPより小さな周期の更に高速なパルスとなっ
ているためエラーカウンタ11は元々カウント動作でき
ない状態にあるが、バタツキはエラーパルスEPの周期
より大きなパルスとなる場合もあるので、上記のように
カウント動作を禁止させる必要がある。
【0033】この様にして、電圧低下や電源断等の電源
障害時においてはノイズがそのままエラーカウンタ11
を動作させないようにしており、誤カウントを防止する
事が出来る。
【0034】本発明(その2)の実施例:図3及び図
この実施例においては、外部装置としての光伝送端局装
置2においてエラーパルス発生部21の出力側に差動出
力用ゲート23を設けている。このゲート23はエラー
パルス発生部21から出力されたエラーパルスを図4
(1)(a)に示すようにそのままのエラーパルスEP
として出力するとともに、同図(2)(a)に示すよう
にエラーパルスEPを反転させた反転エラーパルスEP
* を出力するものである。
【0035】また、この実施例では、エラーカウント回
路1において、エラーカウンタ11の前段にNANDゲ
ート15を設けている。このNANDゲート15は、光
伝送端局装置2におけるゲート23から出力されたエラ
ーパルスEPと反転エラーパルスEP* とを入力すると
ともに、反転エラーパルスEP* を更に反転させてエラ
ーパルスEPと同相にして両者の論理積をとるゲートで
ある。
【0036】この様な実施例の動作を図4に示すタイム
チャートを参照して以下に説明する。尚、このタイムチ
ャートでは電圧低下の一例としてパッケージの抜取りを
示している。
【0037】先ず光伝送端局装置2の電源が正常に動作
しているときには、エラーパルス発生部21からエラー
パルスを受けた差動出力ゲート23は図4(1)(a)
に示すように一定の周期(30ns)で定期的に高速エ
ラーパルスEPを出力するとともに、このエラーパルス
EPと丁度逆相の反転エラーパルスEP* を同図(2)
(a)に示すように出力する。
【0038】従って、エラーカウント回路1におけるN
ANDゲート15においては、エラーパルスEPと反転
エラーパルスEP* の更に反転したパルスとの論理積が
取られてエラーカウンタ11に与えられるので、エラー
カウンタ11は同図(3)(a)に示すように正常なカ
ウント動作を行う。
【0039】一方、光伝送端局装置2の電源電圧が低下
するなどした場合には、差動出力ゲート23の動作が正
常に行われなくなり、図4(1)(a)及び(2)
(a)に示すような丁度逆相状態の二つのエラーパルス
を出力する事が出来なくなり、同図(1)(b)に示す
ようにエラーパルスEPにはバタツキが生ずるととも
に、反転エラーパルスEP* は同図(2)(b)に示す
ようにあるところから一定の論理値しか出力しないよう
なこととなる。
【0040】従って、この様なエラーパルスEPと反転
エラーパルスEP* を入力したNANDゲート15にお
いては正しいエラーパルスは出力されないこととなり、
同図(3)(b)に示すようにパッケージを抜いた時点
からエラーカウンタ11の動作は中断することとなる。
尚、この場合も、通常の動作に戻ったときにはエラーカ
ウンタ11はカウント動作を再開する。
【0041】本発明(その3)の実施例:図5及び図
この実施例においては、外部装置としての光伝送端局装
置2において通常、エラーパルス発生部21の前段に設
けられるエラー検出部20で用いられるサンプリングパ
ルスSPをエラーパルスEPとともに発生している。
【0042】また、エラーカウント回路1においては、
エラーカウンタ11の前段にNANDゲート16を設け
ており、このNANDゲート16は光伝送端局装置2に
おけるエラーパルス発生部21からのエラーパルスEP
と、光伝送端局装置2におけるエラー検出部20で用い
られるサンプリングパルスSPを反転させたパルスの双
方を入力してNAND論理をとってエラーカウンタ11
に与えるものである。
【0043】この実施例の動作を図6に示したタイムチ
ャートを参照して以下に説明する。
【0044】先ず光伝送端局装置2における電源電圧が
正常なときには、図6(1)(a)に示すようにエラー
パルスEPは負論理で一定周期の出力を行い、これと丁
度逆相の同期したサンプリングパルスSPが制御信号と
して同図(2)(a)に示すように出力される。
【0045】従って、これらのエラーパルスEPとサン
プリングパルスSPとを入力したNANDゲート16は
図4の場合と同様にサンプリングパルスSPを反転させ
て両者が論理“0”となったときのみ論理“1”となる
パルスを出力してエラーカウンタ11に与える。従っ
て、この様なパルスを受けたエラーカウンタ11は図6
(3)(a)に示すように一定周期でカウント動作を行
う。
【0046】一方、光伝送端局装置2に電源障害が発生
したような場合には、エラーパルス発生部21から出力
されるエラーパルスEPは同図(1)(b)に示すよう
にバタツキを生ずる。
【0047】しかしながら、このエラーパルス発生部2
1の前段に用いられるエラー検出部20のサンプリング
パルスSPは同図(2)(a)に示すように電源電圧の
変動を受け難いので正常の状態と同様のパルスを出力す
る。
【0048】従って、サンプリングパルスSPを反転さ
せてエラーパルスEPとのNAND論理積を取れば、エ
ラーカウンタ11は、同図(3)(b)に示すようにカ
ウント動作が中断されることとなる。
【0049】尚、この場合も、ゲート16の出力はバタ
ツキパルスを含む微小なパルスとなり得るが、これらの
高速なバタツキパルスにはエラーカウンタ11は追従で
きないのでカウントしないこととなる。
【0050】また、エラーパルスEPが正常に戻ったと
きにはNANDゲート16を介してエラーカウンタ11
は正常なカウント動作を再開する。
【0051】本発明(その4)の実施例:図7〜図9 この実施例においては、エラーカウント回路1において
光伝送端局装置2のエラーパルス発生部21から出力さ
れたエラーパルスEPのパルス幅を検出するパルス幅検
出部17を設け、このパルス幅検出部17で一定のパル
ス幅以下のパルス幅をエラーカウンタ11のカウント動
作から除外するようにしている。
【0052】図8は図7に示したエラーカウント回路1
におけるパルス幅検出部17の実施例を示したもので、
この実施例ではエラーパルスEPを入力して同極性のパ
ルスと逆相のパルスとを出力するゲートG1(これは図
3に示した光伝送端局装置2における差動出力ゲート2
3と同様のものである)と、ゲートG1からの正転パル
スをクロック信号としてこの正転パルスを2分周する為
のフリップフロップFF1と、ゲートG1の反転出力パ
ルスを一定時間Ts(30ns)だけ遅延させる為の遅
延回路DLと、この遅延回路DLの出力をクロック信号
として2分周するフリップフロップFF2と、これらフ
リップフロップFF1とFF2のQ出力を入力して不一
致検出するための排他的論理和ゲートEOR1とで構成
されている。尚、フリップフロップFF1,FF2はパ
ワーオンリセット信号RSTによってリセットされるよ
うになっている。
【0053】このような実施例の動作を図9に示したタ
イムチャートを参照して以下に説明する。
【0054】まず光伝送端局装置2のエラーパルス発生
部21から出力されたエラーパルスEPはエラーカウン
ト回路1におけるエラーカウンタ11に送られ、従来と
同様のカウント動作を実行する。
【0055】これと共にエラーパルスEPはパルス幅検
出部17に送られ、ゲートG1によりエラーパルスEP
と同相のパルスを出力してフリップフロップFF1にク
ロック信号として与えるとともに、反転パルスを遅延回
路DLを経由して同図(2)(a)に示すようなエラー
パルスとしてフリップフロップFF2にクロック信号と
して与える。
【0056】そして、フリップフロップFF1では同図
(3)(a)に示すようにエラーパルスEPを2分周し
たパルスが出力され、フリップフロップFF2からは同
図(4)(a)に示すように遅延回路DLから出力され
たエラーパルスを2分周したパルスが出力される。
【0057】従って、エラーパルスEPのパルス幅が正
常であればFF1とFF2の各出力信号は同期すること
となり、これらの信号を入力した排他的論理和ゲートE
OR1の出力は同図(5)(a)に示すように論理
“0”となってエラーカウンタ11のイネーブル/ディ
スエーブル端子E/Dに与えられるので、エラーカウン
タ11は通常の動作を行い、同図(6)(a)に示すよ
うに通常のカウント動作を呈する。
【0058】一方、光伝送端局装置2の電源電圧に変動
が生じてエラーパルスEPが図9(1)(b)に示すよ
うにバタツキを生じた場合、このようなバタついたエラ
ーパルスEPを遅延回路DLで一定時間Tsだけ遅延さ
せ、これら両者のパルスをそれぞれフリップフロップF
F1とFF2にそれぞれ与えて排他的論理和ゲートEO
R1に与えることによりゲートEOR1の出力は同図
(5)(b)に示すようにエラーパルスEPのバタツキ
に対応した出力が発生される。
【0059】このような同図(5)(b)に示すパルス
を受けたエラーカウンタ11はこれをディスエーブル信
号として受けるので、同図(6)(a)に示すようにバ
タツキエラーパルスのカウント動作を禁止する事とな
る。
【0060】即ち、この実施例では、エラーパルスのパ
ルス幅(30ns)に対して一定の遅延を与え、そこで
このパルス幅を監視している。また、このパルス幅以外
の大きいノイズや小さいノイズは全て除去することがで
き、従って一定のエラーパルス幅(30ns)を監視
し、そのパルス以外はエラーカウンタ11の動作を禁止
していることになる。
【0061】本発明(その5)の実施例:図10 この実施例においては、エラーカウント回路1に上記の
パルス幅検出部17を設けるとともに、エラーカウンタ
11とバッファ12とPIA13との組合せをもう一組
設け、それぞれ訂正カウンタ11’とバッファ12’と
PIA13’とし、訂正カウンタ11’にパルス幅検出
部17の出力パルスを与えている。そして、PIA13
とMPU部3とを接続するインターフェースバス4に対
してインターフェースバス4’を設けてPIA13’を
並列に接続している。
【0062】この実施例の動作においては、エラーカウ
ンタ11は従来と同様の動作を行うが、パルス幅検出部
17が図9(5)(b)に示すようなパルス(エラーカ
ウンタ制御信号)を発生したときには、このパルスを訂
正カウンタ11’でカウントし、バッファ12’及びP
IA13’並びにインターフェースバス4’を介してM
PU部3に送る。
【0063】従って、MPU部3においては、エラーカ
ウンタ11の側から与えれらたカウント値から訂正カウ
ンタ11’より与えられた誤パルスを引き算することに
より正常なパルス数を算出することが可能となる。
【0064】
【発明の効果】以上のように本発明に係るエラーカウン
ト回路によれば、外部装置から与えられるエラーパルス
の正誤を示す別のパルスを入力するかあるいは自装置の
中で生成することにより、入力したエラーパルスが誤っ
ているときにエラーカウンタの動作を停止させるように
構成したので、電源断や電圧低下並びにパッケージ抜き
取りなどによる電源障害時の誤カウントを防止すること
が可能となる。
【0065】特に、エラーパルスが高速であっても誤っ
たカウント動作を防止する事が可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明(その1)に係るエラーカウント回路の
実施例を示したブロック図である。
【図2】本発明(その1)に係るエラーカウント回路の
動作タイムチャート図である。
【図3】本発明(その2)に係るエラーカウント回路の
実施例を示したブロック図である。
【図4】本発明(その2)に係るエラーカウント回路の
動作タイムチャート図である。
【図5】本発明(その3)に係るエラーカウント回路の
実施例を示したブロック図である。
【図6】本発明(その3)に係るエラーカウント回路の
動作タイムチャート図である。
【図7】本発明(その4)に係るエラーカウント回路の
実施例を示したブロック図である。
【図8】本発明(その4)に用いるパルス幅検出部の実
施例を示した回路図である。
【図9】本発明(その4)に係るエラーカウント回路の
動作タイムチャート図である。
【図10】本発明(その5)に係るエラーカウント回路
の実施例を示したブロック図である。
【図11】従来の構成例を示したブロック図である。
【符号の説明】
1 エラーカウント回路 2 光伝送端局装置 3 MPU部 11 エラーカウンタ 14 発振器 21 エラーパルス発生部 22 電源監視部 23 差動出力ゲート 15,16 NANDゲート 20 エラー検出部 17 パルス幅検出部 11’ 訂正カウンタ 図中、同一符号は同一または相当部分を示す。

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光伝送路に接続された外部装置における
    主信号の符号誤り数を高速エラーパルスとして入力しエ
    ラーカウンタで該エラーパルスを、発振器から一定時間
    毎に送出されるクロックを用いてカウントし該一定時間
    毎のエラーカウント値を出力するエラーカウント回路に
    おいて、 該外部装置に設けられている電源監視部がその電源障害
    時に発生するディスエーブル信号を受けたとき該エラー
    カウンタがカウント動作を停止することを特徴としたエ
    ラーカウント回路。
  2. 【請求項2】 光伝送路に接続された外部装置における
    主信号の符号誤り数を高速エラーパルスとして入力しエ
    ラーカウンタで該エラーパルスを、発振器から一定時間
    毎に送出されるクロックを用いてカウントし該一定時間
    毎のエラーカウント値を出力するエラーカウント回路に
    おいて、 該外部装置から該エラーパルスと共に該エラーパルスの
    逆相パルスを同時に入力し、該エラーカウンタの前段で
    両パルスを差動入力する回路を設けたことを特徴とする
    エラーカウント回路。
  3. 【請求項3】 光伝送路に接続された外部装置における
    主信号の符号誤り数を高速エラーパルスとして入力しエ
    ラーカウンタで該エラーパルスを、発振器から一定時間
    毎に送出されるクロックを用いてカウントし該一定時間
    毎のエラーカウント値を出力するエラーカウント回路に
    おいて、 該外部装置からの該エラーパルスと共に該エラーパルス
    を検出する為のサンプリングパルスを同時に入力し、該
    エラーカウンタが、該サンプリングパルスに同期したエ
    ラーパルスのみを入力する回路を設けたことを特徴とす
    るエラーカウント回路。
  4. 【請求項4】 光伝送路に接続された外部装置における
    主信号の符号誤り数を高速エラーパルスとして入力しエ
    ラーカウンタで該エラーパルスを、発振器から一定時間
    毎に送出されるクロックを用いてカウントし該一定時間
    毎のエラーカウント値を出力するエラーカウント回路に
    おいて、 該エラーパルスをその周期だけ遅延させることによりそ
    のパルス幅が正常であるか否かを検出するパルス幅検出
    部を備え、該パルス幅検出部が正常でないパルス幅のエ
    ラーパルスを検出したとき該エラーカウンタのカウント
    動作を禁止することを特徴としたエラーカウント回路。
  5. 【請求項5】 光伝送路に接続された外部装置における
    主信号の符号誤り数を高速エラーパルスとして入力しエ
    ラーカウンタで該エラーパルスを、発振器から一定時間
    毎に送出されるクロックを用いてカウントし該一定時間
    毎のエラーカウント値を出力するエラーカウント回路に
    おいて、 該エラーパルスをその周期だけ遅延させることによりそ
    のパルス幅が正常であるか否かを検出するパルス幅検出
    部と、該パルス幅検出部の出力信号により訂正パルスの
    カウント値を出力する訂正カウンタとを備え、該パルス
    幅検出部が正常でないパルス幅のエラーパルスを検出し
    たときこれを該訂正カウンタがカウントし、該エラーカ
    ウンタの値と該訂正カウンタの値を並列に出力し、外部
    処理装置にて該エラーカウンタの値から該訂正カウンタ
    の値を引くことにより真のエラーカウンタ値を検出する
    ことを特徴としたエラーカウント回路。
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