JPS6327121A - クロツク回路の自動同期装置 - Google Patents
クロツク回路の自動同期装置Info
- Publication number
- JPS6327121A JPS6327121A JP61170439A JP17043986A JPS6327121A JP S6327121 A JPS6327121 A JP S6327121A JP 61170439 A JP61170439 A JP 61170439A JP 17043986 A JP17043986 A JP 17043986A JP S6327121 A JPS6327121 A JP S6327121A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- signal
- period
- clock
- oscillator
- multiplier
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 230000010355 oscillation Effects 0.000 claims description 9
- 230000003111 delayed effect Effects 0.000 claims description 4
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 238000012937 correction Methods 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 230000001360 synchronised effect Effects 0.000 description 2
- 238000007796 conventional method Methods 0.000 description 1
- 230000010365 information processing Effects 0.000 description 1
- 238000004904 shortening Methods 0.000 description 1
Landscapes
- Stabilization Of Oscillater, Synchronisation, Frequency Synthesizers (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
本発明は、複数のクロック間で自動的に同期させるクロ
ック回路の自動同期装置に関する。
ック回路の自動同期装置に関する。
(従来の技術)
従来、情報処理装置等で複数の発振器で作成された複数
の各クロックは、ある時点で相互に同期させたとしても
各発振器だ許容された誤差範囲内で時間の経過と共に同
期がづれてしまう。この同期づれの補正手段として目視
等によう同期づれを確認し、補正用スイッチ等を操作し
て補正していた。
の各クロックは、ある時点で相互に同期させたとしても
各発振器だ許容された誤差範囲内で時間の経過と共に同
期がづれてしまう。この同期づれの補正手段として目視
等によう同期づれを確認し、補正用スイッチ等を操作し
て補正していた。
(発明が解決しようとする問題点)
上述した従来装置では、各クロックの同期づれが生じた
場合は、任意の時点又は、定められた時点に目視で同期
づれの量を確認し、補正スイッチ等を操作して手動で補
正し、複数のクロックの同期調整を行なっていた。この
従来方法は、手動で行なうため、調整の際かなシの誤差
を当初から生じると共に調整が非常に煩雑であるという
問題がある。
場合は、任意の時点又は、定められた時点に目視で同期
づれの量を確認し、補正スイッチ等を操作して手動で補
正し、複数のクロックの同期調整を行なっていた。この
従来方法は、手動で行なうため、調整の際かなシの誤差
を当初から生じると共に調整が非常に煩雑であるという
問題がある。
本発明は、上記問題点に鑑みてなされたもので、容易に
且つ高精度にクロックの同期をとることのできるクロッ
ク回路の自動同期装置を提供することを目的とする。
且つ高精度にクロックの同期をとることのできるクロッ
ク回路の自動同期装置を提供することを目的とする。
(問題点を解決するための手段)
前述した問題点を解決し、上記目的を達成するために本
発明が提供する手段は、第1の発振器の発振出力を複数
の逓倍回路を有する第1の逓倍手段で逓倍して所定周期
のマスタークロックを出力すると共に、第2の発振器の
発振出力を複数の逓倍回路を有する第2の逓倍手段で逓
倍して所定周期のスレーブクロックを出力するクロック
回路であって、前記マスタークロックに対するスレーブ
クロックの位相遅れ、又は位相進みを判別する判別手段
を設け、該判別手段が位相遅れを判別したとき前記第2
0逓倍手段の逓倍出力の位相を進めると共に、該判別手
段が位相進みを判別したとき前記第20逓倍手段の逓倍
出力の位相を遅らせるようにしたことを特徴とする。
発明が提供する手段は、第1の発振器の発振出力を複数
の逓倍回路を有する第1の逓倍手段で逓倍して所定周期
のマスタークロックを出力すると共に、第2の発振器の
発振出力を複数の逓倍回路を有する第2の逓倍手段で逓
倍して所定周期のスレーブクロックを出力するクロック
回路であって、前記マスタークロックに対するスレーブ
クロックの位相遅れ、又は位相進みを判別する判別手段
を設け、該判別手段が位相遅れを判別したとき前記第2
0逓倍手段の逓倍出力の位相を進めると共に、該判別手
段が位相進みを判別したとき前記第20逓倍手段の逓倍
出力の位相を遅らせるようにしたことを特徴とする。
(実施例)
第1図は、本発明の一実施例を示したブロック図である
。1は所定周期で発振する発振器(第1の発振器)であ
〕、発振器1の発振出力は、複数の逓倍回路5a、5b
・・・・・・5n−s p 5nを有する逓倍回路群
3(第1の逓倍手段)で逓倍され、り四ツクM(マスタ
ークロック)を出力する。2は発振器1と同一周期で発
振する発振器(第2の発振器)であシ、発振器2の発振
出力は、複数の逓倍回路6a、6b、・・・・・・・・
・6n−1*6nを有する逓倍回路群4(第2の逓倍手
段)で逓倍され、クロックS(スレーブクロック)を出
力する。5は判別手段であシ、クロックMK対するクロ
ックSの位相遅れ、又は位相進みを判別し、該判別出力
を逓倍回路6nlC送出する。
。1は所定周期で発振する発振器(第1の発振器)であ
〕、発振器1の発振出力は、複数の逓倍回路5a、5b
・・・・・・5n−s p 5nを有する逓倍回路群
3(第1の逓倍手段)で逓倍され、り四ツクM(マスタ
ークロック)を出力する。2は発振器1と同一周期で発
振する発振器(第2の発振器)であシ、発振器2の発振
出力は、複数の逓倍回路6a、6b、・・・・・・・・
・6n−1*6nを有する逓倍回路群4(第2の逓倍手
段)で逓倍され、クロックS(スレーブクロック)を出
力する。5は判別手段であシ、クロックMK対するクロ
ックSの位相遅れ、又は位相進みを判別し、該判別出力
を逓倍回路6nlC送出する。
第2図は、逓倍回路6n−1の出力信号15と逓倍回路
6nO出力信号12との関係を示した信号波形図であシ
、信号12(スレーブクロック)が信号11 (マスタ
ークロック)K対して進んでいる場合の同期調整を示す
。
6nO出力信号12との関係を示した信号波形図であシ
、信号12(スレーブクロック)が信号11 (マスタ
ークロック)K対して進んでいる場合の同期調整を示す
。
第3図は、出力信号15と出力信号12との関係を示し
良信号波形図であ)、信号12(スレーブクロック)が
信号11 (マスタークロック)に対して遅れている場
合の周期調整を示している。
良信号波形図であ)、信号12(スレーブクロック)が
信号11 (マスタークロック)に対して遅れている場
合の周期調整を示している。
第2図及び第3図を参照して第1図に示した本発明の実
施例の動作を説明する0発振器1,2は、許容誤差内の
同一発振周波数の信号を出力する発振器である。各発振
器1,2からの出力信号は、各々の逓倍回路群3,4で
それぞれ逓倍され、クロックM1クロックSを送出する
。逓倍回路群3゜4は、各々n個の逓倍回路5a、5b
・・・−・・・・・5n及び6a、6b・・・・・・・
・・6nで構成され、クロックM1クロックSの各周期
は、発振器1,2の出力し、信号11 (マスタークロ
ック)に対する信号12(スレーブクロック)の位相遅
れ又は位相進みを判別する。判別回路5の判別周期は、
マスタークロックとスレーブクロックのそれぞれの誤差
が所定許容範囲内に収まるように設定する◇第1図の実
施例では、その許容誤差を逓倍回路6n−1の出力信号
15の周期内に収めている。
施例の動作を説明する0発振器1,2は、許容誤差内の
同一発振周波数の信号を出力する発振器である。各発振
器1,2からの出力信号は、各々の逓倍回路群3,4で
それぞれ逓倍され、クロックM1クロックSを送出する
。逓倍回路群3゜4は、各々n個の逓倍回路5a、5b
・・・−・・・・・5n及び6a、6b・・・・・・・
・・6nで構成され、クロックM1クロックSの各周期
は、発振器1,2の出力し、信号11 (マスタークロ
ック)に対する信号12(スレーブクロック)の位相遅
れ又は位相進みを判別する。判別回路5の判別周期は、
マスタークロックとスレーブクロックのそれぞれの誤差
が所定許容範囲内に収まるように設定する◇第1図の実
施例では、その許容誤差を逓倍回路6n−1の出力信号
15の周期内に収めている。
第2図に示すようにスレーブクロックがマスタークロッ
クよ)進んでいることを判別した判別回路5からの指示
信号13を逓倍回路6nに出力しし同期制御を行なう。
クよ)進んでいることを判別した判別回路5からの指示
信号13を逓倍回路6nに出力しし同期制御を行なう。
即ち、信号15のパルスを1周期分余分に計数し111
周期目信号12のパルスを送出し、信号120周期を信
号15の1周期分だけ長くする。
周期目信号12のパルスを送出し、信号120周期を信
号15の1周期分だけ長くする。
また、第3図に示すようにスレーブクロックがマスター
クロックよシ連れている場合には、判別回路5は、指示
信号14を逓倍回路6nに送出して送出して同期制御を
行なう。即ち、信号15のパルスを1周期分少なく計数
し、9周期目で信号12のパルスを送出し、信号12の
周期を信号1501周期分だけ短くする。
クロックよシ連れている場合には、判別回路5は、指示
信号14を逓倍回路6nに送出して送出して同期制御を
行なう。即ち、信号15のパルスを1周期分少なく計数
し、9周期目で信号12のパルスを送出し、信号12の
周期を信号1501周期分だけ短くする。
従って、スレーブクロックは、マスタークロックのクロ
ック出力の前段となる逓倍回路6n−1の信号150周
期の範囲内で同期調整する事が出来る。
ック出力の前段となる逓倍回路6n−1の信号150周
期の範囲内で同期調整する事が出来る。
スレーブクロックとマスタークロックの同期精度を向上
するKは、判別回路5の判別周期を短くし、短くした判
別周期に相応する逓倍回路群4の中の逓倍回路に対し、
信号13.14を送出し、該逓倍回路の逓倍出力の周期
を調整するとよい。
するKは、判別回路5の判別周期を短くし、短くした判
別周期に相応する逓倍回路群4の中の逓倍回路に対し、
信号13.14を送出し、該逓倍回路の逓倍出力の周期
を調整するとよい。
本実施例は、二つのクロック間での同期法について示し
たが玉取上の複数のクロック間での同期法に関しても同
様に適用する事が出来る。
たが玉取上の複数のクロック間での同期法に関しても同
様に適用する事が出来る。
(発明の効果)
以上説明したように本発明は、従来の手動でクロックの
同期をとるのに比較し、格別に精度の高いクロック間の
同期を可能とし、又容易に同期調整を行なうことができ
るという効果が得られる。
同期をとるのに比較し、格別に精度の高いクロック間の
同期を可能とし、又容易に同期調整を行なうことができ
るという効果が得られる。
第4図は、本発明の一実施例を示すブロック図、第2図
は、遅れ制御動作を示す信号波形図、第3図は進み制御
を示す信号波形図である。 1.2・・・発振器、3,4・・・逓倍回路群、5・・
・判別回路、5 a、 5 b〜5 n・”逓倍回路
、6a、6b〜6n・・・逓倍回路。
は、遅れ制御動作を示す信号波形図、第3図は進み制御
を示す信号波形図である。 1.2・・・発振器、3,4・・・逓倍回路群、5・・
・判別回路、5 a、 5 b〜5 n・”逓倍回路
、6a、6b〜6n・・・逓倍回路。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 第1の発振器の発振出力を複数の逓倍回路を有する第1
の逓倍手段で逓倍して所定周期のマスタークロックを出
力すると共に、第2の発振器の発振出力を複数の逓倍回
路を有する第2の逓倍手段で逓倍して所定周期のスレー
ブクロックを出力するクロック回路において、 前記マスタークロックに対するスレーブクロックの位相
遅れ又は位相進みを判別する判別手段を設け、該判別手
段が位相遅れを判別したとき前記第2の逓倍手段の逓倍
出力の位相を進めると共に、該判別手段が位相進みを判
別したとき前記第2の逓倍手段の逓倍出力の位相を遅ら
せるようにしたことを特徴とするクロック回路の自動同
期装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61170439A JPS6327121A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | クロツク回路の自動同期装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP61170439A JPS6327121A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | クロツク回路の自動同期装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6327121A true JPS6327121A (ja) | 1988-02-04 |
Family
ID=15904938
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP61170439A Pending JPS6327121A (ja) | 1986-07-18 | 1986-07-18 | クロツク回路の自動同期装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS6327121A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002113699A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 移動体および移動体群内の同期性獲得方法。 |
JP2011109327A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Canon Inc | 信号処理装置 |
-
1986
- 1986-07-18 JP JP61170439A patent/JPS6327121A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002113699A (ja) * | 2000-10-05 | 2002-04-16 | Kawasaki Heavy Ind Ltd | 移動体および移動体群内の同期性獲得方法。 |
JP2011109327A (ja) * | 2009-11-16 | 2011-06-02 | Canon Inc | 信号処理装置 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
US7379480B2 (en) | Fast frequency adjustment method for synchronizing network clocks | |
US9124415B2 (en) | PLL glitchless phase adjustment system | |
JPH024172B2 (ja) | ||
JPH04233016A (ja) | 時間基準装置および同期方法 | |
CN110375596B (zh) | 一种面向协同制导仿真系统的时间一致性控制方法 | |
JPS6327121A (ja) | クロツク回路の自動同期装置 | |
US4462031A (en) | Traffic synchronization device | |
JP2006292579A (ja) | 測定システム | |
JPH11305812A (ja) | 分散型cpuシステムの同期方法 | |
JP2021182808A (ja) | 同期制御システム | |
JPH08328691A (ja) | 遠方監視制御装置における時刻同期装置 | |
TWI809564B (zh) | 同步校正方法、主控裝置及僕裝置 | |
JPS6072345A (ja) | デイジタル信号位相同期回路 | |
JPH0816527A (ja) | コンピュータネットワーク装置 | |
JP2572674B2 (ja) | 信号同期装置 | |
JP2004320350A (ja) | 時刻同期方法および通信システム | |
JPH03155296A (ja) | テレメータの時刻データ補正方式 | |
JPS63316521A (ja) | 周波数誤差検出回路 | |
SU547718A1 (ru) | Электронные часы с автоматически корректируемой шкалой времени | |
JP2571146B2 (ja) | デジタルテープレコーダーの同期システム | |
JPS6227912Y2 (ja) | ||
JPH09270783A (ja) | フレーム同期装置 | |
JPS6149536A (ja) | デイジタル位相同期回路 | |
JPS59174783A (ja) | 時刻装置 | |
JPH02170088A (ja) | 時計回路 |