JPH01295554A - ハンズフリー回路及びハンズフリー制御方式 - Google Patents
ハンズフリー回路及びハンズフリー制御方式Info
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- JPH01295554A JPH01295554A JP63252046A JP25204688A JPH01295554A JP H01295554 A JPH01295554 A JP H01295554A JP 63252046 A JP63252046 A JP 63252046A JP 25204688 A JP25204688 A JP 25204688A JP H01295554 A JPH01295554 A JP H01295554A
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- 238000000034 method Methods 0.000 claims description 7
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
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- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M9/00—Arrangements for interconnection not involving centralised switching
- H04M9/08—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic
- H04M9/10—Two-way loud-speaking telephone systems with means for conditioning the signal, e.g. for suppressing echoes for one or both directions of traffic with switching of direction of transmission by voice frequency
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Signal Processing (AREA)
- Mobile Radio Communication Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明は自動車電話装置等に内蔵又は外付されるハンズ
フリー回路及びハンズフリー制御方式に関する。
フリー回路及びハンズフリー制御方式に関する。
従来、自動車電話用ハンズフリーの方式としては、送話
及び受話のラインにアッテネータを直列挿入し、さらに
送話人力及び受話人力の大きさを検出して前記のアッテ
ネータの減衰量を制御するボイススイッチ方式が主流で
あり、この方式をベースとして様々な改善のための工夫
が施されている。
及び受話のラインにアッテネータを直列挿入し、さらに
送話人力及び受話人力の大きさを検出して前記のアッテ
ネータの減衰量を制御するボイススイッチ方式が主流で
あり、この方式をベースとして様々な改善のための工夫
が施されている。
以下に第3図を参照してハンズフリー回路の一例を説明
する。この回路は、受話路に挿入されたアッテネータ1
1、受話路信号検出回路12、送話路信号検出回路14
、送話路に挿入されたアッテネータ15、受話路信号検
出回路12の出力と送話路信号検出回路14の出力とを
比較し、演算して受話路アッテネータ11及び送話路ア
ッテネータ15の減衰量を可変させるハンズフリー制御
回路13とを含む。16はスピーカ、17はマイクロフ
ォン、18は受話ライン、19は送話ライン。20はハ
ンズフリー起動ラインで、通話路が形成された時にハン
ズフリー制御回路13をアクティブとする制御ラインで
ある。
する。この回路は、受話路に挿入されたアッテネータ1
1、受話路信号検出回路12、送話路信号検出回路14
、送話路に挿入されたアッテネータ15、受話路信号検
出回路12の出力と送話路信号検出回路14の出力とを
比較し、演算して受話路アッテネータ11及び送話路ア
ッテネータ15の減衰量を可変させるハンズフリー制御
回路13とを含む。16はスピーカ、17はマイクロフ
ォン、18は受話ライン、19は送話ライン。20はハ
ンズフリー起動ラインで、通話路が形成された時にハン
ズフリー制御回路13をアクティブとする制御ラインで
ある。
簡単に動作を説明する。受話路信号があって送話路信号
が無い場合は、受話路アッテネータ11の減衰量は小、
送話路アッテネータ15の減衰量は大となり、受話路信
号はスピーカ16を鳴音させる。ここで、スピーカ16
よりマイクロフォン17へのまわり込みは、送話路アッ
テネータ15の減衰量を大にすることで送話ライン1つ
に出力されることが無い。これはハウリングを防止する
受話モードである。
が無い場合は、受話路アッテネータ11の減衰量は小、
送話路アッテネータ15の減衰量は大となり、受話路信
号はスピーカ16を鳴音させる。ここで、スピーカ16
よりマイクロフォン17へのまわり込みは、送話路アッ
テネータ15の減衰量を大にすることで送話ライン1つ
に出力されることが無い。これはハウリングを防止する
受話モードである。
一方、送話路信号があって受話路信号が無い場合は、送
話路アッテネータ15の減衰量が小、受話路アッテネー
タ11の減衰量が大となり、マイクロフォン17の送話
路信号は送話ライン19に出力される。回線から受話ラ
イン18に戻るまわり込み量は、受話路アッテネータ1
1の減衰量が大のためスピーカ16には出力されない。
話路アッテネータ15の減衰量が小、受話路アッテネー
タ11の減衰量が大となり、マイクロフォン17の送話
路信号は送話ライン19に出力される。回線から受話ラ
イン18に戻るまわり込み量は、受話路アッテネータ1
1の減衰量が大のためスピーカ16には出力されない。
このようにして、ハウリングを防止する送話モードにな
る。
る。
このように、マイクロフォン入力がある場合は送話モー
ド、受話路信号がある場合は受話モードとなり、送話路
アッテネータ及び受話路アッテネータの減衰量を制御す
ることで、通話路を形成しながらハウリングを防止する
。
ド、受話路信号がある場合は受話モードとなり、送話路
アッテネータ及び受話路アッテネータの減衰量を制御す
ることで、通話路を形成しながらハウリングを防止する
。
・上述のボイススイッチ方式では、送話路及び受話路に
挿入されたアッテネータの減衰量の制御を使用者に最も
自然なように行うようにしながらハウリングを防止しな
ければならない。ハウリングを発生させる要因としては
、ハンズフリー側の受話スピーカより送話マイクロフォ
ンへの音響結合と、基地局側の有線区間における送話路
より受話路への電気的まわり込みとがある。ハンズフリ
ー側の音響結合は比較的一定の量とみなせるのに対し、
基地局側のまわり込み量は接続される基地局によって差
がある。また、市内/市外/国際電話等の種別差によっ
てもまわり込み量がまちまちとなる。その中でも自動車
電話装置より発呼して相手を呼び出し中(リングバック
トーン鳴音時)である状態と実際に相手側と通話してい
る状態とではまわり込み量に差がある。特に、呼び出し
中から通話に入る遷移段階ではまわり込み量が一時的に
増加する場合があり、ハウリングしやすい欠点があった
。
挿入されたアッテネータの減衰量の制御を使用者に最も
自然なように行うようにしながらハウリングを防止しな
ければならない。ハウリングを発生させる要因としては
、ハンズフリー側の受話スピーカより送話マイクロフォ
ンへの音響結合と、基地局側の有線区間における送話路
より受話路への電気的まわり込みとがある。ハンズフリ
ー側の音響結合は比較的一定の量とみなせるのに対し、
基地局側のまわり込み量は接続される基地局によって差
がある。また、市内/市外/国際電話等の種別差によっ
てもまわり込み量がまちまちとなる。その中でも自動車
電話装置より発呼して相手を呼び出し中(リングバック
トーン鳴音時)である状態と実際に相手側と通話してい
る状態とではまわり込み量に差がある。特に、呼び出し
中から通話に入る遷移段階ではまわり込み量が一時的に
増加する場合があり、ハウリングしやすい欠点があった
。
これは、■交換機のハイブリッドトランスが電話機のマ
イク・レシーバで終端されていないこと、■リングバッ
クトーンのオシレータが接続されていることで、トラン
スのバランスがくずれることに起因すると考えられる。
イク・レシーバで終端されていないこと、■リングバッ
クトーンのオシレータが接続されていることで、トラン
スのバランスがくずれることに起因すると考えられる。
本発明の技術的課題は、自動車電話装置より発呼して相
手を呼び出し中から通話状態に入る時のハウリングを防
止する機能をも有するハンズフリー回路及びハンズフリ
ー制御方式を提供することにある。
手を呼び出し中から通話状態に入る時のハウリングを防
止する機能をも有するハンズフリー回路及びハンズフリ
ー制御方式を提供することにある。
本発明は、受話路信号検出回路の出力を受けて比較基準
電圧を発生する比較電圧発生回路、該比較電圧発生回路
及び送話路信号検出回路の各出力を入力するコンパレー
タ、該コンパレータ出力をクロック入力として動作する
フリップフロップ、該フリップフロップの出力により動
作するアナログスイッチとを含む補助制御回路を備えた
ことを特徴とする。
電圧を発生する比較電圧発生回路、該比較電圧発生回路
及び送話路信号検出回路の各出力を入力するコンパレー
タ、該コンパレータ出力をクロック入力として動作する
フリップフロップ、該フリップフロップの出力により動
作するアナログスイッチとを含む補助制御回路を備えた
ことを特徴とする。
本発明によれば、また、移動機が発呼動作を行なった場
合に通話までの接続を行ない、着呼側が応答した時に前
記移動機に対し基地局より通話開始信号を送出する自動
車電話システムにおいて、ハンズフリー機能を有する移
動機が発呼の際に基地局より通話チャンネルを指定され
た場合は受話スピーカをON、送話マイクをOFFとし
てリングバックトーンを受話スピーカから鳴音させ、そ
の後、相手が応答したことを示す通話開始信号の受信に
よって送話マイクをONさせてハンズフリー機能を動作
させることを特徴とするハンズフリー制御方式が得られ
る。
合に通話までの接続を行ない、着呼側が応答した時に前
記移動機に対し基地局より通話開始信号を送出する自動
車電話システムにおいて、ハンズフリー機能を有する移
動機が発呼の際に基地局より通話チャンネルを指定され
た場合は受話スピーカをON、送話マイクをOFFとし
てリングバックトーンを受話スピーカから鳴音させ、そ
の後、相手が応答したことを示す通話開始信号の受信に
よって送話マイクをONさせてハンズフリー機能を動作
させることを特徴とするハンズフリー制御方式が得られ
る。
本発明による補助制御回路は、発呼して相手を呼び出し
中はハンズフリーの起動ががかってもハンズフリー状態
とはならず呼び出し音が受話スピーカより鳴音する状態
としておき、呼び出し中がら通話状態に入ってハンズフ
リーの送話マイクロフォンより一定レベル以上の入力が
入った時に初めてハンズフリーが動作状態となる。
中はハンズフリーの起動ががかってもハンズフリー状態
とはならず呼び出し音が受話スピーカより鳴音する状態
としておき、呼び出し中がら通話状態に入ってハンズフ
リーの送話マイクロフォンより一定レベル以上の入力が
入った時に初めてハンズフリーが動作状態となる。
第1図は本発明の第1の実施例を示し、第3図と同じ部
分には同一番号を付している。本実施例は、第3図に示
した従来の構成に加えて補助制御回路21を備えたこと
を特徴とする。送話路信号検出回路14出力は補助制御
回路21を経由してハンズフリー制御回路13に入力さ
れる。補助制御回路21はまた、受話路信号検出回路1
2の出力とハンズフリー起動ライン2oの信号とを人力
としている。これはハンズフリー起動ライン2゜がイン
アクティブからアクティブに変化しても、送話路信号検
出回路14の出力はハンズフリー制御回路13に入力と
して接続されないようにするためである。
分には同一番号を付している。本実施例は、第3図に示
した従来の構成に加えて補助制御回路21を備えたこと
を特徴とする。送話路信号検出回路14出力は補助制御
回路21を経由してハンズフリー制御回路13に入力さ
れる。補助制御回路21はまた、受話路信号検出回路1
2の出力とハンズフリー起動ライン2oの信号とを人力
としている。これはハンズフリー起動ライン2゜がイン
アクティブからアクティブに変化しても、送話路信号検
出回路14の出力はハンズフリー制御回路13に入力と
して接続されないようにするためである。
ハンズフリーとしての動作は、第3図の説明で述べた受
話モードにホールドされている。この状態で受話路信号
検出回路12の出力よりも大きな送話路信号検出回路1
4の出力が入った場合、すなわちマイクロフォン17よ
り送話信号入力があった時に、補助制御回路21は送話
路信号検出回路14の出力をハンズフリー制御回路13
に接続する。そして、以降はマイクロフォン17の送話
信号が無くなってもこの状態にホールドして第3図で説
明した送話モード及び受話モードの切換えを行い、ハン
ズフリー動作を実行する。
話モードにホールドされている。この状態で受話路信号
検出回路12の出力よりも大きな送話路信号検出回路1
4の出力が入った場合、すなわちマイクロフォン17よ
り送話信号入力があった時に、補助制御回路21は送話
路信号検出回路14の出力をハンズフリー制御回路13
に接続する。そして、以降はマイクロフォン17の送話
信号が無くなってもこの状態にホールドして第3図で説
明した送話モード及び受話モードの切換えを行い、ハン
ズフリー動作を実行する。
第2図は補助制御回路21の内部構成を具体化して示し
たものである。補助制御回路21の内部は、アナログス
イッチ101、フリップフロップ102、コンパレータ
103、比較電圧発生回路104とで構成される。
たものである。補助制御回路21の内部は、アナログス
イッチ101、フリップフロップ102、コンパレータ
103、比較電圧発生回路104とで構成される。
動作について説明する。まずハンズフリー起動ライン2
0がアクティブになると、フリップフロップ102の出
力はアナログスイッチ101を開放状態に制御する。こ
のため送話路信号検出回路14の出力はハンズフリー制
御回路13に印加されず受話路信号検出回路12の出力
のみ印加される。したがって、ハンズフリーの動作とし
ては、第3図の説明で示した受話モードにホールドされ
る。この状態でマイクロフォンから送話人力があって送
話路信号検出回路14の出力がある一定値以上に達する
と、コンパレータ103の出力が変化してフリップフロ
ップ102の出力が反転する。
0がアクティブになると、フリップフロップ102の出
力はアナログスイッチ101を開放状態に制御する。こ
のため送話路信号検出回路14の出力はハンズフリー制
御回路13に印加されず受話路信号検出回路12の出力
のみ印加される。したがって、ハンズフリーの動作とし
ては、第3図の説明で示した受話モードにホールドされ
る。この状態でマイクロフォンから送話人力があって送
話路信号検出回路14の出力がある一定値以上に達する
と、コンパレータ103の出力が変化してフリップフロ
ップ102の出力が反転する。
この時、アナログスイッチ101が導通状態となり、送
話路信号検出回路14の出力がハンズフリー制御回路1
3に入力され、第1図で説明の送話モード、受話モード
を自動的に実行することができる。アナログスイッチ1
01は一度導通状態になるとマイクロフォンからの送話
人力が無くなり、コンパレータ103の出力が変化して
もフリップフロップ102にて導通状態のままでホール
ドされる。ハンズフリー起動ライン20がインアクティ
ブになった時、フリップフロップ102がリセットされ
てアナログスイッチ102は開放となり、第3図の説明
で示した受話モードに固定となる。
話路信号検出回路14の出力がハンズフリー制御回路1
3に入力され、第1図で説明の送話モード、受話モード
を自動的に実行することができる。アナログスイッチ1
01は一度導通状態になるとマイクロフォンからの送話
人力が無くなり、コンパレータ103の出力が変化して
もフリップフロップ102にて導通状態のままでホール
ドされる。ハンズフリー起動ライン20がインアクティ
ブになった時、フリップフロップ102がリセットされ
てアナログスイッチ102は開放となり、第3図の説明
で示した受話モードに固定となる。
なお、コンパレータ103は比較電圧発生回路104と
送話路信号検出回路14の出力とを比較する。比較電圧
発生回路104には受話路信号検出回路12の出力が印
加され、受話路信号の値に一定の比率をかけた値を出力
として生成し、コンパレータ103に供給する。
送話路信号検出回路14の出力とを比較する。比較電圧
発生回路104には受話路信号検出回路12の出力が印
加され、受話路信号の値に一定の比率をかけた値を出力
として生成し、コンパレータ103に供給する。
第4図は本発明の第2の実施例によるハンズフリー制御
方式を実施する移動機のブロック図である。31は移動
機であり、内部に送受信機である無線部32、自動車電
話システムにおいて接続シーケンスを行なうロジック部
33、ハンズフリー回路部34を有している。
方式を実施する移動機のブロック図である。31は移動
機であり、内部に送受信機である無線部32、自動車電
話システムにおいて接続シーケンスを行なうロジック部
33、ハンズフリー回路部34を有している。
移動機31の外部に、はハンズフリー回路部34から受
話信号出力用のスピーカ35及び送話人力信号用のマイ
ク36とが接続されている。37は無線部32とロジッ
ク部33とを結ぶ自動車電話システムの接続シーケンス
を実行するための制御データ信号線であり、基地局−移
動機及び移動機−基地局の2本の送受データ信号線であ
る。38はロジック部33とハンズフリー回路部34と
を結ぶ音声信号線であり、送話音声及び受話音声用の2
本の信号線である。39は本発明を実施するためのハン
ズフリー制御線である。ロジック部33によりハンズフ
リー制御線39がインアクティブの場合はハンズフリー
回路部34は受話信号がON、送話信号がOFFとなる
スピーカ(SP)モードに設定される。一方、ハンズフ
リー制御線39がアクティブの場合は、ハンズフリー回
路部34は受話信号及び送話信号の一方に直列に適当な
アッテネータが挿入されてハンズフリー動作をするハン
ズフリー(HF)モードに設定される。
話信号出力用のスピーカ35及び送話人力信号用のマイ
ク36とが接続されている。37は無線部32とロジッ
ク部33とを結ぶ自動車電話システムの接続シーケンス
を実行するための制御データ信号線であり、基地局−移
動機及び移動機−基地局の2本の送受データ信号線であ
る。38はロジック部33とハンズフリー回路部34と
を結ぶ音声信号線であり、送話音声及び受話音声用の2
本の信号線である。39は本発明を実施するためのハン
ズフリー制御線である。ロジック部33によりハンズフ
リー制御線39がインアクティブの場合はハンズフリー
回路部34は受話信号がON、送話信号がOFFとなる
スピーカ(SP)モードに設定される。一方、ハンズフ
リー制御線39がアクティブの場合は、ハンズフリー回
路部34は受話信号及び送話信号の一方に直列に適当な
アッテネータが挿入されてハンズフリー動作をするハン
ズフリー(HF)モードに設定される。
第5図は移動機が発呼して一般電話機に接続されている
場合の接続系を示す。図中、41は移動機、42は自動
車電話基地局、43は自動車電話交換機、44は一般電
話交換機、45は一般電話機である。
場合の接続系を示す。図中、41は移動機、42は自動
車電話基地局、43は自動車電話交換機、44は一般電
話交換機、45は一般電話機である。
移動機41が発呼動作を進めるにしたがって、回線は自
動車電話基地局42−自動車電話交換機43→一般電話
交換機44と接続され、一般電話機45に対し呼び出し
音を一般電話交換機44から送出する。ここで、一般電
話交換機44では一般電話機45が2線式インタフェー
スのため4線→2線変換のハイブリッドトランスを有し
ている。
動車電話基地局42−自動車電話交換機43→一般電話
交換機44と接続され、一般電話機45に対し呼び出し
音を一般電話交換機44から送出する。ここで、一般電
話交換機44では一般電話機45が2線式インタフェー
スのため4線→2線変換のハイブリッドトランスを有し
ている。
ハイブリッドトランスは一般電話機45が接続されてい
る状態でインピーダンスマツチングがとれてまわり込み
量17が最小となる設計となっているが、一般電話機4
5を呼び出し中はハイブリッドトランスは一般電話機4
5に接続されていない。
る状態でインピーダンスマツチングがとれてまわり込み
量17が最小となる設計となっているが、一般電話機4
5を呼び出し中はハイブリッドトランスは一般電話機4
5に接続されていない。
また、発呼側にリングバックトーンを送出するためのオ
シレータが接続されるためハイブリッドトランスのバラ
ンスがとれず、まわり込みjl17が大きくなる。一方
、移動機41をハンズフリーで使う場合はスピーカから
マイクへのまわり込み量16が大きいので、送受話のラ
インでループができ、ハウリングしやすい。
シレータが接続されるためハイブリッドトランスのバラ
ンスがとれず、まわり込みjl17が大きくなる。一方
、移動機41をハンズフリーで使う場合はスピーカから
マイクへのまわり込み量16が大きいので、送受話のラ
インでループができ、ハウリングしやすい。
第6図、第7図を参照して本発明の第2の実施例による
発呼動作時の接続シーケンスを従来例と比較しながら説
明する。
発呼動作時の接続シーケンスを従来例と比較しながら説
明する。
第6図は従来の接続シーケンスを示す。ステップS1で
移動機からの発呼信号を自動車電話基地局で受信すると
、自動車電話基地局は通話のためのチャンネル指定をす
るため、移動機に通話チャンネル指定信号を送出する(
ステップS2)。移動機は通話チャンネル指定信号を受
信すると、指定された通話チャンネルにチャンネル切換
えを行い、ステップS3で通話チャンネルトーンを送出
してチャンネル切換えを行なったことを自動車電話基地
局に知らせる。自動車電話基地局は通話チャンネルトー
ンを受信後、ステップS4で一般電話機に回線接続要求
信号を送出して一般電話機に呼び出しをかける。このこ
とにより、ステップS5でリングバックトーンが自動車
電話基地局に返送されるが、移動機はステップS3で通
:舌チャンネルトーン送出時に送受話ゲートを開いて通
話可能となっているのでハンズフリーはアクティブとな
り、S10のHFモードの時点よりハンズフリー動作と
なる。したがって、ハンズフリー動作時にリングバック
トーンが聞こえることとなり、ステップS6で一般電話
機からのオフフック信号により通話可能となるまでの区
間T1は一般電話回線温にて正しく終端されていないた
め、ハイブリッドトランスのバランスが崩れてハウリン
グしやすい状態にある。
移動機からの発呼信号を自動車電話基地局で受信すると
、自動車電話基地局は通話のためのチャンネル指定をす
るため、移動機に通話チャンネル指定信号を送出する(
ステップS2)。移動機は通話チャンネル指定信号を受
信すると、指定された通話チャンネルにチャンネル切換
えを行い、ステップS3で通話チャンネルトーンを送出
してチャンネル切換えを行なったことを自動車電話基地
局に知らせる。自動車電話基地局は通話チャンネルトー
ンを受信後、ステップS4で一般電話機に回線接続要求
信号を送出して一般電話機に呼び出しをかける。このこ
とにより、ステップS5でリングバックトーンが自動車
電話基地局に返送されるが、移動機はステップS3で通
:舌チャンネルトーン送出時に送受話ゲートを開いて通
話可能となっているのでハンズフリーはアクティブとな
り、S10のHFモードの時点よりハンズフリー動作と
なる。したがって、ハンズフリー動作時にリングバック
トーンが聞こえることとなり、ステップS6で一般電話
機からのオフフック信号により通話可能となるまでの区
間T1は一般電話回線温にて正しく終端されていないた
め、ハイブリッドトランスのバランスが崩れてハウリン
グしやすい状態にある。
第7図は課金信号の送出機能を有する自動車電話システ
ムにおける接続シーケンスのフロー図である。図中の発
呼信号送出S1、通話チャンネル指定信号送出S2、通
話チャンネルトーン送出S3、回線接続要求信号送出S
4、リングバックトーン送出S5、オフフック信号送出
S6までの接続制御は第5図と同様である。本実施例で
は、ステップS6で一般電話機のオフフック信号を自動
車電話基地局が認識した時、ステップS7で移動機に対
し課金信号を送出する。これに対し、移動機は課金情報
サービスの機能を動作させるとともに、ステップS8で
課金応答信号臼動車電話基地局に送出して課金信号受信
を通知する。
ムにおける接続シーケンスのフロー図である。図中の発
呼信号送出S1、通話チャンネル指定信号送出S2、通
話チャンネルトーン送出S3、回線接続要求信号送出S
4、リングバックトーン送出S5、オフフック信号送出
S6までの接続制御は第5図と同様である。本実施例で
は、ステップS6で一般電話機のオフフック信号を自動
車電話基地局が認識した時、ステップS7で移動機に対
し課金信号を送出する。これに対し、移動機は課金情報
サービスの機能を動作させるとともに、ステップS8で
課金応答信号臼動車電話基地局に送出して課金信号受信
を通知する。
第7図におけるハンズフリー制御としては、ステップS
3の通話チャンネルトーン送出時にハンズフリー動作と
するのではなく、受話スピーカON、送話マイクOFF
のspモード(313)に設定する。この状態では送話
マイクOFFのため、ハウリングは発生しない。一般電
話機の応答信号であるオフフック(S6)に同期して自
動車電話基地局より移動機に送出される課金信号の受信
(S7)によりハンズフリー動作(HFモード510)
とするので、第°6図で説明の区間T1において予想さ
れるハウリングを防止することができる。
3の通話チャンネルトーン送出時にハンズフリー動作と
するのではなく、受話スピーカON、送話マイクOFF
のspモード(313)に設定する。この状態では送話
マイクOFFのため、ハウリングは発生しない。一般電
話機の応答信号であるオフフック(S6)に同期して自
動車電話基地局より移動機に送出される課金信号の受信
(S7)によりハンズフリー動作(HFモード510)
とするので、第°6図で説明の区間T1において予想さ
れるハウリングを防止することができる。
第8図は第2の実施例の接続シーケンスに付加されたハ
ンズフリー制御機能を説明するフローチャートである。
ンズフリー制御機能を説明するフローチャートである。
図に従って説明すると、発呼動作で通話チャンネルにチ
ャンネル指定し、通話チャンネルトーンを基地局に送出
後、ハンズフリーは受話スピーカON、送話マイクOF
Fのスピーカモードに設定する。その後、課金信号の受
信待ちループに入り、課金信号受信時に課金応答信号を
基地局に送出した後にハンズフリーをハンズフリー動作
とする。
ャンネル指定し、通話チャンネルトーンを基地局に送出
後、ハンズフリーは受話スピーカON、送話マイクOF
Fのスピーカモードに設定する。その後、課金信号の受
信待ちループに入り、課金信号受信時に課金応答信号を
基地局に送出した後にハンズフリーをハンズフリー動作
とする。
以上説明したように本発明では、ボイススイッチ方式の
ハンズフリー回路において、送話信号検出出力のハンズ
フリー制御回路への供給を制御するための補助制御回路
を付加することにより、発呼で相手を呼び出し中から通
話状態になる時に発生するハウリングを防止できる。
ハンズフリー回路において、送話信号検出出力のハンズ
フリー制御回路への供給を制御するための補助制御回路
を付加することにより、発呼で相手を呼び出し中から通
話状態になる時に発生するハウリングを防止できる。
本発明ではまた、課金信号のような通話開始信号の送出
の機能を有する自動車電話システムにおいて、移動機が
発呼動作時に通話チャンネル切換後は受話スピーカON
、送話マイクOFFとし、発呼先のオフフック後に送出
される通話開始信号の受信によりハンズフリー機能を動
作するよう制御することによってハウリングを防止でき
る。
の機能を有する自動車電話システムにおいて、移動機が
発呼動作時に通話チャンネル切換後は受話スピーカON
、送話マイクOFFとし、発呼先のオフフック後に送出
される通話開始信号の受信によりハンズフリー機能を動
作するよう制御することによってハウリングを防止でき
る。
第1図は本発明の第1の実施例によるハンズフリー回路
の構成図、第2図は第1図の補助制御回路の構成図、第
3図は本発明の第1の実施例と比較するための従来のハ
ンズフリー回路の構成図、第4図は本発明の第2の実施
例であるハンズフリー制御方式を実施する移動機のブロ
ック図、第5図は移動機が発呼動作する時の接続系を説
明するための図、第6図は本発明の第2の実施例との比
較をするために従来の自動車電話システムにおける接続
フローを示した図、第7図は本発明の第2の実施例を説
明するために課金送出機能を有する自動車電話システム
の接続フローを示した図、第8図は本発明の第2の実施
例の動作を説明するためのフローチャート図。 11・・・受話路アッテネータ、12・・・受話路信号
検出回路、13・・・ハンズフリー制御回路、14・・
・送話路信号検出回路、15・・・送話路アッテネータ
、18・・・受話路、19・・・送話路、2o・・・ハ
ンズフリー起動ライン、21・・・補助制御回路。 4CsX l)
の構成図、第2図は第1図の補助制御回路の構成図、第
3図は本発明の第1の実施例と比較するための従来のハ
ンズフリー回路の構成図、第4図は本発明の第2の実施
例であるハンズフリー制御方式を実施する移動機のブロ
ック図、第5図は移動機が発呼動作する時の接続系を説
明するための図、第6図は本発明の第2の実施例との比
較をするために従来の自動車電話システムにおける接続
フローを示した図、第7図は本発明の第2の実施例を説
明するために課金送出機能を有する自動車電話システム
の接続フローを示した図、第8図は本発明の第2の実施
例の動作を説明するためのフローチャート図。 11・・・受話路アッテネータ、12・・・受話路信号
検出回路、13・・・ハンズフリー制御回路、14・・
・送話路信号検出回路、15・・・送話路アッテネータ
、18・・・受話路、19・・・送話路、2o・・・ハ
ンズフリー起動ライン、21・・・補助制御回路。 4CsX l)
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、受話路アッテネータ、受話路信号検出回路、送話路
アッテネータ、送話路信号検出回路、及びハンズフリー
制御回路を有するボイススイッチ方式によるハンズフリ
ー回路において、前記受話路信号検出回路の出力を受け
て比較基準電圧を発生する比較電圧発生回路、該比較電
圧発生回路及び前記送話路信号検出回路の各出力を入力
するコンパレータ、該コンパレータ出力をクロック入力
として動作するフリップフロップ、該フリップフロップ
の出力により動作するアナログスイッチとを含む補助制
御回路を有し、ハンズフリーが起動された直後は前記ア
ナログスイッチは開放として前記送話路信号検出回路の
出力を前記ハンズフリー制御回路に供給せず、前記送話
路信号検出回路の出力が前記比較電圧発生回路の出力よ
り大きくなった時に前記アナログスイッチを導通として
前記送話路信号検出回路出力を前記ハンズフリー制御回
路に供給することを特徴とするハンズフリー回路。 2、移動機が発呼動作を行なった場合に通話までの接続
を行ない、着呼側が応答した時に前記移動機に対し、基
地局より通話開始信号を送出する自動車電話システムに
おいて、ハンズフリー機能を有する移動機が発呼の際に
基地局より通話チャンネルを指定された場合は受話スピ
ーカをON、送話マイクをOFFとしてリングバックト
ーンを受話スピーカから鳴音させ、その後相手が応答し
たことを示す通話開始信号の受信によって送話マイクを
ONさせてハンズフリー機能を動作させることを特徴と
するハンズフリー制御方式。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63252046A JP2751244B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-10-07 | ハンズフリー回路及びハンズフリー制御方式 |
DE89301554T DE68910346D1 (de) | 1988-02-18 | 1989-02-17 | Frei-Hand-Telefon. |
CA000591453A CA1308441C (en) | 1988-02-18 | 1989-02-17 | Hands-free telephone |
EP89301554A EP0330384B1 (en) | 1988-02-18 | 1989-02-17 | Hands-free telephone |
US07/313,209 US4982425A (en) | 1988-02-18 | 1989-02-21 | Hands-free telephone |
US07/417,617 US5054061A (en) | 1988-02-18 | 1989-10-05 | Hands-free telephone |
HK84597A HK84597A (en) | 1988-02-18 | 1997-06-19 | Hands-free telephone |
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP63-33902 | 1988-02-18 | ||
JP3390288 | 1988-02-18 | ||
JP63252046A JP2751244B2 (ja) | 1988-02-18 | 1988-10-07 | ハンズフリー回路及びハンズフリー制御方式 |
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Publication Number | Publication Date |
---|---|
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JP2751244B2 JP2751244B2 (ja) | 1998-05-18 |
Family
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---|---|---|---|
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DE (1) | DE68910346D1 (ja) |
HK (1) | HK84597A (ja) |
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1988
- 1988-10-07 JP JP63252046A patent/JP2751244B2/ja not_active Expired - Fee Related
-
1989
- 1989-02-17 CA CA000591453A patent/CA1308441C/en not_active Expired - Fee Related
- 1989-02-17 DE DE89301554T patent/DE68910346D1/de not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-17 EP EP89301554A patent/EP0330384B1/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-02-21 US US07/313,209 patent/US4982425A/en not_active Expired - Lifetime
- 1989-10-05 US US07/417,617 patent/US5054061A/en not_active Expired - Lifetime
-
1997
- 1997-06-19 HK HK84597A patent/HK84597A/xx not_active IP Right Cessation
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EP0330384A3 (en) | 1990-06-13 |
CA1308441C (en) | 1992-10-06 |
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US5054061A (en) | 1991-10-01 |
DE68910346D1 (de) | 1993-12-09 |
US4982425A (en) | 1991-01-01 |
HK84597A (en) | 1997-06-27 |
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---|---|---|---|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |