JPH03220851A - 網制御装置 - Google Patents

網制御装置

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JPH03220851A
JPH03220851A JP9013690A JP1369090A JPH03220851A JP H03220851 A JPH03220851 A JP H03220851A JP 9013690 A JP9013690 A JP 9013690A JP 1369090 A JP1369090 A JP 1369090A JP H03220851 A JPH03220851 A JP H03220851A
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JP
Japan
Prior art keywords
personal computer
layer
control
handset
control unit
Prior art date
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Pending
Application number
JP9013690A
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English (en)
Inventor
Yoshio Nakano
中野 愼夫
Kiyoshi Indo
印藤 清志
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Telegraph and Telephone Corp
Original Assignee
Nippon Telegraph and Telephone Corp
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Publication date
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Publication of JPH03220851A publication Critical patent/JPH03220851A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、汎用のパソコン又はワークステーション(以
下、両者を含めて単にパソコン等ということもある)を
通信端末として、電話と共に、ISDN (ディジタル
総合サービス網)z二接続する網制御装置に関するもの
である。
〔従来の技術〕
汎用のパソコン又はワークステーションを通信端末とし
て、電話と共に、ISDN(ディジタル総合サービス網
)に接続する網制御装置が従来から知られている。
〔発明が解決しようとする課題〕
かかる従来の網制御装置においては、パソコン等が網制
御装置を介してISDNに接続され、通信可能の状態に
ないと、発信操作、着信操作ができないようになってい
る。そのため、着信に関して述べれば、着信は何時着信
があるか予想ができないため、パソコン装置を常に通信
可能状態に保つとともに、パソコン装置の電源を常時“
ONパにしておく必要がある。そのためにパソコン装置
を通信端末として使用していない状態においても、電源
が消費されることになり、更に通信可能状態を保つとい
うことは、通信と関わらない本来のパソコンとしてのロ
ーカル処理なども実行不可能になることを意味している
また電話の発信時には、常にパソコン装置の電源を投入
し、パソコン装置を通信可能状態におかない限り発信で
きず、パソコン装置が本来のパソコンとしてのローカル
処理実行中には電話の発信ができない、といった問題が
あった。
本発明の目的は、汎用のパソコン等を通信端末として、
電話と共に、ISDN(ディジタル総合サービスm)に
接続する網制御装置であって、パソコン等が通信可能状
態にあると無いとにかかわらず、つまりパソコン等の側
が電源OFFの状態にあっても、パソコン等及び電話と
も、発信、着信が自由に行えるようにした網制御装置を
提供することにある。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的達成のため、本発明では、汎用のパソコン等を
通信端末として、ダイヤルキーを有した送受話器と共に
、ISDN(ディジタル総合サービス網)に接続する網
制御装置において、ライントランスと、電源コンバータ
と、レイヤ1.2制御部と、レイヤ3制御部と、マンマ
シン制御部と、コーデックと、通話回路と、パソコンイ
ンタフェースと、制御情報組立/分離回路と、を具備し
た。
〔作用〕
送受話器への着信時には、ライントランス、レイヤ1,
2制御部、レイヤ3制御部、通話回路を通して、パソコ
ン等を介することなく、送受話器に着信し、送受話器か
らの発信時には、パソコン等が通信可の状態にある、無
いにかかわらず、送受話器、マンマシン制御部、レイヤ
3制御部、レイヤ1.2制御部、ライントランスを介し
てダイヤル発信を行う。
〔実施例〕
次に図を参照して本発明の詳細な説明する。
第2図は、本発明にかかる網制御装置の接続関係を示す
構成図である。
同図において、DSUはディジタル伝送路を終端する回
線終端装置、1は宅内バス配線、2はパソコン(又はワ
ークステーション)本体、3はキーボード、4はCRT
デイスプレィ、5は網制御装置、6はハンドセット(ダ
イヤルキー付)、である。
即ち汎用のパソコン装置は、パソコン本体2、キーボー
ド3、CRTデイスプレィ4、から構成され、通信端末
として機能するためには、網制御装置5を介し、宅内バ
ス配線lを介して図示せざるISDN(ディジタル総合
サービスWI)に接続される。電話端末としてのハンド
セット6も網制御装置5を介し、宅内バス配線1を介し
て図示せざるISDNに接続される。綱制御装W5は、
便宜上、パソコン本体2の拡張スロットに格納される。
本発明にかかる網制御装置は、第2図に示した如き接続
関係をとるものである。
ここで、発信操作はパソコンの電源を投入し、通信可能
状態になっている場合には、キーボード3から電話およ
びパソコンの発信が可能となる。
さらにパソコンの状態が電源“OFF’“かまたはロー
カル処理中であって通信可能状態になっていない時は、
パソコンの発信はキーボード3から操作不可能となるた
め、電話の発信操作はダイヤルキー付きハンドセット6
のダイヤルキーを押すことにより発信操作が可能となる
また、着信時の応答操作も同様にパソコンが通信可能状
態であれば電話およびパソコンの着信がパソコンのキー
ボードからの操作によって可能となるが、通信可能状態
でない場合は、電話着信のみはダイヤルキー付きハンド
セットのフンクスイッチを操作することにより可能とな
る。
第1図は本発明の一実施例としての網制御装置の構成を
示すブロフク図である。同図における各部の動作内容を
以下に示す。
ライントランス7はISDNの宅内パス配線1に接続す
るインタフェースで、局からの電気信号と電力を分離す
るとともに、本装置(網制御装置)とラインとの直流絶
縁を図る。
電源コンバータ8は局から供給される電源電圧40Vを
該装置内で用いる5■電圧に変換する回路、レイヤ1,
2制御部9はISDNのレイヤl及びレイヤ2の制御を
行うとともに、ISDNから提供されるDチャネルの信
号、Bチャネルの情報の分離、組立を行う回路、である
レイヤ3制御部10は、ISDNのDチャネルを介して
網と端末で送受されるレイヤ3信号である呼制御信号の
解読、発生を行うことによる接続制御およびダイヤル人
力情報、通信状態などのマンマシン制御部との信号の送
受を行う。
コーデック11は64 k b / sで送受されるデ
ィジタル音声を4KHzのアナログ信号に変換するため
の回路であり、通話回路12は、ハンドセント内のマイ
ク、スピーカに対するアナログ信号の増幅および呼び出
しのためのサウンダ回路の制御を行う。
パソコンインタフェース部13は、パソコンのプロセッ
サの内部インタフェースに接続するためのドライバ、レ
シーバ回路および送受信のための制御回路である。
制御情報組立/分離回路14は、パソコンと本装置の間
てデータの転送制御を行うため、制御信号と情報が識別
できるようにフォーマット化するとともに、受信したデ
ータを制御信号と情報に分離する回路である。
マンマシン制御部15は、ダイヤルキー付きノ\ンドセ
ソト6およびパソコンのキーボード3からのキー情報を
レイヤ3制御部11が解読できるような信号に変換する
。サウンダ16は電話、パソコ〉・の着信次に呼び出し
音を出すための音響部品である。
ネットワークからの信号は、レイヤ1,2制御部で分離
され並列の信号としてレイヤ3制御部lOに送られる。
レイヤ3制御部10では信号の識別を行い、着信信号で
あればパソコン装置に起動をかけ、データ転送パスを確
立する。Bチャネルの情報はレイヤ1,2制御部9で6
4 k b / sの直列データ情報に変換され、1つ
のBチャネルは電話用としてコーデック11に入力され
、もう1つのBチャネルはパソコン装置の情報用として
制御情報組立/分解回路14に人力される。電話はコー
デック11によりディジタル信号がアナログ信号に変換
され、通話回路12を通じてハンドセット6内のマイク
、スピーカを駆動する。また、電話の着信時はレイヤ3
制御部10の指示のもとに通話回路12で呼び出し音を
生成してサウンダを鳴動する。
発信時、パソコン装置より操作する場合、パソコン装置
上のキーボード3より入力された発信情報はパソコンイ
ンタフェース部13を介して該装置に取り込まれ、制御
情報組立/分離回路14により制御情報としてマンマシ
ン制御部15を通してレイヤ3制御部10に送られ、こ
こで呼設定信号に変換される。通信端末間に通信パスが
確立した後は、パソコンを用いた端末一端末の転送デー
タは信号と同様にパソコンインタフェース部13および
制御情報組立/分解回114を介してレイヤ1,2制御
部9に送られる。また、パソコン装置が通信不能状態で
、ハンドセット6より入力する場合、ダイヤル情報はマ
ンマシン制御部15を介して、レイヤ3制御部lOで呼
設定信号に変換され、レイヤ1,2制御部9、ライント
ランス7、宅内パス配線1を介してネットワークに送ら
れ、通信パスの接続制御が実行される。これらの動作の
様子を第3図に示す。
第3図(a)は、パソコン装置からの発信を行う場合で
あり、パソコン装置のキーボード3からダイヤル、端末
クラスを入力後、発信起動を入力する。これによってパ
ソコン装置はダイヤル情報などを該装置にパソコンイン
タフェース部13を介して転送し、レイヤ3制御部10
で呼設定信号を生威し、ネットワークとの間で接続制御
を行う。
ネットワークからは、呼設定受付、呼び出し信号に続き
応答信号が返ってくると、通信パスが確立する。パソコ
ン装置側では、該装置が呼び出し、応答信号を受けると
、パソコン装置側にその状態を知らせ、パソコン装置上
のCRTデイスプレィ4に表示する。
第3図(b)は、パソコン装置が利用できない場合の電
話発信手段である。ハンドセントロのダイヤルキーより
ダイヤル、発信起動を入力すると、該装置はネットワー
クに呼設定信号を送出し、応答信号が返ると通信パスが
確立する。
〔発明の効果〕
本発明は、局給電で動作する網制御装置の電話の制御機
能を用いて、パソコン装置等が商用電源が“”OFF’
”の状態や、ローカル処理で使用されている状態におい
ても、それに接続されるダイヤルキーが付いたハンドセ
ントから発信操作、着信操作を可能とする利点があり、
電話の通信に関しては、パソコン装置等がいかなる状態
にあっても通信が確保されるという利点がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例の構成を示すブロック図、第
2図は本発明にかかる網制御装置の他との接続関係を示
す構成図、第3図は本発明の一実施例の動作例を示すシ
ーケンス図、である。 符号の説明 1・・・宅内バス配線、6・・・ハンドセット、7・・
・ライントランス、8・・・電源コンバータ、9・・・
レイヤ12制御部、IO・・・レイヤ3制御部、11・
・・コーデック、12・・・通話回路、13・・・パソ
コンインタフェース、14・・・制御情報組立/分離回
路、15・・・マンマシン制御部

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1)汎用のパソコン又はワークステーション(以下、両
    者を含めて単にパソコン等という)を通信端末として、
    ダイヤルキーを有した送受話器と共に、ISDN(ディ
    ジタル総合サービス網)に接続する網制御装置において
    、 ISDNの宅内バス配線に接続するインタフェースとし
    てのライントランスと、該ライントランスを介して網側
    から供給される電源を装置内で用いる電圧に変換して装
    置内へ供給する電源コンバータと、前記ライントランス
    を介して網側から提供されるDチャネルの信号とBチャ
    ネルの情報の分離、組立を行うと共にISDNのレイヤ
    1及びレイヤ2の制御を行うレイヤ1、2制御部と、該
    レイヤ1、2制御部で分離、組立されるDチャネルを介
    して接続制御を行うと共にマンマシン制御部との間で信
    号の送受を行うレイヤ3制御部と、前記送受話器又はパ
    ソコン等からのダイヤル情報や制御情報をレイヤ3制御
    部が解読可能な信号に変換してレイヤ3制御部に供給す
    る前記マンマシン制御部と、前記レイヤ1、2制御部と
    の間で送受されるディジタル音声信号をアナログ信号に
    変換するコーデックと、前記コーデックと前記送受話器
    との間を接続しアナログ信号の増幅を行うと共に呼び出
    し音発生器を制御する通話回路と、パソコン等に接続さ
    れるパソコンインタフェースと、前記パソコンインタフ
    ェースを介してパソコン等との間でデータの転送制御を
    行うと共に受信したデータを制御信号と情報に分離して
    前記レイヤ3制御部との間で情報の送受を、前記レイヤ
    1、2制御部との間で制御信号の送受を行う制御情報組
    立/分離回路と、から成り、 送受話器への着信時には、ライントランス、レイヤ1、
    2制御部、レイヤ3制御部、通話回路を通して、パソコ
    ン等を介することなく、送受話器に着信し、 送受話器からの発信時には、パソコン等が通信可の状態
    にある、無いにかかわらず、送受話器、マンマシン制御
    部、レイヤ3制御部、レイヤ1、2制御部、ライントラ
    ンスを介してダイヤル発信可能にしたことを特徴とする
    網制御装置。
JP9013690A 1990-01-25 1990-01-25 網制御装置 Pending JPH03220851A (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04294668A (ja) * 1990-12-28 1992-10-19 Samsung Electron Co Ltd 総合情報通信網用電話機接続装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH04294668A (ja) * 1990-12-28 1992-10-19 Samsung Electron Co Ltd 総合情報通信網用電話機接続装置

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