JP2000307684A - 電話機アダプタ装置 - Google Patents

電話機アダプタ装置

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JP2000307684A
JP2000307684A JP11605299A JP11605299A JP2000307684A JP 2000307684 A JP2000307684 A JP 2000307684A JP 11605299 A JP11605299 A JP 11605299A JP 11605299 A JP11605299 A JP 11605299A JP 2000307684 A JP2000307684 A JP 2000307684A
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wire cable
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Abstract

(57)【要約】 【課題】電話機が、アナログ電話回線を介して通話相手
と送受する音声から、通話相手側の音声と電話機側の音
声とを分離して他の音声処理装置に出力する。 【解決手段】局側ハイブリッド回路111は、局線に接
続する2線ケーブル250上の音声信号から通話相手が
送信した音声信号を受信音声信号として分離し、電話機
側ハイブリッド回路112と通話相手音声信号出力端子
161に出力すると共に、電話機側ハイブリッド回路1
12から受け取った送信音声信号を、ケーブル250上
に送信する。電話機側ハイブリッド回路112は、電話
機に接続する2線ケーブル350上の音声信号から電話
機が送信した音声信号を送信信号として分離し、局側ハ
イブリッド回路111と電話機音声信号出力端子161
に出力すると共に、局側ハイブリッド回路111から受
け取った受信音声信号を、ケーブル350上に送信す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
【0002】本発明は、アナログ音声信号を2線ケーブ
ルを用いて双方向に伝送する2アナログ電話回線に接続
され用いられる電話機が、アナログ電話回線を介して通
話相手と送受する音声を、他の音声処理装置に出力する
技術に関するものである。また、電話機が、アナログ電
話回線を介して通話相手と送受する音声に、他の音声処
理装置から入力する音声を合成する技術に関するもので
ある。
【0003】
【従来の技術】従来、特開昭62-198249号公報に記載さ
れた、他の音声処理装置が、電話機によって使用される
アナログ回線を介して通話相手と音声を送受することを
可能とする装置が知られている。この装置は、電話機に
接続されたアナログ回線に、電話機と並列に接続され用
いられる。すなわち、アナログ回線を2つに分岐した一
方に本装置が他方に電話機が接続される。そして、本装
置は、接続したアナログ回線上の音声を他の音声処理装
置に出力したり、接続したアナログ回線上に他の音声処
理装置から入力する音声を出力することにより、他の音
声処理装置が、電話機によって使用されるアナログ回線
を介して通話相手と音声を送受することを可能としてい
る。
【0004】ところで、2線ケーブルを用いて双方向に
音声信号を伝送するアナログ電話回線上には、送信側の
音声信号と受信側の信号が合成された形態で存在してい
る。このため、電話機では、アナログ回線上の音声信号
のうち受信側の音声信号と送信側の音声信号を分離し処
理する必要がある。より具体的には、アナログ回線上の
音声信号のうち自身が送信した音声信号を除いたものを
受信した音声信号として処理する必要がある。そして、
このような音声信号の分離には、従来よりハイブリッド
回路と呼ばれる回路が広く用いられてきた。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】電話機が、アナログ電
話回線を介して通話相手と送受する音声から、通話相手
側の音声と、もしくは、電話機側の音声とを分離して、
他の音声処理装置に出力したい場合がある。また、他の
音声処理装置から入力する音声を、通話相手側のみ、も
しくは、電話機側のみに送信したい場合がある。
【0006】たとえば、誘拐犯罪捜査などにおいて、犯
人であるところの通話相手と被害者家族との通話中にお
いて、犯人の音声のみを、電話機側の音声が混じらない
高品質の状態で音声録音装置に録音し、これを分析する
ことにより事件の解決に役立てたい場合には、アナログ
電話回線を介して通話相手と送受する音声のうち、通話
相手側の音声のみを分離して、音声録音装置に出力する
ことが必要となる。また、本社の電話機から社長が遠隔
地の支社の通話相手に訓辞している内容を、通信相手側
の音声が混じらない品質のよい状態で、音声放送設備を
介して本社内に放送した場合などには、アナログ電話回
線を介して通話相手と送受する音声のうち、電話機側の
音声のみを分離して、音声放送設備に出力することが必
要となる。
【0007】また、第三者が、適当な音声入出力装置を
用いて、電話機で通話している通話者に、通話者と通話
相手との通話を傍受しながら、通話相手に聞かれないよ
うアドバイスを行いたい場合などには、音声入出力装置
から入力する音声を、電話機側のみに送信することが必
要となる。また、通話中に音楽出力装置などからの音声
を、電話機のハンドセットのマイクを介さず、かつ、電
話機のハンドセットにおける音声の回り込みのない品質
のよい状態で通話相手に送りたい場合などには、音声入
出力装置から入力する音声を、通話相手側のみに送信す
ることが必要となる。
【0008】また、この他にも、さまざまな状況、使用
目的に応じて、アナログ電話回線を介して通話相手と送
受する音声のうち、通話相手側の音声のみ、もしくは、
電話機側の音声のみを、他の音声処理装置に出力した
り、他の音声処理装置から入力する音声を、通話相手側
のみ、もしくは、電話機側のみに送信する必要や、そう
することが好ましい場合が生じえる。たとえば、通話途
中で、他のデータ処理装置が音声信号に変調したデータ
を通話相手に送りたい場合などには、この変調した音声
信号は、通話相手にのみ送信されることが好ましい。
【0009】しかしながら、前記特開昭62-198249号公
報記載の装置は、電話機に接続されたアナログ回線に電
話機と並列に接続されるため、通信相手が送信した音声
信号も電話機が送信した音声信号も、この装置にとって
は共に受信音声信号となる。そして、このために、前記
ハイブリッド回路を用いて、アナログ回線上の音声信号
から通信相手側の音声と電話機側の音声を分離すること
ができない。したがって、この装置では、電話機が、ア
ナログ電話回線を介して通話相手と送受する音声から、
通話相手側の音声と電話機側の音声とを分離して、他の
音声処理装置に出力することができない。
【0010】また、電話機に接続されたアナログ回線に
電話機と並列に接続されるため、アナログ回線に送信し
た音声信号は、通話相手、電話機双方に送信され、受信
音声信号として受信され処理されることになる。したが
って、この装置では、他の音声処理装置から入力する音
声を、通話相手側のみ、もしくは、電話機側のみに送信
することはできない。
【0011】そこで、本発明は、電話機が、アナログ電
話回線を介して通話相手と送受する音声から、通話相手
側の音声と電話機側の音声とを分離して、他の音声処理
装置に出力することができる電話機アダプタ装置を提供
することを課題とする。また、他の音声処理装置から入
力する音声を、通話相手側のみ、もしくは、電話機側の
みに送信することができる電話機アダプタ装置を提供す
ることを課題とする。
【0012】
【課題を解決するための手段】前記課題達成のために、
本発明は、たとえば、2線式局線に第1の2線ケーブル
を介して接続する手段と、2線式電話機に第2の2線ケ
ーブルを介して接続する手段と、第1のハイブリッド回
路と、第2のハイブリッド回路と、音声出力手段と、音
声出力端子とを有し、前記第1のハイブリッド回路は、
前記2線式電話機の通話中において第1の2線ケーブル
に接続し、第1の2線ケーブル上の音声信号から2線式
局線側から送信された音声信号を受信音声信号として分
離し、第2のハイブリッド回路に出力すると共に、第2
のハイブリッド回路から入力する送信音声信号を、第1
の2線ケーブル上に送信し、前記第2のハイブリッド回
路は、前記2線式電話機の通話中において第2の2線ケ
ーブルに接続し、第2の2線ケーブル上の音声信号から
電話機側から送信された音声信号を送信音声信号として
分離し、第1のハイブリッド回路に出力すると共に、第
1のハイブリッド回路から入力する受信音声信号を、第
2の2線ケーブル上に送信し前記音声出力手段は、前記
音声出力端子に、前記第1のハイブリッド回路が分離し
た受信音声信号、もしくは、前記第2のハイブリッド回
路が分離した送信音声信号を出力することを特徴とする
電話機アダプタ装置を提供する。
【0013】このような電話機アダプタ装置によれば、
音声出力端子に、前記第1のハイブリッド回路が分離し
た受信音声信号、すなわち、通話相手側の音声、もしく
は、前記第2のハイブリッド回路が分離した送信音声信
号、すなわち、電話機側の音声を出力することができる
ので、2線式電話機が、アナログ電話回線を介して通話
相手と送受する音声から、通話相手側の音声と2線式電
話機側の音声とを分離して、他の音声処理装置に出力す
ることができることになる。
【0014】また、前記課題達成のために、本発明は、
2線式局線に第1の2線ケーブルを介して接続する手段
と、2線式電話機に第2の2線ケーブルを介して接続す
る手段と、第1のハイブリッド回路と、第2のハイブリ
ッド回路と、音声合成手段と、音声入力端子とを有し、
前記第1のハイブリッド回路は、前記2線式電話機の通
話中において第1の2線ケーブルに接続し、第1の2線
ケーブル上の音声信号から2線式局線側から送信された
音声信号を受信音声信号として分離し、第2のハイブリ
ッド回路に出力すると共に、第2のハイブリッド回路か
ら入力する送信音声信号を、第1の2線ケーブル上に送
信し、前記第2のハイブリッド回路は、前記2線式電話
機の通話中において第2の2線ケーブルに接続し、第2
の2線ケーブル上の音声信号から電話機側から送信され
た音声信号を送信音声信号として分離し、第1のハイブ
リッド回路に出力すると共に、第1のハイブリッド回路
から入力する受信音声信号を、第2の2線ケーブル上に
送信し前記音声合成手段は、前記音声入力端子より入力
した音声信号を、前記第1のハイブリッド回路が分離し
た受信音声信号、もしくは、前記第2のハイブリッド回
路が分離した送信音声信号に合成することを特徴とする
電話機アダプタ装置を提供する。
【0015】このような電話機アダプタ装置によれ
ば、、前記第1のハイブリッド回路が分離した受信音声
信号、もしくは、前記第2のハイブリッド回路が分離し
た送信音声信号に合成された音声入力端子から入力され
た音声は、2線式電話機もしくは通話相手のみに送信さ
れることになる。したがって、他の音声処理装置から入
力する音声を、通話相手側のみ、もしくは、電話機側の
みに送信することができることになる。
【0016】
【発明の実施の形態】以下、本発明に係る電話機アダプ
タ装置の一実施形態について説明する。図1に、本実施
形態に係る電話機アダプタの使用形態を示す。図中、1
00は電話機アダプタ、200は公衆電話網に接続する
アナログ電話回線(局線)への接続点となる2線モジュ
ラージャック、300は電話機である。
【0017】図示するように、電話機アダプタ100
は、2線ケーブル250を介してモジュラージャックに
接続し、2線ケーブル350を介して電話機300に接
続している。2線ケーブル250、350は共に、両端
に2線モジュラープラグが設けられた2線ケーブルであ
り、電話機アダプタ100には、2線ケーブル250、
2線ケーブル350接続用に2つのモジュラージャック
165、166が備えられている。ここで、2線ケーブ
ル250の電話機アダプタ100に接続していない方の
モジュラープラグは、2線モジュラージャック200に
接続され、2線ケーブル350の電話機アダプタ100
に接続していない方のモジュラープラグは、電話機30
0が備える2線モジュラージャック200に接続されて
いる。また、電話機アダプタ100には、2つの音声信
号出力端子161、162と、2つの音声信号入力端子
との、4つの外部入出力用端子163、164が設けら
れている。
【0018】このような使用形態において、各モジュラ
ープラグは、各モジュラージャックに簡易に脱着可能な
ように構成されているため、電話機200が一本の2線
ケーブルを介して、モジュラージャック300に直接接
続されている一般的な電話機使用の形態から、図1の使
用形態への変更、もしくは、その逆の変更は、簡単に行
うことができる。したがって、一般的な形態で電話機が
使用されている任意の場所に、一本の2線ケーブルと電
話機アダプタ100を持ち込んで、図1の電話機アダプ
タ100の使用形態を簡便かつ速やかに構成することが
できる。
【0019】次に、図2に電話機アダプタ100の内部
構成を示す。図中、110は主処理部、121は局線側
スイッチ部、122は電話機側スイッチ部、123は給
電スイッチ、130はオンフック検出部、140は制御
部、150は電源供給部である。また、主処理部110
において、111は局線側ハイブリッド回路、112は
電話機側ハイブリッド回路、113は受信信号アンプ、
114は送信信号アンプ、115は受信信号ミキサーア
ンプ、116は送信信号ミキサーアンプである。また、
161は通話相手音声信号出力端子、162は電話機音
声信号出力端子、163は電話機向合成音声信号入力端
子、164は通話相手向合成音声信号入力端子、165
は局線側モジュラジャック、166は電話機側モジュラ
ージャックである。また、図中に太線で示した信号線
は、それぞれ一方向に音声信号を伝送する2線配線を示
している。
【0020】以下、電話機アダプタ100の動作につい
て説明する。局線側スイッチ部121、電話機側スイッ
チ部122は、局線側モジュラジャック165の2線ケ
ーブル250が接続される2接点と電話機側モジュラー
ジャック166の2線ケーブル350が接続される2接
点と間を、主処理部110を介して接続するか、主処理
部110をバイパスして直接接続するかを切り替える。
オンフック検出部130は、電話機側モジュラージャッ
ク166に2線ケーブル350を介して接続された電話
機300がオンフック状態にあるかオフフック状態にあ
るかを、電話機側モジュラージャック166の接点に接
続する配線上を電流が流れているか否かより検出する。
給電スイッチ123は、局線側モジュラジャック165
の2線ケーブル250が接続される2接点と電源供給部
150との間の接続、非接続を切り替える。電源供給部
150は、給電スイッチ123によって、局線側モジュ
ラジャック165の2接点と接続すると、この2接点、
2線ケーブル250、モジュラージャック200を介し
て、局側よりの給電を受け、これより制御部140、主
処理部110の動作に必要な電源を生成し、制御部14
0、主処理部110に供給する。制御部140は、この
電源を受けている期間中、この電源を用いて動作する。
また、主処理部110は、この電源を受けて動作すると
共に、電話機側スイッチ部122を介して、電話機側モ
ジュラジャック166の2接点側に、電話機300に、
2線ケーブル350を介して供給する電源を供給する。
【0021】局側ハイブリッド回路111は、局側スイ
ッチ部121によって、局線側モジュラジャック165
の2接点と接続されると、この2接点に接続された2線
ケーブル250上の音声信号を局側よりの受信音声信号
と、局側への送信音声信号に分離し、局側よりの受信音
声信号を受信信号アンプ113に出力する。また、送信
信号ミキサーアンプ116より出力される合成送信音声
信号を、局線側モジュラジャック165の2接点に接続
された2線ケーブル250上に送信する。受信信号アン
プ113は、局側ハイブリッド回路111から受け取っ
た受信音声信号を適当な増幅率で増幅し通話相手音声信
号出力端子161と、受信信号ミキサアンプ115に出
力する。受信信号ミキサアンプ115は、受信信号アン
プ113から受け取った受信音声信号と、電話機向合成
音声信号入力端子163から入力する音声信号を、適当
な比率で合成し、適当な増幅率で増幅して、合成受信音
声信号として電話機側ハイブリッド回路114に出力す
る。
【0022】一方、電話機側ハイブリッド回路112
は、電話機側スイッチ部122によって、電話機側モジ
ュラジャック166の2接点と接続されると、この2接
点に接続された2線ケーブル350上の音声信号を電話
機300よりの受信音声信号と、電話機への送信音声信
号に分離し、電話機300よりの受信音声信号を、送信
音声信号として送信信号アンプ114に出力する。ま
た、受信信号ミキサアンプ115より出力される合成受
信音声信号を、電話機側モジュラジャック166の2接
点に接続された2線ケーブル350に送信する。送信信
号アンプ114は、受け取った受信音声信号を適当な増
幅率で増幅し、電話機音声信号出力端子162と、送信
信号ミキサーアンプ116に、送信音声信号として出力
する。送信信号ミキサーアンプ116は、受け取った送
信音声信号と、通話相手向合成音声信号入力端子164
から入力する音声信号を、適当な比率で合成し、適当な
増幅率で増幅して、合成送信音声信号として、局側ハイ
ブリッド回路111に出力する。
【0023】最後に、制御部140は、常時動作するよ
う、局側から給電がない状態、すなわち、電源供給部1
50から電源を供給されていない期間は、制御部140
内に内蔵したバックアップバッテリによって動作するよ
う構成されている。このような制御部140は、オンフ
ック検出部130が、電話機300がオンフック状態に
あることを検出している期間中、局線側スイッチ部12
1および電話機側スイッチ部122を、局線側モジュラ
ジャック165の2接点と電話機側モジュラージャック
166の2接点と間を、主処理部110をバイパスして
直接接続するよう制御すると共に、給電スイッチ123
を、局線側モジュラジャック165の2接点と電源供給
部150との間を接続しないよう制御する。一方、制御
部130は、オンフック検出部130が、電話機300
がオフフック状態にあることを検出している期間中、局
線側スイッチ部121および電話機側スイッチ部122
を、局線側モジュラジャック165の2接点と電話機側
モジュラージャック166の2接点と間を、主処理部1
10を介して接続するよう制御すると共に、給電スイッ
チ123を、局線側モジュラジャック165の2接点と
電源供給部150との間を接続するよう制御する。
【0024】以上、電話機アダプタ100の動作につい
て説明した。以上の動作の結果、電話機300がオフフ
ック状態にある間、すなわち、電話機300と通話相手
が通話している期間、局線側モジュラジャック165の
2接点と電話機側モジュラージャック166の2接点と
間は、主処理部110を介して接続され、主処理部11
0の前述した動作により、通話相手音声信号出力端子1
61からは、通話相手が送信した音声のみが出力され、
電話機音声信号出力端子162からは電話機300が送
信した音声のみが出力される。また、電話機向合成音声
信号入力端子163から入力された音声は、通話相手側
からした受信した音声と合成されて電話機300にのみ
送信され、通話相手向合成音声信号入力端子164から
入力した音声は、電話機から受信した音声と合成されて
通話相手のみに送信される。また、この間、局線側モジ
ュラジャック165の2接点と電源供給部150とが接
続され、局給電より電源供給部150が生成する電源に
よって、主処理部110が動作することができると共
に、電話機300の動作に必要な電源が電話機側モジュ
ラージャック166の2接点から供給される。
【0025】なお、電話機300がオフフック状態にあ
る間のみ、局線側モジュラジャック165の2接点と電
話機側モジュラージャック166の2接点と間を、主処
理部110介して接続するのは、電話機アダプタ100
に、局側から送られリンガ(呼び出し)信号に応じて、
呼び出し音を生成する機能を備えていないため、電話機
300がオンフック状態にあるときには局線側モジュラ
ジャック165の2接点と電話機側モジュラージャック
166の2接点を直接接続することにより局側から送ら
れたリンガ信号を電話機300にそのまま送って電話機
300に呼び出し音を鳴動させるようにしたものであ
る。したがって、電話機アダプタ100にリンガ信号を
検出して呼び出し音を生成する機能を備えた場合には、
必ずしも、電話機300がオンフック状態にあるときに
局線側モジュラジャック165の2接点と電話機側モジ
ュラージャック166の2接点を直接接続する必要はな
い。
【0026】以上、本発明の一実施形態について説明し
た。なお、以上の実施形態は、電源供給部150が、局
給電ではなく、他の外部電源(たとえば商用電源)やり
電源を生成するように修正しても構わない。また、電源
供給部150として、外部で蓄電された交換可能な電池
を用い、電話機アダプタ100において局側よりの給電
を用いないようにしてもよい。また、その用途にあわせ
て、通話相手音声信号出力端子161、電話機音声信号
出力端子162、電話機向合成音声信号入力端子16
3、通話相手向合成音声信号入力端子164のうちの一
部のみを設けるようにしてもよい。もちろんこの場合
は、設けなかった端子にのみ関連する部位、たとえば、
通話相手向合成音声信号入力端子164に対する送信信
号ミキサーアンプなどは省略してかまわない。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、電話機
が、アナログ電話回線を介して通話相手と送受する音声
から、通話相手側の音声と電話機側の音声とを分離して
他の音声処理装置に出力することができる電話機アダプ
タ装置を提供することができる。また、他の音声処理装
置から入力する音声を、通話相手側のみ、もしくは、電
話機側のみに送信することができる電話機アダプタ装置
を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態にかかる電話機アダプタの使
用形態を示す図である。
【図2】本発明の実施形態にかかる電話機アダプタの構
成を示すブロック図である。
【符号の説明】
100 電話機アダプタ、110 主処理部、111
局線側ハイブリッド回路、112 電話機側ハイブリッ
ド回路、113 受信信号アンプ、114 送信信号ア
ンプ、115 受信信号ミキサーアンプ、116 送信
信号ミキサーアンプ、121 局線側スイッチ部、12
2 電話機側スイッチ部、123 給電スイッチ、13
0 オンフック検出部、140 制御部、150 電源
供給部、161 通話相手音声信号出力端子、162
電話機音声信号出力端子、163電話機向合成音声信号
入力端子、164 通話相手向合成音声信号入力端子、
165 局線側モジュラージャック、166 電話機側
モジュラージャック、200 モジュラージャック、2
50 2線ケーブル、300 電話機、350 2線ケ
ーブル

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】2線式局線に第1の2線ケーブルを介して
    接続する手段と、2線式電話機に第2の2線ケーブルを
    介して接続する手段と、第1のハイブリッド回路と、第
    2のハイブリッド回路と、音声出力手段と、音声出力端
    子とを有し、 前記第1のハイブリッド回路は、前記2線式電話機の通
    話中において第1の2線ケーブルに接続し、第1の2線
    ケーブル上の音声信号から2線式局線側から送信された
    音声信号を受信音声信号として分離し、第2のハイブリ
    ッド回路に出力すると共に、第2のハイブリッド回路か
    ら入力する送信音声信号を、第1の2線ケーブル上に送
    信し、 前記第2のハイブリッド回路は、前記2線式電話機の通
    話中において第2の2線ケーブルに接続し、第2の2線
    ケーブル上の音声信号から電話機側から送信された音声
    信号を送信音声信号として分離し、第1のハイブリッド
    回路に出力すると共に、第1のハイブリッド回路から入
    力する受信音声信号を、第2の2線ケーブル上に送信
    し、 前記音声出力手段は、前記音声出力端子に、前記第1の
    ハイブリッド回路が分離した受信音声信号、もしくは、
    前記第2のハイブリッド回路が分離した送信音声信号を
    出力することを特徴とする電話機アダプタ装置。
  2. 【請求項2】2線式局線に第1の2線ケーブルを介して
    接続する手段と、2線式電話機に第2の2線ケーブルを
    介して接続する手段と、第1のハイブリッド回路と、第
    2のハイブリッド回路と、音声合成手段と、音声入力端
    子とを有し、 前記第1のハイブリッド回路は、前記2線式電話機の通
    話中において第1の2線ケーブルに接続し、第1の2線
    ケーブル上の音声信号から2線式局線側から送信された
    音声信号を受信音声信号として分離し、第2のハイブリ
    ッド回路に出力すると共に、第2のハイブリッド回路か
    ら入力する送信音声信号を、第1の2線ケーブル上に送
    信し、 前記第2のハイブリッド回路は、前記2線式電話機の通
    話中において第2の2線ケーブルに接続し、第2の2線
    ケーブル上の音声信号から電話機側から送信された音声
    信号を送信音声信号として分離し、第1のハイブリッド
    回路に出力すると共に、第1のハイブリッド回路から入
    力する受信音声信号を、第2の2線ケーブル上に送信
    し、 前記音声合成手段は、前記音声入力端子より入力した音
    声信号を、前記第1のハイブリッド回路が分離した受信
    音声信号、もしくは、前記第2のハイブリッド回路が分
    離した送信音声信号に合成することを特徴とする電話機
    アダプタ装置。
  3. 【請求項3】請求項1または2記載の電話機アダプタ装
    置であって、 前記第2の2線ケーブル上を流れる電流から、前記2線
    式電話機が通話中であるか否かを検出する状態手段と、 前記状態検出手段が電話機の通話中を検出していない期
    間、前記第1の2線ケーブルと第2の2線ケーブルを直
    接接続し、前記状態検出手段が電話機の通話中を検出し
    ている期間、前記第1の2線ケーブルを第1のハイブリ
    ッド回路に接続し、前記第2の2線ケーブルを前記第2
    のハイブリッド回路に接続するバイパス手段とを有する
    ことを特徴とする電話機アダプタ装置。
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