JPH02312428A - ハンズフリー電話機 - Google Patents
ハンズフリー電話機Info
- Publication number
- JPH02312428A JPH02312428A JP13516489A JP13516489A JPH02312428A JP H02312428 A JPH02312428 A JP H02312428A JP 13516489 A JP13516489 A JP 13516489A JP 13516489 A JP13516489 A JP 13516489A JP H02312428 A JPH02312428 A JP H02312428A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- telephone
- hands
- telephone set
- free
- office line
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
Links
- 238000009434 installation Methods 0.000 abstract 1
- 230000015572 biosynthetic process Effects 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 2
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
本発明は、手を用いずに通話できるハンズフリー電話機
に関する。
に関する。
[従来の技術]
従来、ホームテレホンシステム等として、電話局線に接
続される主装置を備え、この主装置に複数の電話機を接
続し、複数の電話機の1つをハンズフリー電話機とする
ものが提案されている。
続される主装置を備え、この主装置に複数の電話機を接
続し、複数の電話機の1つをハンズフリー電話機とする
ものが提案されている。
ハンズフリー電話機は、両手自由にて通話できるため、
台所や事務室等の手が離せない所ての作業性を向上でき
る。
台所や事務室等の手が離せない所ての作業性を向上でき
る。
[発明が解決しようとする課題]
然しなから、上記従来のハンズフリー電話機を有するテ
レホンシステムにあっては、主装置(ターミナルボック
ス)が必要てあり、又その主装置にはAClooV等の
電源が必要となる。
レホンシステムにあっては、主装置(ターミナルボック
ス)が必要てあり、又その主装置にはAClooV等の
電源が必要となる。
本発明は、主装置や電源を伴うことなく、通常の電話機
とともに、局線に接続されてテレホンシステムを構成す
る、ハンズフリー電話機を提供することを目的とする。
とともに、局線に接続されてテレホンシステムを構成す
る、ハンズフリー電話機を提供することを目的とする。
[課題を解決するための手段]
本発明は、電話局線に接続される電話回路と、音声情報
を電話回路に入力できる入力装置と、電話局線から送ら
れてくる情報を音響出力できる出力装置と、電話局線か
らの着信時に該電話局線に直流ループを形成し、かつこ
の直流ループを保持できる応答手段とを有して構成され
るハンズフリー電話機において、電話局線が接続できる
主接続端子を備えるとともに、主接続端子に分岐接続さ
れ、他の電話機の通話線が接続できるill接続端子を
備えるようにしだものである。
を電話回路に入力できる入力装置と、電話局線から送ら
れてくる情報を音響出力できる出力装置と、電話局線か
らの着信時に該電話局線に直流ループを形成し、かつこ
の直流ループを保持できる応答手段とを有して構成され
るハンズフリー電話機において、電話局線が接続できる
主接続端子を備えるとともに、主接続端子に分岐接続さ
れ、他の電話機の通話線が接続できるill接続端子を
備えるようにしだものである。
し作用]
本発明によれば、電話局線からの着信が例えばリンガ−
回路等の作動により検知されると、例えば使用者のマニ
ュアル操作又は音声入力操作等に基づいて駆動される応
答手段か、電話局線に直流ループを形成し、かつこの直
流ループを保持する。従って、この直流ループ形成状態
下て、使用者の通話内容は入力装置に入力され、通話相
手からの通話内容は出力装置から出力され、使用者は両
手自由にて通話できる。
回路等の作動により検知されると、例えば使用者のマニ
ュアル操作又は音声入力操作等に基づいて駆動される応
答手段か、電話局線に直流ループを形成し、かつこの直
流ループを保持する。従って、この直流ループ形成状態
下て、使用者の通話内容は入力装置に入力され、通話相
手からの通話内容は出力装置から出力され、使用者は両
手自由にて通話できる。
又、本発明にあっては、ハンズフリー電話機と通常の電
話機とを、電話局線に対し並列に接続するものてあり、
主装置を必要とすることなく、ハンズフリー電話機と通
常の電話機とを備えるテレホンシステムを構成できる。
話機とを、電話局線に対し並列に接続するものてあり、
主装置を必要とすることなく、ハンズフリー電話機と通
常の電話機とを備えるテレホンシステムを構成できる。
又、本発明にあっては、ハンズフリー電話機と通常の電
話機は、それぞれ直接的に電話局線に接続されるもので
あるため、電源として電話局線にて交換設備から供給さ
れる電力を用いることができる。従って、AClooV
や電池等の電源を伴うことなく、ハンズフリー電話機と
通常の電話機とを備えるテレポンシステムを構成できる
。
話機は、それぞれ直接的に電話局線に接続されるもので
あるため、電源として電話局線にて交換設備から供給さ
れる電力を用いることができる。従って、AClooV
や電池等の電源を伴うことなく、ハンズフリー電話機と
通常の電話機とを備えるテレポンシステムを構成できる
。
[実施例]
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
第1図において、10はハンズフリー電話機、12は電
話局の交換設備(2線式ターミナルボックス)、13は
通常のハンドセットを備えた電話機である。ハンズフリ
ー電話機10は、本発明の電話回路を構成する通話回路
14とリンガ−回路15を備えるとともに、音声情報を
通話回路14に入力できるマイク16(入力装置)を備
え、かつ電話局線りから送られてくる情報を音響出力で
きるスピーカ17(出力装置)を備える。
話局の交換設備(2線式ターミナルボックス)、13は
通常のハンドセットを備えた電話機である。ハンズフリ
ー電話機10は、本発明の電話回路を構成する通話回路
14とリンガ−回路15を備えるとともに、音声情報を
通話回路14に入力できるマイク16(入力装置)を備
え、かつ電話局線りから送られてくる情報を音響出力で
きるスピーカ17(出力装置)を備える。
尚、18.19は整流回路、20はスピーカアンプ、2
1はリンガ−回路15の着信音鳴動部である。
1はリンガ−回路15の着信音鳴動部である。
又、ハンズフリー電話機10は、応答スイッチ22を備
える。応答スイッチ22は、電話局線りからの着信時に
閉鳴され、該電話局線りに直流ループを形成し、かっこ
の直流ループを保持できる。尚、この実施例の応答スイ
ッチ22は、着信音鳴動部21の鳴動により着信を知っ
た使用者にてマニュアル操作される。
える。応答スイッチ22は、電話局線りからの着信時に
閉鳴され、該電話局線りに直流ループを形成し、かっこ
の直流ループを保持できる。尚、この実施例の応答スイ
ッチ22は、着信音鳴動部21の鳴動により着信を知っ
た使用者にてマニュアル操作される。
然るに、ハンズフリー電話機10にあっては、電話局線
りが接続できるモジュラ−ジャック23(主接続端子)
を備え、このモジュラ−ジャック23には、電話局線り
のモジュラ−プラグ12Aが着脱できる。
りが接続できるモジュラ−ジャック23(主接続端子)
を備え、このモジュラ−ジャック23には、電話局線り
のモジュラ−プラグ12Aが着脱できる。
又、ハンズフリー電話機10にあっては、上記モジュラ
−ジャック23に分岐接続され、通常の電話機13の通
話線Sか接続できるモジュラ−ジャック24(副接続端
子)を備え、このモジュラ−ジャック24には、通話線
Sのモジュラ−プラク13Aが着脱できる。
−ジャック23に分岐接続され、通常の電話機13の通
話線Sか接続できるモジュラ−ジャック24(副接続端
子)を備え、このモジュラ−ジャック24には、通話線
Sのモジュラ−プラク13Aが着脱できる。
次に、上記ハンズフリー電話機10の着信、応答、終話
動作について説明する。
動作について説明する。
[Aコ着信動作
(1)着信時には、着信信号(16Hz、75v)か電
話局の交換設備12から到来する。
話局の交換設備12から到来する。
(2)着信信号は、C1、旧を経て整流回路19て整流
されて脈流となり、リンガ−回路15を駆動する。これ
により、着信音鳴動部21により着信音が鳴動する。
されて脈流となり、リンガ−回路15を駆動する。これ
により、着信音鳴動部21により着信音が鳴動する。
[B]応答動作
(1)使用者は、上記着信音を聞き取り、応答スイッチ
22をオンする。
22をオンする。
(2)上記(1)により、電話局線I、に直流ループが
形成され、かつ保持される。この結果として、ハンズフ
リー電話機10ば相手方の電話機と互いに接続され、交
換設備12からの着信信号は消失してリンガ−回路15
の着信音出力は消勢される。そして、交換設備12から
供給される電力が通話回路14に印加される。
形成され、かつ保持される。この結果として、ハンズフ
リー電話機10ば相手方の電話機と互いに接続され、交
換設備12からの着信信号は消失してリンガ−回路15
の着信音出力は消勢される。そして、交換設備12から
供給される電力が通話回路14に印加される。
(3)上記(2)により、相手方の音声かスピーカ17
から送出されるとともに使用者の音声はマイク16て集
音されて通話状態となる。
から送出されるとともに使用者の音声はマイク16て集
音されて通話状態となる。
[Cコ終話動作
(1)通話終了時には、使用者か応答スイッチ22をオ
フする。
フする。
(2)上記(1)により、電話局線りの直流ループが開
き、待機状態となる。
き、待機状態となる。
次に、上記実施例の作用について説明する。
■上記実施例によれは、電話局線りからの着信がリンガ
−回路15の作動により検知されると、使用者のマニュ
アル操作に基づいて駆動される応答スイッチ22か、電
話局線りに直流ループを形成し、かつこの直流ループを
保持する。従って、この直流ループ形成状態下て、使用
者の通話内容はマイク16に入力され、通話相手からの
通話内容はスピーカ17から出力され、使用者は両手自
由にて通話できる。
−回路15の作動により検知されると、使用者のマニュ
アル操作に基づいて駆動される応答スイッチ22か、電
話局線りに直流ループを形成し、かつこの直流ループを
保持する。従って、この直流ループ形成状態下て、使用
者の通話内容はマイク16に入力され、通話相手からの
通話内容はスピーカ17から出力され、使用者は両手自
由にて通話できる。
■ハンズフリー電話機10と通常の電話機13とを、電
話局線1.に対し並列に接続するものてあり、主装置を
必要とすることなく、ハンズフリー電話機]0と通常の
電話機13とを備えるテレホンシステムを構成できる。
話局線1.に対し並列に接続するものてあり、主装置を
必要とすることなく、ハンズフリー電話機]0と通常の
電話機13とを備えるテレホンシステムを構成できる。
■ハンズフリー電話機10と通常の電話機13は、それ
ぞれ直接的に電話局線りに接続されるものであるため、
電源として電話局線りにて交換設備12から供給される
電力を用いることかできる。従って、AClooVや電
池等の電源を伴うことなく、ハンズフリー電話機10と
通常の電話機13とを備えるテレホンシステムを構成で
きる。
ぞれ直接的に電話局線りに接続されるものであるため、
電源として電話局線りにて交換設備12から供給される
電力を用いることかできる。従って、AClooVや電
池等の電源を伴うことなく、ハンズフリー電話機10と
通常の電話機13とを備えるテレホンシステムを構成で
きる。
■電話局線りと、通常の電話機13の通話線Sのそれぞ
れが接続さる主接続端子と、副接続端子のそれぞれをモ
ジュラ−シャック23.24とした。従って、接続作業
をワンタツヂで行なうことがてき、配線の作業性か良い
。
れが接続さる主接続端子と、副接続端子のそれぞれをモ
ジュラ−シャック23.24とした。従って、接続作業
をワンタツヂで行なうことがてき、配線の作業性か良い
。
■ハンズフリー電話機10にリンガ−回路15を備えて
着信音を鳴動できるようにしたから、通常の電話機13
と別室に設置しても使用できる。
着信音を鳴動できるようにしたから、通常の電話機13
と別室に設置しても使用できる。
■ハンズフリー電話機10は発信のためのタイヤラー回
路(IC)等を必要としないから、軽量、小型化できる
。
路(IC)等を必要としないから、軽量、小型化できる
。
尚、本発明の実施において、応答手段は、使用者の音声
入力操作に基づいて自動制御的に電話局線に直流ループ
を形成するものてあっても良い。
入力操作に基づいて自動制御的に電話局線に直流ループ
を形成するものてあっても良い。
[発明の効果]
以上のように本発明によれば、主装置や電源を伴うこと
なく、通常の電話機とともに、局線に接続されてテレホ
ンシステムを構成する、ハンズフリー電話機を提供する
かできる。
なく、通常の電話機とともに、局線に接続されてテレホ
ンシステムを構成する、ハンズフリー電話機を提供する
かできる。
第1図は本発明の一実施例を示すブロック図である。
10・・・ハンズフリー電話機、
12・・・交換設備、
13・・・電話機、
14・・・通話回路、
15・・・リンガ−回路、
16・・・マイク(入力装置)、
17・・・スピーカ(出力装置)、
22・・・応答スイッチ(応答手段)、23・・・モジ
ュラ−シャック(主接続端子)、24・・・モジュラ−
ジャック(副接続端子)、L・・・電話局線、 S・・・通話線。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨
ュラ−シャック(主接続端子)、24・・・モジュラ−
ジャック(副接続端子)、L・・・電話局線、 S・・・通話線。 特許出願人 積水化学工業株式会社 代表者 廣1)馨
Claims (1)
- (1)電話局線に接続される電話回路と、音声情報を電
話回路に入力できる入力装置と、電話局線から送られて
くる情報を音響出力できる出力装置と、電話局線からの
着信時に該電話局線に直流ループを形成し、かつこの直
流ループを保持できる応答手段とを有して構成されるハ
ンズフリー電話機において、電話局線が接続できる主接
続端子を備えるとともに、主接続端子に分岐接続され、
他の電話機の通話線が接続できる副接続端子を備えるこ
とを特徴とするハンズフリー電話機。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13516489A JPH02312428A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ハンズフリー電話機 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP13516489A JPH02312428A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ハンズフリー電話機 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH02312428A true JPH02312428A (ja) | 1990-12-27 |
Family
ID=15145324
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP13516489A Pending JPH02312428A (ja) | 1989-05-29 | 1989-05-29 | ハンズフリー電話機 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH02312428A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7529566B2 (en) | 2004-04-16 | 2009-05-05 | Polycom, Inc. | Speakerphone with a cellular phone connection |
Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6384240A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Toshiba Corp | 通信システム |
JPS63226159A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動オンフック装置 |
-
1989
- 1989-05-29 JP JP13516489A patent/JPH02312428A/ja active Pending
Patent Citations (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6384240A (ja) * | 1986-09-29 | 1988-04-14 | Toshiba Corp | 通信システム |
JPS63226159A (ja) * | 1986-10-09 | 1988-09-20 | Sanyo Electric Co Ltd | 自動オンフック装置 |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7529566B2 (en) | 2004-04-16 | 2009-05-05 | Polycom, Inc. | Speakerphone with a cellular phone connection |
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