JPS63232727A - 電話装置 - Google Patents

電話装置

Info

Publication number
JPS63232727A
JPS63232727A JP6619287A JP6619287A JPS63232727A JP S63232727 A JPS63232727 A JP S63232727A JP 6619287 A JP6619287 A JP 6619287A JP 6619287 A JP6619287 A JP 6619287A JP S63232727 A JPS63232727 A JP S63232727A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
circuit
call
telephone
control
line
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP6619287A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Kataoka
良裕 片岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
AIHON KK
Aiphone Co Ltd
Original Assignee
AIHON KK
Aiphone Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by AIHON KK, Aiphone Co Ltd filed Critical AIHON KK
Priority to JP6619287A priority Critical patent/JPS63232727A/ja
Publication of JPS63232727A publication Critical patent/JPS63232727A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 [発明の技術分野] 本発明は電話装置に係わり、特に、発信操作のための距
離範囲が限定されず、大声を必要とせずに通話ができる
電話装置に関する。
[発明の技術的背景] 従来から、電話機において発信・通話をする場合、電話
機を直接操作し、送受器によるときは第3図に示すよう
に、送受器:30を取り上げ、テンキー31でダイヤル
発信し、相手がでれば送受器による通話をし、終話て送
受器を戻す。
また、オンフックダイヤル発信によるときは第4図に示
すように、オンフックダイヤルボタン32を押しテンキ
ー31でダイヤル発1コし、相手がでれば拡声スピーカ
SPおよびマイクロホンN1による通話をし、終話で再
度オンフックダイヤルボタンを押す。
[背景技術の問題点コ 以上における何れの発信・通話方式も、発信側は電話機
の近傍まで接近し、電話機の送受器またはN諸種本体に
あるオンブックダイヤルボタンを直接操作をする必要が
ある。このため、電話値が固定的に設置された状況では
、発信操作の距離範囲が限定されるという難点がある。
さらに、通話についてみれば、ハンズフリー通話では電
話機から離れた位置においても通話可能であるが、鳴音
条件等に制約されたマイクロホン感度の下では比較的大
声で話をしないと通話がてきないという難点があった。
[発明の目的] 本発明は以上述べた難点を解消するためになされたもの
で、発信操作のための距離範囲が限定されず、大声を必
要とせずに通話ができる電話装置を提1共することを目
的とするものである。
[発明の概要コ 以上の目的を達成するため、本発明の電話装置によれば
、電話機と、前記電話機に離れて接続されたリモートコ
ントロールユニットとを設け、前記リモートコントロー
ルユニットは、リモートスイッチと、前記リモートスイ
ッチにより作動される発信起動口11と、マイクロホン
とを備え、前記電話機は、電話回線に接続された応答・
終話検出回路と、前記応答・終話検出回路に接続された
回線制御回路と、前記回線制御回路に接続されたダイヤ
ル発信回路と、前記回線制御回路に接続された通話回路
と、前記通話回路に接続された拡声スピーカおよび送受
器と、前記発信起動回路からの制御信号および前記マイ
クロホンからの音声信号を分離し、前記音声信号を前記
通話回路に導入する制御信号・音声信号分離回路と、前
記制御信号・音声信号分離回路からの制御信号および前
記応答・終話検出回路からの応答・終話信号を取り込ん
で前記ダイヤル発信回路および面記回線制御回路をそれ
ぞれ制御する制御回路とを備えているものである。
〔発明の実施例] 以下、本発明の好ましい実施例を図面に沿って説明する
第1図において、本発明の電話装置は、電譜回腺5に接
続された電話機lと、電話機にそれからラインLにより
離れて接続されたリモートコントロールユニット2とを
設けて構成される。例えば、電話機1が固定的に設置さ
れている場合、リモートコントロールユニット2はライ
ンLにより延長され寝たきりの老人や病人がいるヘッド
に、電話機1から離れて配置される。このリモートコン
トロールユニット2はハントグリップの形態を採るのが
好ましい。
第1図、第2図に示すように、リモートコントロールユ
ニット2は、リモートスイッチS Wと、リモートスイ
ッチにより作動される発信起動回路3と、マイクロホン
Mと、マイクロホンに接続され発信起動回路の出力と共
ζこラインLに出力が印加される増幅器4とを備えてい
る。
電話nlは、電話回線5に接続された応答・終話検出回
路6と、応答・終話検出回路に接続された回線制御回路
7と、回線制御回路に接続されたダイヤル発信回路8と
、回線制御回路に接続された通話回路9と、通話回路に
接続された増幅器10および拡声スピーカSPおよび送
受器11とを備えている。
また、電話機1は、発信起動口¥f43からの制御信号
CおよびマイクロホンMからの音声信号Aを分離し、音
声信号を通話回路9に導入する制御信号・音声信号外i
ff 1llil路12と、制御f信号・音声信号分離
回路からの制御(S号Cおよび応答・終話検出回路6か
らの応答・終話信号R,Eを取り込んでダイヤル発信回
路8および回線制御回路7をそれぞれ制御する制御回路
13とを倫えている。なお、第2UjJにおいて14は
7ri源回路である。
以上のように構成された7′li話装置において、例え
ば電話機lに離れて接続され寝たきりの老人や病人がい
るベッドに配置されたリモートコントロールユニット2
のリモートスイッチS Wが、その老人や病人(送話者
)により、緊急時、急病時、その他連絡時に押圧され開
成されろと、発1言起動回路3が作動し、これにより電
話機1の制御13号・音声信号分雛回y312で分離さ
れた制御信号Cが制御回路13に取り込まれる。これに
より制御口″l313は回線制御回路7を制御し、回線
を閉結状態とすると共に、ダイヤル発信回路8を制御し
て予めその短縮ダイヤルに登録されている相手先(即ち
、老人や病人からの、身寄りの者やヘルパー等の連絡先
)の電話番号をダイヤル発信する。
この時、拡声スピーカSPからはダイヤル発信の確認音
および回線からの呼出音が鳴動している。
相手が応答すれば、応答・終話検出回路6がこの応答を
検出し、応答信号Rは、制御口yδI3に取り込まれる
。これによりダイヤル発1言回路80)動作を停止する
と同時に、通話状態となり相手方の音声は通話回路9、
増幅器10を経由し、拡声スピーカSPから鳴動する。
一方、送話者である°自分の音声は、リモートコントロ
ールユニット2内のマイクロホンMにより音声1g号八
へ変換され、増m’W’sを経由し、ラインLに出力が
印加され、これによりM詰機1の制御信号・音声信号分
離回路12で分離された音声信号Aが通話回路9に取り
込まれ、回線へ送出される。以」二のようなステップに
jにって通話が可能となる。
また、話が終わった場合、相手方のオンブック操作によ
り電話回線りの電圧極性が反転するので、これを応答・
終話検出回路6が検出し、終話信号Eとして制御回路1
3に取り込まれる。制御回路13は、これを受けて回線
制御回路7を復旧させし、回線を非使用状態に戻すこと
ができる。
なお、相手方が規定の時閏内に応答しない場合、制御回
路13内のタイマ(図示せず〉により1Δ動的に復旧さ
れる。さらに、電話Ifに接近できる者は送受器11に
より相手方と通話をすることができる。
上記の例では、単独電話機に適用した例について説明し
たが、本発明の電話装置はボタン電話機へ応用こともて
きる。
また、上記の例では、発信先を1つに適用した例につい
て説明したが、本発明の電話装置は複数の発信先を順次
発信することがてき、かつ発信回数を複数回とすること
ができる。
以上の説明では、リモートコントロールユニットに内蔵
のマイクロホンと電話機に内蔵の拡声スピーカによる通
話を構築したが、送話側は、電話機に内蔵のハンズフリ
ーマイクロホンとリモートコントロールユニットに内蔵
のマイクロホンとを同時使用することにより、多人数で
通話が可能となり、回線の状況が悪くrs音発生の可能
性がある場合、ボイススイッチを挿入して、交互通話と
し、音量、鳴音を安定させることができる。
しかも、以上の説明では、単に人の音声による通話によ
りシステムを構成したが、音声合成ユニットを実装する
ことにより、相手応答時に自分の名前等を自動送出する
ことができる。
以上の例では、発信・通話について説明したが、着信側
についてもリモートコントロールユニットのリモートス
イッチの押圧操作で応答することができる。この場合、
終話はこのリモートスイッチを再度押圧するか、もしく
は話中音検出口yaを応答・終話検出回路に穎込む′こ
とにより自動終話ざ仕ることができる。また、着信検出
@yBを実装することにより、着信時自動応答も可能で
ある。
さらに、以上の例では、自動終話の場合について説明し
たが、リモートコントロールユニットのリモートスイッ
チを押圧操作して手動で終話復旧させることができる。
[発明の効果] 以上の実施例からも明らかなように本発明の7話装置に
よれば、電話機と、前記電話機に離れて接続されたリモ
ートコントロールユニットとを設け、前記リモートコン
トロールユニットは、リモートスイッチと、前記リモー
トスイッチにより作動される発信起動回路と、マイクロ
ボンとを倫え、前記?lf話機詰機電話回線に接続され
た応答・終話検出回路と、前記応答・終話検出回路に接
続された回線制御回路と、前記回線制御回路に接続され
たダイヤル発信回路と、前記回線制御回路に接続された
通話回路と、前記通話回路に接続された拡声スピーカお
よび送受器と、前記発信起動回路からの制御信号および
前記マイクロホンからの音声信号を分離し、前記音声信
号を前記通話回路に導入する制御信号・音声信号分前回
路と、前記ル制御信号・音声信号分離回路からの制m信
号および前記応答・終話検出回路からの応答・終話信号
を取り込んで前記ダイヤル発信回路および前記回線制御
回路をそれぞれ制御する制御回路とを備えたことにより
、電話機から離れた場所で発信操作ができるから発信操
作のための距離範囲が限定されず、大声を必要とせずに
通話ができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明による電話装置のシステム既略図、第2
図は同電話装置における回路図、第3図および第4図は
それぞれ従来の電話装置の概略図である。 1・・・・・・Tt話機 2・・・・・・リモートコントロールユニット3・・・
・・・発信起動回路 5・・・・・・電話回線 6・・・・・・応答・終話検出回路 7・・・・・・回線制御回路 8・・・・・・ダイヤル発信回路 9・・・・・・通話回路 11・・・・・・送受器 12・・・・・・制御信号・音声信号分離回路13・・
・・・・制御回路 M・・・・・・マイクロホン SP・・・・・・拡声スピーカ C・・・・・・制御信号 A・・・・・・音声信号 R,E・・・・・・応答・終話信号 代理人 弁理士  守 谷 −雄 第1図 第2図

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 電話機と、前記電話機に離れて接続されたリモートコン
    トロールユニットとを設け、前記リモートコントロール
    ユニットは、リモートスイッチと、前記リモートスイッ
    チにより作動される発信起動回路と、マイクロホンとを
    備え、前記電話機は、電話回線に接続された応答・終話
    検出回路と、前記応答・終話検出回路に接続された回線
    制御回路と、前記回線制御回路に接続されたダイヤル発
    信回路と、前記回線制御回路に接続された通話回路と、
    前記通話回路に接続された拡声スピーカおよび送受器と
    、前記発信起動回路からの制御信号および前記マイクロ
    ホンからの音声信号を分離し、前記音声信号を前記通話
    回路に導入する制御信号・音声信号分離回路と、前記制
    御信号・音声信号分離回路からの制御信号および前記応
    答・終話検出回路からの応答・終話信号を取り込んで前
    記ダイヤル発信回路および前記回線制御回路をそれぞれ
    制御する制御回路とを備えていることを特徴とする電話
    装置。
JP6619287A 1987-03-20 1987-03-20 電話装置 Pending JPS63232727A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6619287A JPS63232727A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 電話装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP6619287A JPS63232727A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 電話装置

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPS63232727A true JPS63232727A (ja) 1988-09-28

Family

ID=13308734

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP6619287A Pending JPS63232727A (ja) 1987-03-20 1987-03-20 電話装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS63232727A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01212948A (ja) * 1988-02-19 1989-08-25 Sanyo Electric Co Ltd 電話装置
JPH05122312A (ja) * 1991-10-28 1993-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発着信用リモコン付き電話機

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH01212948A (ja) * 1988-02-19 1989-08-25 Sanyo Electric Co Ltd 電話装置
JPH05122312A (ja) * 1991-10-28 1993-05-18 Matsushita Electric Ind Co Ltd 発着信用リモコン付き電話機

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPS5939154A (ja) 電話装置
JPH08317044A (ja) 自動応答電話機の着信自動応答方法
JPH04180327A (ja) 電話呼出し方式
JPS63232727A (ja) 電話装置
JPH0126580B2 (ja)
JPH01173959A (ja) 電話装置
JP2738481B2 (ja) ナースコール装置
JP2894188B2 (ja) 電話機
JP2753305B2 (ja) 電話交換システム
JPH01279658A (ja) 受信者名指し機能付き電話機
JPS63269652A (ja) 音声ダイアル制御装置
JPS62128651A (ja) 自動応答拡声電話機
JPH02303255A (ja) 電話機
JPH01261066A (ja) ボタン電話装置
JPH02184157A (ja) 電話機
JPS63316551A (ja) ハンズフリ−電話装置
JPH07307785A (ja) ハンズフリーホン・システム及びそのハンズフリーホン・システムを備える電話機
JPH0449743A (ja) コードレス電話装置
JPH04372254A (ja) 保留解除催促機能を有する電話機
JPH04207553A (ja) 電話装置
JPS63305655A (ja) 電話機能付ナースコール端末装置
JPH02244857A (ja) 通信システム
JPH04159842A (ja) 電話機
JPH0468950A (ja) 音声認識電話機における誤動作防止方式
JPH02119357A (ja) 取り次ぎ機能付電話機