JPH07307785A - ハンズフリーホン・システム及びそのハンズフリーホン・システムを備える電話機 - Google Patents

ハンズフリーホン・システム及びそのハンズフリーホン・システムを備える電話機

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JPH07307785A
JPH07307785A JP6101024A JP10102494A JPH07307785A JP H07307785 A JPH07307785 A JP H07307785A JP 6101024 A JP6101024 A JP 6101024A JP 10102494 A JP10102494 A JP 10102494A JP H07307785 A JPH07307785 A JP H07307785A
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JP
Japan
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telephone
signal
speaker
call
phone
Prior art date
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Pending
Application number
JP6101024A
Other languages
English (en)
Inventor
Takaya Nonomura
享也 野々村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
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Publication date
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Publication of JPH07307785A publication Critical patent/JPH07307785A/ja
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    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y02TECHNOLOGIES OR APPLICATIONS FOR MITIGATION OR ADAPTATION AGAINST CLIMATE CHANGE
    • Y02DCLIMATE CHANGE MITIGATION TECHNOLOGIES IN INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES [ICT], I.E. INFORMATION AND COMMUNICATION TECHNOLOGIES AIMING AT THE REDUCTION OF THEIR OWN ENERGY USE
    • Y02D30/00Reducing energy consumption in communication networks
    • Y02D30/70Reducing energy consumption in communication networks in wireless communication networks

Abstract

(57)【要約】 【目的】 室内において、ハンズフリーホンの複数の電
話機でどの電話機から送受信しても明瞭な音を聞くこと
のできるハンズフリーホン・システム及びそのハンズフ
リーホン・システムを備える電話機を提供することを目
的とする。 【構成】 親電話機1と他の子電話機32,33,34
のいずれかから通話SW信号が通話SW制御部14に入
力されるとすべての電話機が通話可能となるよう動作す
る。そして、親電話機のマイクロホン21と各子電話機
32,33,34のマイクロホンからの信号のうち送話
信号選択部16で最大音量レベルを検出し電話回線を介
して出力する。一方、電話回線を介して得た受話信号
は、受話信号制御部15で送話信号の音量レベルにより
話者のいる電話機との距離を検出し、スピーカからの音
量を一定になるように調整する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、一般に電話機のように
送受器を手に持って通話を行うのではなく、電話機本体
にマイクロホンとスピーカとを備え付け、加入者が手を
用いずに即ち手空き状態で通話を行う電話機用のハンズ
フリーホン・システムに関するものである。
【0002】
【従来の技術】ハンズフリーホン・システムは、ハンド
セットを持たずとも通話ができるため、室内において、
両手で他の作業をしながらでも電話をかけることができ
る利便性から、今後の普及が期待されているシステムで
ある。
【0003】しかしながら、従来のハンズフリーホン・
システムでは、通話が可能なのは、あくまで電話機の周
辺だけで、通話者が電話機から余り離れてしまったり別
室に入ってしまったりすると通話が困難になり、結局は
電話機を持っていかねばならないという問題点がある。
【0004】これを解決するシステムとして、室内の数
ケ所もしくは別室にも電話機を置いておき、通話開始と
同時に全ての電話機を一斉に動作させるという方法が考
えられる。
【0005】しかしながら、このシステムにおいても、
各電話機から入力されてくる送話信号を単に加算して最
終的な送話信号としたのでは、各電話機から入力されて
くる送話信号はレベルも異なり、また、多少の時間差を
もつことも考えられるため、不自然な音声信号となる可
能性もある。
【0006】さらに、各電話機から同じ音量で受話信号
を一斉に出力すると、各電話機と通話者との距離はそれ
ぞれ異なるので、通話者にはエコーのかかった不明瞭な
音声が聞こえることになってしまう可能性がある。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、上述した問
題点を解決するためになされたものであり、室内におい
て、ハンズフリーホンの複数の電話機でどの電話機から
送受信しても明瞭な音を聞くことのできるハンズフリー
ホン・システム及びそのハンズフリーホン・システムを
備える電話機を提供するものである。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明は、外線からの送
信された受話信号を受信し、外線へ送話信号を送信する
ための親電話機と親電話機で受信した受話信号を聞き、
外線へ送話信号を親電話機を介して送信することができ
る子電話機とで外線との送受話ができ、親電話機および
子電話機には外部の音を受けるためのマイクロホンと受
話信号を放声するスピーカを内蔵するハンドフリーホン
・システムであって、各電話機のいずれかの電話機で通
話を開始を指示し、各電話機の動作をすべて開始するた
めの手段と、各電話機から内蔵のマイクロホンから入力
され送話信号を作成する手段と、各電話機のマイクロホ
ンから入力された各送話信号を検出し、最大の音量レベ
ルのものを選択し送話信号として送出する手段と、前記
選択された送話信号の音量レベルにより親電話機と話者
の距離を検出し、話者のいる電話機のスピーカの音量を
他の電話機に比べ大とする手段とからなるハンズフリー
ホン・システムである。
【0009】また、本発明は、外線からの送信された受
話信号を受信し、外線へ送話信号を送信でき、受信した
受話信号を聞き、外線へ送話信号を送信することができ
る子電話機とで外線との送受話ができ、外部の音を受け
るためのマイクロホンと受話信号を放声するスピーカを
内蔵するハンドフリーホン・システムを備えた電話機で
あって、前記電話機で通話を開始を指示し、子電話機の
動作をすべて開始するための手段と、前記電話機の内蔵
のマイクロホンから入力され送話信号を作成する手段
と、各電話機及び子電話機のそれぞれマイクロホンから
入力された各送話信号を検出し、最大の音量をレベルを
選択し送話信号として送出する手段と、前記選択された
送話信号の音量レベルにより前記電話機と話者の距離を
検出し、話者のいる電話機のスピーカの音量を一定にす
る手段とからなるハンズフリーホン・システムを備えた
電話機である。
【0010】
【作用】本発明は、上述した構成とすることで、通話開
始と同時に全ての電話機を一斉に動作させるだけでな
く、各電話機から入力されてくる送話信号の中で最もレ
ベルの大きいものを選択して最終的な送話信号とすると
ともに、電話機に入力されてくる各送話信号のレベルの
大きさから通話者と各電話機との距離を検出し、それに
応じて各スピーカから出力される受話信号の音量を個々
に制御することとした。
【0011】
【実施例】以下本発明を図面を参照しながら説明をす
る。まず、図3に本発明のハンズフリーホン・システム
の実施例の概念図を示すとともに、図4に本発明のシス
テムの動作ステップ図を示し、以下に説明を行う。
【0012】図3に示すようなマンションの一室に親電
話機(以下親機という)1及び3台の子電話機(以下子
機という)2,3,4がそれぞれリビング,寝室,廊
下,バスルームに設置されており、話者5はいまリビン
グに居るとする。
【0013】そして、電話をかける場合は、まず親機1
の通話スイッチを押して(ステップ図の(a))、親機
1及び第1〜3の子機2〜4の通話動作を開始させる
(ステップ図(b))。続いて相手先の電話番号をダイ
ヤルすると(ステップ図(c))、親機1からダイヤル
信号が回線に発信される(ステップ図(d))。
【0014】次に、相手が応答すれば(ステップ図
(e))通話を開始し(ステップ図(f))、その後は
親機1及び第1〜3の子機2,3,4は全て通話動作状
態にあるので、話者5は室内のどこに移動してもハンズ
フリーで通話ができる。最終的に話者5がバスルームに
移動しており通話を終了しようとする場合には、第3の
子機4の通話スイッチを押せば親機1及び第1〜3の子
機2〜4の全ての通話動作が終了する(ステップ図
(g))。
【0015】一方、電話を受ける場合について説明す
る。いま話者5は寝室に居るとする。回線から親機1が
着信信号を受けると(ステップ図(h))、親機1及び
第1〜3の子機2,3,4のベルが鳴る(ステップ図
(i))。話者5はこれを聞いて第1の子機2の通話ス
イッチを押して親機1及び第1〜3の子機2〜4全ての
通話動作を開始させて(ステップ図(j))通話を開始
する(ステップ図(k))。発信の場合と同様にその後
は親機1及び第1〜3の子機2〜4は全て通話動作状態
にあるので、話者5は室内のどこに移動してもハンズフ
リーで通話ができるとともに、通話終了についても同様
である(ステップ図(l))。
【0016】次に、本発明による親機のブロック図を図
1に、子機のブロック図を図2に示し、以下順に動作説
明を行う。
【0017】まず、電話をかける場合は図1における親
機の通話スイッチ22を押す。通話スイッチ制御部14
はこれを受けて第1〜3の子機32〜34にそれぞれ第
1〜3の通話スイッチ信号23〜25を送出し、これを
受けて前述の各子機は通話動作状態に入る。同時に通話
スイッチ制御部14は回線制御信号50をNCU7に送
出し、NCU7は電話回線6を接続状態にする。
【0018】そして、次にキーパッド12により相手局
の電話番号をダイヤルするとダイヤラー11はこれに対
応したダイヤル信号を発生させ、通話制御部10を通し
てダイヤル信号を電話回線6に乗せる。
【0019】相手局が応答すると、通話を開始する。話
者の話声は親機の第1のマイクロフォン21から入力さ
れ、第1の送話アンプ20を通して送話信号選択部16
に送出される。一方、話者の話声は図2における各子機
の第2のマイクロフォン46にも入力され第2の送話ア
ンプ44を通して送話信号36となり、親機に送出され
る。
【0020】これが図1における第1〜3の子機32〜
34からの第1〜3の送話信号26〜28となり、前述
と同様に送話信号選択部16に入力される。送話信号選
択部16は以上に述べた第1の送話アンプ20からの送
話信号と第1〜3の送話信号26〜28を受け、この4
つの中で最もレベルの大きなものを選択してハウリング
キャンセル部13に送出する。ハウリングキャンセル部
13はこれを受け、ハウリングキャンセル処理をした後
スピーチネットワーク10,NCU7を通して送話信号
を電話回線6に乗せる。
【0021】以上の動作により4つの中で最も明瞭なも
のだけが選ばれて最終的な送話信号となるので、全てを
加算してしまい不自然な音声信号となってしまうことを
防ぐことができる。
【0022】他方、電話回線6に乗ってきた受話信号
は、NCU7,通話制御部10を通してハウリングキャ
ンセル部13に入力され、ハウリングキャンセル処理に
使用されるとともに受話制御部15に送出される。
【0023】また、この受話制御部15には、前述の第
1の送話アンプ20から送出される親機の送話信号と第
1〜3の子機32〜34からの第1〜3の送話信号26
〜28が入力されており、受話制御部15はこれらを受
けてそれぞれの送話信号のレベルの大きさに比例させて
前述のハウリングキャンセル部13から出力される受話
信号のレベルを制御した上で、各々第1の受話アンプ1
8への受話信号および第1〜3の受話信号29〜31と
して分配する。
【0024】そして、第1の受話アンプ18から送出さ
れた受話信号は第1のスピーカー19から出力され、第
1〜3の受話信号29〜31は図2における各子機の受
話信号37となり、第2の受話アンプ43を通して第2
のスピーカ45より出力される。
【0025】以上の動作により、親機の及び各子機のス
ピーカーから出力される受話信号の音量はそれぞれに入
力される送話信号のレベルの大きさに比例したものにな
るが、それぞれに入力される送話信号のレベルの大きさ
は言い換えれば各電話機と話者との距離の近さを示すも
のであるから、結局のところ話者の近くにある電話機か
らは大きな音量で,離れたところにある電話機からは小
さな音量で出力されるので、相手局の音声がエコーのか
かった不明瞭なものとなることを防ぐことができる。
【0026】なお、ハウリングキャンセル部の動作につ
いては通常のハンズフリーホンのそれと同じであるの
で、ここでは省略する。
【0027】逆に、電話を受ける場合は、まず電話回線
6からNCU7を通して入力される呼び出し信号をリン
ガー8が受け第1の圧電スピーカー9によりベルを鳴ら
す。さらにリンガー8は着信信号17を第1〜3の子機
32〜34へ送出し、これが図2における着信信号38
となり着信表示部40に入力される。着信表示部40は
これにより第2の圧電スピーカ41でベルを鳴らすとと
もにLED42を点滅させて着信があったことを知らせ
る。
【0028】話者は、このベルあるいはLEDの点滅に
より近くの親機の通話スイッチ22もしくは子機の通話
スイッチ47を押すか,別に用意されたリモコンにより
リモコン信号49を送出する。親機の通話スイッチ22
が押された場合にはそれが通話スイッチ制御部14に入
力され、電話をかける場合と同様にして第1〜3の子機
32〜34にそれぞれ第1〜3の通話スイッチ信号23
〜25を送り、これを受けて各子機は通話動作状態に入
る。そして、通話スイッチ制御部14は回線制御信号5
0をNCU7に送出し、NCU7は電話回線6を接続状
態にし、通話が始まるのである。
【0029】一方、図2における子機の通話スイッチ4
7が押された場合あるいはリモコン信号49をリモコン
受光部48が受信した場合には、これらを受けた通話ス
イッチ信号制御部39が通話スイッチ信号35を親機に
送出し、自らは通話動作状態に入る。
【0030】もし、この子機が図1における第1の子機
32であったなら、これが第1の子機32からの第1の
通話スイッチ信号23となり、それが通話スイッチ制御
部14に入力され、親機が通話状態になると同時に第2
の子機33と第3の子機34にそれぞれ第2〜3の通話
スイッチ信号24〜25を送り、これを受けて各子機は
通話動作状態に入る。通話スイッチ制御部14が、回線
制御信号50を送出して通話が始まるのは先に述べたも
のと同じである。一旦通話が始まれば、それ以降の動作
は電話をかける場合と同じである。
【0031】なお、本実施例では各子機をコンパクトな
ものとするために通話機能だけに絞った電話機とした
が、当然ダイヤル機能をも持った通常の電話機と同等の
ものであっても構わない。
【0032】また、図2における通話スイッチ信号35
及び着信信号38は送話信号36及び受話信号37と同
時に使われるものではないので、時分割多重として2線
式で親機と信号をやり取りしてもよいし、当然これらの
信号を無線信号として親機と各子機間の通信をワイヤレ
ス化してもよい。
【0033】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、以下
の様な効果がある。
【0034】室内の各所に設置された親機及び各子機が
一斉に通話状態となるので、一旦通話が始まればどの部
屋に移動しても常にハンズフリーで相手と会話が行え、
移動する度に電話機を持ち歩く手間を省くことができ
る。
【0035】親機及び各子機を一斉に通話状態にして
も、話者の話声の中で最も明瞭なものを選択して送話信
号とすることができるので、通話に支障をきたす心配が
無い。
【0036】また、室内を移動しても常に話者に近い電
話機からの受話出力を大きく、離れた電話機からの受話
出力を小さくできるので、相手の音声がエコーのかかっ
た不明瞭なものとなるのを防ぐことができるとともに、
話相手があたかも自分についてくるような状況を作るこ
とができ、快適な通話を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の親の電話機のブロック図。
【図2】本発明の子の電話機のブロック図。
【図3】本発明のハンズフリーホン・システムの概要を
示す図。
【図4】本発明のハンズフリーホン・システムの動作を
示すフローチャート図。
【符号の説明】
1 親機 2 第1の子機 3 第2の子機 4 第3の子機 5 話者 6 電話回線 7 NCU 8 リンガー 9 第1の圧電スピーカー 10 通話制御部 11 ダイヤラー 12 キーパッド 13 ハウリングキャンセル部 14 通話スイッチ制御部 15 受話信号制御部 16 送話信号選択部 17 着信信号 18 第1の受話アンプ 19 第1のスピーカー 20 第1の送話アンプ 21 第1のマイクロフォン 22 通話スイッチ 23 第1の通話スイッチ信号 24 第2の通話スイッチ信号 25 第3の通話スイッチ信号 26 第1の送話信号 27 第2の送話信号 28 第3の送話信号 29 第1の受話信号 30 第2の受話信号 31 第3の受話信号 32 第1の子機 33 第2の子機 34 第3の子機 35 通話スイッチ信号 36 送話信号37 受話信号 38 着信信号 39 通話スイッチ信号制御部 40 着信表示部 41 第2の圧電スピーカー 42 LED 43 第2の受話アンプ 44 第2の送話アンプ 45 第2のスピーカー 46 第2のマイクロフォン 47 通話スイッチ 48 リモコン受光部 49 リモコン信号 50 回線制御信号

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外線からの送信された受話信号を受信
    し、外線へ送話信号を送信するための親電話機と親電話
    機で受信した受話信号を聞き、外線へ送話信号を親電話
    機を介して送信することができる子電話機とで外線との
    送受話ができ、親電話機および子電話機には外部の音を
    受けるためのマイクロホンと受話信号を放声するスピー
    カを内蔵するハンドフリーホン・システムであって、 各電話機のいずれかの電話機で通話を開始を指示し、各
    電話機の動作をすべて開始するための手段と、 各電話機から内蔵のマイクロホンから入力され送話信号
    を作成する手段と、 各電話機のマイクロホンから入力された各送話信号を検
    出し、最大の音量レベルのものを選択し送話信号として
    送出する手段と、 前記選択された送話信号の音量レベルにより親電話機と
    話者の距離を検出し、話者のいる電話機のスピーカの音
    量を他の電話機に比べ大とする手段とからなるハンズフ
    リーホン・システム。
  2. 【請求項2】 外線からの送信された受話信号を受信
    し、外線へ送話信号を送信でき、受信した受話信号を聞
    き、外線へ送話信号を送信することができる子電話機と
    で外線との送受話ができ、外部の音を受けるためのマイ
    クロホンと受話信号を放声するスピーカを内蔵するハン
    ドフリーホン・システムを備えた電話機であって、 前記電話機で通話を開始を指示し、子電話機の動作をす
    べて開始するための手段と、 前記電話機の内蔵のマイクロホンから入力され送話信号
    を作成する手段と、 各電話機及び子電話機のそれぞれマイクロホンから入力
    された各送話信号を検出し、最大の音量レベルのものを
    選択し送話信号として送出する手段と、 前記選択された送話信号の音量レベルにより前記電話機
    と話者の距離を検出し、話者のいる電話機のスピーカの
    音量を他の電話機に比べ大とする手段とからなるハンズ
    フリーホン・システムを備えた電話機。
JP6101024A 1994-05-16 1994-05-16 ハンズフリーホン・システム及びそのハンズフリーホン・システムを備える電話機 Pending JPH07307785A (ja)

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