JPH01250564A - 連棟式八角形住宅の連結構造 - Google Patents
連棟式八角形住宅の連結構造Info
- Publication number
- JPH01250564A JPH01250564A JP5399188A JP5399188A JPH01250564A JP H01250564 A JPH01250564 A JP H01250564A JP 5399188 A JP5399188 A JP 5399188A JP 5399188 A JP5399188 A JP 5399188A JP H01250564 A JPH01250564 A JP H01250564A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- unit
- octagonal
- living
- units
- connecting unit
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- 238000005406 washing Methods 0.000 description 2
- 230000009194 climbing Effects 0.000 description 1
- 238000010276 construction Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 238000009413 insulation Methods 0.000 description 1
- 238000010408 sweeping Methods 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Residential Or Office Buildings (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野］
この発明は平面形状がはり正八角形の壁面を有する少な
くとも２個の居住棟を連結して構成した連棟式の住宅に
関するもので、特に、２個の棟の連結部の改良に関する
ものである。
くとも２個の居住棟を連結して構成した連棟式の住宅に
関するもので、特に、２個の棟の連結部の改良に関する
ものである。
平面形状が正方形の４個の隅角部を面取りしてなる正八
角形の壁面を有する連棟式の住宅は既に出願人によって
提案されている（例えば、特開昭６２−１３６６３号公
報）。
角形の壁面を有する連棟式の住宅は既に出願人によって
提案されている（例えば、特開昭６２−１３６６３号公
報）。
しかしながら、それは隣接する居住ユニットを共通壁を
介して連結するように構成されていたので、アパートや
マンションのように、比較的大型の各居住ユニットを用
い、居住ユニット内に玄関や階段を設け、各居住ユニッ
ト毎に内部的に独立させて使用する場合は隣接する居住
ユニット間の遮音効果がよ（、居住性に優れた家屋が得
られる。
介して連結するように構成されていたので、アパートや
マンションのように、比較的大型の各居住ユニットを用
い、居住ユニット内に玄関や階段を設け、各居住ユニッ
ト毎に内部的に独立させて使用する場合は隣接する居住
ユニット間の遮音効果がよ（、居住性に優れた家屋が得
られる。
他方、複数の居住ユニットによって一個の住宅を構成せ
んとした場合は、各居住ユニットが一個の居室として構
成されるので、各居住ユニットとしてｌＯ〜２０畳敷程
度の小型のものを用いる。そのため、居室の内部に階段
を設けることが物理的に困難となる上に、本来的に八角
形住宅が持つ外面視界の良さを維持するのが困難となる
他、他の居住ユニットと隣接する壁面が小さくなり、各
ユニット間の往来が若干不便となる場合がある。
んとした場合は、各居住ユニットが一個の居室として構
成されるので、各居住ユニットとしてｌＯ〜２０畳敷程
度の小型のものを用いる。そのため、居室の内部に階段
を設けることが物理的に困難となる上に、本来的に八角
形住宅が持つ外面視界の良さを維持するのが困難となる
他、他の居住ユニットと隣接する壁面が小さくなり、各
ユニット間の往来が若干不便となる場合がある。
〔課題を解決するための手段］
この発明は上記不具合を解消し、六角住宅の持つ外面視
界の良さを維持しつ＼、互いに連結された居住ユニット
相互間の往来を容易にした八角形の連棟式住宅を得るこ
とを目的とするもので、平面形状が正方形の４個の隅角
部を面取りしてなる八角形に形成した居住ユニットの複
数個をそれらの一辺で結合してなる連棟式八角形住宅に
おいて、前記複数個の居住ユニットの間に少なくとも居
住ユニットの一辺の長さより長い二辺を持つ連結ユニッ
トを介装し、介装された連結ユニットの一側に玄関口を
他側に螺旋階段をそれぞれ配置し、前記連結ユニットの
階段側の外壁を前記居住ユニットの外面と平行な面で構
成した点に特徴がある。
界の良さを維持しつ＼、互いに連結された居住ユニット
相互間の往来を容易にした八角形の連棟式住宅を得るこ
とを目的とするもので、平面形状が正方形の４個の隅角
部を面取りしてなる八角形に形成した居住ユニットの複
数個をそれらの一辺で結合してなる連棟式八角形住宅に
おいて、前記複数個の居住ユニットの間に少なくとも居
住ユニットの一辺の長さより長い二辺を持つ連結ユニッ
トを介装し、介装された連結ユニットの一側に玄関口を
他側に螺旋階段をそれぞれ配置し、前記連結ユニットの
階段側の外壁を前記居住ユニットの外面と平行な面で構
成した点に特徴がある。
（作用〕
平面形状が八角形の二個の居住ユニットがそれらの一辺
と接する連結ユニットによって互いに連結されて、−戸
の住宅を構成する。また、連結ユニットは玄関口と螺旋
階段とを備え、住居ユニットにそれらを要しない。更に
、螺旋階段の上端部が接合される二階床は住宅ユニット
の各二階部分相互をも連結する。
と接する連結ユニットによって互いに連結されて、−戸
の住宅を構成する。また、連結ユニットは玄関口と螺旋
階段とを備え、住居ユニットにそれらを要しない。更に
、螺旋階段の上端部が接合される二階床は住宅ユニット
の各二階部分相互をも連結する。
以下、図示の実施例によってこの発明を説明する。１は
この発明に係る連棟式家屋であって、２個の居住ユニッ
ト２とそれらを連結する連結ユニット３とで構成されて
いる。
この発明に係る連棟式家屋であって、２個の居住ユニッ
ト２とそれらを連結する連結ユニット３とで構成されて
いる。
居住ユニット２は２×４工法によって作られた外壁部分
の平面形状が、略正方形の４個の隅角部Ｃを面取りして
なる正八角形をなしており、外面形状を同じくする１階
部分と２階部分とを含んでいる。居住ユニット２と連結
ユニット３との接合部の壁はそれらによって共有されて
おり、構造を簡単にしている。
の平面形状が、略正方形の４個の隅角部Ｃを面取りして
なる正八角形をなしており、外面形状を同じくする１階
部分と２階部分とを含んでいる。居住ユニット２と連結
ユニット３との接合部の壁はそれらによって共有されて
おり、構造を簡単にしている。
まず、第１図で示す１階部分について説明すると、左側
の居住ユニット２は居間４をなし、内部に例えばアコー
ディオン扉４ａで開閉されるクローゼツト４ｂが建て付
けで作られている。なお、図中に明示されていないが、
所要の部分には高窓を設けてもよいことはいうまでもな
い。右側の居住ユニット２はダイニング５となっており
、建て付けで作られた流し台５ａ、ガス台５ｂを備えて
いる。５ｃは冷蔵庫スペース、５ｄは洗濯機スペースを
なす水受は皿である。なお、居間４とダイニング５とは
棟外に接して設けられたテラス６を共有し、それぞれテ
ラス６に面して掃きだし窓６ａ、６ｂを有している。連
結ユニット３は北側に面して玄関７と南側に面して螺旋
階段８とを有している。７ａは玄関口、７ｂは下駄箱で
あり、玄関７と螺旋階段８との間には床板７ｃが張って
あり、開閉扉７ｄ、７ｄを通じて居間４とダイニング５
とに通じている。９ａは玄関７の脇に設けられた手洗い
である。螺旋階段８の下端部をなす登り口は床板７ｃに
連続しており、上端部は後述する二階部分の連絡床１２
に連続している。螺旋階段８は平面形状で略円形をなし
ており、連結ユニット３の螺旋階段８側の外壁３ａの内
接円をなすように配置されている。すなわち、螺旋階段
８側の外壁３ａは居住ユニット２の外壁と相似形をなし
、居住ユニットの外面と平行な３個の面によって形成さ
れている。
の居住ユニット２は居間４をなし、内部に例えばアコー
ディオン扉４ａで開閉されるクローゼツト４ｂが建て付
けで作られている。なお、図中に明示されていないが、
所要の部分には高窓を設けてもよいことはいうまでもな
い。右側の居住ユニット２はダイニング５となっており
、建て付けで作られた流し台５ａ、ガス台５ｂを備えて
いる。５ｃは冷蔵庫スペース、５ｄは洗濯機スペースを
なす水受は皿である。なお、居間４とダイニング５とは
棟外に接して設けられたテラス６を共有し、それぞれテ
ラス６に面して掃きだし窓６ａ、６ｂを有している。連
結ユニット３は北側に面して玄関７と南側に面して螺旋
階段８とを有している。７ａは玄関口、７ｂは下駄箱で
あり、玄関７と螺旋階段８との間には床板７ｃが張って
あり、開閉扉７ｄ、７ｄを通じて居間４とダイニング５
とに通じている。９ａは玄関７の脇に設けられた手洗い
である。螺旋階段８の下端部をなす登り口は床板７ｃに
連続しており、上端部は後述する二階部分の連絡床１２
に連続している。螺旋階段８は平面形状で略円形をなし
ており、連結ユニット３の螺旋階段８側の外壁３ａの内
接円をなすように配置されている。すなわち、螺旋階段
８側の外壁３ａは居住ユニット２の外壁と相似形をなし
、居住ユニットの外面と平行な３個の面によって形成さ
れている。
次に、第２図で示す２階部分について説明すると、左右
いずれの居住ユニット２も寝室、或いは書斎などに用い
られる汎用の室１０をなしており、 、共に開閉扉７ｅ
、７ｅを通じて連結ユニット３に設けられた、連絡床１
２へ通じている。１０ａは各汎用の室１０に設けられた
押入れその他の物入れである。
いずれの居住ユニット２も寝室、或いは書斎などに用い
られる汎用の室１０をなしており、 、共に開閉扉７ｅ
、７ｅを通じて連結ユニット３に設けられた、連絡床１
２へ通じている。１０ａは各汎用の室１０に設けられた
押入れその他の物入れである。
なお、連結ユニット３には２階部分に連絡床１２に面し
てバス室９ｂと手洗い９ｃとが設けられている。
てバス室９ｂと手洗い９ｃとが設けられている。
〔発明の効果〕
斯くて、この発明に係る連棟式八角形住宅は、各居住ユ
ニット２の居室が一面において連結ユニット３に接し、
残る７個の面は外界に開き得るので、所要の方向に明り
取り窓を開口させれば、良好な視界と採光とが得られる
。また、連結ユニット３は居住ユニット２より長い辺に
おいて、居住ユニット２へ接続され、その−例に玄関ロ
アａと、他側に螺旋階段８とを備えるので、それらが各
居室ユニット間の比較的狭い連結面を一層狭めることが
ないので、連結ユニット３を介し他方の居住ユニット２
や玄関口へ往来することが容易である。
ニット２の居室が一面において連結ユニット３に接し、
残る７個の面は外界に開き得るので、所要の方向に明り
取り窓を開口させれば、良好な視界と採光とが得られる
。また、連結ユニット３は居住ユニット２より長い辺に
おいて、居住ユニット２へ接続され、その−例に玄関ロ
アａと、他側に螺旋階段８とを備えるので、それらが各
居室ユニット間の比較的狭い連結面を一層狭めることが
ないので、連結ユニット３を介し他方の居住ユニット２
や玄関口へ往来することが容易である。
更には、連結ユニット３に設けた階段を螺旋階段とした
ので、階段室の占める面積が小さくて済む他、外壁を居
住ユニット２の外壁と類似形状とすることができ、無用
の空間を減じ優れた外観が得られる等の効果がある。
ので、階段室の占める面積が小さくて済む他、外壁を居
住ユニット２の外壁と類似形状とすることができ、無用
の空間を減じ優れた外観が得られる等の効果がある。
なお、この発明は互いに連結される居住ユニット２によ
って一軒の家屋として構成される場合の他、アパートの
ように各居住ユニットごとに独立した家屋として使用す
る場合にも適用できることは勿論である。
って一軒の家屋として構成される場合の他、アパートの
ように各居住ユニットごとに独立した家屋として使用す
る場合にも適用できることは勿論である。
図面はこの発明の一実施例を示すもので、第１図は一階
部分の平面図、第２図はその二階部分の平面図である。 ２−１ 住ユニット、 ３−＊結ユニット、７−玄
関、 ８−螺旋階段、特許出願人 和
泉 泰 弘 図面の浄書（内容に変更なし） 第１１１１ 第２図 手続補正書−Ｗ−８Ｊ’ｒ誦鵠 昭和６３年 ８月ｌ１日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６３年特許願第０５３９９１号 ２、発明の名称 連棟式八角形住宅の連結構造 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 昭和６３年５月１１日（発送日同年６月２８日）５、補
正の対象 図面 ５、補正の内容
部分の平面図、第２図はその二階部分の平面図である。 ２−１ 住ユニット、 ３−＊結ユニット、７−玄
関、 ８−螺旋階段、特許出願人 和
泉 泰 弘 図面の浄書（内容に変更なし） 第１１１１ 第２図 手続補正書−Ｗ−８Ｊ’ｒ誦鵠 昭和６３年 ８月ｌ１日 特許庁長官 小 川 邦 夫 殿 １、事件の表示 昭和６３年特許願第０５３９９１号 ２、発明の名称 連棟式八角形住宅の連結構造 ３、補正をする者 事件との関係 特許出願人 昭和６３年５月１１日（発送日同年６月２８日）５、補
正の対象 図面 ５、補正の内容
Claims (1)
- 平面形状が正方形の４個の隅角部を面取りしてなる八角
形に形成した居住ユニットの複数個をそれらの一辺で結
合してなる連棟式八角形住宅において、前記複数個の居
住ユニットの間に少なくとも居住ユニットの一辺の長さ
より長い二辺を持つ連結ユニットを介装し、介装された
連結ユニットの一側に玄関口を他側に螺旋階段をそれぞ
れ配置し、前記連結ユニットの階段側の外壁を前記居住
ユニットの外面と平行な面で構成してなる連結構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5399188A JPH01250564A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 連棟式八角形住宅の連結構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5399188A JPH01250564A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 連棟式八角形住宅の連結構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH01250564A true JPH01250564A (ja) | 1989-10-05 |
| JPH0449622B2 JPH0449622B2 (ja) | 1992-08-12 |
Family
ID=12958085
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5399188A Granted JPH01250564A (ja) | 1988-03-08 | 1988-03-08 | 連棟式八角形住宅の連結構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH01250564A (ja) |
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06129014A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-10 | Misawa Homes Co Ltd | ユニット式建物 |
| CN105064506A (zh) * | 2015-08-04 | 2015-11-18 | 卢乐平 | 一种组装移动房 |
| CN106382020A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-02-08 | 天津滨海新区津大建筑规划有限责任公司 | 适老型类细胞体式单元组合屋 |
| CN106437201A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-02-22 | 天津滨海新区津大建筑规划有限责任公司 | 一种细胞体单元屋 |
-
1988
- 1988-03-08 JP JP5399188A patent/JPH01250564A/ja active Granted
Cited By (4)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JPH06129014A (ja) * | 1992-10-20 | 1994-05-10 | Misawa Homes Co Ltd | ユニット式建物 |
| CN105064506A (zh) * | 2015-08-04 | 2015-11-18 | 卢乐平 | 一种组装移动房 |
| CN106382020A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-02-08 | 天津滨海新区津大建筑规划有限责任公司 | 适老型类细胞体式单元组合屋 |
| CN106437201A (zh) * | 2016-11-15 | 2017-02-22 | 天津滨海新区津大建筑规划有限责任公司 | 一种细胞体单元屋 |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0449622B2 (ja) | 1992-08-12 |
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