JP7048205B2 - 負極の製造方法 - Google Patents
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Description
このような構成によれば、プレス処理を行った際に負極活物質層の骨格(負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤により形成される骨格)の破壊が起きた部分において、吸湿した水分によって増粘剤が再溶解することで骨格が再形成され、負極活物質の強度を向上させることができる。その結果、本実施形態に係る製造方法により得られる負極を用いることにより、サイクル特性に優れた二次電池を作製することができる。
以下、一実施形態を挙げて、本発明について詳細に説明するが、本発明をかかる実施形態に限定することを意図したものではない。
負極活物質の平均粒子径は、特に限定されず、従来の二次電池と同程度であってよい。負極活物質の平均粒子径は、例えば50μm以下、典型的には20μm以下、好ましくは1μm~20μm、より好ましくは5μm~15μmである。
なお、本明細書中において「平均粒子径」とは、特記しない限り、レーザ回折散乱法に
より測定される粒度分布おいて、累積度数が体積百分率で50%となる粒子径(D50)のことをいう。
負極活物質は、負極ペーストの全固形分中、50質量%を超えて含有されることが好ましく、より好ましくは70質量%~96質量%、さらに好ましくは、75~95質量%含有される。
セラミック粒子の平均粒子径は、特に制限されないが、負極活物質の平均粒子径の1/5以下であることが好ましい。
増粘剤は、負極ペーストの全固形分中、好ましくは0.3質量%~3質量%、より好ましくは0.4質量%~2質量%含まれる。
結着剤は、負極ペーストの全固形分中、0.1質量%~8質量%含まれることが好ましく、より好ましくは0.2質量%~3質量%、さらに好ましくは0.3質量%~2質量%含まれる。
負極集電体としては、従来のリチウムイオン二次電池と同様に、導電性の良好な金属(例えば、銅、ニッケル、チタン、ステンレス鋼等)からなる導電性部材が好ましく用いられ、なかでも、銅が好ましい。負極集電体の形状は、得られる負極を用いて構築されるリチウムイオン二次電池の形状等に応じて異なり得るため特に制限はなく、棒状、板状、シート状、箔状、メッシュ状等の種々の形態であってよい。好適には、負極集電体は、シート状または箔状である。負極集電体の厚みは特に限定されないが、負極集電体として銅製シートまたは銅箔を用いる場合、その厚みは、例えば6μm~30μmである。
ただし、プレス工程S103は、プレス後の負極活物質層の多孔度が、30%以上55%以下となるように行なわれる。負極活物質層の多孔度が30%未満だと、プレスにより負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤により形成された骨格が破壊されやすくなり、また、負極活物質層間の隙間が少な過ぎるため、後述の吸収工程S104における骨格の再形成が起こり難くなる。その結果、負極活物質層の機械強度が十分に向上しなくなる。一方、多孔度が55%を超える負極活物質層は、作製が困難である。
なお、負極活物質層の多孔度は、負極活物質の総体積に対して負極活物質層の空洞部分が占める割合のことをいい、例えば、下記式により算出することができる。
「多孔度」=(1-負極活物質層の各固形分の体積の和/負極活物質層の体積)×100
増粘剤を溶解可能な溶媒としては、負極ペーストの作製に用いる溶媒と同様のものが挙げられる。例えば、増粘剤が、CMC等のセルロース系ポリマーである場合には、当該溶媒には、上記水系溶媒を用いることができる。増粘剤と当該溶媒の好ましい組み合わせとしては、CMCと水である。
プレス工程S103を実施することにより、負極活物質層の高密度化がなされるが、負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤による骨格の一部がプレスの際の圧力により破壊される。負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤のうち、固化した増粘剤の強度が一番低いため、骨格の破壊は、主に固化した増粘剤の破断により起こる。
ここで、吸収工程S104を実施することにより、負極活物質層に、増粘剤を溶解可能な溶媒が吸収される。これにより固化した増粘剤が再溶解し、上記増粘剤が破断した部分が、溶解した増粘剤分子同士が混ざり合うことによって、再結合する。その結果、増粘剤が破断した部分での骨格の再形成が起こり、負極活物質層の機械強度が向上する。
このような機械強度が向上した負極活物質層を有する負極を二次電池に用いた場合には、負極活物質層の圧縮変形が抑制されているため、充放電に伴う負極活物質層の体積変化が小さく、体積変化に伴う電解液の負極活物質層からの流出を防止することができ、充放電を繰り返した際の抵抗増加を抑制することができる。
以下、図2および図3を参照しながら、本実施形態に係る製造方法により得られる負極を用いて作製されるリチウムイオン二次電池の構成例について説明する。なお、本実施形態に係る製造方法により得られる負極を用いて構成される二次電池は、以下の例に限られない。
セパレータ70のばね定数に対する負極60のばね定数の比(負極60のばね定数/セパレータ70のばね定数)は、1.2以上であることが好ましい。
なお、上記非水電解液中は、例えば、ガス発生剤、被膜形成剤、分散剤、増粘剤等の各種添加剤を含み得る。
負極活物質としての平均粒子径10μmの黒鉛と、セラミック粒子と、結着材としてのSBRと、増粘剤としてのCMCとを、これらの材料の質量比が、黒鉛とセラミック粒子の合計:SBR:CMC=99:0.5:0.5となるよう混練機に投入し、水で粘度を調整しながら混練して、負極ペースト(固形分濃度50質量%)を調製した。使用したセラミック粒子の種類と量を表1に示す。
この負極ペーストを厚み10μmの長尺状の銅箔(負極集電体)の両面に105mm幅で塗布し、乾燥した。次いで、負極活物質層が表1に記載の多孔度となるような条件でプレス処理を行った。
負極B1~4およびB9については、次の吸湿操作を行なわず、この段階で負極の完成とした。
負極B1~4およびB9以外については、次いで、温度25℃、湿度70%に設定した恒温恒湿槽に置いて吸湿させた。このとき、吸湿量を恒温恒湿槽に置く時間により制御した。恒温恒湿槽から取り出して、負極A1~9およびB5~8を得た。
負極活物質層の多孔度は、下記式に基づいて算出した。
「多孔度」=(1-黒鉛、セラミック粒子、SBR、およびCMCの体積の和/負極活物質層の体積)×100
なお、黒鉛、セラミック粒子、SBR、およびCMCの体積の和は、各構成材(黒鉛、セラミック粒子、SBR、およびCMC)の体積をそれぞれ求め、その合計を算出した。
各構成材の体積=(5cm×5cmの負極活物質層重量)×(各構成材の固形分率)/(各構成材の真密度)
なお、真密度としては、次の値を用いた。
黒鉛:2.2g/cc、アルミナ:4.0g/cc、ベーマイト:3.0g/cc、水酸化アルミニウム:2.4g/cc
負極活物質層の体積は、(5cm×5cm×負極活物質層の厚み)として計算し、負極活物質層の厚みは、(サンプル厚み-銅箔厚み10μm)として計算した。
得られた負極について、カールフィッシャー法により、負極活物質層中に含まれる水分量を測定した。なお、測定温度は120℃、測定時間は30分として、最大の水分量を求め、負極活物質層中の最大含水率を求めた。
上記作製した負極を5cm×5cm角に50枚切り出し、積層して測定用サンプルを作製した。このサンプルをSUS板で挟み、オートグラフ精密万能試験機にて荷重を印加した。「ばね定数=Δ荷重/Δ厚み変位」としてばね定数を算出した。
上記作製した負極を用いて、評価用リチウムイオン二次電池を作製した。
具体的には、正極活物質としての平均粒子径5μmのLiNi1/3Mn1/3Co1/3O2(LNCM)と、導電材としてのアセチレンブラック(AB)と、バインダとしてのポリフッ化ビニリデン(PVdF)とを、これら材料の質量比がLNCM:AB:PVdF=92:5:3となるよう混練機に投入し、N-メチル-2-ピロリドン(NMP)で粘度を調整しながら混練して、正極ペースト(固形分濃度50質量%)を調製した。この正極ペーストを厚み15μmの長尺状のアルミニウム箔(正極集電体)の両面に100mm幅で塗布し、乾燥後、所定の厚みにプレスすることによって、正極集電体の両面に正極活物質層を有する正極シートを作製した。
作製したリチウムイオン二次電池をSOC60%の充電状態に調整した後、25℃の環境雰囲気下に置いた。20Cの電流値で10秒間の放電を行い、放電開始から10秒後の電圧値を測定し、電池抵抗を算出した。これを初期電池抵抗とした。
作製したリチウムイオン二次電池を、25℃の温度条件にて、30Cで10秒間の定電流充電、10秒間の休止、1Cで300秒間の定電流放電、10秒間の休止を1サイクルとする充放電を2000サイクル行なった。2000サイクル後の電池抵抗を上記と同様の方法で求めた。(2000サイクル後電池抵抗/初期電池抵抗)×100より、抵抗増加率(%)を算出した。
吸湿操作を行なわなかった負極B2は、負極B1よりも負極活物質層の多孔度を低くしたが、負極のばね定数が低下し、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率がより高くなった。これは、負極活物質層の多孔度が低くなると、プレス処理を行った際の負極活物質層の骨格(負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤により形成される骨格)の破壊量が大きいためであると考えられる。
吸湿操作を行なわなかった負極B3は、負極B1よりもセラミック粒子の添加量を大幅に小さくしたが、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率がより高くなった。これは、負極活物質層中のセラミック粒子が配置されておらずばね定数の低い部分の影響が顕著になったためであると考えられる。
吸湿操作を行なわなかった負極B4は、負極B1よりもセラミック粒子の添加量を大幅に大きくしたが、結果は負極B1と同様であった。
吸湿操作を行なった負極A1~7は、負極のばね定数が高く、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率が低かった。これは、プレス処理を行った際に負極活物質層の骨格(負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤により形成される骨格)の破壊が起きた部分において、吸湿した水分によって増粘剤が再溶解することで骨格が再形成されたためであると考えられる。
一方、負極活物質層の多孔度が低い負極B5は、吸湿操作を行なってもばね定数があまり増大せず、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率が高かった。これは、負極活物質層の多孔度が低くなると、プレス処理を行った際の負極活物質層の骨格の破壊量が大きく、また、負極活物質間の隙間がほとんど無くなるため、吸湿させても骨格が再形成しにくいためであると考えられる。
また、セラミック粒子を添加しなかった負極B6は、吸湿操作を行なっても負極のばね定数が低く、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率が高かった。
セラミック粒子の添加量を大幅に大きくし、吸湿操作を行なった負極B7は、負極のばね定数は高かったものの、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率が高かった。これは、抵抗体となる、負極活物質間に存在する以外のセラミック粒子の量が多くなり、電池抵抗が増大したためと考えられる。
吸湿操作を長時間行なった負極B8は、負極のばね定数の増大の程度が小さく、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率の減少の程度が小さかった。これは、吸湿量が多くなり過ぎて増粘剤の再溶解量が多くなり、増粘剤がセラミック粒子と共に負極活物質全体を覆うように移動するためであると考えられる。そして、その結果、負極活物質層の骨格形成に寄与するセラミック粒子と増粘剤の量が減少するためと考えられる。
また、セラミック粒子を添加せず、吸湿操作を行なわなかった負極B9は、負極のばね定数が低く、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率が高かった。
吸湿操作を行なった負極A8およびA9では、セラミック粒子の種類を変更したが、セラミック粒子の種類を変更しても、負極のばね定数が高く、電池とした際のハイレート充電サイクル試験後の抵抗増加率が低いという所望の結果が得られた。
30 電池ケース
36 安全弁
42 正極端子
42a 正極集電板
44 負極端子
44a 負極集電板
50 正極シート(正極)
52 正極集電体
52a 正極活物質層非形成部分
54 正極活物質層
60 負極シート(負極)
62 負極集電体
62a 負極活物質層非形成部分
64 負極活物質層
70 セパレータシート(セパレータ)
100 リチウムイオン二次電池
Claims (1)
- 負極集電体上に、負極活物質、セラミック粒子、および増粘剤を含有する負極ペーストを塗工する工程と、
前記塗工した負極ペーストを乾燥して負極活物質層を形成する工程と、
前記負極活物質層をプレスする工程と、
前記増粘剤を溶解可能な溶媒を、前記プレスした負極活物質層に、その含有量が500ppm以上5000ppm以下となるように吸収させる工程と、
を包含する負極の製造方法であって、
前記負極ペーストにおいて、前記セラミック粒子は、前記負極ペーストの全固形分に対して1~20質量%含有されており、
前記プレスする工程を実施した後であって、前記吸収させる工程の前の負極活物質層の多孔度は、30%以上55%以下である、
負極の製造方法。
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