JP2013030445A - リチウムイオン二次電池用電極およびリチウムイオン二次電池 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 酸化物粒子、Liを吸蔵放出可能な活物質粒子および樹脂製バインダを含む電極合剤層を有するリチウムイオン二次電池用電極であって、前記酸化物粒子は、一次粒子の平均粒子径が1〜20nmであり、粉末X線回折スペクトルにおける2θ=20〜70°の範囲内において、ピークを有していないか、または最も強度の大きなピークの半値幅が1.0°以上であり、前記活物質粒子と前記酸化物粒子の合計を100質量%としたとき、前記酸化物粒子の割合が0.1〜10質量%であるリチウムイオン二次電池用電極と、該電極を正極および/または負極として有するリチウムイオン二次電池により、前記課題を解決する。
【選択図】 図1
Description
(2)正極活物質と非水電解液との界面。
(3)非水電解液中のリチウムイオンの拡散。
(4)リチウムイオンの脱溶媒和反応エネルギー。
(5)正負極の活物質内部でのリチウムイオンの拡散。
実施例1
<酸化物粒子の合成>
まず、塩化酸化ジルコニウム八水和物を水に溶解させて、8質量%濃度のジルコニウム塩水溶液を調製した。次に、1.4質量%濃度のアンモニア水溶液に、前記ジルコニウム塩水溶液を滴下しつつ攪拌して、酸化ジルコニウム水和物粒子を含む沈殿物を生成させた。この沈殿物を含む懸濁液を室温で21時間熟成させた。
20質量%となる量の前記酸化ジルコニウム水和物粒子を水に加え、φ0.3mmのジルコニアビーズを用いてペイントシェーカーで1時間混合して、酸化ジルコニウム水和物粒子の水分散体を調製した。この水分散体における酸化ジルコニウム水和物粒子100個をSEM観察したところ、分散粒子の最大直径は116nmであった。
前記の負極合剤含有組成物を、集電体となる厚みが8μmの銅箔の片面にアプリケーターを用いて塗布して乾燥し、プレス処理した後、35×35mmのサイズにカットして、負極を作製した。得られた負極の負極合剤層の厚みは63μmであった。また、前述の方法で測定した負極合剤層中の酸化ジルコニウム水和物粒子の分散粒子径は、134nmであった。
塩化セリウム七水和物を水に溶解させて3.0質量%濃度の塩化セリウム水溶液を調製した。アルカリ溶液として前記塩化セリウム水溶液と等塩基数の水酸化ナトリウム水溶液を用い、これを室温で攪拌しながら、ここに前記塩化セリウム水溶液を滴下して水酸化物を沈殿させた後、この懸濁液のpHを8に調整した。その後、この懸濁液を室温で約12時間熟成させた後、pHを8に再度調整し、実施例1と同様にして180℃で5時間の水熱処理を施し、更に実施例1と同様にして水洗後、濾過および乾燥することで、酸化セリウム(CeO2)粒子を得た。
塩化アルミニウムを水に溶解させて4.0質量%濃度の塩化アルミニウム水溶液を調製した。アルカリ溶液として前記塩化アルミニウム水溶液と等塩基数の水酸化ナトリウム水溶液を用い、これを室温で攪拌しながら、ここに前記塩化アルミニウム水溶液を滴下して水酸化物を沈殿させた後、この懸濁液のpHを5に調整した。その後、この懸濁液を熟成させることなく、実施例1と同様にして90℃で36時間の水熱処理を施してアルミニウムゲルを得、更に実施例1と同様にして水洗後、濾過および乾燥することで、水酸化アルミニウム[Al(OH)3]粒子を得た。
酸化ジルコニウム水和物粒子を使用しなかった以外は、実施例1と同様にして負極を作製し、この負極を用いた以外は実施例1と同様にしてテストセル(リチウムイオン二次電池)を作製した。
鱗片状黒鉛などを含む分散体:100質量部に、酸化ジルコニウム水和物粒子の水分散体:43質量部を加えた以外は、実施例1と同様にして、鱗片状黒鉛と酸化ジルコニウム水和物粒子との合計100質量%中、酸化ジルコニウム水和物粒子を15質量%の量で含有する負極合剤含有組成物を調製した。
実施例1と同様にして合成した酸化ジルコニウム水和物粒子を、空気中600℃で2時間の加熱処理を行い、酸化ジルコニウム粒子を得た。この酸化ジルコニウム粒子について、粉末X線回折スペクトルを測定した結果、2θ=20〜70°の範囲内において、単斜晶と正方晶の酸化ジルコニウムの混合物であることを示すピークが観測され、そのうち、最も強度の大きなピークの半値幅は0.7°であった。
実施例3と同様にして合成した水酸化アルミニウム粒子を、空気中1200℃で4時間の加熱処理を行い、酸化アルミニウム粒子を得た。この酸化アルミニウム粒子について、粉末X線回折スペクトルを測定した結果、2θ=20〜70°の範囲内において、α−アルミナを示すピークが観測され、そのうち、最も強度の大きなピークの半値幅は0.28°であった。
実施例1〜3および比較例1〜4のテストセルについて、1Cの電流値で電圧が4.2Vになるまで定電流充電を行い、続いて、4.2Vで定電圧充電を行った。なお、定電流充電および定電圧充電の総充電時間は2時間とした。その後、各テストセルを0.2Cの電流値で電圧が2.5Vになるまで放電させて、0.2C放電容量を求めた。
実施例1〜3および比較例1〜4のテストセルについて、1Cの電流値で電圧が4.2Vになるまで定電流充電を行い、続いて、4.2Vで定電圧充電を行った。なお、定電流充電および定電圧充電の総充電時間は2時間とした。その後、各テストセルを1Cの電流値で電圧が2.5Vになるまで放電させた。この定電圧充電−定電流充電−放電の一連の操作を1サイクルとして、100サイクルの充放電を行った。そして、100サイクル目の放電容量を10サイクル目の放電容量で除した値を百分率で表して、容量維持率を求めた。この容量維持率が大きいほど、テストセルの充放電サイクル特性が良好であるといえる。
負極合剤層の厚みを91μmに変更した以外は、実施例1と同様にして負極を作製した。すなわち、この負極の負極合剤層に用いた酸化物粒子は、実施例1の電池に係る負極に使用したものと同じであり、また、この負極における負極活物質粒子と酸化物粒子との合計100質量%中における酸化物粒子の割合も、実施例1の電池に係る負極と同じである。更に、この負極の負極合剤層中の酸化物粒子(ZrO2・5H2O)の分散粒子径は、134nmであった。
負極合剤層の厚みを91μmに変更した以外は、比較例3と同様にして負極を作製した。すなわち、この負極の負極合剤層に用いた酸化物粒子は、比較例3の電池に係る負極に使用したものと同じであり、また、この負極における負極活物質粒子と酸化物粒子との合計100質量%中における酸化物粒子の割合も、比較例3の電池に係る負極と同じである。更に、この負極の負極合剤層中の酸化物粒子(ZrO2)の分散粒子径は、93nmであった。
負極活物質を、鱗片状黒鉛:98質量部に代えて、鱗片状黒鉛:94質量部とSiOと炭素との複合体(SiOの表面をCVD法で形成した炭素で被覆した複合体。SiOと表面の炭素との質量比が85:15。SiOの一次粒子の平均粒子径4.9μm。):4質量部とを用いた以外は、実施例1と同様にして負極合剤含有組成物を調製した。この負極合剤含有組成物を使用し、集電体への塗布量を、乾燥後の負極合剤層の量が12.5mg/cm2となるようにした以外は、実施例1と同様にして負極を作製した。得られた負極の負極合剤層の厚みは79μmであった。
酸化ジルコニウム水和物粒子に代えて、比較例3で作製したものと同じ酸化ジルコニウム粒子を用いた以外は、実施例5と同様にして負極を作製し、この負極を用いた以外は実施例1と同様にしてテストセル(リチウムイオン二次電池)を作製した。
実施例6
<負極の作製>
実施例1で作製したものと同じ酸化ジルコニウム水和物粒子を20質量%となる量で水に加え、φ0.3mmのジルコニアビーズを用いてペイントシェーカーで1時間混合して、酸化ジルコニウム水和物粒子の水分散体を調製した。この水分散体における酸化ジルコニウム水和物粒子100個をSEM観察したところ、分散粒子の最大直径は116nmであった。
層状構造のリチウム含有複合酸化物であるLi1.02Ni1/3Mn1/3Co1/3O2(一次粒子の平均粒子径14μm):94質量部に、導電助剤としてアセチレンブラックを3質量部加えて混合し、この混合物にPVDF:3質量部をNMPに溶解させた溶液を加えて混合、分散させて正極合剤含有組成物を調製した。
エチレンカーボネート(EC)とジエチルカーボネート(DEC)を体積比30:70で混合した混合溶媒に、LiPF6を1.2mol/lの濃度で溶解させて、非水電解液を調製した。
前記帯状の正極を、厚みが16μmの微孔性ポリエチレンセパレータ(空隙率:41%)を介して、前記帯状の負極に重ね、渦巻状に巻回して巻回電極体とし、この巻回電極体を円筒形の電池ケースに挿入し、前記非水電解液を注入した後、封止して、図2に示す構造のリチウムイオン二次電池を作製した。なお、本実施例のリチウムイオン二次電池では、4.4Vまで充電された場合の設計電気容量を約820mAhとした。
酸化ジルコニウム水和物粒子に代えて、実施例2で作製したものと同じ酸化セリウム粒子を用いた以外は、実施例6と同様にして負極を作製し、この負極を用いた以外は実施例6と同様にしてリチウムイオン二次電池を作製した。また、前述の方法で測定した負極合剤層中の酸化セリウム粒子の分散粒子径は、76nmであった。
酸化ジルコニウム水和物粒子に代えて、実施例3で作製したものと同じ水酸化アルミニウム粒子を用いた以外は、実施例6と同様にして負極を作製し、この負極を用いた以外は実施例6と同様にしてリチウムイオン二次電池を作製した。また、前述の方法で測定した負極合剤層中の水酸化アルミニウム粒子の分散粒子径は、231nmであった。
酸化ジルコニウム水和物粒子を使用しなかった以外は、実施例6と同様にして負極を作製し、この負極を用いた以外は実施例6と同様にしてリチウムイオン二次電池を作製した。
酸化ジルコニウム水和物粒子と人造黒鉛との合計質量中、酸化ジルコニウム水和物粒子の割合が15質量%となるように負極合剤含有組成物を調整して負極を作製し、この負極を用いた以外は実施例6と同様にしてリチウムイオン二次電池を作製した。また、前述の方法で測定した負極合剤層中の酸化ジルコニウム水和物粒子の分散粒子径は、154nmであった。
酸化ジルコニウム水和物粒子に代えて、比較例3で作製したものと同じ酸化ジルコニウム粒子を用いた以外は、実施例1と同様にして負極を作製し、この負極を用いた以外は実施例1と同様にしてリチウムイオン二次電池を作製した。また、前述の方法で測定した負極合剤層中の酸化ジルコニウム粒子の分散粒子径は、93nmであった。
実施例6〜8および比較例7〜9の各電池を、20℃において、410mAで電池電圧が4.4Vになるまで充電し、更に4.4Vの定電圧で3時間充電する定電流定電圧充電(充電終止電圧:4.4V)により、電池を満充電とした。
実施例6〜8および比較例7〜9の各電池を、20℃において、410mAで電池電圧が4.4Vになるまで充電し、更に4.4Vの定電圧で3時間充電する定電流定電圧充電充電終止電圧:4.4V)により、電池を満充電とした。
実施例6と同じ構成の電池について、20℃において、410mAで電池電圧が4.2Vになるまで充電し、更に4.2Vの定電圧で3時間充電する定電流定電圧充電(充電終止電圧:4.2V)により、電池を充電した。
2 負極
3 セパレータ
Claims (11)
- 酸化物粒子、Liを吸蔵放出可能な活物質粒子および樹脂製バインダを含む電極合剤層を有するリチウムイオン二次電池用電極であって、
前記酸化物粒子は、一次粒子の平均粒子径が1〜20nmであり、粉末X線回折スペクトルにおける2θ=20〜70°の範囲内において、ピークを有していないか、または最も強度の大きなピークの半値幅が1.0°以上であり、
前記活物質粒子と前記酸化物粒子の合計を100質量%としたとき、前記酸化物粒子の割合が0.1〜10質量%であることを特徴とするリチウムイオン二次電池用電極。 - 酸化物粒子は、最も強度の大きなピークの半値幅が1.5°以上である請求項1に記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 酸化物粒子の窒素ガス吸着により求められる比表面積が、30〜500m2/gである請求項1または2に記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 電極合剤層内における酸化物粒子の分散粒子径が、300nm以下である請求項1〜3のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 酸化物粒子は、Si、Zr、Al、Ce、Mg、Ti、BaおよびSrよりなる群から選択される少なくとも1種の元素を含む酸化物の粒子である請求項1〜4のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 酸化物粒子が、ZrO2・nH2O(n=0.5〜10)、CeO2またはAl(OH)3の粒子である請求項5に記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 酸化物粒子は、水溶液中酸化処理により得られたものである請求項1〜6のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 水溶液中酸化処理が水熱処理である請求項7に記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 酸化物粒子は、pH4〜11の懸濁液中で60〜200℃の水熱処理により得られたものである請求項8に記載のリチウムイオン二次電池用電極。
- 正極、負極、非水電解液およびセパレータを有するリチウムイオン二次電池であって、
前記正極および/または前記負極が、請求項1〜9のいずれかに記載のリチウムイオン二次電池用電極であることを特徴とするリチウムイオン二次電池。 - 充電終止電圧が4.3〜4.6Vの範囲に設定されたものである請求項10に記載のリチウムイオン二次電池。
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