JP6661409B2 - 自動設置システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム - Google Patents

自動設置システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラム Download PDF

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Description

本発明は、自動設置システム、情報処理装置、情報処理装置の制御方法、及びプログラムに関するものである。
一般に、情報処理装置である複合機に代表されるデバイスは新規に導入される際に、顧客環境に応じた初期設置作業が必要となる。
デバイスの初期設置作業には多くの時間と手間がかかる。そのため、複数台のデバイスに対し、同様の初期設置作業を行う場合には、予め設置データ(ファームウエアや設定情報と、それらをデバイスに適用する手順を記載した作業指示書から成る)を用意しておく。そして、デバイスが作業指示書に従って自動的に処理していくことで、作業者が効率良く初期設置作業を行える初期設置システムが提案されている。
ここで、システムに設定される設定情報は、初期設置作業の際に作業者によって新規に作成されるだけでなく、顧客環境に既に設置されているデバイス(リファレンスデバイス)から取得した設定情報ファイルを基にして作成されることも多い。
そして、設定情報ファイルが初期設置対象の情報処理装置であるデバイス(ターゲットデバイス)に適用されると、デバイスは機種やシリアル番号に基づいて決定されるインポートレベルに応じて、反映する設定情報を制御する(例えば、特許文献1参照)。これによって、ターゲットデバイスは、リファレンスデバイスの設定情報を安全に引き継いでいる。
特開2012−226662号公報
しかしながら、初期設置作業で設定したい設定情報には機種やシリアル番号に依存する設定項目も存在する。例えば、デバイスの設置場所やデバイス名称、あるいは各種ネットワーク設定などである。特許文献1に記載された技術では、このような情報処理装置が個別に設定すべき特定の項目は取り込むことができなかった。そのため、管理装置から取得した設定情報ファイルを適用した設定処理完了後、作業者がターゲットデバイスの設定を確認し、場合によっては手動で修正しなければならず、初期設置作業の効率化が妨げられていた。
本発明は、上記の課題を解決するためになされたもので、本発明の目的は、情報処理装置が自動設定手順を記述した指示書に従って自ら設定すべき特定の項目も含めて初期化処理を完了できる仕組みを提供することである。
上記目的を達成する本発明の自動設置システムは以下に示す構成を備える。
管理装置と、情報処理装置とが通信する自動設置システムであって、前記管理装置は、他の情報処理装置に設定した設定情報ファイルを取得する取得手段と、前記取得した設定情報ファイルを前記情報処理装置における自動設置処理に用いるために、該設定情報ファイルの編集指示をユーザーから受け付ける受け付け手段と、前記情報処理装置からの取得要求に応じて、前記編集された設定情報ファイルを応答する応答手段と、を備え、前記情報処理装置は、前記管理装置から取得した前記設定情報ファイルを用いて前記自動設置処理を実行する実行手段と、前記設定情報ファイルに示される各設定項目を前記情報処理装置に設定するか否かの条件を記憶する記憶手段と、を備え、前記管理装置から取得した設定情報ファイルが編集されたことを示す情報が該設定情報ファイルに含まれている場合、前記条件によらず、前記設定情報ファイルに示される設定項目のいずれもが前記情報処理装置に設定されることを特徴とする。
本発明によれば、情報処理装置が自動設定手順を記述した指示書に従って自ら設定すべき特定の項目も含めて初期化処理を完了できる。
自動設置システムの構成を示す図である。 自動設置システムのハードウエア構成を示すブロック図である。 管理装置のソフトウエア構成を説明するブロック図である。 情報処理装置のソフトウエア構成の例を示す図である。 管理するテーブルの一例を示す図である。 設置データ管理装置で管理するテーブルの一例を示す図である。 インストールするファームウエアの処理を説明する図である。 設定情報ファイル(スクリプト)を説明する図である。 UI制御部が提供するUI画面例を示す図である。 管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 管理装置における設置データ作成処理を説明する図である。 管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 管理装置における設定データ管理処理を説明する図である。 管理装置が表示する編集画面を説明する図である。 管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。 管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。
次に本発明を実施するための最良の形態について図面を参照して説明する。
<システム構成の説明>
〔第1実施形態〕
図1は、本実施形態を示す自動設置システムの構成を示す図である。本システムは、管理装置と、情報処理装置とが通信する自動設置システムの例である。
図1において、101は設置データ管理装置である。作業者は、設置データ管理装置101上で、設定情報を含む設置データを作成および管理する。なお、本実施形態では、「設定項目」と「設定値」を組にしたものを「設定情報」と呼ぶことがある。102はコンテンツ管理装置で、ファームウエアなどのコンテンツを管理する。なお、本実施形態では、管理装置である設置データ管理装置101とコンテンツ管理装置102とが別装置で実現されているが、同一の管理装置内で実現されていてもよい。103はLANであり、設置データ管理装置101およびコンテンツ管理装置102が接続されている。
105はリファレンスデバイスである。情報処理装置であるリファレンスデバイス105は初期設置作業が完了しているデバイスである。106は情報処理装置であるターゲットデバイスである。ターゲットデバイス106は初期設置対象のデバイスである。本実施形態では、これらのデバイスの例として、印刷機能やスキャン機能、ネットワーク通信機能などを備える情報処理装置である複合機を想定するが、これに限定されるものではない。また、これらのデバイスはすべてLAN107によりネットワークに接続されている。LAN103とLAN107はインターネット104に接続されており、通信可能となっている。
なお、本実施形態では、設置データ管理装置101とコンテンツ管理装置102がLAN103を経由してインターネット104に接続されている構成を示したが、これらの機器がインターネット104と直接接続されている構成であってもよい。同様に、リファレンスデバイス105とターゲットデバイス106がインターネット104と直接接続されている構成であってもよい。
図2は、図1に示した自動設置システムのハードウエア構成を示すブロック図である。図2の(A)は、設置データ管理装置101、コンテンツ管理装置102として機能するプログラムが実行される情報機器のハードウェア構成を示す。
図2の(A)において、ハードディスク(HDD)212には、後述のすべての説明で動作主体となる本実施形態に係る設置データ管理プログラム、コンテンツ管理プログラムのプログラムが格納される。201はCPUで、後述のすべての説明において、特に断りのない限り、ハード上の実行の主体である。一方、ソフトウエア上の制御の主体は、ハードディスク(HDD)212に格納された設置データ管理プログラム、コンテンツ管理プログラムである。
202はROMで、BIOSやブートプログラムが格納されている。203はRAMで、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。205はキーボードコントローラ(KBC)で、キーボード(KB)209やポインティングデバイス(PD)210等からの指示入力を制御する。206はディスプレイコントローラ(DSPC)で、ディスプレイ(DSP)211の表示を制御する。
207はディスクコントローラ(DKC)で、ハードディスク(HDD)212やCD−ROM(CD)213などの記憶装置へのアクセスを制御するものである。ハードディスク(HDD)212およびCD−ROM(CD)213等には、ブートプログラム、オペレーティングシステム、データベース、設置データ管理プログラム、コンテンツ管理プログラムおよびそのデータ等が記憶されている。208はインタフェースコントローラ(IFC)で、LANを介して他のネットワーク機器と情報を送受信する。これらの各構成要素は、システムバス204上に配置される。
なお、本実施形態に係る設置データ管理プログラムやコンテンツ管理プログラムは、CD−ROMなどの記憶媒体に格納された形で供給されても良い。その場合には図2(A)に示すCD−ROM(CD)213などによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、ハードディスク(HDD)212にインストールされる。
図2の(B)は、情報処理装置であるリファレンスデバイス105、ターゲットデバイス106の内部構成例である。
図2の(B)において、251は複合機全体の制御を司るCPUであり、252は個別に設定すべきデバイス情報であるシリアル番号などを格納するROMである。253はCPU251のワークエリア、受信バッファ、画像描画に使用されるRAMである。254は、ファームウエア、拡張プログラム、フォントデータ、などを記録するハードディスク(HDD)である。ここで、デバイス情報には、デバイス名称、デバイス番号が含まれる。
255は各種スイッチやボタン、並びに、メッセージ表示用の液晶表示部で構成される操作部である。256はネットワークに接続するためのネットワークインタフェースで、LANを介して他のネットワーク機器と情報を送受信する。257は記録紙に印刷を行うプリントエンジン、258は原稿を読み取るためのスキャナ、259はファクシミリの送受信を行うためのファクシミリ通信部である。これらの各構成要素は、システムバス260上に配置される。
図3は、本実施形態を示す管理装置のソフトウエア構成を説明するブロック図である。特に、図3の(A)は、図1に示した設置データ管理装置101で動作する、設置データ管理プログラム300の機能構成の例である。各機能は、CPU201が本プログラムを実行することにより実現される。
図3の(A)において、UI制御部301は、作業者が本プログラムを操作するためのグラフィカルユーザインタフェースを提供する。グラフィカルユーザインタフェースは、HTTP(HyperText Transfer Protocol)を用いて、他のPCで表示可能なWebページとして構成される。もしくは、設置データ管理装置101に備え付けられたディスプレイ211に表示されるよう、構成されてもよい。制御部302は、UI制御部301の指示や通信部305が受信する要求に従って、設置データ管理プログラム300内の各機能に対して後述する各種処理を指示する。設置データ作成部303は、UI制御部301からの入力情報を基に、制御部302の指示に従って設定情報を含む設置データを生成する。
スクリプト作成部304は、制御部302の指示に従い、設置データ作成部303で生成された設置データを基に、図4の(C)に記載する自動設置プログラム450が解析可能な設置作業用のスクリプトを生成する。ここで、スクリプトは、自動設定手順を記述した指示書であって情報処理装置により取得され、自動設置プログラム450が指示書を解析して初期設定処理を実行する。
通信部305は、ターゲットデバイス106からの要求を受信して、制御部302に要求内容を送信する。更に、通信部305は、制御部302から要求に対する処理結果を受け取り、前記要求に対する応答データを作成し、要求送信元に応答を送信する。また、通信部305は、HTTP通信を司り、必要に応じて、UI制御部301から受け取ったWebページを他のPCに送信する。
設置データ管理部306は、制御部302の指示に従い、設置データ格納部307に対して設置データの格納、削除、更新、取得処理を指示する。設置データ格納部307は設置データを保持するデータベースである。仕様管理部308は、制御部302の指示に従い、仕様格納部309に対して後述する仕様情報の格納、削除、更新、取得処理を指示する。仕様格納部309は、デバイスの仕様情報を保持するデータベースである。
図3の(B)は、図1に示したコンテンツ管理装置102で動作する、コンテンツ管理プログラム350の機能構成の例である。後述する各機能は、CPU201がプログラムを実行することにより実現される。
図3の(B)において、UI制御部351は、作業者が本プログラムを操作するためのグラフィカルユーザインタフェースを提供する。グラフィカルユーザインタフェースは、HTTP(HyperText Transfer Protocol)を用いて、他のPCで表示可能なWebページとして構成される。もしくは、コンテンツ管理装置102に備え付けられたディスプレイ211に表示されるよう、構成されてもよい。制御部352は、UI制御部351の指示や通信部354が受信する要求に従って、コンテンツ管理プログラム350内の各機能に対して後述する各種処理を指示する。入出力部353は、制御部302の指示に従い、コンテンツの入出力を受け付ける。
通信部354は、ターゲットデバイス106からの要求を受信して、制御部352に要求内容を送信する。更に、通信部354は、制御部352から要求に対する処理結果を受け取り、前記要求に対する応答データを作成し、要求送信元に応答を送信する。また、通信部354は、HTTP通信を司り、必要に応じて、UI制御部351から受け取ったWebページを他のPCに送信する。
コンテンツ管理部355は、制御部352の指示に従い、コンテンツ情報格納部356に対してコンテンツの格納、削除、更新、取得処理を指示する。コンテンツ情報格納部356はコンテンツ管理装置102で動作するデータベースである。
なお、設置データ管理装置101、コンテンツ管理装置102のCPU201がプログラムを実行することにより、設置データ管理装置101、コンテンツ管理装置102の各機能が実現される。設置データ格納部307、仕様格納部309およびコンテンツ情報格納部356で管理するデータの内容については図6、図7を用いて説明する。
図4は、本実施形態を示す情報処理装置のソフトウエア構成の例を示す図である。
図4の(A)に示す複合機の複合機ソフトウエア400において、OS410上には、プリンタやFAX、スキャナなどの元々備わっている制御用プログラムのネイティブプログラム401が動作している。また、拡張プログラム実行プラットフォームである拡張プログラム実行プラットフォーム402も動作している。更に、ネイティブプログラム401上には、ファームウエア更新サービス403、ファンクション有効化サービス404、設定管理サービス405が動作している。また、拡張プログラム実行プラットフォーム402上には、拡張プログラムシステムサービス406と拡張プログラム407が動作している。
ファームウエア更新サービス403は、ファームウエアを更新するための各種機能を提供するサービスである。例えば、ファームウエア更新サービス403は、作業者から指定されたファームウエアを参照し、該デバイスのファームウエアの更新が必要か否かを判断する。また、ネイティブプログラム401を介して、ファームウエアを更新する。
ファンクション有効化サービス404は、ネイティブプログラム401に予め組み込まれているファンクションを、有効化するためのサービスである。ファンクション有効化サービス404は、作業者から指定されたファンクションライセンスファイルにより特定されるファンクションを識別し、有効化する。
設定管理サービス405は、プリンタやスキャナなどの各種設定情報を管理するためのサービスである。設定管理サービス405はUIを持っており、作業者は複合機の操作部255を介して設定変更を指示することができる。また、設定管理サービス405は、作業者から後述する形式の設定情報ファイルが指定されると、ネイティブプログラム401の設定情報を書き換える機能も提供する。更に、設定管理サービス405は拡張プログラム407からのリクエストに応じて、設定情報をデータファイル化し設定情報ファイルとして提供する。拡張プログラム407から設定管理サービス405へのリクエストは、拡張プログラムシステムサービス406を介して実行される。
拡張プログラムシステムサービス406は、拡張プログラムに共通に有用なユーティリティライブラリで、システムから提供される。拡張プログラム407から拡張プログラムシステムサービス406の機能を呼び出すことにより、拡張プログラムを開発する手間を省くことができる。
拡張プログラム407は、拡張プログラム実行プラットフォーム402または拡張プログラムシステムサービス406を介してのみ、他の拡張プログラム407など複合機の各モジュールへアクセスすることができる。また、UIを持つ拡張プログラム407は、複合機の操作部255に表示されるメインメニュー画面にアイコンを表示することができる。このアイコンを作業者が選択すると、操作部255はその旨をCPU251に送信する。その後、CPU251は作業者が選択した拡張プログラムのUIを操作部255に表示する。
なお、本ソフトウエア構成は基本的な部分のみ記載したものであり、実施環境によっては他のサービス等が含まれていても良い。また設定を制限するなどの理由により、不要なサービスは無くても良い。
図4の(B)は、図4の(A)に示した設定管理サービス405の機能構成例である。
図4の(B)において、421は指定データ解析部で、設定管理サービス405が受け取った設定情報ファイルを解析する。具体的には、設定情報ファイルに含まれるデバイスを一意に識別する情報であるシリアル番号と、機種名と、設定情報を抽出し、RAM253やHDD254に一時的に保持する。
422は反映ポリシー判定部で、指定データ解析部421が抽出した設定情報ファイルのシリアル番号および機種名と、複合機自身のシリアル番号および機種名とを用いて、設定情報ファイルの各設定情報が複合機に反映可能かどうかを判断する。
423は反映ポリシー格納部で、図5の(A)、(B)に示す取り込み条件テーブル500、設定仕様管理テーブル510を管理する。424は反映部である。反映ポリシー判定部422が反映すると判断した設定情報をネイティブプログラム401に書き込む。
図4の(C)は、複合機で動作する、自動設置プログラムの機能構成の例である。本実施形態において、自動設置プログラム450は、複合機の拡張プログラム407の一つとして実装されるものとするが、例えば、ネイティブプログラム401の一つとして実装されてもよい。自動設置プログラム450は、設置データ管理装置101から取得する指示書を解析して自動設置処理を実行する。
図4の(C)において、CPU251が各機能に応じたプログラムを実行することにより、各機能は実現される。UI制御部451は、自動設置プログラム450を操作するためのUIを、操作部255を通じて作業者に提供し、作業者の操作を受け付ける。
通信部452は、拡張プログラムシステムサービス406、ネットワークI/F256を経由して設置データ管理装置101やコンテンツ管理装置102から各種データを取得する。取得するデータには、複合機に適用する設置データや各種コンテンツが含まれる。同様に、通信部452は、設置データ管理装置101やコンテンツ管理装置102に各種データを送信する。処理実行部453は、UI制御部451およびスクリプト解析部454の指示に従い、各種処理を行う。スクリプト解析部454は、通信部452が取得した設置データに含まれるスクリプトを解析し、処理実行部453が実行すべき処理、順序を決定する。
図4の(D)は、自動設置プログラム450のUI制御部451が持つUI画面の例である。
図4の(D)において、UI画面470は、作業者がデバイス上で自動設置プログラム450を起動し、必要に応じて認証処理を実行した後、最初に表示される画面である。
UI画面470において、471は後述される設置データIDの入力領域である。設置データIDの入力領域471の値は、設置データ管理装置101にて当該デバイスに適用する設置データを一意に識別するために用いられる。
472はOKボタンである。本ボタンが押下されると、自動設置プログラム450は設置データIDの入力領域471の値を設置データ管理装置101に送信する。本動作の詳細は図12にて説明する。473はキャンセルボタンである。本ボタンが押下されるとUI画面470を終了する。
図5は、図4に示した反映ポリシー格納部423で管理するテーブルの一例を示す図である。なお、図5のテーブル構成は一例であり、本例とは異なるテーブル構成であってもよい。
図5の(A)は取り込み条件テーブル500であり、カラム501、カラム502で構成される。カラム501は条件IDであり、条件502を一意に識別するための識別子である。
カラム502は条件であり、反映ポリシー判定部422が設定情報を取り込むか否かを判定するための条件である。ここでは、条件として「シリアル番号一致」、「機種名一致」、「条件なし」を例示しているが、これ以外の条件があってもよい。
図5の(B)は設定仕様管理テーブル510であり、カラム511からカラム517で構成される。本例は、1レコードが1つの設定情報を表している。
図5の(B)において、カラム511は設定項目IDであり、デバイスの設定項目を一意に識別するための識別子である。
カラム512は設定項目名であり、本設定項目を操作部255に表示する際に使用する名称である。カラム513は型であり、設定項目のデータ型である。
カラム514は値範囲であり、設定項目が取り得る値の範囲である。例えば、カラム513の型が列挙型の場合、カラム514の値範囲には離散的な数値や事前に定義された定数が格納される。カラム513の型が文字列型の場合、カラム514の値範囲には文字列長が格納される。
カラム515は値表示名であり、カラム514の値範囲が列挙型である場合に、列挙された値毎に操作部255に表示する名称を格納するものである。例えば、1番目のレコードには、カラム514の値範囲として「1」、「5」、「10」が格納されており、それぞれの表示名称は「1分」、「5分」、「10分」となる。カラム516は初期値であり、設定項目の初期値である。カラム517は条件IDであり、設定項目の取り込み条件が格納される。格納される値は取り込み条件テーブル500の条件ID501の各レコードの値のいずれかである。
複合機に設定情報が反映される場合、反映ポリシー判定部422は条件ID517の値に対応する条件を取り込み条件テーブル500の条件502から取得し、各設定情報を反映するか否かを判定する。
図6は、図1に示した設置データ管理装置101で管理するテーブルの一例を示す図である。図6の(A)、(B)は設置データ格納部307で管理するテーブルの一例である。なお、図6のテーブル構成は一例であり、本例とは異なるテーブル構成であってもよい。
図6の(A)は設置データ管理テーブル600であり、カラム601からカラム607で構成される。本テーブルは設置データの概要を格納しているテーブルである。1レコードが1つの設置データを表している。
図6の(A)において、カラム601は設置データIDである。当該設置データIDは設置データ管理プログラム300によって設置データが生成される際に、設置データに対して付与される識別子であり、全ての設置データに対して一意な値である。本例では分かり易く説明するため「1」といった単純な値で記載しているが、例えばGUID(Global Unique Identifier)などを用いるのが望ましい。
カラム602は設置データ名で、設置データの名称を表している。カラム603は機種名で、設置データを適用するデバイスの機種名を表している。カラム604はファームウェアバージョンで、デバイスに適用するファームウエアのバージョンを表している。カラム605は設定情報IDで、後述する設定情報を一意に識別するための識別子である。
なお、本実施形態では、一つの設置データに1種類の機種しか含まないように構成されている。従って、顧客環境に複数機種のデバイスを設置するような場合、作業者は機種毎に複数個の設置データを作成することになる。
カラム606はスクリプトで、設置データ管理装置101によって作成されたスクリプトが格納される。本実施形態では、スクリプトの実体をカラム606に格納することを想定しているが、カラム606にはスクリプトの実体へのパスのみを格納してもよい。この場合、スクリプトの実体は別の場所にファイルとして置かれる構成となる。
カラム607は処理結果で、カラム606に格納されたスクリプトをターゲットデバイス106が処理した結果が格納される。処理の結果をファイル化したものを格納してもよい。
図6の(B)は設定情報管理テーブル610であり、カラム611からカラム617で構成される。本例は、1レコードが1つの設置データ用の設定情報を表している。
図6の(B)において、カラム611は設定情報IDで、設定情報を一意に識別するための識別子である。前述の設定情報ID605には、本カラムのいずれかのレコードの値が格納される。カラム612はフラグで、各レコードの設定情報がターゲットデバイス106に適用される際に、ターゲットデバイス106が全ての設定情報を適用するか否かを判別するためのものである。フラグ(カラム612)の取り得る値は「true」または「false」を想定しているが、これに限定されるものではなく、「1」または「0」のような数値であってもよい。カラム613からカラム617は設定情報の例(スリープ移行時間、IPアドレス、設置場所、用紙サイズの初期値、カセット余白調整)を列挙している。設定情報はここに例示したものに限定されるものではない。
なお、ここではテーブルのカラム613以降の各列に設定項目を割り当てているが、後述の図8の(A)に示すような形式で作成された設定情報ファイルの実体を格納するような構成であってもよい。また、実体を格納するのではなく、実体へのパスを格納してもよい。この場合、実体は別の場所にファイルとして置かれる構成となる。
図6の(C)から(E)は仕様格納部309で管理するテーブルの一例である。
図6の(C)は取り込み条件テーブル620であり、図5の取り込み条件テーブル500と同一のものである。図6の(D)は機種識別テーブル630であり、カラム631からカラム633(機種ID,機種名、ファームウエアバージョン)で構成される。
図6の(D)において、カラム631は機種IDであり、機種名とファームウェアバージョンの組み合わせを一意に識別するための識別子である。カラム632は機種名、カラム633はファームウェアバージョンである。機種名(カラム632)とファームウェアバージョン(カラム633)を組み合わせることによって、ファームウエアの実体を一意に識別することが可能となる。
図6の(E)は全設定仕様管理テーブル650であり、カラム651からカラム658で構成される。本例は、1レコードが1つの設定情報を表している。
図6の(E)において、カラム651は機種IDであり、前記機種ID631のいずれかのレコードの値が格納される。カラム652からカラム658は図5の設定仕様管理テーブル510のカラム511からカラム517と同様である。
なお、本実施形態では、仕様管理部308は仕様情報を設定情報ごとにレコードに分解して本テーブルに格納しているが、仕様情報の実体をそのまま格納してもよい。また、仕様情報の実体へのパスのみを格納してもよく、この場合、仕様情報の実体は別の場所にファイルとして置かれる構成となる。
図7は、本実施形態を示す情報処理装置にインストールするファームウエアの処理を説明する図である。
図7の(A)はコンテンツ情報格納部356で管理するテーブルの一例である。なお、図7の(A)のテーブル構成は一例であり、本例とは異なるテーブル構成であってもよい。
図7の(A)において、ファームウエア管理テーブル700はファームウエアに関する情報を格納しているテーブルであり、カラム701からカラム704で構成される。1レコードが1つのファームウエア情報を表している。
カラム701は機種名を表している。本カラムには、ファームウエア管理テーブル700に登録されているファームウエアを適用できる機種が指定される。
カラム702はファームウェアバージョンを表している。カラム703に登録されたファームウエアのバージョン情報が格納される。カラム703はファームウエアを表している。本カラムには、コンテンツ管理装置102に登録されたファームウエアの実体が格納される。
カラム704は仕様情報を表している。本カラムには、コンテンツ管理装置102に登録された仕様情報の実体が格納される。
仕様情報はファームウエアに含まれる全設定項目の仕様を管理するファイルであり、その構成は、図5(B)の設定仕様管理テーブル510をファイル化したものである。
なお、本実施形態では、ファームウエアと仕様情報の各実体をカラム703とカラム704に格納することを想定しているが、各カラムには各実体へのパスのみを格納してもよい。この場合、各実体は別の場所にファイルとして置かれる構成となる。
図7の(B)、(C)は、コンテンツ管理プログラム350のUI制御部351が持つUI画面の例である。
図7の(B)のファームウエア一覧画面720において、721は機種名、722はファームウェアバージョンである。これらには、それぞれファームウエア管理テーブル700のカラム701、カラム702の値が表示される。
723は追加ボタンである。作業者が本ボタンを押下すると追加画面740が表示される。724は削除ボタンである。作業者がファームウエア一覧の中の任意の行を選択し、本ボタンを押下すると、ファームウエア管理テーブル700の該当するレコードのデータが削除される。725は終了ボタンである。本ボタンが押下されると、UI制御部351はファームウエア一覧画面720を終了する。
図7の(C)の追加画面740において、741はファームウェアファイル指定領域である。作業者は、本領域にコンテンツ管理装置102に追加するファームウエアの実体のファイルパスを入力する。
入力を容易にするためにファイル参照ダイアログ表示ボタン(不図示)のようなものを用意してもよい。なお、本実施形態では、ファームウェアファイル指定領域741で指定されるファームウエアに仕様情報が含まれる構成を想定しているが、別々のものであってもよい。その場合は、追加画面740に仕様情報のファイルパスを入力するための領域が設けられる。
742はOKボタンである。本ボタンが押下されると、コンテンツ管理プログラム350は741で指定されたファームウエアをファームウエア管理テーブル700に追加する。その際、当該ファームウエアの属性情報などから、当該ファームウエアの機種名とファームウェアバージョンを特定し、カラム701、カラム702に設定する。更に、当該ファームウエアをカラム703に登録するとともに、当該ファームウエアに含まれる仕様情報を取り出して、カラム704に登録する。その後、追加画面740を終了する。
743はキャンセルボタンである。本ボタンが押下されると追加画面740の編集結果を破棄し、追加画面740を終了する。
図8の(A)は、本実施形態を示す情報処理装置に設定するための指示書である設定情報ファイル(スクリプト)を説明する図である。本例に示す設定情報ファイル800はXML形式で記述された例である。
図8の(A)において、801は制御情報領域で、本図では、その一例として機種名称(<Model>タグ)、ファームフェアバージョン(<FWV>タグ)、シリアル番号(<SN>タグ)を記載している。802は設定情報領域で、デバイスに設定する設定情報が列挙される。本実施形態では、設定情報の各タグ名は、設定項目ID511、652の値と同一になるよう、定められている。また、本実施形態では、データファイルをXML(Extensible Markup Language)形式で表現しているが、例えば、JSON(Java(登録商標)Script Object Notation)形式などで表現してもよい。
図8の(B)はターゲットデバイス106の設置処理を自動で実行するための設置手順を記述したスクリプトの一例である。
図8の(B)において、スクリプト820は、自動設置プログラム450の通信部452によって取得され、処理実行部453を介しスクリプト解析部454によって解析される。
スクリプト解析部454によって解析されたスクリプト820は、その後、処理実行部453によって、記載された処理が実行される。スクリプト820はXML形式で記載されており、設置データ識別部821、機種識別部822、処理記載部830で構成されている。
なお、本図ではXML形式によりスクリプトを表現しているが、これに限定されず、シェルスクリプトなどで書かれていても良い。
設置データ識別部821は<setupId>タグで構成され、設置データを識別するための設置データIDが記載される。設置データ管理テーブル600の設置データID(カラム601)と同一の値が記載される。機種識別部822は<Model>タグで構成され、設置対象であるターゲットデバイス106の機種を識別するための機種名が記載される。設置データ管理テーブル600の機種名(カラム603)の値が記載される。
処理記載部830には、設置処理のために必要な処理群が記載される。処理記載部830は、ファームウエア更新処理部831、設定情報処理部832、再起動処理部833で構成されている。各処理を示すタグの中にはorder属性が含まれている。order属性は処理の順序を指定するものである。
ファームウエア更新処理部831は、ファームウエア更新サービス403を介してファームウエアを更新する処理である。本処理部は、<updateFirmwareCommand>タグを記載することで処理を定義し、<path>タグによりファームウエアの実体が存在するサーバへのパスを指定している。更に、<firmwareVersion>タグには、ファームウエアのバージョンが指定されている。
設定情報処理部832は、設定管理サービス405を介してデバイスの設定情報を変更する処理である。本処理部は<deviceConfigCommand>タグを記載することで処理を定義し、<confFileId>タグによりターゲットデバイス106に適用する設定情報ファイルの設定情報ID605の値を指定する。
再起動処理部833は<rebootCommand>タグのみで構成されており、一通りの設置処理が終了した後、デバイスを再起動させて、設定情報をデバイスに反映させるための処理である。
なお、本図で示すスクリプトの記述は、デバイスの設置に必要な処理を限定するものではなく、必要に応じて処理の重複、増減があっても良い。
図9は、設置データ管理プログラム300のUI制御部301が提供するUI画面例を示す図である。
図9の(A)に示す一覧画面900において、901は設置データID、902は設置データ名、903は機種名、904はファームウェアバージョンである。それぞれ、設置データ管理テーブル600のカラム601、カラム602、カラム603、カラム604の値が表示される。
905は新規作成ボタンである。作業者が本ボタンを押下すると、編集画面920が表示される。906は編集ボタンである。作業者が設置データ一覧(901から904から成るリスト)の中の任意の行を選択し、本ボタンを押下すると、該当する設置データに関する編集画面920が表示される。
907は削除ボタンである。作業者が設置データ一覧の中の任意の行を選択し、本ボタンを押下すると、設置データ格納部307の設置データ管理テーブル600、設定情報管理テーブル610から、当該設置データIDに関連付けられるレコードが削除される。908は終了ボタンである。本ボタンが押下されると、UI制御部301は一覧画面900を終了する。
図9の(B)に示す編集画面920において、921は設置データ名、922は機種名、923はファームウェアバージョンの入力領域である。機種名922とファームウェアバージョン923の双方が入力されると、924から929までの各項目が有効化される。
924は新規作成ボタンである。本ボタンは下記の領域927に「なし」が表示されている場合に押下可能となる。本ボタンが押下されると、設定情報編集画面940が表示される。この時、設定情報編集画面940に表示される各設定項目の初期値は、仕様格納部309の各テーブルを参照して決定される。詳細は後述される。
925はファイル指定領域である。作業者は、本領域にリファレンスデバイス105から取得した設定情報ファイルの実体のファイルパスを入力する。入力を容易にするためにファイル参照ダイアログ表示ボタン(不図示)のようなものがあってもよい。926は読み込みボタンである。本ボタンが押下されると、ファイル指定領域925に指定された設定情報ファイルが読み込まれ、設置データ格納部307に一時的に保持される。
927は設定情報ファイルの有無を表示する領域である。設定情報ファイルが読み込まれ、設置データ格納部307に一時的に保持されると、本領域に「あり」が表示される。それ以外の場合は「なし」が表示される。
928は編集ボタンである。本ボタンは領域927に「あり」が表示されている場合にのみ押下可能となる。作業者が本ボタンを押下すると、設定情報編集画面940が表示される。この時、設定情報編集画面940に表示される各設定項目の初期値は、設置データ格納部307に一時的に保持されている設定情報ファイルの設定値が適用される。詳細は後述される。
929は削除ボタンである。本ボタンが押下されると、設置データ格納部307に一時的に保持されている設定情報ファイルが削除され、領域927に「なし」が表示される。
930はOKボタンである。本ボタンが押下されると、設置データ管理プログラム300は自動設置プログラム450が解析可能なスクリプトを生成し、編集結果と共に設置データ格納部307の各テーブルに格納する。本動作の詳細は図10にて説明する。その後、編集画面920を終了する。931はキャンセルボタンである。本ボタンが押下されると編集画面920の編集結果を破棄し、編集画面920を終了する。
図9の(C)に示す設定情報編集画面940において、941はスリープ移行時間、942はIPアドレス、943は設置場所、944は用紙サイズの初期値、945はカセット余白調整の入力領域である。各設定項目の先頭には、チェックボックスが付加されており、作業者がターゲットデバイス106に適用したい設定項目を選択することが可能である。これらのUI制御の詳細は後述される。
946はOKボタンである。本ボタンが押下されると、設置データ管理プログラム300は編集結果を設置データ格納部307に一時的に保持する。その後、設定情報編集画面940を終了する。947はキャンセルボタンである。本ボタンが押下されると設定情報編集画面940の編集結果を破棄し、設定情報編集画面940を終了する。
さて、設置データを作成し、設置データ管理装置101に登録するために、作業者が設置データ管理プログラム300を起動すると、一覧画面900が表示される。本画面において、新規作成ボタン905または編集ボタン906が押下されると、設置データ管理装置101は図10のフローチャートを実行する。
図10は、本実施形態を示す管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、設置データ管理装置101による設置データ作成処理例である。なお、各ステップは、設置データ管理装置101のCPU201が記憶された制御プログラム(UI制御部301を含む)を実行することで実現される。
S1001では、UI制御部301が編集画面920をDSP211に表示する。図9の(A)に示した一覧画面900にて、新規作成ボタン905が押下された場合は、UI制御部301が定めた初期値を使って表示する。
一方、編集ボタン906が押下された場合は、UI制御部301は図7の各種テーブルから編集対象の設置データの値を取得して初期値として表示する。また、編集対象の設置データに設定情報が含まれる場合は、これを読み出し、図8の(A)のような形式でファイル化した上で、任意のファイル名を付けて設置データ格納部307に一時的に保持する。
S1002では、UI制御部301が、図9の(B)に示すUI画面において、管理者により機種名922とファームウェアバージョン923に値が入力されたか否かを判別する。ここで、機種名922とファームウェアバージョン923に値が入力されたとUI制御部301が判別した場合は、S1004に進む。一方、機種名922とファームウェアバージョン923に値が入力されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1003に進む。
S1003では、UI制御部301は機種名922とファームウェアバージョン923への値の入力を受け付け、S1004に進む。
S1004では、UI制御部301は一時的に保持された設定情報ファイルが存在するか否かを判別する。ここで、一時的に保持された設定情報ファイルが存在するとUI制御部301が判別した場合は、S1009に進む。一方、一時的に保持された設定情報ファイルが存在しないとUI制御部301が判別した場合は、S1005に進む。
S1005では、UI制御部301はファイル指定領域925に設定情報ファイルが指定され、読み込みボタン926が押下されたか否かを判別する。ここで、読み込みボタン926が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、S1007に進む。一方、読み込みボタン926が押下されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1006に進む。
S1006では、UI制御部301は新規作成ボタン924が押下されたか否かを判別する。ここで、新規作成ボタン924が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、S1010に進む。一方、新規作成ボタン924が押下されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1014に進む。
S1007では、UI制御部301はファイル指定領域925に指定された設定情報ファイルを設置データ格納部307に一時的に保持する。この時、領域927の値を「あり」とし、編集ボタン928を有効化する。S1008では、UI制御部301はフラグの値を「false」として設置データ格納部307に一時的に保持する。S1009では、UI制御部301は編集ボタン928が押下されたか否かを判別する。ここで、編集ボタン928が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、S1010に進む。一方、編集ボタン928が押下されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1012に進む。S1010では、UI制御部301からの依頼を受け、設置データ作成部303は設定情報ファイルの編集処理を実行する。本処理の詳細については図11にて詳細に説明される。
S1011では、UI制御部301はフラグの値を「true」として設置データ格納部307に一時的に保持する。本フラグを「true」に設定することによって、設定情報ファイルの全ての設定情報をターゲットデバイス106に適用することが可能となる。S1012では、UI制御部301は削除ボタン929が押下されたか否かを判別する。ここで、削除ボタン929が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、S1013に進む。一方、削除ボタン929が押下されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1014に進む。
S1013では、UI制御部301は設置データ格納部307に一時的に保持した設定情報ファイルを削除する。その後、S1004に戻る。S1014では、UI制御部301はOKボタン930が押下されたか否かを判別する。ここで、OKボタン930が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、S1016に進む。一方、OKボタン930が押下されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1015に進む。
S1015では、UI制御部301はキャンセルボタン931が押下されたか否かを判別する。ここで、キャンセルボタン931が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、UI制御部301は編集画面920の編集結果を破棄し、編集画面920を終了する。一方、キャンセルボタン931が押下されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1004に戻って、編集画面920での編集作業が継続される。
S1016では、設置データ作成部303は、作業者によって編集画面920の入力された情報を、設置データ管理部306経由で設置データ管理テーブル600および設定情報管理テーブル610に登録する。
S1017では、UI制御部301は、作業者によって編集画面920に入力された情報をスクリプト作成部304に渡して、図8の(B)で示したようなスクリプトの生成を依頼する。ここでは特に、設定情報処理部832の<deviceConfigCommand>タグの作成方法について説明する。
スクリプト作成部304は、前記S1016で登録された設定情報のフラグの値と設定情報IDを取得する。<deviceConfigCommand>タグには、flag属性として前記フラグの値(「true」または「false」)を設定する。また、<confFileId>タグには前記設定情報IDの値を記載する。その後、設置データ作成部303は前記スクリプトをスクリプト作成部304から受け取って、カラム606に登録する。以上で本フローチャートの説明を終了する。なお、本実施形態では、flag属性として前記フラグの値を「true」とすることで、他の情報処理装置(リファレンスデバイス105)に設定した設定情報ファイルを取得して、情報処理装置(ターゲットデバイス106)が自ら設定する特定の項目を指定可能な設定情報ファイルを編集できるように構成されている。
図11は、本実施形態を示す管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。特に、図1の(A)は、設置データ管理装置101によるS1010に示した編集処理の詳細例である。また、図1の(B)は、図1の(A)に示すUI生成処理の詳細例である。なお、各ステップは、CPUが記憶された制御プログラムを実行することで実現される。なお、各ステップは、設置データ管理装置101のCPU201が記憶された制御プログラム(UI制御部301、設置データ作成部303を含む)を実行することで実現される。
図11に(A)のS1101にて、設置データ作成部303は機種名922とファームウェアバージョン923の組み合わせをtgtDev情報として設置データ格納部307に一時的に保持する。S1102では、設置データ作成部303は設置データ格納部307に一時的に保持された設定情報ファイルが存在するか否かを判別する。
なお、本編集処理S1010が図10のフローチャートのS1006に引き続いて実行された場合、設定情報ファイルは存在しない。一方、S1009に引き続いて実行された場合、設定情報ファイルは存在する。一時的に保持された設定情報ファイルが存在すると設置データ作成部303が判別した場合は、S1103に進む。一方、一時的に保持された設定情報ファイルが存在しないと設置データ作成部303が判別した場合は、S1104に進む。
S1103では、設置データ作成部303は、設定情報ファイルから機種名、ファームウェアバージョンを取得し、refDev情報として設置データ格納部307に一時的に保持する。例えば、設定情報ファイル800では、機種名が「機種1」、ファームウェアバージョンが「1.00」というrefDev情報が取得できる。
S1104では、設置データ作成部303は、S1101で保持したtgtDev情報をrefDev情報としても保持する。S1105では、設置データ作成部303は、UI生成処理を実行する。本処理の詳細については図11の(B)にて詳細に説明する。
図11の(B)に示すS1121では、設置データ作成部303はrefDev情報とtgtDev情報が機種識別テーブル630に登録されているか否かを判別する。ここで、refDev情報とtgtDev情報が機種識別テーブル630に登録されていると設置データ作成部303が判別した場合は、S1123に進む。一方、refDev情報とtgtDev情報が機種識別テーブル630に登録されていないと設置データ作成部303が判別した場合は、S1122に進む。
S1122では、設置データ作成部303はコンテンツ管理装置102からrefDev情報とtgtDev情報の仕様情報を取得する。具体的には、設置データ作成部303は通信部305経由でコンテンツ管理装置102の通信部354に仕様情報取得要求を送信する。制御部352は通信部354経由で前記要求を受け取り、コンテンツ管理部355経由でコンテンツ情報格納部356から仕様情報を取得する。その後、制御部352は通信部354経由で前記仕様情報を通信部305に返信する。設置データ作成部303は通信部305経由で仕様情報を受け取ると、当該仕様情報を仕様管理部308に渡す。仕様管理部308は仕様格納部309の機種識別テーブル630に機種名、ファームウェアバージョンを登録した後、割り当てられた機種ID631の値を使って全設定仕様管理テーブル650に仕様情報を登録する。
S1123では、UI制御部301は、tgtDev情報の仕様情報を用いて設定情報編集画面940を作成する。具体的には、UI制御部301は機種識別テーブル630からtgtDev情報の機種ID631の値を取得し、その値を機種ID651の値として持つレコードを全設定仕様管理テーブル650から抽出する。次に、前記レコードにおける設定項目名653、型654、値範囲655の値を用いて、設定情報編集画面940上に各設定情報を表示する。
例えば、設定項目名653は設定情報の項目名を表示するために用いられる。型654は作業者によって入力された設定値が設定情報の型と一致しているか否かを検証するために用いられる。値範囲655は作業者によって入力された設定値が設定情報の取り得る範囲内に収まっているか否かを検証するために用いられる。
S1124では、設置データ作成部303は、設置データ格納部307に一時的に保持された設定情報ファイルが存在するか否かを判別する。ここで、一時的に保持された設定情報ファイルが存在すると設置データ作成部303が判別した場合は、S1125に進む。一方、一時的に保持された設定情報ファイルが存在しないと設置データ作成部303が判別した場合は、S1128に進む。
1125では、設置データ作成部303は前記設定情報ファイルから設定情報を読み出す。設定情報ファイル800を例に取ると、設定情報は<Data>タグ内の各タグおよびその値となる(<SleepTime>タグとその値「10」など)。
1126では、UI制御部301はrefDev情報の仕様情報を使って前記設定情報ファイル800内の設定情報からUI表示用の設定値を生成する。
設定情報ファイル800の<SleepTime>タグとその値「10」を例に取る。まず、UI制御部301は機種識別テーブル630からrefDev情報の機種ID631の値を取得する。
また、その値を機種ID651の値として持ち、かつ、設定項目IDがタグ名「SleepTime」と一致するレコードを全設定仕様管理テーブル650から抽出する。次に、前記レコードにおける値範囲845と値表示名656の値を用いて、<SleepTime>タグの値「10」からUI表示用の設定情報の値である「10分」を生成する。
S1127では、UI制御部301は前記S1126で生成したUI表示用の設定値をtgtDev情報のUI表示用の初期値に変更する。前記S1126で生成したrefDev情報のUI表示用の設定項目と設定値を用いて具体的に説明する。まず、UI制御部301は機種識別テーブル630からtgtDev情報の機種ID631の値を取得する。
また、その値を機種ID651の値として持ち、かつ、設定項目IDが「SleepTime」と一致するレコードを全設定仕様管理テーブル650から抽出する。次に、前記S1126で生成した設定値「10分」が前記レコードの値表示名656に存在するか否かを確認する。もし存在すれば、本設定値「10分」をtgtDev情報のUI表示用の初期値として採用する。存在しなければ、前記レコードの初期値657の値を取り出し、値範囲655と値表示名656からUI表示用の初期値を決定する。
また、仮に、設定項目IDが「SleepTime」と一致するレコードが全設定仕様管理テーブル650に存在しなかった場合、本設定項目はtgtDev情報のデバイスには存在しないため、本設定情報は設定情報編集画面940に表示されない。
S1128では、UI制御部301はtgtDev情報の仕様情報から初期値を読み出す。UI制御部301は機種識別テーブル630からtgtDev情報の機種ID631の値を取得する。次に、その値を機種ID651の値として持つレコードを全設定仕様管理テーブル650から抽出する。最後に、設定項目名653、型654、値範囲655、値表示名656、初期値657の各レコードの値を用いて、tgtDev情報のUI表示用の初期値を生成する。
S1129では、UI制御部301は前記S1123で作成された設定情報編集画面940の各設定項目の値として、前記S1127または前記S1128で生成された初期値を設定する。なお、UI制御部301が前記S1127で生成された初期値を設定する場合、設定情報編集画面940上に表示されている設定項目の初期値が生成されていない場合が存在する。例えば、設定情報ファイル内の設定情報の数が、ターゲットデバイス106が有する設定項目の数より少ない場合である。この場合、UI制御部301は、生成されていない設定項目の初期値を、前記S1828と同様の手段で生成し、設定情報編集画面940の各設定項目の値として設定する。以上で本フローチャートの説明を終了する。
さて、図11の(A)に戻って説明を続ける。
S1105のUI生成処理に引き続き、S1106にてUI制御部301は設定情報編集画面940上で作業者による編集を受け付ける。S1107では、UI制御部301はOKボタン946が押下されたか否かを判別する。OKボタン946が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、S1109に進む。一方、OKボタン946が押下されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1108に進む。
S1108では、UI制御部301はキャンセルボタン947が押下されたか否かを判別する。ここで、キャンセルボタン947が押下されたとUI制御部301が判別した場合は、UI制御部301は設定情報編集画面940の編集結果を破棄し、設定情報編集画面940を終了する。一方、キャンセルボタン947が押下されていないとUI制御部301が判別された場合は、S1106に戻って、設定情報編集画面940での編集作業が継続される。
S1109では、UI制御部301は作業者によって設定情報編集画面940に入力された設定情報を取得する。具体的には、チェックボックスが選択状態となっている設定情報の設定項目名、設定値を取得する。
S1110では、設置データ作成部303はUI制御部301から前記S1109で取得された設定情報を受け取る。その後、tgtDev情報の仕様情報を使って、設定情報ファイル800のような設定情報ファイルを作成する。
具体的には、設置データ作成部303は機種識別テーブル630からtgtDev情報の機種ID631の値を取得する。次に、その値を機種ID651の値として持つレコードを全設定仕様管理テーブル650から抽出する。レコードの設定項目名653の値が、前記S1109で取得された設定情報の設定項目名と一致するレコードについて、値範囲655、値表示名656とから設定情報ファイルに記載すべき設定値を導き出す。また、設定項目ID652の値を取得して、設定情報ファイルに記載すべきタグ名を決定する。
更に、tgtDev情報から機種名とファームウェアバージョンの値を取得して、<Model>タグ、<FWV>タグの値とする。
作成された設定情報ファイルは設置データ格納部307に一時的に保持される。以上で本フローチャートの説明を終了する。
さて、図10と、図11のフローチャートを実行することによって作成された設置データを用いてターゲットデバイス106の初期設置が行われる場合、ターゲットデバイス106は、図12のフローチャートを実行する。
図12は、本実施形態を示す情報処理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、情報処理装置における初期設定処理例である。なお、各ステップは、CPU251が記憶された制御プログラム(自動設置プログラム450)を実行することで実現される。
情報処理装置であるターゲットデバイス106上で自動設置プログラム450が起動されると、UI画面470が表示される。本画面上で、設置データIDの入力領域471に設置データIDが入力された状態で、OKボタン472が押下されると、S1201が実行される。
S1201では、処理実行部453が設置データIDの値と共に通信部452経由で設置データ管理装置101に対してスクリプト取得要求を送信する。また、通信部452は設置データ管理装置101から返信されたスクリプトを受信し、スクリプト解析部454に渡す。
S1202では、スクリプト解析部454は前記スクリプトを解析し、処理実行部453に渡す。例えば、スクリプト820に記載されている初期設置の処理は(1)ファームウエア更新処理、(2)設定情報処理、(3)再起動処理である。各処理のorder属性を見ると、処理順序は(1)、(2)、(3)であることが分かる。更に(2)設定情報処理においてはflag属性の値が「true」、設定情報IDの値が「S001」となっている。
S1203では、処理実行部453は前記S1202のスクリプト解析結果に設定情報処理が含まれているか否かを判別する。ここで、設定情報処理が含まれていると処理実行部453が判別した場合は、S1204に進む。一方、設定情報処理が含まれていないと処理実行部453が判別した場合は、S1207に進む。
S1204では、処理実行部453は設置データIDの値と設定情報IDの値と共に通信部452経由で設置データ管理装置101に対して設定情報取得要求を送信する。設置データ管理装置101は設定情報IDから設定情報を特定しファイル化して返信する。通信部452は設置データ管理装置101から返信された設定情報を受信し、RAM253やHDD254に一時的に保持する。
S1205では、処理実行部453は前記S1202のスクリプト解析結果から設定情報処理のflag属性の値が「true」であるか否かを判別する。
flag属性の値が「true」であると処理実行部453が判別した場合は、S1206に進む。一方、flag属性の値が「true」でないと処理実行部453が判別した場合は、S1207に進む。
S1206では、処理実行部453は拡張プログラムシステムサービス406経由で、ROM252に格納されているシリアル番号を取得する。その後、前記S1204で取得した設定情報ファイルの<SN>タグに前記シリアル番号を設定する。
本ステップを実行することにより、処理実行部453は設定情報のシリアル番号とターゲットデバイス106のシリアル番号を一致させることができる。そのため、処理実行部453はS1207において前記設定情報編集画面940で編集した設定情報全てをターゲットデバイス106に反映することが可能となる。
S1207では、処理実行部453は前記S1202のスクリプト解析結果を用いて、各種処理を実行する。本実施形態では、(1)ファームウエア更新処理、(2)設定情報処理、(3)再起動処理の3つの処理を実行する。
ファームウエア更新処理では、処理実行部453は<Model>タグに記載された機種名、<firmwareVersion>タグに記載されたファームウェアバージョンの値を取得する。
その後、これらの値と共に通信部452経由でコンテンツ管理装置102に対してファームウエア取得要求を送信する。また、通信部452はコンテンツ管理装置102から返信されたファームウエアを受信し、RAM253やHDD254に保持する。その後、処理実行部453はファームウエア更新サービス403を呼び出し、ファームウエアを更新する。
設定情報処理では、処理実行部453は拡張プログラムシステムサービス406経由で設定情報ファイルを設定管理サービス405に渡す。設定管理サービス405は図4の(B)で説明したような手順でネイティブプログラム401の設定情報を書き換える。
設定情報ファイル800の<IPAddress>タグを例に取って、設定管理サービス405が設定情報を書き換える処理を具体的に説明する。
まず、図4の(B)の説明で記載した通り、設定管理サービス405の指定データ解析部421が設定情報ファイルを解析し、シリアル番号および機種名を抽出する。また、設定情報の例として<IPAddress>タグが抽出される。
反映ポリシー判定部422はターゲットデバイス106のシリアル番号および機種名をネイティブプログラム401経由で取得し、前記シリアル番号および機種名と比較する。比較の結果は「シリアル番号一致」、「機種名一致」、「条件なし」の内の1つ以上を含む。例えば、シリアル番号と機種名が一致している場合は、比較の結果は「シリアル番号一致」、「機種名一致」、「条件なし」の全てである。
また、シリアル番号が一致しておらず、機種名が一致している場合は、比較の結果は「機種名一致」、「条件なし」の2つである。本実施形態ではシリアル番号と機種名が一致していたと仮定すると、取り込み条件テーブル500から条件ID501の値は「1」、「2」、「3」であることがわかる。これは、反映部424は設定仕様管理テーブル510の条件ID517が「1」、「2」、「3」である設定情報を反映することが可能であることを示している。
一方、本実施形態では、設定情報ファイル800の各タグ名は設定項目ID511の値と同一であるため、反映部424は「IPAddress」というタグ名をキーにして、設定仕様管理テーブル510を検索可能である。
設定項目ID511が「IPAddress」であるレコードを検索すると、反映部424は2番目のレコードを検出する。本レコードの条件ID517の値は「1」である。本実施形態では、条件ID517の値が「1」である設定情報はネイティブプログラム401に書き込まれる。すなわち、設定情報ファイル800の<IPAddress>タグに設定されている値「1.2.3.4」がネイティブプログラム401に書き込まれる。
最後に、処理実行部453は再起動処理を実行し、変更された各種設定をターゲットデバイス106に反映する。
次に、S1208では、前記S1207の処理結果を設置データ管理装置101に送信する。設置データ管理装置101は受信した処理結果を処理結果(カラム607)に格納する。
なお、本実施形態では、flagの値をスクリプト820の<deviceConfigCommand>タグにflag属性を設けることによって表現した。これ以外に、設定情報ファイル800の制御情報領域801内に<flag>タグを設けることによって表現してもよい。
その場合、処理実行部453は、S1202のスクリプト解析結果を基にS1205を実行するのではなく、S1204で取得した設定情報ファイルの制御情報領域801の解析結果を基にS1205を実行する。さらに、本実施形態では、ターゲットデバイス106がS1206の処理を実行したが、設置データ管理装置101が実行するように構成してもよい。その場合、S1201にて、処理実行部453がスクリプト取得要求を設置データ管理装置101に送信する際に、設置データIDと共にターゲットデバイス106のシリアル番号も一緒に通知すればよい。
設置データ管理装置101は受信した設置データIDから対象となる設置データを検索し、フラグ(カラム612)の値が「true」である場合に、受信したシリアル番号を用いて、対象となる設定情報ファイルの<SN>タグに前記シリアル番号を設定することになる。以上で本実施形態の説明を終了する。
〔第2実施形態〕
一般に顧客環境に新規にデバイスを導入する場合、2通りの導入パターンが想定される。
1つ目は、顧客環境のリファレンスデバイス105をターゲットデバイス106で置き換えるパターンである。顧客環境でリファレンスデバイス105とターゲットデバイス106は共存しない。ターゲットデバイス106はリファレンスデバイス105の後継機として稼働するため、デバイス間の設定情報は引き継がれることが求められる。
2つ目は、顧客環境にターゲットデバイス106を追加するパターンである。顧客環境でリファレンスデバイス105とターゲットデバイス106が共存する。このため、個体固有の設定情報までターゲットデバイス106に引き継がれてしまうと、顧客環境で問題が発生する。このような設定情報の典型的な例は、IPアドレスである。
第1実施形態で説明した例では、作業者が設定情報ファイルを編集すると、ターゲットデバイスに個体固有の設定情報を反映することが可能となる。よって、前記1つ目のパターンに対処することは可能であるが、2つ目のパターンに対応することができない。
本実施形態では、2つ目のパターンであっても顧客環境で問題を発生させることなく設定情報を反映させることができる例を説明する。
以下、実施形態1と異なる部分を中心に説明する。
図13は、本実施形態を示す管理装置における設置データ作成処理を説明する図である。図13の(A)は本実施形態における設置データ管理テーブル600の例である。第1実施形態との差異は、設置データ管理テーブル600にカラム1301が追加されている点である。
図13の(A)において、カラム601からカラム607までは実施形態1と同様であるため、説明を省略する。
カラム1301は設置モードで、本設置データを適用するデバイスの設置モードを表している。取り得る値は「追加」、「置き換え」のいずれかである。
なお、本実施形態では、一つの設置データに指定できる設置モードは1つしか含まないように構成されている。従って、顧客環境に設置モードの異なるデバイスを設置するような場合、作業者は設置モード毎に複数個の設置データを作成することになる。あるいは、別途ターゲットデバイスを管理するテーブルを用意して、その中で設置モードを管理するよう構成してもよい。
図13の(B)は、本実施形態を示す管理装置が表示する編集画面920の例を示す図である。第1実施形態における編集画面920との差異は、設置モード1302が追加されている点である。
図13の(B)において、921から931までは第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
1302は設置モードである。設置モード1302が取り得る値は「追加」または「置き換え」である。ターゲットデバイス106が顧客環境のリファレンスデバイス105を置き換える場合、設置モード1302の値は「置き換え」が選択される。また、ターゲットデバイス106が顧客環境に追加される場合、設置モード1302の値は「追加」が選択される。
さて、実施形態1と同様に、一覧画面900において新規作成ボタン905または編集ボタン906が押下されると、設置データ管理装置101は図14のフローチャートを実行する。
図14は、本実施形態を示す管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、設置データ管理装置101による設置データ作成処理例である。なお、各ステップは、設置データ管理装置101のCPU201が記憶された制御プログラム(UI制御部301を含む)を実行することで実現される。
S1401では、UI制御部301は実施形態1のS1001の処理に加えて、設置モード1302を表示する。新規作成ボタン905が押下された場合、設置モード1302にはUI制御部301が定めた初期値が表示される。図13の(B)の編集画面920の例では、初期値として「追加」が表示されているが、これに限定されず、「置き換え」が表示されてもよい。一方、編集ボタン906が押下された場合、UI制御部301は設置データ管理テーブル600から編集対象の設置データの設置モード(カラム1301)の値を取得して初期値として表示する。
S1402では、UI制御部301は第1の実施形態のS1002の処理に加えて、設置モード1302の値が入力されたか否かを判断する。ここで、それぞれの値が入力されたとUI制御部301が判別した場合は、S1004に進む。一方、それぞれの値が入力されていないとUI制御部301が判別した場合は、S1403に進む。
S1403では、UI制御部301は実施形態1のS1003の処理に加えて、設置モード1302への値の入力を受け付け、S1004に進む。なお、S1004からS1010は第1実施形態と同一の処理であるため説明を省略する。
S1010に引き続き実行されるS1404では、UI制御部301は設置モード1302の値が「置き換え」であるか否かを判別する。ここで、設置モード1302の値が「置き換え」、すなわち置き換えモードであるとUI制御部301が判別した場合は、S1011に進む。設置モード1302の値が「置き換え」でないと、すなわち、設置モード1302の値が「追加」であるとUI制御部301が判別した場合は、S1405に進む。なお、S1011は、第1実施形態と同一の処理であるため説明を省略する。本実施形態では、設置モード1302の値が「追加」である場合を、追加モードと称する。
S1405では、UI制御部301はフラグの値を「false」として設置データ格納部307に一時的に保持する。その後、S1014に進む。なお、S1012からS1017までは実施形態1と同一の処理であるため説明を省略する。以上で本フローチャートの説明を終了する。
上記で説明した通り、作業者が編集画面920の設置モード1302の値を操作することによって、ターゲットデバイス106に設定情報ファイルの全ての設定情報を反映させるか否かを制御することが可能となる。その結果、顧客環境にターゲットデバイス106を追加するような場合であっても、リファレンスデバイス105と重複して個体固有の設定情報を反映してしまうことを防ぐことができる。以上で本実施形態の説明を終了する。
〔第3実施形態〕
一般に、初期設置作業は以下の手順(1)〜(3)で実施される。(1)ハードウェア設置、(2)ソフトウエア設置、(3)最終チェックである。
(1)のハードウェア設置作業は、(2)のソフトウエア設置作業に先行して行われる。(1)ではハードウェアの調整作業に伴ってデバイスの設定情報を変更する場合があるが、(2)の作業で設定情報が適用されると、調整済みの設定情報を書き換えてしまう。このような場合、作業者は(1)の作業をやり直さなければならなくなる。
本実施形態では、上記のような手順で実行される初期設置作業において、事前に調整済みの設定情報を書き換えてしまうことを防ぐことができる例を説明する。以下、第1実施形態と異なる部分を中心に説明する。
また、初期設置作業において組み上げ対象となるハードウェアをオプションと呼ぶことがある。
図15は、本実施形態を示す管理装置における設定データ管理処理を説明する図である。本例は、設置データ管理装置101で管理するテーブルの一例である。
図15の(A)は本実施形態における設定仕様管理テーブル510の例である。第1実施形態に示した図5の(B)に示した設定仕様管理テーブル510との差異は、カラム1501が追加されている点である。なお、カラム511からカラム517までは第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
カラム1501は関連オプション名であり、各レコードが関連するオプションの名称が格納される。
図15の(B)は本実施形態における設置データ管理テーブル600の例である。第1実施形態に示した設置データ管理テーブル600との差異は、カラム1502が追加されている点である。なお、カラム601からカラム607まで第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
カラム1502はオプションで、本設置データを適用するデバイスに装着されるオプションを列挙している。
なお、本実施形態では、一つの設置データに指定できるオプションの組み合わせは1つしか含まないように構成されている。従って、顧客環境にオプションの異なるデバイスを設置するような場合、作業者はオプションの組み合わせ毎に複数個の設置データを作成することになる。あるいは、別途ターゲットデバイスを管理するテーブルを用意して、その中でオプションを管理するよう構成してもよい。
図15の(C)は本実施形態における全設定仕様管理テーブル650の例である。第1実施形態に示した全設定仕様管理テーブル650との差異は、カラム1503が追加されている点である。
カラム651からカラム658までは実施形態1と同様であるため、説明を省略する。カラム1503は図15(A)のカラム1501と同様であるため、説明を省略する。
図15の(D)は、オプションテーブル1540であり、カラム1541からカラム1542で構成される。カラム1541は機種IDであり、第1実施形態に記載の機種ID631と同様である。
カラム1542はオプション名であり、機種IDで識別される機種に追加することが可能なオプション名が列挙される。
図16は、本実施形態を示す管理装置が表示する編集画面を説明する図である。特に、図16の(A)は本実施形態における編集画面920の例である。
第1実施形態に示した編集画面920との差異は、特定のデバイス機能をオプション指定するためのオプション選択1601が追加されている点である。なお、921から931までは第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図16の(A)において、1601はオプション選択である。UI制御部301は機種名922およびファームウェアバージョン923の値を使って機種識別テーブル630から機種IDを決定する。次にその機種IDと一致するオプション名をオプションテーブル1540から抽出し、チェックボックスと共にオプション選択1601に列挙する。
図16の(B)は本実施形態における設定情報編集画面940の例である。なお、941から944、946から947までは第1実施形態と同様であるため、説明を省略する。
図16の(B)において、1602はカセット余白調整の入力領域である。本設定情報の表示状態はグレーアウトとなっている。設定情報の表示状態の制御の詳細は後述される。
さて、第1実施形態と同様に、一覧画面900において新規作成ボタン905または編集ボタン906が押下されると、設置データ管理装置101は図17のフローチャートを実行する。
図17は、本実施形態を示す管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、設置データ管理装置101における設置データ作成手順である。なお、各ステップは、設置データ管理装置101のCPU201が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。
S1701では、第1実施形態のS1001の処理に加えて、UI制御部301は図16で説明した手順でオプション選択1601を表示する。新規作成ボタン905が押下されたとUI制御部301が判別した場合、オプション選択1601の各チェックボックスはUI制御部301が定めた状態で表示される。通常、各チェックボックスは非選択状態で表示される。
一方、編集ボタン906が押下されたとUI制御部301が判別した場合、UI制御部301は本実施形態の設置データ管理テーブル600から編集対象の設置データのオプション(カラム1502)の値を取得し、オプション選択1601の一致する項目を選択状態とした上で表示する。
S1702では、UI制御部301は実施形態1のS1002の処理に加えて、オプション選択1601の値が入力されたか否かを判断する。ここで、それぞれの値が入力されたとUI制御部301が判別した場合は、S1004に進む。それぞれの値が入力されていないとUI制御部301が判別した場合は、
S1703に進む。
S1703では、UI制御部301は実施形態1のS1003の処理に加えて、オプション選択1601への値の入力を受け付け、S1702に戻る。なお、S1004からS1017は第1実施形態と同一の処理であるため説明を省略する。以上で本フローチャートの説明を終了する。
次に、本実施形態におけるUI生成処理であるS1105の詳細について図18を用いて説明する。
図18は、本実施形態を示す管理装置の制御方法を説明するフローチャートである。本例は、設置データ管理装置101におけるUI生成処理手順である。なお、各ステップは、設置データ管理装置101のCPU201が記憶された制御プログラムを実行することで実現される。なお、S1121からS1122、S1124からS1129までは第1実施形態の処理と同一であるため説明を省略する。
S1801では、第1の実施形態のS1123の処理に加えて、UI制御部301は編集画面920で作業者によって入力されたオプション選択1601の値も用いて設定情報編集画面940を作成する。
具体的には、UI制御部301はS1123と同様の手順で全設定仕様管理テーブル650のレコードを特定する。次に、UI制御部301は関連オプション(カラム1503)の値がオプション選択1601で指定されたオプションと一致した場合に設定情報の表示状態を変更する。つまり、UI制御部301は、図16に示すUI画面においてオプション指定に対する編集指示を受け付けないように表示制御される。
本実施形態では表示状態をグレーアウトしているが、表示・非表示を制御するために用いられてもよい。また、制御方法を別途指定するカラムを新たに設けるような構成であってもよい。以上で本フローチャートの説明を終了する。
その後、第1実施形態のS1109、S1110で説明した通り、選択された設定情報から成る設定情報ファイルを作成する。なお、本実施形態は、第1実施形態を用いて異なる部分を説明したが、第2実施形態を用いてもまったく同様に説明することができる。
上記で説明した通り、編集画面920のオプション選択1601の値を制御することによって、設定情報編集画面940の各設定項目の表示状態を制御することが可能となる。
また、設定情報ファイルに保存する設定情報を制御することが可能となる。その結果、作業者がハードウェア調整後に設定情報ファイルをターゲットデバイス106に適用した場合であっても調整済みの設定情報を書き換えてしまうことを防ぐことが可能となる。
本実施形態によれば、設定情報ファイルを適用した後、作業者がターゲットデバイスの設定を確認し、手動で修正する必要がなくなるため、初期設置作業を効率化できる。
本発明は、上述の実施形態の1以上の機能を実現するプログラムを、ネットワーク又は記憶媒体を介してシステムまたは装置に供給し、そのシステム又は装置のコンピュータにおける1つ以上のプロセッサがプログラムを読み出し実行する処理でも実現可能である。また、1以上の機能を実現する回路(例えばASIC)によっても実現可能である。
101 設置データ管理装置
102 コンテンツ管理装置
105 リファレンスデバイス
106 ターゲットデバイス

Claims (9)

  1. 管理装置と、情報処理装置とが通信する自動設置システムであって、
    前記管理装置は、
    他の情報処理装置に設定した設定情報ファイルを取得する取得手段と、
    前記取得した設定情報ファイルを前記情報処理装置における自動設置処理に用いるために、該設定情報ファイルの編集指示をユーザーから受け付ける受け付け手段と、
    前記情報処理装置からの取得要求に応じて、前記編集された設定情報ファイルを応答する応答手段と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記管理装置から取得した前記設定情報ファイルを用いて前記自動設置処理を実行する実行手段と、
    前記設定情報ファイルに示される各設定項目を前記情報処理装置に設定するか否かの条件を記憶する記憶手段と、
    を備え、
    前記管理装置から取得した設定情報ファイルが編集されたことを示す情報が該設定情報ファイルに含まれている場合、前記条件によらず、前記設定情報ファイルに示される設定項目のいずれもが前記情報処理装置に設定されることを特徴とする自動設置システム。
  2. 管理装置と、情報処理装置とが通信する自動設置システムであって、
    前記管理装置は、
    他の情報処理装置に設定した設定情報ファイルを取得して、前記情報処理装置が自ら設定する特定の項目を指定可能な設定情報ファイルを編集する編集手段と、
    前記編集手段が編集した前記設定情報ファイルから、前記情報処理装置が実行する自動設定手順を記述した指示書を作成する作成手段と、
    前記情報処理装置が前記指示書を実行することに応じて、当該情報処理装置から受け取る取得要求で特定される設定情報ファイルを応答する応答手段と、を備え、
    前記情報処理装置は、
    前記管理装置から取得する前記指示書を解析して自動設置処理を実行する実行手段と、
    前記実行手段が解析する前記指示書で特定される設定情報ファイルを前記管理装置から取得する取得手段と、
    前記取得手段が取得した前記設定情報ファイルから特定の項目を検出する検出手段と、
    前記検出手段が検出した特定の項目に自ら管理するデバイス情報を個別に設定する設定手段と、
    前記実行手段が前記自動設置処理を終了したことを前記管理装置に通知する通知手段と、を備え、
    前記実行手段は、前記設定手段が設定したデバイス情報を用いて前記設定情報ファイルに従う自動設置処理を実行することを特徴とする自動設置システム。
  3. 前記管理装置は、
    前記指示書を適用する設置モードが置き換えモードであるか、追加モードであるかを判断する第1の判断手段を備え、
    前記設置モードが置き換えモードであると判断した場合、前記編集手段は、前記情報処理装置が自ら設定する特定の項目を含まないように設定情報ファイルを編集し、前記設置モードが追加モードであると判断した場合、前記編集手段は、前記情報処理装置が自ら設定する特定の項目を含むように設定情報ファイルを編集することを特徴とする請求項に記載の自動設置システム。
  4. 前記設定情報ファイルを編集する編集画面を表示する表示手段と、
    前記編集画面で特定のデバイス機能をオプション指定されているかどうかを判断する第2の判断手段と、
    前記特定のデバイス機能がオプションとして指定されていると判断した場合、前記編集画面で表示された前記オプション指定に対する編集指示を受け付けないように表示手段を制御する表示制御手段と、
    を備えることを特徴とする請求項に記載の自動設置システム。
  5. 前記自ら管理するデバイス情報は、デバイス名称、デバイス番号を含むことを特徴とする請求項に記載の自動設置システム。
  6. 前記情報処理装置は、
    当該情報処理装置を特定するデバイス名称、デバイス番号を記憶する記憶手段を備え、前記設定手段は、前記検出手段が検出した特定の項目に前記記憶手段から読み出す前記デバイス名称、前記デバイス番号を設定することを特徴とする請求項に記載の自動設置システム。
  7. 管理装置と通信する情報処理装置であって、
    前記管理装置から設定情報ファイルを取得する取得手段と、
    前記取得した設定情報ファイルを用いて自動設置処理を実行する実行手段と、
    前記設定情報ファイルに示される各設定項目を前記情報処理装置に設定するか否かの条件を記憶する記憶手段と、を備え、
    前記管理装置から取得した設定情報ファイルが編集されたことを示す情報が該設定情報ファイルに含まれている場合、前記条件によらず、前記設定情報ファイルに示される設定項目のいずれもが前記情報処理装置に設定されることを特徴とする情報処理装置。
  8. 管理装置と通信する情報処理装置の制御方法であって、
    前記管理装置から設定情報ファイルを取得する取得工程と、
    前記取得した設定情報ファイルを用いて自動設置処理を実行する実行工程と、
    前記設定情報ファイルに示される各設定項目を前記情報処理装置に設定するか否かの条件を記憶する記憶工程と、を備え、
    前記管理装置から取得した認定情報ファイルが編集されたことを示す情報が該設定情報ファイルに含まれている場合、前記条件によらず、前記設定情報ファイルに示される設定項目のいずれもが前記情報処理装置に設定されることを特徴とする情報処理装置の制御方法。
  9. 請求項に記載の情報処理装置の制御方法をコンピュータに実行させることを特徴とするプログラム。
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