JP2014102755A - デバイス管理装置およびデバイス管理方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】デバイスの置換に伴ってデバイス固有設定情報を含む設定情報を移行する際に、管理者の負担を小さくし、かつ、安全に設定情報を移行することができる管理装置を提供する。
【解決手段】管理装置は置換前のデバイスから設定情報を取得する。その後、設定情報を置換後のデバイスに配信するための配信モードを指定する。配信モードとしてリプレイスモードが指定された場合、管理装置は置換後のデバイスに対して設定情報を配信するとともに、置換前のデバイスに対して電源切断要求を発行する。電源切断要求を受信した置換前のデバイスは、自身の電源を切断する。設定情報を受信した置換後のデバイスは、指定された配信モードに従って、設定情報を自身に反映する。
【選択図】図11

Description

本発明は、例えば複合機に代表されるデバイスの各種設定情報のうち、デバイス毎に固有であるべき設定情報を設定するための管理装置および管理方法に関する。
一般に、複合機に代表されるデバイスは顧客環境に導入された後、永続的に運用されるのではなく、技術の進歩に伴って最新機種への置換がなされている。置換後も円滑に業務を遂行するため、置換前デバイスの設定項目を置換後デバイスに移行する作業が必要となるが、移行対象の設定項目が数百項目に達する場合があり、移行作業の負担が大きくなっている。
そこで、例えば、管理者が置換前のデバイスから予め取得しておいたユーザごとの設定情報と移行方法を指示した移行指示情報を、置換後のデバイスの所定の領域に保存する技術が提案されている(特許文献1等参照)。ユーザは置換後のデバイスに最初にログインした際に、前記移行指示情報に従って、置換前のデバイスの設定情報を移行する。
特開2006−079214号公報
しかしながら、特許文献1では、IPアドレスやホスト名に代表されるデバイス固有の設定情報を移行する方法については考慮されていない。そのため、デバイスの管理者は、ユーザごとの設定情報とは別に、置換前のデバイスからデバイス固有設定情報を取得し、デバイス固有設定情報を手動で置換後のデバイスに移行する必要があった。
また、デバイス固有設定情報を移行した後、置換前のデバイスと置換後のデバイスがシステム内に共存していると、システム内に不具合が発生する場合があるが、この点も考慮されていない。そのため、デバイスの管理者は置換前のデバイスを撤去するなど、置換前後のデバイスがシステム内に共存しないよう、注意しておく必要があり、管理者の負担となっていた。
本発明は、前記問題点を解決するためになされたものであって、デバイスの置換に伴ってデバイス固有設定情報を含む設定情報を移行する際に、管理者の負担を小さくし、かつ、安全に設定情報を移行することができる管理装置を提供する。
上記目的を達成するために本発明は以下の構成を有する。すなわち、
ネットワークデバイスに対して設定情報を配信する管理装置であって、
置換前のネットワークデバイスから、ネットワーク上で一意であるべき固有設定情報を含む設定情報を取得する取得手段と、
前記固有設定情報も含めて前記設定情報の複製を行うリプレイスモードを指定して、置換後のネットワークデバイスに対して前記設定情報の配信を行う配信手段と、
前記置換前のネットワークデバイスに対して、前記固有設定情報の利用を制限するための指示を送信する送信手段と
を有することを特徴とする管理装置。
本発明によれば、デバイス固有設定情報を含む設定情報をデバイス間で移行することが可能となる。また、システム内に同一のデバイス固有設定情報を持つデバイスが共存することを防ぐことが可能もなる。このため、デバイスの置換に伴って、デバイス固有設定情報を含む設定情報を移行する際に、管理者の負担を小さくし、かつ、安全に設定情報を移行することが可能となる。
第1の実施形態のシステムの構成図 管理装置の内部構成図 複合機の内部構成図 管理装置のソフトウェア構成図 アプリケーションファイルの例を示す図 複合機のソフトウェア構成図 デバイスリストの例を示す図 デバイス選択画面の例を示す図 デバイス設定情報リストの例を示す図 デバイス固有設定項目リストの例を示す図 第1の実施形態の管理装置のフローチャート 第1の実施形態のステップS1103の処理を詳細に説明したフローチャート 動作定義データを作成するための画面の例を示す図 設定情報の配信依頼を作成するための画面の例を示す図 第1の実施形態の置換前デバイスのフローチャート 図15のフローチャートに引き続いて実行されるフローチャート 第1の実施形態の置換後デバイスのフローチャート 図15のフローチャートに引き続いて実行されるフローチャート(その他の実施形態)
[第一実施形態]
以下、本発明を実施するための最良の形態について図面を用いて説明する。本実施形態では、第1のデバイス(置換前デバイスと呼ぶ。)から第2のデバイス(置換後デバイスと呼ぶ。)への置き換えの際に、管理装置が置換前デバイスから設定情報を取得し、その後、置換後デバイスに配信する際の動作について説明する。なお、本実施形態では、「設定項目」と「設定値」を組にしたものを「設定情報」と呼ぶことにする。また本実施形態の「配信」とは、対象のネットワークデバイスに対して送信することで実現され、「送信」と呼びかえることもできる。
<システム構成>
図1は、管理装置が動作するシステムの構成を示す図である。本図において、管理装置101は、複合機に代表されるデバイス102、103、104とともにLAN100などのネットワークに接続されている。なおデバイスには、後述する動作モードの移行に関する処理機能をデバイス固有の機能として持つものと、当該機能をアプリケーション(後述するデバイス移行アプリケーション)のインストールにより後付けできるものと、そのような機能を持たせることができないものとがある。
<管理装置のハードウェア構成>
図2は、管理装置101の内部構成について説明した図である。本実施形態の管理装置101は、本図に示したような管理装置を実現可能なPCと同様の構成のPC上に実現される。ハードディスク(HDD)212には、後述のすべての説明で動作主体となる本実施形態に係るデバイス管理ソフトウェアのプログラムが格納される。
CPU201は、後述のすべての説明において、特に断りのない限り、ハード上の実行の主体である。一方、ソフトウェア上の制御の主体は、ハードディスク(HDD)212に格納されたデバイス管理ソフトウェアである。
ROM202は、BIOSやブートプログラムが格納されている。RAM203は、CPU201の主メモリ、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)205は、キーボード(KB)209やポインティングデバイス(PD)210等からの指示入力を制御する。ディスプレイコントローラ(DSPC)206は、ディスプレイ(DSP)211の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)207は、ハードディスク(HDD)212やCD−ROM(CD)213などの記憶装置へのアクセスを制御するものである。ハードディスク(HDD)212およびCD−ROM(CD)213等には、ブートプログラム、オペレーティングシステム、データベース、デバイス管理プログラムおよびそのデータ等を記憶している。インタフェースコントローラ(IFC)208は、LAN(Local Area Network)を介して他のネットワーク機器と情報を送受信する。これらの各構成要素は、システムバス204上に配置される。また本実施形態においては、OSは例えば、ウィンドウズ(登録商標)(マイクロソフト社製)を想定しているが、これに限るものではない。
なお、本実施形態に係るデバイス管理プログラムは、CD−ROMなどの記憶媒体に格納された形で供給されても良い。その場合には図2に示すCD−ROM(CD)213などによって記憶媒体からプログラムが読み取られ、ハードディスク(HDD)212にインストールされる。
<複合機のハードウェア構成例>
図3は、デバイス102、103、104の一例である、印刷機能やスキャン機能、ネットワーク通信機能などを備える複合機300の内部構成について説明した図である。CPU301は複合機全体の制御を司る。ROM302はCPU301が実行する印刷処理プログラムやフォントデータを格納する。RAM303はCPU301のワークエリア、受信バッファ、画像描画に使用される。ハードディスク304は、複合機300の設定情報などを記録する。操作パネル305は各種スイッチやボタン、並びに、メッセージ表示用の液晶表示部で構成される。操作パネル305では、ユーザが前記設定情報を操作することが可能である。ネットワークインターフェース306は、デバイスをネットワークに接続するためのインタフェースである。プリンタエンジン307は記録紙に印刷を行うもので、プリンタ部などとも呼ぶ。スキャナ308は原稿を読み取る。通信部309はファクシミリの送受信を行うための通信部である。これらの各構成要素は、システムバス310上に配置される。
<管理装置のソフトウェア構成>
図4は、管理装置101上で稼動するデバイス管理ソフトウェア400の構成について説明した図である。UI制御部401は、デバイスの管理者が本ソフトウェアを操作するためのグラフィカルユーザインタフェースを提供する。グラフィカルユーザインタフェースは、管理装置101に備え付けられたディスプレイ211に表示されるよう構成される。もしくは、HTTP(HyperText Transfer Protocol)を用いて、他のクライアントPCから利用可能なWebアプリケーションとして構成することも可能である。
デバイス管理部402は、探索部406を介してLAN100に接続されたデバイスを探索する。デバイスの探索は、SLP(Service Location Protocol)や、SNMP(Simple Network Management Protocol)など探索要求パケットを送信することによって実現可能である。探索により発見されたデバイスに対しては、さらに通信部408を介して、デバイスの詳細情報(機種名、シリアルナンバー、能力、状態など)を取得することも可能である。デバイスの所在情報(IPアドレス)とデバイスから取得した情報は、デバイス情報データベース410上のデバイスリストに格納する。データベースに登録した情報は、UI制御部401を介してユーザが閲覧することも可能である。
設定情報管理部403は、設定情報取得部404を介して前記デバイスの設定情報を取得し、設定情報データベース409に格納する。また、設定情報管理部403は、設定情報配信部405を介して設定情報データベース409に格納されている設定情報を前記デバイスに配信する。設定情報データベース409に格納された設定情報は、UI制御部401を介してユーザが閲覧することも可能である。
設定情報取得部404は、通信部408を介してデバイスから設定情報を取得する。設定情報配信部405は、通信部408を介してデバイスに対して設定情報を配信する。
なお、本実施形態の設定情報取得部404、設定情報配信部405では、HTTP・SOAPを用いたWebサービスを用いて、デバイスの設定情報の取得、配信を実現することを想定しているが、他の通信プロトコルで実現してもよい。デバイスから設定情報を取得する場合、予め定められた設定情報のみを取得するように構成することも可能であるし、UI制御部401を介してユーザが選択した設定情報を取得するように構成することも可能である。同様に、デバイスへ設定情報を配信する場合、予め定められた設定情報のみを配信するように構成することも可能であるし、UI制御部401を介してユーザが選択した設定情報を配信するように構成することも可能である。
アプリケーション管理部407は、後述のアプリケーションファイルの情報を管理する。アプリケーションファイルは、CABファイルや、JAR(JavaARchive)ファイル、ZIPファイルのように複数のファイルを圧縮して1ファイルで構成される。また、アプリケーション管理部407は、UI制御部401からアプリケーションファイルを受け取り、ファイルを伸張した後にマニフェストファイルを取り出す。その上で、アプリケーション管理部407は、マニフェストファイルを解析し、アプリケーション名や、アプリケーションID、バージョンなどのアプリケーション付属情報を取り出す。その後、アプリケーションファイルとともに、アプリケーションデータベース411に格納する。更に、アプリケーション管理部407は、UI制御部401からのインストール指示を受けて、通信部408を介してデバイスに接続し、アプリケーションをデバイスにインストールするための処理を実行する。さらに、アプリケーション管理部407は、インストールされたアプリケーションを開始したり、停止したりするための処理も実行する。
設定情報データベース409は、設定情報管理部403からの依頼を受け、RAM203やHDD212経由で設定情報の読み書きを行う。デバイス情報データベース410は、デバイス管理部402からの依頼を受け、RAM203やHDD212経由でデバイス情報の読み書きを行う。アプリケーションデータベース411は、アプリケーション管理部407からの依頼を受け、RAM203やHDD212経由でアプリケーションの登録や削除を行う。
<アプリケーションファイル>
図5は、アプリケーションファイルについて説明した図である。本図において、500はアプリケーションファイルそのものであり、CABファイルや、JAR (JavaARchive)ファイル、ZIPファイルのように複数のファイルを圧縮して1ファイルで構成する。アプリケーションファイル500の内部にはマニフェストファイル501を格納し、アプリケーション名や、本アプリケーションを一意に識別すためのアプリケーションID、バージョンなどのアプリケーション付属情報を記載する。アプリケーションファイル500内のアプリケーションプログラム502は、第三者によるプログラムの改ざんなどを防止するため暗号化されている。アプリケーションファイルは、CDなどの記録媒体や、インターネットなどのメディアを介して使用者に配布される。
<複合機のソフトウェア構成>
図6は、デバイス102、103、104の例として想定された複合機300のソフトウェア構成について説明した図である。複合機ソフトウェア600において、OS601はデバイスのオペレーティングシステム(OS)である。OS601の上には、各種機器制御のためのコントローラモジュール602を有し、その上にアプリケーションプログラムなどのプログラムを逐次実行するためのインタプリタ603を有する。インタプリタ603の上には、動的に着脱可能な複数のアプリケーション群を管理するためのアプリケーション管理部604を有する。各種機能を実現するアプリケーションの例であるアプリケーション607は、このアプリケーション管理部604の管理下で動作する。このアプリケーション607には、後述するデバイス移行アプリケーションも含まれる。
アプリケーションは複合機と協働して各種処理をユーザに提供する。例えば、画像の加工、圧縮を行うアプリケーション、印刷制限などの部門管理を行うアプリケーションなどを例としてあげることができる。なお、本実施形態では、アプリケーション607として、複合機の設定情報や電源状態を管理するアプリケーションを想定している。
アプリケーション管理部604は、インタプリタ603を介して複合機のサービスを提供するためのアプリケーションモジュールを動作させることができる。例えば、アプリケーションインストーラ605により、アプリケーションが複合機に組み込まれるのに応答して、アプリケーション管理部604はアプリケーション607を管理対象として追加する。さらに複合機内からアプリケーションプログラムが削除されるのに応答して、アプリケーション管理部604はアプリケーション607を管理対象から外すことができる。
また、前記インストールやアンインストールを行うためのアプリケーションインストーラ605自身も、このアプリケーション管理部604の上で動作させることができる。アプリケーションインストーラ605は、管理装置101からネットワーク通信部606を介してアプリケーションファイルを取得する。その後、アプリケーションファイルのフォーマットや情報が正規のものであるかどうか検証した上で、アプリケーションのインストール処理を実行する。さらに不正なユーザからのインストール指示を防止するため、ネットワーク通信部606を介してアクセスするユーザを認証するための機能を備える。
<デバイスリスト>
図7は、デバイス情報データベース410に保持された複合機の詳細情報を含むデバイスリストの例である。デバイスリスト700において、シリアルナンバー701にはデバイスのシリアルナンバーが格納される。IPアドレス702にはデバイスのIPアドレスが格納される。デバイス名703にはデバイスのニックネームが格納される。製品名704にはデバイスの製品名が格納される。設置場所705にはデバイスが設置されている場所の情報が格納される。なお、デバイスリスト700には、詳細情報701から705以外に、例えば、デバイスのエラー状態やオプション等の情報が含まれていても良い。
<デバイス選択画面の例>
図8は、UI制御部が表示するデバイス選択画面の例である。デバイス選択画面800において、シリアルナンバー801は、図7のシリアルナンバー701の値を表示する。「ABC123」などのシリアルナンバーの前には、UI制御部401がユーザによる置換前デバイスまたは置換後デバイスの選択を受け付けるために、ラジオボタンが配置されている。IPアドレス802は、図7のIPアドレス702の値を表示する。デバイス名803は、図7のデバイス名703の値を表示する。製品名804は、図7の製品名704の値を表示する。設置場所805は、図7の設置場所705の値を表示する。なお、デバイスリスト700に、詳細情報701から705以外の情報が格納されている場合は、必要に応じてデバイス選択画面800に表示してもよい。ユーザによるラジオボタン選択がなされると、UI制御部401は、デバイスの選択情報を設定情報管理部403に引き渡す。
<デバイス設定情報リスト>
図9は、デバイス情報データベース409に保持されたデバイスの設定情報リストの例である。デバイス設定情報リスト900において、エントリー番号901は本テーブルの各エントリーを区別するための番号である。エントリー番号の値は、エントリーが一意に区別ができるものであれば、任意のものでよい。取得元デバイス識別子902は、設定情報の取得元であるデバイスのIDで、通常はデバイスのシリアルナンバーが格納される。設定情報名903は、このエントリーの設定情報に付与された名称である。設定情報名903は、ユーザによって付与されてもよいし、管理装置101によって自動的に付与されてもよい。取得日時904は、このエントリーの設定情報が取得元デバイスから取得された日時情報が格納される。IPアドレス905には、デバイスのIPアドレスが格納される。デバイス名906には、デバイスに設定されているニックネームが格納される。設置場所907には、デバイスが設置されている場所の情報が格納される。その他のデバイスの設定項目の例として、デバイスの各種動作モードやアドレス帳などを挙げることができるが、これに限定されるものではない。
<デバイス固有設定項目リスト>
図10は、設定情報データベース409に保持されたデバイスの固有設定情報リストの例である。デバイス固有設定項目リスト1000において、エントリー番号1001は本テーブルの各エントリーを区別するための番号である。固有項目1002には、デバイス毎に固有であるべき設定項目が列挙されている。本例では、デバイス名、設置場所、IPアドレスが固有設定項目として列挙されている。
<管理装置によるデバイス設定情報の移行手順>
さて、置換前デバイス(例えばデバイス102)の設定情報を置換後デバイス(例えばデバイス104)に移行するために、管理装置101のCPU201は、図11のフローチャートでその手順(ステップ)が示されるプログラムを実行する。例えば、ユーザがUIからデバイス設定情報の移行を指示する項目をメニューから選択したなどの処理をUI制御部401が検知し、UI制御部401がデバイス管理部402を起動することにより、本フローチャートが開始される。
本図において、ステップS1101では、デバイス管理部402が探索部406を介してネットワークに接続されたデバイスを探索する。さらに、デバイス管理部402は通信部408を介して探索されたデバイスの詳細情報を取得し、デバイス情報データベース410のデバイスリスト700に保持する。
ステップS1102では、まず、UI制御部401は、デバイスリストに基づいてデバイス選択画面800を表示し、デバイス選択画面800上でユーザによる置換前デバイスの選択入力を受け付け、デバイス管理部402に入力結果を渡す。デバイス管理部402は前記入力結果からユーザが選択したデバイスを特定し、デバイス情報データベース410からデバイスの情報を引き出す。デバイス管理部403は引き出した情報を一時的にRAM203またはHDD212に保持する。デバイスの選択処理の終了を受けて、設定情報管理部403は、設定情報取得部404経由で、選択された置換前デバイス(本実施形態ではデバイス102)から設定情報を取得する。設定情報管理部403は、取得した設定情報を設定情報データベース409のデバイス設定情報リスト900に登録する。
次に、ステップS1103では、アプリケーション管理部407は、置換前デバイスにアプリケーションを配信するための処理を実行する。ステップS1103の処理の詳細は、図12で説明される。なおステップS1103で配信されるアプリケーションのことを本実施形態ではデバイス移行アプリケーションと呼ぶことにする。
ステップS1104では、設定情報管理部403は、前記ステップS1102で取得された置換前デバイスの設定情報を置換後デバイスに配信するための依頼が発行されたかどうかを判別する。設定情報の配信依頼を作成するための画面の例は、後述の図14で説明される。設定情報の配信依頼が発行されたと判断された場合は、ステップS1105に進む。そうでない場合は、設定情報の配信依頼が発行されるまでステップS1104に戻る。
ステップS1105では、設定情報管理部403は、前記ステップS1103で指定された設定情報移行時刻が経過したかどうかを判別する。設定情報移行時刻が経過したと判断された場合は、ステップS1106に進む。そうでない場合は、ステップS1105に戻る。
ステップS1106では、設定情報管理部403は、前記ステップS1104でRAM203またはHDD212に保持されたリプレイスモード1405の値を調べ、リプレイスモードが指定されているかどうかを判別する。リプレイスモードが指定されていると判別された場合は、ステップS1107に進む。そうでない場合は、ステップS1111に進む。
ステップS1107では、設定情報管理部403は、設定情報選択1403で選択された設定情報にデバイス固有設定情報が含まれているかどうかを判別する。具体的には、設定情報管理部403は、図10の固有項目1002に記載されている各項目が、設定情報選択1403で選択された設定情報に含まれているかどうかを判別する。含まれていると判別された場合は、ステップS1108に進む。そうでない場合は、ステップS1111に進む。
ステップS1108では、設定情報管理部403は、ステップS1103にて(詳しくは後述の図12のステップS1204にて)デバイス移行アプリケーションが配信されたか(すなわち送信済みか)を判別する。さらに、ステップS1103において設定された移行時刻、詳しくは後述する図13の設定情報移行時刻1301で指定された時刻が経過しているかどうかも判別する。デバイス移行アプリケーションが配信されており、かつ、指定された時刻が経過したと判別した場合は、ステップS1110に進む。そうでない場合は、ステップS1109に進む。すなわち、デバイス移行アプリケーション及び設定情報移行指定時刻がともに指定されていない場合には、固有設定の重複を防止すべく置換前デバイスの電源を落とさせる。
ステップS1109では、デバイス管理部402は、通信部407経由で、取得元デバイス選択1402で選択されたデバイスに対して電源切断要求を発行する。電源切断要求を発行する際の通信プロトコルは、SNMP(Simple Network Management Protocol)やWebサービスなどが想定されるが、これに限定されるものではない。
ステップS1110では、設定情報管理部403は、配信先デバイスに設定情報を配信する際の配信モードを「リプレイスモード」に決定する。設定情報管理部403は、決定された配信モードを一時的にRAM203またはHDD212に保持する。
ステップS1111では、設定情報管理部403は、配信先デバイスに設定情報を配信する際の配信モードを「通常モード」に決定する。設定情報管理部403は、決定された配信モードを一時的にRAM203またはHDD212に保持する。
ステップS1112では、設定情報管理部403は、設定情報配信依頼作成画面1400および、ステップS1110またはステップS1111での指定に従って、置換後デバイスに対して設定情報およびデバイス固有設定項目リストを配信する。本配信は、設定情報配信部405、通信部407を経由して行われる。本配信で使用される通信プロトコルは、FTP(File Transfer Protocol)やWebサービスなどが想定されるが、これに限定されるものではない。以上で、本フローチャートの説明を終了する。
<ステップS1103の詳細>
図12は、ステップS1103の処理を詳細に説明したフローチャートである。本図において、ステップS1201では、アプリケーション管理部407は、アプリケーションデータベース411に置換前デバイスに配信すべきデバイス移行アプリケーションが存在するかどうかを判別する。デバイス移行アプリケーションが存在する、と判別された場合は、ステップS1203に進む。そうでない場合は、ステップS1202に進む。
ステップS1202では、アプリケーション管理部407はUI制御部401経由でユーザによるデバイス移行アプリケーションの登録がなされたかどうかを判別する。ユーザによってデバイス移行アプリケーションの登録がなされたと判断された場合は、ステップS1203に進む。そうでない場合は、本フローチャートを終了する。
ステップS1203では、アプリケーション管理部407は置換前デバイスの動作を定義するための動作定義データを作成する。作成された動作定義データは一時的にRAM203またはHDD212に格納される。動作定義データを作成するための画面の例は、後述の図13で説明される。
ステップS1204では、アプリケーション管理部407は通信部408経由で前記デバイス移行アプリケーションと前記動作定義データと前記デバイス固有設定項目リストを置換前デバイスに配信する。なお、デバイス固有設定項目リストは、後述の図16のステップS1604で、置換前デバイスが、動作定義データで指定された動作状態に自身を移行する際に使用される。以上で、図12のフローチャートの説明を終了する。
<動作定義データ作成画面>
図13に、ステップS1203において動作定義データを作成するための画面の例を示す。設定情報移行時刻1301には、管理装置101が設定情報を置換後デバイス(本実施形態ではデバイス104)に配信する時刻が入力される。設定情報移行時刻は、いわば置換後デバイスへの設定情報の移行を有効化する時刻である。また暫定動作モード指定1302には、前記設定情報移行時刻1301で指定された時刻になった際に置換前デバイスで適用される動作モードが入力される。本図では、「警告メッセージを表示し、デバイスを使わせない。」あるいは「使用可能な機能のみを使う。」が選択可能となっている。次回起動時動作モード指定1303には、置換前デバイスの電源が次に投入された際に適用される動作モードが入力される。本図では、「警告メッセージを表示し、デバイスを起動させない。」、「使用可能な機能のみを起動する。」、「デバイス固有設定情報のみを初期化して起動する。」あるいは「すべての設定情報を初期化して起動する。」が選択可能となっている。
<設定情報配信依頼作成画面>
図14に、ステップS1104において設定情報の配信依頼を作成するための画面の例を示す。設定情報配信依頼作成画面1400において、設定情報移行時刻1401には、管理装置101が設定情報を置換後デバイス(本実施形態ではデバイス104)に配信する時刻が表示される。設定情報移行時刻1401で表示される時刻は、図13の設定情報移行時刻1301で入力された時刻と同一である。
取得元デバイス選択1402には、配信される設定情報が取得されたデバイスの情報が入力される。本図に例示したテキストボックスに、取得元デバイスを識別するための情報が直接入力されてもよいし、ユーザによって押下された選択ボタンから呼び出されるデバイス選択画面800で選択された結果が入力されてもよい。本実施形態では、取得元デバイス選択1402で選択されるデバイスは、置換前デバイスであるデバイス102である。
設定情報選択1403には、取得元デバイス選択1402で選択されたデバイスから取得された設定情報を一覧表示する。一覧表示される設定情報は、デバイス設定情報リスト900に格納されている設定情報の内、取得元デバイス選択1402で選択されたデバイスに関するもののみである。なお、本図では、設定情報を一覧表示するUIコントロールの例として、ドロップダウンリストを使用しているが、ユーザが単一の設定情報を指定できるものであれば、他のUIコントロールを使用してもよい。
配信先デバイス選択1404には、設定情報選択1403で選択された設定情報を配信するデバイスの情報が入力される。選択ボタンを押下した際の動作は、取得元デバイス選択1402と同一である。本実施形態では、配信先デバイス選択1404で選択されるデバイスは、置換後デバイスであるデバイス104である。
リプレイスモードチェックボックス1405は、管理装置101が設定情報を配信先デバイスに配信する際に、リプレイスモードで配信するかどうかを指定する。リプレイスモードを指定した場合と指定しない場合の動作の違いは、リプレイスモードが指定されていない場合、置換前デバイスと置換後デバイスとが共にネットワークに接続できるようデバイスの設定情報を更新するのに対して、リプレイスモードが指定されていると、置換前デバイスはネットワークから切り離すことを前提して設定情報等を更新することにある。具体的には、図11のフローチャートのステップS1106および図17のステップS1703においてリプレイスモードは判定される。図14のUIで指定された、各設定項目とその値は、UI制御部401経由で設定情報管理部403に渡される。設定情報管理部403は、渡された設定項目とその値を一時的にRAM203またはHDD212に保持する。
<置換前デバイスの動作>
図15は、図12のステップS1204で管理装置101によって配信されたデバイス移行アプリケーションと動作定義データとデバイス固有設定項目リストとを受信した際の置換前デバイスの動作を説明したフローチャートである。
本図において、ステップS1501では、アプリケーション管理部604は、管理装置101からデバイス移行アプリケーションと動作定義データとデバイス固有設定項目リストを受信したかどうかを判別する。受信したと判別された場合は、ステップS1502に進む。そうでない場合は、本フローチャートを終了する。
ステップS1502では、アプリケーションインストーラ605は、アプリケーション管理部604からアプリケーションを受け取り、アプリケーションのインストール処理を実行する。本実施形態では、インストールされたアプリケーションが、図6のアプリケーション607すなわちデバイス移行アプリケーションであると仮定する。
ステップS1503では、アプリケーション管理部604は、受信した動作定義データおよびデバイス固有設定項目リストをRAM303またはHDD304に保持する。
ステップS1504では、デバイス移行アプリケーション607が、RAM303またはHDD304から動作定義データの設定情報移行時刻の値を読み出し、その値をタイマモジュール(不図示)に設定する。ここで、タイマモジュールは、時刻設定元(ここではアプリケーション607)が設定した時刻になったら、時刻設定元に対して、設定された時刻になったことを通知するためのモジュールである。以上で、図15のフローチャートの説明を終了する。なお、アプリケーションのダウンロード後の自動実行のオプションがある場合には、本実施形態ではデバイス移行アプリケーションについてはそのオプションが選択され、インストール後あるいはステップS1504の後にデバイス移行アプリケーションは自動実行される。なおインストールしたアプリケーションの自動実行ができない場合には、ユーザによるデバイス移行アプリケーションの起動を待つことになる。
図16は、置換前デバイスが、図15のフローチャートに引き続いて実行する、本実施形態に係るデバイス移行アプリケーションのフローチャートである。アプリケーションの自動実行ができるのであれば、図15の手順は、デバイス移行アプリケーションのインストール後に直ちに実行される。またマニュアルで起動する必要があるなら、ユーザの起動指示に応じて実行される。なおデバイス移行アプリケーションがインストールされていない場合には、図11のステップS1109で発行された電源切断要求をデバイスが受信するので、デバイスが本来有する遠隔的電源遮断の機能によって、コントロールユニット602がデバイスの電源を落とす。この手順については図示を省略する。
本図において、ステップS1601では、デバイス移行アプリケーション607が、前記ステップS1109で発行された電源切断要求を受信したかどうかを判別する。
受信したと判別された場合は、ステップS1603に進む。そうでない場合は、ステップS1608に進む。
ステップS1603では、デバイス移行アプリケーション607は、前記ステップS1504でタイマモジュールに設定された設定情報移行時刻が経過したかどうかを判別する。タイマモジュールからの通知を受け、設定情報移行時刻が経過したと判断された場合はステップS1604に進む。そうでない場合は、ステップS1605に進む。
ステップS1604では、デバイス移行アプリケーション607は、置換前デバイスの動作を変えるために、動作定義データで指定された動作モードに従った処理をコントローラモジュール602に依頼する。本実施形態では、動作定義データで指定される動作モードとして、2つの動作モードが示されている。2つの動作モードとは、暫定動作モード指定1302で指定される暫定動作モード、および、次回起動時動作モード指定1303で指定される次回起動時動作モードである。例えば、暫定動作モードにて、「使用可能な機能のみを使う。」が指定されていた場合、デバイス移行アプリケーション607は、前記ステップS1503で受信したデバイス固有設定項目リストを参照し、使用不可能な機能を決定する。デバイス固有設定項目リストには、デバイス名、設置場所、IPアドレスが列挙されている。このうち、デバイス名と設置場所は、置換前後のデバイスで設定値が同一であっても本実施形態のシステム内に不具合が発生することはない。
一方、置換前後のデバイスのIPアドレスの設定値が同一であると、システム内に不具合が発生する。従って、デバイス移行アプリケーション607は、IPアドレスが含まれる機能である「ネットワーク機能」を使用不可能な機能と決定し、ネットワーク機能の停止要求をコントローラモジュール602に依頼する。前記依頼を受けて、コントローラモジュール602は、ネットワークインターフェース306の動作を停止する。デバイス移行アプリケーション607は、引き続き、暫定動作モードの場合と同様に、次回起動時動作モードの場合の動作を決定し、コントローラモジュール602に処理を依頼する。処理の依頼は例えば設定された次回起動時の動作モードを、起動時のパラメータとして所定の記憶領域に保存しておく。コントローラモジュール602は、次回の起動時にそのパラメータを参照し、パラメータに従った動作モードでデバイスを起動させる。なお、本実施形態では、置換前デバイスは、デバイス固有設定項目リストを管理装置101から受信する形態となっているが、置換前デバイス内のRAM303またはHDD304にデバイス固有設定項目リストを予め保持しておく形態であってもよい。その場合、管理装置101は、ステップS1204でデバイス固有設定項目リストを送付しない。また、置換前デバイスは、ステップS1501でデバイス固有設定項目リストを受信せず、ステップS1503でデバイス固有設定項目リストを保持することも行わない。
すなわちステップS1604では、現在提供する機能を暫定動作モードで指定されたとおりに変更するとともに、次に起動された後の動作状態を決めるパラメータを、次回起動時動作モードで指定された値に設定する。
次に、ステップS1605では、コントローラモジュール602は、自身の電源を切断する処理を実行する。
さて、前記ステップS1601にて、管理装置101からの電源切断要求を受信していないと判別された場合に実行されるステップS1608は、前記ステップS1603と同様である。ステップS1608にて、タイマモジュールからの通知を受け、設定情報移行時刻が経過したと判断された場合はステップS1609に進む。そうでない場合は、ステップS1601に戻る。ステップS1609は、ステップS1604と同様である。すなわち、置換後デバイスに設定情報を配信する指定時刻に同期して、置換前デバイスは指示された動作モードに移行し、固有設定情報を利用する機能の制限を開始する。以上で、図16のフローチャートの説明を終了する。
<置換後デバイスの動作>
図17は、図11のステップS1112で管理装置101によって配信された設定情報を受信した際の置換後デバイスの動作を説明したフローチャートである。本図において、ステップS1701では、コントローラモジュール602は、管理装置101から設定情報およびデバイス固有設定項目リストを受信したかどうかを判別する。受信したと判別された場合は、ステップS1702に進む。そうでない場合は、ステップS1701に戻る。
ステップS1702では、コントローラモジュール602は、受信した設定情報およびデバイス固有設定項目リストをRAM303またはHDD304に保持する。
ステップS1703では、コントローラモジュール602は、前記設定情報がリプレイスモードで受信されたかどうかを判別する。リプレイスモードで受信しされたと判別された場合は、ステップS1704に進む。そうでない場合は、ステップS1705に進む。
ステップS1704では、コントローラモジュール602は、前記設定情報のすべてを自身に反映するために、HDD304に書き込みを行う。
ステップS1705では、コントローラモジュール602は、前記設定情報のうち、デバイス固有設定情報以外の設定情報を自身に反映するために、HDD304に書き込みを行う。コントローラモジュール602は、デバイス固有設定情報を判別するために前記ステップS1702で保持されたデバイス固有設定項目リストを利用する。なお、本実施形態では、置換後デバイスは、デバイス固有設定項目リストを管理装置101から受信する形態となっているが、置換後デバイス内のRAM303またはHDD304にデバイス固有設定項目リストを予め保持しておく形態であってもよい。その場合、管理装置101は、ステップS1112でデバイス固有設定項目リストを送付しない。また、置換後デバイスは、ステップS1701でデバイス固有設定項目リストを受信せず、ステップS1702でデバイス固有設定項目リストを保持することも行わない。以上で、図17のフローチャートの説明を終了する。
以上のシステム及びシステムに属する装置の構成及び各装置の手順により、ネットワークに接続されたデバイスを入れ替える際に、置換前デバイスから置換後デバイスへの設定の複製を簡易且つ確実に行うことができる。さらに、リプレイスモードの指定の有無により、置換前デバイスと置換後デバイスとをシステムに共存させる場合とさせない場合とに応じて、置換後デバイスのデバイス固有設定情報を付与することができる。さらに、リプレイスモードの指定がある場合には、置換前デバイスの電源を遮断する時刻を指定することができ、置換前デバイスと置換後デバイスとがシステム内に共存する状態を防止することができる。一方リプレイスモードの指定がない場合には、例えばIPアドレスに代表されるネットワークアドレスがなどのデバイス固有設定情報が、置換前後のデバイスで重複しないよう、デバイス固有設定を除く設定情報を、置換前デバイスから置換後デバイスに複製することで、置換前後のデバイスのネットワーク内の共存を実現できる。
なお本実施形態では、デバイス管理ソフトウェアは管理装置101上で動作するよう、記載しているが、例えば、デバイス102(置換前デバイス)、デバイス103、デバイス104(置換後デバイス)上で動作するよう、記載することも可能である。デバイス管理ソフトウェアがデバイス102上で動作する場合は、図16のステップS1605は、図11のステップS1112の後に実施される。また、本実施形態で記載した、ネットワークI/F306と通信部408の間のやり取りは、システムバス310を通して行われる。
[第二実施形態]
本実施形態と第一実施形態との相違は、本実施形態では、第一実施形態においてはデバイス移行アプリケーションにより与えた機能を、置換前デバイスの本来の機能として有していることにある。そのため、本実施形態では、デバイス移行アプリケーションをインストールすることなく、動作定義データで指示した動作モードに移行させることができる。このデバイスでは、動作定義データは予め作成されデバイスに設定されているので、電源断の指示を管理装置から受信すれば、動作モードの移行が行われる。ただし移行時刻の指定は予め設定することは困難なので、その指定はない。ただし、本実施形態の置換前デバイスはアプリケーションのインストールも可能なデバイスであり、アプリケーションおよび動作定義データ(移行時刻の指定を含む)を管理装置からダウンロードして、第一実施形態の置換前デバイスとして動作させることもできる。以下、第一実施形態の図16に置き換えられる手順である図18を参照して、本実施形態と第一実施形態との相違点について説明する。図16と同じ内容のステップについては同じ参照番号を付した。ただしS1601については実行主体が相違している。図18はデバイス移行アプリケーションによってのみ実行されるのではなく、まずコントローラモジュール602により実行が開始される。すなわち、本実施形態では、デバイス移行アプリケーションはインストール後に自動実行される必要はない。
図18は、置換前デバイスが、図15のフローチャートに引き続いて実行する、本実施形態に係るデバイス移行アプリケーションのフローチャートである。本図において、ステップS1601では、コントローラユニット602が、ステップS1109で発行された電源切断要求を受信したかどうかを判別する。受信したと判別された場合は、ステップS1602に進む。そうでない場合は、ステップS1608に進む。
ステップS1602では、アプリケーション管理部604は、デバイス移行アプリケーションがインストール済みかどうかを判別する。インストール済みであると判別された場合は、デバイス移行アプリケーションを起動してステップS1603に進む。ステップS1603からS1604はデバイス移行アプリケーションで実行される。一方、インストール済みでない場合は、ステップS1606に進む。
ステップS1603では、デバイス移行アプリケーション607は、ステップS1504でタイマモジュールに設定された設定情報移行時刻が経過したかどうかを判別する。タイマモジュールからの通知を受け、設定情報移行時刻が経過したと判断された場合はステップS1604に進む。そうでない場合は、ステップS1605に進む。
ステップS1604では、デバイス移行アプリケーション607は、置換前デバイスの動作を変えるために、動作定義データで指定された動作モードに従った処理をコントローラモジュール602に依頼する。本実施形態では、動作定義データで指定される動作モードとして、2つの動作モードが示されている。2つの動作モードとは、暫定動作モード指定1302で指定される暫定動作モード、および、次回起動時動作モード指定1303で指定される次回起動時動作モードである。ステップS1604は第一実施形態と同様であるので詳しい説明は省略する。
次に、ステップS1605では、コントローラモジュール602は、自身の電源を切断する処理を実行する。
さて、ステップS1602にてデバイス移行アプリケーションがインストール済みでないと判別された際に実行されるステップS1606では、コントローラモジュール602は、置換前デバイス上で動作定義データが事前に作成されていたかどうかを判別する。置換前デバイスでの動作定義データの作成方法は、図13に示したものと同様であるため、説明を省略する。動作定義データが事前に作成されていたと判別された場合は、ステップS1607に進む。そうでない場合は、ステップS1605に進む。ステップS1607は、前記ステップS1604と同様の処理であるため、説明を省略する。ただし実行主体は、S1607のそれがコントロールユニット602である点においてS1604と相違している。
さて、ステップS1601にて、管理装置101からの電源切断要求を受信していないと判別された場合に実行されるステップS1608では、指定時刻に達しているか判定する。設定情報移行時刻が経過したと判断された場合はステップS1609に進む。そうでない場合は、ステップS1601に戻る。なお指定時刻がタイマに設定されていない場合には、ステップS1608における判定結果は「No」である。ステップS1609に分岐するのは、デバイス移行アプリケーションがインストールされている場合に限られるので、まずデバイス移行アプリケーションを起動してからS1609を実行する。
以上のように、本実施形態によれば、デバイス移行アプリケーションを配信していない場合にも、置換前後のデバイス間で設定情報の移行を簡易かつ確実に行うことができる。またデバイス移行アプリケーションを配信した場合には、第一実施形態と同様に、デバイス移行アプリケーションを利用した設定情報の移行を実現でき、第一実施形態と同様の効果を得ることができる。
[その他の実施例]
また、本発明は、以下の処理を実行することによっても実現される。即ち、上述した実施形態の機能を実現するソフトウェア(プログラム)を、ネットワーク又は各種記憶媒体を介してシステム或いは装置に供給し、そのシステム或いは装置のコンピュータ(またはCPUやMPU等)がプログラムを読み出して実行する処理である。

Claims (9)

  1. ネットワークデバイスに対して設定情報を配信する管理装置であって、
    置換前のネットワークデバイスから、ネットワークで一意であるべき固有設定情報を含む設定情報を取得する取得手段と、
    前記固有設定情報も含めて前記設定情報の複製を行うリプレイスモードを指定して、置換後のネットワークデバイスに対して前記設定情報の配信を行う配信手段と、
    前記置換前のネットワークデバイスに対して、前記固有設定情報の利用を制限するための指示を送信する送信手段と
    を有することを特徴とする管理装置。
  2. 前記指示は、前記置換前のネットワークデバイスの電源断の指示であることを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  3. 前記固有設定情報の利用を制限するために、提供する機能を制限する機能を有するアプリケーションを当該管理装置が有するか否かを判定する手段を更に有し、
    前記アプリケーションを有すると判定した場合には、前記送信手段は、前記アプリケーションを前記置換前のネットワークデバイスに送信することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  4. 前記指示は、前記アプリケーションとともに送信される、提供する機能を定めた定義データをさらに含むことを特徴とする請求項3に記載の管理装置。
  5. 前記指示は、少なくとも前記固有設定情報を初期化することを特徴とする請求項1に記載の管理装置。
  6. 前記指示には、前記置換後のネットワークデバイスに対して前記設定情報を配信する時刻を含み、
    前記配信手段は前記時刻に達すると前記置換後のネットワークデバイスに対して前記設定情報の配信を行い、
    前記置換前のネットワークデバイスにおける前記固有設定情報の利用の制限は、前記時刻に同期して開始されることを特徴とする請求項1乃至5のいずれか一項に記載の管理装置。
  7. 前記送信手段は、前記アプリケーションを前記置換前のネットワークデバイスに送信済みでないか、あるいは、前記置換後のネットワークデバイスに対して前記設定情報を配信する時刻に達していない場合に、前記置換前のネットワークデバイスに対して電源断の指示を送信することを特徴とする請求項3に記載の管理装置。
  8. ネットワークデバイスともにネットワークに接続されたコンピュータを、
    置換前のネットワークデバイスから、ネットワークで一意であるべき固有設定情報を含む設定情報を取得する取得手段と、
    前記固有設定情報も含めて前記設定情報の複製を行うリプレイスモードを指定して、置換後のネットワークデバイスに対して前記設定情報の配信を行う配信手段と、
    前記置換前のネットワークデバイスに対して、前記固有設定情報の利用を制限するための指示を送信する送信手段と
    して機能させるためのプログラム。
  9. 管理装置により、ネットワークデバイスに対して設定情報を配信する管理方法であって、
    取得手段が、置換前のネットワークデバイスから、ネットワークで一意であるべき固有設定情報を含む設定情報を取得する取得工程と、
    配信手段が、前記固有設定情報も含めて前記設定情報の複製を行うリプレイスモードを指定して、置換後のネットワークデバイスに対して前記設定情報の配信を行う配信工程と、
    送信手段が、前記置換前のネットワークデバイスに対して、前記固有設定情報の利用を制限するための指示を送信する送信工程と
    を有することを特徴とする管理方法。
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