JP6146132B2 - 情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム - Google Patents

情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラム Download PDF

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Description

本発明は、処理を実行する情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムに関する。
従来より、スキャナ装置は、複数の処理の手順を予めワークフローとして定義しておき、取り込んだ画像データに対してワークフローにより定義された処理を実行する機能を有する(例えば、特許文献1参照)。ワークフローを定義することにより、スキャナ装置は、取り込んだ画像データを、サーバ内の指定されたフォルダーに自動で送信したり、自動でメール送信したりすることができる。また、このような処理において、取り込んだ画像データに対して、画像補正をしたり、文字認識をしたりする場合もある。
このようにワークフローを定義することにより、スキャナ装置によれば、オフィス等で使用される紙文書を電子化する場合に、その紙文書に対応した定型化した処理を、正確且つ簡易に実行することができる。
ところで、周辺のサーバ等の更新または新たなプログラムの提供等により、ワークフローに新たな処理の追加が可能となる場合がある。例えば、新たなサーバの導入により、その新たなサーバへスキャンしたデータを配信する処理を、ワークフローに追加することが可能となる場合がある。このような場合、管理者は、既存のワークフローの内容を検討して、既存のワークフローを更新したり、新たなワークフローを作成したりして、これによりユーザは新たに定義されたワークフローを選択し実行することができる。
しかしながら、オフィス等で多数の紙文書または業務が発生する場合、登録されるワークフローの数も多数となる。従って、新たに追加された処理を利用したワークフローをユーザが実行するためには、管理者が既存のワークフローを更新したり新たなワークフローを作成したりするまで待たなければならず、そのことがユーザの業務に支障を来たす可能性がある。このような問題は、スキャナ装置によって取り込んだ画像データに対するワークフローの実行に限らず、追加可能なプログラムや装置等を利用してワークフローを実行する利用形態において生じ得る。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、処理の実行手順を定義するワークフロー定義を効率良く管理することができる情報処理装置、情報処理方法およびコンピュータプログラムを提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明に係る情報処理装置は、ワークフローを実行するための1以上のプログラムを搭載し、前記ワークフローの実行要求を受け付ける情報処理装置であって、前記1以上のプログラムにより実行される少なくとも1以上の処理の実行手順を定義した、ワークフローの定義情報を記憶するワークフロー記憶部と、前記ワークフロー記憶部に記憶した前記ワークフローの定義情報から、実行するワークフローの選択を受け付ける選択部と、選択された前記ワークフローに対する編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集する編集部と、編集後の前記実行するワークフローの実行要求を受け付けたことに応じて、前記1以上のプログラムにより該ワークフローを実行するワークフロー制御部と、前記ワークフローの実行要求を送信する要求元の装置とネットワークを介して通信する通信部とを備え、前記編集部は、前記通信部を介して前記要求元の装置に選択された前記ワークフローの編集画面を表示させて、前記要求元の装置においてなされたユーザの編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集し、前記1以上のプログラムにより実行される処理のうち、選択された前記ワークフローの定義情報に含まれない処理が存在する場合、前記ワークフローの定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる。
本発明によれば、処理の実行手順を定義するワークフロー定義を効率良く管理することができる。
図1は、実施形態に係る配信システム10の構成を示す図である。 図2は、実施形態に係るスキャナ装置20および配信サーバ30の構成を示す図である。 図3は、ワークフロー定義の一例を示す図である。 図4は、ワークフロー定義のXMLによる記述例を示す図である。 図5は、スキャナ装置20および配信サーバ30の処理フローを示す図である。 図6は、ワークフロー定義の編集処理の第1例の処理フローを示す図である。 図7は、ワークフロー定義の編集開始時における編集画面の一例を示す図である。 図8は、ワークフロー定義の編集中における編集画面の一例を示す図である。 図9は、ワークフロー定義を新規に作成する場合における編集画面の一例を示す図である。 図10は、ワークフロー定義の編集処理の第2例の処理フローを示す図である。 図11は、図10の第2例の編集処理で用いられる編集済フラグの一例を示す図である。 図12は、図11の編集済フラグの更新処理の処理フローを示す図である。 図13は、ワークフロー定義毎且つプラグインプログラム毎に割り当てられる編集済フラグの一例を示す図である。 図14は、図13の編集済フラグの更新処理の処理フローを示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施の形態を詳細に説明する。なお、この実施形態によりこの発明が限定されるものではない。
図1は、実施形態に係る配信システム10の構成を示す図である。配信システム10は、少なくとも一つのスキャナ装置20と、配信サーバ30と、少なくとも一つのデータ蓄積装置40と、管理者端末50とを備える。
配信サーバ30、それぞれのスキャナ装置20および管理者端末50は、ネットワークを介して互いに接続される。また、配信サーバ30とそれぞれのデータ蓄積装置40は、ネットワークを介して互いに接続される。
スキャナ装置20は、画像取込装置の一例であって、用紙等をスキャンして画像データを生成する。スキャナ装置20は、スキャナ機能とともに、ファクシミリ機能、コピー機能およびプリンタ機能のうちの少なくとも1つを有する複合機であってもよい。スキャナ装置20は、生成した画像データをネットワークを介して配信サーバ30へと送信する。
配信サーバ30は、1台以上の情報処理装置から構成される。配信サーバ30は、少なくとも一つのスキャナ装置20のそれぞれから、画像データを取得する。
配信サーバ30は、スキャナ装置20から取得した画像データに対して、少なくとも一つの処理を予め定められた順序で実行する。配信サーバ30は、一例として、スキャナ装置20から取得した画像データに対して、フィルタ処理(画像補正、ファイル形式の変換、文字認識、バーコード読み取り、および、文書情報の抽出等)を実行する。そして、配信サーバ30は、スキャナ装置20から取得した画像データおよびファイル処理により生成された各種の文書情報を、予め定められたデータ蓄積装置40へと送信して蓄積させる。
少なくとも一つのデータ蓄積装置40のそれぞれは、画像データを蓄積する装置である。データ蓄積装置40は、一例として、Windows(登録商標)の共有フォルダーを管理するファイルサーバ40−1、FTP(File Transfer Protocol)サーバ40−2またはWebDAV(Web-based Distributed Authoring and Versioning)サーバ40−3等である。また、データ蓄積装置40は、一例として、SharePointサーバまたは電子メールの送信サーバ等であってもよい。
管理者端末50は、配信システム10の管理者により操作されるコンピュータである。管理者端末50は、ネットワークを介して配信サーバ30に対して各種の設定をする。
ここで、配信サーバ30は、スキャナ装置20により取り込まれた画像データに対する処理をコンピュータに実行させるためのプラグインプログラム(処理プログラム)を、予め記憶する。そして、配信サーバ30は、プラグインプログラムを実行することにより、対応するフィルタ処理およびデータの送信処理を実行する。
例えば、配信サーバ30は、画像補正を実行させるためのプラグインプログラム、ファイル形式の変換を実行させるためのプラグインプログラム、ファイルサーバ40−1へデータを送信させるためのプラグインプログラム、および、FTPサーバ40−2へデータを送信させるためのプラグインプログラム等を、予め記憶する。そして、配信サーバ30は、それぞれのプラグインプログラムを実行することにより、画像補正、ファイル形式の変換、ファイルサーバ40−1へのデータの送信、および、FTPサーバ40−2へのデータの送信を実行する。
また、配信サーバ30は、少なくとも1つのプラグインプログラムによって実行される1以上の処理の実行手順を示すワークフロー定義(ワークフローの定義情報)を、予め記憶する。配信サーバ30は、一例として、複数個のワークフロー定義を記憶する。
配信サーバ30は、スキャン処理に先立って、スキャナ装置20にワークフロー定義の選択画面を提供して、何れかのワークフロー定義をユーザに選択させる。配信サーバ30は、ユーザがワークフロー定義を選択した後、スキャナ装置20がスキャン処理を実行すると、スキャナ装置20により取り込まれた画像データをネットワークを介して取得する。そして、配信サーバ30は、スキャナ装置20から画像データを取得すると、ワークフロー定義に従ってプラグインプログラムを実行する。これにより、配信サーバ30は、スキャナ装置20により取り込まれた画像データに対して、予め定められた処理を予め定められた順序で実行することができる。
なお、配信サーバ30は、スキャナ装置20に一体的に組み込まれていてもよい。また、配信システム10は、画像取込装置として、スキャナ装置20に代えてまたは加えて、撮像装置またはファクシミリ装置等を備えてもよい。また、データ蓄積装置40は、配信サーバ30に直接接続された装置であってもよいし、配信サーバ30と一体的に構成された装置であってもよい。
図2は、実施形態に係るスキャナ装置20および配信サーバ30の構成を示す図である。スキャナ装置20は、操作パネル61と、表示制御部62と、情報保持部63と、スキャナ部64と、通信部65とを有する。
操作パネル61は、ユーザに対して画面を表示するとともに、操作ボタンおよびテキスト入力ボックスを介してユーザからの操作入力を受け付ける。操作パネル61は、一例として、タッチパネルおよび各種操作ボタン等を含む。
表示制御部62は、操作パネル61を制御する。情報保持部63は、操作パネル61に表示する画像および操作パネル61に対して入力された情報を記憶する。スキャナ部64は、原稿台にセットされた用紙等をスキャンして画像データを生成する。
通信部65は、ネットワークを介して配信サーバ30と通信する。通信部65は、一例として、操作パネル61に表示する情報等を配信サーバ30から取得するとともに、操作パネル61に対して入力された情報を配信サーバ30へと送信する。また、通信部65は、一例として、スキャナ部64により取り込んだ画像データを配信サーバ30へと送信する。
配信サーバ30は、通信部71と、プログラム実行部72と、ワークフロー記憶部73と、選択部74と、編集部75と、設定部76と、選択情報記憶部77と、編集後ワークフロー記憶部78と、設定情報記憶部79と、ワークフロー制御部80とを有する。
通信部71は、ネットワークを介してスキャナ装置20、データ蓄積装置40および管理者端末50と通信する。
プログラム実行部72は、予め登録された複数のプラグインプログラムを、ワークフロー制御部80の制御に従って実行する。
ワークフロー記憶部73は、少なくとも一つのワークフロー定義を記憶する。それぞれのワークフロー定義は、ワークフローを定義する権限を有する管理者の管理者端末50から管理者権限により配信サーバ30にアクセスされ、設定(更新または追加)がされるものとするが、この限りではない。少なくとも、ユーザがスキャナ装置20を利用してワークフローを実行するときは、既に記憶されているワークフロー定義の中から所望のワークフローを選択する。
選択部74は、スキャナ装置20による画像データの取り込みに先立って、スキャナ装置20に対するユーザの操作に応じて、複数のワークフロー定義のうち何れか1つのワークフロー定義(実行するワークフロー)の選択を受け付ける。選択部74は、一例として、通信部71を介して、スキャナ装置20の操作パネル61にワークフロー定義の選択画面を表示させ、選択画面に対する操作に応じてワークフロー定義の選択を受け付ける。そして、選択部74は、受け付けた選択内容を選択情報記憶部77に記憶させる。
編集部75は、スキャナ装置20による画像データの取り込みに先立って、スキャナ装置20に対するユーザの操作に応じて、選択されたワークフロー定義を編集する。編集部75は、一例として、通信部71を介して、スキャナ装置20の操作パネル61に選択されたワークフロー定義の編集画面を表示させ、編集画面に対するワークフロー定義の編集操作を受け付ける。編集部75は、一例として、受け付けた操作内容に応じて、ワークフロー記憶部73に記憶されたワークフロー定義を編集する。そして、編集部75は、編集後のワークフロー定義を編集後ワークフロー記憶部78に記憶させる。
設定部76は、選択されたワークフロー定義または編集されたワークフロー定義に従って実行されるそれぞれのプラグインプログラムの処理に必要となる設定情報を受け付ける。設定部76は、一例として、通信部71を介して、スキャナ装置20の操作パネル61に設定情報の入力画面を表示させ、入力画面に対して入力された設定情報を受け付ける。そして、設定部76は、受け付けた設定情報を設定情報記憶部79に記憶させる。
選択情報記憶部77は、選択部74により選択された選択情報を記憶する。編集後ワークフロー記憶部78は、編集部75による編集後のワークフロー定義を記憶する。設定情報記憶部79は、設定部76により受け付けた設定情報を記憶する。
ワークフロー制御部80は、スキャナ装置20による画像データの取り込みがされて、通信部71がスキャナ装置20により取り込まれた画像データを受信すると、選択情報記憶部77に記憶された選択情報を参照して、ユーザに選択されたワークフロー定義をワークフロー記憶部73から読み出す。なお、ワークフロー制御部80は、ワークフロー定義が編集部75により編集されている場合には、編集後ワークフロー記憶部78から、編集後のワークフロー定義を読み出す。
そして、ワークフロー制御部80は、読み出したワークフロー定義または編集後のワークフロー定義に従って、少なくとも一つのプラグインプログラムをプログラム実行部72に実行させる。また、この場合において、ワークフロー制御部80は、それぞれのプラグインプログラムの実行の際に、設定情報記憶部79から対応する設定情報を読み出して、プラグインプログラムに受け渡す。
図3は、ワークフロー定義の一例を示す図である。配信サーバ30は、スキャナ装置20がスキャン処理をした場合、例えば、図3に示されるようなワークフロー定義に従って、プラグインプログラムを実行させる。
配信サーバ30は、スキャナ装置20が取り込んだ画像データを受信すると、まず、例えば、第1の処理として、バーコード分割/認識をするプラグインプログラムを実行する。バーコード分割/認識処理は、画像データ内の所定の位置のバーコードを画像データから抽出して、バーコードの内容を取得する処理である。
続いて、例えば、第2の処理として、配信サーバ30は、XML(Extensible Markup Language)スタイルシート変換をするプラグインプログラムを実行する。XMLスタイルシート変換は、画像データの書誌情報をXML形式のデータに変換する処理である。
続いて、例えば、第3の処理として、配信サーバ30は、フォルダー配信をするプラグインプログラムを実行する。フォルダー配信は、ネットワーク上のファイルサーバ40−1の共有フォルダーに画像データを送信して蓄積させる処理である。また、例えば、第4の処理として、配信サーバ30は、第3の処理(フォルダー配信)と並行して、FTP配信をするプラグインプログラムを実行する。FTP配信は、ネットワーク上のFTPサーバ40−2にデータをFTPで送信して蓄積させる処理である。
図4は、ワークフロー定義のXMLによる記述例を示す図である。配信サーバ30は、コンピュータが配信プログラムを実行することにより、システム構成が実現される。配信プログラムは、一例として、オペレーティングシステム上で実現されるJavaVM(仮想マシン)上で動作する。
そして、この場合、ワークフロー定義は、一例として、XMLにより記述された文書により実現される。例えば、図3に示したワークフロー定義は、一例として、図4に示すようなコードで実現される。
図5は、スキャナ装置20および配信サーバ30の処理フローを示す図である。まず、ステップS11において、配信サーバ30は、ユーザが、用紙をスキャナ装置20の原稿台にセットして、特定のアプリケーションソフトウェア(配信サーバ30にアクセスしてワークフローを実行するためのアプリケーションソフトウェア)を選択するまで(例えば特定のアプリケーションソフトウェアのアイコンボタンを押すまで)処理を待機する。特定のアプリケーションソフトウェアが選択された場合(ステップS11のYes)、配信サーバ30は、処理をステップS12に進める。
続いて、ステップS12において、配信サーバ30は、ワークフロー定義の選択処理をする。具体的には、配信サーバ30は、ワークフロー記憶部73に記憶するワークフロー定義を選択させるための選択画面をスキャナ装置20の操作パネル61に表示させ、ユーザによるワークフロー定義の選択を受け付ける。ワークフロー定義の選択が完了すると、配信サーバ30は、処理をステップS13に進める。
続いて、ステップS13において、配信サーバ30は、スキャナ装置20の操作パネル61に編集画面を表示して、ユーザの操作に応じて選択したワークフロー定義の編集処理を行い、編集後ワークフロー記憶部78に記憶する。配信サーバ30は、選択したワークフロー定義の編集処理が完了すると、処理をステップS14に進める。
なお、ステップS13では、選択したワークフロー定義が編集されない場合もある。ステップS13の詳細な処理の内容については、図6以降で説明する。
続いて、ステップS14において、配信サーバ30は、選択したワークフロー定義または選択し編集したワークフロー定義に基づくワークフローの実行に際して入力する文書情報の入力画面をスキャナ装置20の操作パネル61に表示し、ユーザによる入力操作に応じて取り込んだ画像データに付随する文書情報(例えば、作成したユーザ名、会社名等)を設定する。なお、ステップS14で設定すべき項目は、管理者端末50を用いて管理者により予め設定されているか、プラグインプログラムに予め定義されている。また、文書情報の少なくとも一部は、予め入力されているか、スキャナ装置20あるいは配信サーバ30によって動的に入力されていてもよい。
続いて、ステップS15において、配信サーバ30は、選択したワークフロー定義または選択し編集したワークフロー定義に基づくワークフローの実行に際して入力する配信パラメータの入力画面をスキャナ装置20の操作パネル61に表示し、ユーザによる入力操作に応じて取り込んだ画像データの送信先等に関する配信パラメータ(例えば、配信先のサーバ名またはメールアドレス等)を設定する。なお、ステップS15で設定すべき項目は、管理者端末50を用いて管理者により予め設定されているか、プラグインプログラムに予め定義されている。また、配信パラメータの少なくとも一部は、予め入力されているか、スキャナ装置20あるいは配信サーバ30によって動的に入力されていてもよい。
続いて、ステップS16において、配信サーバ30は、選択したワークフロー定義または選択し編集したワークフロー定義に基づくワークフローの実行に際して入力する読み取りパラメータの入力画面をスキャナ装置20の操作パネル61に表示し、ユーザによる入力操作に応じて画像データの読み取りパラメータ(文書名、解像度、ファイル形式、OCRまたは補正処理のパラメータ等)を設定する。なお、ステップS16で設定すべき項目は、管理者端末50を用いて管理者により予め設定されているか、プラグインプログラムに予め定義されている。また、読み取りパラメータの少なくとも一部は、予め入力されているか、スキャナ装置20あるいは配信サーバ30によって動的に入力されていてもよい。なお、文書情報、配信パラメータ、読み取りパラメータの設定入力に関しては、順序は問わず、例えば1つの入力画面で表示し、任意の順序でユーザが入力してもよい。
続いて、ステップS17において、スキャナ装置20は、操作パネル61のスタートボタンが押されたか否かを判断する。スキャナ装置20は、スタートボタンが押された場合(ステップS17のYes)、処理をステップS18に進める。
続いて、ステップS18において、スキャナ装置20は、原稿台にセットされている用紙をスキャンして画像データを生成する。そして、スキャナ装置20は、画像データとワークフローの実行要求とをネットワークを介して配信サーバ30に送信する。
続いて、ステップS19において、実行要求を受信した配信サーバ30は、スキャナ装置20により取り込まれた画像データに対して、選択されたワークフロー定義(ステップS12において選択されたワークフロー定義)または編集されたワークフロー定義(ステップS13において編集されたワークフロー定義)と各種の設定情報(ステップS14〜ステップS16において設定された情報)に従ってプラグインプログラムを順次に実行することで、要求されたワークフローを実行する。これにより、配信サーバ30は、スキャナ装置20により取り込まれた画像データに対して予め定められたフィルタ処理を実行して、予め定められたデータ蓄積装置40に画像データ等を送信して蓄積させることができる。
図6は、ワークフロー定義の編集処理の第1例の処理フローを示す図である。配信サーバ30の編集部75は、図5のステップS13において、図6に示す処理を実行する。
ステップS21において、編集部75は、選択されたワークフロー定義に含まれるプラグインプログラムを特定する。編集部75は、一例として、XML文書により記述されたワークフロー定義を解析して、選択されたワークフロー定義に含まれるプラグインプログラムを特定する。
続いて、ステップS22において、編集部75は、配信サーバ30が実行可能な全てのプラグインプログラムを特定する。編集部75は、一例として、配信サーバ30が記憶する全てのプラグインプログラムを特定する。
続いて、ステップS23において、編集部75は、実行可能なプラグインプログラムの中に、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムが存在するか否かを判断する。選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムが存在しない場合(ステップS23のNo)、編集部75は、選択されたワークフロー定義を編集せずに、本フローを抜けて処理を終了する。選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムが存在する場合(ステップS23のYes)、編集部75は、処理をステップS24に進める。
ステップS24において、編集部75は、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムを、追加可能なプラグインプログラムとして特定する。続いて、ステップS25において、編集部75は、ワークフロー定義を編集するか編集しないかをユーザに問い合わせる画面を表示する。編集しないことをユーザが選択した場合(ステップS25のNo)、選択されたワークフロー定義を編集せずに、本フローを抜けて処理を終了する。編集することをユーザが選択した場合(ステップS25のYes)、編集部75は、処理をステップS26に進める。なお、ステップS25の問い合わせ画面の表示を省略して処理をステップS26に進めてもよい。
ステップS26において、編集部75は、スキャナ装置20の操作パネル61に、選択されたワークフロー定義の編集画面を表示させ、編集画面に対するワークフロー定義の編集操作を受け付ける。そして、編集部75は、受け付けた操作内容に応じて、ワークフロー記憶部73に記憶されたワークフロー定義を編集する。
例えば、編集部75は、XML文書で記述されたワークフロー定義を操作内容に応じて編集する。そして、編集部75は、編集が完了すると、本フローを抜けて処理を終了する。
図7は、ワークフロー定義の編集開始時における編集画面の一例を示す図である。編集部75は、一例として、図7に示すような、編集画面をスキャナ装置20の操作パネル61に表示する。
編集画面には、選択されたワークフロー定義を示すフローチャート90が表示されている。フローチャート90は、スタートを示すスタートマーク91と、実行されるプラグインプログラムを示すアイコン92(92−1〜92−4)と、矢印93(93−1〜93−4)とを含む。矢印93は、スタートマーク91およびそれぞれのアイコン92の間を接続して、プラグインプログラムの実行順序を表す。
また、編集画面には、追加可能なプラグインプログラムを示すアイコン94(94−1〜94−2)が、フローチャート90の表示エリアとは別の表示エリアに表示されている。
図8は、ワークフロー定義の編集中における編集画面の一例を示す図である。編集部75は、例えば、図8に示されるように、ユーザが、追加可能なプラグインプログラムを示すアイコン94−2をフローチャート90に追加する操作をすることに応じて、ワークフロー定義に対して新たなプラグインプログラムの実行を追加する。これにより、編集部75は、新たなプラグインプログラムを組み込んだワークフロー定義を生成することができる。
なお、編集部75は、ワークフロー定義に対して、既に組み込まれたプラグインプログラムをワークフロー定義から削除したり、既に組み込まれたプラグインプログラムの実行順序を変更したりすることは禁止してもよい。これにより、編集部75は、管理者により作成されたワークフロー定義をユーザが大幅に変更することを禁止できる。つまり、ワークフロー定義は、管理者が各ユーザに利用させる適切なワークフローを定義したものであることが想定され得るため、そのように定義したワークフローに対して新たなプラグインプログラムによる処理を追加することは許可しても、定義したワークフローから処理を削除するような編集は許可したくない場合がある。このような場合に、編集部75に処理内容に応じた(ユーザ操作に応じた)編集の制限機能を持たせることが有用となる。
なお、ワークフロー定義の編集をできるようにするか否かを決定するための判断として、実行可能なプラグインプログラムの中に選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムが存在するか否かを判断する方法は一例である。例えば、実行可能なプラグインプログラムによって実行可能な処理の中に選択されたワークフロー定義に含まれていない処理が存在するか否かを判断する方法でもよい。例えば、プラグインプログラムの中には複数の処理を行うことの出来るものがあってもよく、複数の処理の中から1の処理を実行するワークフローが定義されている場合等、既にワークフロー定義に含まれているプラグインプログラムであっても、該プラグインプログラムによって実行される処理を編集できるようにしてもよい。このとき、既にワークフロー定義に含まれているプラグインプログラムで処理の編集(追加等)が出来るものについては、図7のフローチャート90において他のプラグインプログラムと区別ができるように表示色を変えて表示してもよいし、別の表示領域に識別できるように表示してもよい。
図9は、ワークフロー定義を新規に作成する場合における編集画面の一例を示す図である。選択部74は、ワークフロー定義をユーザに選択させる場合に、実行すべきプラグインプログラムを含まない空のワークフロー定義を選択してもよい。例えば、選択部74は、選択画面に新規作成ボタンを表示して、新規作成ボタンが押されたことに応じて、空のワークフロー定義を選択する。
この場合、編集画面には、最初に、スタートマーク91のみを含むフローチャート90が表示される。また、編集画面には、配信サーバ30が実行可能な全てのプラグインプログラムを示すアイコン94(94−1〜94−6)が、フローチャート90とは別のエリアに表示される。そして、編集部75は、ユーザが、スタートマーク91のみを含むフローチャート90にアイコン94を追加することに応じて、ワークフロー定義に対して新たなプラグインプログラムの実行を追加する。
これにより、編集部75は、スキャナ装置20の操作パネル61上で、ワークフロー定義を新規に作成することができる。
図10は、ワークフロー定義の編集処理の第2例の処理フローを示す図である。配信サーバ30の編集部75は、例えば、図5のステップS13において、図10に示す処理を実行してもよい。
まず、ステップS31〜ステップS33において、編集部75は、図6に示したステップS21〜ステップS23と同様の処理を実行する。ステップS33において、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムが存在する場合(ステップS33のYes)、編集部75は、処理をステップS34に進める。
ステップS34において、編集部75は、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムの中に、管理者端末50が何れかのワークフロー定義を最後に編集した後に、追加または更新されたプラグインプログラムが存在するか否かを判断する。
編集部75は、一例として、図11に示すような、プラグインプログラム毎に割り当てられた編集済フラグがOFF(例えば0)であるか否かを、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムのそれぞれについて判断する。なお、編集済フラグは、そのプラグインプログラムが追加または更新された場合にはOFF(例えば0)とされ、管理者端末50が何れかのワークフロー定義を編集した場合には、ON(例えば1)とされる。
選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムの中に、追加または更新されたプラグインプログラムが存在しない場合、すなわち、編集済フラグがOFFであるプラグインプログラムが存在しない場合には(ステップS34のNo)、編集部75は、選択されたワークフロー定義を編集せずに、本フローを抜けて処理を終了する。
選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムの中に、追加または更新されたプラグインプログラムが存在する場合、すなわち、編集済フラグがOFFであるプラグインプログラムが存在する場合には(ステップS34のYes)、編集部75は、処理をステップS35に進める。
ステップS35において、編集部75は、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムであって、管理者端末50が何れかのワークフロー定義を最後に編集した後に、追加または更新されたプラグインプログラムを、追加可能なプラグインプログラムとして特定する。
続いて、ステップS36およびステップS37において、編集部75は、図6に示したステップS25およびステップS26と同様の処理を実行する。
これにより、編集部75は、スキャナ装置20の操作パネル61上で、管理者端末50が何れかのワークフロー定義を最後に編集した後に、追加または更新されたプラグインプログラムを、選択されたワークフロー定義に追加することができる。
図12は、図11の編集済フラグの更新処理の処理フローを示す図である。まず、ステップS41において、管理者端末50は、プログラム実行部72で実行される何れかのプラグインプログラムを追加または更新する。なお、プラグインプログラムの追加または更新は管理者端末50から行われなくてもよく、例えばプラグインプログラムを記憶したCD−ROMを配信サーバ30に読み込ませてインストールさせる等の方法がある。続いて、ステップS42において、編集部75は、管理者端末50により追加または更新されたプラグインプログラムに割り当てられた編集済フラグを、OFFに登録する。
続いて、ステップS43において、管理者端末50は、ワークフロー記憶部73に記憶されている複数のワークフロー定義のうち、何れかのワークフロー定義を編集または作成する。続いて、ステップS44において、編集部75は、全てのプラグインプログラムに割り当てられた編集済フラグをONに登録する。
これにより、編集部75は、プラグインプログラムが追加または更新された後、何れかのワークフロー定義が管理者により未だ編集されていない場合には、スキャナ装置20のユーザに、追加または更新されたプラグインプログラムをワークフロー定義に追加させることができる。
図13は、ワークフロー定義毎且つプラグインプログラム毎に割り当てられる編集済フラグの一例を示す図である。編集部75は、図13に示されるように、ワークフロー定義毎且つプラグインプログラム毎に、編集済フラグを管理してもよい。
この場合、図10のステップS34において、編集部75は、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムの中に、管理者端末50が選択されたワークフロー定義を最後に編集した後に、追加または更新されたプラグインプログラムが存在するか否かを判断する。すなわち、編集部75は、選択されたワークフロー定義についての編集済フラグがOFFであるか否かを、選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムのそれぞれについて判断する。
これにより、編集部75は、スキャナ装置20の操作パネル61上で、管理者端末50が、その選択されたワークフロー定義を最後に編集した後に追加または更新されたプラグインプログラムを、選択されたワークフロー定義に追加することが可能となる。
図14は、図13の編集済フラグの更新処理の処理フローを示す図である。まず、ステップS51において、管理者端末50は、プログラム実行部72で実行される何れかのプラグインプログラムを追加または更新する。続いて、ステップS52において、編集部75は、全てのワークフロー定義に対しての、管理者端末50により追加または更新されたプラグインプログラムに割り当てられた編集済フラグを、OFFに登録する。
続いて、ステップS53において、管理者端末50は、ワークフロー記憶部73に記憶されている複数のワークフロー定義のうち、何れかのワークフロー定義を編集または作成する。続いて、ステップS54において、編集部75は、編集または作成されたワークフロー定義についての、全てのプラグインプログラムに割り当てられた編集済フラグをONに登録する。
これにより、編集部75は、プラグインプログラムが追加または更新された後に、選択されたワークフロー定義が管理者により未だ編集されていない場合には、スキャナ装置20のユーザが追加または更新されたプラグインプログラムをそのワークフロー定義に追加できるようにすることができる。
以上のような本実施形態に係る配信サーバ30によれば、スキャナ装置20により取り込まれた画像データに対する処理の実行手順を定義するワークフロー定義を、スキャナ装置20の使用時にユーザに編集させることにより、管理者が効率良くワークフロー定義を管理することができる。
なお、図10において、ステップS31及びステップS33の処理を省いてもよい。つまり、選択されたワークフロー定義に含まれるプラグインプログラムも含め、実行可能なプラグインプログラムに対してステップS34以降の処理を行わせるようにしてもよい。このようにすれば、ワークフロー定義で定義されたあるプラグインプログラムが、その後更新(バージョンアップ)され、実行可能な処理が拡張された(例えば新たな処理を選択できるようになった)場合に、更新前のプラグインプログラムに基づいて定義されたワークフロー定義を更新後のプラグインプログラムに基づいて編集できるようになる。
なお、図10のフローにおいても、判断として、実行可能なプラグインプログラムの中に選択されたワークフロー定義に含まれないプラグインプログラムが存在するか否かを判断する方法は一例である。
なお、プラグインプログラムの編集済フラグの登録(OFFからONへの切り替え)については、管理者端末50から配信サーバ30にアクセスし、既に定義されているいずれかのワークフロー定義を編集したことをトリガーとする方法に限られない。例えば、新たなワークフロー定義を設定したことをトリガーとしてもよい。また、ワークフロー定義の編集において、定義されたワークフローに新たなプラグインプログラムによる処理を加えたことをトリガーとしてもよいし、新たなプラグインプログラムを加えなくてもワークフロー定義の編集を行ったことをトリガーとしてもよいし、ワークフロー定義を変更しなくても少なくとも管理者端末50が配信サーバ30にアクセスし、ワークフロー設定画面の表示を要求したことをトリガーとしてもよい。これは、管理者が管理者端末50からワークフロー定義の設定を行うために配信サーバ30にアクセスを行えば、その設定画面において新たなプラグインプログラム(編集済フラグがOFFのプラグインプログラム)の存在を確認できるため、その時点で新たなプラグインプログラムをいずれかのワークフローで定義しなくても管理者としては新たなプラグインプログラムの存在を確認した上で、ワークフロー定義の検討を行なったと解釈し得るためである。よってどのような操作をトリガーとするかについても管理者が設定して、該設定に従い編集済フラグの登録を行えばよい。
なお、本発明は、上述したスキャナ装置20と配信サーバ30とのネットワーク連携によるワークフローに限らず適用できる。ワークフローを要求あるいは編集して要求する装置はスキャナ装置20でなくとも、例えばPC、プロジェクター、ホワイトボード、電子黒板装置、携帯端末、タブレット端末等であってもよく、配信サーバ30にアクセスして、配信サーバ30において実行されるワークフローを利用できる(ワークフローの実行を要求できる)装置(要求元の装置)であればよい。また、配信サーバ30は配信処理を含むワークフローを実行する装置であるが、配信処理を含まなくてもよく、少なくともワークフローを実行し、またワークフローに組み込まれ得る処理を実行するプログラムを追加可能であり、該プログラムを用いた処理によるワークフローを定義させることのできる装置であればよい。よって、サーバ装置でなくともよく、PC等の情報処理装置であっても実現できる。
本実施形態の配信サーバ30は、CPUなどの制御装置と、ROM(Read Only Memory)やRAMなどの記憶装置と、HDD、CDドライブ装置などの外部記憶装置と、ディスプレイ装置などの表示装置と、キーボードやマウスなどの入力装置を備えており、通常のコンピュータを利用したハードウェア構成となっている。
本実施形態の配信サーバ30で実行されるプログラムは、インストール可能な形式または実行可能な形式のファイルでCD−ROM、フレキシブルディスク(FD)、CD−R、DVD(Digital Versatile Disk)等のコンピュータで読み取り可能な記録媒体に記録されて提供される。
また、本実施形態の配信サーバ30で実行されるプログラムを、インターネット等のネットワークに接続されたコンピュータ上に格納し、ネットワーク経由でダウンロードさせることにより提供するように構成してもよい。また、本実施形態の配信サーバ30で実行されるプログラムをインターネット等のネットワーク経由で提供または配布するように構成してもよい。
また、本実施形態の配信サーバ30で実行されるプログラムを、ROM等に予め組み込んで提供するように構成してもよい。
本実施の形態の配信サーバ30で実行されるプログラムは、上述した各部(通信部71、プログラム実行部72、ワークフロー記憶部73、選択部74、編集部75、設定部76、選択情報記憶部77、編集後ワークフロー記憶部78、設定情報記憶部79およびワークフロー制御部80)を含むモジュール構成となっており、実際のハードウェアとしてはCPU(プロセッサ)が上記記憶媒体からプログラムを読み出して実行することにより上記各部が主記憶装置上にロードされ、上述した各部(通信部71、プログラム実行部72、ワークフロー記憶部73、選択部74、編集部75、設定部76、選択情報記憶部77、編集後ワークフロー記憶部78、設定情報記憶部79およびワークフロー制御部80)が主記憶装置上に生成されるようになっている。また、上述した各部(通信部71、プログラム実行部72、ワークフロー記憶部73、選択部74、編集部75、設定部76、選択情報記憶部77、編集後ワークフロー記憶部78、設定情報記憶部79およびワークフロー制御部80)は、それぞれ一部または全部がハードウェアにより実現されてもよい。
10 配信システム
20 スキャナ装置
30 配信サーバ
40 データ蓄積装置
40−1 ファイルサーバ
40−2 FTPサーバ
40−3 WebDAVサーバ
50 管理者端末
61 操作パネル
62 表示制御部
63 情報保持部
64 スキャナ部
65 通信部
71 通信部
72 プログラム実行部
73 ワークフロー記憶部
74 選択部
75 編集部
76 設定部
77 選択情報記憶部
78 編集後ワークフロー記憶部
79 設定情報記憶部
80 ワークフロー制御部
90 フローチャート
91 スタートマーク
92 アイコン
93 矢印
特開2009−146092号公報

Claims (9)

  1. ワークフローを実行するための1以上のプログラムを搭載し、前記ワークフローの実行要求を受け付ける情報処理装置であって、
    前記1以上のプログラムにより実行される少なくとも1以上の処理の実行手順を定義した、ワークフローの定義情報を記憶するワークフロー記憶部と、
    前記ワークフロー記憶部に記憶した前記ワークフローの定義情報から、実行するワークフローの選択を受け付ける選択部と、
    選択された前記ワークフローに対する編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集する編集部と、
    編集後の前記実行するワークフローの実行要求を受け付けたことに応じて、前記1以上のプログラムにより該ワークフローを実行するワークフロー制御部と、
    前記ワークフローの実行要求を送信する要求元の装置とネットワークを介して通信する通信部と
    を備え、
    前記編集部は、
    前記通信部を介して前記要求元の装置に選択された前記ワークフローの編集画面を表示させて、前記要求元の装置においてなされたユーザの編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集し、
    前記1以上のプログラムにより実行される処理のうち、選択された前記ワークフローの定義情報に含まれない処理が存在する場合、前記ワークフローの定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    情報処理装置。
  2. ワークフローを実行するための1以上のプログラムを搭載し、前記ワークフローの実行要求を受け付ける情報処理装置であって、
    前記1以上のプログラムにより実行される少なくとも1以上の処理の実行手順を定義した、ワークフローの定義情報を記憶するワークフロー記憶部と、
    前記ワークフロー記憶部に記憶した前記ワークフローの定義情報から、実行するワークフローの選択を受け付ける選択部と、
    選択された前記ワークフローに対する編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集する編集部と、
    編集後の前記実行するワークフローの実行要求を受け付けたことに応じて、前記1以上のプログラムにより該ワークフローを実行するワークフロー制御部と、
    前記ワークフローの実行要求を送信する要求元の装置とネットワークを介して通信する通信部と
    を備え、
    前記編集部は、
    前記通信部を介して前記要求元の装置に選択された前記ワークフローの編集画面を表示させて、前記要求元の装置においてなされたユーザの編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集し、
    実行可能な複数の前記プログラムの中に、選択された前記ワークフロー定義情報に含まれない前記プログラムが存在する場合、前記ワークフロー定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    情報処理装置。
  3. 前記編集部は、管理者端末が何れかのワークフロー定義情報を最後に編集した後に、追加または更新された前記プログラムが存在する場合、前記ワークフロー定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    請求項に記載の情報処理装置。
  4. 前記編集部は、選択された前記ワークフロー定義情報が管理者端末により最後に編集された後に、追加または更新された前記プログラムが存在する場合、前記ワークフロー定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    請求項に記載の情報処理装置。
  5. 前記編集部は、実行すべき前記プログラムを含まない空の前記ワークフロー定義情報に対して、新たな前記プログラムの実行を追加する
    請求項1または2に記載の情報処理装置。
  6. ワークフローを実行するための1以上のプログラムを搭載し、前記ワークフローの実行要求を受け付ける情報処理装置で実行する情報処理方法であって、
    前記1以上のプログラムにより実行される少なくとも1以上の処理の実行手順を定義した、ワークフローの定義情報をワークフロー記憶部に記憶させる記憶ステップと、
    前記ワークフロー記憶部に記憶した前記ワークフローの定義情報から、実行するワークフローの選択を受け付ける選択ステップと、
    選択された前記ワークフローに対する編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集する編集ステップと、
    編集後の前記実行するワークフローの実行要求を受け付けたことに応じて、前記1以上のプログラムにより該ワークフローを実行するワークフロー制御ステップと、
    通信部により、前記ワークフローの実行要求を送信する要求元の装置とネットワークを介して通信する通信ステップと
    を含み、
    前記編集ステップにおいて、
    前記通信部を介して前記要求元の装置に選択された前記ワークフローの編集画面を表示させて、前記要求元の装置においてなされたユーザの編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集し、
    前記1以上のプログラムにより実行される処理のうち、選択された前記ワークフローの定義情報に含まれない処理が存在する場合、前記ワークフローの定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    情報処理方法。
  7. ワークフローを実行するための1以上のプログラムを搭載し、前記ワークフローの実行要求を受け付ける情報処理装置で実行する情報処理方法であって、
    前記1以上のプログラムにより実行される少なくとも1以上の処理の実行手順を定義した、ワークフローの定義情報をワークフロー記憶部に記憶させる記憶ステップと、
    前記ワークフロー記憶部に記憶した前記ワークフローの定義情報から、実行するワークフローの選択を受け付ける選択ステップと、
    選択された前記ワークフローに対する編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集する編集ステップと、
    編集後の前記実行するワークフローの実行要求を受け付けたことに応じて、前記1以上のプログラムにより該ワークフローを実行するワークフロー制御ステップと、
    通信部により、前記ワークフローの実行要求を送信する要求元の装置とネットワークを介して通信する通信ステップと
    を含み、
    前記編集ステップにおいて、
    前記通信部を介して前記要求元の装置に選択された前記ワークフローの編集画面を表示させて、前記要求元の装置においてなされたユーザの編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集し、
    実行可能な複数の前記プログラムの中に、選択された前記ワークフローの定義情報に含まれない前記プログラムが存在する場合、前記ワークフローの定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    情報処理方法。
  8. ワークフローを実行するための1以上のプログラムを搭載し、前記ワークフローの実行要求を受け付ける情報処理装置により実行されるコンピュータプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記1以上のプログラムにより実行される少なくとも1以上の処理の実行手順を定義した、ワークフローの定義情報を記憶するワークフロー記憶部と、
    前記ワークフロー記憶部に記憶した前記ワークフローの定義情報から、実行するワークフローの選択を受け付ける選択部と、
    選択された前記ワークフローに対する編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集する編集部と、
    編集後の前記実行するワークフローの実行要求を受け付けたことに応じて、前記1以上のプログラムにより該ワークフローを実行するワークフロー制御部と、
    前記ワークフローの実行要求を送信する要求元の装置とネットワークを介して通信する通信部と
    して機能させ、
    前記編集部は、
    前記通信部を介して前記要求元の装置に選択された前記ワークフローの編集画面を表示させて、前記要求元の装置においてなされたユーザの編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集し、
    前記1以上のプログラムにより実行される処理のうち、選択された前記ワークフローの定義情報に含まれない処理が存在する場合、前記ワークフローの定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    コンピュータプログラム。
  9. ワークフローを実行するための1以上のプログラムを搭載し、前記ワークフローの実行要求を受け付ける情報処理装置により実行されるコンピュータプログラムであって、
    前記情報処理装置を、
    前記1以上のプログラムにより実行される少なくとも1以上の処理の実行手順を定義した、ワークフローの定義情報を記憶するワークフロー記憶部と、
    前記ワークフロー記憶部に記憶した前記ワークフローの定義情報から、実行するワークフローの選択を受け付ける選択部と、
    選択された前記ワークフローに対する編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集する編集部と、
    編集後の前記実行するワークフローの実行要求を受け付けたことに応じて、前記1以上のプログラムにより該ワークフローを実行するワークフロー制御部と、
    前記ワークフローの実行要求を送信する要求元の装置とネットワークを介して通信する通信部と
    して機能させ、
    前記編集部は、
    前記通信部を介して前記要求元の装置に選択された前記ワークフローの編集画面を表示させて、前記要求元の装置においてなされたユーザの編集操作に応じて、前記実行するワークフローを編集し、
    実行可能な複数の前記プログラムの中に、選択された前記ワークフローの定義情報に含まれない前記プログラムが存在する場合、前記ワークフローの定義情報を編集することのできる前記編集画面を表示させる
    コンピュータプログラム。
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