JP4958692B2 - 配信装置、配信方法、及びコンピュータプログラム - Google Patents

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Description

本発明は、配信装置、配信方法、及びコンピュータプログラムに関し、特に、ネットワークに接続されている1つ以上のデバイスに対して、ファームウェアに代表される各種ソフトウェアを配信するために用いて好適なものである。
従来から、複合機、複写機、プリンタ等のデバイスの機能向上を図るために、デバイスの保守を担当する者等がファームウェアに代表される各種データ(ソフトウェア)をデバイスにダウンロードすることが行われている。
最も基本的なファームウェアの更新方法では、まず、デバイスの保守を担当する者が専用のファームウェアダウンロードツールをデバイスに接続する。そして、新しいファームウェアをファームウェアダウンロードツールからデバイスに転送させることによって、ファームウェアの更新を行う。
ここで、ファームウェアの更新対象のデバイスが複数台存在する場合、デバイスの保守を担当する者は全てのデバイスのファームウェアを更新せずに、一部のデバイスのファームウェアのみを更新する方法がある。
この方法は、ファームウェアの更新失敗による影響を最小限に抑えるために取られる手法である。すなわち、この方法では、ファームウェアの更新が済んだデバイスを一定期間動作させ、そのファームウェアの更新の有効性を確認してから、残りのデバイスのファームウェアを更新する。
一方、近年、ネットワーク環境が整備されてくるに従って、遠隔地の配信装置からデバイスに対してファームウェアに代表される各種データを配信する技術が実現されてきている(特許文献1、特許文献2を参照)。
特許文献1では、遠隔地の配信装置が、デバイスが提供するサービスの更新プログラムをデバイスに配信するプログラム更新システムを提供する。このプログラム更新システムでは、店舗(イントラネット)内にある複数のデバイスのうち、サービスを提供していない代表デバイスが前記サービスに対する更新プログラムを配信装置から代表取得し、他のデバイスに転送する。その結果、遠隔地からサービスの更新プログラムを配信した場合でも、店舗内に複数設置されているデバイスでのサービスの提供が一斉に停止してしまうことを防止できるようになる。
また、特許文献2では、ファームウェア管理装置が更新日時を仲介装置に送信する遠隔管理システムを提供する。この遠隔管理システムでは、更新日時になると、仲介装置は管理装置からファームウェアを取得し、それを記憶手段に書き込んだ後、画像形成装置へ送信してファームウェアを更新する。その結果、時間間隔を空けてファームウェアの更新を行うため、デバイスのファームウェアの更新による稼働率の低下を回避することができるようになる。
特開2002−132511号公報 特開2004−139572号公報
しかしながら、前述した最も基本的なファームウェアの更新方法では、デバイスの保守を担当する者は2回以上ファームウェアの更新作業を行わなければならず、デバイスの保守を担当する者の負荷が大きいという課題があった。
また、特許文献1に記載のプログラム更新システムでは、更新プログラムの配信を自動で行うことができるため、デバイスの保守を担当する者の負荷は軽減する。しかしながら、配信装置から更新プログラムを受信する拠点の代表デバイスは、更新プログラムの適用対象のデバイスでなくても、配信装置から更新プログラムを受信することができる。このため、その更新プログラムの有効性は、拠点の全てのデバイスに更新プログラムを適用して、別途確かめる必要があった。尚、以下の説明では、デバイスの保守を担当する者等をユーザと総称する。
更に、特許文献2に記載の遠隔管理システムでは、ファームウェアを配信する時間を指定することにより、ファームウェアを段階的に配信することが可能となる。そのため、第1の指定時間に、一部のデバイスに対してファームウェアを配信し、その有効性を確認してから、第2の指定時間に、残りのデバイスに対してファームウェア配信を行うことができるようになる。ところが、第1の指定時間に配信したファームウェアに有効性が認められない場合、ユーザがファームウェア管理装置に対して第2の指定時間におけるファームウェアの配信の停止を指示しなければならなかった。
本発明は、このような問題点の少なくとも一つに鑑みてなされたものであり、複数のデバイスにファームウェア等のソフトウェアを配信する際にユーザにかかる負荷を低減し、且つそのソフトウェアの配信を可及的に適切に行えるようにすることを目的とする。
本発明の配信装置は、複数のデバイスと通信する配信装置であって、デバイスにソフトウェアを配信する第1の配信手段と、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認手段と、前記確認手段により、前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信手段と、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されるべきデバイスの選択に際して、手動選択か、自動選択かを、ユーザにより指定させる画面の表示を制御する制御手段と、前記制御手段により表示された画面を介した自動選択の指定として、前記第1の配信手段によりソフトウェアを配信するデバイスを選択するための条件の指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた条件に基づいて、前記第1の配信手段によりソフトウェアを配信するデバイスを決定する決定手段と、を有し、前記第1の配信手段は、前記制御手段により表示された画面を介して手動選択を指定された場合には、前記複数のデバイスの中から手動で選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信し、前記制御手段により表示された画面を介して自動選択を指定された場合には、前記決定手段により決定されたデバイスに、ソフトウェアを配信することを特徴とする。
また、本発明の配信装置の他の態様では、複数のデバイスと通信する配信装置であって、所定の表示画面を介してユーザにより前記複数のデバイスの中から手動選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信する第1の配信手段と、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスにも当該ソフトウェアを配信するための条件の指定を受け付ける受付手段と、前記受付手段により受け付けられた条件を満たしていることを、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて確認できた際に、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認手段と、前記確認手段により、前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信手段と、を有することを特徴とする。
本発明の配信方法は、複数のデバイスと通信する配信装置における配信方法であって、デバイスにソフトウェアを配信する第1の配信ステップと、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認ステップと、前記確認ステップで前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信ステップと、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されるべきデバイスの選択に際して、手動選択か、自動選択かを、ユーザにより指定させる画面の表示を制御する制御ステップと、前記制御ステップで表示された画面を介した自動選択の指定として、前記第1の配信ステップによりソフトウェアを配信するデバイスを選択するための条件の指定を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップで受け付けられた条件に基づいて、前記第1の配信ステップでソフトウェアを配信するデバイスを決定する決定ステップと、を有し、前記第1の配信ステップにおいては、前記制御ステップで表示された画面を介して手動選択を指定された場合には、前記複数のデバイスの中から手動で選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信し、前記制御ステップで表示された画面を介して自動選択を指定された場合には、前記決定ステップにより決定されたデバイスに、ソフトウェアを配信することを特徴とする。
本発明の配信方法の他の態様では、複数のデバイスと通信する配信装置における配信方法であって、所定の表示画面を介してユーザにより前記複数のデバイスの中から手動選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信する第1の配信ステップと、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスにも当該ソフトウェアを配信するための条件の指定を受け付ける受付ステップと、前記受付ステップで受け付けられた条件を満たしていることを、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて確認できた際に、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認ステップと、前記確認ステップで、前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信ステップと、を有することを特徴とする。
本発明のコンピュータプログラムは、前記配信装置の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とする。
本発明によれば、複数のデバイスにファームウェア等のソフトウェアを配信する際にユーザにかかる負荷を低減し、且つそのソフトウェアの配信を可及的に適切に行うことができる。
以下、本発明の一実施形態について、図面を参照して説明する。本実施形態では、ファームウェア配信装置が、複数台のデバイスに、ソフトウェアの一例であるファームウェアを配信する際の動作を例に挙げて説明する。
図1は、ソフトウェア配信システムの構成の一例を示す図である。
図1において、ソフトウェア配信システムは、ファームウェア配信装置101と、プリンタ102〜104と、複合機105〜107とが、LAN100によりネットワークに接続されている。本実施形態では、プリンタ102〜104と、複合機105〜107とがデバイスとして配置される。
図2は、ファームウェア配信装置101の内部構成の一例を示す図である。
ファームウェア配信装置101は、例えばPC(Personal Computer)により実現される。ハードディスク(HD)211には、後述の全ての説明で動作主体となる本実施形態に係るファームウェア配信ソフトウェアのプログラムが格納される。後述する全ての説明において、特に断りのない限り、処理を実行するハードウェア上の主体は、CPU201である。一方、ソフトウェア上の制御の主体は、ハードディスク(HD)211に格納されたファームウェア配信ソフトウェアである。
RAM203は、CPU201の主メモリや、ワークエリア等として機能する。キーボードコントローラ(KBC)205は、キーボード(KB)209やポインティングデバイス(不図示)等からの指示入力を制御する。ディスプレイコントローラ(DSPC)206は、ディスプレイ(DSP)210の表示を制御する。ディスクコントローラ(DKC)207は、CD−ROM(不図示)、ハードディスク(HD)211やフレキシブルディスクコントローラ212等の記憶装置へのアクセスを制御するものである。ハードディスク(HD)211及びフレキシブルディスクコントローラ212等には、ブートプログラム、オペレーティングシステム、ファームウェア配信アプリケーション及びそのデータ等を記憶している。インタフェースコントローラ208は、LAN100を介して他のネットワーク機器と情報を送受信する。
尚、本実施形態においては、OSとして、ウィンドウズ(登録商標)を想定しているが、OSはこれに限るものではない。
また、本実施形態に係るファームウェア配信プログラムは、フレキシブルディスクやCD−ROM等の記憶媒体に格納された形で供給されても良い。その場合には、図2に示すフロッピー(登録商標)ディスクコントローラ(FD)212又は不図示のCD−ROMドライブ等によって記憶媒体からプログラムが読み取られ、ハードディスク(HD)211にインストールされる。
図3は、デバイスの内部構成の一例を示した図である。ここでは、デバイスとして複合機105を例に挙げて説明する。尚、複合機106、107は、複合機105と同じ構成を有し、プリンタ102〜104は、複合機105におけるプリンタとしての機能のみを有するので、複合機106、107、プリンタ102〜104についての詳細な説明を省略する。
図3において、複合機105は、スキャナ、プリンタ、コピー、及びファックスの機能を一体で備えており、公衆回線網312を介して他のネットワーク機器(通信装置)に接続されている。具体的に、複合機105は、リーダ部301、プリンタ部302、画像入出力制御部303、及び操作部304を主に備えて構成されている。
リーダ部301は、スキャン機能を実現し、画像入出力制御部303に接続されている。リーダ部301は、操作部304からの指示に従って、原稿の画像データを読み取ると共に、読み取った画像データを画像入出力制御部303に出力する。
プリンタ部302は、プリンタ機能(印刷機能)を実現し、画像入出力制御部303から出力された画像データを記録紙に印刷する。
画像入出力制御部303は、LAN100や公衆回線網312と接続し、画像データの入出力を行い、更にジョブの解析や制御も行う。また、画像入出力制御部303はレンダリング機能も実現する。画像入出力制御部303の構成要素は、ファクシミリ部305、ファイル部306、外部インタフェース部308、PDLフォーマッタ部309、画像メモリ部310、及びコア部311等である。
操作部304は、ユーザからの入力操作を受け付ける。
ファクシミリ部305は、コア部311及び公衆回線網312に接続され、公衆回線網312から受信した、圧縮された画像データを伸長し、伸長した画像データをコア部311へ送信する。また、ファクシミリ部305は、コア部311から送信された画像データを圧縮し、圧縮した画像データを、公衆回線網312を介して他のネットワーク機器に送信する。
ファイル部306は、コア部311及び外部記憶装置307に接続され、コア部311から送信された画像データを、これを検索するためのキーワードと共にハードディスク等で構成可能な外部記憶装置307に記憶させる。また、ファイル部306は、コア部311から送信されたキーワードに基づいて外部記憶装置307に記憶されている画像データを読み出し、コア部311へ送信する。
外部インタフェース部308は、他のネットワーク機器とコア部311との間のインタフェースである。他のネットワーク機器からのジョブ制御データの受信や、画像データの送受信は、外部インタフェース部308を介して行われる。ジョブ制御データとしては、例えば、PDLデータと共に送信されるジョブ制御命令がある。このジョブ制御命令により、例えば、PDLデータを展開して画像データとして印刷した後、印刷した紙をステイプルソートして排紙させることができる。
フォーマッタ部309は、コア部311に接続され、例えば、他のネットワーク機器から送信されたPDLデータをプリンタ部302でプリントできる画像データに展開する。
画像メモリ部310は、リーダ部301からの情報や、外部インタフェース部308を介して他のネットワーク機器から送られてきた情報を一時的に蓄積しておくためのものである。
コア部311は、前述したリーダ部301、操作部304、ファクシミリ部305、ファイル部306、外部インタフェース部308、フォーマッタ部309、及び画像メモリ部310の夫々の間を流れるデータ等の制御を行う。
複合機105は、外部記憶装置307に保持されているファームウェアをコア部311が読み出し、読み出したファームウェアをコア部311が実行することによって、稼動する。
複合機105のファームウェアを更新する場合、複合機105は、外部インタフェース部308を介してファームウェア配信装置101からファームウェアを受信し、コア部311に転送する。コア部311は、受信したファームウェアを、ファイル部306を経由して外部記憶装置307に格納する。
その後、操作部304から、又は外部インタフェース部308を経由して他のネットワーク機器から、コア部311がリブートコマンドを受信すると、更新後のファームウェアをコア部311が読み出して実行する。これによりファームウェアの更新が完了する。この他、更新後のファームウェアが外部記憶装置307に格納された後に、複合機105の電源がオフ/オンされることによっても、ファームウェアの更新が完了する。
尚、ファームウェアを保持することができれば、外部記憶装置307は、ハードディスクである必要はなく、例えば、EEPROM等の不揮発性メモリでもよい。
図4は、ファームウェア配信装置101の機能構成の一例を示すブロック図である。図4には、複数台のデバイスにファームウェアを配信する動作を制御する際のファームウェア配信装置101における機能構成の一例が示されている。
図4において、デバイス集合作成条件指定機能部401は、デバイスの集合を作成するための条件(デバイス集合作成条件)をユーザに指定させるためのものである。
参照デバイス選択条件指定機能部402は、第1のファームウェア配信機会にファームウェアを配信するデバイスを選択するための条件(参照デバイス選択条件)をユーザに指定させるためのものである。尚、以下の説明では、第1のファームウェア配信機会にファームウェアを配信するデバイスを、必要に応じて参照デバイスと称する。
類似デバイス配信条件指定機能部403は、第1のファームウェア配信機会よりも後の第2のファームウェア配信機会にデバイスへ配信するファームウェアの配信条件(類似デバイス配信条件)をユーザに指定させるためのものである。尚、以下の説明では、第2のファームウェア配信機会にデバイスへ配信するファームウェアを、必要に応じて類似デバイスと称する。
尚、デバイス集合作成条件の一覧であるデバイス集合作成条件テーブル410bと、参照デバイス選択条件の一覧である参照デバイス選択条件テーブル410cは、データベース410に前もって格納されているものとする。更に、類似デバイス配信条件の一覧である類似デバイス配信条件テーブル410dも、データベース410に前もって格納されているものとする。
デバイス集合作成機能部404は、デバイス集合作成条件指定機能部401で指定された条件に従って、デバイスの集合を作成するものである。
参照デバイス決定機能部405は、参照デバイス選択条件指定機能部402で指定された条件に従って、参照デバイスを、ユーザに決定させるものである。
ファームウェア配信機能部406は、データベース入出力機能部409を経由して、ファームウェアとそのファームウェアを配信すべきデバイスの情報とを取得し、通信機能部411を経由して、デバイスにファームウェアを送信するものである。
デバイス情報取得機能部407は、前述した各機能部402〜405や類似デバイス配信判別機能部408で使用されるデバイス情報を、通信機能部411を経由してデバイス等から取得するものである。
類似デバイス配信判別機能部408は、類似デバイス配信条件指定機能部403で指定された条件と、デバイス情報取得機能部407で取得されたデバイス情報とを用いて、類似デバイスにファームウェアを配信すべきか否かを判別するものである。
データベース入出力機能部409は、データベース410へのデータの入出力を司るものである。データベース410は、各種データを格納するものである。
データベース410に格納されるデータとしては、例えば、ファームウェア410a、デバイス集合作成条件テーブル410b、参照デバイス選択条件テーブル410c、類似デバイス配信条件テーブル410d、デバイス情報テーブル410e等がある。
通信機能部411は、LAN100を経由してファームウェアをデバイスに送出したり、デバイス情報を受信したりするものである。
次に、データベース410に格納されるデータの構成について説明する。
図5は、デバイス集合作成条件テーブル410bの登録内容の一例を示す図である。
本実施形態では、デバイスの集合を作成するデバイス集合作成条件として、データベース410に格納されているファームウェアの情報を利用している。
図5に示すデバイス集合作成条件テーブル410bには、配信対象のファームウェアを適用可能なデバイス名510と、そのファームウェアのバージョン情報520とにより構成されるデバイス集合作成条件501〜503が登録されている。
本実施形態では、このようなデバイス集合作成条件テーブル410bを用いることにより、互いに類似する複数のデバイスが関連付けられる。尚、デバイス集合作成条件テーブル410bの構成要素は、ファームウェアを適用可能なデバイス名510と、ファームウェアのバージョン情報520に限定されるものではない。例えば、デバイスから取得したデバイスの情報(例えばデバイスの機能(スキャナの有無、フィニッシャの有無等))を条件化してもよい。
次に、データベース410に格納される参照デバイス選択条件テーブル410cについて説明する。
図6は、参照デバイス選択条件テーブル410cの一例を示す図である。
図6に示す例では、参照デバイス選択条件テーブル410cには、参照デバイス選択条件名610と、使用するデバイス情報620とにより構成される参照デバイス選択条件601〜603が登録されている。このように、参照デバイス選択条件テーブル410cには、参照デバイスを抽出するために必要なデバイス情報が列挙される。
尚、使用するデバイス情報620として、図4に示したデバイス情報取得機能部407で取得されたデバイス情報を用いることを想定しているが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、ユーザがデバイス毎に入力した情報をデータベースに410に保持しておき、それをデバイス情報として用いることも可能である。
次に、データベース410に格納される類似デバイス配信条件テーブル410dについて説明する。
図7は、類似デバイス配信条件テーブル410dの一例を示す図である。
類似デバイス配信条件テーブル410dは、参照デバイスにファームウェアが配信された後、その参照デバイスにおけるファームウェアの適用の有効性を確認するために使用される。
図7に示す例では、類似デバイス配信条件テーブル410dには、類似デバイス配信条件名710と、使用するデバイス情報720と、配信条件730とにより構成される類似デバイス配信条件701〜703が登録されている。ここで、配信条件730とは、類似デバイスにファームウェアを配信するための条件をいう。
尚、使用するデバイス情報720としては、図4に示したデバイス情報取得機能部407で取得されたデバイス情報を用いることを想定しているが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、ユーザがデバイス毎に入力した情報をデータベース410に保持しておき、それをデバイス情報として用いることも可能である。
次に、データベース410に格納されるデバイス情報テーブル410eについて説明する。
図8は、デバイス情報テーブル410eの一例を示す図である。
デバイス情報テーブル410eは、図4に示したデバイス情報取得機能部407で取得された情報を元に作成される。図8に示す例では、製品名810、ファームウェアのバージョン820、設置場所830、IPアドレス840、エラーログ850、デバイスが持つ機能の一覧860、及びシステムログ870により構成されるデバイス情報801〜803が登録されている。ここで、設置場所830は、デバイスの設置場所を示し、IPアドレス840は、デバイスのIPアドレスを示す。また、エラーログ850は、デバイスで発生したエラーを記録したものであり、システムログ870は、システムの稼動状況を記録したものである。
尚、デバイス情報テーブル410eの構成要素は、図8に示したものに限定されない。例えば、前述したものの他に、MACアドレス、印刷速度、総印刷枚数等をデバイス情報として加えてもよい。
次に、図9のフローチャートを参照しながら、複数台のデバイスにファームウェアを配信する際のファームウェア配信装置101における動作の一例を説明する。
まず、図9のステップS901において、データベース入出力機能部409は、データベース410にデバイスのファームウェアを格納する。
データベース入出力機能部409は、ユーザの指示に基づいてファームウェアをデータベース410に格納してもよいし、不図示の外部のファームウェア管理装置等から供給されたファームウェアをデータベース410に格納してもよい。
また、ファームウェア管理装置からファームウェアが供給される場合、ファームウェア配信装置101がファームウェア管理装置に要求してファームウェアを取得し、取得したファームウェアをデータベース410に格納してもよい。これとは逆に、ファームウェア管理装置がファームウェア配信装置101に対してファームウェアを自発的に送付し、奏されたファームウェアをデータベース410に格納してもよい。このように、外部から、ファームウェアが供給される場合には、通信機能部411を経由してファームウェアが供給されることになる。また、ファームウェアは、フロッピーディスクやCD−ROM等の記憶媒体に格納された形で供給されてもよい。
次に、ステップS902において、データベース入出力機能部409は、データベース410に格納されている各種テーブル410a〜410eを初期化する。
次に、ステップS903において、デバイス情報取得機能部407は,通信機能部411を経由して、デバイスからデバイス情報を取得する。そして、データベース入出力機能部409は、デバイス情報取得機能部407で取得されたデバイス情報をデバイス情報テーブル410dに格納する。そして、データベース入出力機能部409は、デバイス情報テーブル410dの登録内容に基づいて、デバイスリストを作成する。尚、デバイスリストについては、後述する。このように、本実施形態では、ステップS903の処理を行うことにより、取得手段が実現される。
次に、ステップS904において、デバイス集合作成条件指定機能部401は、ユーザによって入力された、デバイス集合を作成するためのデバイス集合作成条件に従って、デバイス集合(デバイス群)を作成する。具体的にデバイス集合作成条件指定機能部401は、デバイス集合作成条件テーブル410bの登録内容に基づいてデバイス集合作成条件を作成し、作成した条件を表示装置に表示してユーザに提示する。ユーザは、デバイス集合作成条件指定機能部401によって提示されたデバイス集合作成条件の中から採用する条件を選択する。デバイス集合作成条件指定機能部401は、選択された条件を受け付ける。このように、本実施形態では、ステップS904の処理を行うことにより、第2の受付手段が実現される。
次に、ステップS905において、参照デバイス選択条件指定機能部402は、参照デバイスを選択するための参照デバイス選択条件をユーザに提示する。具体的に参照デバイス選択条件指定機能部402は、参照デバイス選択条件テーブル410cの登録内容に基づいて参照デバイスを選択するための参照デバイス選択条件を作成し、作成した条件を表示装置に表示してユーザに提示する。ユーザは、参照デバイス選択条件指定機能部402によって提示された条件の中から、採用する条件を選択する。参照デバイス選択条件指定機能部402は、選択された条件を受け付ける。このように、本実施形態では、ステップS905の処理を行うことにより、受付手段が実現される。
図10は、ステップS903からステップS905までの処理で表示されるファームウェア配信条件選択画面の一例を示す図である。
図10において、ファームウェア配信条件選択画面1000には、ステップS903で作成されるデバイスリスト1010が表示される。デバイスリスト1010には、デバイス情報1001〜1006が列挙されている。
図10のデバイスリスト1010内のデバイス情報1001〜1006は、デバイス情報テーブル410eに格納されているものである。ただし、ユーザが付記したコメント等、デバイス情報テーブル410eに格納されていない情報を、図10に示すデバイス情報1001〜1006に併せて表示してもよい。
また、ファームウェア配信条件選択画面1000には、図9のステップS904でデバイス集合を作成するために使用されるデバイス集合作成条件1020が表示される。図10においては、デバイス集合作成条件テーブル410bを用いて、配信するファームウェアのデバイス名とバージョンとに着目したデバイス集合作成条件をユーザに提示している。しかしながら、ユーザに提示するデバイス集合作成条件は、このようなものに限定されない。例えば、デバイスが持つ機能に着目してデバイス集合作成条件を定めてもよい。
尚、ここでは、ユーザが入力したデバイス集合作成条件として「複合機A V1.15」、「プリンタA V2.30」が例示されている。ユーザは、デバイス集合作成条件1020(「複合機A V1.15」、「プリンタA V2.30」)の先頭に表示されているチェックボックスをチェックする。そうすると、該当するファームウェアを配信可能なデバイスを抽出すること指定したことになる。
また、ファームウェア配信条件選択画面1000には、ステップS905で参照デバイスを選択するために使用される参照デバイス選択条件1030が表示される。図10においては、参照デバイス選択条件テーブル410cの登録内容に基づく参照デバイス選択条件(「性能優先」、「頻度優先」、「環境優先」)をユーザに提示している。そして、図10においては、このような参照デバイス選択条件と共に、ユーザがデバイスリスト1010から参照デバイスを選択できるようにするための選択肢(「デバイスリストで選択したもの」)も提示している。尚、ここでは、ユーザがデバイスリスト1010から参照デバイスを選択できるようにしたが、必ずしもこのようにする必要はない。例えば、ユーザが、デバイスリスト1010を用いずに、デバイスを識別するための情報(IPアドレス、MACアドレス、デバイスシリアル番号等)を、ファームウェア配信条件選択画面1000に直接入力して参照デバイスを指定してもよい。
尚、図10では、参照デバイス選択条件として「性能優先」がユーザによって選択された場合を例に挙げて示している。このようにして「性能優先」が選択された場合には、例えば、図6に示した使用するデバイス情報620に記載されている印刷速度、装備、及びカラー/白黒の条件に基づいて、相対的に性能が高いデバイスから順に参照デバイスとして選択される。
また、ファームウェア配信条件選択画面1000には、選択可能参照デバイス数1040が表示される。選択可能参照デバイス数1040は、参照デバイス選択条件1030で選択される参照デバイスの数を、ユーザが指定するためのものである。
この他、ファームウェア配信条件選択画面1000には、「OK」ボタン1007と、「キャンセル」ボタン1008とが表示される。「OK」ボタン1007(「キャンセル」ボタン1008)は、ユーザによるファームウェア配信条件選択画面1000への入力を確定(破棄)する機能を有する。
以上のようなファームウェア配信条件選択画面1000におけるユーザの入力を受け付け、「OK」ボタン1007が押下されると、ファームウェア配信装置101はステップS906を実行する。
ステップS906において、参照デバイス決定機能部405は、ユーザがファームウェア配信条件選択画面1000に入力した情報(条件)を用いて、参照デバイスを決定する。また、デバイス集合作成機能部404は、ユーザがファームウェア配信条件選択画面1000に入力した情報(条件)を用いて、デバイス集合を決定(作成)する。尚、デバイス集合は、1台以上の参照デバイスと0台以上の類似デバイスとからなる。
ここで、ステップS906の動作をより具体的に説明する。
データベース入出力機能部409は、デバイス集合作成条件指定機能部401及び参照デバイス選択条件指定機能部402から、ファームウェア配信条件選択画面1000に対してユーザが入力したデータを取得する。そして、データベース入出力機能部409は、取得したデータをデータベース410に一時的に格納する。
次に、デバイス集合作成機能部404は、データベース入出力機能部409を通して、前記一時的に格納したデータのうちのデバイス集合作成条件に関わるデータと、デバイス情報とを取得し、取得した情報に基づいて、デバイス集合を作成する。
また、デバイス集合作成機能部404は、作成したデバイス集合のデータを、データベース入出力機能部409を通してデータベース410に一時的に格納する。尚、この時点では、作成されたデバイス集合に含まれるデバイスは、参照デバイス・類似デバイスの区別が付けられていない。
同様に、参照デバイス決定機能部405は、データベース入出力機能部409を通して、前記一時的に格納したデータのうちの参照デバイス選択条件に関わるデータと、デバイス情報とを取得し、取得した情報に基づいて、参照デバイスを決定する。
尚、ここで決定される参照デバイスの数は、図10の選択可能参照デバイス数1040で指定された値と等しくなる。ただし、デバイス集合の要素数が選択可能参照デバイス数1040で指定された値より小さい場合、ここで決定される参照デバイスの数は、デバイス集合の要素数と等しくなる。
以上のようにしてデバイス集合と参照デバイスとが決定された後に、ユーザにより、ファームウェア配信条件選択画面1000の「OK」ボタン1007が押下されると、ファームウェア配信装置101はステップS907を実行する。
以上のように本実施形態では、ステップS906の処理を行うことによって、決定手段及び作成手段が実現される。
ステップS907において、類似デバイス配信条件指定機能部403は、ユーザによって指定される類似デバイス配信条件を表示装置に表示し、類似デバイス配信条件の入力をユーザに促す。そして、類似デバイス配信条件指定機能部403は、ユーザが入力した類似デバイス配信条件の入力値のデータを受け付け、データベース入出力機能部409を通してデータベース410に一時的に格納する。
図11は、ステップS907で表示されるデバイス集合表示画面の一例を示す図である。
図11において、デバイス集合表示画面1100には、デバイス集合リスト1110が表示される。このデバイス集合リスト1110は、図9のステップS906で作成(決定)されたデバイス集合を一覧表示したものである。図11に示す例では、デバイス1101、1102からなるデバイス集合と、デバイス1103、1104、1105からなるデバイス集合との2つのデバイス集合が例示されている。
これらのデバイス集合は、ステップS904にてユーザによって入力されたデバイス集合作成条件に従ってデバイス集合作成機能部404により作成されたものである。即ち、デバイス集合作成機能部404は、デバイス情報テーブル410eを参照し、図10のデバイス集合作成条件1020で指定された「複合機A V1.15」又は「プリンタA V2.30」の条件に合致するデバイスを一纏めにしたデバイス集合を作成する。
また、図11に示す例では、デバイス1101、1103が参照デバイスとなり、デバイス1102、1104、1105が類似デバイスとなっている。
参照デバイス1101、1103は、ステップS905にてユーザにより入力された参照デバイス選択条件に従って参照デバイス決定機能部405により選択されたものである。すなわち、参照デバイス決定機能部405は、参照デバイス選択条件テーブル410c及びデバイス情報テーブル410eを参照する。そして、参照デバイス決定機能部405は、図10の参照デバイス選択条件1030で指定された「性能優先」の条件に合致するデバイスを、参照デバイスとして、選択可能参照デバイス数1040で指定された値の台数分だけ選択する。
尚、図10に示したデバイス1006は、デバイス集合作成条件1020に適合しないため、図11のデバイス集合表示画面1100には表示されない。
また、デバイス集合表示画面1100には、類似デバイス配信条件1120が表示される。図11に示す例においては、類似デバイス配信条件テーブル410dの登録内容に基づく類似デバイス配信条件が提示されている。
ユーザは、自身が望む類似デバイス配信条件に従って、「エラー改善」、「機能追加確認」、又は「一定時間連続稼動」の何れかを選択し、選択した類似デバイス配信条件についての詳細な情報を入力する。図11に示す例では、ユーザは「一定期間連続稼動」且つ「稼働時間100時間」が、類似デバイス配信条件として選択されている。すなわち、図11に示す例では、参照デバイスにファームウェアを配信した後、その参照デバイスが、100時間、ダウンすることなく連続して稼動した場合に、類似デバイスにもファームウェアを配信することが、類似デバイス配信条件として選択されている。
類似デバイス配信条件1120として表示されている「エラー改善」、「機能追加確認」、及び「一定時間連続稼動」は、類似デバイス配信条件テーブル410dの類似デバイス配信条件名710に格納されているものと同一である。
また、デバイス集合表示画面1100には、「OK」ボタン1106及び「キャンセル」ボタン1107が表示される。「OK」ボタン1106(「キャンセル」ボタン1107)は、ユーザによるデバイス集合表示画面1100への入力を確定(破棄)する機能を有する。ユーザにより「OK」ボタン1106が押下されると、ファームウェア配信装置101は、参照デバイスへファームウェアを配信する。ファームウェア配信装置101は、ファームウェアを配信した参照デバイスから、ユーザが選択した類似デバイス配信条件に従って、類似デバイス配信条件テーブル410dの「使用するデバイス情報720」に登録されているデバイス情報を取得する。
以上のように本実施形態では、ステップS907の処理を行うことにより第3の受付手段が実現される。
図9の説明に戻り、デバイス集合表示画面1100にてユーザの入力を受け付け、「OK」ボタン1106が押下されると、ファームウェア配信装置101はステップS908を実行する。
ステップS908において、ファームウェア配信機能部406は、ユーザによってデバイス集合表示画面1100に入力された情報に基づいて、参照デバイスにファームウェアを配信することを通信機能部411に指示する。これにより、ファームウェアが参照デバイスに配信される。
図10、図11に示した例では、Device1に対して、「複合機A V1.15」というファームウェアを配信し、Device4に対して、「プリンタA V2.30」というファームウェアを配信する。
以上のように本実施形態では、ステップS908の処理を行うことにより、第1の配信手段が実現される。尚、このステップS908において、ファームウェア配信装置101は、参照デバイスへのファームウェアの配信の結果を表示装置に表示してユーザに提示してもよい。
次に、ステップS909において、デバイス情報取得機能部407は、ファームウェアの配信が成功した参照デバイスが存在するか否かを、参照デバイスから送信された情報に基づいて判定する。この判定の結果、ファームウェアの配信が成功した参照デバイスが存在しない場合には、後述するステップS915に進む。一方、ファームウェアの配信が成功した参照デバイスが存在する場合には、ステップS910に進む。
ステップS910に進むと、デバイス情報取得機能部407は、ステップS907でユーザにより指定された類似デバイス配信条件の入力値を、データベース入出力機能部409を経由してデータベース410から取得する。その上で、デバイス情報取得機能部407は、取得した入力値が指し示す類似デバイス配信条件テーブル410dの「使用するデバイス情報720」を参照する。
図11に示した例では、「一定期間連続稼動」且つ「稼働時間100時間」が指定されている。よって、デバイス情報取得機能部407は、類似デバイス配信条件テーブル410dの「使用するデバイス情報720」の記述に基づき、システムログを取得する。
仮に、図11に示したデバイス集合表示画面1100において、ユーザにより、「エラー改善」且つ「エラー番号30000」が選択されたとする。そうすると、デバイス情報取得機能部407は、類似デバイス配信条件テーブル410dの「使用するデバイス情報720」の記述に基づき、エラーログを取得する。また、図11に示したデバイス集合表示画面1100において、ユーザにより、「機能追加確認」且つ「追加機能 スキャナ」が選択されたとする。そうすると、デバイス情報取得機能部407は、類似デバイス配信条件テーブル410dの「使用するデバイス情報720」の記述に基づき、機能一覧テーブルを取得する。
次に、ステップS911において、類似デバイス配信判別機能部408は、ステップS910で取得されたデバイス情報を解析して、参照デバイスに適用したファームウェアが有効か否かを判定する。
例えば、ステップS910にて、「一定期間連続稼動」且つ「稼働時間100時間」が選択されている場合、類似デバイス配信判別機能部408は、次のようにして、参照デバイスに適用したファームウェアが有効かどうかを判別する。すなわち、類似デバイス配信判別機能部408は、参照デバイスから定期的に取得したシステムログに基づいて、参照デバイスが100時間、連続して稼動していることを確認して、参照デバイスに適用したファームウェアが有効かどうかを判別する。このシステムログには、デバイスで発生したイベントの発生時刻と内容とが逐一記録されている。したがって、類似デバイス配信判別機能部408は、デバイス起動イベントの発生時刻から100時間の間、システムログにデバイス停止イベントが記録されていないことを確認することで、参照デバイスに適用したファームウェアが有効かどうかを判別できる。
また、ステップS910にて、「エラー改善」且つ「エラー番号30000」が選択されている場合、類似デバイス配信判別機能部408は、定期的に取得したエラーログから、「エラー番号30000」に関する記載を探す。このエラーログには、デバイスで発生したエラーの発生時刻と内容が逐一記録されている。したがって、類似デバイス配信判別機能部408は、エラーログに「エラー番号30000」のエラーが含まれていない、或いは、前記エラーの発生頻度が低下していることを確認することで、参照デバイスに適用したファームウェアが有効かどうかを判別できる。
また、ステップS910にて、「機能追加確認」且つ「追加機能 スキャナ」が選択されている場合、類似デバイス配信判別機能部408は、定期的に取得した機能一覧テーブルから、スキャナに関する記載を探す。この機能一覧テーブルには、デバイスが持つ機能の一覧が列挙されている。
類似デバイス配信判別機能部408は、取得した機能一覧テーブル内に「スキャナ」が含まれていることを確認する。ここで、1つのデバイス集合に対して複数の参照デバイスが存在する場合、類似デバイス配信判別機能部408は、全ての参照デバイスにおいて、適用したファームウェアが有効かどうかを判別する。
本実施形態では、類似デバイス配信判別機能部408がステップS910で取得されたデバイス情報を参照デバイス毎に解析し、解析した結果に基づいて、適用したファームウェアの有効性を参照デバイス毎に判別する。そして、全ての参照デバイスにおいて、適用したファームウェアが有効であると判別された場合には、ステップS912に進む。一方、少なくとも1つの参照デバイスにおいて、適用したファームウェアが有効であると判別されなかった場合は、ステップS914に進む。
以上のように本実施形態では、ステップS909〜S911の処理を行うことにより確認手段が実現される。
ステップS912に進むとファームウェア配信機能部406は、適用されたファームウェアが有効であると判別された参照デバイスに紐付いている類似デバイスに、参照デバイスに配信したのと同一のファームウェアを配信することを通信機能部411に指示する。これにより、ファームウェアが類似デバイスに配信される。
以上のように本実施形態では、ステップS912の処理を行うことによって、第2の配信手段が実現される。
具体的にファームウェア配信機能部406は、ステップS906で一時的にデータベース410に格納したデータに基づいて、参照デバイスが所属するデバイス集合を探し出す。次に、ファームウェア配信機能部406は、このデバイス集合に所属する類似デバイスの情報をデータベース410から取得し、その類似デバイスに対して、参照デバイスに配信したのと同一のファームウェアを配信する。そして、ステップS913に進む。
次に、ステップS913において、ファームウェア配信装置101は、類似デバイスへのファームウェアの配信の結果を表示装置に表示してユーザに提示する。そして、後述するステップS916に進む。
ステップS911において、少なくとも1つの参照デバイスにおいて、適用したファームウェアが有効であると判別されなかった場合には、ステップS914に進む。ステップS914に進むと、ファームウェア配信装置101は、次の処理を行う。すなわち、ファームウェア配信装置101は、参照デバイスに対するファームウェアの適用が有効ではなかったことと、この参照デバイスに紐付いている類似デバイスにはファームウェアが配信されないこととを表示装置に表示してユーザに提示する。そして、後述するステップS916に進む。
ステップS909において、ファームウェアの配信が成功した参照デバイスが存在しない場合には、ステップS915に進む。ステップS915に進むと、ファームウェア配信装置101は、ファームウェアの配信が失敗した参照デバイスと、この参照デバイスに紐付いている類似デバイスの情報とを表示装置に表示してユーザに提示する。そして、ステップS916に進む。
以上のようにしてステップS916に進むと、ファームウェア配信機能部406は、ステップS913〜ステップS915でファームウェアの配信に失敗したデバイス(参照デバイス、類似デバイス)が存在するか否かを判定する。この判定の結果、ファームウェアの配信に失敗したデバイス(参照デバイス、類似デバイス)が存在する場合には、ステップS917に進む。ステップS917に進むと、ファームウェア配信機能部406は、ファームウェアの配信に失敗したデバイスのファームウェアを、図9のフローチャートの処理を行う前の元の状態に戻す。
具体的に、図9のフローチャートの処理を行う前の元の状態にファームウェアを戻す機能をデバイスが有している場合、ファームウェア配信機能部406は、ファームウェアを元に戻すためのコマンドをそのデバイスに送信する指示を通信機能部411に行う。これにより、ファームウェアを元に戻すためのコマンドが、ファームウェアの配信に失敗したデバイスに送信され、そのデバイスのファームウェアが、元の状態に戻る。
一方、図9のフローチャートの処理を行う前の元の状態にファームウェアを戻す機能を、デバイスが有していない場合、ファームウェア配信機能部406は、デバイス情報テーブル410dの「ファームウェアのバージョン820」を参照する。そして、ファームウェア配信機能部406は、図9のフローチャートの処理を行う前に適用されていたバージョンのファームウェアをデバイスに送信する指示を通信機能部411に対して行う。これにより、図9のフローチャートの処理を行う前に適用されていたバージョンのファームウェアが、ファームウェアの配信に失敗したデバイスに送信され、そのデバイスのファームウェアが、元の状態に戻る。そして、図9のフローチャートの処理を終了する。
尚、図9のフローチャートの処理を行う前に適用されていたバージョンのファームウェアの取得方法として、「ファームウェアのバージョン820」に記載されたバージョンのファームウェアを、不図示のファームウェア管理装置から取得する方法が挙げられる。また、ステップS908及びステップS912でファームウェアを配信する前に、デバイスから、ファームウェアのバックアップを取っておくことで、図9のフローチャートの処理を行う前に適用されていたバージョンのファームウェアを予め取得しておいてもよい。
以上のように本実施形態では、ステップS916の処理を行うことにより判定手段が実現され、ステップS917の処理を行うことにより状態変更手段及び第2の状態変更手段が実現される。
ステップS916において、ステップS913〜ステップS915でファームウェアの配信に失敗したデバイス(参照デバイス、類似デバイス)が存在しないと判定された場合には、デバイスに適用したファームウェアを元の状態に戻す必要はない。よって、ステップS917の処理を行わずに、図9のフローチャートの処理を終了する。
図12は、ステップS913からステップS916までの処理で表示されるファームウェア配信結果提示画面の一例を示す図である。
図12において、ファームウェア配信結果提示画面1200には、デバイス集合リスト1210が表示される。このデバイス集合リスト1210は、ファームウェア配信結果表示領域1220が付加されている点を除き、図11に示したデバイス集合リスト1110と同等のものである。すなわち、このデバイス集合リスト1210に登録されているデバイス1201〜1205は、図11に示したデバイス1101〜1105と同等である。
ファームウェア配信結果表示領域1220は、ファームウェア配信結果提示画面1200に特有のものである。本実施形態においては、ステップS913からステップS915の処理を実施することによって、ファームウェア配信結果表示領域1220に値が格納されていく。具体的には、以下の動作となる。
図12に示す例では、参照デバイスであるDevice1へのファームウェアの配信に失敗したか、又はDevice1に適用したファームウェアが有効ではなかった。よって、参照デバイスであるDevice1のファームウェア配信結果表示領域1220は「NG」と表示される(ステップS915又はステップS914)。
類似デバイスであるDevice3は、参照デバイスであるDevice1に紐付いており、且つ、Deivce1のファームウェア配信結果表示領域1220には「NG」が表示されている。よって、類似デバイスであるDevice3のファームウェア配信結果表示領域1220には「−」と表示される(ステップS915又はステップS914)。
参照デバイスであるDevice4へのファームウェアの配信に成功し、且つ、Device4に適用したファームウェアも有効であった。よって、参照デバイスであるDevice4のファームウェア配信結果表示領域1220には「OK」が表示される(ステップS913)。
類似デバイスであるDevice2は、参照デバイスであるDevice4に紐付いており、且つ、Deivce4のファームウェア配信結果表示領域1220には「OK」が表示されている。また、類似デバイスであるDevice2へのファームウェアの配信は成功した。よって、類似デバイスであるDevice2のファームウェア配信結果表示領域1220には「OK」と表示される(ステップS913)。
類似デバイスであるDevice5は、参照デバイスであるDevice4に紐付いており、且つ、Deivce4のファームウェア配信結果表示領域1220には「OK」が表示されている。また、類似デバイスであるDevice5へのファームウェアの配信は失敗した。よって、類似デバイスであるDevice5のファームウェア配信結果表示領域1220には「NG」が表示される(ステップS913)。
この他、ファームウェア配信結果提示画面1200には、「ロールバック」ボタン1230が表示される。「ロールバック」ボタン1230は、図9のステップS917の処理の実行をユーザが指示するためのものである。すなわち、「ロールバック」ボタン1230は、ファームウェア配信結果表示領域1220に「NG」が表示されたデバイスのファームウェアを、図9のフローチャートの処理を行う前の元の状態に戻す際に、ユーザによって押下される。
このように本実施形態では、図12に示すファームウェア配信結果提示画面1200を表示する処理を行うことによって表示手段が実現される。
以上のように本実施形態では、1台以上の参照デバイスに対してファームウェアの配信を行い、参照デバイスに対するファームウェアの有効性を判定した後に、参照デバイスに配信したファームウェアと同一のものを類似デバイスに配信するようにした。したがって、ファームウェアの更新を適切且つ確実に行うことができる。また、ユーザは、参照デバイスに配信したファームウェアの有効性のみを確認すればよいため、ファームウェアの更新の際に生じるユーザの負荷が軽減される。したがって、ユーザの負荷を低減させつつ、ファームウェアの更新を可及的に確実に行うようにすることができる。
尚、本実施形態におけるファームウェア配信装置101は、ファームウェアの配信だけでなく、ファームウェアの保管、デバイス情報の取得等の機能を担っている。これらの機能は1つの装置内で実施されている必要はなく、それぞれの機能を、ファームウェア管理装置や、デバイス情報取得装置等が分担するような構成であっても構わない。
また、本実施形態においては、ファームウェア配信条件選択画面1000とデバイス集合表示画面1100とを別画面としたが、これら2つの画面を統合して1つの画面構成としてもよい。このようにした場合、図10の「OK」ボタン1007及び「キャンセル」ボタン1008と、図11のデバイス集合リスト1110とは非表示となる。
(本発明の他の実施形態)
前述した本発明の実施形態における配信装置を構成する各手段、並びに配信方法の各ステップは、コンピュータのRAMやROMなどに記憶されたプログラムが動作することによって実現できる。このプログラム及び前記プログラムを記録したコンピュータ読み取り可能な記録媒体は本発明に含まれる。
また、本発明は、例えば、システム、装置、方法、プログラム若しくは記憶媒体等としての実施形態も可能であり、具体的には、複数の機器から構成されるシステムに適用してもよいし、また、一つの機器からなる装置に適用してもよい。
尚、本発明は、前述した実施形態の機能を実現するソフトウェアのプログラム(実施形態では図9に示すフローチャートに対応したプログラム)を、システムあるいは装置に直接、あるいは遠隔から供給する。そして、そのシステムあるいは装置のコンピュータが前記供給されたプログラムコードを読み出して実行することによっても達成される場合を含む。
したがって、本発明の機能処理をコンピュータで実現するために、前記コンピュータにインストールされるプログラムコード自体も本発明を実現するものである。つまり、本発明は、本発明の機能処理を実現するためのコンピュータプログラム自体も含まれる。
その場合、プログラムの機能を有していれば、オブジェクトコード、インタプリタにより実行されるプログラム、OSに供給するスクリプトデータ等の形態であってもよい。
プログラムを供給するための記録媒体としては、例えば、フロッピー(登録商標)ディスク、ハードディスク、光ディスク、光磁気ディスク、MO、CD−ROM、CD−R、CD−RWなどがある。また、磁気テープ、不揮発性のメモリカード、ROM、DVD(DVD−ROM,DVD−R)などもある。
その他、プログラムの供給方法としては、クライアントコンピュータのブラウザを用いてインターネットのホームページに接続する。そして、前記ホームページから本発明のコンピュータプログラムそのもの、若しくは圧縮され自動インストール機能を含むファイルをハードディスク等の記録媒体にダウンロードすることによっても供給できる。
また、本発明のプログラムを構成するプログラムコードを複数のファイルに分割し、それぞれのファイルを異なるホームページからダウンロードすることによっても実現可能である。つまり、本発明の機能処理をコンピュータで実現するためのプログラムファイルを複数のユーザに対してダウンロードさせるWWWサーバも、本発明に含まれるものである。
また、本発明のプログラムを暗号化してCD−ROM等の記憶媒体に格納してユーザに配布し、所定の条件をクリアしたユーザに対し、インターネットを介してホームページから暗号化を解く鍵情報をダウンロードさせる。そして、ダウンロードした鍵情報を使用することにより暗号化されたプログラムを実行してコンピュータにインストールさせて実現することも可能である。
また、コンピュータが、読み出したプログラムを実行することによって、前述した実施形態の機能が実現される。その他、そのプログラムの指示に基づき、コンピュータ上で稼動しているOSなどが、実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現され得る。
さらに、記録媒体から読み出されたプログラムが、コンピュータに挿入された機能拡張ボードやコンピュータに接続された機能拡張ユニットに備わるメモリに書き込まれる。その後、そのプログラムの指示に基づき、その機能拡張ボードや機能拡張ユニットに備わるCPUなどが実際の処理の一部又は全部を行い、その処理によっても前述した実施形態の機能が実現される。
尚、前述した各実施形態は、何れも本発明を実施するにあたっての具体化の例を示したものに過ぎず、これらによって本発明の技術的範囲が限定的に解釈されてはならないものである。すなわち、本発明はその技術思想、又はその主要な特徴から逸脱することなく、様々な形で実施することができる。
本発明の実施形態を示し、ソフトウェア配信システムの構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、ファームウェア配信装置の内部構成の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、デバイスの内部構成の一例を示した図である。 本発明の実施形態を示し、ファームウェア配信装置の機能構成の一例を示すブロック図である。 本発明の実施形態を示し、デバイス集合作成条件テーブルの登録内容の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、参照デバイス選択条件テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、類似デバイス配信条件テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、デバイス情報テーブルの一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、複数台のデバイスにファームウェアを配信する際のファームウェア配信装置における動作の一例を説明するフローチャートである。 本発明の実施形態を示し、ファームウェア配信条件選択画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、デバイス集合表示画面の一例を示す図である。 本発明の実施形態を示し、ファームウェア配信結果提示画面の一例を示す図である。
符号の説明
100 LAN
101 ファームウェア配信装置
102〜104 プリンタ
105〜107 複合機
401 デバイス集合作成条件指定機能部
402 参照デバイス選択条件指定機能部
403 類似デバイス配信条件指定機能部
404 デバイス集合作成機能部
405 参照デバイス決定機能部
406 ファームウェア配信機能部
407 デバイス情報取得機能部
408 類似デバイス配信判別機能部
409 データベース入出力機能部
410 データベース
410a ファームウェア
410b デバイス集合作成条件テーブル
410c 参照デバイス選択条件テーブル
410d 類似デバイス配信条件テーブル
410e デバイス情報テーブル

Claims (15)

  1. 複数のデバイスと通信する配信装置であって、
    デバイスにソフトウェアを配信する第1の配信手段と、
    前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認手段と、
    前記確認手段により、前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信手段と、
    前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されるべきデバイスの選択に際して、手動選択か、自動選択かを、ユーザにより指定させる画面の表示を制御する制御手段と
    前記制御手段により表示された画面を介した自動選択の指定として、前記第1の配信手段によりソフトウェアを配信するデバイスを選択するための条件の指定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた条件に基づいて、前記第1の配信手段によりソフトウェアを配信するデバイスを決定する決定手段と、を有し、
    前記第1の配信手段は、
    前記制御手段により表示された画面を介して手動選択を指定された場合には、前記複数のデバイスの中から手動で選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信し、
    前記制御手段により表示された画面を介して自動選択を指定された場合には、前記決定手段により決定されたデバイスに、ソフトウェアを配信することを特徴とする配信装置。
  2. 前記第2の配信手段は、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスに類似するものとして互いに関連付けられたデバイスに、前記ソフトウェアを配信することを特徴とする請求項1に記載の配信装置。
  3. 前記複数のデバイスからデバイスに関する情報を取得する取得手段を有し、
    前記受付手段は、前記取得手段により取得された情報に基づく複数の条件の中から、前記第1の配信手段によりソフトウェアを配信するデバイスを選択するための条件の指定を受け付けることを特徴とする請求項に記載の配信装置。
  4. 前記制御手段により表示された画面を介した自動選択の指定として、同一のソフトウェアを配信するデバイス群を作成するための条件の指定を受け付ける第2の受付手段と、
    前記第2の受け付け手段により受け付けられた条件に基づいて、同一のソフトウェアを配信するデバイス群を作成する作成手段とを有し、
    前記第2の配信手段は、前記作成手段により作成されたデバイス群のうち、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記第1の配信手段により配信されたソフトウェアと同一のソフトウェアを配信することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の配信装置。
  5. 前記第2の受付手段は、配信対象のソフトウェアのバージョン情報に基づく複数の条件の中から、前記同一のソフトウェアを配信するデバイス群を作成するための条件の指定を受け付けることを特徴とする請求項に記載の配信装置。
  6. 前記複数のデバイスからデバイスに関する情報を取得する取得手段を有し、
    前記第2の受付手段は、前記取得手段により取得された情報に基づく複数の条件の中から、前記同一のソフトウェアを配信するデバイス群を作成するための条件の指定を受け付けることを特徴とする請求項又はに記載の配信装置。
  7. 前記第2の配信手段によりソフトウェアを配信するための条件の指定を受け付ける第3の受付手段を有し、
    前記確認手段は、前記第3の受付手段により受け付けられた条件を満たしていることを、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて確認することで、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の配信装置。
  8. 前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスから、デバイスに関する情報を取得する取得手段を有し、
    前記第3の受付手段は、前記取得手段により取得された情報に基づく複数の条件の中から、前記第2の配信手段によりソフトウェアを配信するための条件の指定を受け付けることを特徴とする請求項に記載の配信装置。
  9. 前記確認手段により、前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認されなかった場合に、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスの状態を、そのソフトウェアが配信される前の状態に戻す状態変更手段を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の配信装置。
  10. 前記第2の配信手段によるデバイスへのソフトウェアの配信が成功したか否かを判定する判定手段と、
    前記判定手段により、前記第2の配信手段によるデバイスへのソフトウェアの配信が成功しなかったと判定された場合、そのデバイスの状態を、そのソフトウェアが配信される前の状態に戻す第2の状態変更手段を有することを特徴とする請求項1乃至の何れか1項に記載の配信装置。
  11. 前記第1の配信手段によるソフトウェアの配信結果、及び第2の配信手段によるソフトウェアの配信結果の少なくとも何れか一方を表示装置に表示する表示手段を有することを特徴とする請求項1乃至1の何れか1項に記載の配信装置。
  12. 複数のデバイスと通信する配信装置であって、
    所定の表示画面を介してユーザにより前記複数のデバイスの中から手動選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信する第1の配信手段と、
    前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスにも当該ソフトウェアを配信するための条件の指定を受け付ける受付手段と、
    前記受付手段により受け付けられた条件を満たしていることを、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて確認できた際に、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認手段と、
    前記確認手段により、前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信手段によりソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信手段と、を有することを特徴とする配信装置。
  13. 複数のデバイスと通信する配信装置における配信方法であって、
    デバイスにソフトウェアを配信する第1の配信ステップと、
    前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認ステップと、
    前記確認ステップで前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信ステップと、
    前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されるべきデバイスの選択に際して、手動選択か、自動選択かを、ユーザにより指定させる画面の表示を制御する制御ステップと
    前記制御ステップで表示された画面を介した自動選択の指定として、前記第1の配信ステップによりソフトウェアを配信するデバイスを選択するための条件の指定を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップで受け付けられた条件に基づいて、前記第1の配信ステップでソフトウェアを配信するデバイスを決定する決定ステップと、を有し、
    前記第1の配信ステップにおいては、
    前記制御ステップで表示された画面を介して手動選択を指定された場合には、前記複数のデバイスの中から手動で選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信し、
    前記制御ステップで表示された画面を介して自動選択を指定された場合には、前記決定ステップにより決定されたデバイスに、ソフトウェアを配信することを特徴とする配信方法。
  14. 複数のデバイスと通信する配信装置における配信方法であって、
    所定の表示画面を介してユーザにより前記複数のデバイスの中から手動選択されたデバイスに対して、ソフトウェアを配信する第1の配信ステップと、
    前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスにも当該ソフトウェアを配信するための条件の指定を受け付ける受付ステップと、
    前記受付ステップで受け付けられた条件を満たしていることを、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスから受信した情報に基づいて確認できた際に、前記ソフトウェアの配信が成功したことを確認する確認ステップと、
    前記確認ステップで、前記ソフトウェアの配信が成功したことが確認された後に、前記第1の配信ステップでソフトウェアが配信されたデバイスと異なるデバイスに、前記ソフトウェアを配信する第2の配信ステップと、を有することを特徴とする配信方法。
  15. 請求項1乃至12の何れか1項に記載の配信装置の各手段としてコンピュータを機能させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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