JP6648062B2 - ポリゴンミラースキャナモーター - Google Patents

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Description

この発明は、ポリゴンミラースキャナモーターに関し、特に、ミラー固定バネによりポリゴンミラーを固定するポリゴンミラースキャナモーターに関する。
レーザープリンターなどのレーザー書き込み系において、光偏向器としてポリゴンミラースキャナモーターが用いられている。ポリゴンミラースキャナモーターは、ポリゴンミラー(多面鏡)を高速回転させて、LD(レーザーダイオード)から照射されたレーザー光を感光体上にスキャンするものである。
下記特許文献1においては、ポリゴンミラー30の下面が、ロータ20のミラー載置面26上に配置されているポリゴンミラー回転駆動装置が開示されている。ポリゴンミラー30の上面は、ロータ20の係合溝に嵌め込まれたミラー押しつけ部材50のバネ部505によって固定されている。
下記特許文献2は、下記特許文献1と同様の構成を開示している。
下記特許文献3は、ポリゴンミラー5の下面が、ボス2の受面2c上に配置されているポリゴンミラースキャナモーターを開示している。その図8に示されるように、ポリゴンミラー5の上部の突起部は、シャフト101の溝101bに嵌め込まれたミラー押さえバネ110によって固定されている。
下記特許文献4は、下記特許文献3と類似の構成を開示している。
特開2000-241741号公報 特開2000-241742号公報 特開2006-187970号公報 特開2010-39337号公報
図13は、従来技術の第1の例におけるポリゴンミラーPを保持する構成を説明するための一部拡大図である。
図13を参照して、モーター回転軸に取付けられたスリーブ509には、座面507が形成されている。座面507上にポリゴンミラーPが載置される。ポリゴンミラーPの内径は、スリーブ509の回転軸に接する。
ポリゴンミラーPの上面には、ミラー固定バネ505がセットされる。ミラー固定バネ505の上に、ミラー固定バネ505を固定するためのバネ固定用リング501が設置される。バネ固定用リング501は、その内径がスリーブ509の回転軸にはめ込まれる。
ミラー固定バネ505は、座面507の上の位置でポリゴンミラーPを座面507に対して押圧する。これにより、ポリゴンミラーPは、ミラー固定バネ505と座面507とにより挟まれて固定される。
図13の構成では、ミラー固定バネ505を固定するためのバネ固定用リング501が必要である。一方で、ポリゴンミラースキャナモーターのコスト低減のために、部品点数の削減が望まれていた。
また、ミラー固定バネ505の加圧位置(荷重位置)を内側にした場合、バネ荷重が大きくなってしまい、ポリゴンミラーPの変形が発生してしまうため、加圧位置の径小化が困難である。さらに、ミラー固定バネ505の先端がストレート形状であるため、バネ加圧時にポリゴンミラーPの天面をミラー固定バネ505が滑りにくい。このため、ポリゴンミラーPへのミラー固定バネ505の食い込みが発生し、ポリゴンミラーPを変形させやすいという問題がある。
図14は、従来技術の第2の例におけるポリゴンミラーPを保持する構成を説明するための一部拡大図である。
部品点数の削減を図るための構成としては、図14の構成が考えられる。
図14の構成では、スリーブ609にバネ固定溝601を形成することによって、ミラー固定バネ605が固定される。これにより、図13のバネ固定用リング501を不要とすることができる。
図13、図14のいずれにおいても、ミラー固定バネ505,605の加圧位置と座面507,607の位置は、半径方向において略等しい(回転軸からの距離が略等しく、座面507,607のポリゴンミラーPが接する平面の上に、ミラー固定バネ505,605の加圧位置が存在する)。
この発明は、ポリゴンミラーを精度よく取付けることができるポリゴンミラースキャナモーターを提供することを目的としている。
上記目的を達成するため、この発明のある局面に従うと、ポリゴンミラースキャナモーターは、ポリゴンミラーが取付けられる、回転軸を中心として回転可能なスリーブと、前記スリーブとともに前記回転軸を中心として回転可能な座面と、前記ポリゴンミラーを固定するミラー固定バネとを備え、前記ポリゴンミラーは、第1の面と第2の面とを有し、前記ポリゴンミラーの前記第1の面は、前記座面に接し、前記ポリゴンミラーの前記第2の面は、前記ミラー固定バネにより加圧され、前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離は、前記回転軸と、前記座面の内径側端部との間の距離よりも短く、前記ポリゴンミラーの外半径と内半径との差をAとし、前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離、および、前記回転軸と、前記座面の内径側端部と外径側端部の中央位置との間の距離の差をCとしたとき、
0 < C ≦ A/4
の関係が成立し、前記ポリゴンミラーの内径側の部分は、前記スリーブに接し、前記ポリゴンミラーの内径側の部分が前記スリーブに接する位置と、前記座面の前記中央位置との、前記回転軸に直交する方向の距離をEとしたとき、
A/3 ≦ E ≦ A/2
の関係が成立する。
好ましくは前記ミラー固定バネは、前記ポリゴンミラーの平面部を加圧する。
好ましくは前記座面の前記回転軸に直交する方向の長さは、0.1mmよりも長い。
好ましくは前記スリーブには、バネ固定溝が形成され、前記ミラー固定バネは、前記バネ固定溝に係合し、前記ミラー固定バネの板厚をtとし、前記バネ固定溝の前記回転軸に直交する方向の深さをWとしたとき、
t < W
の関係が成立する。
好ましくは前記ミラー固定バネは、曲面部を有し、前記ミラー固定バネは、前記曲面部によって前記ポリゴンミラーの平面部を加圧し、前記曲面部の曲率半径Rは、0.2mmよりも大きい。
好ましくは前記ミラー固定バネは、曲面部を有し、前記ミラー固定バネは、前記曲面部によって前記ポリゴンミラーの平面部を加圧し、前記ミラー固定バネの前記曲面部よりも外側には、前記回転軸を含む断面で見た場合に直線の形状を有する直線部が設けられ、前記ミラー固定バネに設けられた前記直線部と、前記ポリゴンミラーの平面部との間の角度θ1は、2°よりも大きい。
好ましくは前記スリーブには、バネ固定溝が形成され、前記ミラー固定バネは、その内側端部の面であって前記回転軸を含む断面で見た場合に直線の形状を有する内側端部の面にて前記バネ固定溝に係合し、前記ミラー固定バネの前記内側端部の面と、前記回転軸に平行な面との間の角度θ2は、45°よりも小さい。
この発明の他の局面に従うと、ポリゴンミラースキャナモーターは、ポリゴンミラーが取付けられる、回転軸を中心として回転可能なスリーブと、前記スリーブとともに前記回転軸を中心として回転可能な座面と、前記ポリゴンミラーを固定するミラー固定バネとを備え、前記ポリゴンミラーは、第1の面と第2の面とを有し、前記ポリゴンミラーの前記第1の面は、前記座面に接し、前記ポリゴンミラーの前記第2の面は、前記ミラー固定バネにより加圧され、前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離は、前記回転軸と、前記座面の内径側端部との間の距離よりも短く、前記ミラー固定バネは、前記ポリゴンミラーの平面部を加圧し、前記ポリゴンミラーの外半径と内半径との差をAとし、前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離、および、前記回転軸と、前記座面の内径側端部と外径側端部の中央位置との間の距離の差をCとしたとき、
0 < C ≦ A/4
の関係が成立する。
好ましくは前記ミラー固定バネは、曲面部を有し、前記ミラー固定バネは、前記曲面部によって前記ポリゴンミラーの平面部を加圧する。
この発明によると、ポリゴンミラーを精度よく取付けることができるポリゴンミラースキャナモーターを提供することが可能となる。
本発明の実施の形態の1つにおけるポリゴンミラースキャナモーターの斜視図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の側面図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の一部を斜め上から見た斜視図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の一部を斜め下から見た斜視図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の構造を説明するための断面斜視図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターのミラー固定バネ101を斜めおよび側面から見た図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターのミラー固定バネ101の平面図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターにおけるポリゴンミラーPの固定状態を説明するための一部断面図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターにおけるミラー固定バネ101の及ぼす作用を説明するための一部断面図である。 図1のポリゴンミラースキャナモーターにおけるミラー固定バネ101の及ぼす作用を説明するための一部断面図である。 図8のCの寸法について説明するための図である。 本発明の実施の形態における効果を説明するための図である。 従来技術の第1の例におけるポリゴンミラーPを保持する構成を説明するための一部拡大図である。 従来技術の第2の例におけるポリゴンミラーPを保持する構成を説明するための一部拡大図である。
図1は、本発明の実施の形態の1つにおけるポリゴンミラースキャナモーターの斜視図である。
図に示されるように、ポリゴンミラースキャナモーターは、制御回路が形成されるベース部Bと、モーターMTと、モーターMTの回転軸に取付けられるスリーブ105と、スリーブ105の座面に載置されるポリゴンミラーPと、ポリゴンミラーPを上から座面に向けて押圧するミラー固定バネ101とを備えている。
図2は、図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の側面図である。図3は、図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の一部を斜め上から見た斜視図である。図4は、図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の一部を斜め下から見た斜視図である。図5は、図1のポリゴンミラースキャナモーターのスリーブ105の構造を説明するための断面斜視図である。
図2〜5を参照して、スリーブ105は、長手方向を回転軸とする円筒形状を有している。スリーブ105の下部には、モーターMTの回転軸を中心に回転する円盤部が設けられている。その円盤部の上に、環状の座面123が形成されている。スリーブ105の円盤部が形成されている部分の上には、下から順に、円筒部127と、円筒部127の上部に位置し、上に行くほどに径が狭まる円錐台部125と、円錐台部125の上部に位置する円筒部129と、円筒部129の上部に円筒部129よりも径の大きい円筒部が設けられることで形成されるバネ固定溝121とを備えている。上述の円盤、座面123、円筒部127、円錐台部125、円筒部129、およびバネ固定溝121は、モーターMTの回転軸の伸びる方向から見ると円形であり、それら円は同心である。上述の円盤、座面123、円筒部127、円錐台部125、円筒部129、およびバネ固定溝121は、一体成形されてもよいし、一部または全部が別に形成され、接着されてもよい。
図6は、図1のポリゴンミラースキャナモーターのミラー固定バネ101を斜めおよび側面から見た図である。図6の(A)は、斜めから見た図であり、(B)は、側面から見た図である。図7は、図1のポリゴンミラースキャナモーターのミラー固定バネ101の平面図である。
図7に示されるように、ミラー固定バネ101は、平面視で環状の外径から加圧部301が十字(図7の上下左右の4方向)に突き出している形状を有する。これにより、ミラー固定バネ101は、ポリゴンミラーPを4カ所で押圧することができる。押圧位置は、図1に示されるように、ポリゴンミラーPの複数の反射面(本実施の形態では4つ)のそれぞれの垂線と回転軸中心とが交わる線上に配置された例が一例として示されている。しかしながら、押圧位置は、このような位置に限定されるものではない。
ミラー固定バネ101の環状部分の内径には、図7の右上、右下、左上、左下の4方向に係合部305が設けられている。係合部305は、スリーブ105のバネ固定溝121に係合し、ミラー固定バネ101をスリーブ105に固定するための部分である。環状部分の内径の係合部305が設けられていない部分(図7の上下左右の4方向の部分)は、図7の上下左右の4方向に伸びる切り欠き部となっている。切り欠き部は、加圧部301付近まで伸びている。このような形状により、ミラー固定バネ101は、ポリゴンミラーPを押圧するバネとして機能する。
図6に示されるように、加圧部301付近では、ミラー固定バネ101の端部は上方向に曲げられており、加圧部301は曲面により構成される。この曲面部分によりポリゴンミラーPは押圧される。ストレート形状部分でポリゴンミラーPを押圧しないので、ミラー固定バネ101がポリゴンミラーPに食い込むことが防止される。当該曲面よりもさらに先端側(外側)では、ミラー固定バネ101は平面とされている。
ポリゴンミラースキャナモーターの組み立て時には、スリーブ105の円筒部127に上からポリゴンミラーPの内径をはめ込み、ポリゴンミラーPの下面が環状の座面123に接するようにされる。その後、スリーブ105の上からミラー固定バネ101をミラー固定バネ101の内径とスリーブ105の外径とを添わせながらはめ込み、係合部305の先端がスリーブ105のバネ固定溝121に嵌るまでミラー固定バネ101を下に移動させる。係合部305の先端がスリーブ105のバネ固定溝121に嵌ると、適切なバネ力で加圧部301がポリゴンミラーPを座面123に向けて押圧することとなる。
ここでは、ポリゴンミラーPの座面123に接する側の面(図8における下面)を第1の面と呼び、ポリゴンミラーPのミラー固定バネ101で押圧される側の面(図8における上面)を第2の面と呼ぶ。
図8は、図1のポリゴンミラースキャナモーターにおけるポリゴンミラーPの固定状態を説明するための一部断面図である。
図8は、ポリゴンミラースキャナモーターのモーター回転軸を含み、ポリゴンミラーPの反射面に直交する断面(ポリゴンミラースキャナモーターの中央断面)の一部が示されている。図8は、モーター回転軸に直交する方向から見た断面が示されており、モーター回転軸から右の部分が示されている。
図においては、スリーブ105の外径にポリゴンミラーPの内径がはめ込まれており、ポリゴンミラーPの下面(第1の面)が座面123の上と接している。スリーブ105のバネ固定溝121に、ミラー固定バネ101の係合部305が係合している。ミラー固定バネ101の加圧部301は、ポリゴンミラーPの上面(第2の面)の平面部(突起などがない部分)を下向きに押している(圧力をかけている)。
図8において、モーター回転軸を中心とした、ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの複数の加圧位置(本実施の形態では、4カ所)を通る円の直径が、ΦDpで示されている。モーター回転軸を中心とした、座面123の内径側端部を通る円の直径が、ΦDaで示されている。モーター回転軸を中心とした、座面123の外径側端部を通る円の直径が、ΦDbで示されている。
ここに、
ΦDp <ΦDa <ΦDb
ΦDb−ΦDa > 0.1mm
の関係が成立するように、ポリゴンミラースキャナモーターは設計されている。
すなわち、モーター回転軸と、ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置との間の距離は、モーター回転軸と、ポリゴンミラーPが座面123に接する位置との間の距離よりも短い。また、座面123のモーター回転軸に直交する方向の長さは、0.1mmよりも長い。
さらに図8では、ポリゴンミラーPの外半径と内半径との差がAで示されている。ここに外半径とは、ポリゴンミラーPの回転軸からポリゴンミラーPの外周(反射面)までの距離を示す。内半径とは、ポリゴンミラーPの回転軸からポリゴンミラーPの中央部に形成された、スリーブ105を挿通する穴部の外周までの距離を示す。
ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置と、ポリゴンミラーPの外径位置との水平方向距離(回転軸に直交する方向の距離)がBで示されている。ここに、ポリゴンミラーPの外径位置とは、ポリゴンミラーPの回転軸から最も近いポリゴンミラーPの外周(反射面)の位置を示す。
座面123の内径と外径の中央位置のモーター回転軸からの距離(モーター回転軸と、ポリゴンミラーPが座面123に接する位置との間の距離)と、モーター回転軸とミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置との間の距離との差がCで示されている。
ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置と、ポリゴンミラーPの内径部(ポリゴンミラーPの内径部とスリーブ105との接触部)との水平方向距離(回転軸に直交する方向の距離)がDで示されている。
座面123の内径と外径の中央位置と、ポリゴンミラーPの内径部(ポリゴンミラーPの内径部とスリーブ105との接触部)との水平方向距離(回転軸に直交する方向の距離)がEで示されている。
ポリゴンミラーPの上面を基準面とした、バネ固定溝121の最上部(係合部305の先端)の高さ位置がhで示されている。
バネ固定溝121のモーター回転軸に直交する方向の深さがWで示されている。
ミラー固定バネ101の板厚がtで示されている。
本実施の形態におけるポリゴンミラースキャナモーターは、
0 < C ≦ A/4
A/3 ≦ E ≦ A/2
t < W
の関係が成立するよう、設計されている。
Cの寸法に関しては、ポリゴンミラーPの半径方向(回転軸から外に向かう方向)におけるミラー固定バネ101による加圧位置が、半径方向における座面123の位置よりも半径方向内側に位置していることを示している。
Eの寸法に関しては、座面123の位置が、ポリゴンミラーPの外半径と内半径との差であるAの1/3以上、ポリゴンミラーPの内径からポリゴンミラーPの反射面側(回転軸から外側)へ離れていることを示している。座面123の位置がポリゴンミラーPの反射面に近くなるほど変形が大きくなるので、Eの値の上限値は、Aの半分と設定される。
tの寸法に関しては、バネ固定溝121に入ったミラー固定バネ101が外れることを防止するため、バネ固定溝121の深さWをバネ厚t以上とするものである。また、ミラー固定バネ101による加圧位置を内側にし、かつ押え荷重を調整するため、板厚tを薄くしている。
なお、Aが5(mm)であれば、
0 < C ≦ 1.25
1.67 ≦ E ≦ 2.5
となり、Aが5.07(mm)であれば、
0 < C ≦ 1.27
1.69 ≦ E ≦ 2.535
となる。
図9は、図1のポリゴンミラースキャナモーターにおけるミラー固定バネ101の及ぼす作用を説明するための一部断面図である。
ミラー固定バネ101の外径方向の先端が加圧部301となっている。加圧部301は、曲面部を有している。ミラー固定バネ101は、この曲面部によってポリゴンミラーPの平面部を加圧する。曲面部の曲率半径がRで示されている。ここに、
R > 0.2mm
の関係が成立するよう、ポリゴンミラースキャナモーターは設計されている。ミラー固定バネ101のRのついた曲面部分でミラーの水平面が加圧される。
またミラー固定バネ101の加圧部301の曲面部よりも外側には、平面部が設けられている。ミラー固定バネ101に設けられたその平面部と、ポリゴンミラーPの平面部との間の角度がθ1で示されている。
また、ミラー固定バネ101の内側端部の平面と、回転軸に平行な面(円筒部129の外周面)との間の角度がθ2で示されている。ここに、
θ1 > 2°
θ2 < 45°
の関係が成立するよう、ポリゴンミラースキャナモーターは設計されている。
θ2を調整すること、およびミラー固定バネ101の内径とバネ固定溝121の外径を調整することによって、図9の矢印“D1”、“D2”に示されるように、ほぼ上下に向かう突っ張り力がスリーブ105とポリゴンミラーPとに作用するように設計がなされている。
図10は、図1のポリゴンミラースキャナモーターにおけるミラー固定バネ101の及ぼす作用を説明するための一部断面図である。
θ2 < 45°とすることにより、ミラー固定バネ101を取り付けるときのミラー固定バネ101のスリーブ105内径方向への変形を抑制することができる。θ2を45°より小さくすることで、ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの固定時に、スリーブ105内径方向へミラー固定バネ101が変形しつつ、バネ固定溝121にミラー固定バネ101が突っ張り、図10の矢印“D4”方向へ多くの力が加わるようにしている。θ2を45°以上とすると、図10の矢印“D3”方向へ力が加わりやすくなるため、θ2 < 45°とすることが望ましい。
図11は、図8のCの寸法について説明するための図である。
図11においては、座面123の位置と、ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置G1,G2との関係が示されている。また、ポリゴンミラーPの反射面の傾きがP1〜P3により示されている。P1からP3に向かうほどポリゴンミラーPの反射面がモーターの回転軸から傾斜していることが示されている。
同じ荷重でポリゴンミラーPを押さえ、同じ量のたわみが発生したとして、ポリゴンミラーPの反射面に与える影響は、Cの寸法が大きいほど不利になる。よって、0<C≦A/4の関係が成立するようにポリゴンミラースキャナモーターは設計される。
図12は、本発明の実施の形態における効果を説明するための図である。
図において、本発明の適用前(従来例)と適用後(実施例)における、ポリゴンミラースキャナモーターのポリゴンミラーの面倒れと面偏心との関係が示されている。
本発明を実施することにより、ミラー固定バネによるポリゴンミラーの押さえ位置が座面の内側となることで、ポリゴンミラーの変形が減少し、面倒れが減少することがわかる。
以上のように本発明者は、ポリゴンミラーの半径方向における加圧位置と座面位置との関係を変化させたところ、ポリゴンミラーの変形が減少し、その面倒れが減少する傾向がある位置関係を発見した。
さらに、ミラー固定バネの固定時に、ミラー固定バネのスリーブ内径方向への変形を抑制するため、θ2の角度を規制した。さらに、ミラー固定バネの挿入時にミラー固定バネがポリゴンミラーに必要以上の負荷をかけることを防止するため、R、θ1の寸法が規制されている。
以上の実施の形態に説明されたポリゴンミラースキャナモーターでは、部品点数の削減を図ることができる。また、ポリゴンミラーの変形が減少し、面倒れが減少する(面倒れ実力の向上を実現でき、ポリゴンミラーを精度よく取付けることができる)。
上記実施の形態は、すべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味及び範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
101 ミラー固定バネ
105 スリーブ
121 バネ固定溝
123 座面
125 円錐台部
127 円筒部
129 円筒部
301 加圧部
305 係合部
A ポリゴンミラーPの外半径と内半径との差
B ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置と、ポリゴンミラーPの外径位置との水平方向距離(回転軸に直交する方向の距離)
C 座面123の内径と外径の中央位置のモーター回転軸からの距離(モーター回転軸と、ポリゴンミラーPが座面123に接する位置との間の距離)と、モーター回転軸とミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置との間の距離との差
D ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの加圧位置と、ポリゴンミラーPの内径部(ポリゴンミラーPの内径部とスリーブ105との接触部)との水平方向距離
E 座面123の内径と外径の中央位置と、ポリゴンミラーPの内径部(ポリゴンミラーPの内径部とスリーブ105との接触部)との水平方向距離
W バネ固定溝121のモーター回転軸に直交する方向の深さ
t ミラー固定バネ101の板厚
ΦDa モーター回転軸を中心とした、座面123の内径側端部を通る円の直径
ΦDb モーター回転軸を中心とした、座面123の外径側端部を通る円の直径
ΦDp モーター回転軸を中心とした、ミラー固定バネ101によるポリゴンミラーPの複数の加圧位置を通る円の直径
MT モーター
P ポリゴンミラー

Claims (9)

  1. ポリゴンミラーが取付けられる、回転軸を中心として回転可能なスリーブと、
    前記スリーブとともに前記回転軸を中心として回転可能な座面と、
    前記ポリゴンミラーを固定するミラー固定バネとを備え、
    前記ポリゴンミラーは、第1の面と第2の面とを有し、
    前記ポリゴンミラーの前記第1の面は、前記座面に接し、
    前記ポリゴンミラーの前記第2の面は、前記ミラー固定バネにより加圧され、
    前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離は、前記回転軸と、前記座面の内径側端部との間の距離よりも短く、
    前記ポリゴンミラーの外半径と内半径との差をAとし、
    前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離、および、前記回転軸と、前記座面の内径側端部と外径側端部の中央位置との間の距離の差をCとしたとき、
    0 < C ≦ A/4
    の関係が成立し、
    前記ポリゴンミラーの内径側の部分は、前記スリーブに接し、
    前記ポリゴンミラーの内径側の部分が前記スリーブに接する位置と、前記座面の前記中央位置との、前記回転軸に直交する方向の距離をEとしたとき、
    A/3 ≦ E ≦ A/2
    の関係が成立する、ポリゴンミラースキャナモーター。
  2. 前記ミラー固定バネは、前記ポリゴンミラーの平面部を加圧する、請求項1に記載のポリゴンミラースキャナモーター。
  3. 前記座面の前記回転軸に直交する方向の長さは、0.1mmよりも長い、請求項1または2に記載のポリゴンミラースキャナモーター。
  4. 前記スリーブには、バネ固定溝が形成され、
    前記ミラー固定バネは、前記バネ固定溝に係合し、
    前記ミラー固定バネの板厚をtとし、
    前記バネ固定溝の前記回転軸に直交する方向の深さをWとしたとき、
    t < W
    の関係が成立する、請求項1から3のいずれかに記載のポリゴンミラースキャナモーター。
  5. 前記ミラー固定バネは、曲面部を有し、
    前記ミラー固定バネは、前記曲面部によって前記ポリゴンミラーの平面部を加圧し、
    前記曲面部の曲率半径Rは、0.2mmよりも大きい、請求項1から4のいずれかに記載のポリゴンミラースキャナモーター。
  6. 前記ミラー固定バネは、曲面部を有し、
    前記ミラー固定バネは、前記曲面部によって前記ポリゴンミラーの平面部を加圧し、
    前記ミラー固定バネの前記曲面部よりも外側には、前記回転軸を含む断面で見た場合に直線の形状を有する直線部が設けられ、
    前記ミラー固定バネに設けられた前記直線部と、前記ポリゴンミラーの平面部との間の角度θ1は、2°よりも大きい、請求項1から5のいずれかに記載のポリゴンミラースキャナモーター。
  7. 前記スリーブには、バネ固定溝が形成され、
    前記ミラー固定バネは、その内側端部の面であって前記回転軸を含む断面で見た場合に直線の形状を有する内側端部の面にて前記バネ固定溝に係合し、
    前記ミラー固定バネの前記内側端部の面と、前記回転軸に平行な面との間の角度θ2は、45°よりも小さい、請求項1から6のいずれかに記載のポリゴンミラースキャナモーター。
  8. ポリゴンミラーが取付けられる、回転軸を中心として回転可能なスリーブと、
    前記スリーブとともに前記回転軸を中心として回転可能な座面と、
    前記ポリゴンミラーを固定するミラー固定バネとを備え、
    前記ポリゴンミラーは、第1の面と第2の面とを有し、
    前記ポリゴンミラーの前記第1の面は、前記座面に接し、
    前記ポリゴンミラーの前記第2の面は、前記ミラー固定バネにより加圧され、
    前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離は、前記回転軸と、前記座面の内径側端部との間の距離よりも短く、
    前記ミラー固定バネは、前記ポリゴンミラーの平面部を加圧し、
    前記ポリゴンミラーの外半径と内半径との差をAとし、
    前記回転軸と、前記ミラー固定バネによる前記ポリゴンミラーの加圧位置との間の距離、および、前記回転軸と、前記座面の内径側端部と外径側端部の中央位置との間の距離の差をCとしたとき、
    0 < C ≦ A/4
    の関係が成立する、ポリゴンミラースキャナモーター。
  9. 前記ミラー固定バネは、曲面部を有し、
    前記ミラー固定バネは、前記曲面部によって前記ポリゴンミラーの平面部を加圧する、請求項8に記載のポリゴンミラースキャナモーター。
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