JP2000330062A - 光走査装置 - Google Patents

光走査装置

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JP2000330062A
JP2000330062A JP11139869A JP13986999A JP2000330062A JP 2000330062 A JP2000330062 A JP 2000330062A JP 11139869 A JP11139869 A JP 11139869A JP 13986999 A JP13986999 A JP 13986999A JP 2000330062 A JP2000330062 A JP 2000330062A
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polygon mirror
pressing
output shaft
cover
scanning device
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Yasushi Nagasaka
泰志 長坂
Kenji Takeshita
健司 竹下
Jun Kosaka
純 向坂
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 モータの出力軸に押圧部材でポリゴンミラー
を取り付けた構造を有する光走査装置において、出力軸
の回転に伴う風損を防止し、ポリゴンミラーの更なる高
速回転化を実現すること。 【解決手段】 モータ13の回転軸13sにポリゴンミ
ラー12が挿通され、当該ポリゴンミラー12が、回転
軸13sにねじ止めされた押圧部材15で、回転軸13
sと一体的に回転する支持部材14に押圧された構成の
光走査装置10において、押圧部材15をポリゴンミラ
ー12の上側底面12tとの間で密封するように被覆す
るカバー11を設けている。カバー11は、カップ状の
回転体形状をしており、当該回転体の中心軸が回転軸1
3sの軸心と一致するように、ポリゴンミラー12に固
着されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、レーザビームプリ
ンタなどで使用され、回転するポリゴンミラーでレーザ
光を偏向し、当該レーザ光を感光体表面などの被走査面
へ導く光走査装置に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば、レーザビームプリンタにおい
て、感光体ドラムをレーザ光で主走査するのに用いる光
偏向器としては、ポリゴンミラーを有した光走査装置が
一般的である。図3は、従来の光走査装置100の一例
を示したものである。
【0003】ポリゴンミラー120はモータ130の回
転軸130sに挿通されており、その下面120bが、
当該回転軸130sと一体的に回転する支持部材140
に当接している。回転軸130sの上端部には押圧部材
150がねじ止めされている。当該押圧部材150は複
数の弾性片150s…を有しており、この弾性片150
s…による押圧力でポリゴンミラー120を支持部材1
40に押圧している。回転軸130sが回転されると、
支持部材140、ねじ160、押圧部材150及びポリ
ゴンミラー120が一体的に回転する。
【0004】このような構成を有する光走査装置100
はレーザ光源と感光体ドラムとの間の光路途中に挿入さ
れており、回転するポリゴンミラー120の複数の平面
反射面120m…からなる側面にレーザ光が照射される
と、感光体ドラム上その軸方向(主走査方向)に、平面
反射面1面に対して一本の走査線が生じる。感光体ドラ
ムを回転させると共に、レーザ光源からのレーザ光を点
滅(変調)させながら走査を行うことによって、感光体
ドラム上に任意の静電潜像を形成することができる。
【0005】最近のプリント速度(感光体ドラムの回転
速度)の高速化の要請から、ポリゴンミラーにも、より
高速で回転することが要求されている。しかしながら、
ポリゴンミラー120を高速で回転させると、当該ポリ
ゴンミラー120と一体となって回転する押圧部材15
0から風切音が発生する。即ち、押圧部材150の押圧
片150s…が周囲の空気をかき回すことによって、風
切音が発生するのである。
【0006】風切音は、耳障りであるばかりではなく、
高速化を実現するためのモータの負担となる。風切音が
発生しているということは、そこで空気抵抗によるエネ
ルギーのロス(風損)が生じていることになるからであ
る。そこで、風切音の発生を防止するために、図4に示
すような光走査装置が考案されている(実開平6−47
29号公報)。
【0007】本図に示す光走査装置では、金属板をカッ
プ状に成形し、その底部に渦巻状のスリット111を入
れ、スリット111の入った底部を引き起こして円錐形
のコイルばね状にしたものを、ポリゴンミラー120の
押圧部材110としている(図4(a),(b))。押
圧部材110を取り付けた状態では、ばね状部分がほぼ
面一になるので(図4(c))、図3に示したものより
も、空気抵抗が低減され、風切音も小さくなる。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】ところで、最近のレー
ザビームプリンタの高解像度化に伴い、以前は400d
piであったのが、現在では600dpiが当然のこと
となり、さらには、800dpiも現実のものとなって
きており、更なる高解像度化が望まれている。プリント
速度を維持したまま、この解像度を上げるためには、ポ
リゴンミラーの回転数を上げなければならない。現在、
ポリゴンミラーの回転数は、3〜4万rpmにもなって
おり、モータの限界にもきている。
【0009】したがって、光走査装置の回転に伴う僅か
な空気抵抗も無視できなくなっている。ところが、図4
に示す従来の光走査装置の押圧部材110においては、
スリット111部分が凹みとなり、この凹み部分が回転
時の空気抵抗となってしまう。本発明は、上記した課題
に鑑み、風切音を効果的に防止し、ポリゴンミラーの更
なる高速回転化に寄与し得る光走査装置を提供すること
を目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
め、本発明に係る光走査装置は、底面中央に垂直に開設
された挿通孔を有し、当該挿通孔を介してモータの出力
軸に挿通され、外表面に周方向に複数のミラー面が形成
されたポリゴンミラーと、前記出力軸と一体的に回転
し、ポリゴンミラーを一方の底面側から支持する支持部
材と、ポリゴンミラーの他方の底面側に存する出力軸部
分に取付けられ、前記支持部材に対し当該他方の底面側
からポリゴンミラーを押圧する押圧部材とを有する光走
査装置において、外表面が回転面であるカバー部材が、
前記ポリゴンミラーの他方の底面上に、押圧部材を密封
する状態で、かつ、前記回転面の中心軸を前記出力軸の
軸心と一致させて被着されていることを特徴とする。
【0011】また、本発明に係る光走査装置は、底面中
央に垂直に開設された挿通孔を有し、当該挿通孔を介し
てモータの出力軸に挿通され、外表面に周方向に複数の
ミラー面が形成されたポリゴンミラーと、 前記出力軸
と一体的に回転し、ポリゴンミラーを一方の底面側から
支持する支持部材と、ポリゴンミラーの他方の底面側に
存する出力軸部分に取付けられる押圧部材であって、前
記支持部材に対し当該他方の底面側からポリゴンミラー
を押圧する押圧部と当該押圧部をポリゴンミラーの前記
他方の底面との間で密封するように被覆するカバー部と
を有し、取付けられた状態で露出する表面が前記出力軸
の軸心を中心軸とする回転面状に形成された押圧部材と
を備えたことを特徴とする。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明の光走査装置の実施の形態
を、図面を参照しながら説明する。 (実施の形態1)図1は、実施の形態1に係る光走査装
置10を示す図である。図1(a)は、光走査装置10
の斜視図を、図1(b)は、光走査装置10の分解図
を、図1(c)は、図1(a)の縦断面図である。な
お、図1(c)に示す縦断面図は、後述する支持部材1
4よりも紙面に対し上側だけを示した部分断面図であ
る。
【0013】光走査装置10は、図1(a)又は図1
(b)に示すように、角柱(本例では、正六角柱)状を
した金属製のポリゴンミラー12を有する。ポリゴンミ
ラー12は、図1(c)に示すように、正六角形をした
底面に対しその中央に垂直に開設された挿通孔12hを
有し、この挿通孔12hによって、モータ13の出力軸
である回転軸13sにはめ込まれる。挿通孔12hの径
と回転軸13sの径は、ポリゴンミラー12を回転軸1
3sに、いわゆるガタなく滑らかに挿入できるような大
小関係にある。
【0014】回転軸13sには、ポリゴンミラー12の
下側底面12bを支持する支持部材14が取付けられて
いる。支持部材14は、ドーナツ状の円盤形状をしてお
り、その中心孔を介して、回転軸13sに圧入され、回
転軸13sの上端から所定の位置に固定されている。支
持部材14は、回転軸13sと一体的に回転する。回転
軸13sの上端部には、押圧部材15がワッシャ付ビス
16によってねじ止めされている。なお、回転軸13s
に設けられたねじ穴の軸心と回転軸13sの軸心とは、
ほぼ一致している。
【0015】押圧部材15は、放射状に広がる複数(図
示例では6個)の弾性片15s…を有しており(図1
(b))、この弾性片15s…は、押圧部材15が回転
軸13sに取り付けられた状態で、ポリゴンミラー12
をその上側底面12tから支持部材14へ押圧する。こ
の押圧力の作用により下側底面12bと支持部材14の
間で発生する摩擦力によって、ポリゴンミラー12は、
回転軸13sと一体的に回転する。
【0016】押圧部材15には、カバー11が被覆され
ている。カバー11は、カップ状の回転体形状をしてお
り、金属製の板材をプレス成形することによって得られ
る。また、プラスチック材料を用いた射出成形によって
作製してもよい。カバー11は、そのカップ状の上縁部
(図1(c)では、当該上縁部は下方を向いている。)
をポリゴンミラー12の上側底面12tに接着剤で固着
することによって、ポリゴンミラー12に取付けられて
いる。また、カバー11は、取り付けた状態で、そのカ
ップ状の軸心(回転体の中心軸)と回転軸13sの軸心
とがほぼ一致している。この一致した状態は、適当な治
具を用い、カバー11のポリゴンミラー12に対する位
置合わせを行なって接着することによって実現される。
【0017】上記のような構成をした光走査装置10に
おいて、回転軸13sが回転されると、支持部材14、
ビス16、押圧部材15、ポリゴンミラー12及びカバ
ー11が回転軸13sと一体的に回転される。このと
き、押圧部材15はカバー11とポリゴンミラー12と
で密封されているため、押圧部材15の周囲の、外気と
遮断された空気(密閉された空間に存する空気)も、押
圧部材15とほぼ同じ速度で回転する。したがって、押
圧部材15からは、ほとんど風切音が発生しない。
【0018】また、押圧部材15を被覆するカバー11
は、回転体形状をしており、当該回転体の中心軸が、回
転軸13sの軸心と一致している、即ち、カバー11の
露出表面(外表面)が、回転軸13sの軸心を中心とし
た回転方向に凹凸の無い曲面をしているので、回転に対
する空気抵抗が小さく、当該カバー11からもほとんど
風切音が発生しない。
【0019】換言すれば、従来の光走査装置と比較し
て、光走査装置10は、風損を低減することとなるの
で、モータにかかる負担を軽減することができ、もっ
て、ポリゴンミラーをより高速に回転させることに寄与
し得る。なお、上記光走査装置10では、支持部材14
として、ドーナツ状の円盤形状としたものを用い、モー
タ13とは別個に作製したが、これに限らず、例えば、
モータのロータの一部を支持部材として利用してもよ
い。
【0020】また、上記光走査装置10では、カバー1
1をカップ状に形成したが、これに限らず、例えば、お
椀状にしてもよく、あるいは、有底の円筒状に形成して
もよい。要は、モータの回転軸に取り付けた状態で、そ
の露出表面が当該回転軸の軸心を中心軸とする回転面状
に形成されていればよいのである。また、上記光走査装
置10では、モータの出力軸として、モータの回転軸を
選択した。即ち、ポリゴンミラーをモータの回転軸に直
結する、いわゆるダイレクトドライブ方式を採用した
が、これに限らず、モータの回転軸の動力が変速機を介
して伝達される軸を出力軸としてもよい。 (実施の形態2)図2は、実施の形態2に係る光走査装
置20を示す図である。図2(a)は、光走査装置10
の斜視図を、図2(b)は、押圧カバー21の斜視図
を、図2(c)は、図2(a)の縦断面図である。な
お、図2(b)に示す縦断面図は、支持部材14よりも
紙面に対し上側だけを示した部分断面図である。
【0021】実施の形態2に係る光走査装置20は、押
圧部材15とカバー11に代えて押圧カバー21を有す
る以外は実施の形態1の光走査装置10と基本的に同じ
構成である。したがって、共通部分には実施の形態1と
同符号を付し、その詳細な説明は省略する。図2(b)
に示すように、押圧カバー21は、カップ状の回転体形
状をしたカバー部21cと当該カップ状の上縁部(図2
(b)では、当該上縁部は下方を向いている。)から延
設された複数(図示例では4本)の押圧片21s…から
なる押圧部21pとから構成されている。また、各押圧
片21sの先端部には、図の下方に突出した凸部210
s…が形成されている。
【0022】押圧カバー21は、金属板を素材にし、複
数のプレス加工工程を経て得られる。先ず、金属板を、
ビス16の挿通孔21h(図2(c))となる円孔を中
心に有した円盤の周囲から四方に延出された短冊片(押
圧片21sに相当)を有する形状に打ち抜く。打ち抜か
れた金属板の短冊片先端部を曲げ、上記凸部210s…
を形成する。次に、円盤状部分を絞って、カップ状に形
成し、その後、各短冊片をカップ内側方向に折り返す。
折り返しは、上記凸部210sがカップ外側の位置に留
まる程度まで行う。
【0023】上記のようにして作製された押圧カバー2
1は、図2(c)に示すように、挿通孔21hを介しビ
ス16によって、回転軸13sに取り付けられる。カッ
プ状の中心に開設されている挿通孔21hを介して取り
付けられるので、カップ状の軸心(回転体の中心軸)と
回転軸13sの軸心とがほぼ一致した状態となる。取り
付けられた状態で、押圧カバー21の押圧片21sの凸
部210sがポリゴンミラー12の上側底面12tと接
触し、押圧片21sは、当該接触部を介して、ポリゴン
ミラー12を支持部材14へ押圧する。この押圧力の作
用によって、ポリゴンミラー12を支持部材14(回転
軸13s)と一体的に回転させるに足る摩擦力が、ポリ
ゴンミラー12の下側底面12bと支持部材14の間で
発生する。
【0024】上記のような構成をした光走査装置20に
おいて、回転軸13sが回転されると、支持部材14、
ビス16、押圧カバー21及びポリゴンミラー12が回
転軸13sと一体的に回転される。複数の押圧片21s
からなる押圧部21pは、カバー部21cとポリゴンミ
ラー12とで密封されているため、押圧部21pの周囲
の、外気と遮断された空気(密閉された空間に存する空
気)も回転軸13sの回転に伴って、押圧部21pとほ
ぼ同じ速度で回転する。したがって、押圧部21pから
は、ほとんど風切音が発生しない。
【0025】また、押圧部21pを被覆するカバー部2
1cは、回転体形状をしており、その中心軸が、回転軸
13sの軸心と一致している、即ち、カバー部21cの
露出表面(外表面)が、回転軸13sの軸心を中心とし
た回転方向に凹凸の無い曲面をしているので、回転に対
する空気抵抗が小さく、当該カバー部21cからもほと
んど風切音が発生しない。
【0026】したがって、実施の形態2に係る光走査装
置20も、実施の形態1に係る光走査装置10と同様、
従来の光走査装置と比較して、風損を低減することとな
るので、モータにかかる負担を軽減することができ、も
って、ポリゴンミラーをより高速に回転させることに寄
与し得る。なお、上記実施の形態2では、押圧部21p
を4本の押圧片21sで構成したが、押圧部21pを構
成する押圧片の数はこれに限定されないことは言うまで
もない。
【0027】また、上記実施の形態2では、押圧部21
pとカバー部21cとを一体に形成して押圧カバー21
としたが、押圧部とカバー部は別体としてもよい。例え
ば、押圧部として、ポリゴンミラーの上側底面からモー
タ回転軸端までの長さよりも長い自然長をした圧縮コイ
ルばねを用い、当該圧縮コイルばねの内径部をモータの
回転軸に挿通し、回転軸に取り付けられたカバー部が圧
縮コイルばねを圧縮するような構成としてもよい。
【0028】また、カバー部の形状がカップ状に限らな
いのは、実施の形態1の場合と同様である。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明に係る光走
査装置によれば、ポリゴンミラーを押圧する押圧部材が
カバー部材によって密封されているので、当該押圧部材
から風切音がほとんどしない。また、カバー部材の外表
面は回転面であり、当該回転面の中心軸とモータの出力
軸の軸心とが一致している、即ち、当該外表面が、出力
軸の軸心を中心とした回転方向に凹凸のない曲面に形成
されているので、回転に対する空気抵抗が小さいため、
当該カバー部材からもほとんど風切音が発生しない。
【0030】また、本発明に係る画像形成装置によれ
ば、ポリゴンミラーを押圧する押圧部材の押圧部が、同
じ押圧部材のカバー部によって密封されるように被覆さ
れているので、当該押圧部から風切音がほとんどしな
い。また、カバー部の露出表面は、モータの出力軸の軸
心を中心軸とする回転面状に形成されている。即ち、当
該露出表面が、出力軸の軸心を中心とした回転方向に凹
凸のない曲面に形成されているので、回転に対する空気
抵抗が小さいため、当該カバー部からもほとんど風切音
が発生しない。
【0031】したがって、本発明に係る画像形成装置に
よれば、従来の光走査装置よりも、風損を低減すること
となるので、モータにかかる負担を軽減することがで
き、もって、ポリゴンミラーをより高速に回転させるこ
とが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態1に係る光走査装置を示した図であ
る。
【図2】実施の形態2に係る光走査装置を示した図であ
る。
【図3】従来の光走査装置の一例を示した図である。
【図4】従来の光走査装置の他の例を示した図である。
【符号の説明】
10 光走査装置 11 カバー 12 ポリゴンミラー 12b 下側底面 12t 上側底面 13 モータ 13s 回転軸 14 支持部材 15 押圧部材 20 光走査装置 21 押圧カバー 21c カバー部 21p 押圧部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 向坂 純 大阪府大阪市中央区安土町二丁目3番13号 大阪国際ビル ミノルタ株式会社内 Fターム(参考) 2C362 BA11 DA22 2H045 AA07 AA14 AA46 5C072 AA03 BA03 DA04 DA21 HA13 XA05

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 底面中央に垂直に開設された挿通孔を有
    し、当該挿通孔を介してモータの出力軸に挿通され、外
    表面に周方向に複数のミラー面が形成されたポリゴンミ
    ラーと、 前記出力軸と一体的に回転し、ポリゴンミラーを一方の
    底面側から支持する支持部材と、 ポリゴンミラーの他方の底面側に存する出力軸部分に取
    付けられ、前記支持部材に対し当該他方の底面側からポ
    リゴンミラーを押圧する押圧部材とを有する光走査装置
    において、 外表面が回転面であるカバー部材が、前記ポリゴンミラ
    ーの他方の底面上に、押圧部材を密封する状態で、か
    つ、前記回転面の中心軸を前記出力軸の軸心と一致させ
    て被着されていることを特徴とする光走査装置。
  2. 【請求項2】 底面中央に垂直に開設された挿通孔を有
    し、当該挿通孔を介してモータの出力軸に挿通され、外
    表面に周方向に複数のミラー面が形成されたポリゴンミ
    ラーと、 前記出力軸と一体的に回転し、ポリゴンミラーを一方の
    底面側から支持する支持部材と、 ポリゴンミラーの他方の底面側に存する出力軸部分に取
    付けられる押圧部材であって、前記支持部材に対し当該
    他方の底面側からポリゴンミラーを押圧する押圧部と当
    該押圧部をポリゴンミラーの前記他方の底面との間で密
    封するように被覆するカバー部とを有し、取付けられた
    状態で露出する表面が前記出力軸の軸心を中心軸とする
    回転面状に形成された押圧部材とを備えたことを特徴と
    する光走査装置。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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EP2963470A1 (en) 2014-06-30 2016-01-06 Shinano Kenshi Kabushiki Kaisha Optical scanner
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