JP2002267990A - ポリゴンスキャナモータ - Google Patents
ポリゴンスキャナモータInfo
- Publication number
- JP2002267990A JP2002267990A JP2001066246A JP2001066246A JP2002267990A JP 2002267990 A JP2002267990 A JP 2002267990A JP 2001066246 A JP2001066246 A JP 2001066246A JP 2001066246 A JP2001066246 A JP 2001066246A JP 2002267990 A JP2002267990 A JP 2002267990A
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- Japan
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- scanner motor
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- polygon mirror
- polygon scanner
- circular washer
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- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 風切音を低く抑えて低騒音化を図ることがで
きるポリゴンスキャナモータを提供すること。 【構成】 レーザービームを偏向走査するためのポリゴ
ンミラー２をロータ１の上に取り付けて成るポリゴンス
キャナモータにおいて、前記ポリゴンミラー２の上（又
は上下）に風切音を低減させるための円形ワッシャー６
を取り付ける。本発明によれば、ポリゴンスキャナモー
タの回転によって発生するダウンブロー（及びアップブ
ロー）の風が円形ワッシャー６によって遮られてポリゴ
ンミラー２に直接当たることがないため、ポリゴンミラ
ー２による風切音が低減されてポリゴンスキャナモータ
の低騒音化が図られる。
きるポリゴンスキャナモータを提供すること。 【構成】 レーザービームを偏向走査するためのポリゴ
ンミラー２をロータ１の上に取り付けて成るポリゴンス
キャナモータにおいて、前記ポリゴンミラー２の上（又
は上下）に風切音を低減させるための円形ワッシャー６
を取り付ける。本発明によれば、ポリゴンスキャナモー
タの回転によって発生するダウンブロー（及びアップブ
ロー）の風が円形ワッシャー６によって遮られてポリゴ
ンミラー２に直接当たることがないため、ポリゴンミラ
ー２による風切音が低減されてポリゴンスキャナモータ
の低騒音化が図られる。
Description
【０００１】
【発明の属する技術分野】本発明は、例えばレーザビー
ムプリンタ（ＬＢＰ）やファクシミリ（ＦＡＸ）等にお
いてレーザビームを偏向走査するためのポリゴンスキャ
ナモータに関する。
ムプリンタ（ＬＢＰ）やファクシミリ（ＦＡＸ）等にお
いてレーザビームを偏向走査するためのポリゴンスキャ
ナモータに関する。
【０００２】
【従来の技術】従来のポリゴンスキャナモータにおいて
は、図４に示すように、ロータ１の上に、レーザービー
ムを偏向走査するためのポリゴンミラー２が取り付けら
れており、このポリゴンミラー２は押えばね３で押し付
けられて固定されている。ここで、押えばね３がポリゴ
ンミラー２を押し付ける圧力は、ワッシャーやグリップ
リング等の固定具４による押えばね３の潰し量で決定さ
れる。尚、図４において、５は回転軸である。
は、図４に示すように、ロータ１の上に、レーザービー
ムを偏向走査するためのポリゴンミラー２が取り付けら
れており、このポリゴンミラー２は押えばね３で押し付
けられて固定されている。ここで、押えばね３がポリゴ
ンミラー２を押し付ける圧力は、ワッシャーやグリップ
リング等の固定具４による押えばね３の潰し量で決定さ
れる。尚、図４において、５は回転軸である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上記従来のポリゴンス
キャナモータでは、該ポリゴンスキャナモータが回転す
ることによって周辺の空気も回転し、この空気の流れは
ポリゴンスキャナモータの構成上で最大となる径の周辺
の流速が最大となるため、図５に矢印にて示すように上
から下ヘダウンブローの風が発生する。
キャナモータでは、該ポリゴンスキャナモータが回転す
ることによって周辺の空気も回転し、この空気の流れは
ポリゴンスキャナモータの構成上で最大となる径の周辺
の流速が最大となるため、図５に矢印にて示すように上
から下ヘダウンブローの風が発生する。
【０００４】ところで、ポリゴンミラー２は多面体形状
を有しているため、隣接した反射面の接点部分の角によ
り前記ダウンブローの風が切られて風切音が発生する。
この風切音はポリゴンミラー２の面数の増加及び回転数
が高くなるに従って周波数が高くなり、又、風切音のレ
ベルも大きくなる。従来のポリゴンスキャナモータにお
いては、この風切音が騒音の大半を占めている。
を有しているため、隣接した反射面の接点部分の角によ
り前記ダウンブローの風が切られて風切音が発生する。
この風切音はポリゴンミラー２の面数の増加及び回転数
が高くなるに従って周波数が高くなり、又、風切音のレ
ベルも大きくなる。従来のポリゴンスキャナモータにお
いては、この風切音が騒音の大半を占めている。
【０００５】本発明は上記問題に鑑みてなされたもの
で、その目的とする処は、風切音を低く抑えて低騒音化
を図ることができるポリゴンスキャナモータを提供する
ことにある。
で、その目的とする処は、風切音を低く抑えて低騒音化
を図ることができるポリゴンスキャナモータを提供する
ことにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、本発明は、レーザービームを偏向走査するためのポ
リゴンミラーをロータの上に取り付けて成るポリゴンス
キャナモータにおいて、前記ポリゴンミラーの上又は上
下に風切音を低減させるための円形ワッシャーを取り付
けたことを特徴とする。
め、本発明は、レーザービームを偏向走査するためのポ
リゴンミラーをロータの上に取り付けて成るポリゴンス
キャナモータにおいて、前記ポリゴンミラーの上又は上
下に風切音を低減させるための円形ワッシャーを取り付
けたことを特徴とする。
【０００７】従って、本発明によれば、ポリゴンスキャ
ナモータの回転によって発生するダウンブロー及びアッ
プブローの風が円形ワッシャーによって遮られてポリゴ
ンミラーに直接当たることがないため、ポリゴンミラー
による風切音が低減され、ポリゴンスキャナモータの低
騒音化が図られる。
ナモータの回転によって発生するダウンブロー及びアッ
プブローの風が円形ワッシャーによって遮られてポリゴ
ンミラーに直接当たることがないため、ポリゴンミラー
による風切音が低減され、ポリゴンスキャナモータの低
騒音化が図られる。
【０００８】
【発明の実施の形態】以下に本発明の実施の形態を添付
図面に基づいて説明する。
図面に基づいて説明する。
【０００９】＜実施の形態１＞図１は本発明の実施の形
態１に係るポリゴンスキャナモータの側面図であり、同
図において、１はロータ、２はポリゴンミラー、３は押
えばね、５は回転軸、６は風切音を低減させるための円
形ワッシャーである。尚、本実施の形態では、円形ワッ
シャー６を押えばね３と回転軸５に圧入又は溝に固定さ
れるグリップリング等の不図示の固定具で挟み込むこと
によって固定したが、円形ワッシャー６を回転軸５に圧
入によって固定しても良い。
態１に係るポリゴンスキャナモータの側面図であり、同
図において、１はロータ、２はポリゴンミラー、３は押
えばね、５は回転軸、６は風切音を低減させるための円
形ワッシャーである。尚、本実施の形態では、円形ワッ
シャー６を押えばね３と回転軸５に圧入又は溝に固定さ
れるグリップリング等の不図示の固定具で挟み込むこと
によって固定したが、円形ワッシャー６を回転軸５に圧
入によって固定しても良い。
【００１０】而して、ポリゴンスキャナモータが回転す
ると、図１に矢印にて示すようにダウンブローの風が発
生するが、本実施の形態に係るポリゴンスキャナモータ
においては、ポリゴンミラー２の上部が前記円形ワッシ
ャー６によって覆われるため、前記ダウンブローの風が
ポリゴンミラー２に直接当たることがない。この結果、
ポリゴンミラー２による風切音が低減され、ポリゴンス
キャナモータの低騒音化を実現することができる。
ると、図１に矢印にて示すようにダウンブローの風が発
生するが、本実施の形態に係るポリゴンスキャナモータ
においては、ポリゴンミラー２の上部が前記円形ワッシ
ャー６によって覆われるため、前記ダウンブローの風が
ポリゴンミラー２に直接当たることがない。この結果、
ポリゴンミラー２による風切音が低減され、ポリゴンス
キャナモータの低騒音化を実現することができる。
【００１１】尚、円形ワッシャー６の外径がポリゴンミ
ラー２の外接円より大きくしても同じ効果は得られる
が、円形ワッシャー６の外径がポリゴンミラー２の外接
円より大きいと円形ワッシャー６の下へ風が巻き込み、
ポリゴンミラー２の反射面が埃等で汚染される可能性が
ある。
ラー２の外接円より大きくしても同じ効果は得られる
が、円形ワッシャー６の外径がポリゴンミラー２の外接
円より大きいと円形ワッシャー６の下へ風が巻き込み、
ポリゴンミラー２の反射面が埃等で汚染される可能性が
ある。
【００１２】又、円形ワッシャー６の径がポリゴンミラ
ー２の外接円よりも小さ過ぎても効果が薄れるため、 ポ
リゴンミラー２の上に取り付けられる円形ワッシャー６
の外径は、ポリゴンミラー２の外接円の半分以上、且
つ、ポリゴンミラー２の外接円以下の値に設定すべきで
ある。
ー２の外接円よりも小さ過ぎても効果が薄れるため、 ポ
リゴンミラー２の上に取り付けられる円形ワッシャー６
の外径は、ポリゴンミラー２の外接円の半分以上、且
つ、ポリゴンミラー２の外接円以下の値に設定すべきで
ある。
【００１３】＜実施の形態２＞次に、本発明の実施の形
態２を図２及び図３に基づいて説明する。尚、図２はポ
リゴンミラーの外接円の径がロータの外径よりも大きい
ポリゴンスキャナモータに実施の形態１を適用した場合
の問題点を説明する図、図３は本発明の本実施の形態２
に係るポリゴンスキャナモータの側面図であり、これら
の図においては図１に示したと同一要素には同一符号を
付しており、以下、それらについての説明は省略する。
態２を図２及び図３に基づいて説明する。尚、図２はポ
リゴンミラーの外接円の径がロータの外径よりも大きい
ポリゴンスキャナモータに実施の形態１を適用した場合
の問題点を説明する図、図３は本発明の本実施の形態２
に係るポリゴンスキャナモータの側面図であり、これら
の図においては図１に示したと同一要素には同一符号を
付しており、以下、それらについての説明は省略する。
【００１４】図２に示すようにポリゴンミラー２の外接
円の径がロータ１の外径よりも大きい場合には、前記実
施の形態１では、ロータ１側からのアッパーブローの風
による風切音には効果がない。
円の径がロータ１の外径よりも大きい場合には、前記実
施の形態１では、ロータ１側からのアッパーブローの風
による風切音には効果がない。
【００１５】従って、本実施の形態では、図３に示すよ
うに、ポリゴンミラー２の上に取り付けられる円形ワッ
シャー６ａと、下からの風に対する風切音の防止のため
にポリゴンミラー２の下にも円形ワッシャー６ｂを取り
付ける構成を採用しており、このように構成することに
よって前記実施の形態１と同じ効果を得ることができ
る。この場合、円形ワッシャー６ｂの外径はポリゴンミ
ラー２の外接円よりも大きく設定する。
うに、ポリゴンミラー２の上に取り付けられる円形ワッ
シャー６ａと、下からの風に対する風切音の防止のため
にポリゴンミラー２の下にも円形ワッシャー６ｂを取り
付ける構成を採用しており、このように構成することに
よって前記実施の形態１と同じ効果を得ることができ
る。この場合、円形ワッシャー６ｂの外径はポリゴンミ
ラー２の外接円よりも大きく設定する。
【００１６】
【発明の効果】以上の説明で明らかなように、本発明に
よれば、レーザービームを偏向走査するためのポリゴン
ミラーをロータの上に取り付けて成るポリゴンスキャナ
モータにおいて、前記ポリゴンミラーの上又は上下に風
切音を低減させるための円形ワッシャーを取り付けたた
め、ポリゴンスキャナモータの回転によって発生するダ
ウンブロー及びアップブローの風が円形ワッシャーによ
って遮られてポリゴンミラーに直接当たることがなく、
ポリゴンミラーによる風切音が低減されてポリゴンスキ
ャナモータの低騒音化が図られるという効果が得られ
る。
よれば、レーザービームを偏向走査するためのポリゴン
ミラーをロータの上に取り付けて成るポリゴンスキャナ
モータにおいて、前記ポリゴンミラーの上又は上下に風
切音を低減させるための円形ワッシャーを取り付けたた
め、ポリゴンスキャナモータの回転によって発生するダ
ウンブロー及びアップブローの風が円形ワッシャーによ
って遮られてポリゴンミラーに直接当たることがなく、
ポリゴンミラーによる風切音が低減されてポリゴンスキ
ャナモータの低騒音化が図られるという効果が得られ
る。
【図１】本発明の実施の形態１に係るポリゴンスキャナ
モータの側面図である。
モータの側面図である。
【図２】ポリゴンミラーの外接円の径がロータの外径よ
りも大きいポリゴンスキャナモータに実施の形態１を適
用した場合の問題点を説明する図である。
りも大きいポリゴンスキャナモータに実施の形態１を適
用した場合の問題点を説明する図である。
【図３】本発明の実施の形態２に係るポリゴンスキャナ
モータの側面図である。
モータの側面図である。
【図４】従来のポリゴンスキャナモータの側面図であ
る。
る。
【図５】従来のポリゴンスキャナモータにおけるダウン
ブローの風を示す図である。
ブローの風を示す図である。
１ ロータ ２ ポリゴンミラー ３ 押えばね（ポリゴンミラー固定用ばね） ５ 回転軸 ６ 円形ワッシャー ６ａ，６ｂ 円形ワッシャー
Claims (5)
- 【請求項１】 レーザービームを偏向走査するためのポ
リゴンミラーをロータの上に取り付けて成るポリゴンス
キャナモータにおいて、 前記ポリゴンミラーの上又は上下に風切音を低減させる
ための円形ワッシャーを取り付けたことを特徴とするポ
リゴンスキャナモータ。 - 【請求項２】 前記円形ワッシャーの外径をポリゴンミ
ラーの外接円の半分以上、且つ、ポリゴンミラーの外接
円径以下に設定したことを特徴とする請求項１記載のポ
リゴンスキャナモータ。 - 【請求項３】 前記円形ワッシャーを回転軸に圧入によ
って固定したことを特徴とする請求項１又は２記載のポ
リゴンスキャナモータ。 - 【請求項４】 前記円形ワッシャーをポリゴンミラーの
固定用ばねと回転軸に圧入又は溝に固定される固定具で
挟み込むことによって固定したことを特徴とする請求項
１又は２記載のポリゴンスキャナモータ。 - 【請求項５】 ポリゴンミラーの外接円以上の円形ワッ
シャーをポリゴンミラーの下に取り付けたことを特徴と
する請求項１記載のポリゴンスキャナモータ。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001066246A JP2002267990A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | ポリゴンスキャナモータ |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2001066246A JP2002267990A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | ポリゴンスキャナモータ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JP2002267990A true JP2002267990A (ja) | 2002-09-18 |
Family
ID=18924766
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2001066246A Pending JP2002267990A (ja) | 2001-03-09 | 2001-03-09 | ポリゴンスキャナモータ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2002267990A (ja) |
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100978658B1 (ko) | 2008-06-25 | 2010-08-30 | 삼성전기주식회사 | 스캐닝 모터 |
| KR101058016B1 (ko) | 2004-11-06 | 2011-08-19 | 삼성전자주식회사 | 폴리곤 미러 유니트 |
| KR101124096B1 (ko) * | 2010-01-14 | 2012-03-21 | 한양대학교 산학협력단 | 스캐닝 모터 |
| US8199392B2 (en) | 2007-01-25 | 2012-06-12 | Ricoh Company, Ltd. | Light-scanning device and image-forming apparatus |
| US8593497B2 (en) | 2010-08-20 | 2013-11-26 | Ricoh Company, Limited | Flow guide for optical scanning device and image forming apparatus |
-
2001
- 2001-03-09 JP JP2001066246A patent/JP2002267990A/ja active Pending
Cited By (5)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR101058016B1 (ko) | 2004-11-06 | 2011-08-19 | 삼성전자주식회사 | 폴리곤 미러 유니트 |
| US8199392B2 (en) | 2007-01-25 | 2012-06-12 | Ricoh Company, Ltd. | Light-scanning device and image-forming apparatus |
| KR100978658B1 (ko) | 2008-06-25 | 2010-08-30 | 삼성전기주식회사 | 스캐닝 모터 |
| KR101124096B1 (ko) * | 2010-01-14 | 2012-03-21 | 한양대학교 산학협력단 | 스캐닝 모터 |
| US8593497B2 (en) | 2010-08-20 | 2013-11-26 | Ricoh Company, Limited | Flow guide for optical scanning device and image forming apparatus |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20060208 |
|
| RD02 | Notification of acceptance of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7422 Effective date: 20080115 |