JPH03168611A - 回転多面鏡装置の支持装置 - Google Patents
回転多面鏡装置の支持装置Info
- Publication number
- JPH03168611A JPH03168611A JP30770789A JP30770789A JPH03168611A JP H03168611 A JPH03168611 A JP H03168611A JP 30770789 A JP30770789 A JP 30770789A JP 30770789 A JP30770789 A JP 30770789A JP H03168611 A JPH03168611 A JP H03168611A
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- JP
- Japan
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- polygon mirror
- polyhedral mirror
- protective
- mirror
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- Pending
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- 230000003247 decreasing effect Effects 0.000 abstract 1
- 230000004907 flux Effects 0.000 description 4
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- 230000010287 polarization Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Optical Scanning Systems (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本発明はレーザプリンタ等に用いられる回転多面鏡装置
の支持方法に係り、特に低騒音,低損失に好適な回転多
面鏡の支持装置である.〔従来の技術〕 従来の装置は,特開昭63 − 294576号に記載
のように板バネに回転系バランスの錘を付着させる時多
面鏡に損傷を与えないとなっているが多面鏡の外径が大
きいので,反射面に接触する事が考えられる.又、特開
昭63 − 29515号に記載のように回転多面鏡に
曲部を設けるとあるが、曲部に光束が達しない光束の制
御が必要となる。又、反射光の影響等も出る恐れがある
. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は,多面鏡の外径が大きく,多面鏡の損傷
保護にはなっていない、又多面鏡に曲部を設けると光束
の制御が複雑になったり、反射光束の影響について配慮
がされておらず、多面鏡のより確実な損傷保護と光束の
確実な偏光に問題があった. 本発明の目的は、多面鏡のより確実な損傷保護と合わせ
、回転時の空気抵抗を減少させ高速回転時に騒音を減少
させることにある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、多面鏡の上下に、多面鏡の外接円と同等か
大きい保護円板を設ける事により、達或される。
の支持方法に係り、特に低騒音,低損失に好適な回転多
面鏡の支持装置である.〔従来の技術〕 従来の装置は,特開昭63 − 294576号に記載
のように板バネに回転系バランスの錘を付着させる時多
面鏡に損傷を与えないとなっているが多面鏡の外径が大
きいので,反射面に接触する事が考えられる.又、特開
昭63 − 29515号に記載のように回転多面鏡に
曲部を設けるとあるが、曲部に光束が達しない光束の制
御が必要となる。又、反射光の影響等も出る恐れがある
. 〔発明が解決しようとする課題〕 上記従来技術は,多面鏡の外径が大きく,多面鏡の損傷
保護にはなっていない、又多面鏡に曲部を設けると光束
の制御が複雑になったり、反射光束の影響について配慮
がされておらず、多面鏡のより確実な損傷保護と光束の
確実な偏光に問題があった. 本発明の目的は、多面鏡のより確実な損傷保護と合わせ
、回転時の空気抵抗を減少させ高速回転時に騒音を減少
させることにある. 〔課題を解決するための手段〕 上記目的は、多面鏡の上下に、多面鏡の外接円と同等か
大きい保護円板を設ける事により、達或される。
多面鏡の上下の保護円板は、回転系のバランス調整作業
時は、多面鏡が、円板より径が小さいので,鏡部に接触
する事を防止できる、又高速回転時は、多面鏡のエッチ
部が保護円板より内径側にあり、直接空気抵抗を受けな
いので高速回転時の風損を低減させ,風切音による騒音
を減少させることができる. 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図,第2図により説明す
る. モートル1より突出した回転子2の上面に圧入固着され
た保護円板(下)4があり、その上に回転子2の端面お
よび径方向に精度よく押入した多面鏡3を配置する.多
面鏡3の上には内周部だけ多面鏡3に密着するように保
護円板(上)5を配置し、上から押さえるため板バネ8
を置き、板バネ8をたわませながら押さえ板6を置き、
固定リング7で、回転子2に固着する. 保護円板(上)5の径方向の中間部には、回転系バラン
ス調整用の錘を固定し高速回転時に遠心力で外れないよ
う周周上の突起Aを設けている.先ず、回転系バランス
調整時、保護円板(上)5の突起Aの内周側に錘を固着
する際、多面鏡3の鏡部は、上下の保護円板4,5の外
周より内周側にあり、接触損傷する恐れが極めて少ない
。
時は、多面鏡が、円板より径が小さいので,鏡部に接触
する事を防止できる、又高速回転時は、多面鏡のエッチ
部が保護円板より内径側にあり、直接空気抵抗を受けな
いので高速回転時の風損を低減させ,風切音による騒音
を減少させることができる. 〔実施例〕 以下、本発明の一実施例を第1図,第2図により説明す
る. モートル1より突出した回転子2の上面に圧入固着され
た保護円板(下)4があり、その上に回転子2の端面お
よび径方向に精度よく押入した多面鏡3を配置する.多
面鏡3の上には内周部だけ多面鏡3に密着するように保
護円板(上)5を配置し、上から押さえるため板バネ8
を置き、板バネ8をたわませながら押さえ板6を置き、
固定リング7で、回転子2に固着する. 保護円板(上)5の径方向の中間部には、回転系バラン
ス調整用の錘を固定し高速回転時に遠心力で外れないよ
う周周上の突起Aを設けている.先ず、回転系バランス
調整時、保護円板(上)5の突起Aの内周側に錘を固着
する際、多面鏡3の鏡部は、上下の保護円板4,5の外
周より内周側にあり、接触損傷する恐れが極めて少ない
。
高速回転時は、外部構造物が近くにあっても、外周が,
上下の保護円板4,5の内周側にあり鏡面エッチと外部
構造物の風切音が極めて小さくなる、特に鏡面数X回転
数による単一音圧ピーク周波数はなくなる.又鏡面エッ
チによる気流が、少なくなり、風損の低減が図られ、エ
ネルギー効果も良くなる. 〔発明の効果〕 本発明によれば、回転系バランス調整時の多面鏡の損傷
保護ができ、高速回転時の騒音低減と、風損の低減がで
き、静かでエネルギー効率が良くなる効果がある。
上下の保護円板4,5の内周側にあり鏡面エッチと外部
構造物の風切音が極めて小さくなる、特に鏡面数X回転
数による単一音圧ピーク周波数はなくなる.又鏡面エッ
チによる気流が、少なくなり、風損の低減が図られ、エ
ネルギー効果も良くなる. 〔発明の効果〕 本発明によれば、回転系バランス調整時の多面鏡の損傷
保護ができ、高速回転時の騒音低減と、風損の低減がで
き、静かでエネルギー効率が良くなる効果がある。
第1図は本発明の一実施例のモーターを含む側面図、第
2図は第1図の多面鏡部の拡大側断面図である. 1・・・モートル,2・・・回転子、3・・・多面鏡、
4・・・保護円板(下)、5・・・保護円板(上),6
・・・押さえ第 1 図 第 2 図
2図は第1図の多面鏡部の拡大側断面図である. 1・・・モートル,2・・・回転子、3・・・多面鏡、
4・・・保護円板(下)、5・・・保護円板(上),6
・・・押さえ第 1 図 第 2 図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1、回転多面鏡をモートル軸に固着し、多面鏡にレーザ
等の光束を入射し、反射光を偏光する回転多面鏡の支持
装置において、回転多面鏡の上下に回転多面鏡の外接円
と円等かそれより大きい保護円板を設けた事を特徴とす
る回転多面鏡装置の支持装置。 2、請求項第1項記載の保護円板の上面側の反多面鏡側
に、回転系バランス調整用錘取付溝を設けた事を特徴と
する回転多面鏡装置の支持装置。 3、請求項第1項記載の回転多面鏡装置の下側保護円板
はモートル部回転子と一体構造とした事を特徴とする回
転多面鏡装置の支持装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30770789A JPH03168611A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 回転多面鏡装置の支持装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30770789A JPH03168611A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 回転多面鏡装置の支持装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03168611A true JPH03168611A (ja) | 1991-07-22 |
Family
ID=17972270
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30770789A Pending JPH03168611A (ja) | 1989-11-29 | 1989-11-29 | 回転多面鏡装置の支持装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH03168611A (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062332U (ja) * | 1992-06-11 | 1994-01-14 | 旭光学工業株式会社 | ポリゴンミラー |
JP2010139610A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
KR100978658B1 (ko) * | 2008-06-25 | 2010-08-30 | 삼성전기주식회사 | 스캐닝 모터 |
-
1989
- 1989-11-29 JP JP30770789A patent/JPH03168611A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH062332U (ja) * | 1992-06-11 | 1994-01-14 | 旭光学工業株式会社 | ポリゴンミラー |
KR100978658B1 (ko) * | 2008-06-25 | 2010-08-30 | 삼성전기주식회사 | 스캐닝 모터 |
JP2010139610A (ja) * | 2008-12-10 | 2010-06-24 | Ricoh Co Ltd | 光走査装置及び画像形成装置 |
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