JP6628247B2 - 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機 - Google Patents

光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機 Download PDF

Info

Publication number
JP6628247B2
JP6628247B2 JP2016100437A JP2016100437A JP6628247B2 JP 6628247 B2 JP6628247 B2 JP 6628247B2 JP 2016100437 A JP2016100437 A JP 2016100437A JP 2016100437 A JP2016100437 A JP 2016100437A JP 6628247 B2 JP6628247 B2 JP 6628247B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
fusion
main body
groove
housing
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Active
Application number
JP2016100437A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2017207655A (ja
Inventor
亮佑 明尾
亮佑 明尾
龍一郎 佐藤
龍一郎 佐藤
寛 高柳
寛 高柳
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SEI Optifrontier Co Ltd
Original Assignee
SEI Optifrontier Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SEI Optifrontier Co Ltd filed Critical SEI Optifrontier Co Ltd
Priority to JP2016100437A priority Critical patent/JP6628247B2/ja
Priority to PCT/JP2017/018379 priority patent/WO2017199960A1/ja
Priority to KR1020187033304A priority patent/KR102419755B1/ko
Priority to US16/302,165 priority patent/US11181692B2/en
Priority to CN201780030872.4A priority patent/CN109154698B/zh
Priority to EP17799384.7A priority patent/EP3460546B1/en
Publication of JP2017207655A publication Critical patent/JP2017207655A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP6628247B2 publication Critical patent/JP6628247B2/ja
Active legal-status Critical Current
Anticipated expiration legal-status Critical

Links

Images

Classifications

    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2553Splicing machines, e.g. optical fibre fusion splicer
    • GPHYSICS
    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2558Reinforcement of splice joint

Landscapes

  • Physics & Mathematics (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Plasma & Fusion (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Optics & Photonics (AREA)
  • Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)

Description

本発明は、光ファイバ同士の融着接続部を補強する補強装置およびそれを備えた融着接続機に関する。
一般に、光ファイバ同士の融着接続部は、補強部材と補強スリーブである熱収縮性チューブとで補強される。融着接続部に熱収縮性チューブを取り付けるには、熱収縮性チューブが被せられた融着接続部を加熱する加熱器と、加熱器の両側に配置されて光ファイバをガイドするガイド溝と、ガイド溝の近傍に設けられて光ファイバをクランプするためのクランパとを備えた補強器が使用されている(例えば、特許文献1参照)。
特開平2−193106号公報 特開2002−82257号公報 特開2013−92810号公報
ところで、光ファイバ同士を融着接続し当該融着接続部を補強する処理は、単心の光ファイバ同士を融着接続する場合に限られず、単心の光ファイバと光コネクタから露出された短尺光ファイバとの融着接続を行う場合がある(例えば、特許文献2参照)。この場合、特許文献1のクランパでは単心の光ファイバと融着接続された光コネクタをクランプすることができない。また、特許文献1の基板に光コネクタを載せた場合には、融着接続先である単心の光ファイバよりも光コネクタから露出された短尺光ファイバの方が高い位置に配置されるため、融着接続部や当該融着接続部に被せられた熱収縮性チューブが加熱器内で斜めに配置される。この状態で加熱器を発熱させると、熱収縮性チューブを適切に加熱することができず、融着接続部を良好に補強することができない可能性がある。
なお、特許文献1のクランパに代えて、特許文献3に開示のような光ファイバホルダに光コネクタを収容し、当該光ファイバホルダを特許文献1の補強器に取り付ける構成も考えられるが、クランプされるべき光ファイバ製品(例えば、単心の光ファイバや光コネクタ)の大きさに応じてクランパを交換しなければならないとするとその作業が面倒である。
本発明の目的は、クランプされるべき光ファイバ製品に応じてクランプ部品を取り換える必要がなく、異種の光ファイバ製品を良好に保持可能な光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機を提供することにある。
上記の目的を達成するために、本発明の光ファイバ融着接続部の補強装置は、
光ファイバ同士の融着接続部を補強するための補強装置であって、
本体部と、
前記本体部に設けられて、前記融着接続部に被せた熱収縮性チューブを加熱するヒータと、
前記ヒータの両側に設けられて光ファイバまたは前記光ファイバが露出された光コネクタを保持する一対のクランプ部と、を備え、
前記一対のクランプ部は、それぞれ、
前記本体部側に設けられて前記光ファイバまたは前記光コネクタが収容される収容部と、
前記本体部に回動可能に支持されて、前記本体部に対して開くことで前記収容部の上方を開放する開放状態と前記本体部に対して閉じることで前記収容部に収容された前記光ファイバまたは前記光コネクタを挟持する閉塞状態とに配置可能なクランパと、を有し、
前記一対のクランプ部の少なくとも一方は、前記収容部に対して摺動可能に取り付けられたスライド部をさらに有し、
前記スライド部が第一の位置と第二の位置との間で摺動されることで、前記収容部において前記光ファイバまたは前記光コネクタが載置される載置面の高さが変更可能である。
また、上記の目的を達成するために、本発明の融着接続機は、上記の光ファイバ融着接続部の補強装置を備えている。
本発明によれば、クランプされるべき光ファイバ製品に応じてクランプ部品を取り換える必要がなく、異種の光ファイバ製品を良好に保持可能な光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機を提供することができる。
本発明に係る融着接続機の一例を示す斜視図である。 図1の融着接続機が備える補強装置であって、補強装置のクランパが開いた状態を示す斜視図である。 図2の補強装置が備えるスライド部の斜視図である。 図3のスライド部の底面側斜視図である。 融着接続機に取り付けられた状態の補強装置の背面側斜視図である。 補強装置の収容部に形成された溝部の平面図である。 クランパを取り外した状態の補強装置であって、スライド部を第一の位置に配置した状態を示す斜視図である。 光コネクタを示す斜視図である。 図7の補強装置において、スライド部を第二の位置に配置した状態を示す斜視図である。 図9の補強装置において、図8の光コネクタを収容した状態を示す斜視図である。
[本願発明の実施形態の説明]
最初に本願発明の実施形態の内容を列記して説明する。
本願発明の実施形態に係る光ファイバ融着接続部の補強装置は、
(1)光ファイバ同士の融着接続部を補強するための補強装置であって、
本体部と、
前記本体部に設けられて、前記融着接続部に被せた熱収縮性チューブを加熱するヒータと、
前記ヒータの両側に設けられて光ファイバまたは前記光ファイバが露出された光コネクタを保持する一対のクランプ部と、を備え、
前記一対のクランプ部は、それぞれ、
前記本体部側に設けられて前記光ファイバまたは前記光コネクタが収容される収容部と、
前記本体部に回動可能に支持されて、前記本体部に対して開くことで前記収容部の上方を開放する開放状態と前記本体部に対して閉じることで前記収容部に収容された前記光ファイバまたは前記光コネクタを挟持する閉塞状態とに配置可能なクランパと、を有し、
前記一対のクランプ部の少なくとも一方は、前記収容部に対して摺動可能に取り付けられたスライド部をさらに有し、
前記スライド部が第一の位置と第二の位置との間で摺動されることで、前記収容部において前記光ファイバまたは前記光コネクタが載置される載置面の高さが変更可能である。
この構成によれば、クランプされるべき光ファイバ製品に応じてクランプ部品を取り換える必要がなく、異種の光ファイバ製品を良好に保持可能な光ファイバ融着接続部の補強装置を提供することができる。
(2)前記収容部は、前記収容部に収容される前記各光ファイバの長手方向に直交する方向に沿って設けられた第一の溝部を有し、
前記スライド部は、前記収容部側に突出して前記第一の溝部に係合可能な第一の突起部を有していても良い。
この構成によれば、簡便な構成で、スライド部を所望の方向に円滑に摺動させることができる。なお、上記(2)や以下の記載における「直交」とは、厳密な意味での直交を意味するものではなく、直交とみなされる範囲であれば本発明の効果を奏する範囲で幅を持つ意味である。
(3)前記収容部は、前記第一の溝部と平行に設けられて、第一の切欠き部と前記第一の切欠き部と離隔した第二の切欠き部とを備えた第二の溝部をさらに有し、
前記スライド部は、前記収容部側に突出して前記第二の溝部に挿入される第二の突起部をさらに有し、
前記第二の突起部は、前記第一の切欠き部と係合することで前記第一の位置で位置決めされ、前記第二の切欠き部と係合することで前記第二の位置で位置決めされても良い。
この構成によれば、スライド部を第一の位置と第二の位置とに簡便に位置決めすることができる。なお、上記(3)や以下の記載における「平行」とは、厳密な意味での平行を意味するものではなく、平行とみなされる範囲であれば本発明の効果を奏する範囲で幅を持つ意味である。
本願発明の実施形態に係る融着接続機は、
(4)上記(1)から(3)のいずれかに記載の補強装置を備えている。
この構成によれば、クランプされるべき光ファイバ製品に応じてクランプ部品を取り換える必要がなく、異種の光ファイバ製品を良好に保持可能な光ファイバ融着接続部の補強装置を備えた融着接続機を提供することができる。
(5)上記(4)に記載の融着接続機は、
前記スライド部の端部と対向する位置に、上方に向けて突出する凸部が設けられていても良い。
この構成によれば、収容部からスライド部が抜け出てしまうことを防止することができる。
[本願発明の実施形態の詳細]
以下、本発明に係る光ファイバ融着接続部の補強装置および融着接続機の実施の形態の例を、図面を参照して説明する。
図1に示すように、融着接続機10は、例えば、光ファイバ設備の工事が行われる現地で光ファイバF同士を融着接続し、さらにその融着接続部を補強する装置である。この融着接続機10は、光ファイバF同士を融着接続する融着処理部12と、光ファイバ融着接続部を補強する補強装置20とを備えている。
融着処理部12は、開閉カバー14によって開閉可能である。この開閉カバー14を開いた状態で、開閉カバー14の内側に搭載された光ファイバホルダから延出する光ファイバFの端面が融着位置に配置される。融着処理部12では、一対の電極(図示省略)が対向して配置された融着位置において、光ファイバFの端面同士が一対の電極の放電によって融着接続される。
また、融着接続機10には、その前面側に、モニタ16が設けられている。このモニタ16は、例えば、CCD等の撮像素子を備えた顕微鏡で撮影された光ファイバFの融着箇所の映像を映し出すものである。作業者は、このモニタ16の映像を見ながら融着作業を行うことができる。また、このモニタ16は、融着処理部12および補強装置20を作動させる操作部を兼ねており、モニタ16を触れることで、各種の操作が可能とされている。また、モニタ16の上方の左右には、電源スイッチなどを備えた操作部18が設けられている。
図2に示すように、補強装置20は、本体部22と、ヒータ24と、クランプ部26と、を備えている。ヒータ24は、本体部22の中央部に設けられて、光ファイバF同士の融着接続部および融着接続部の外周に被せられる熱収縮性チューブ(図示省略)を収容する。ヒータ24が発熱することにより、熱収縮性チューブが加熱収縮する。なお、ヒータ24には、熱収縮性チューブの中央部を高温で加熱して収縮させ、その後で熱収縮性チューブの端部が収縮するように、加熱温度分布が設けられている。これにより、加熱時に熱収縮性チューブ内に発生した気泡が、両端部から抜けやすくされている。
ヒータ24の両側には、光ファイバFを保持するクランパ28をそれぞれ備えた一対のクランプ部26が設けられている。そして、これらのクランプ部26によって光ファイバFをクランプすることで、光ファイバFの融着接続部がヒータ24内に位置決めされて配置される。
各クランプ部26には、本体部22側に、光ファイバFを収容するためのガイド溝30がそれぞれ形成されている。本例では、各ガイド溝30とヒータ24との間を収容部32と称する。そして、ガイド溝30に挿通されて収容部32上に配置された各光ファイバFがクランパ28によってそれぞれクランプされる。
クランパ28は、ヒータ24に沿って設けられた回動軸34を中心として回動可能に支持されている。これにより、クランパ28は、回動軸34周りに回動させることで、図2に示すように、本体部22に対して開いた開放状態と、図1に示すように、本体部22に重ねられてヒータ24を閉塞する閉塞状態とに配置可能とされる。クランパ28は、閉塞状態のときに本体部22の収容部32と対向する対向面28aに、クランプ面36を有している。また、クランパ28には、対向面28aに磁石38が設けられている。磁石38は、クランパ28の対向面28aにおいてクランプ面36よりも回動軸34から離れた位置に設けられている。そして、クランパ28は、閉塞状態のときに、クランプ面36が収容部32と対向する位置に配置される。また、このとき、クランパ28に設けられた磁石38が本体部22に設けられた磁石40と吸着する。これにより、収容部32に光ファイバFを配置させた状態で、クランパ28を閉塞状態とすれば、光ファイバFが収容部32を構成する本体部22の上面とクランパ28のクランプ面36とで挟持されて保持される。また、このとき、クランパ28の磁石38と本体部22の磁石40とが吸着することで、光ファイバFが、収容部32を構成する本体部22の上面とクランプ面36とで挟持された状態で維持される。
一対のクランプ部26のうち、図2においてヒータ24の左側に設けられた第一のクランプ部26Aの収容部32Aには、光ファイバFが載せられる載置面32aから上方に突出するようにスイッチ42が設けられている。スイッチ42は、不図示の導線を通じてヒータ24の制御部と接続されている。そして、収容部32Aの載置面32a上に光ファイバFを配置させた状態でクランパ28を閉じることで、載置面32aとクランプ面36とで挟持された光ファイバFによりスイッチ42が押圧される。スイッチ42が押圧されると、光ファイバFが載置面32aとクランプ面36とで適切に挟持されたと判定され、ヒータ24による加熱処理が開始される。
一方で、一対のクランプ部26のうち、図2においてヒータ24の右側に設けられた第二のクランプ部26Bの収容部32Bには、スライド部50が摺動可能に取り付けられている。このスライド部50は、詳しくは後述するが、ヒータ24に収容される光ファイバFの長手方向と直交する方向(図2の矢印Aの方向)に摺動可能である。
図3および図4に示すように、スライド部50は、光ファイバFが載せられる載置面52と、載置面52の両端から下方に突出する一対の係合突起54(第一の突起部の一例)と、一対の係合突起54の間から下方に突出する位置決め用のラッチ部56(第二の突起部の一例)と、を備えている。載置面52は、スライド部50が収容部32Bに取り付けられた状態(図2参照)において、第一のクランプ部26Aの載置面32aと同一の高さとなるように構成されている。なお、「同一の高さ」とは、厳密な意味での同一の高さを意味するものではなく、同一の高さとみなされる範囲であれば本発明の効果を奏する範囲で幅を持つ意味である。一対の係合突起54は、その先端部55がそれぞれラッチ部56側に折り曲げられてL字形に形成されている。各係合突起54の外面には、収容部32Bに対するスライド部50の摺動方向(図2の矢印Aの方向)に沿って2本の突条部58が形成されている。ラッチ部56は、円筒状に形成されており、その長手方向に沿って一対のスリット56aが設けられている。
図5および図6に示すように、第二のクランプ部26Bの収容部32Bには、スライド部50の各係合突起54と係合可能な一対の第一の溝部60が形成されている。第一の溝部60は、収容部32Bに保持される光ファイバFの長手方向に直交する方向(図2の矢印Aの方向)に沿って設けられ、光ファイバFの長手方向に沿った断面において、各係合突起54の先端部55の形状に合わせてL字形状に切り欠かれている。また、一対の第一の溝部60の間には、スライド部50を位置決めするための第二の溝部62が形成されている。図2等に示すように、第一の溝部60および第二の溝部62の上面(載置面65)は、第一のクランプ部26Aの載置面32aよりも低い位置となるように構成されている。第二の溝部62には、図6に示すように、その最奥部において円形状に拡径された第一の切欠き部64と、第一の切欠き部64と離隔して配置され第一の切欠き部64と同様に円形状に拡径された第二の切欠き部66とが形成されている。第二の溝部62の幅は、スライド部50のラッチ部56の通常時の直径よりもやや狭くなるように形成されている。一方、第一の切欠き部64および第二の切欠き部66の直径は、ラッチ部56の通常時の直径に対応する大きさとなるように形成されている。なお、第一の溝部60と第二の溝部62との間には、これらの溝部60,62の長手方向に沿って設けられた複数の突条部68が形成されている。
次に、上述の融着接続機10を用いて、光ファイバF同士を融着接続し、その後、その融着接続部を補強する処理について説明する。なお、図2、図5、図7および図8においては補強処理される光ファイバFの図示は省略している。
(融着接続処理)
まず、互いに接続するそれぞれの光ファイバFのうち、何れか一方の光ファイバFに、熱収縮性チューブを通しておく。そして、開閉カバー14を開いた状態で、融着処理部12の光ファイバホルダに光ファイバFを保持させる。これにより、一対の光ファイバFが、融着処理部12の融着位置に位置決めされて突き合わされる。この状態で、モニタ16で融着処理部12を操作して放電させ、光ファイバFの端面同士を融着接続させる。光ファイバF同士を融着接続させたら、各融着処理部12の光ファイバホルダから光ファイバFを取り外す。
(補強処理)
補強装置20のクランパ28を回動させ、クランプ部26を開放状態としておく(図2参照)。図7に示すように、スライド部50は、一対の係合突起54(図3、4参照)が第二のクランプ部26Bの収容部32Bに形成された第一の溝部60にそれぞれ係合することで、光ファイバFの長手方向に直交する方向(図7の矢印A方向)に摺動可能となる。このとき、スライド部50のラッチ部56は、収容部32Bに形成された第二の溝部62に挿通される。ラッチ部56には一対のスリット56aが形成されているため、第二の溝部62を通る際にはラッチ部56はその直径が狭まるように変形される。これにより、ラッチ部56の通常時の直径よりも狭い幅を有する第二の溝部62内にラッチ部56を挿入することができる。第二の溝部62に挿入されたラッチ部56が矢印Aの方向に向かって第一の切欠き部64の位置まで移動すると、ラッチ部56が通常時の直径となるべく径方向に戻ることで、ラッチ部56は第一の切欠き部64の位置に保持される。このようにして、スライド部50は、図7に示す第一の位置で位置決め可能となる。
次に、光ファイバFの融着接続部に補強部材(図示省略)を沿わせて熱収縮性チューブを被せる。その後、熱収縮性チューブを被せた融着接続部をヒータ24の上方に配置させるとともに、光ファイバFをガイド溝30に挿入する。これにより、第一のクランプ部26Aにおいては、光ファイバFが載置面32a上に配置される一方、第二のクランプ部26Bにおいては、光ファイバFが図7に示す第一の位置に位置決めされたスライド部50の載置面52上に配置される。この状態で、クランパ28(図2参照)を閉じると、クランパ28の磁石38と本体部22の磁石40とが吸着することで、第一のクランプ部26A側に配置された光ファイバFが載置面32aとクランパ28のクランプ面36とで挟持されて保持される。一方、第二のクランプ部26B側に配置された光ファイバFは、スライド部50の載置面52とクランパ28のクランプ面36とで挟持されて保持される。これにより、熱収縮性チューブを被せた光ファイバF同士の融着接続部がヒータ24内において水平方向に沿って位置決めされて配置される。
この状態で、ヒータ24を発熱させ、ヒータ24によって熱収縮性チューブを熱収縮させる。これにより、光ファイバF同士の融着接続部は、補強部材が沿わされ、さらに、密着した熱収縮性チューブによって覆われて一体化されて補強される。その後は、クランプ部26のクランパ28を回動させて開放状態とすることで、融着接続部が補強された光ファイバFが取り出される。
ところで、上記のような補強装置20で融着接続部を補強する際には、単心の光ファイバF同士の融着接続部を補強する場合に限られず、単心の光ファイバFと例えば図8に示す光コネクタC等のコネクタ製品から露出された光ファイバFとの融着接続部を補強する場合がある。しかしながら、仮に、光コネクタCの本体部C1をスライド部50の載置面52上に配置しようとすると、光コネクタCから露出された光ファイバFが、融着接続先である単心の光ファイバFよりも高い位置に配置される。そのため、この場合は、ヒータ24内で融着接続部や融着接続部に被せられた熱収縮性チューブが斜めに配置されてしまう。この状態でヒータ24を発熱させると、熱収縮性チューブを所望の加熱温度分布で加熱することができずに、加熱時に熱収縮性チューブ内に発生した気泡が両端部から抜けなくなり、良好な補強処理が阻害されてしまうことが考えられる。
そこで、本実施形態に係る補強装置20では、光コネクタCから露出された光ファイバFの補強処理を行う場合、すなわち、光コネクタCの本体部C1を収容部32Bに収容する場合には、図9に示すように、スライド部50を磁石40とは反対方向に摺動させ、ラッチ部56を第二の切欠き部6と係合させる。これにより、スライド部50は、第一の位置と離隔した第二の位置に位置決めされる。このように、スライド部50を第二の位置まで摺動させることで、第二のクランプ部26Bの収容部32Bでは、第一の溝部60および第二の溝部62の上面である載置面65が露出される。
上述したように、載置面65は、第一のクランプ部26Aの載置面32aよりも低い位置となるように構成されている。そのため、図10に示すように、スライド部50を第二の位置に位置決めした状態で、第二のクランプ部26Bの載置面65に光コネクタCの本体部C1を載置することで、載置面65に載置された光コネクタCの本体部C1から露出された光ファイバFと、第一のクランプ部26Aの載置面32aに載置された単心の光ファイバFとの高さを一致させることができる。これにより、単心の光ファイバFと光コネクタCから露出された光ファイバFとの融着接続部および熱収縮性チューブをヒータ24内で水平方向に配置させることができる。そのため、単心の光ファイバFと光コネクタCから露出された光ファイバFとの融着接続部を補強処理する場合であっても、ヒータ24での熱収縮性チューブの加熱を円滑に行わせることができ、融着接続部を良好に補強することができる。
以上説明したように、本実施形態に係る補強装置20は、本体部22と、本体部22に設けられて、光ファイバFの融着接続部に被せた熱収縮性チューブを加熱するヒータ24と、ヒータ24の両側に設けられて光ファイバFまたは光コネクタCをそれぞれ保持する一対のクランプ部26と、を備えている。一対のクランプ部26は、本体部22側に設けられて光ファイバFまたは光コネクタCが収容される収容部32と、本体部22に回動可能に支持されて、本体部22に対して開くことで収容部32の上方を開放する開放状態と本体部22に対して閉じることで収容部32に収容された光ファイバFまたは光コネクタCを挟持する閉塞状態とに配置可能なクランパ28とを有している。一対のクランプ部26のうち第二のクランプ部26Bは、収容部32Bに対して摺動可能に取り付けられたスライド部50を有している。そして、スライド部50は、第一の位置と第二の位置との間で摺動されることで、収容部32Bにおいて光ファイバFまたは光コネクタCが載置される載置面52,65の高さが変更可能である。この構成によれば、補強装置20は、単心の光ファイバF同士の融着接続部だけではなく、単心の光ファイバFと光コネクタCから露出された光ファイバFとの融着接続部を良好に保持することができる。このように、本実施形態に係る補強装置20は、クランプされる光ファイバ製品に応じてクランプ部品を取り換える必要がないため、光ファイバFの融着接続部の補強処理を行う際の作業効率を向上させることができる。
また、本実施形態においては、収容部32Bは、収容部32Bに収容される光ファイバFの長手方向に直交する方向に沿って設けられた第一の溝部60を有し、スライド部50は、収容部32B側に突出して第一の溝部60に係合可能な係合突起54を有している。この構成によれば、簡便な構成で、スライド部50を所望の方向に円滑に摺動させることができる。
また、本実施形態においては、収容部32Bは、第一の溝部60と平行に設けられて、第一の切欠き部64と当該第一の切欠き部64と離隔した第二の切欠き部66とを備えた第二の溝部62をさらに有し、スライド部50は、収容部32B側に突出して第二の溝部62に挿入されるラッチ部56をさらに有している。そして、ラッチ部56は、第一の切欠き部64と係合することで図7に示す第一の位置で位置決めされ、第二の切欠き部66と係合することで図9に示す第二の位置で位置決めされる。この構成によれば、簡便な構成で、スライド部50を第一の位置と第二の位置とに適切に位置決めすることができる。
なお、図5に示すように、融着接続機10には、補強装置20のスライド部50の端部と対向する位置に、上面に向けて突出する凸部70が設けられている。補強装置20を融着接続機10に取り付けた状態では、凸部70により、収容部32B背面側の一部、およびスライド部50の端部が塞がれる。これにより、スライド部50を摺動させる際に、収容部32Bの背面側からスライド部50が抜け出てしまうことを防止することができる。
また、上述したように、スライド部50の各係合突起54の外面には、スライド部50の摺動方向(図2の矢印Aの方向)に沿って2本の突条部58が形成され、第一の溝部60と第二の溝部62との間には、これらの溝部60,62の長手方向に沿って設けられた複数の突条部68が形成されている。これにより、スライド部50を収容部32Bに対して滑らかに摺動させることができる。
以上、本発明を詳細にまた特定の実施態様を参照して説明したが、本発明の精神と範囲を逸脱することなく様々な変更や修正を加えることができることは当業者にとって明らかである。また、上記説明した構成部材の数、位置、形状等は上記実施の形態に限定されず、本発明を実施する上で好適な数、位置、形状等に変更することができる。
10:融着接続機
12:融着処理部
14:開閉カバー
16:モニタ
20:補強装置
22:本体部
24:ヒータ
26:一対のクランプ部
26A:第一のクランプ部
26B:第二のクランプ部
28:クランパ
30:ガイド溝
32,32A,32B:収容部
32a:載置面
34:回動軸
36:クランプ面
38,40:磁石
42:スイッチ
50:スライド部
52:載置面
54:一対の係合突起(第一の突起部の一例)
56:ラッチ部(第二の突起部の一例)
60:第一の溝部
62:第二の溝部
64:第一の切欠き部
65:載置面
66:第二の切欠き部
70:凸部
F:光ファイバ
C:光コネクタ

Claims (4)

  1. 光ファイバ同士の融着接続部を補強するための補強装置であって、
    本体部と、
    前記本体部に設けられて、前記融着接続部に被せた熱収縮性チューブを加熱するヒータと、
    前記ヒータの両側に設けられて光ファイバまたは前記光ファイバが露出された光コネクタを保持する一対のクランプ部と、を備え、
    前記一対のクランプ部は、それぞれ、
    前記本体部側に設けられて前記光ファイバまたは前記光コネクタが収容される収容部と、
    前記本体部に回動可能に支持されて、前記本体部に対して開くことで前記収容部の上方を開放する開放状態と前記本体部に対して閉じることで前記収容部に収容された前記光ファイバまたは前記光コネクタを挟持する閉塞状態とに配置可能なクランパと、を有し、
    前記一対のクランプ部の少なくとも一方は、前記収容部に対して摺動可能に取り付けられたスライド部をさらに有し、
    前記スライド部が第一の位置と第二の位置との間で摺動されることで、前記収容部において前記光ファイバまたは前記光コネクタが載置される載置面の高さが変更可能であ
    前記収容部は、前記収容部に収容された前記光ファイバの長手方向に直交する方向に沿って設けられた第一の溝部を有し、
    前記スライド部は、前記収容部側に突出して前記第一の溝部に係合可能な第一の突起部を有している、光ファイバ融着接続部の補強装置。
  2. 前記収容部は、前記第一の溝部と平行に設けられて、第一の切欠き部と前記第一の切欠き部と離隔した第二の切欠き部とを備えた第二の溝部をさらに有し、
    前記スライド部は、前記収容部側に突出して前記第二の溝部に挿入される第二の突起部をさらに有し、
    前記第二の突起部は、前記第一の切欠き部と係合することで前記第一の位置で位置決めされ、前記第二の切欠き部と係合することで前記第二の位置で位置決めされる、請求項に記載の補強装置。
  3. 請求項1または請求項2に記載の補強装置を備えている、融着接続機。
  4. 前記スライド部の端部と対向する位置に、上方に向けて突出する凸部が設けられている、請求項に記載の融着接続機。
JP2016100437A 2016-05-19 2016-05-19 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機 Active JP6628247B2 (ja)

Priority Applications (6)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016100437A JP6628247B2 (ja) 2016-05-19 2016-05-19 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機
PCT/JP2017/018379 WO2017199960A1 (ja) 2016-05-19 2017-05-16 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機
KR1020187033304A KR102419755B1 (ko) 2016-05-19 2017-05-16 광 파이버 융착 접속부의 보강 장치 및 그것을 구비한 융착 접속기
US16/302,165 US11181692B2 (en) 2016-05-19 2017-05-16 Reinforcing apparatus for optical fiber fusion-splicing part and fusion splicer provided with the same
CN201780030872.4A CN109154698B (zh) 2016-05-19 2017-05-16 光纤熔接连接部的加强装置及具有其的熔接连接机
EP17799384.7A EP3460546B1 (en) 2016-05-19 2017-05-16 Reinforcing device for optical fiber fusion spliced part and fusion splicer provided with same

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2016100437A JP6628247B2 (ja) 2016-05-19 2016-05-19 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2017207655A JP2017207655A (ja) 2017-11-24
JP6628247B2 true JP6628247B2 (ja) 2020-01-08

Family

ID=60325228

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2016100437A Active JP6628247B2 (ja) 2016-05-19 2016-05-19 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機

Country Status (6)

Country Link
US (1) US11181692B2 (ja)
EP (1) EP3460546B1 (ja)
JP (1) JP6628247B2 (ja)
KR (1) KR102419755B1 (ja)
CN (1) CN109154698B (ja)
WO (1) WO2017199960A1 (ja)

Families Citing this family (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US11016247B2 (en) 2018-10-11 2021-05-25 Senko Advanced Components Inc Mechanical splice protective sleeve for securing a splice area formed by splicing a plural of optical fibers
JP7097402B2 (ja) * 2020-03-23 2022-07-07 古河電気工業株式会社 融着機
US20230341625A1 (en) * 2020-03-24 2023-10-26 Fujikura Ltd. Jig for fusion splicer and heating method

Family Cites Families (66)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH02193106A (ja) 1989-01-23 1990-07-30 Fujikura Ltd 光ファイバ接続部補強器
US5222171A (en) * 1991-10-21 1993-06-22 Jozef Straus Fused optical fiber splice element
JPH06130243A (ja) * 1992-10-16 1994-05-13 Furukawa Electric Co Ltd:The 光ファイバの搬送治具
JP2795167B2 (ja) * 1994-03-29 1998-09-10 住友電気工業株式会社 光ファイバの融着接続機
KR100219710B1 (ko) * 1996-07-30 1999-09-01 윤종용 금속코팅 광섬유 접속 방법
JP3065271B2 (ja) * 1997-04-10 2000-07-17 住友電気工業株式会社 融着接続装置
JP3245850B2 (ja) * 1997-08-25 2002-01-15 住友電気工業株式会社 光ファイバ心線の被覆除去装置
JP3293594B2 (ja) * 1999-06-29 2002-06-17 住友電気工業株式会社 光ファイバ融着接続部の保護部材加熱装置及び加熱方法
US6438300B1 (en) * 1999-09-21 2002-08-20 Tycom (Us) Inc. Fiber retaining system
JP2001318261A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ素子製造方法および光ファイバ素子
JP2001318262A (ja) * 2000-05-09 2001-11-16 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ素子製造方法および光ファイバ素子
CA2354756C (en) * 2000-08-10 2006-05-30 Jds Uniphase Inc. Optical device package
JP2002082257A (ja) 2000-09-06 2002-03-22 Sumitomo Electric Ind Ltd 光コネクタおよび光コネクタ部品
JP2003195090A (ja) * 2001-12-26 2003-07-09 Fujikura Ltd 光ファイバ固定装置、光ファイバホルダ及び光ファイバ融着処理機
JP3951801B2 (ja) * 2002-05-17 2007-08-01 住友電気工業株式会社 融着接続光ファイバの処理方法および搬送治具
JP2004325623A (ja) * 2003-04-23 2004-11-18 Sumitomo Electric Ind Ltd 光ファイバ融着接続部補強装置及び融着接続部補強方法
JP4141891B2 (ja) * 2003-05-01 2008-08-27 株式会社フジクラ 光ファイバ補強方法及び光ファイバ補強装置
US7212718B2 (en) * 2003-11-12 2007-05-01 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Apparatus and method for heat-treatment of optical fiber reinforcing member and optical fiber fusion splicing apparatus
JP2006017831A (ja) * 2004-06-30 2006-01-19 Fuji Photo Film Co Ltd 導光体の射出成形型および製造装置
CN101975977B (zh) * 2005-04-22 2012-02-22 日新技术株式会社 便携式光纤加工设备
RU2334258C1 (ru) * 2005-06-09 2008-09-20 Сумитомо Электрик Индастриз, Лтд. Нагреватель защиты стыка, устройство сращивания оплавлением, включающее в себя нагреватель защиты стыка, и способ сращивания оплавлением
JP4613796B2 (ja) * 2005-11-04 2011-01-19 住友電気工業株式会社 光ファイバホルダ
JP4305468B2 (ja) * 2006-04-13 2009-07-29 住友電気工業株式会社 融着接続機
MX2009002449A (es) * 2006-09-06 2009-05-11 Afl Telecommunications Llc Sistema conector sobre-empalmado, y metodo, empalmador y sujetador de conector para producir el mismo.
CN101535853A (zh) * 2006-11-13 2009-09-16 住友电气工业株式会社 支架、熔融连接机及光纤连接器的组装方法
US7364375B1 (en) * 2006-12-18 2008-04-29 Lockheed Martin Corporation Method and apparatus for splicing a fiber optic cable
US7467899B2 (en) * 2007-01-31 2008-12-23 The Furukawa Electric Co., Ltd. Ferrule transfer method and ferrule holder
KR20080112895A (ko) * 2007-06-22 2008-12-26 일신테크(주) 휴대용 광섬유 융착접속기
US8454340B1 (en) * 2008-03-25 2013-06-04 Radyne Corporation Heat treated formation of tubular articles
EP2502832B1 (en) * 2009-03-26 2015-10-14 Nestec S.A. A jaw support for a pouch filler
JP2010249967A (ja) * 2009-04-14 2010-11-04 Sumitomo Electric Ind Ltd ホルダ、融着接続機及び融着接続方法
JP5407540B2 (ja) * 2009-05-13 2014-02-05 住友電気工業株式会社 ホルダ、融着接続機及び融着接続方法
USD652212S1 (en) * 2010-05-20 2012-01-17 Sumitomo Electric Industries, Ltd. Carrying case for an optical fiber fusion splicer
JP5308419B2 (ja) * 2010-09-29 2013-10-09 日立電線株式会社 光ファイバ端部加工方法および光ファイバ端部加工装置
JP5309403B2 (ja) * 2010-12-24 2013-10-09 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバ補強用加熱器及び光ファイバ融着接続装置
JP5272180B2 (ja) * 2010-12-24 2013-08-28 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバ補強用加熱器及び光ファイバ融着接続装置
JP2012137550A (ja) * 2010-12-24 2012-07-19 Sei Optifrontier Co Ltd 光ファイバ融着接続機
JP5470661B2 (ja) * 2010-12-27 2014-04-16 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバホルダ及び光ファイバ融着接続装置
JP2012141357A (ja) * 2010-12-28 2012-07-26 Sei Optifrontier Co Ltd 光ファイバ融着接続装置
JP5799471B2 (ja) * 2011-02-18 2015-10-28 Seiオプティフロンティア株式会社 融着部の補強方法及び融着接続機
JP5899562B2 (ja) * 2011-04-15 2016-04-06 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバホルダ
JP5810461B2 (ja) * 2011-07-01 2015-11-11 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバ融着接続機
JP5810463B2 (ja) * 2011-07-25 2015-11-11 Seiオプティフロンティア株式会社 融着接続機
JP5209126B1 (ja) * 2012-03-29 2013-06-12 株式会社フジクラ 光ファイバ融着接続機
WO2013146138A1 (ja) * 2012-03-29 2013-10-03 株式会社フジクラ 光ファイバ融着接続機
USD709286S1 (en) * 2012-05-01 2014-07-22 SEI Optrifrontier Co., Ltd. Carrying case for an optical fiber fusion splicer
JP5328966B1 (ja) * 2012-10-04 2013-10-30 株式会社フジクラ 光ファイバ融着接続システム
JP2013092810A (ja) 2013-02-21 2013-05-16 Fujikura Ltd 光ファイバホルダ
CN104428705B (zh) * 2013-03-25 2016-01-20 株式会社藤仓 光纤连接部强化加热装置
KR101915592B1 (ko) * 2013-07-24 2018-11-06 이노 인스트루먼트 (차이나). 인코퍼레이션 광섬유 융착 접속기용 고효율 가열홈 및 광섬유 융착 접속기
CN103376506A (zh) * 2013-07-24 2013-10-30 大豪信息技术(威海)有限公司 光纤熔接机用高效加热槽及光纤熔接机
US9720185B2 (en) * 2014-05-23 2017-08-01 Commscope Technologies Llc Systems and method for processing optical cable assemblies
JP5771732B1 (ja) * 2014-10-24 2015-09-02 株式会社フジクラ 光ファイバ融着接続器及びそれを備える光ファイバ融着接続装置
JP6492570B2 (ja) 2014-11-20 2019-04-03 日立化成株式会社 結晶系太陽電池モジュール及びその製造方法
JP6554734B2 (ja) * 2015-03-10 2019-08-07 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバの融着接続方法および融着接続装置
JP2016167012A (ja) * 2015-03-10 2016-09-15 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバの融着接続方法および融着接続装置
JP6442802B2 (ja) * 2016-03-18 2018-12-26 Seiオプティフロンティア株式会社 光ファイバホルダおよび当該光ファイバホルダを備えた融着接続装置
US11681100B2 (en) * 2016-09-30 2023-06-20 3Sae Technologies, Inc. Multi-axis positioner
CA3077402A1 (en) * 2016-09-30 2018-04-05 3Sae Technologies, Inc. Multi-axis relative positioning stage
KR20180105050A (ko) * 2017-02-14 2018-09-27 가부시키가이샤후지쿠라 광섬유 피복 제거 장치, 외부 장치, 광섬유 피복 제거 시스템 및 광섬유 피복 제거 방법
CN110770803B (zh) * 2017-06-23 2021-09-24 Sei光学前沿株式会社 熔接连接装置的被盗检测系统及熔接连接装置
WO2019009371A1 (ja) * 2017-07-07 2019-01-10 Seiオプティフロンティア株式会社 融着接続装置、融着接続装置の盗難検知システム、及び、融着接続装置の盗難検知方法
EP3686859B1 (en) * 2017-09-19 2024-01-17 Sumitomo Electric Optifrontier Co., Ltd. Theft tracking system and theft tracking method for optical fiber fusion splicing device
JP6400820B1 (ja) * 2017-11-27 2018-10-03 株式会社石原産業 光ファイバケーブル及びその製造方法
WO2019117203A1 (ja) * 2017-12-15 2019-06-20 Seiオプティフロンティア株式会社 融着接続装置の管理システム、及び、融着接続装置の管理方法
EP3730980A4 (en) * 2017-12-22 2021-09-22 SEI Optifrontier Co., Ltd. FUSION LINK DEVICE, WIRELESS INFORMATION TERMINAL, FUSION LINK SYSTEM, AND FUSION LINK METHOD

Also Published As

Publication number Publication date
US20190196105A1 (en) 2019-06-27
EP3460546A4 (en) 2020-01-15
KR20190007431A (ko) 2019-01-22
CN109154698B (zh) 2021-05-07
KR102419755B1 (ko) 2022-07-11
US11181692B2 (en) 2021-11-23
JP2017207655A (ja) 2017-11-24
EP3460546A1 (en) 2019-03-27
CN109154698A (zh) 2019-01-04
EP3460546B1 (en) 2021-06-23
WO2017199960A1 (ja) 2017-11-23

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP5810463B2 (ja) 融着接続機
KR101038195B1 (ko) 광섬유 커넥터와 이의 조립방법
JP5272180B2 (ja) 光ファイバ補強用加熱器及び光ファイバ融着接続装置
KR101808369B1 (ko) 광섬유끼리를 융착 접속하는 방법 및 융착 접속기
JP6628247B2 (ja) 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機
JP5309403B2 (ja) 光ファイバ補強用加熱器及び光ファイバ融着接続装置
WO2010104133A1 (ja) 光ファイバホルダ及び融着接続機
JP5395616B2 (ja) フェルールホルダ
US9488781B2 (en) Optical fiber holder and optical fiber fusion-connecting device
JP2011128544A (ja) 光ファイバホルダ及び光ファイバ心線の保持方法
JP2012137550A (ja) 光ファイバ融着接続機
JP2007286599A (ja) フェルールの搬送方法およびフェルール把持具
JP5407540B2 (ja) ホルダ、融着接続機及び融着接続方法
WO2017159134A1 (ja) 光ファイバホルダおよび当該光ファイバホルダを備えた融着接続装置
JP2007065026A (ja) 熱収縮スリーブ加熱装置、それを用いた光ファイバ融着接続機、及び光ファイバ融着接続補強方法
JP2006251319A (ja) 光ファイバ融着接続部の補強用加熱装置および補強方法
US20220035098A1 (en) Reinforcement device for optical fiber fusion splicing section and fusion splicer provided with same
JP2011112785A (ja) 光ファイバ融着接続機および融着接続方法
JP2010102358A (ja) 融着接続機
JP2013114135A (ja) 光ファイバ融着接続部の補強装置及び融着接続機
KR20230043827A (ko) 덮개 위치 보지 기구, 보강기, 및 광섬유 융착 접속기

Legal Events

Date Code Title Description
A625 Written request for application examination (by other person)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A625

Effective date: 20181121

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20190806

A521 Request for written amendment filed

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20191001

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20191105

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20191126

R150 Certificate of patent or registration of utility model

Ref document number: 6628247

Country of ref document: JP

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250