JP2010249967A - ホルダ、融着接続機及び融着接続方法 - Google Patents

ホルダ、融着接続機及び融着接続方法 Download PDF

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Abstract

【課題】破損または損傷などの不具合なく光ケーブルを良好に保持することが可能なホルダ、融着接続機及び融着接続方法を提供する。
【解決手段】心線収容溝24及び外被収容溝23a,23b,23cが形成されたホルダ本体22と、心線収容溝24と外被収容溝23aとの境界に形成され、外被16の端面16aが当接可能な位置決め面25と、心線収容溝24に収容された光ファイバ心線12を押圧して保持する心線保持蓋31と、外被収容溝23a,23b,23cに収容された外被16部分を押圧して保持する外被保持蓋32とを備え、心線保持蓋31により光ファイバ心線12を保持しかつ外被保持蓋32により外被16部分を保持した状態から、心線保持蓋31による光ファイバ心線12の保持が解除されることに伴い、外被保持蓋32による外被16部分の保持も解除される。
【選択図】図2

Description

本発明は、光ファイバ心線を有する光ケーブルを保持するホルダ、融着接続機及び融着接続方法に関する。
光ケーブルの光ファイバ心線同士を融着接続する際に、光ファイバ心線を保持するホルダとして、本体と、本体に対して開閉自在とされる蓋体とを備え、本体の蓋体に対向する面に、光ファイバの軸線方向に沿って調心溝が設けられ、蓋体は、閉状態において、調心溝の両端部を外部に露出させると共に、調心溝との間に光ファイバを挟持して調心支持するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、光ファイバが収容される長溝部を備える基盤部と、基盤部に備えられ、光ファイバを押圧する蓋部とを有し、長溝部に断面が少なくとも2つのV字型となる溝部を備えるものも知られている(例えば、特許文献2参照)。
特開平11−23883号公報 特開2006−235199号公報
上記のように、特許文献1のホルダは、その本体の溝部に1本の光ファイバの心線を配置させて蓋体を閉じて保持し、特許文献2のホルダは並列に形成された2つの溝部を有し、これら溝部にそれぞれ光ファイバ心線を配置させて蓋部を閉じることにより、2本の光ファイバ心線を保持する。
しかし、これらホルダは、何れも引っ張り強度が弱い光ファイバ心線を保持するものであるので、これらホルダによって光ファイバの心線を保持して融着接続する際に、光ファイバ心線を破損または損傷させてしまい、光ファイバ心線同士の融着接続に不具合が生じるおそれがある。
また、外被に対して光ファイバ心線が軸方向へ移動可能に収納されているルースバッファファイバを把持する場合には、光ファイバ心線より径の大きい外被部分のみを保持することになり、光ファイバ心線を保持することができない。
本発明の目的は、破損または損傷などの不具合なく光ケーブルを良好に保持することが可能であり、ルースバッファファイバのような外被に対して光ファイバ心線が軸方向へ移動可能に収納されている光ケーブルを把持するのに好適なホルダ、融着接続機及び融着接続方法を提供することにある。
上記課題を解決することのできる本発明に係るホルダは、外被から光ファイバ心線を露出させた光ケーブルの端末を保持するホルダであって、
前記光ケーブルの前記光ファイバ心線が収容可能な心線収容溝及び前記光ケーブルの外被部分が収容可能な外被収容溝が形成されたホルダ本体と、
前記ホルダ本体における前記心線収容溝と前記外被収容溝との境界に形成され、前記外被の端面が当接可能な位置決め面と、
前記ホルダ本体の前記心線収容溝に収容された前記光ファイバ心線を押圧して前記ホルダ本体の端部から前記位置決め面までの間を保持する心線保持部と、
前記ホルダ本体の前記外被収容溝に収容された前記外被部分を押圧して保持する外被保持部と、を備え、
前記心線保持部により前記光ファイバ心線を保持しかつ前記外被保持部により前記外被部分を保持した状態から、前記心線保持部による前記光ファイバ心線の保持が解除されることに伴い、前記外被保持部による前記外被部分の保持も解除されることを特徴とする。
また、本発明の融着接続機は、光ケーブルの光ファイバ心線同士を融着接続する融着接続機であって、
前記光ケーブルの端部を保持するホルダとして上記本発明のホルダを備えていることを特徴とする。
また、本発明の融着接続機において、前記ホルダが着脱可能とされていることが好ましい。
また、本発明の融着接続機において、光ファイバ心線同士の融着接続部に被せた熱収縮チューブを熱収縮させるヒータを備え、前記光ケーブルの端部を保持して前記融着接続部を前記ヒータに配置させるホルダとして上記本発明のホルダを備えていることが好ましい。
本発明の融着接続方法は、互いに接続する光ケーブルの端部を上記本発明のホルダによって保持し、前記光ケーブルの外被から露出された光ファイバ心線同士を突き合わせて熱融着させることを特徴とする。
本発明のホルダによれば、心線保持部と外被保持部とによって、光ケーブルを光ファイバ心線だけでなく外被部分においても保持するので、光ファイバ心線だけを保持する場合より引っ張り強度が向上する。そして、光ファイバ心線だけを保持することによる光ファイバ心線の破損または損傷などの不具合なく、光ケーブルの端部を確実に保持することができる。
特に、外被に対して光ファイバ心線が軸方向へ移動可能に収納されているルースバッファファイバを把持する場合でも、このルースバッファファイバの外被(ルースチューブ)と光ファイバ心線とをそれぞれ確実に保持することができる。
また、ホルダによって保持したルースバッファファイバを融着接続した後に取り出す場合、光ファイバ心線を先に解放すると、外被保持部が外被を保持した状態でホルダが引っ張られる。この時、光ファイバ心線はもう一方の心線保持部で把持されているので、外被(ルースチューブ)から光ファイバ心線が滑り出てしまい、良好な補強はできない。
本発明のホルダによれば、心線保持部による光ファイバ心線の保持が解除されることに伴い、外被保持部による外被部分の保持も解除されるので、ルースバッファファイバを取り出す際に光ファイバ心線が外被から滑り出ることが防止される。
また、心線収容溝と外被収容溝との境界に、外被の端面が突き当てられる位置決め面を設けたので、この位置決め面に外被の端面を突き当てることにより、光ケーブルをホルダ本体に対して容易に位置決めすることができる。
そして、本発明の融着接続機によれば、良好にかつ確実に光ケーブルの端部を保持するホルダを備えているので、光ファイバ心線同士を円滑かつ良好に融着接続することができる。
また、本発明の融着接続方法によれば、良好にかつ確実に光ケーブルの端部を保持するホルダによって光ケーブルを保持して光ファイバ心線同士を融着接続するので、融着接続作業の円滑化及び接続箇所の高品質化を図ることができる。
本発明の実施形態に係るホルダによって保持するルースバッファファイバからなる光ケーブルの断面図である。 本発明の実施形態に係る各蓋を開いた状態のホルダの斜視図である。 各蓋を開いた状態のホルダの図であって、(a)は平面図、(b)は一端側から視た側面図、(c)は正面図、(d)は他端側から視た側面図である。 各蓋を閉じた状態のホルダの斜視図である。 各蓋を閉じた状態のホルダの図であって、(a)は平面図、(b)は一端側から視た側面図、(c)は正面図、(d)は他端側から視た側面図である。 本発明の実施形態に係る融着接続機の斜視図である。
以下、本発明に係るホルダ、融着接続機及び融着接続方法の実施の形態の例について、図面を参照して説明する。
図1は本実施形態に係るホルダによって保持するルースバッファファイバからなる光ケーブルの断面図、図2は本実施形態に係る各蓋を開いた状態のホルダの斜視図、図3は各蓋を開いた状態のホルダの図であって、(a)は平面図、(b)は一端側から視た側面図、(c)は正面図、(d)は他端側から視た側面図、図4は各蓋を閉じた状態のホルダの斜視図、図5は各蓋を閉じた状態のホルダの図であって、(a)は平面図、(b)は一端側から視た側面図、(c)は正面図、(d)は他端側から視た側面図である。
本実施形態のホルダ(光ファイバ把持器)は、光ケーブルの端部を保持するものである。なお、ここでは、光ケーブルとして、ルースバッファファイバを例示して説明する。
図1に示すように、ルースバッファファイバの形態をなす光ケーブル11は、光ファイバ心線12と、この光ファイバ心線12の外周を覆うチューブ状の外被(ルースチューブ)16とを備えている。光ファイバ心線12は、ガラスファイバ13の周囲を被覆14によって覆った構造とされている。外被(ルースチューブ)16の内径は光ファイバ心線12の外径よりも大きく、したがって、光ファイバ心線12と外被(ルースチューブ)16との間には、中空部17が形成されている。そして、この中空部17内には、潤滑剤18が充填されている。なお、この中空部17には、潤滑剤18がなくても良い。
次に、本実施形態のホルダ21について図2から図5を用いて説明する。
このホルダ21に保持される光ケーブル11は、その端部において口出しされ、外被16から光ファイバ心線12が露出されている。また、光ファイバ心線12は、端末処理が施されて被覆14が除去され、ガラスファイバ13が露出されている。
このように端末処理された光ケーブル11の端部を保持するホルダ21は、ホルダ本体22を有している。
ホルダ本体22は、その上面に、光ケーブル11の外被16部分を収容する複数の外被収容溝23a,23b,23cが軸方向に配列されている。また、このホルダ本体22の上面には、光ケーブル11の端部から引き出されている光ファイバ心線12を収容する心線収容溝24が形成されている。
心線収容溝24側の外被収容溝23aと心線収容溝24との間には、位置決め面25が設けられており、外被収容溝23a,23b,23cに収容された光ケーブル11の外被16の端面16aが位置決め面25に突き当てられるようになっている。また、位置決め面25の周囲には、逃げ溝26が形成されている。
なお、ホルダ本体22の端部には、心線収容溝24を上方へ延ばしたV字状の案内溝29が形成されている。
ホルダ本体22には、その一側部に、心線保持蓋(心線保持部)31及び外被保持蓋(外被保持部)32が設けられている。
心線保持蓋31は、ヒンジ部34を有しており、このヒンジ部34が、ホルダ本体22に形成された保持溝35に配設されている。また、外被保持蓋32も、ヒンジ部36を有しており、このヒンジ部36が、ホルダ本体22に形成された保持溝37に配設されている。
また、ホルダ本体22には、保持溝37,39を貫通する連結ピン38が設けられており、この連結ピン38がヒンジ部34,36に形成された挿通孔(図示省略)に挿通されている。これにより、心線保持蓋31及び外被保持蓋32は、連結ピン38の軸線を中心として、ホルダ本体22に対して回動可能に連結され、これら心線保持蓋31及び外被保持蓋32を回動させることにより、ホルダ本体22の上面が開閉される。そして、心線保持蓋31は、ホルダ本体22の上面側へ向かって回動させることにより、心線収容溝24及びこの心線収容溝24側の外被収容溝23aの上部を覆うように配置される。また、外被保持蓋32は、ホルダ本体22の上面側へ向かって回動させることにより、他の外被収容溝23b,23c間の上部を覆うように配置される。
心線保持蓋31には、ホルダ本体22との対向面に、例えば、ゴム等の弾性材料からなる押さえ板部41が設けられている。
そして、心線保持蓋31をホルダ本体22の上面側へ向かって回動させることにより、押さえ板部41が、心線収容溝24の上部に配置される。
また、外被保持蓋32には、ホルダ本体22との対向面に、例えば、ゴム等の弾性材料からなる押さえ板部42が設けられている。
そして、外被保持蓋32をホルダ本体22の上面側へ向かって回動させることにより、押さえ板部42が、外被収容溝23b,23c間に形成された凹部30内に入り込む。
また、ホルダ本体22には、心線保持蓋31及び外被保持蓋32が連結された一側部と反対側における上面に磁石44,45が設けられており、心線保持蓋31及び外被保持蓋32をホルダ本体22の上面に配置した際に、これら心線保持蓋31及び外被保持蓋32が磁石44,45と接触するようになっている。
心線保持蓋31及び外被保持蓋32は、鉄などの磁性体から形成されており、また、磁石31a,32aを備えている。これにより、心線保持蓋31及び外被保持蓋32は、ホルダ本体22の上面に配置された状態にて、磁石44,45及び磁石31a,32aの磁力によって吸着される。
このように、上記構造のホルダ21は、磁石44の磁力によってホルダ本体22に吸着させて光ケーブル11の光ファイバ心線12及び外被16部分を保持する心線保持蓋31及び外被保持蓋32を備えている。
また、心線保持蓋31における外被保持蓋32側の端部には、係止部31bが形成されており、この係止部31bは、外被保持蓋32と厚さ方向でオーバーラップし、外被保持蓋32よりもホルダ本体22側に配置されている。
上記構造のホルダ21にルースバッファファイバからなる光ケーブル11を保持させるには、まず、光ケーブル11を端末処理する。具体的には、光ケーブル11の端部の外被16を30mm程度除去し、光ファイバ心線12を露出させる。次に、光ファイバ心線12の被覆14を、外被16の端部から5〜10mm残して除去し、ガラスファイバ13を露出させたのち、ガラスファイバ13を10mmの長さに切断する。このように、端部から、ガラスファイバ13を10mm、光ファイバ心線12を5〜10mm、以降は外被(ルースチューブ)16という状態とする。
次に、このように端末処理を施した光ケーブル11をホルダ本体22に収容させる。具体的には、外被16部分を外被収容溝23a,23b,23cに収容させ、光ファイバ心線12を心線収容溝24に収容させる。このとき、光ファイバ心線12は、案内溝29へ入れることにより、この案内溝29によって心線収容溝24へ円滑に案内されて収容される。また、光ケーブル11を端部方向へ移動させ、外被16の端面16aを位置決め面25に突き当てる。このようにすると、端末処理が施された光ケーブル11が、ホルダ本体22に対して位置決めされた状態に収容される。
ここで、外被16の端面16aの縁部には、切断時にバリなどが形成されることがある。しかし、外被16の端面16aを位置決め面25に突き当てた際に、端面16aに形成されていたバリは、位置決め面25の周囲の逃げ溝26へ入り込むこととなる。したがって、外被16の端面16aに形成されたバリに影響を受けることなく、光ケーブル11をホルダ本体22に収容させることができる。
ホルダ本体22に光ケーブル11を収容したら、心線保持蓋31及び外被保持蓋32をそれぞれ回動させて閉じる。
このようにすると、心線保持蓋31及び外被保持蓋32は、ホルダ本体22の上面に配置された状態にて、磁石44,45,31a,32aによって吸着される。これにより、光ファイバ心線12部分が心線保持蓋31の押さえ板41によって押さえ付けられて保持され、また、外被16部分が凹部30内に入り込む外被保持蓋32の押さえ板42によって外被収容溝23b,23cの間にて押さえ付けられて保持される。
このように、ホルダ21では、光ケーブル11を、光ファイバ心線12部分だけでなく、外被(ルースチューブ)16部分においても確実に保持する。
なお、光ケーブル11を取り外す場合は、心線保持蓋31及び外被保持蓋32をそれぞれ磁石44,45,31a,32aの磁力に抗して逆方向へ回動させてホルダ本体22の上面を開き、光ケーブル11の保持を解除すれば良い。
融着接続後にホルダ21から光ケーブル11を取り出す際、外被保持蓋32により外被16部分が保持されたまま光ファイバ心線12を先に解放すると、他方のホルダ21において光ファイバ心線12が保持されているので、光ファイバ心線12が引っ張られて外被16から滑り出てしまうことがある。
このとき、本実施形態のホルダ21では、心線保持蓋31を開く動作により、係止部31bが外被保持蓋32を同時に開かせる。すなわち、心線保持蓋31による光ファイバ心線12の保持が解除されることに伴い、外被保持蓋32による外被16部分の保持も連動して解除される。
そのため、融着接続後にホルダ21から光ケーブル11を取り出す際、光ファイバ心線12が外被16から滑り出ることが防止される。
次に、融着接続機について説明する。
図6は融着接続機の斜め上方から見た斜視図である。
図6に示すように、融着接続機101は、例えば、光ファイバ設備の工事が行われる現地にて光ケーブル11の光ファイバ心線12同士を融着接続する装置である。
この融着接続機101は、光ケーブル11の端部を保持したホルダ21が着脱可能に取り付けられる一対のホルダ装着部103を装備した融着処理部104を備えている。そして、ホルダ装着部103にホルダ21を装着することにより、それぞれのホルダ21に保持された光ケーブル11の光ファイバ心線12が融着位置に位置決めされる。なお、各ホルダ装着部103には、対称構造のホルダ21が装着される。
融着処理部104は、それぞれのホルダ装着部103に装着されたホルダ21から延出する光ファイバ心線12の先端位置を位置決めする一対のV溝部材109と、これら一対のV溝部材109間に配置されて、突き合された光ファイバ心線12同士のガラスファイバ13の端面を放電によって融着させる電極113とを備えている。
そして、融着処理部104では、融着位置に位置決めされた光ファイバ心線12同士を、そのガラスファイバ13部分にて熱融着して接続する。
光ファイバ心線12を位置決めするV溝部材109は、互いに接続する光ファイバ心線12を一直線上に支持して位置決めするように寸法設定されている。
ホルダ装着部103は、予めホルダ21を装着しておいても良い。その場合は、ホルダ装着部103に装着されているホルダ21に、端末処理を施した光ケーブル11を保持させる。
なお、融着処理部104は、不図示の開閉カバーによって開閉されるようになっている。
また、融着接続機101は、光ファイバ心線12同士の融着接続部の外周に被せる熱収縮チューブ(図示略)をヒータにより加熱収縮させる熱収縮処理部116を備えている。熱収縮処理部116は、専用の開閉カバー118を備え、融着処理部104に隣接して装備されている。
この熱収縮処理部116にも、光ケーブル11の端部を保持するホルダ21が着脱可能に取り付けられるホルダ装着部121を備えている。そして、ホルダ装着部121にホルダ21を装着することにより、熱収縮処理部116に、光ファイバ心線12同士の融着接続部が位置決めされて配置される。
この熱収縮処理部116は、熱収縮チューブを加熱して熱収縮させる不図示のヒータが装備されている。この熱収縮処理部116は、熱収縮チューブの中央部を高温で加熱収縮し、そのあとで端部が収縮するように、ヒータに加熱温度分布を設けている。これにより、加熱時に熱収縮チューブ内に発生した気泡が、両端部から抜けやすくされている。
また、融着接続機101には、融着処理部104及び熱収縮処理部116を作動させる操作部119を備えている。
次に、光ケーブル11の光ファイバ心線12同士を融着接続する場合について説明する。
まず、互いに接続するそれぞれの光ケーブル11に端末処理を施し、光ファイバ心線12及びガラスファイバ13を露出させる。
次いで、これら光ケーブル11の端末部分を、ホルダ21に保持させる(図2から図5参照)。このとき、何れか一方の光ケーブル11に、熱収縮チューブを通しておく。
ホルダ21に光ケーブル11を保持させたら、ガラスファイバ13を切断機でカットして端面を成形し、それぞれのホルダ21を融着接続機101のホルダ装着部103に装着する(図6参照)。
このようにすると、ホルダ21から延出された光ファイバ心線12のガラスファイバ13が、融着処理部104のV溝部材109によって位置決めされ、ガラスファイバ13の端部が電極113による融着位置にて突き合わされる。
この状態にて、融着接続機101の操作部119を操作して電極113にて放電させ、光ファイバ心線12のガラスファイバ13の端面同士を融着接続させる。
光ファイバ心線12同士を融着接続させたら、それぞれのホルダ21の心線保持蓋31及び外被保持蓋32を同時に開いて光ケーブル11を取り外す。心線保持蓋31及び外被保持蓋32が同時に開かれるので、光ファイバ心線12が外被16から滑り出ることが防止される。
このように、上記ホルダ21によって光ファイバ心線12だけでなく外被16も保持して光ファイバ心線12をそのガラスファイバ13にて融着接続するので、引っ張り力に弱い光ファイバ心線12を破損または損傷などの不具合なく融着接続することができる。
その後、この光ケーブル11の融着接続部を補強する。
具体的には、まず、融着接続部に補強部材(図示略)を沿わせて熱収縮チューブを被せる。そして、熱収縮処理部116の開閉カバー118を開き、それぞれの光ケーブル11を、熱収縮処理部116のそれぞれのホルダ21に保持させる。
このようにすると、光ケーブル11は、ホルダ21によって光ファイバ心線12だけでなく外被16も保持され、熱収縮チューブを被せた光ファイバ心線12の融着接続部Sが熱収縮処理部116に位置決めされて配置される。
この状態にて、融着接続機101の操作部119を操作することにより、ヒータを発熱させ、ヒータによって熱収縮チューブを熱収縮させる。
これにより、光ケーブル11の光ファイバ心線12同士の融着接続部Sは、補強部材が沿わされ、さらに、密着した熱収縮チューブによって覆われて一体化されて補強される。
以上説明したように、本実施形態のホルダによれば、心線保持蓋31と外被保持蓋32とによって、光ケーブル11を光ファイバ心線12だけでなく外被16部分においても保持するので、光ファイバ心線12だけを保持することによる光ファイバ心線12の破損または損傷などの不具合なく、光ケーブル11の端部を確実に保持することができる。
また、光ケーブル11がルースバッファファイバである場合、外被(ルースチューブ)16と光ファイバ心線12とが移動可能であるので、外被16が硬質であるような場合には、この外被16だけを保持しても光ファイバ心線12が移動してしまう。
しかし、本実施形態のホルダによれば、心線保持蓋31と外被保持蓋32とによって、光ケーブル11を光ファイバ心線12及び外被16の両方を保持するので、外被16に対して光ファイバ心線12が軸方向へ移動可能に収納されているルースバッファファイバを保持する場合でも、このルースバッファファイバの外被16と光ファイバ心線12とをそれぞれ確実に保持することができる。
しかも、心線収容溝24と外被収容溝23a,23b,23cとの境界に、外被16の端面16aが突き当てられる位置決め面25を設けたので、この位置決め面25に外被16の端面16aを突き当てることにより、光ケーブル11をホルダ本体22に対して容易に位置決めすることができる。
そして、本実施形態に係る融着接続機によれば、良好にかつ確実に光ケーブル11の端部を保持するホルダ21を備えているので、光ファイバ心線12同士を円滑かつ良好に融着接続することができる。
特に、ホルダ21が着脱可能であれば、ホルダ21に光ケーブル11の端部を保持させてからホルダ21を融着接続機101に装着することができ、作業性を向上させることができる。
また、光ファイバ心線12同士の融着接続部に被せた熱収縮チューブを熱収縮させるヒータを備えた熱収縮処理部116にもホルダ21を設けたので、熱収縮処理部116に対して容易にかつ確実に光ケーブル11を保持させ、ヒータへ融着接続部を位置決めすることができる。これにより、熱収縮処理部116における作業性も向上させることができる。
そして、本実施形態に係る融着接続方法によれば、良好にかつ確実に光ケーブル11の端部を保持するホルダ21によって光ケーブル11を保持して光ファイバ心線12同士を融着接続するので、融着接続作業の円滑化及び接続箇所の高品質化を図ることができる。
また、外被16に対して光ファイバ心線12が軸方向へ移動可能に収納されているルースバッファファイバの融着接続部を補強する場合であっても、外被16をホルダ21によって保持するので、融着接続部にあてがう補強部材に対して外被16を良好に位置決めし、熱収縮チューブによって良好に一体化させることができる。
なお、上記実施形態では、接続する光ケーブル11として、ルースバッファファイバケーブルを例示して説明したが、適用可能な光ケーブル11は、ルースバッファファイバケーブルに限定されない。例えば、断面円形の光ファイバコードや断面矩形状の光ドロップケーブルの形態を有する光ケーブル11の光ファイバ心線12同士を接続する場合にも適用可能である。
また、上記ホルダ21によれば、外被16のない光ファイバ心線12だけを保持する場合であっても、光ファイバ心線12を心線収容溝24に配置して心線保持蓋31を閉じれば光ファイバ心線12だけを保持することができる。
なお、上記の融着接続機101では、各ホルダ21を着脱可能としたが、ホルダ21は融着接続機101に一体的に固定されていても良い。
11:光ケーブル、12:光ファイバ心線、16:外被、16a:端面、21:ホルダ、22:ホルダ本体、23a,23b,23c:外被収容溝、24:心線収容溝、25:位置決め面、31:心線保持蓋(心線保持部)、32:外被保持蓋(外被保持部)、101:融着接続機

Claims (5)

  1. 外被から光ファイバ心線を露出させた光ケーブルの端末を保持するホルダであって、
    前記光ケーブルの前記光ファイバ心線が収容可能な心線収容溝及び前記光ケーブルの外被部分が収容可能な外被収容溝が形成されたホルダ本体と、
    前記ホルダ本体における前記心線収容溝と前記外被収容溝との境界に形成され、前記外被の端面が当接可能な位置決め面と、
    前記ホルダ本体の前記心線収容溝に収容された前記光ファイバ心線を押圧して前記ホルダ本体の端部から前記位置決め面までの間を保持する心線保持部と、
    前記ホルダ本体の前記外被収容溝に収容された前記外被部分を押圧して保持する外被保持部と、を備え、
    前記心線保持部により前記光ファイバ心線を保持しかつ前記外被保持部により前記外被部分を保持した状態から、前記心線保持部による前記光ファイバ心線の保持が解除されることに伴い、前記外被保持部による前記外被部分の保持も解除されることを特徴とするホルダ。
  2. 光ケーブルの光ファイバ心線同士を融着接続する融着接続機であって、
    前記光ケーブルの端部を保持するホルダとして、請求項1に記載のホルダを備えていることを特徴とする融着接続機。
  3. 請求項2に記載の融着接続機であって、
    前記ホルダが着脱可能とされていることを特徴とする融着接続機。
  4. 請求項2または3に記載の融着接続機であって、
    光ファイバ心線同士の融着接続部に被せた熱収縮チューブを熱収縮させるヒータを備え、前記光ケーブルの端部を保持して前記融着接続部を前記ヒータに配置させるホルダとして請求項1に記載のホルダを備えていることを特徴とする融着接続機。
  5. 互いに接続する光ケーブルの端部を請求項1に記載のホルダによって保持し、
    前記光ケーブルの外被から露出された光ファイバ心線同士を突き合わせて熱融着させることを特徴とする融着接続方法。
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