JP3065271B2 - 融着接続装置 - Google Patents

融着接続装置

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JP3065271B2
JP3065271B2 JP9092379A JP9237997A JP3065271B2 JP 3065271 B2 JP3065271 B2 JP 3065271B2 JP 9092379 A JP9092379 A JP 9092379A JP 9237997 A JP9237997 A JP 9237997A JP 3065271 B2 JP3065271 B2 JP 3065271B2
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    • G02OPTICS
    • G02BOPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
    • G02B6/00Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
    • G02B6/24Coupling light guides
    • G02B6/255Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
    • G02B6/2551Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding using thermal methods, e.g. fusion welding by arc discharge, laser beam, plasma torch

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、光ファイバの接続
機能を備えると共に、作動状態など送信する通信機能を
備えた融着接続装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】光ファイバを接続する装置として、融着
接続装置が知られている。融着接続装置は、二本の光フ
ァイバ線材の端部を突き合せ、その突き合せた部分を放
電により溶融して連結するものである。
【0003】さて、一般に、融着接続装置は、製造会社
から光ファイバ設置業者などに販売され、その業者など
により光ファイバ通信網など設置のために使用される。
その使用の際、融着接続装置の動作に不具合を生じる場
合がある。この場合に、その使用現場が製造会社の保守
局から遠隔の地にあるときには、その融着接続装置の保
守作業は、製造会社の保守員の電話などにより行われ
る。例えば、製造会社の保守員が電話やFAXなどによ
り使用現場の作業員に指示を与えて融着接続装置を操作
させ、その結果、融着接続装置がどのように作動するか
を報告させる。このとき、融着接続装置の操作ミスであ
るときは動作不具合は解消する場合もあるが、融着接続
装置の故障と思われるときには融着接続装置を送り返さ
せて融着接続装置を修理して、融着接続装置の保守が行
われていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述し
た遠隔地に対する融着接続装置の保守作業にあっては、
保守員の指示が作業員に上手く伝わらなかったり、作業
員が融着接続装置の動作状態を上手に説明できなかった
りして、その保守作業が効率よく行えないという問題点
がある。すなわち、電話やFAXなどにより融着接続装
置の動作状態を正確に伝えるのは困難な場合があり、特
に融着接続装置の使用者がその取扱いに不慣れな者であ
るときにはそれが顕著となる。また、このような場合、
保守員が現地に赴くことや融着接続装置自体を保守員の
もとに送り返すことが考えられるが、その動作不具合が
融着接続装置の取扱いミスによるものであるとき、又は
軽微な作動設定不良であるときには、非常に効率の悪い
作業となる。
【0005】そこで本発明は、以上のような問題点を解
決するためになされたものであって、保守作業が効率良
く行える融着接続装置を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】すなわち本発明の融着接
続装置は、光ファイバの接続を行う融着接続装置におい
て、光ファイバの融着接続工程を撮像する撮像手段と、
撮像手段により得られた画像データを記憶する記憶手段
と、画像データを送信可能とし保守局との通信を行うた
めの通信手段とを備えたことを特徴とする。
【0007】この発明によれば、光ファイバの融着接続
工程を撮像してその画像データを記憶することが可能で
あり、その画像データを保守局へ公衆網などを用いた通
信により送信することが可能である。このため、融着接
続装置の動作に不具合があるとき、記憶した画像データ
が保守局に送信されることにより、保守局側ではその画
像データに基づいて融着接続装置の不具合状況を的確に
把握することができ、融着接続装置の使用業者に適切な
アドバイスを与えることが可能となる。
【0008】また本発明の融着接続装置は、前述の保守
局から送信される信号を受けて光ファイバの融着接続に
関する作動の設定値を変更する設定値制御手段を備えた
ことを特徴とする。
【0009】この発明によれば、遠隔した保守局にて公
衆網などを用いた通信により融着接続装置の融着接続に
関する作動の設定値を適宜調整することが可能となる。
このため、融着接続装置の動作不具合がその作動に関す
る設定値の調整不良に因る場合には、その設定値を調整
することにより的確な融着接続装置の保守が行える。
【0010】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき、本発明
に係る実施形態の一例について説明する。なお、各図に
おいて同一要素には同一符号を付して説明を省略する。
また、図面の寸法比率は説明のものと必ずしも一致して
いない。
【0011】図1は本実施形態に係る融着接続装置の電
気的構成の概要図である。図1において、融着接続装置
1は光ファイバの融着接続を行う装置であり、その作動
を制御するCPU2を具備している。CPU2は、融着
接続装置1の全体の作動を制御するものであり、例え
ば、マイクロコンピュータなどのより構成される。ま
た、融着接続装置1には、融着接続を行うための放電ユ
ニット11、V溝が形成された整列台を移動させる駆動
機構12が設けられている。放電ユニット11は、光フ
ァイバを設置するための整列台に向けた二つの電極を有
し、CPU2の指令によりその電極が放電して整列台上
に配置される光ファイバの融着接続を行う。駆動機構1
2は、整列台を移動させて接続すべき光ファイバの端面
同士の突き合せ又は光ファイバ同士の調心などを行う機
構である。
【0012】図1に示すように、融着接続装置1には、
照明13が設けられている。照明13は、光ファイバの
接続部分を照すための照明手段である。この照明13
は、互いに直交する方向から光ファイバの接続部分を照
すX軸照明13a及びY軸照明13bとにより構成され
る。ここで、X軸及びY軸とは、光ファイバの接続すべ
き端面と平行であって互いに直交する二方向をいう。
【0013】また、融着接続装置1には、CCDカメラ
14が設けられている。CCDカメラ14は、光ファイ
バの融着接続工程を撮像するための撮像手段であり、光
ファイバの接続部分に向けて設置されている。このCC
Dカメラ14は、光学系として、互いに直交する方向か
ら光ファイバの融着接続工程の像を取り込むための二つ
の顕微鏡(図示なし)を備えている。なお、照明13及
びCCDカメラ14は、複数でなく単数のものにより構
成される場合もある。また、撮像手段としては、CCD
カメラ14に限られるものではなく、光ファイバの接続
工程の撮像が行えるものであれば、その他のものを用い
てもよい。
【0014】また、融着接続装置1のCPU2には、静
止画像ファイル生成器(図示なし)及びメインメモリ2
1が内蔵されている。静止画像ファイル生成器は、CC
Dカメラ14から出力される画像データを受けて、その
画像データを静止画像の画像ファイル化するものであ
る。この静止画像ファイル生成器は、JPEG、TIF
Fなどの圧縮ファイル方式を用いるのが望ましい。この
場合、メインメモリ21の記憶容量が小さい場合であっ
ても、より多くの画像データを記憶しておくことが可能
となる。メインメモリ21は、CPU2における指令及
びデータなどを記憶するものであると共に、静止画像フ
ァイル生成器により出力される画像ファイル化された画
像データを記憶する記憶手段である。この画像データの
記憶は、光ファイバの融着接続における各工程の時に適
宜行われる。例えば、融着接続装置1による融着接続に
おいて、照明13aによる点灯状態を検査する明るさ検
査(X軸)時、照明13bによる点灯状態を検査する明
るさ検査(Y軸)時、整列台のV溝に接続すべき光ファ
イバの配置時、光ファイバ接続部分の放電クリーニング
時(スパッタリング時)、光ファイバの粗調心時、CC
Dカメラの光学系に設けられる顕微鏡のフォーカス調整
(X軸、Y軸)時、接続する光ファイバ間における端面
間隔微調整時、光ファイバの端面検査(X軸、Y軸)
時、光ファイバの外径調心時又はコア調心(X軸、Y
軸)時、放電による融着接続時、融着接続後の接続検査
(X軸、Y軸)時に行われ、それぞれの画像データが記
憶される。なお、この記憶手段としては、CPU2の外
部に設けられる外部記憶装置を用いる場合もある。
【0015】図1に示すように、融着接続装置1には、
モニタ15が設けられている。モニタ15は、CCDカ
メラ14の撮影映像などを表示するための表示手段であ
る。また、融着接続装置1には、電源ユニット16が設
けられている。この電源ユニット16は、外部電源を融
着接続装置1の各部へ供給する印加電圧に変換するため
のユニットである。更に、融着接続装置1には、操作ユ
ニット17が設けられている。この操作ユニット17
は、融着接続装置1を作動操作するためのものであっ
て、操作スイッチなどを備えて構成されている。
【0016】図1に示すように、融着接続装置1には、
通信手段である通信制御器3が設けられている。通信制
御器3は、融着接続装置1における通信制御を行い、融
着接続装置1と保守局との通信を可能とする通信手段で
あり、CPU2のメインメモリ21に記憶される各画像
データを融着接続装置1の外部、即ち保守局へ送信する
機能を有し、また保守局からの信号を着信する機能を有
している。融着接続装置1と保守局との通信プロトコル
としては、無手順方式プロトコル、IPプロトコルなど
が用いられる。また、融着接続装置1と保守局との転送
プロトコルとしては、無手順通信プロトコルを基底とす
るXMODEMプロトコル、YMODEMプロトコル、
ZMODEMプロトコル、KERMITプロトコルなど
が用いられる。通信制御器3は、図2に示すように、例
えば、ファイル転送プロトコル制御器31、通信コマン
ド処理器32、通信プロトコル制御器33及びモデム通
信制御器34により構成される。ファイル転送プロトコ
ル制御器31は、保守局の保守員が指定したプロトコル
又は設置現場の作業員が指定したプロトコルに従い、記
憶した静止画像ファイルを保守局へ転送するためのもの
である。通信コマンド処理器32は、作業員が操作ユニ
ット17を通じて融着接続装置1に画像データの送信操
作などを行ったときに、それに対応してCPU2から出
力される通信コマンドを処理するものである。また、こ
の通信コマンド処理器32は、保守局より送信された通
信コマンドの内容を解析する機能も有している。通信プ
ロトコル制御器33は、予め保守局側と統一されたプロ
トコルに通信コマンドの信号を変換制御するものであ
る。モデム通信制御器34は、モデムとシリアル通信を
行い、データを送受信したり、モデム自体へ制御コマン
ドを発信するものである。
【0017】また、通信制御器3は、図2に示すよう
に、公衆網との信号変換を行うモデム4と接続可能とな
っている。例えば、融着接続装置1にカード挿入口18
が設けられ、そのカード挿入口18にPCカード又はバ
スカードなどのカード式モデムが挿入されることによ
り、通信制御器3を通じて融着接続装置1が公衆網と接
続されるようになっている。なお、融着接続装置1と公
衆網を接続するモデム4としてはボックス式などその他
のものを用いることも可能であるが、携帯性を考えると
カード式のものを用いることが望ましい。例えば、カー
ド式モデムの場合、携帯電話などを用いて公衆網との接
続を行えば、光ファイバの設置現場から直接保守局と通
信可能となり、その現場で融着接続装置1の保守を受け
ることも可能となる。
【0018】このように通信制御器3によれば、モデム
4及び公衆網を介して保守局と通信が可能となり、保守
局への融着接続工程における画像データの送信が可能と
なると共に、保守局からの信号を受けることが可能とな
る。
【0019】また、CPU2は、通信時において保守局
から送信される設定値調整信号に基づいて光ファイバの
融着接続に関する設定値を変更する設定値制御機能を備
えている。つまり、保守局から送信される設定値調整信
号を受けて、メインメモリ21に記憶設定されていた融
着接続の作動に関するパラメータ値を書き換える機能を
有している。このため、保守局から遠隔通信により、融
着接続装置1の融着接続に関する設定を変更することが
できる。従って、設定されたパラメータ値を変更するこ
とにより光ファイバの融着接続の適正化が図れ、保守員
が保守局に居ながらにして円滑に保守作業が行える。
【0020】図3に融着接続装置1を用いた保守システ
ムを示す。図3に示すように、融着接続装置1は、公衆
網を介して保守局5と接続されている。公衆網として
は、例えば、アナログ電話回線網(以下、「公衆回線」
という。)が用いられる。一方、保守局5には、融着接
続装置1と通信可能な通信器51が設置されている。こ
の通信器51は、モデムを介して公衆回線6と接続され
ており、前述の通信制御器3と同様な通信機能を備える
ことにより、融着接続装置1と通信できるようになって
いる。なお、公衆網としては、デジタルデータ交換網
(DDX)などその他のものを用いてもよい。
【0021】次に、融着接続装置1の保守方法について
説明する。
【0022】図3において、光ファイバの設置現場など
で融着接続装置1が正常に作動しないなどの動作不具合
を生じたときには、保守局5と通信するために、融着接
続装置1の公衆回線6との接続を行う。即ち、公衆回線
6に接続されたカード式のモデムを融着接続装置1に装
着して、このモデムを介して融着接続装置1を公衆回線
6と接続する。このとき、公衆回線6の端末設備として
無線式の携帯電話などを用いれば、設置現場で直接保守
を受けることが可能となる。
【0023】この公衆回線6との接続により、融着接続
装置1のモニタ15には、モード選択メニュが表示され
る。次いで、このモード選択メニュの中から保守依頼た
めのモードである遠隔通信モードを選択する。このモー
ド選択により、融着接続装置1の通信制御器3からモデ
ムを通じて保守局5へ発呼信号が発信される。この発呼
信号を保守局5の通信器51が着信すると、融着接続装
置1がオンフックの状態となり、通信器51が融着接続
装置1に自動ダイヤルして融着接続装置1がそれに応え
ることにより、融着接続装置1と保守局5との通信回線
が確立する。
【0024】すると、保守局5の通信器51は、融着接
続装置1へ融着接続用の通信コマンドを発信する。ま
た、このとき、通信器51は、融着接続装置1へ融着接
続時に画像データ(静止画像ファイル)を取得するよう
に命令を出す。これに対し、融着接続装置1は、コマン
ドを解析し、画像データを記憶しつつ融着接続を行う。
そして、融着接続装置1は、接続処理を終えた時点で接
続処理が終了した旨を保守局5の通信器51に公衆回線
6を通じて伝える。この信号を受けて、保守局5の通信
器51は、ファイル転送プロトコルを指定すると共に、
今回の融着接続処理でどのような画像データが得られた
かを融着接続装置1に問い合わす。その問い合せに対
し、融着接続装置1は、ファイル情報を保守局5の通信
器51に送信する。ファイル情報は、CPU2のメイン
メモリ21に記憶された画像データ(静止画像ファイ
ル)に関する情報である。
【0025】そして、融着接続装置1から送信されるフ
ァイル情報に基づいて、保守局5の通信器51は、画像
ファイルリストをモニタに表示する。画像ファイルリス
トは融着接続装置1に記憶された画像データの一覧表で
ある。保守局5の保守員がこの画像ファイルリストを見
れば、融着接続装置1がどの工程まで正常に作動するか
を一見して認識することができ、融着接続装置1の不具
合状態を即座に把握することができる。また、保守員
は、この画像ファイルリストを見て、画像ファイルリス
トから入手したい画像データを指定する。この指定に応
じて、融着接続装置1は画像データを保守局5に転送す
る。このとき、転送される画像データは、融着接続工程
において記憶されたものである。例えば、融着接続工程
が最終工程の融着接続検査まで行われたときには、明る
さ検査時から融着接続検査時のものまでの全ての画像デ
ータが送信される。また、融着接続工程が途中の工程
(例えば、明るさ検査時、粗調心時など)まで行われた
ときには、記憶された途中工程までの画像データが転送
される。そして、保守員は、転送される画像データを適
宜確認し参照することにより、融着接続装置1の不具合
状態を詳細に把握することができる。
【0026】例えば、明るさ検査(X軸)時までの画像
データが送信されたときには、照明13aの経時劣化等
により照明13aの発光量が足りず、明るさ検査の基準
パラメータ値(融着接続装置1に設定されるパラメータ
値の一つ)の設定が不適切であり、又はカメラ14の顕
微鏡の対物レンズにゴミが付着しているなどの不具合が
推測できる。この場合の保守としては、まず、対物レン
ズに付着したゴミを取り除くように設置現場側に指示す
る。それでも、不具合が解消できなければ、通信器51
を用いて通信コマンドにより基準パラメータ値の調整を
行う。
【0027】また、明るさ検査(Y軸)時までの画像デ
ータが送信されたときには、照明13bについて前述の
明るさ検査(X軸)時までの画像データが送信されたと
きと同様に保守を行えばよい。
【0028】また、接続すべき光ファイバの整列台のV
溝への挿入配置時までの画像データが送信されたときに
は、整列台を移動させる駆動機構12が不具合であり、
駆動機構12のリミットセンサが不具合であり、又は駆
動機構12に関する駆動パラメータ値の設定が不適切で
あることなどが推測できる。この場合の保守としては、
通信コマンドによりパラメータ値を調整し、通信コマン
ドにより、リミットセンサの動作状態を確認する。
【0029】また、光ファイバ接続部分の放電クリーニ
ング時(スパッタリング時)又は光ファイバの粗調心時
までの画像データが送信されたときには、光ファイバの
表面にゴミが付着しており、顕微鏡の対物レンズにゴミ
が付着しており、駆動機構12のモータ又はカムが不具
合であり、又は駆動機構12のリミットセンサが不具合
であることなどが推測できる。この場合の保守として
は、付着したゴミを取り除くことを指示する。それで
も、不具合が解消しないときには、通信器51を用いて
通信コマンドにより、融着接続装置1における放電クリ
ーニングの回数や時間、駆動機構12のモータ駆動係
数、ゴミ許容値のパラメータ値の調整を行う。又は、通
信コマンドにより、リミットセンサの動作状態を確認す
る。
【0030】また、CCDカメラ14の顕微鏡のフォー
カス調整(X軸)時までの画像データが送信されたとき
には、駆動機構12が不具合であり、顕微鏡の対物レン
ズにゴミが付着しており、顕微鏡自体が不具合(顕微鏡
の位置ずれによりフォーカス不能)であり、又はリミッ
トセンサが不具合であることなどが推測できる。この場
合の保守としては、付着しているゴミを取り除くことを
指示する。それでも、不具合が解消しないときには、通
信コマンドにより、駆動機構12のモータ駆動係数、ゴ
ミ許容値のパラメータ値の調整を行う。又は、通信コマ
ンドにより、リミットセンサの動作状態を確認する。
【0031】また、CCDカメラ14の顕微鏡のフォー
カス調整(Y軸)時までの画像データが送信されたとき
には、前述のX軸の顕微鏡のフォーカス調整時までの画
像データが送信されたときと同様にして保守を行えばよ
い。
【0032】また、接続する光ファイバ間における端面
間隔微調整時までの画像データが送信されたときには、
駆動機構12が不具合であり、突き合せ間隔のパラメー
タ値の設定が不適切であることなどが推測できる。この
場合の保守としては、各画像データの画像を参照しつ
つ、通信コマンドにより、駆動機構12のモータ駆動係
数、突き合せ間隔のパラメータ値の調整を行う。
【0033】また、光ファイバの端面検査(Y軸)時ま
での画像データが送信されたときには、光ファイバの端
面が適切にカットされておらず、光ファイバの端面にゴ
ミが付着しており、又は放電クリーニングにより端面が
変形したなどの不具合が推測できる。この場合の保守と
しては、各画像データなどを参照しつつ、通信コマンド
により、スパッタリング、ゴミ許容値のパラメータ値の
調整を行う。
【0034】また、光ファイバの端面検査(X軸)時ま
での画像データが送信されたときには、前述の光ファイ
バの端面検査(Y軸)時までの画像データが送信された
ときと同様の不具合が推測されるので、そのときの同様
の保守を行えばよい。
【0035】また、光ファイバのX軸方向の外径調心時
又はコア調心時までの画像データが送信されたときに
は、コアの偏心量が大きいなどの光ファイバ自体が不具
合であり、駆動機構12が不具合であり、光ファイバの
コア部分にゴミが付着していることなどが推測できる。
この場合の保守としては、各画像データなどを参照しつ
つ、通信コマンドにより、駆動機構12のモータ駆動係
数、ゴミ許容値のパラメータ値の調整を行う。
【0036】また、光ファイバのY軸方向の外径調心時
又はコア調心時までの画像データが送信されたときに
は、前述の光ファイバのX軸方向の外径調心時又はコア
調心時までの画像データが送信されたときと同様な不具
合が推測されるので、そのときと同様の保守を行えばよ
い。
【0037】また、放電による融着接続時又は融着接続
後の接続検査(X軸、Y軸)時までの画像データが送信
されたときには、放電の出力が適切でなく、放電時間が
適切でなく、放電時(融着接続時)の左右の光ファイバ
の押し込み量が適切でなく、又は放電用の電極が不具合
(例えば、電極の位置ずれ)であることが推測できる。
この場合の保守としては、各画像データなどを参照しつ
つ、通信コマンドにより、放電の出力値、放電時間又は
押し込み量のパラメータ値の調整を行う。
【0038】このように、融着接続装置1から送信され
る画像データに基づき、保守局5にて融着接続装置1の
作動状態を正確、かつ、容易に把握できる。このため、
融着接続装置1の動作不具合を解消すべく、光ファイバ
設置作業員などの融着接続装置1の使用者に適切なアド
バイスを与えて、融着接続装置1の保守が行える。ま
た、融着接続装置1の動作不具合によっては、保守局5
の通信器51による遠隔通信を用いて、融着接続装置1
の作動に関する各種のパラメータ値の設定を調整して、
融着接続装置1の保守が行える。
【0039】以上のように、本実施形態に係る融着接続
装置1によれば、動作に不具合があるとき、記憶した画
像データを保守局5に送信することにより、保守局5側
でその画像データに基づいて融着接続装置の不具合状況
を的確に把握でき、融着接続装置の不具合に関し使用者
に適切なアドバイスが与えられる。このため、保守員が
融着接続装置の使用現場などに赴き、また融着接続装置
を送り返してもらうことなく、軽微な不具合などの保守
が容易に行える。従って、融着接続装置の保守作業の効
率化が図れる。
【0040】また、光ファイバの融着接続に関する作動
の設定値を変更する設定値制御手段を備えることによ
り、融着接続装置の動作不具合がその作動に関する設定
値の調整不良に因る場合には、その設定値を調整するこ
とにより的確な融着接続装置の保守が行える。従って、
保守作業が効率良く行える。
【0041】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、次
のような効果が得られる。
【0042】融着接続装置の動作に不具合があるとき、
記憶した画像データを保守局に送信することにより、保
守局ではその画像データに基づき融着接続装置の不具合
状況を的確に把握することができ、融着接続装置の使用
業者に適切なアドバイスを与えることが可能となる。従
って、融着接続装置の保守作業が効率良く行える。
【0043】また、光ファイバの融着接続に関する作動
の設定値を変更する設定値制御手段を備えることによ
り、融着接続装置の動作不具合がその作動に関する設定
値の調整不良に因る場合に、その設定値を調整すること
により的確な融着接続装置の保守が行え、保守作業の効
率化が図れる。
【図面の簡単な説明】
【図1】融着接続装置の説明図である。
【図2】融着接続装置の通信制御器の説明図である。
【図3】融着接続装置を用いた保守システムの説明図で
ある。
【符号の説明】
1…融着接続装置、14…CCDカメラ、2…CPU、
21…メインメモリ、3…通信制御器、
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−150131(JP,A) 特開 昭61−112104(JP,A) 特開 平5−122735(JP,A) 特表 平10−507849(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.7,DB名) G02B 6/255

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 光ファイバの接続を行う融着接続装置に
    おいて、 前記光ファイバの融着接続における各工程を撮像する撮
    像手段と、 前記撮像手段により得られた融着接続の各工程の画像デ
    ータを記憶する記憶手段と、 前記光ファイバの接続作業に動作不具合が生じたときに
    前記画像データに関するファイル情報を保守局に送信
    し、前記ファイル情報に基づいて前記保守局が指定する
    前記画像データを前記保守局に送信する通信手段と、 を備えたことを特徴とする融着接続装置。
  2. 【請求項2】 前記保守局から送信される信号を受けて
    前記光ファイバの融着接続に関する動作の設定値を変更
    する設定値制御手段を備えたことを特徴とする請求項1
    に記載の融着接続装置。
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