JP3965477B2 - 光ファイバーと光学レンズとの接続方法及び接続装置 - Google Patents

光ファイバーと光学レンズとの接続方法及び接続装置 Download PDF

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Description

本発明は、光ファイバーと光学レンズとの接続方法及び接続装置に関する。
光通信に使われる基本モジュールの一つにファイバーコリメータがある。ファイバーコリメータとは、光ファイバーとレンズとを一体化したモジュールであり、レンズ特性に応じたビームの出射又は入射を行うために使用される。
かかるファイバーコリメータの製造にあっては、従来から光ファイバーの端部とレンズとを接着剤を用いて接続することが行われている。即ち、接続に際して、予めファイバーをキャピラリまたはフェルールとよばれる管状のガイドに通し、管状のガイドとファイバーの端部を揃えた状態で固定すると共にファイバーの先端を研磨し、ガイドの端面と一致させた後、ファイバーをガイドと共にレンズの光軸とファイバーの光軸を一致させて接着している。
また、光ファイバーとレンズの接続において、接着剤を使用せずに、光ファイバーの端面とレンズの端面との間に空間を設けて配置する構造も提案されている(例えば、特許文献1参照)。この場合には光学特性を満足させる為に、レンズ端面に反射防止膜のコーティングを施し、ファイバーとレンズの位置関係を調整して固定している。
米国特許第5889904号明細書
しかしながら、接着剤を用いて光ファイバーとレンズとを接続する構造では、接着剤が通過光の一部を吸収し、高強度光が入射した場合に温度上昇を生じ、接着剤が変質すると共に光学特性が劣化する場合があった。
一般的に、光学接着剤は、光通信で使用される波長域での吸収が1〜5%程度であり、高温に耐性がある接着剤でも、摂氏400度程度を越えると変質を生じる。しかし、かかる耐久温度の範囲では、数[W]クラスの光強度まで耐えることができなかった。
また、上記接着剤を用いる接続の手法では、キャピラリ等のガイドに光ファイバーを保持させた上で端面合わせのための研磨作業が必要な為、作業が煩雑であると共に製品コストが高くなるという問題もあった。
さらに、二芯ファイバー(単芯二本及び二芯テープファイバー)をコリメータレンズと接合させる場合は、二つのファイバー端面を精度良く揃えなければ低損失な接合が出来ないという理由と、二つのファイバーが離れていると小型化ができなくなるという理由により、二穴又は一穴の穴付ガイド(キャピラリ等)に各ファイバーを挿入し、二つのファイバーを接近させた状態を維持して接着剤等で固定し、ガイドと共にファイバー同士の端面をも揃えるための研磨が必要であった。
また、特許文献1に示す光ファイバーとレンズとの間に隙間空間を設けて接続する方法の場合、各端面上の異物の侵入などにより、光特性が劣化するおそれがあるという不都合があった。
また、接着剤等により互いの端面同士が固定されないため、双方の位置関係を固定すると共に接続後も位置関係を維持するための為の構造が必要となり、部品点数及び作業工数の増加を招くと共に低コスト化、小型化が困難となるという不都合があった。
また、ファイバーとレンズの各端面に反射防止膜のコーティングが必要になることからコスト高を生じると共に反射防止膜の光耐性に影響を受けるという不都合もあった。
本発明は、光ファイバーとレンズの間に空気層も接着剤も介在させずに、容易に接続を図ることをその目的とする。
請求項1記載の発明は、光学レンズよりも軟化点が高い光ファイバーを光学レンズに接続するための接続方法であって、加熱により光学レンズのみを軟化させ、当該軟化した光学レンズの接続部に光ファイバーの接続部である端面を押し込ませて接続を図る、という手法を採っている。
上記方法では、まず、光学レンズの接続部を加熱して軟化させる。前述したように、軟化点は光ファイバーの方が高いので、光学レンズの軟化点以上であって光ファイバーの軟化点未満の温度で光学レンズと光ファイバーの接続部を同時に加熱しても良いし、光学レンズの接続部のみを加熱しても良い。
そして、軟化した状態の光学レンズの接続部に対して光ファイバーの接続部である端部を押し付ける。光学レンズは軟化しているので、光ファイバーの端部がめり込むように光学レンズ側に押し込む。その後、光学レンズが冷めると、光ファイバーの端部の周囲から光学レンズが保持を行い、相互間の接続が行われる。
請求項2記載の発明は、請求項1記載の発明と同様の構成を備えると共に、光ファイバーの端部と光学レンズの接続部とを対向配置すると共に、光学レンズの接続部から光ファイバー側に離れた位置を放電位置としてアーク放電により光学レンズを軟化させる、という手法を採っている。
上記方法では、放電による加熱点を光学レンズの接続部を離間させることで、その離間距離に応じた温度で光学レンズの接続部を加熱する。
請求項3記載の発明は、光学レンズよりも軟化点が高い光ファイバーを光学レンズに接続するための接続装置であって、光学レンズを保持するレンズホルダ機構と、レンズホルダ機構を保持した光学レンズの光軸方向に沿い移動して位置決めする駆動モータと、光ファイバーの接続部を光学レンズの接続部に対向して保持するファイバーホルダ機構と、光ファイバーを光学レンズに対する接離方向に移動させる直動機構と、光学レンズを加熱する加熱手段とを備え、レンズホルダ機構とファイバーホルダ機構とは、光学レンズの接続部と光ファイバーの接続部とを対向させた状態で保持すると共に、加熱手段による目標加熱位置から保持された光学レンズの接続部までの距離を調節する加熱位置調節機構と、光学レンズから離れた目標加熱位置として当該光学レンズの軟化点までしか加熱しないように加熱位置調節機構を制御すると共に、軟化した光学レンズに光ファイバを押し込む位置までレンズホルダ機構とファイバーホルダ機構とを位置決めするように駆動モータと直動機構とを制御する動作制御手段とを備える、という構成を採っている。
上記構成では、レンズホルダ機構とファイバーホルダ機構とにより、光学レンズの接続部と光ファイバーの接続部たる端面とが対向支持される。そして、加熱位置調節機構により、保持された光学レンズの接続部から適度に離れた位置を目標加熱位置として加熱手段が加熱を行うことで、光学レンズの接続部が適度に加熱されて軟化され、その後、光ファイバーの端部が光学レンズの接続部に押し込まれるように、光ファイバー又は光学レンズを相対的に移動させて、相互の接続が行われる。
請求項4記載の発明は、請求項3記載の発明と同様の構成を備えると共に、ファイバーホルダ機構は、光ファイバーの接続部側の端面近傍を、締結と解放とを可能として保持する第一のファイバーホルダと、光ファイバーを接続部以外の位置で保持する第二のファイバーホルダと、少なくとも第一と第二のいずれか一方のファイバーホルダを光ファイバーの軸線からずれる方向に移動させるホルダ位置調節機構とを備える、という構成を採っている。
上記構成は、二芯の光ファイバーを光学レンズに接続する場合に適している。かかる二芯の光ファイバーは、コアとクラッドからなる芯線が一本のチューブ状の被覆線に包まれた状態で保持されており、各芯線はいずれも被覆線の内側で当該被覆線の長手方向に移動可能に保持されている。
このような二芯の光ファイバーをその接続側の端部と端部以外の位置とで各ファイバーホルダが保持を行う。そして、第一のファイバーホルダが解放状態(光ファイバーを締結しない状態)でファイバー端部を保持し、ホルダ位置調節機構により、第一と第二のいずれか一方のファイバーホルダを光ファイバーの軸線からずれる方向に移動させると、光ファイバーが撓みを生じる。かかる撓みにより、二つの芯線は被覆線内の位置関係に応じてその端部位置が相対的に変動する。かかる変動により、各芯線の端部位置が一致するように第一と第二のいずれか一方のファイバーホルダを移動調節し、各端部位置を一致させたら、第一のファイバーホルダを締結状態として被覆線内の各芯線を固定する。そして、光学レンズの接続部を加熱して軟化させ、光ファイバーの端部を押し込ませて光ファイバーと光学レンズとの接続が行われる。
請求項5記載の発明は、請求項3又は4記載の発明と同様の構成を備えると共に、レンズホルダ機構とファイバーホルダ機構の少なくともいずれか一方を介して光ファイバーと光学レンズとが離間する方向に張力を付与すると共に、そのときに要する張力から光学レンズと光ファイバーの接続状態を検査する接続強度検査機構を備える、という構成を採っている。
上記構成では、光ファイバーと光学レンズとが接続された後に、相互に離間する方向に張力を付与し、その張力が所定値を越えれば、十分な接続強度で光ファイバーと光学レンズとが接続されていることが分かる。また、張力が所定値を越えない場合には、光ファイバーと光学レンズとに分離を生じた接続不良状態であることが分かる。
請求項6記載の発明は、請求項5記載の発明と同様の構成を備えると共に、接続強度検査機構による認識結果に応じて、加熱手段による再加熱を行う動作制御手段を備える、という構成を採っている。
上記構成では、接続強度検査機構により接続不良と判断されると、動作制御手段により、加熱手段と加熱位置調節機構とが駆動され、所定位置で光学レンズの接続部が再加熱され、軟化したところで光ファイバーの再接続が行われる。
請求項7記載の発明は、請求項3,4,5又は6記載の発明と同様の構成を備えると共に、光ファイバーと前記光学レンズの接続のための加熱を行う前に、加熱手段により、光ファイバーの接続部側の端面を、その軟化温度まで加熱する制御を行う加熱制御手段を備える、という構成を採っている。
上記構成では、予め光ファイバーの接続端部をその軟化温度まで加熱することで、光ファイバーの端部を平端面から曲面に変形させる。これにより、光ファイバーの端面反射による戻り光を乱反射させ、光学特性の劣化を抑制する。
また、二芯の光ファイバーにあっては二本並んだ芯線の一部が溶融して、各芯線の間に入り込むことで、毛細管現象により二本の芯線をくっつき合わせることができる。
請求項1記載の発明は、軟化した光学レンズに対して光ファイバーを押し込ませて相互の接続を図ることから、接着剤を不要とし、温度上昇による光学特性の劣化を回避することが可能となる。
また、光学レンズの軟化点までしか加熱しないことから、より高温の光ファイバーの軟化点まで加熱しないで良く、加熱出力の低減を図ることが可能となる。
また、光ファイバーの先端面に形状変化を生じないことから、光ファイバーについて、設計通りの光学特性を維持することが可能となる。
また、接着剤を不要とすることから、接着剤しろを不要とし、光ファイバーを固定するためのキャピラリ等のガイドを不要とし、ガイドと共にファイバ端面を研磨する作業を不要とする。従って、部品点数及び作業工数の低減によるコスト性及び生産性の向上を図ることが可能となる。
さらに、軟化した光学レンズに対して光ファイバーを押し込む方法のため、光ファイバーと光学レンズとの間に空間が形成されず、従って異物の侵入を回避して、光学特性を高く維持することが可能となる。
また、隙間空間を維持するための構造を不要とすると共に端面における反射防止コーティングを不要とするため、低コスト化、小型化を図ることが可能となる。
さらに、光ファイバーと光学レンズの双方を溶融させて融着する方法と異なり、相互の軟化温度の差にかかわらず接続することが可能となる。
また、光学レンズの線膨張係数が光ファイバーよりも大きい場合に、押し込まれた光ファイバーは周囲から光学レンズに締め付けられ、接続強度の向上を図ることが可能となる。
請求項2記載の発明は、放電による加熱点を光学レンズの接続部を離間させることで、その離間距離に応じた温度で光学レンズの接続部を加熱することが可能となる。このため、放電による出力強度の調節を行い装置等を不要として、簡易に光学レンズに対する加熱温度調節を行うことが可能となる。
請求項3記載の発明は、加熱手段による目標加熱位置が加熱位置調節手段により調節可能であることから、離間距離に応じて光学レンズの接続部に対する加熱温度を調節することができる。このため、この接続装置により、光学レンズの接続部のみを軟化させる加熱を行うことができ、かかる加熱後の光学レンズの接続部に対して光ファイバーの端部を押し込むことで光ファイバーと光学レンズとの接続を行う作業を容易に行うことができる。
さらに、接着剤を不要とする接続を可能とするので、請求項1記載の発明と同様の効果を得ることができる。
また、光学レンズの軟化点までしか加熱しないことから、より高温の光ファイバーの軟化点まで加熱しないで良く、加熱出力の低減を図ることが可能となる。
また、光ファイバーの先端面に形状変化を生じないことから、光ファイバーについて、設計通りの光学特性を維持することが可能となる。
また、光学レンズの線膨張係数が光ファイバーよりも大きい場合に、押し込まれた光ファイバーは周囲から光学レンズに締め付けられ、接続強度の向上を図ることが可能となる。
請求項4記載の発明は、二つのファイバーホルダの位置調節により二芯の光ファイバーの各芯線の端面の位置合わせを行うことから、研磨作業を不要とし、簡易な作業により位置合わせが可能となる。従って、作業性の向上を図ると共にガイド等を不要とし、コスト低減を図ることが可能なる。
請求項5記載の発明は、光ファイバーと光学レンズとの間の張力により、当該光学レンズと光ファイバーの接続状態を検査する接続強度検査機構を備えていることから、容易に接続不良を発見することが可能となる。
請求項6記載の発明は、接続強度検査機構の接続不良との判断により、加熱手段による再加熱を行う動作制御手段を備えることから、光ファイバーと光学レンズの接続作業の信頼性の向上を図ることが可能となる。
請求項7記載の発明は、予め光ファイバーの接続端部をその軟化温度まで加熱するために、光ファイバーの端部を曲面に変形させることができ、光ファイバーの端面反射による戻り光を乱反射させ、接続後の光学特性の劣化を抑制することが可能となる。
また、二芯の光ファイバーにあっては、二本並んだ芯線の一部が溶融して、各芯線の間に入り込むことで、毛細管現象により二本の芯線をくっつき合わせることができるため、芯線を二本揃えた状態とすることができ、光ファイバー端部の細径化を図ることが可能となる。
(実施形態の全体構成)
以下、本発明の実施形態たる光ファイバーFと光学レンズLの接続装置10について図1乃至図6に基づいて説明する。図1は接続装置10の概略構成図である。
ここで接続装置10が接続を行う一方の対象物である光ファイバーFは、二芯の光ファイバーであり、コアとクラッドからなる芯線F1が一本のチューブ状の被覆線F2に包まれた状態で保持されており、各芯線F1はいずれも被覆線F2の内側で当該被覆線F2の長手方向に沿って位置をずらすことが可能に保持されている。そして、光ファイバーFは、各芯線F1の一端部の端面が光学レンズLとの接続部となる。また、この光ファイバーFは各芯線F1の材質として、熱による軟化点が摂氏約1700度の石英ガラスを使用している。
接続装置10が接続を行うもう一方の対象物である光学レンズLは、コリメートレンズであり、その一端部の端面が光ファイバーFに対する接続部となる。また、この光学レンズLはその材質として、熱による軟化点が摂氏約400〜600度の多成分ガラスを使用している。
接続装置10は、光学レンズLを保持するレンズホルダ機構20と、光ファイバーFを保持するファイバーホルダ機構30と、光学レンズLを加熱する加熱手段40と、加熱手段40による目標加熱位置から保持された光学レンズLの接続部までの距離を調節する加熱位置調節機構50と、レンズホルダ機構20とファイバーホルダ機構30の少なくともいずれか一方を介して光ファイバーFと光学レンズLとが離間する方向に張力を付与すると共に、そのときに要する張力から光学レンズLと光ファイバーFの接続状態を検査する接続強度検査機構60と、上記各構成の動作制御を行う動作制御手段90とを備えている。以下各部を説明する。
(レンズホルダ機構)
レンズホルダ機構20は、光学レンズLを保持するレンズホルダ21と、レンズホルダ21を所定の一軸方向に移動可能に支持するレンズ側スライドガイド機構22とを備えている。
上記レンズホルダ21は、筒状体をその中心線で二つに割った形状の一対の保持枠23と、各保持枠23を締結する締結ネジ(図示略)とを備え、一対の保持枠23を締結ネジで締結することで光学レンズLを挟持する。
レンズ側スライドガイド機構22は、接続装置10を水平面に設置した状態において、レンズホルダ21を水平な一軸方向に沿って移動可能に保持している。また、このレンズ側スライドガイド機構22は、レンズホルダ21が保持する光学レンズLの光軸とレンズホルダ21を移動自在とする一軸方向とが一致するようにレンズホルダ21の保持を行っている。即ち、光学レンズLは、レンズ側レンズホルダ機構20により、その光軸を水平方向に一致させた状態で当該光軸と並行に移動可能に保持される。
(接続強度検査機構)
接続強度検査機構60は、保持された光学レンズLに対する張力を検出する張力センサ61と、この張力センサ61を介してレンズホルダ21に接続された移動体62と、移動体62に対して光学レンズLが光ファイバーFから離間する方向に移動力を付与するための駆動源となる駆動モータ63と、駆動モータ63の回転駆動力を移動体62への移動力に変換するボールネジ64とを備えている。
張力センサ61は、レンズホルダ21と移動体62との間の微小変位を検出し、動作制御手段90に対して出力するようになっている。一方、動作制御手段90では、検出された変位からレンズホルダ21と移動体62との間の張力を算出することができる。
駆動モータ63は、その回転駆動軸の中心線がレンズホルダ21の移動方向と一致するように配設されており、且つ回転駆動軸とボールネジ64のネジ軸とが連結されている。そして、ボールネジ64は、移動体62と係合して、駆動モータ63の回転駆動により、その中心線方向に沿って移動体62を移動させることができる。即ち、駆動モータ63の所定回転方向の駆動により、ボールネジ64を介して移動体62をレンズホルダ21から離間する方向に移動させ、その結果、光学レンズLが光ファイバーFから離間する方向に張力を付与することができる。
(ファイバーホルダ機構)
ファイバーホルダ機構30は、光ファイバーFの各芯線F1の接続部側の端面近傍を保持する第一のファイバーホルダ31と、光ファイバーFを接続部以外の位置で保持する第二のファイバーホルダ32と、第二のファイバーホルダ32を光ファイバーFの軸線からずれる方向に移動させるホルダ位置調節機構33と、第一及び第二のファイバーホルダ31,32を介して光ファイバーFを光学レンズLに対する接離方向に移動させるファイバー側スライドガイド機構34とを備えている。
図2は第一のファイバーホルダ31を光ファイバーFの中心線に一致させた方向から見た状態を示す部分拡大図である。即ち、ファイバーホルダ機構30は、第一のファイバーホルダ31と第二のファイバーホルダ32とにより、光ファイバーFの全体の方向が、水平であって、前述した保持状態にある光学レンズLの光軸と並行となるように保持を行う。
図2に示すように、第一のファイバーホルダ31は、垂直方向及び水平方向(保持状態にある光学レンズLの光軸に沿った方向)に沿ったファイバ保持用の隙間を形成する枠部材31a,31bと、各枠部材31a,31bの隙間距離を調節する締結ネジ31cとを備えている。かかる構成からなる第一のファイバーホルダ31に対して、光ファイバーFの二つの芯線F1は、上下に並んだ状態で各枠部材31a,31bの隙間に介挿され、緩やかに保持された状態(各芯線F1が自らの長手方向に沿って位置調節可能な状態)で各芯線F1の端面位置合わせが行われ、位置合わせ後には、締結ネジ31cにより各芯線F1が移動しないように固定される。そして、かかる状態で光学レンズLとの接続作業が行われる。
第二のファイバーホルダ32は、光ファイバーFの被覆線F2を挿通させる貫通穴が保持状態にある光学レンズLの光軸と並行となる方向に沿って形成されており、当該貫通方向に沿って光ファイバーFが移動可能な状態で保持を行う。
ホルダ位置調節機構33は、第二のファイバーホルダ32を垂直上下方向に沿って移動位置決め可能に支持するスライダ機構である。かかるホルダ位置調節機構33の光ファイバーFの移動方向は光ファイバーFの長手方向に一致しない他の方向でも良いが、第一のファイバーホルダ31による二本の芯線F1の並び方向と光ファイバーFの移動方向とが一致することが望ましい。
図3はホルダ位置調節機構33による光ファイバーFの各芯線F1の先端面の位置合わせ作業を示す説明図である。
図3(A)に示すように、下側となる芯線F1が光学レンズL側に突出している場合(二点鎖線で図示)には、第二のファイバーホルダ32を上方に移動すると、下側の芯線F1が引っ張られて後退する。また、図3(B)に示すように、上側となる芯線F1が光学レンズL側に突出している場合(二点鎖線で図示)には、第二のファイバーホルダ32を下方に移動すると、上側の芯線F1が引っ張られて後退する。
従って、第二のファイバーホルダ32を適度な高さに位置決めすることで二つの芯線F1の先端位置を一致させることができる。
なお、光ファイバーFの芯線F1は微細なので各芯線F1の先端位置を撮像するカメラ11が設けられ、上記先端位置合わせは、その撮像画像を拡大表示して観察しながら行われる。
また、ホルダ位置調節機構33では、第二のファイバーホルダ32が上下動可能に支持されているが、第一のファイバーホルダ31が上下動可能に支持されていても良いし、両方のホルダ31,32が共に上下動可能に支持されていても良い。つまり、突出している方の芯線F1と逆方向に第二のファイバーホルダ32が第一のファイバーホルダ31に対して相対的に移動すれば良い。
ファイバー側スライドガイド機構34は、第一のファイバーホルダ31及び第二のファイバーホルダ32を保持するスライダ35と、スライダ35を水平方向(保持された光学レンズLの光軸方向)に沿って駆動して位置決めする直動機構36とを備えている。
前述のように、各芯線F1の先端位置合わせが完了した状態で光ファイバーFは、第一のファイバーホルダ31に締結され、各ホルダ31,32に支持された状態でスライダ35により光ファイバーFの全体が水平方向に移動調節される。
即ち、直動機構36が動作制御手段90により動作制御され、後述する光ファイバーFの各芯線F1の曲面形成時における加熱位置に位置決めされたり、光学レンズLに押し込む際の所定の押し込み位置まで移動位置決めされたりする。
(加熱手段及び加熱位置調節機構)
加熱手段40は、いわゆるアーク溶接を行うための構成であり、垂直上下方向に沿った状態で先端部を対向配置された一対のアーク放電電極と、図示しない放電電流の通電回路とを備えている。
また、加熱位置調節機構50は、一対のアーク放電電極を保持する枠体51と、枠体51を水平方向(保持された光学レンズLの光軸に沿った方向)に移動位置決めする可動機構52とを備えている。
上記一対のアーク放電電極は、互いの先端がその間に光ファイバーFを配置可能な距離で離間しており、相互の電極先端部の間の位置が目標加熱位置となる。そして、各アーク放電電極は、加熱位置調節機構50により、その電極先端部の間隙が保持された光ファイバーFと同じ高さとなるように保持されている。
加熱位置調節機構50は、一対のアーク放電電極の対向状態を維持しつつ保持する枠体51を可能機構52により水平方向に移動位置決めすることで、光学レンズLの接続部に対する目標加熱位置の離間距離を調節し、アーク放電電極の通電電流値を一定としたまま、光学レンズLの接続部に対する加熱量の調節を行うことができる。なお、可動機構52に枠体51を介した各アーク放電電極の移動位置決めは、動作制御手段90により制御される。
(接続装置の制御系)
図4は光ファイバーと光学レンズの接続装置10の制御系を示すブロック図である。動作制御手段90は、図4に示すように、少なくとも所定の制御プログラムに従って各種の処理及び制御を実行するCPU91と、各種の処理及び制御を実行するためのプログラムや各種の処理及び制御に要するデータが格納されたシステムROM92と、各種のデータを格納して各種の処理の作業領域となるRAM93と、CPU91と各種の機器との接続を図る図示しないI/F(インターフェース)とを備えている。そして、I/Fを介して、各種の設定入力や操作指示入力を行うための操作パネル94と、張力センサ62と、カメラ11と、駆動モータ63と、直動機構36と、加熱手段40と、可動機構52とが接続されている。
上記CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、光ファイバーFと光学レンズLとの接続後に、光ファイバーFと光学レンズLとが離間する方向に向かうように駆動モータ63を駆動すると共に、そのときに張力センサ61により検出される張力荷重から接続強度の判定を行う動作制御を行う。
さらに、CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、接続後の光ファイバーFと光学レンズLとに張力を付与し、張力センサ61により検出される張力荷重が所定値に満たない場合に、光ファイバーFと光学レンズLとの間の距離変化が所定値を越えるか否かにより接続強度の判定を再度行う動作制御を行う。
さらに、CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、接続後の光ファイバーFと光学レンズLとに張力を付与し、検出される張力がほぼ0或いは光ファイバーFと光学レンズLとの分離が予想される値か否かにより接続強度の判定を再度行う動作制御を行う。
さらに、CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、上記各判定の結果、接続状態が良好とされない場合に、再度の接続動作を行う動作制御を行う。また、CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、上記再接続動作を、予め設定された回数繰り返す動作制御を行う。
また、CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、接続動作前に、加熱手段40に対して、光ファイバーFの先端部をその軟化温度まで加熱する制御を行う。即ち、所定のプログラムを実行するCPU91が加熱制御手段として機能する。
さらに、CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、上述の光ファイバーFの加熱後、先端形状の曲面性を判断し、曲面と判断されない場合に、再度の加熱動作を行う動作制御を行う。また、CPU91は、ROM92に格納されたプログラムにより、上記再加熱動作を、予め設定された回数繰り返す動作制御を行う。
(接続装置の動作説明)
光ファイバーFと光学レンズLの接続動作について図5及び図6に基づいて説明する。図5及び図6は接続装置10の動作フローチャートである。
まず、手動作業により、光学レンズLをレンズホルダ機構20にセットし、光ファイバーFをファイバーホルダ機構30にセットする(ステップS1)。即ち、各保持枠23を締結して光学レンズLの装着が行われ、各ファイバーホルダ31,32に挿通されて光ファイバーFの装着が行われる。
このとき、光ファイバーFの各芯線F1の先端位置合わせを行う。即ち、カメラ11による拡大撮像画像を観察しながら、第二のファイバーホルダ32を上方又は下方に移動して、端面位置が揃うように第二のファイバーホルダ32を位置決めする。そして、第一のファイバーホルダ31において、二本の芯線F1を締結固定する。
次いで、操作パネル94に設けられたスタートスイッチを介して動作の開始が入力されると、ストッパが解除されると共にレンズホルダ21が駆動モータ63の駆動により光ファイバーFと逆側の退避位置まで後退する(ステップS2)。
一方、動作制御手段90は、直動機構36と可動機構52とを制御して、加熱手段40の目標加熱位置と光ファイバーFの各芯線F1の先端位置が一致する位置に移動位置決めされる(ステップS3)。
即ち、動作制御手段90により、カメラ11が光ファイバーFの各芯線F1の先端部と各アーク放電電極の撮像を行い、撮像画像の画像処理を行い、目標加熱位置と各芯線F1の先端位置が一致するように、直動機構36と可動機構52とに位置決め制御を行う。
光ファイバーFの位置決め後は、加熱手段40により、石英ガラスの軟化点まで加熱可能な高出力でアーク放電が行われる(ステップS4)。
その後、カメラ11により各芯線F1の先端部が撮像され、動作制御手段90では、撮像画像の画像処理を行い、各芯線F1の先端面を側方から見た形状が湾曲しているか判定する(ステップS5)。
その結果、少なくとも一方の芯線F1が所定の平面度を保っていれば、予め設定された繰り返し回数値nを参照し(ステップS6)、nが0でなければ、nを1減じて(ステップS7)、ステップS4に戻り、再度、加熱手段40によるアーク放電を各芯線F1に対して行う。また、既にn=0であれば、n回の繰り返しアーク放電を行ったものとして異常終了処理が行われる。なお、このとき、報知手段や表示手段を設けて、異常により作業が終了したことを作業者に認識させる処理を行っても良い。
一方、ステップS5において、光ファイバーFの両方の芯線F1の先端面形状が曲面であると認識されると、各アーク放電電極が可動機構52により予め設定された距離だけ光学レンズLから離間する方向に移動される(ステップS8)。
そして、駆動モータ63の駆動によりレンズホルダ21が光ファイバーF側に移動される。このとき、カメラ11により撮像が行われ、動作制御手段90は、画像処理により光学レンズLの接続部と各芯線F1の先端部が接触する位置まで駆動モータ63の駆動が行われる(ステップS9)。
さらに、光学レンズLが位置決めされると、各アーク放電電極が予め設定された距離だけ光学レンズLから離れた目標加熱位置において、アーク放電を行う(ステップS10)。アーク放電電極による加熱出力は、放電可能な最低出力に抑えても、光学レンズLの軟化点を大きく越えてしまうことから、加熱目標位置を離間させ、その距離を制御することで加熱温度を調節している。これにより、光学レンズLは適度に軟化される。
ついで、直動機構36により光ファイバーFの各芯線F1を光学レンズL側に移動させる。これにより、各芯線F1が光学レンズLの接続部に押し込まれ、光学レンズLの冷却と共に各芯線F1が締め付けられて接続される(ステップS11)。
接続作業が終わると、光ファイバーFと光学レンズLとの接続強度検査が行われる。つまり、光学レンズLが光ファイバーFから離れる方向に駆動モータ63が駆動する(ステップS12)。かかる駆動時において、張力センサ61の出力が予め設定された所定以上の荷重に至った場合には(ステップS13)、駆動モータ63の駆動を停止してレンズホルダ21の位置を維持し(ステップS14)、所定時間の経過待ちとなる(ステップS15)。そして、駆動モータ63が逆方向に駆動して、レンズホルダ21が元の位置に戻され(ステップS16)、接続作業が完了する。
一方、ステップS14において、張力センサ61の出力が予め設定された所定以上の荷重に至らない場合には、駆動モータ63の駆動量から予め設定された所定距離だけレンズホルダ21の移動が行われたかが判定され(ステップS17)、移動していない場合には、ステップS13に戻って駆動モータ63の駆動が継続される。
また、レンズホルダ21が所定距離移動している場合には、再度、張力センサ61の出力を参照して、荷重がほぼ0か否かが判定される(ステップS18)。
もし、荷重が0又はそれに近い値であれば、光ファイバーFが光学レンズLから脱落したものとして、異常終了処理が行われる。なお、このときも、報知手段や表示手段を設けて、異常により作業が終了したことを作業者に認識させる処理を行っても良い。
また、荷重が0又はそれに近い値ではない場合には、予め設定された繰り返し回数値mを参照し(ステップS19)、mが0でなければ、mを1減じて(ステップS20)、駆動モータ63が逆方向に駆動して、レンズホルダ21が元の位置に戻され(ステップS21)、再度、加熱手段40によるアーク放電を行う(ステップS22)。そして、ステップS11に戻って、光学レンズLに対する光ファイバーFの押し込みが行われる。また、既にm=0であれば、m回の繰り返しアーク放電を行ったものとして異常終了処理が行われる。
(実施形態の効果)
上記構成からなる接続装置10は、軟化した光学レンズLに対して光ファイバーFを押し込ませて相互の接続を図ることから、接着剤を不要とし、温度上昇による光学特性の劣化を回避することが可能となる。
また、光学レンズLの軟化点までしか加熱しないことから、より高温の光ファイバーFの軟化点まで加熱しないでも相互の接続を図ることが可能となり、消費電力の低減を図ることが可能となる。
また、接着剤を不要とすることから、接着剤しろを不要とし、光ファイバーFを固定するためのキャピラリ等のガイドを不要とし、ガイドと共にファイバ端面を研磨する作業を不要とする。従って、部品点数及び作業工数の低減によるコスト性及び生産性の向上を図ることが可能となる。
さらに、軟化した光学レンズLに対して光ファイバーFを押し込むことで接続を図るため、光ファイバーFと光学レンズLとの間に空間が形成されず、従って異物の侵入を回避して、光学特性を高く維持することが可能となる。
また、隙間空間を維持するための構造を不要とすると共に端面における反射防止コーティングを不要とするため、低コスト化、小型化を図ることが可能となる。
さらに、光ファイバーFと光学レンズLの双方を溶融させて融着する方法と異なり、相互の軟化温度の差にかかわらず接続することが可能となる。
また、光学レンズLの線膨張係数が光ファイバーFよりも大きいことから、押し込まれた光ファイバーFは周囲から光学レンズLに締め付けられ、接続強度の向上を図ることが可能となる。
また、接続装置10は、放電による目標加熱点から光学レンズLの接続部までの距離に応じて加熱量の調節を行うことから、放電による出力強度の調節を行うための回路を不要とし、或いは簡易化し、装置全体の簡易化、生産性の向上を図ることが可能となる。
さらに、接続装置10は、二つのファイバーホルダ31,32の相対的な位置調節により二芯の光ファイバーFの各芯線の端面の位置合わせを行うことから、研磨作業を不要とし、簡易な作業により位置合わせが可能となる。従って、作業性の向上を図ると共にガイド等を不要とし、コスト低減を図ることが可能なる。
さらに、接続装置10は、光ファイバーFと光学レンズLとの間の張力を付与すると共に張力検出を行う接続強度検査機構60を備え、動作制御手段90において、検出張力から光学レンズLと光ファイバーFの接続状態を検査することから、容易に接続不良を発見することが可能となる。
また、動作制御手段90が、接続強度検査による接続不良との判断により、加熱手段40による再加熱を行う動作制御を行うことから、光ファイバーFと光学レンズLの接続作業の信頼性の向上を図ることが可能となる。
さらに、動作制御手段90が、接続動作前に光ファイバーFの接続端部をその軟化温度まで加熱する動作制御を行うために、光ファイバーFの各芯線F1の端部を曲面に変形させることができ、光ファイバーFの端面反射による戻り光を乱反射させ、接続後の光学特性の劣化を抑制することが可能となる。また、上記加熱により、二本並んだ芯線F1の一部が溶融して、各芯線の間に入り込むことで、毛細管現象により二本の芯線をくっつき合わせることができるため、芯線を二本揃えた状態とすることができ、光ファイバー端部の細径化を図ることが可能となる。
(その他)
光ファイバーFの二つの芯線F1の先端位置を合わせる作業は、ホルダ位置調節機構33に第二のファイバーホルダ32の上下動の駆動源となる駆動モータを設け、動作制御手段90により制御する構成としても良い。即ち、カメラ11の撮像画像を、動作制御手段90が画像処理によりその不一致状態を識別し、いずれの芯線F1が突出しているかに応じて駆動モータによる上下駆動方向を決定すると共に、各端面が一致するまで第二のファイバーホルダ32を移動させる制御を行なっても良い。
上述した接続強度検査機構60では、光ファイバーFと光学レンズLとの間に張力付与を行う駆動源として駆動モータ63を使用しているが、付与すべき張力が既知である場合には、駆動モータ63に替えて、ソレノイド等の磁力を利用するもの、空気圧、油圧等を利用するアクチュエータを使用してもよい。これにより、機構部分を簡略化し、装置の小型化、低コスト化、生産性の向上を図ることが可能となる。
発明の実施形態たる光ファイバーと光学レンズの接続装置の概略構成図である。 第一のファイバーホルダを光ファイバーの中心線に一致させた方向から見た状態を示す部分拡大図である。 図3(A)は下側の芯線が突出する場合におけるホルダ位置調節機構による光ファイバーの各芯線の先端面の位置合わせ作業を示す説明図であり、図3(B)は上側の芯線が突出する場合におけるホルダ位置調節機構による光ファイバーの各芯線の先端面の位置合わせ作業を示す説明図である。 光ファイバーと光学レンズの接続装置の制御系を示すブロック図である。 接続装置の動作フローチャートである。 図5に続く接続装置の動作フローチャートである。
符号の説明
10 接続装置
20 レンズホルダ機構
30 ファイバーホルダ機構
31 第一のファイバーホルダ
32 第二のファイバーホルダ
33 ホルダ位置調節機構
40 加熱手段
50 加熱位置調節機構
60 接続強度検査機構
90 動作制御手段
F 光ファイバー
F1 芯線
F2 被覆線
L 光学レンズ

Claims (7)

  1. 光学レンズよりも軟化点が高い光ファイバーを前記光学レンズに接続するための接続方法であって、
    前記光学レンズの軟化点以上であって光ファイバーの軟化点未満の温度で光学レンズと光ファイバーの接続部を同時に加熱すること又は前記光学レンズの接続部のみを加熱することにより光学レンズのみを軟化させ、その後当該軟化した光学レンズの接続部に光ファイバーの接続部である端面を押し込ませて接続することを特徴とする光ファイバーと光学レンズの接続方法。
  2. 前記光ファイバーの端部と前記光学レンズの接続部とを対向配置すると共に、前記光学レンズの接続部から前記光ファイバー側に離れた位置を放電位置としてアーク放電により前記光学レンズを軟化させることを特徴とする請求項1記載の光ファイバーと光学レンズの接続方法。
  3. 光学レンズよりも軟化点が高い光ファイバーを前記光学レンズに接続するための接続装置であって、
    前記光学レンズを保持するレンズホルダ機構と、
    前記レンズホルダ機構を保持した前記光学レンズの光軸方向に沿い移動して位置決めする駆動モータと、
    前記光ファイバーの接続部を光学レンズの接続部に対向して保持するファイバーホルダ機構と、
    前記光ファイバーを光学レンズに対する接離方向に移動させる直動機構と、
    前記光学レンズを加熱する加熱手段とを備え、
    前記レンズホルダ機構と前記ファイバーホルダ機構とは、前記光学レンズの接続部と前記光ファイバーの接続部とを対向させた状態で保持すると共に、
    前記加熱手段による目標加熱位置から前記保持された光学レンズの接続部までの距離を調節する加熱位置調節機構と、
    前記光学レンズから離れた目標加熱位置として当該光学レンズの軟化点までしか加熱しないように前記加熱位置調節機構を制御すると共に、軟化した光学レンズに光ファイバを押し込む位置まで前記レンズホルダ機構と前記ファイバーホルダ機構とを位置決めするように前記駆動モータと前記直動機構とを制御する動作制御手段とを備えることを特徴とする光ファイバーと光学レンズの接続装置。
  4. 前記ファイバーホルダ機構は、前記光ファイバーの接続部側の端面近傍を、締結と解放とを可能として保持する第一のファイバーホルダと、前記光ファイバーを接続部以外の位置で保持する第二のファイバーホルダと、少なくとも前記第一と第二のいずれか一方のファイバーホルダを前記光ファイバーの軸線からずれる方向に移動させるホルダ位置調節機構とを備えることを特徴とする請求項3記載の光ファイバーと光学レンズの接続装置。
  5. 前記レンズホルダ機構と前記ファイバーホルダ機構の少なくともいずれか一方を介して前記光ファイバーと前記光学レンズとが離間する方向に張力を付与すると共に、そのときに要する張力から前記光学レンズと光ファイバーの接続状態を検査する接続強度検査機構を備えることを特徴とする請求項3又は4記載の光ファイバーと光学レンズの接続装置。
  6. 前記接続強度検査機構による認識結果に応じて、前記加熱手段による再加熱を行う動作制御手段を備えることを特徴とする請求項5記載の光ファイバーと光学レンズの接続装置。
  7. 前記光ファイバーと前記光学レンズの接続のための加熱を行う前に、前記加熱手段により、前記光ファイバーの接続部側の端面を、その軟化温度まで加熱する制御を行う加熱制御手段を備えることを特徴とする請求項3,4,5又は6記載の光ファイバーと光学レンズの接続装置。
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