JPH01205108A - 光ファイバの融着接続装置 - Google Patents
光ファイバの融着接続装置Info
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- JPH01205108A JPH01205108A JP2976388A JP2976388A JPH01205108A JP H01205108 A JPH01205108 A JP H01205108A JP 2976388 A JP2976388 A JP 2976388A JP 2976388 A JP2976388 A JP 2976388A JP H01205108 A JPH01205108 A JP H01205108A
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- 239000013307 optical fiber Substances 0.000 title claims abstract description 77
- 238000007526 fusion splicing Methods 0.000 title abstract description 18
- 230000003287 optical effect Effects 0.000 claims description 12
- 230000004927 fusion Effects 0.000 claims description 5
- 239000000835 fiber Substances 0.000 abstract description 9
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 6
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 2
- 238000005259 measurement Methods 0.000 description 2
- 230000006866 deterioration Effects 0.000 description 1
- 239000000428 dust Substances 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 1
- 238000002844 melting Methods 0.000 description 1
- 230000008018 melting Effects 0.000 description 1
- 239000012528 membrane Substances 0.000 description 1
- 238000000034 method Methods 0.000 description 1
- 230000005855 radiation Effects 0.000 description 1
Landscapes
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
Abstract
(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。
め要約のデータは記録されません。
Description
【発明の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
この発明は、光ファイバの融着接続装置に関するもので
ある。
ある。
2本の光ファイバを融着接続するとき、接続損失を極力
低減させるため、これらの光ファイバのコア部を正確に
突き合わせる必要がある。
低減させるため、これらの光ファイバのコア部を正確に
突き合わせる必要がある。
第3図は、従来の光ファイバの融着接続装置を示すもの
である。同図で示すように、接続すべき2本の光ファイ
バ1.1′は、紙面と直交する方向で保持具(図示せず
)等により保持されており、互いに所定の間隔で直線状
に突き合わせられている。光源2は、光ファイバ1.1
′の端部を照射できるように、ブラケット3bに固定さ
れている。
である。同図で示すように、接続すべき2本の光ファイ
バ1.1′は、紙面と直交する方向で保持具(図示せず
)等により保持されており、互いに所定の間隔で直線状
に突き合わせられている。光源2は、光ファイバ1.1
′の端部を照射できるように、ブラケット3bに固定さ
れている。
電極4a、4bは、光ファイバ1.1′の端部の両側に
電極ホルダ5 a s 5 bで保持されており、光軸
とほぼ直交する方向に放電できるように構成されている
。ミラー6は、この電極4aと光ファイバ1.1′の突
き合わせ部との間に設けられており、光軸方向及び放電
方向とほぼ直交する方向(第3図における上下方向)に
移動できるようにミラー駆動機構7に取り付けられてい
る。このミラー駆動機構7はブラケット3aに固定され
ており、このブラケット3a及び上述したブラケット3
bはそれぞれベース8a、gbに固定されている。なお
、ベース8bには、ブラケット3bと反対方向に別のブ
ラケット9が取り付けられている。
電極ホルダ5 a s 5 bで保持されており、光軸
とほぼ直交する方向に放電できるように構成されている
。ミラー6は、この電極4aと光ファイバ1.1′の突
き合わせ部との間に設けられており、光軸方向及び放電
方向とほぼ直交する方向(第3図における上下方向)に
移動できるようにミラー駆動機構7に取り付けられてい
る。このミラー駆動機構7はブラケット3aに固定され
ており、このブラケット3a及び上述したブラケット3
bはそれぞれベース8a、gbに固定されている。なお
、ベース8bには、ブラケット3bと反対方向に別のブ
ラケット9が取り付けられている。
光源2からの照射光は、光ファイバ1.1′の突き合わ
せ部の近傍においてミラー6で反射され、電極4bを介
して光源2と反対方向(第3図の下方)に配設された顕
微鏡10で受けられる。この顕微鏡10は、上述したブ
ラケット9に固定された顕微鏡駆動機構11により、上
記反射光が入射する方向及びその直交する方向に移動で
きるように構成されている。
せ部の近傍においてミラー6で反射され、電極4bを介
して光源2と反対方向(第3図の下方)に配設された顕
微鏡10で受けられる。この顕微鏡10は、上述したブ
ラケット9に固定された顕微鏡駆動機構11により、上
記反射光が入射する方向及びその直交する方向に移動で
きるように構成されている。
次に、従来の融着接続装置の作用を第3図及び −第4
図に基づき説明する。光ファイバ1.1′を突き合わせ
るとき(調心時)には、ミラー6が下降しく第3図参照
)、光源2からの照射光はミラー6における反射により
顕微鏡10に入射する(第4図参照)。すなわち、照射
光の一部はミラー6で反射した後に光ファイバ1.1′
を通過し、顕微鏡10に入る。一方、他の一部は光ファ
イバ1.1′を通過した後にミラー6で反射され、顕微
鏡10に入る。そこで、顕微鏡駆動機構11により、光
ファイバ1.1′の光軸方向の調整及びピントを合わせ
ることにより、光ファイバ1.1′のコアを正確に調心
することができる。
図に基づき説明する。光ファイバ1.1′を突き合わせ
るとき(調心時)には、ミラー6が下降しく第3図参照
)、光源2からの照射光はミラー6における反射により
顕微鏡10に入射する(第4図参照)。すなわち、照射
光の一部はミラー6で反射した後に光ファイバ1.1′
を通過し、顕微鏡10に入る。一方、他の一部は光ファ
イバ1.1′を通過した後にミラー6で反射され、顕微
鏡10に入る。そこで、顕微鏡駆動機構11により、光
ファイバ1.1′の光軸方向の調整及びピントを合わせ
ることにより、光ファイバ1.1′のコアを正確に調心
することができる。
この突き合わせが完了すると、光ファイバ1.1′の融
着接続がなされる。融着接続は、ミラー6をミラー駆動
機構7で電極4a、4bから離れる方向(第3図におけ
る上方)に移動させ、電極4a、4b間で放電すること
により行う。なお、この融着接続については特公昭60
−95506号公報に詳述されているので、その説明は
省略する。
着接続がなされる。融着接続は、ミラー6をミラー駆動
機構7で電極4a、4bから離れる方向(第3図におけ
る上方)に移動させ、電極4a、4b間で放電すること
により行う。なお、この融着接続については特公昭60
−95506号公報に詳述されているので、その説明は
省略する。
しかし、従来技術によると、一対の電極4a。
4bの間隔は、1〜2mm程度であり、その間に0.1
mm前後の光ファイバ1.1′とミラー6が置かれてい
るので、以下の問題があった。
mm前後の光ファイバ1.1′とミラー6が置かれてい
るので、以下の問題があった。
第一に、ミラー6は非常に薄く構成する必要があるので
、ミラー6の研磨が困難であり、作業性が低下しコスト
高になる。
、ミラー6の研磨が困難であり、作業性が低下しコスト
高になる。
第二に、ミラー6を拭く場合に反りや歪みが生じやすい
ので、測定精度が劣化する。
ので、測定精度が劣化する。
第三に、ミラー6が屈曲していたりすると、ミラー6を
駆動するときにミラー6が電極4 a s4bの鋭端や
光ファイバ1.1′に接触する場合がある。この場合、
ミラー6を傷つけるばかりでなく、調心された光ファイ
バ1.1′が軸ずれするおそれがある。
駆動するときにミラー6が電極4 a s4bの鋭端や
光ファイバ1.1′に接触する場合がある。この場合、
ミラー6を傷つけるばかりでなく、調心された光ファイ
バ1.1′が軸ずれするおそれがある。
そこで、この発明はミラーを電極間に置かないようにす
ることで、融着接続の精度及び作業効率の向上を目的と
する。
ることで、融着接続の精度及び作業効率の向上を目的と
する。
上記課題を達成するため、この発明は光ファイバを当該
光軸とほぼ直交する方向から照射する第一光源と、この
第一光源からの照射光を光ファイバを介在して受光でき
る位置に配設されたミラーと、第一光源における照射光
の光軸と光ファイバの配設位置で交合する光軸を有する
照射光を発光できるように配設された第二光源と、この
第二光源からの照射光を光ファイバを介在して受光する
と共にミラーからの反射光を受光できる位置へ移動でき
るように構成された顕微鏡を備え、第二光源からの照射
光とミラーからの反射光を受光することにより光ファイ
バの軸ずれ状態を観察し、その後、光ファイバの両側に
配設された電極間の放電により光ファイバ相互の融着接
続を行うことを特徴とする。
光軸とほぼ直交する方向から照射する第一光源と、この
第一光源からの照射光を光ファイバを介在して受光でき
る位置に配設されたミラーと、第一光源における照射光
の光軸と光ファイバの配設位置で交合する光軸を有する
照射光を発光できるように配設された第二光源と、この
第二光源からの照射光を光ファイバを介在して受光する
と共にミラーからの反射光を受光できる位置へ移動でき
るように構成された顕微鏡を備え、第二光源からの照射
光とミラーからの反射光を受光することにより光ファイ
バの軸ずれ状態を観察し、その後、光ファイバの両側に
配設された電極間の放電により光ファイバ相互の融着接
続を行うことを特徴とする。
この発明は、以上のように構成されているので、ミラー
を一対の電極の間に設けることなく、光ファイバの端部
を観測することができる。
を一対の電極の間に設けることなく、光ファイバの端部
を観測することができる。
以下、この発明に係る光ファイバの融着接続装置の一実
施例を添付図面に基づき説明する。なお説明において、
同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する
。
施例を添付図面に基づき説明する。なお説明において、
同一要素には同一符号を用い、重複する説明は省略する
。
第1図は、この発明の一実施例に係る光ファイバの融着
接続装置を示すものである。この実施例においては、5
心のテープ状光ファイバ12で説明する。このテープ状
光ファイバ12は、紙面に対し直交する方向でファイバ
保持具(図示せず)に保持されている。電極4a、4b
は、ファイバの光軸とほぼ直交する水平方向に、電極ホ
ルダ5 a % 5 bで保持されている。これらの電
極ホルダ5 a s 5 bは、ベース8a、8bにそ
れぞれ固定されている。第一光源15は、上記電極4a
。
接続装置を示すものである。この実施例においては、5
心のテープ状光ファイバ12で説明する。このテープ状
光ファイバ12は、紙面に対し直交する方向でファイバ
保持具(図示せず)に保持されている。電極4a、4b
は、ファイバの光軸とほぼ直交する水平方向に、電極ホ
ルダ5 a % 5 bで保持されている。これらの電
極ホルダ5 a s 5 bは、ベース8a、8bにそ
れぞれ固定されている。第一光源15は、上記電極4a
。
4bによる放電方向に対して、電極4aがらほぼ45度
上方からテープ状光ファイバ12へ照射できる位置に取
り付けられている。ミラー13は、この照射光をテープ
状光ファイバ12を介して受光できる位置(電極4a、
4bによる放電方向に対して電極4bからほぼ45度下
方)でベース8bに固定されている。ミラー13は、位
置的に安定した状態で固定されており、位置、的自由度
が。
上方からテープ状光ファイバ12へ照射できる位置に取
り付けられている。ミラー13は、この照射光をテープ
状光ファイバ12を介して受光できる位置(電極4a、
4bによる放電方向に対して電極4bからほぼ45度下
方)でベース8bに固定されている。ミラー13は、位
置的に安定した状態で固定されており、位置、的自由度
が。
大きくとれるので、ミラー13の厚みを大きくでき、取
り付は機構も十分な剛性の高いものが使用できる。
り付は機構も十分な剛性の高いものが使用できる。
第二光源16は、上記電極4a、4bによる放電方向に
対して、電極4bからほぼ45度上方からテープ状光フ
ァイバ12へ照射できる位置に取り付けられている。こ
れらの光源は、−膜内に風防カバー内に取り付けられ、
ファイバを融着機にセットした後、風防カバーを閉める
ことにより適正の位置に位置決めされる。顕微鏡1oは
、ベース8aの下部でベース8aに取り付けられた顕微
鏡駆動機構11に固定されており、顕微鏡1oへの入射
光の光軸方向に対し直交方向及び平行方向に移動できる
ように構成されている。ミラー13は、テープ状光ファ
イバ12を構成する個々の光ファイバの配列面に対し、
垂直に取り付けであるので、顕微鏡10に入射する第二
光源16がらの照射光と第一光源15からミラー13で
反射した反射光はそれぞれ平行になる。
対して、電極4bからほぼ45度上方からテープ状光フ
ァイバ12へ照射できる位置に取り付けられている。こ
れらの光源は、−膜内に風防カバー内に取り付けられ、
ファイバを融着機にセットした後、風防カバーを閉める
ことにより適正の位置に位置決めされる。顕微鏡1oは
、ベース8aの下部でベース8aに取り付けられた顕微
鏡駆動機構11に固定されており、顕微鏡1oへの入射
光の光軸方向に対し直交方向及び平行方向に移動できる
ように構成されている。ミラー13は、テープ状光ファ
イバ12を構成する個々の光ファイバの配列面に対し、
垂直に取り付けであるので、顕微鏡10に入射する第二
光源16がらの照射光と第一光源15からミラー13で
反射した反射光はそれぞれ平行になる。
従って、顕微鏡10は複数台設置することなく、(a)
、(b)位置に平行移動することにより第二光源16か
らの照射光を受光できると共に、ミラー13からの反射
光を受光することができる。
、(b)位置に平行移動することにより第二光源16か
らの照射光を受光できると共に、ミラー13からの反射
光を受光することができる。
また、通常光ファイバから顕微鏡10までの距離(いわ
ゆる作動距離)は20mm程度であり、ミラー13はこ
の制約下で配置すればよいので、光ファイバからミラー
13までの距離を大きくすることができ、放電時の熱や
ファイバ溶融時に生ずる蒸気化したゴミやガラスの飛散
して付着するなどのダメージを避けることができる。
ゆる作動距離)は20mm程度であり、ミラー13はこ
の制約下で配置すればよいので、光ファイバからミラー
13までの距離を大きくすることができ、放電時の熱や
ファイバ溶融時に生ずる蒸気化したゴミやガラスの飛散
して付着するなどのダメージを避けることができる。
さらに、放電方向に対し45度方向から照射するという
構成なので、電極4a、4bとの干渉を防止することが
できる。従って、電極間隔を狭くすることもでき、条件
設定の自由度が増す。例えば、間隔を適当に狭くするこ
とにより、単心光ファイバを融着することもできる。
構成なので、電極4a、4bとの干渉を防止することが
できる。従って、電極間隔を狭くすることもでき、条件
設定の自由度が増す。例えば、間隔を適当に狭くするこ
とにより、単心光ファイバを融着することもできる。
次に、この実施例に係る融着接続装置の作用を第1図及
び第2図に基づき説明する。第2図は、この実施例の原
理を説明するためのものである。
び第2図に基づき説明する。第2図は、この実施例の原
理を説明するためのものである。
テープ状光ファイバ12.12を突き合わせるとき(:
A心時)には、顕微鏡1oは(a)の位置にあり、第二
光源16の照射光をテープ状光ファイバ12を介して受
光できる。この場合、第二光源16から発光された照射
光は、第2図中45度右方向からテープ状光ファイバ1
2を構成している個々の光ファイバ中を透過し、顕微鏡
1oに入射する。この透過光により、45度右上方向が
らコア部を観察することができる。
A心時)には、顕微鏡1oは(a)の位置にあり、第二
光源16の照射光をテープ状光ファイバ12を介して受
光できる。この場合、第二光源16から発光された照射
光は、第2図中45度右方向からテープ状光ファイバ1
2を構成している個々の光ファイバ中を透過し、顕微鏡
1oに入射する。この透過光により、45度右上方向が
らコア部を観察することができる。
次に、顕微鏡10が(b)の位置に移動したときには、
第一光源15からの照射光をテープ状光ファイバ12を
介して受光できる。この場合、第一光源15から発光さ
れた照射光は、第2図における45度左上方向から、テ
ープ状光ファイバ12を構成している個々の光ファイバ
中を透過し、ミラー13で反射し、顕微鏡1oに入射す
る。この反射光により、45度左上方向がらコア部を観
察することができる。
第一光源15からの照射光をテープ状光ファイバ12を
介して受光できる。この場合、第一光源15から発光さ
れた照射光は、第2図における45度左上方向から、テ
ープ状光ファイバ12を構成している個々の光ファイバ
中を透過し、ミラー13で反射し、顕微鏡1oに入射す
る。この反射光により、45度左上方向がらコア部を観
察することができる。
そこで、顕微鏡駆動機構11でテープ状光ファイバ12
の光軸方向の調整及びピントを合わせ、上述した2方向
から観察することにより、テープ状光ファイバ12.1
2の軸ずれ状態を正確に検知することができる。このと
き、軸ずれの大きいものは排除される。
の光軸方向の調整及びピントを合わせ、上述した2方向
から観察することにより、テープ状光ファイバ12.1
2の軸ずれ状態を正確に検知することができる。このと
き、軸ずれの大きいものは排除される。
この突き合わせが完了すると、テープ状光ファイバ12
.12の融着接続がなされる。融着接続は、ミラー13
をミラー駆動機構14で電極4a。
.12の融着接続がなされる。融着接続は、ミラー13
をミラー駆動機構14で電極4a。
4bから離れる方向(第1図における上方)に移動させ
、電極4a、4b間で放電することにより行う。
、電極4a、4b間で放電することにより行う。
なお、この実施例のように45度の角度から光を照射す
るように構成すれば、ファイバ径0.1mm前後のテー
プ状光ファイバの配列ピッチが通常0.25mm程度で
あるので、各々の光ファイバ像同志の干渉はなく、個々
の光ファイバを観察することができる。
るように構成すれば、ファイバ径0.1mm前後のテー
プ状光ファイバの配列ピッチが通常0.25mm程度で
あるので、各々の光ファイバ像同志の干渉はなく、個々
の光ファイバを観察することができる。
この実施例では、照射角度が45度の場合を一例として
説明したが、照射角度が45度に限定されないことはい
うまでもない。ファイバの線径が太くなれば照射角度は
急になるが、配列ピッチが大きくなれば照射角度は緩や
かでもよい。
説明したが、照射角度が45度に限定されないことはい
うまでもない。ファイバの線径が太くなれば照射角度は
急になるが、配列ピッチが大きくなれば照射角度は緩や
かでもよい。
また、光源としては多数のLEDからライトガイドで導
くものでもよい。
くものでもよい。
さらに、光ファイバはテープ状光ファイバのみならず、
単心光ファイバにも使用できることはいうまでもない。
単心光ファイバにも使用できることはいうまでもない。
また、単心光ファイバに使用する場合には、軸ずれ状態
を検知し、ファイバを微動させることによる調心がなさ
れる。
を検知し、ファイバを微動させることによる調心がなさ
れる。
この発明は、以上説明したように構成されていルノで、
ミラーを十分厚く構成することができる。
ミラーを十分厚く構成することができる。
従って、調心時におけるミラーの変形あるいはミラーの
接触による測定精度の劣化を防止することができる。
接触による測定精度の劣化を防止することができる。
また、ミラーを固定したまま光ファイバの両面を検出す
ることができるので、ミラー駆動機構が不要になり、融
着接続装置の小型化、ローコスト化が図れる。
ることができるので、ミラー駆動機構が不要になり、融
着接続装置の小型化、ローコスト化が図れる。
さらに、ミラーの反りゃ歪みが生じないので、融着接続
における信頓性の向上が図れる。
における信頓性の向上が図れる。
第1図は、この発明の一実施例に係る光ファイバの融着
接続装置を示す図、第2図は、その原理を説明するため
の図、第3図は、従来の光ファイバの融着接続装置を示
す図、第4図は、その作用を説明するための図である。 1.1′・・・光ファイバ 2・・・光源 3.9・・・ブラケット 4 a s 4 b・・・電極 5・・・電極ホルダ 6 、 1 3 ・・・ ミ ラ − 7・・・ミラー駆動機構 8as 8b・・・ベース 10・・・顕微鏡 11・・・顕微鏡駆動機構 12・・・テープ状光ファイバ 15・・・第一光源 16・・・第二光源 特許出願人 住友電気工業株式会社 代理人弁理士 長谷用 芳 樹間
山 1) 行 −5a4a
15 16 4b5b第5b 作 用 第4図
接続装置を示す図、第2図は、その原理を説明するため
の図、第3図は、従来の光ファイバの融着接続装置を示
す図、第4図は、その作用を説明するための図である。 1.1′・・・光ファイバ 2・・・光源 3.9・・・ブラケット 4 a s 4 b・・・電極 5・・・電極ホルダ 6 、 1 3 ・・・ ミ ラ − 7・・・ミラー駆動機構 8as 8b・・・ベース 10・・・顕微鏡 11・・・顕微鏡駆動機構 12・・・テープ状光ファイバ 15・・・第一光源 16・・・第二光源 特許出願人 住友電気工業株式会社 代理人弁理士 長谷用 芳 樹間
山 1) 行 −5a4a
15 16 4b5b第5b 作 用 第4図
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 光ファイバを当該光軸とほぼ直交する方向から照射する
第一光源と、 この第一光源からの照射光を前記光ファイバを介在して
受光できる位置に配設されたミラーと、前記第一光源に
おける照射光の光軸と前記光ファイバの配設位置で交合
する光軸を有する照射光を発光できるように配設された
第二光源と、この第二光源からの照射光を前記光ファイ
バを介在して受光すると共に前記ミラーからの反射光を
受光できる位置へ移動できるように構成された顕微鏡を
備え、 前記第二光源からの照射光と前記ミラーからの反射光を
受光することにより前記光ファイバの軸ずれ状態を観察
し、その後、前記光ファイバの両側に配設された電極間
の放電により光ファイバ相互の融着接続を行うことを特
徴とする光ファイバの融着接続装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2976388A JPH01205108A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 光ファイバの融着接続装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2976388A JPH01205108A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 光ファイバの融着接続装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01205108A true JPH01205108A (ja) | 1989-08-17 |
Family
ID=12285099
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2976388A Pending JPH01205108A (ja) | 1988-02-10 | 1988-02-10 | 光ファイバの融着接続装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH01205108A (ja) |
Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS6046509A (ja) * | 1983-08-24 | 1985-03-13 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバのコア検出・軸合せ方法及びその装置 |
JPS60195505A (ja) * | 1984-03-17 | 1985-10-04 | Fujikura Ltd | 単一モ−ドフアイバの融着接続方法 |
JPS61163304A (ja) * | 1985-01-14 | 1986-07-24 | Fujikura Ltd | 光フアイバの融着接続装置 |
JPS62198804A (ja) * | 1986-02-27 | 1987-09-02 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | 光フアイバの軸ずれ測定方法 |
JPS62263983A (ja) * | 1986-05-07 | 1987-11-16 | Mitsubishi Electric Corp | 銅配水管防食装置 |
-
1988
- 1988-02-10 JP JP2976388A patent/JPH01205108A/ja active Pending
Patent Citations (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
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