JP2000147335A - レーザダイオードモジュールおよびその作製方法 - Google Patents
レーザダイオードモジュールおよびその作製方法Info
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Abstract
コストが安く、長期信頼性の高いレーザダイオードモジ
ュールとその作製方法を提供する。 【解決手段】 図1の(a)に示すように、レンズドフ
ァイバ8とレーザダイオード(LD)素子3とを調心した
状態で、レンズドファイバ8が固定されているフェルー
ル4のLD素子3側に近いの端部を、フェルール支持部
品6によって両側部がわから挟持固定して挟持部9とす
る。挟持部9を支点とし、挟持部9と反対側のフェルー
ル4の後端側を力点としてレンズドファイバ8とLD素
子3を再調心し、同図の(c)に示すように、フェルー
ル4の後端側を挟む両側に、フェルール4と間隔を介し
てガイド部11にガイドされたフェルール固定部品10
を、フェルール4の側面との間隔が0〜約5μmとなる
ように配置してガイド部11に固定した後、フェルール
固定部品10にフェルール4をYAG溶接固定する。
Description
るレーザダイオードモジュールおよびその作製方法に関
するものである。
子(半導体レーザ素子)と、レーザダイオード素子からの
光を伝播する光ファイバとを、予め光結合してモジュー
ル化したレーザダイオードモジュールが用いられてお
り、このようなレーザダイオードモジュールの一例とし
て、EUROPEAN PATENT APPLICA
TION EP 0 717 297 A2には、図3
に示すようなレーザダイオードモジュールが示されてい
る。このレーザダイオードモジュールは、同図の(c)
に示すように、例えば金属製のベース1を有し、ベース
1の上部側に固定された素子載置台2に、レーザダイオ
ード素子3が固定配設されている。
ンズドファイバ8が設けられており、このレンズドファ
イバ8は、レーザダイオード素子3からのレーザ光を受
光する光ファイバの先端側にレンズ(同図には図示せず)
が形成されており、レンズドファイバ8は、そのレンズ
が設けられている先端側をフェルール4の先端からレー
ザダイオード素子3に向けて突出させてフェルール4に
固定されている。
オード素子3とが調心された状態で、フェルール4のレ
ーザダイオード素子3に近い側の端部側が、フェルール
前方固定部品15によって両側部がわから挟持固定され
ており、フェルール4のレーザダイオード素子3から遠
い側の端部側は、後方固定部品16を介してベース1に
固定されている。なお、フェルール4は、円筒形状また
はU溝形状に形成されている。
ド部11にガイドされた状態でフェルール4の両側部が
わにフェルール4の側面との間隔が0〜約5μmで配置
されてガイド部11に固定され、その後、フェルール前
方固定部品15にフェルール4がYAG溶接固定され
て、挟持部9が形成されている。
ールにおいて、レンズドファイバ8の先端側に形成され
ているレンズは、レーザダイオード素子3と高い光結合
効率が得られるように加工されているが、光ファイバの
位置ずれに対する光結合トレランスが非常に狭い。その
ため、上記のような、レンズドファイバ8とレーザダイ
オード素子3との調心は、レンズが形成されていない一
般的な光ファイバの端面とレーザダイオード素子3との
間に、球レンズや非球面レンズ等の微小光学レンズを1
つ以上設けて、レーザダイオード素子3からの光を微小
光学レンズを介して光ファイバに入射させる場合の、レ
ーザダイオード素子3とレンズおよび光ファイバの調心
に比べ、非常に高い精度で調心を行い、固定することが
必要不可欠であるとされている。
るときには、レーザダイオード素子3とレンズドファイ
バ8とを調心した後、図3の(a)に示すように、フェ
ルール4のレーザダイオード素子3に近い側の両側部が
わに、フェルール4と間隔を介して設けたガイド部11
の間に、それぞれ、フェルール前方固定部品15を配置
する。なお、ガイド部11は、ベース1に固定して設け
ておくか、またはベース1と一体的に形成しておく。そ
して、フェルール前方固定部品15は、ガイド部11に
ガイドされて、フェルール4の光軸に対して略直交する
方向(図のX方向)に、ベース1の表面に沿ってスライド
移動するようにし、これらのフェルール前方固定部品1
5とフェルール4の側面との間隔を0〜約5μmに調整
する。
ルール前方固定部品15をガイド部11に複数の溶接部
7で溶接固定した後、フェルール前方固定部品15とフ
ェルール4をYAG溶接により固定し、この固定位置を
フェルール4の挟持部9とする。その後、挟持部9を支
点として、例えば図4に示すように、フェルール4のレ
ーザダイオード素子3から遠い側の端側を調心移動させ
てレーザダイオード素子3とレンズドファイバ8とを再
調心する。なお、同図の図中、5はレンズを示す。
に示すように、フェルール4のレーザダイオード素子3
から遠い側の端部に後方固定部品16を配置し、ベース
1に固定した後、この後方固定部品16にフェルール4
をYAG溶接固定する。そして、最後に、後方固定部品
16へのフェルール4の固定時に生じるずれを補正する
ために、挟持部9を支点として、後方固定部品16を塑
性変形させて最終的な調心を行ない、その位置で、フェ
ルール4を塑性変形固定する。
ュールにおいて、フェルール4は、レーザダイオード素
子3とレンズドファイバ8との調心後に、フェルール4
のレーザダイオード素子3に近い側の端部側のYAG溶
接固定が行われるが、この固定時には、どうしても多少
のずれが生じる。そこで、図3に示したレーザダイオー
ドモジュールにおいては、このずれを少なくするため
に、フェルール4のレーザダイオード素子3に近い側の
端部を上記のような固定方法により固定し、フェルール
4の側部とフェルール前方固定部品15との間隔を0〜
約5μmに調整した後にフェルール4の側部とフェルー
ル前方固定部品15を溶接固定することによって、フェ
ルール前方固定部品15とフェルール4とのYAG溶接
時のフェルール移動量を少なくし、フェルール4のレー
ザダイオード素子3に近い側の端部を固定するときのず
れ量を少なくしている。
として、フェルール4のレーザダイオード素子3から遠
い側の端部を移動させ、レンズドファイバ8をレーザダ
イオード素子3に対し、再調心する際の再調心移動量を
少なくしている。
ようなレーザダイオードモジュールにおいては、挟持部
9を支点としての再調心位置でのフェルール4の固定
を、上記のような後方固定部品16を用いて溶接固定お
よび塑性変形固定を行なうため、前記再調心位置で正確
に固定することができない。そのため、この再調心位置
とフェルール4の固定位置とのずれ量を後方固定部品1
6の塑性変形で補正するといった最終的な調心動作を行
なわざるをえなかった。
りレーザダイオード素子3とレンズドファイバ8との最
終的な調心を行ないやすく、かつ、その調心状態を長期
にわたって保つことができるように、例えば図3の
(c)に示したような複雑な形状になるために、コスト
も高くなり、したがって、このような後方固定部品16
を設けて構成されるレーザダイオードモジュールのコス
トも高くなってしまうといった問題があった。
部品16の変形は、後方固定部品16の塑性変形に至る
までの、弾性変形による戻りを見越して行なう必要があ
るため、最終的な調心作業に時間がかかり、レーザダイ
オードモジュールの作製が容易でないといった問題があ
った。
支点となる挟持部9までの距離(a)に対する、挟持部
9から後方固定部品16までの距離(b)に応じて、例
えば、a:bが1:10の場合は、レンズ5の先端の微
動量に対して、その10倍の量だけ後方固定部品16を
変形させなければならず、さらに、前記のように、弾性
変形による戻り分を余計に変形させなければならないた
め、後方固定部品16の変形量は必然的に大きくならざ
るをえない。その結果、挟持部9にねじれ応力などによ
る歪みが生じ易く、レーザダイオードモジュールを使用
しているうちに、挟持部9の溶接部にクラックなどが発
生しやすくなり、クラックによりレーザダイオードモジ
ュールの特性が劣化して、信頼性が低下するといった問
題も生じた。
になされたものであり、その目的は、作製が容易で短時
間で作製することができ、コストが安く、しかも、信頼
性の高いレーザダイオードモジュールおよびその作製方
法を提供することにある。
に、本発明は次のような構成をもって課題を解決するた
めの手段としている。すなわち、本発明のレーザダイオ
ードモジュールは、ベースに固定された固定部にレーザ
ダイオード素子が配設固定され、該レーザダイオード素
子に対向させてレンズドファイバが配置されており、該
レンズドファイバは前記レーザダイオード素子からのレ
ーザ光を受光する光ファイバの先端側にレンズが形成さ
れている構成と成し、該レンズドファイバは前記レンズ
が形成されている先端側をフェルール先端から突出させ
てフェルールに固定されており、該フェルールはレンズ
ドファイバの突出している側をレーザダイオード素子に
向けて調心固定されている、レーザダイオードモジュー
ルであって、前記レンズドファイバと前記レーザダイオ
ード素子とが調心された状態でフェルールの前記レーザ
ダイオード素子に近い側の端部とレーザダイオード素子
から遠い側の端部がそれぞれの箇所において固定部品に
より両側から挟持固定されており、フェルールのレーザ
ダイオード素子から遠い側の端部を固定する固定部品は
対のフェルール固定部品からなり、この対のフェルール
固定部品はフェルールを両側から挟んだ状態でベースに
固定されており、該フェルール固定部品とフェルールが
YAG溶接固定されている構成をもって課題を解決する
手段としている。
素子から遠い側の端部には、フェルールと間隔を介して
ガイド部がベース上に設けられ、該ガイド部にガイドさ
れたフェルール固定部品がフェルールの両側部がわに配
置されて前記ガイド部に固定されていることも本発明の
レーザダイオードモジュールの特徴的な構成とされてい
る。
ールの作製方法は、上記本発明のレーザダイオードモジ
ュールの作製方法であって、レーザダイオード素子とレ
ンズドファイバとを調心した後、フェルールの前記レー
ザダイオード素子に近い側の端部をフェルール支持部品
で両側部がわから挟持して該挟持部とフェルール支持部
品との固定および該フェルール支持部品とベースとの固
定を行ない、然る後に、該フェルール支持部品による挟
持部を支点としてフェルールのレーザダイオード素子か
ら遠い側の側の端部を調心移動させて前記レンズドファ
イバと前記レーザダイオード素子とを再調心し、この再
調心移動側のフェルール端部を挟む両側に該フェルール
と間隔を介して設けられたガイド部にガイドされて前記
フェルールの光軸に対して略直交する方向に前記ベース
の表面に沿ってスライド移動するフェルール固定部品を
フェルールの両側部がわに配置してこれらのフェルール
固定部品とフェルール側面との間隔を0〜約5μmに調
整し、該フェルール固定部品を前記ガイド部に溶接固定
した後、該フェルール固定部品とフェルールをYAG溶
接により固定する構成をもって課題を解決する手段とし
ている。
ード素子とレンズドファイバとを調心した後、フェルー
ル支持部品によってフェルールのレーザダイオード素子
に近い側の端部が両側部がわから挟持固定される。
されるものではなく、例えば、フェルールとフェルール
支持部品とをYAG溶接固定してもよいし、図2に示す
ように、機械的な構造によりフェルールとフェルール支
持部品とを固定してもよい。また、調心後にフェルール
支持部品とベースとの固定と、フェルール支持部品とフ
ェルールとの固定のいずれの固定を先に行なうかは適宜
変更可能であり、この固定順序は、限定されるものでは
ない。
持部品によるフェルールの挟持部を支点として、フェル
ールのレーザダイオード素子から遠い側の端部を調心移
動させてレンズドファイバとレーザダイオード素子とを
再調心するが、この再調心移動側のフェルール端部を挟
む両側には、フェルールと間隔を介してガイド部が設け
られており、ガイド部にガイドされて前記フェルールの
光軸に対して略直交する方向に前記ベースの表面に沿っ
てスライド移動するフェルール固定部品をフェルールの
両側部がわに配置して、これらのフェルール固定部品と
フェルール側面との間隔を0〜約5μmに調整し、フェ
ルール固定部品をガイド部に溶接固定した後、フェルー
ル固定部品とフェルールをYAG溶接により固定するた
め、この固定によって、再調心移動側のフェルール端部
は再調心位置に正確に固定される。
オード素子から遠い側のフェルール端部側を再調心移動
させても、従来のように、この位置でのフェルール端部
固定時に、固定位置が再調心位置からずれてしまうと、
再調心位置での固定後に、さらに最終的な調心作業が必
要となるが、本発明においては、前記再調心位置での固
定位置が再調心位置から殆どずれることなく固定される
ために、前記最終的な調心作業は必要なく、したがっ
て、レーザダイオードモジュール作製に伴う調心作業時
間を非常に短くすることが可能となり、容易に短時間で
レーザダイオードモジュールが作製され、その分だけコ
ストも安くすることが可能となる。
り、再調心位置での固定後に、調心作業が必要ないため
に、再調心位置での固定後の調心作業時に、レーザダイ
オード素子から遠い側のフェルール端部を大きく移動さ
せて、挟持部にねじれ応力などによる歪みを生じさせた
りすることもない。そのため、挟持部に加えられた歪み
が原因となって、レーザダイオードモジュールを使用し
ているうちに、挟持部の溶接部にクラックなどが発生す
るといったことを防げるようになり、クラックによりレ
ーザダイオードモジュールの特性が劣化して、信頼性が
低下するといった問題も防ぐことが可能となる。
り、レーザダイオード素子とレンズドファイバとの最終
的な調心を行ないやすく、かつ、その調心状態を長期に
わたって保つことができるようにするために複雑な形状
の高価な部品を設けないため、その分だけレーザダイオ
ードモジュールのコストも安くすることが可能となる。
き、コストが安く、しかも、信頼性の高いレーザダイオ
ードモジュールおよびレーザダイオードモジュールの作
製方法を提供することが可能となり、上記課題が解決さ
れる。
に基づいて説明する。なお、本実施形態例の説明におい
て、従来例と同一名称部分には同一符号を付し、その重
複説明は省略する。図1には、本発明に係るレーザダイ
オードモジュールの一実施形態例がその作製方法と共に
示されている。なお、本実施形態例のレーザダイオード
モジュールは、同図の(a)、(b)に示す作製工程を踏
んで、同図の(c)に示すような構成に作製される。
でも、従来例と同様に、例えば金属製のベース1を有
し、ベース1の上部側には固定部としての素子載置台2
が設けられており、素子載置台2にはレーザダイオード
素子3が固定配設されている。
て、レーザダイオード素子3からのレーザ光を受光する
光ファイバの先端側にレンズ(同図には図示せず)が形成
されて成るレンズドファイバ8が配置されており、レン
ズドファイバ8は、その先端側をフェルール4の先端か
らレーザダイオード素子3に向けて突出させてフェルー
ル4に固定されている。フェルール4は、レンズドファ
イバ8のレンズが突出している側をレーザダイオード素
子3に対向させて固定されている。フェルール4は金属
製であり、例えば円筒形状またはU溝形状に形成されて
いる。
なことは、フェルール4のベース1への固定構造であ
り、本実施形態例は、この特徴的な固定構造を有するた
めに、レーザダイオードモジュールの作製工程を、従来
例よりも簡略化したものとしている。
(c)に示すように、レンズドファイバ8とレーザダイ
オード素子3とが調心された状態で、フェルール4のレ
ーザダイオード素子3に近い側の端部側が、フェルール
支持部品6によって両側部がわから挟持固定されてお
り、フェルール4のレーザダイオード素子3から遠い側
の端部を挟む両側には、フェルール4と間隔を介してガ
イド部11が配設されており、ガイド部11にガイドさ
れた1対のフェルール固定部品10がフェルール4の両
側部がわに、フェルール4の側面との間隔が0〜約5μ
mに調整されて配置され、ガイド部11に固定された後
に、フェルール固定部品10にフェルール4がYAG溶
接固定されている。
ジュールは、次のようにして作製される。すなわち、図
1の(a)に示すように、レーザダイオード素子3に対
応したレンズドファイバ8とをフェルール支持部品6の
フェルール支持部12間に配置する。なお、フェルール
支持部12とフェルール4との間隔は、0〜20μm程
度とする。その状態で、レーザダイオード素子3から遠
い側の側のフェルール4の端部を、例えば調心治具によ
って把持し、調心治具を用いてレーザダイオード素子3
とレンズドファイバ8とを調心する。なお、このとき、
フェルール支持部品6はフェルール4と共にベース1の
表面に沿って移動可能とする。
品6を溶接部7によりベース1に固定する。その後、フ
ェルール4をフェルール支持部品6に溶接固定して挟持
部9とし、それにより、フェルール4のレーザダイオー
ド素子3に近い側の端部側をフェルール支持部品6によ
って両側部がわから挟持固定して、ベース1に固定した
状態とする。なお、フェルール支持部品6をベース1に
先に固定し、挟持部9の固定(フェルール4とフェルー
ル支持部品6との固定)を後にするか、あるいは、その
逆の工程をとるかは、調心がほどよくできるように、適
宜選択してもよい。
部9を支点としてレーザダイオード素子3から遠い側の
フェルール端部(例えば同図のAに示す部分)を、前記調
心治具によって、例えば図4に示したように調心移動さ
せて、レンズドファイバ8とレーザダイオード素子3と
を再調心する。図1の(b)は、この再調心状態を示
す。
再調心移動側のフェルール端部を挟む両側に、フェルー
ル4と間隔を介してベース1に設けておいたガイド部1
1にガイドされる態様で、フェルール固定部品10をフ
ェルール4の両側部がわに静かに配置する。このフェル
ール固定部品10は、ガイド部11にガイドされて、フ
ェルール4の光軸に対して略直交する図のX方向に、ベ
ース1の表面に沿ってスライド移動するものであり、こ
のスライド移動によって、フェルール4の両側部がわの
フェルール固定部品10とフェルール4の側面との間隔
を0〜約5μmに調整する。そして、フェルール固定部
品10を、複数の溶接部7によってガイド部11に溶接
固定した後、フェルール固定部品10とフェルール4を
YAG溶接により固定する。
イオード素子3からレーザ光を発振させてレンズドファ
イバ8に入射させて伝播させながら、前記のように、調
心治具などを用いてフェルール4のレーザダイオード素
子3から遠い側の端部を調心移動させ、レンズドファイ
バ8を伝播するレーザ光の強度がもっとも強くなる位置
を調心位置とすることにより行われる。また、フェルー
ル4の調心移動は、例えば、調心治具にステッピングモ
ータなどを取り付け、レンズドファイバ8を伝播して出
射される光の強度を検出する光強度検出装置を監視しな
がら、ステッピングモータによるフェルール4の移動量
を人が調節して行なってもよいし、前記光強度検出装置
とステッピングモータの駆動装置を共にコンピュータに
接続し、コンピュータ制御により自動的にフェルール4
を調心位置に移動させるようにして行なってもよい。
品10をガイド部11にガイドした状態で配置して、フ
ェルール固定部品10とフェルール4の側部との間隔を
0〜約5μmに調整した後、フェルール固定部品10に
フェルール4を固定することによって、フェルール固定
部品10とフェルール4とのYAG溶接時のフェルール
移動量を少なくし、フェルール4のレーザダイオード素
子3から遠い側の端部(再調心移動側のフェルール端部)
を固定するときのずれ量を殆どないようにしているため
に、この固定によって、レーザダイオード素子3に近い
側、すなわち、レンズが形成されている側のフェルール
端部を再調心位置に正確に固定することができる。
点としてレーザダイオード素子3から遠い側のフェルー
ル端部側を再調心移動させても、この位置でのフェルー
ル4の端部固定時に、固定位置が再調心位置からずれて
しまうと、再調心位置での固定後に、さらに最終的な調
心作業が必要となるが、本実施形態例においては、前記
再調心位置での固定位置が再調心位置から殆どずれるこ
となく固定されるために、前記最終的な調心作業は必要
なく、したがって、レーザダイオードモジュール作製に
伴う調心作業時間を非常に短くすることが可能となり、
容易に短時間でレーザダイオードモジュールを作製する
ことができるし、その分だけコストも安くすることがで
きる。
なり、再調心位置での固定後に、調心作業が必要ないた
めに、従来例のように、再調心位置での固定後の調心作
業時に、後方固定部品16を塑性変形させて、レーザダ
イオード素子3から遠い側のフェルール端部を移動させ
るといったことは必要なく、この移動によって、挟持部
9にねじれ応力などによる歪みを生じさせたりすること
もないために、レーザダイオードモジュールを使用して
いるうちに、挟持部9の溶接部にクラックなどが発生す
ることを防ぐことが可能となり、クラックによりレーザ
ダイオードモジュールの特性が劣化して、信頼性が低下
するといった問題も防ぐことができる。
異なり、図3の(c)に示したような複雑な形状の高価
な後方固定部品16を設けないために、その分だけレー
ザダイオードモジュールのコストも安くすることができ
る。
ることはなく様々な実施の態様を採り得る。例えば、上
記実施形態例では、フェルール4のレーザダイオード素
子3に近い側の端部側をフェルール支持部品6により挟
持し、溶接固定して挟持部9としたが、例えば図2に示
すように、フェルール4の側面に凹部13を形成し、フ
ェルール支持部品6には先端側が細くなった突起部14
をフェルール4の凹部13に対応させて設けて凹部13
側に突出させ、突起部14をフェルール4の凹部13に
嵌合させて、突起部14によってフェルール4を挟持固
定してもよい。
13に突起部14を嵌合させて挟持部9とすると、フェ
ルール4のレーザダイオード素子3側の端部を点接触状
態で固定できるために、挟持部9を支点としてレーザダ
イオード素子3とレンズドファイバ8とを再調心する際
に、フェルール4を突起部14の先端を支点として自由
に傾動させ、挟持部9に無理な力が加わることを回避す
ることができるため、前記再調心作業をより一層行ない
やすくすることができる。また、フェルール4をフェル
ール支持部品6に溶接固定する場合と異なり、挟持部9
にクラックが発生することも確実に回避することができ
るために、レーザダイオードモジュールの信頼性をより
一層高めることができる。
るかしめ部材によりフェルール支持部品6を形成し、こ
のかしめ部材によるかしめ力でフェルール4をかしめ固
定し、このかしめ固定部を挟持部9としてもよい。この
ように、本発明において、フェルール4のレーザダイオ
ード素子3に近い側の端部の挟持固定方法は特に限定さ
れるものでなく、適宜設定されるものであり、いずれの
方法を用いて挟持固定してもよい。レーザダイオード素
子3から遠い挟持部9と反対側のフェルール4の端部側
を上記実施形態例と同様の固定構造により固定すること
により、挟持部と反対側のフェルール4の端部側を、再
調心した位置で確実に固定でき、上記実施形態例と同様
の効果を奏することができる。
4は円筒形状またはU溝形状としたが、フェルール4の
形状は特に限定されるものではなく適宜設定されるもの
である。
に近い側のフェルール端部にフェルール支持部品を設け
て、フェルール支持部品によるフェルールの挟持部を支
点とし、レーザダイオード素子から遠い側のフェルール
端部側を調心移動させてレンズドファイバとレーザダイ
オード素子とを再調心するが、この再調心移動側のフェ
ルール端部を挟む両側には、例えばフェルールと間隔を
介してベースに設けられたガイド部にガイドされたフェ
ルール固定部品をフェルールの両側部がわに配置して、
これらのフェルール固定部品とフェルール側面との間隔
を0〜約5μmに調整し、フェルール固定部品をガイド
部に溶接固定した後、フェルール固定部品とフェルール
をYAG溶接により固定するため、YAG溶接固定時の
フェルール移動量を殆どなくし、再調心移動側のフェル
ール端部を再調心位置に正確に固定することができる。
て、レーザダイオード素子から遠い側のフェルール端部
側を再調心移動させても、この再調心位置でのフェルー
ル端部固定時に、固定位置が再調心位置からずれてしま
うと、再調心位置での固定後に、さらに最終的な調心作
業が必要となるが、本発明によれば、前記再調心位置で
の固定位置が再調心位置から殆どずれることなく固定さ
れるために、前記最終的な調心作業は必要なく、レーザ
ダイオードモジュール作製に伴う調心作業時間を非常に
短くすることが可能となり、容易に短時間でレーザダイ
オードモジュールを作製することができ、その分だけコ
ストも安くすることができる。
ーザダイオードモジュールと異なり、再調心位置での固
定後に、調心作業が必要ないために、再調心位置での固
定後の調心作業時に、レーザダイオード素子から遠い側
のフェルール端部を大きく移動させて、挟持部にねじれ
応力などによる歪みを生じさせたりすることもないため
に、レーザダイオードモジュールを使用しているうち
に、挟持部の溶接部にクラックなどが発生することを防
ぐことが可能となり、クラックによりレーザダイオード
モジュールの特性が劣化して、信頼性が低下するといっ
た問題も防ぐことができる。
レーザダイオードモジュールと異なり、レーザダイオー
ド素子とレンズドファイバとの最終的な調心を行ないや
すく、かつ、その調心状態を長期にわたって保つことが
できるような複雑な形状の高価な部品をフェルールのレ
ーザダイオード素子から遠い側の端部に設けないため
に、その分だけレーザダイオードモジュールのコストも
安くすることができる。
実施形態例を、その作製工程と共に示す要部構成図であ
る。
の実施形態例のフェルール支持部品によるフェルールの
挟持固定構造を平面図(a)と側面図(b)により示す説
明図である。
その作製工程と共に示す要部説明図である。
傾動量を誇張して示す説明図である。
Claims (3)
- 【請求項1】 ベースに固定された固定部にレーザダイ
オード素子が配設固定され、該レーザダイオード素子に
対向させてレンズドファイバが配置されており、該レン
ズドファイバは前記レーザダイオード素子からのレーザ
光を受光する光ファイバの先端側にレンズが形成されて
いる構成と成し、該レンズドファイバは前記レンズが形
成されている先端側をフェルール先端から突出させてフ
ェルールに固定されており、該フェルールはレンズドフ
ァイバの突出している側をレーザダイオード素子に向け
て調心固定されている、レーザダイオードモジュールで
あって、前記レンズドファイバと前記レーザダイオード
素子とが調心された状態でフェルールの前記レーザダイ
オード素子に近い側の端部とレーザダイオード素子から
遠い側の端部がそれぞれの箇所において固定部品により
両側から挟持固定されており、フェルールのレーザダイ
オード素子から遠い側の端部を固定する固定部品は対の
フェルール固定部品からなり、この対のフェルール固定
部品はフェルールを両側から挟んだ状態でベースに固定
されており、該フェルール固定部品とフェルールがYA
G溶接固定されていることを特徴とするレーザダイオー
ドモジュール。 - 【請求項2】 フェルールのレーザダイオード素子から
遠い側の端部には、フェルールと間隔を介してガイド部
がベース上に設けられ、該ガイド部にガイドされたフェ
ルール固定部品がフェルールの両側部がわに配置されて
前記ガイド部に固定されていることを特徴とする請求項
1記載のレーザダイオードモジュール。 - 【請求項3】 請求項1又は請求項2記載のレーザダイ
オードモジュールの作製方法であって、レーザダイオー
ド素子とレンズドファイバとを調心した後、フェルール
の前記レーザダイオード素子に近い側の端部をフェルー
ル支持部品で両側部がわから挟持して該挟持部とフェル
ール支持部品との固定および該フェルール支持部品とベ
ースとの固定を行ない、然る後に、該フェルール支持部
品による挟持部を支点としてフェルールのレーザダイオ
ード素子から遠い側の側の端部を調心移動させて前記レ
ンズドファイバと前記レーザダイオード素子とを再調心
し、この再調心移動側のフェルール端部を挟む両側に該
フェルールと間隔を介して設けられたガイド部にガイド
されて前記フェルールの光軸に対して略直交する方向に
前記ベースの表面に沿ってスライド移動するフェルール
固定部品をフェルールの両側部がわに配置して、これら
のフェルール固定部品とフェルール側面との間隔を0〜
約5μmに調整し、該フェルール固定部品を前記ガイド
部に溶接固定した後、該フェルール固定部品とフェルー
ルをYAG溶接により固定することを特徴とするレーザ
ダイオードモジュールの作製方法。
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