JP5328966B1 - 光ファイバ融着接続システム - Google Patents
光ファイバ融着接続システム Download PDFInfo
- Publication number
- JP5328966B1 JP5328966B1 JP2012222049A JP2012222049A JP5328966B1 JP 5328966 B1 JP5328966 B1 JP 5328966B1 JP 2012222049 A JP2012222049 A JP 2012222049A JP 2012222049 A JP2012222049 A JP 2012222049A JP 5328966 B1 JP5328966 B1 JP 5328966B1
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- fusion splicer
- optical fiber
- lid
- box body
- work
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Classifications
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2553—Splicing machines, e.g. optical fibre fusion splicer
-
- G—PHYSICS
- G02—OPTICS
- G02B—OPTICAL ELEMENTS, SYSTEMS OR APPARATUS
- G02B6/00—Light guides; Structural details of arrangements comprising light guides and other optical elements, e.g. couplings
- G02B6/24—Coupling light guides
- G02B6/255—Splicing of light guides, e.g. by fusion or bonding
- G02B6/2555—Alignment or adjustment devices for aligning prior to splicing
Landscapes
- Physics & Mathematics (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Plasma & Fusion (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
- Optics & Photonics (AREA)
- Mechanical Coupling Of Light Guides (AREA)
- Light Guides In General And Applications Therefor (AREA)
- Packaging Of Annular Or Rod-Shaped Articles, Wearing Apparel, Cassettes, Or The Like (AREA)
- Lining Or Joining Of Plastics Or The Like (AREA)
Abstract
【解決手段】作業台20は、融着接続機10を収容する融着接続機設置部30と、前処理作業を行う作業面22を有し、融着接続機設置部30は融着接続機10が水平方向に移動しないように拘束し、作業面22の外周には工具の落下を防止する突起23を有し、収納箱40の箱本体50は熱可塑性樹脂からなる箱本体外層51と合成樹脂発泡体からなる箱本体内層61とを有する2層構造であり、箱本体内層61は箱本体外層51を作業台20と接触させないように作業台20と嵌合し、収納箱の蓋70は熱可塑性樹脂からなる蓋外層71と合成樹脂発泡体からなる蓋内層81とを有する2層構造であり、蓋内層81は蓋外層71を作業台20と接触させない構造である。
【選択図】図2
Description
(1−1)光ファイバケーブルから光ファイバ心線を取り出す。
(1−2)取り出された光ファイバ心線を覆う樹脂被覆(先端部)を光ファイバ被覆除去工具によって除去する。
(1−3)先端部の被覆が除去された光ファイバ心線のガラス(裸光ファイバ)表面に残る樹脂被覆屑をアルコールで湿らせた布や紙で除去する。
(1−4)清掃された光ファイバ心線を光ファイバ切断機によって切断する。
(1−5)切断された光ファイバ心線を光ファイバ融着接続機によって融着接続する。
(1−6)融着接続された光ファイバ心線に熱収縮性の補強スリーブを被せ、融着接続機の加熱器によって加熱補強する。
(1−7)加熱補強された光ファイバ心線を接続部収納ケースの収納トレイに収納する。
特許文献1には、概ね長方形の底面を有する箱部の底面には、クロージャの底板を離間させて固定するための把持手段が設けられ、更に該箱部には、クロージャの支持線から該箱部を吊り下げるための長さ調節手段を有する支持手段が設けられている架空光ケーブルクロージャ用作業台が開示されている。
特許文献2には、作業台面に対してほぼ垂直に延びる複数のアーム部材に設けたフック部により抗張力線等の線状体に吊下され、作業面の高さを調整できる架空光ケーブルの接続作業台が開示されている。
特許文献3には、高所作業用バケット車の乗用バケットの上縁に係合するフックと、フックから下方に延びて乗用バケットの壁面に接触する押え部と、押え部の中間に水平に延出して設けられたテーブル部とからなる光ファイバ接続作業用作業台が開示されている。
特許文献4には、基材の両端部に作業ベルトが取り付けられ、その基材には任意の角度で回転停止できるヒンジを介して固定具が取り付けられ、且つ基材と固定具との間には融着接続機を取り付けた状態で基材に折り曲げ可能とする融着接続機収納部が形成されている融着接続機搭載用作業台が開示されている。
自動車での移動中や自動車から接続作業現場までは、融着接続機は搬送箱に入れた状態で運搬される。接続作業現場で搬送箱を開梱し、別途運搬した作業台に融着接続機を据え付けた後に作業を開始する。工事完了後は融着接続機を作業台から取り外し、搬送箱に収納してから自動車まで運搬する。
(2−1)作業前に、融着接続機や工具を搬送箱から取り出す。
(2−2)作業前に、融着接続機や工具を作業台へ設置する。
(2−3)作業後に、融着接続機や工具を作業台から取り外す。
(2−4)作業後に、融着接続機や工具を搬送箱へ収納する。
特許文献9には、楕円状の箱本体及び上蓋と、上蓋に取り付けられたハンドルと、箱本体の上にぎざぎざのスロット溝を有する収納トレイを設けた工具箱が開示されている。
これらの工具箱は、箱内の空間を分割することで工具収納量を増やすと共に収納場所を安定させることを効果としている。また、融着接続機を収納するものではなく、衝撃緩衝機能がない。そして、収納トレイは硬質の箱本体と直接接触している。
前記箱本体内層及び前記蓋内層の合成樹脂発泡体が発泡スチロールである構成も採用可能である。
前記作業台嵌合部は、3箇所以上の凸部又は互いに対向する2箇所の凸部を前記作業台の周囲に有し、これらの凸部は、前記作業台と前記箱本体外層の側壁部との間に介在する構成も採用可能である。
前記融着接続機は、その側面から外側に移動可能な表示器を有し、前記箱本体は、前記表示器の移動を妨げないように、前記箱本体の上端から下側に配置された切欠部を有する構成も採用可能である。
前記蓋は、前記箱本体の切欠部と嵌合可能な突出部を有する構成も採用可能である。
前記融着接続機は、その上面に固定された表示器を有する構成も採用可能である。
前記作業台は、融着接続後に使用する光ファイバ搬送治具を差し込むための固定穴を有する構成も採用可能である。
前記作業面の上に第1の付属物品収納部を有し、前記融着接続機設置部又は前記作業面の下に第2の付属物品収納部を有する構成も採用可能である。
前記蓋は、第1の付属物品収納部と融着接続機との間に仕切りを有する構成も採用可能である。
前記作業台は、第2の付属物品収納部と融着接続機との間に隔壁を有する構成も採用可能である。
前記箱本体の底部及び前記蓋は、収納箱の内部に水を浸入させないように防水性を有する構成も採用可能である。
<第1実施形態>
図1〜9に、第1実施形態に係る光ファイバ融着接続システムを示す。この光ファイバ融着接続システム1は、図1及び図2に示すように、融着接続機10と作業台20とを収納箱40に収納した構成である。
融着接続機設置部30は、融着接続機10を支持する底部31と、融着接続機10の後ろ側に設けられた背部32と、底部31及び背部32の左右両側に設けられた一対の側部33,33とを有する。底部31は略矩形状であり、底部31の四辺のうち三方は背部32及び側部33,33により囲まれ、前側は開放されている。
なお、図3には一部しか図示されていないが、突起18a,18b及び案内溝35a,35bは、それぞれ融着接続機10及び融着接続機設置部30の左右両側に設けられている(図6の融着接続機拘束部35,35を参照)。
前処理作業に使用する物品としては、光ファイバ心線を覆う樹脂被覆を除去する光ファイバ被覆除去工具(ストリッパ)、光ファイバ心線に付着した樹脂被覆屑等の塵芥を清掃するためのアルコールを入れたアルコール容器や拭き取り材(布や紙など)、光ファイバ心線を切断する光ファイバ切断機(カッタ)等が挙げられる。
作業面22の寸法は、作業に必要な面積(作業しやすさ)と収納箱の寸法(搬送しやすさ)との兼ね合いで適宜設定すればよく、特に限定されるものではないが、1辺が10〜30cmの矩形状、例えば約20cm四方などとすることができる。
作業台20は、融着接続機設置部30の左右両側(側部33の上端)には、光ファイバ搬送治具(図示せず)を差し込むための固定穴33a,33bを有する。手前側の固定穴33aは融着接続機10の融着接続部11の左右両側に配置され、奥側の固定穴33bは融着接続機10に内蔵された補強スリーブ加熱部12の左右両側に配置されている(図6も参照)。融着接続作業をする際、あらかじめ手前側の固定穴33aに光ファイバ搬送治具を固定しておき、融着接続後に光ファイバを光ファイバ搬送治具に把持等により取り付ける。光ファイバ搬送治具を持って手前側の固定穴33aから外し、奥側の固定穴33bに移動させると、融着接続後の未補強の光ファイバを容易に補強スリーブ加熱部12に移動(搬送)させることができ、光ファイバの先端同士が接続された接続点への損傷を確実に防ぐことができる。この場合、光ファイバ搬送治具は、融着接続機10の融着接続部11から補強スリーブ加熱部12へ融着接続後の光ファイバを搬送する際に用いられる。
また、作業台20は、補強スリーブで補強された接続後の光ファイバを設置しておくための光ファイバ設置台32aを有する。図示例の光ファイバ設置台32aは、例えば断面がU字型のへこみ(溝)を背部32の上端に設けた構成である。
図2に示すように、融着接続機10は、作業台20の融着接続機設置部30に装着した状態で、収納箱40に収納される。
収納箱40は、融着接続機10を装着した作業台20が収納される箱本体50と、この箱本体50の上部を覆う蓋70を有する。融着接続機10等を保護するための衝撃緩衝機能を持たせるため、収納箱40は、次のような構成を有する。
同様に、箱本体内層61は、底部62及び底部62の周囲に立設された側壁部63を有する。底部62は略矩形状であり、側壁部63は、前壁63aと、前壁63aに対向する後壁63bと、前壁63a及び後壁63bの両端の間を塞ぐ一対の端壁63c,63cを有する。箱本体外層51と箱本体内層61とは、底部52と底部62、前壁53aと前壁63a、後壁53bと後壁63b、また端壁53cと端壁63cがそれぞれ接するように嵌合される。
これらの切欠部54,64により、融着接続機10の側面に表示器13を有する場合でも、融着接続機10を箱本体50に収納したまま、作業者が表示器13を見ることができる。側面の表示器13は固定式でもよいが、可動式であっても表示器13の移動を妨げることがない。具体的には、箱本体50及び作業台20の形状は、表示器13の表示面をその垂直方向に延長した空間領域に干渉しないような形状とすることが好ましい。融着接続機の表示器が融着接続機の上面にある場合など、表示を目視するための空間領域に干渉しない場合は、箱本体の切欠部を省略することが可能である。
同様に、蓋内層81は、天部82及び天部82の周囲に形成された側壁部83を有する。天部82は略矩形状であり、側壁部83は、前壁83aと、前壁83aに対向する後壁83bと、前壁83a及び後壁83bの両端の間を塞ぐ一対の端壁83c,83cを有する。蓋外層71と蓋内層81とは、天部72と天部82、前壁73aと前壁83a、後壁73bと後壁83b、また端壁73cと端壁83cがそれぞれ接するように嵌合される。
蓋外層71の前壁73aには、蓋内層81の前壁83aの溝83d(図29参照)と嵌合可能なリブ73dが設けられている。リブ73dと溝83dは垂直(上下)方向に延びており、蓋外層71の強度を増すことができる。
融着接続機10を融着接続機設置部78に設置したとき、融着接続機10の脚部15(図3参照)を受ける凹み状の受け座78aが、融着接続機設置部78(ここでは四隅)に形成されている。
上述したように本実施形態では箱本体50は切欠部54,64(図5参照)を有するが、蓋70は、箱本体50の切欠部54,64と嵌合可能な突出部74,84(図8及び図9参照)を有する。突起56と溝76の嵌合による嵌合部46は、箱本体外層51の切欠部54及び蓋外層71の突出部74の縁にも形成されている。これにより、図1に示すように箱本体50に対して隙間無く蓋70を閉じることができ、収納箱40の側面の防水性も確保することができる。
蓋内層81は、融着接続機10が収容される融着接続機収容凹部85と、第1の付属物品収納部43を確保する物品収納凹部86を有する。
また、作業台20は、第2の付属物品収納部44と融着接続機10との間に隔壁を有する。ここでは、作業台20のうち融着接続機設置部30の側部33が隔壁として機能する。これにより、第2の付属物品収納部44に収納した物品が、融着接続機10に対して衝撃等を与えることを防ぐことができる。
さらに、収納箱40の中から作業台20に設置されている融着接続機10と共に作業台20を取り出すことで、融着接続作業を収納箱40から離れた状態で行うことができる。また、作業台20を収納箱40から取り出すことなく融着接続機設置部30から融着接続機10のみを取り出すこともできる。これにより、作業場所が狭い場合等、収納箱40の設置に適さない場合でも融着接続作業を行うことが可能になる。
電柱の上や架空電線の近くなど高所作業に際して、作業者がバケット車(クレーンの先にバケットを取り付けたクレーン車)のバケットに乗り込み、光ファイバ融着接続システムを持ち込んで融着接続作業をする場合のように、振動がある環境でも合成樹脂発泡体により振動を遮断し、融着接続機10を保護することができる。
収納箱40に収納した作業台20は、地面(床面)から比較的高い位置にあるため、作業台を特別に設置したり固定したりする作業を要せず、収納箱40を地面(床面)に置いてそのままの状態で融着接続作業が可能である。
収納箱の底面に4本の足がある場合、作業する地面が傾いていたり、平面でなかったりしても、作業台が滑り出すことなく安定した融着接続作業が可能である。
図10〜21に、第2実施形態に係る光ファイバ融着接続システムを示す。この光ファイバ融着接続システム101は、図10及び図11に示すように、融着接続機110と作業台120とを収納箱140に収納した構成である。第2実施形態について、第1実施形態に対応する構成には、同じ名称を付し、重複する説明を省略又は簡略化する場合がある。
具体的には、押さえプレート136を融着接続機設置部130から外した状態で図19の下向き矢印(1)に示すように融着接続機110を背部132に押し当てながら装着した後、矢印(2)に示すように融着接続機110を前側に移動させる。(1)の段階では、融着接続機110の後側突起部117が融着接続機設置部130の側部133内側の後側突起部137と背部132の間のスペース137aを通り、底部131に設置される。(2)の段階では、融着接続機110の後側突起部117及び前側突起部118が融着接続機設置部130の側部133内側の後側突起部137及び前側突起部138の下側に入り込む。最後に下向き矢印(3)に示すように押さえプレート136を背部132と融着接続機110との間に挿入することで、融着接続機110が拘束される。
なお、融着接続機設置部130の後側突起部137は、図19では片側のみ現されているが、前側突起部138.138と同じく、側部133,133の両方に形成されている。融着接続機110の後側突起部117及び前側突起部118も同様に、融着接続機110の両方の側部116,116に形成されている。
また、図16及び図53に示すように、押さえプレート136の上部には、補強スリーブ加熱部112で補強された接続後の光ファイバを設置しておくための光ファイバ設置台136aを有する。図示例の光ファイバ設置台136aは、例えば断面がU字型のへこみ(溝)を押さえプレート136の上部136bに設けた構成である。
図11に示すように、融着接続機110は、作業台120の融着接続機設置部130に装着した状態で、収納箱140に収納される。収納箱140は、第1実施形態と同様に、融着接続機110を装着した作業台120が収納される箱本体150と、この箱本体150の上部を覆う蓋170を有する。融着接続機110等を保護するための衝撃緩衝機能を持たせるため、収納箱140は、第1実施形態と同様に、次のような構成を有する。
箱本体外層151は、略矩形状の底部152及び底部152の周囲に立設された側壁部153を有する。同様に、箱本体内層161は、略矩形状の底部162及び底部162の周囲に立設された側壁部163を有する。箱本体外層151と箱本体内層161とは、底部152と底部162、前壁153aと前壁163a、後壁153bと後壁163b、また端壁153cと端壁163cがそれぞれ接するように嵌合される。
箱本体150は、少なくとも底部152が、収納箱140の内部に水を浸入させないように防水性を有する。
蓋外層171は、略矩形状の天部172及び天部172の周囲に形成された側壁部173を有する。同様に、蓋内層181は、略矩形状の天部182及び天部182の周囲に形成された側壁部183を有する。蓋外層171と蓋内層181とは、天部172と天部182、前壁173aと前壁183a、後壁173bと後壁183b、また端壁173cと端壁183cがそれぞれ接するように嵌合される。
第1実施形態と同様に、蓋外層171のリブ173dを蓋内層181の溝183d(図42参照)は垂直(上下)方向に延びており、蓋外層171の強度を増すことができる。
箱本体150と蓋170との連結構造は、第1実施形態と同様にヒンジ軸受け155,175(前者は図13及び図14、後者は図17及び図18参照)を組み合わせ、ヒンジ軸142を通して構成した回転ヒンジ141(図36参照)である。
蓋170を開けて融着接続機110や作業台120を使用する際には、図7に示すように蓋を取り外せる構造としてもよい。また、180°以上回転可能な回転ヒンジ等によって、作業の邪魔にならない位置へ蓋を退避させる構造でもよい。
箱本体150の上端と蓋170の下端との間には、第1実施形態と同様に突起156(図13及び図14参照)と溝176(図17及び図18参照)とを組み合わせた嵌合部146(図11参照)が設けられ、水漏れ等の隙間がないように密閉可能になっている。
また、作業に必要な物品類を融着接続機110や作業台120とともに搬送できるようにするため、収納箱140の内部には付属物品収納部を有する。作業台120の作業面122の上に第1の付属物品収納部143を有し、作業面122の下に第2の付属物品収納部144を有する。第2の付属物品収納部144は、作業トレイ121の下のみならず、融着接続機設置部130の下にも設けられている。
蓋内層181は、融着接続機110が収容される融着接続機収容凹部185と、第1の付属物品収納部143を確保する物品収納凹部186を有する。
また、作業台120は、第2の付属物品収納部144と融着接続機110との間に隔壁を有する。ここでは、融着接続機設置部130の底部131が隔壁として機能する。これにより、第2の付属物品収納部144に収納した物品が、融着接続機110に対して衝撃等を与えることを防ぐことができる。
さらに、収納箱140の中から作業台120に設置されている融着接続機110と共に作業台120を取り出すことで、融着接続作業を収納箱140から離れた状態で行うことができる。また、作業台120を収納箱140から取り出すことなく融着接続機設置部130から融着接続機110のみを取り出すこともできる。これにより、作業場所が狭い場合等、収納箱140の設置に適さない場合でも融着接続作業を行うことが可能になる。
電柱の上や架空電線の近くなど高所作業に際して、作業者がバケット車(クレーンの先にバケットを取り付けたクレーン車)のバケットに乗り込み、光ファイバ融着接続システムを持ち込んで融着接続作業をする場合のように、振動がある環境でも合成樹脂発泡体により振動を遮断し、融着接続機110を保護することができる。
収納箱140に収納した作業台120は、地面(床面)から比較的高い位置にあるため、作業台を特別に設置したり固定したりする作業を要せず、収納箱140を地面(床面)に置いてそのままの状態で融着接続作業が可能である。
収納箱140の底面に4本の足152a(図10及び図11参照)がある場合、作業する地面が傾いていたり、平面でなかったりしても、作業台が滑り出すことなく安定した融着接続作業が可能である。
図22〜34に、第3実施形態に係る光ファイバ融着接続システムを示す。この光ファイバ融着接続システム1Aは、融着接続機10と作業台20Aとを収納箱40Aに収納し、収納箱40Aは、箱本体50Aと、その上部を覆う蓋70Aを有する構成である(図22〜26参照)。第3実施形態における作業台20A、収納箱40A、箱本体50A、蓋70Aの各部の構成について、第1実施形態に対応する構成には、同じ符号及び名称を付し、重複する説明を省略する場合がある。
さらに本実施形態の場合、図26に示すように、蓋70Aの内側の融着接続機10が収容される融着接続機収容凹部85と作業面22上の物品を収納する物品収納凹部86,86との間がつながっており、作業面22上に物品を収納するスペースをより広く確保することができる。
また、本実施形態の作業台20Aは、それぞれの作業面22,22に物品等を載置可能な凹部26,26を有する。これにより、作業面22上で使用中の物品とその他の物品を整然と配置することができ、作業性が向上する。
図35〜53に、第4実施形態に係る光ファイバ融着接続システムを示す。この光ファイバ融着接続システム101Aは、融着接続機110と作業台120Aとを収納箱140Aに収納し、収納箱140Aは、箱本体150Aと、その上部を覆う蓋170Aを有する構成である(図35〜39参照)。第4実施形態における作業台120A、収納箱140A、箱本体150A、蓋170Aの各部の構成について、第2実施形態に対応する構成には同じ符号及び名称を付し、重複する説明を省略する場合がある。
さらに本実施形態の作業台120Aは、作業面122に物品等を載置可能な凹部126,127を有する。これにより、作業面122上で使用中の物品とその他の物品を整然と配置することができ、作業性が向上する。凹部126は作業面122上に突設された仕切り126aにより区画され、凹部127は作業面122より低く窪んでいる。
例えば、箱は、箱本体の側壁部の上端と蓋の側壁部の下端とを突き合わせる方式に限られるものではなく、箱本体の上面に水平方向に蓋を差し込む方式や、箱本体の対向する2辺にそれぞれ軸で両開きの蓋を取り付ける方式としてもよい。
融着接続される光ファイバは、光ファイバケーブルから取り出した光ファイバ心線に限られるものではなく、光ファイバコード等でもよい。光ファイバ心線としては、石英系ガラスからなるコア及びクラッドを有する裸光ファイバの周囲に1層又は2層以上の樹脂被覆を設けたものが挙げられる。
作業台20の落下防止突起23や側部33は、形状を柵状としたり、杭状の構造物を適当な間隔で列に並べてもよい。
Claims (11)
- 融着接続機と作業台とを収納箱に収納した光ファイバ融着接続システムであって、
前記作業台は、融着接続機を収容する融着接続機設置部と、光ファイバの前処理作業を行う作業面を有し、
前記融着接続機設置部は、前記融着接続機が前記作業台に対して水平方向に移動しないように拘束する融着接続機拘束部を有し、
前記作業面の外周には、前記前処理作業に使用する工具が前記作業面から落下することを防止する突起を有し、
前記収納箱は、箱本体と、前記箱本体の上部を覆う蓋を有し、
前記箱本体は、剛直な熱可塑性樹脂からなる箱本体外層と、合成樹脂発泡体からなる箱本体内層とを有する2層構造であり、
前記箱本体外層は、底部及び該底部の周囲に立設された側壁部を有し、
前記箱本体内層は、前記箱本体外層を前記作業台と接触させないように前記作業台と嵌合する形状の作業台嵌合部を有し、
前記作業台嵌合部は、前記合成樹脂発泡体が前記作業台と接触する凸部と、前記合成樹脂発泡体が前記作業台と接触しない凹部とを有し、
前記蓋は、剛直な熱可塑性樹脂からなる蓋外層と、合成樹脂発泡体からなる蓋内層とを有する2層構造であり、
前記蓋内層は、前記蓋外層を前記作業台と接触させない構造であることを特徴とする光ファイバ融着接続システム。 - 前記箱本体内層及び前記蓋内層の合成樹脂発泡体が発泡スチロールであることを特徴とする請求項1に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記作業台嵌合部は、3箇所以上の凸部又は互いに対向する2箇所の凸部を前記作業台の周囲に有し、これらの凸部は、前記作業台と前記箱本体外層の側壁部との間に介在することを特徴とする請求項1又は2に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記融着接続機は、その側面から外側に移動可能な表示器を有し、
前記箱本体は、前記表示器の移動を妨げないように、前記箱本体の上端から下側に配置された切欠部を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ファイバ融着接続システム。 - 前記蓋は、前記箱本体の切欠部と嵌合可能な突出部を有する請求項4に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記融着接続機は、その上面に固定された表示器を有することを特徴とする請求項1〜3のいずれか1項に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記作業台は、融着接続後に使用する光ファイバ搬送治具を差し込むための固定穴を有することを特徴とする請求項1〜6のいずれか1項に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記作業面の上に第1の付属物品収納部を有し、前記融着接続機設置部又は前記作業面の下に第2の付属物品収納部を有することを特徴とする請求項1〜7のいずれか1項に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記蓋は、第1の付属物品収納部と融着接続機との間に仕切りを有することを特徴とする請求項8に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記作業台は、第2の付属物品収納部と融着接続機との間に隔壁を有することを特徴とする請求項8又は9に記載の光ファイバ融着接続システム。
- 前記箱本体の底部及び前記蓋は、収納箱の内部に水を浸入させないように防水性を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1項に記載の光ファイバ融着接続システム。
Priority Applications (7)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012222049A JP5328966B1 (ja) | 2012-10-04 | 2012-10-04 | 光ファイバ融着接続システム |
PCT/JP2013/063127 WO2014054307A1 (ja) | 2012-10-04 | 2013-05-10 | 光ファイバ融着接続システム |
KR1020137026731A KR101577259B1 (ko) | 2012-10-04 | 2013-05-10 | 광섬유 융착 접속 시스템 |
EP13826833.9A EP2801848B1 (en) | 2012-10-04 | 2013-05-10 | Optical fiber fusion splicing system |
CN201310279589.9A CN103713358B (zh) | 2012-10-04 | 2013-07-04 | 光纤熔接系统 |
CN201320396420.7U CN203444136U (zh) | 2012-10-04 | 2013-07-04 | 光纤熔接系统 |
US14/178,483 US20140157830A1 (en) | 2012-10-04 | 2014-02-12 | Optical fiber fusion splice system |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2012222049A JP5328966B1 (ja) | 2012-10-04 | 2012-10-04 | 光ファイバ融着接続システム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP5328966B1 true JP5328966B1 (ja) | 2013-10-30 |
JP2014074796A JP2014074796A (ja) | 2014-04-24 |
Family
ID=49595949
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2012222049A Active JP5328966B1 (ja) | 2012-10-04 | 2012-10-04 | 光ファイバ融着接続システム |
Country Status (6)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US20140157830A1 (ja) |
EP (1) | EP2801848B1 (ja) |
JP (1) | JP5328966B1 (ja) |
KR (1) | KR101577259B1 (ja) |
CN (2) | CN203444136U (ja) |
WO (1) | WO2014054307A1 (ja) |
Families Citing this family (21)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP5328966B1 (ja) * | 2012-10-04 | 2013-10-30 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ融着接続システム |
WO2014186436A1 (en) * | 2013-05-16 | 2014-11-20 | Corning Optical Communications LLC | Optical plug having a removable and replaceable nosepiece and a complimentary receptacle |
WO2016042671A1 (ja) * | 2014-09-19 | 2016-03-24 | Seiオプティフロンティア株式会社 | 融着接続機の収納ケース |
US9513438B2 (en) * | 2014-09-30 | 2016-12-06 | The United States Of America, As Represented By The Secretary Of The Navy | Portable fiber optic splicer |
CN106707417A (zh) * | 2015-08-07 | 2017-05-24 | 泰科电子(上海)有限公司 | 光纤处理设备 |
WO2017024992A1 (zh) * | 2015-08-07 | 2017-02-16 | 爱德奇电讯国际贸易(上海)有限公司 | 光纤处理设备 |
JP2017207611A (ja) | 2016-05-18 | 2017-11-24 | Seiオプティフロンティア株式会社 | 融着接続機用首下げ式作業トレイ |
JP6628247B2 (ja) * | 2016-05-19 | 2020-01-08 | Seiオプティフロンティア株式会社 | 光ファイバ融着接続部の補強装置およびそれを備えた融着接続機 |
CN105842789B (zh) * | 2016-06-06 | 2022-10-11 | 一诺仪器(中国)有限公司 | 一种光纤熔接便携作业平台 |
JP6582010B2 (ja) * | 2017-03-07 | 2019-09-25 | 古河電気工業株式会社 | 融着機 |
CN107462953A (zh) * | 2017-09-02 | 2017-12-12 | 蚌埠道生精密光电科技有限公司 | 光纤熔接机底座与高空作业平台的连接结构 |
CN108910242A (zh) * | 2018-08-07 | 2018-11-30 | 吴江市震宇缝制设备有限公司 | 一种小型缝纫机的放置箱 |
CN108957629B (zh) * | 2018-09-10 | 2020-09-04 | 宏安集团有限公司 | 一种组合式光纤熔接操作箱 |
WO2020158336A1 (ja) * | 2019-01-29 | 2020-08-06 | Seiオプティフロンティア株式会社 | 収納ケース |
CN109782391B (zh) * | 2019-03-26 | 2020-09-22 | 浙江大丰管网有限公司 | 一种光纤熔接机 |
CN110554461B (zh) * | 2019-08-09 | 2024-05-03 | 内蒙古鸿信电力工程有限公司 | 一种无尘水平光纤熔接装置 |
CN111443428B (zh) * | 2020-04-14 | 2022-03-15 | 刘向勇 | 一种光纤熔接机多功能冷却装置 |
CN116194814A (zh) * | 2020-10-15 | 2023-05-30 | 住友电工光学前沿株式会社 | 熔接作业用的托盘和熔接机套件 |
JPWO2022080382A1 (ja) * | 2020-10-15 | 2022-04-21 | ||
CN112327413B (zh) * | 2020-11-13 | 2022-09-09 | 湖北烽火平安智能消防科技有限公司 | 一种车载用高度可调光纤熔接装置 |
CN115480346B (zh) * | 2022-09-20 | 2023-09-19 | 中邮通建设咨询有限公司 | 通信工程光纤接续智能识别方法 |
Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010039002A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Fujikura Ltd | 融着接続機用のキャリングケース及びこれを用いて行う光ファイバ融着接続作業方法 |
Family Cites Families (24)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3979007A (en) * | 1975-10-16 | 1976-09-07 | Bee Plastics Corporation | Picnic cooler |
US4266852A (en) * | 1979-02-09 | 1981-05-12 | The United States Of America As Represented By The United States Department Of Energy | Fiber optics welder having movable aligning mirror |
DE3245229A1 (de) * | 1982-12-07 | 1984-06-07 | Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München | Thermisches lichtwellenleiter-schweissgeraet |
US5154158A (en) * | 1991-06-19 | 1992-10-13 | Lindsey Don R | Cooler and grill combination |
US5423445A (en) * | 1993-10-07 | 1995-06-13 | Montanari; Mark J. | Stackable carry container and interchangeable insert bin system |
US5680932A (en) | 1995-12-15 | 1997-10-28 | Contico International, Inc. | Toolbox assembly |
US5921017A (en) * | 1996-04-18 | 1999-07-13 | Clark; Dennis W. | Live bait transporter |
JP3172463B2 (ja) | 1997-01-17 | 2001-06-04 | 和興エンジニアリング株式会社 | 架空光ケーブルクロージャ用作業台 |
US5836448A (en) * | 1997-02-05 | 1998-11-17 | Southpac Trust International, Inc. | Shipping device with bondable foam layer |
JPH10282356A (ja) | 1997-04-09 | 1998-10-23 | Sumitomo Electric Ind Ltd | 架空光ケーブルの接続作業台 |
JPH115695A (ja) | 1997-04-22 | 1999-01-12 | Toudentsuu:Kk | 高所作業用バケット車 |
US6073789A (en) * | 1997-05-05 | 2000-06-13 | The Coleman Company, Inc. | Portable thermal container with reversible door |
US5947032A (en) * | 1998-09-14 | 1999-09-07 | Meier; Cady D. | Portable cooler having a removable table |
JP4101039B2 (ja) | 2002-11-29 | 2008-06-11 | 古河電気工業株式会社 | 融着接続機 |
US20050056561A1 (en) | 2003-09-15 | 2005-03-17 | Mei-Hsiang Lai | Tooolbox |
TWI334399B (en) * | 2003-11-18 | 2010-12-11 | Net Plastic Inc | Hermetically sealed container for large-sized precision sheet (semi-)product |
JP2006201305A (ja) | 2005-01-18 | 2006-08-03 | Fujikura Ltd | 作業箱 |
JP4413870B2 (ja) | 2006-01-19 | 2010-02-10 | 古河電気工業株式会社 | 融着接続機搭載用作業台 |
US20090045204A1 (en) * | 2007-08-13 | 2009-02-19 | Marganski Christopher S | Portable cooler with built-in cutting and serving board |
US7693385B1 (en) * | 2007-11-28 | 2010-04-06 | TNR Communications, LLC | Workstation for fiber optic splicer |
US7886903B1 (en) * | 2008-09-19 | 2011-02-15 | Aileron Designs, LLC | Articulated notebook computer cover and mounting device |
JP5503304B2 (ja) | 2010-01-15 | 2014-05-28 | 古河電気工業株式会社 | 融着接続機用収容ケース及び携帯型融着接続システム |
CN202230220U (zh) * | 2011-08-16 | 2012-05-23 | 北京信维科技股份有限公司 | 具有多功能箱盖的光纤熔接机携行箱 |
JP5328966B1 (ja) * | 2012-10-04 | 2013-10-30 | 株式会社フジクラ | 光ファイバ融着接続システム |
-
2012
- 2012-10-04 JP JP2012222049A patent/JP5328966B1/ja active Active
-
2013
- 2013-05-10 WO PCT/JP2013/063127 patent/WO2014054307A1/ja active Application Filing
- 2013-05-10 KR KR1020137026731A patent/KR101577259B1/ko active IP Right Grant
- 2013-05-10 EP EP13826833.9A patent/EP2801848B1/en active Active
- 2013-07-04 CN CN201320396420.7U patent/CN203444136U/zh not_active Withdrawn - After Issue
- 2013-07-04 CN CN201310279589.9A patent/CN103713358B/zh active Active
-
2014
- 2014-02-12 US US14/178,483 patent/US20140157830A1/en not_active Abandoned
Patent Citations (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2010039002A (ja) * | 2008-07-31 | 2010-02-18 | Fujikura Ltd | 融着接続機用のキャリングケース及びこれを用いて行う光ファイバ融着接続作業方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
KR101577259B1 (ko) | 2015-12-14 |
CN203444136U (zh) | 2014-02-19 |
EP2801848A1 (en) | 2014-11-12 |
JP2014074796A (ja) | 2014-04-24 |
KR20140057199A (ko) | 2014-05-12 |
WO2014054307A1 (ja) | 2014-04-10 |
EP2801848A4 (en) | 2015-04-15 |
US20140157830A1 (en) | 2014-06-12 |
EP2801848B1 (en) | 2017-07-05 |
CN103713358A (zh) | 2014-04-09 |
CN103713358B (zh) | 2015-12-30 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP5328966B1 (ja) | 光ファイバ融着接続システム | |
US6192180B1 (en) | Tray for splicing optical ribbon fibers | |
EP2811596B1 (en) | Fiber optic outlet box assembly and method of installing a fiber optic cable | |
CN104334485B (zh) | 光纤/电气线缆卷轴的盒式系统 | |
KR20010013741A (ko) | 압축기와 그 밖의 물품을 위한 컨테이너 | |
JPH0682649A (ja) | 修復キット | |
KR20140004684A (ko) | 광 파이버 보강용 가열기 및 광 파이버 융착 접속 장치 | |
JP5503304B2 (ja) | 融着接続機用収容ケース及び携帯型融着接続システム | |
CN201233458Y (zh) | 用于光纤切割器的适配器 | |
WO2016042671A1 (ja) | 融着接続機の収納ケース | |
KR101135639B1 (ko) | 케이블 행거의 자동설치장치 | |
JP6021364B2 (ja) | 光ケーブル接続用クロージャ | |
WO2017199961A1 (ja) | 融着接続機用首下げ式作業トレイ | |
KR100847860B1 (ko) | 케이블 권선용 보빈 조립체 | |
WO2022080375A1 (ja) | 融着接続作業用のトレイ、及び融着接続機セット | |
US11882922B2 (en) | Storage case | |
WO2022080382A1 (ja) | 融着接続機の収容ケース、及び融着接続機セット | |
WO2021025053A1 (ja) | クロージャ | |
CN217279112U (zh) | 一种手持可旋转工业内窥镜 | |
JPH074876B2 (ja) | フィラメントワインディング成形装置 | |
JP2021026147A (ja) | クロージャ | |
JP2021026146A (ja) | クロージャ | |
KR100408939B1 (ko) | 끈 절단기 | |
JP2012053131A (ja) | 光ファイバクロージャおよび光ファイバトレイ | |
CA2593662A1 (en) | Transport and workbox for a splicing device and transport housing |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20130723 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 5328966 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |