JP6536238B2 - 画像読取装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Description

本発明は、画像読取装置及び画像形成装置に関する。
画像読取装置には、上部に設けられた圧板を閉めるときに原稿のサイズを判定する機能を備えたものがある。特に、画像読取速度が速い装置では、大きな光量で光源が原稿に光を照射する必要があり、原稿サイズを判定する場合にユーザが眩しさを感じてしまうことがある。ユーザが眩しさを感じることを低減するために、原稿のサイズを判定するときに光源が照射する光量を低減する技術が知られている。
また、特許文献1には、画像読取部が待機モードであるとき、画像読取部の通常動作モード時の動作クロックと比べて、読取制御部及びイメージセンサへの動作クロック周波数は維持しながら、イメージセンサへの動作クロックの停止期間であるマスク期間を画像読取部の通常動作モード時より延長するように調整する画像読取装置が開示されている。
しかしながら、従来は、原稿を高速に読取ることと、原稿サイズを判定する場合にユーザが感じる眩しさを低減することとを両立させることができないという問題があった。
本発明は、上記に鑑みてなされたものであって、原稿を高速に読取ることと、原稿サイズを誤って判定することを防止しつつ原稿サイズを判定する場合にユーザが感じる眩しさを低減することとを両立させることができる画像読取装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
上述した課題を解決し、目的を達成するために、本発明は、光源が原稿に照射した光の反射光をイメージセンサが画素毎に光電変換した結果に応じて、原稿サイズの判定及び原稿の読取りを行う画像読取装置であって、原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりも前記光源が照射する光量を低減させるよう制御する制御部と、原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりも前記イメージセンサが主走査方向の光電変換を行う周期を拡張させる周期拡張部と、原稿サイズの判定を行う場合、予め定められた複数の前記画素が光電変換した結果を平均化する平均化部と、前記周期拡張部が拡張させた周期で前記平均化部が平均化した結果に応じて原稿サイズの判定を行う判定部と、を有し、前記周期拡張部は、前記イメージセンサに対して予め定められた光量の外乱光が入射しても、前記イメージセンサの光電変換が飽和しないように、光電変換を行う周期を拡張させることを特徴とする。
本発明によれば、原稿を高速に読取ることと、原稿サイズを誤って判定することを防止しつつ原稿サイズを判定する場合にユーザが感じる眩しさを低減することとを両立させることができるという効果を奏する。
図1は、実施形態にかかる画像形成装置の構成例を示す構成図である。 図2は、画像読取装置の構成例を示す構成図である。 図3は、原稿検知位置と原稿サイズとの位置関係を示す図である。 図4は、イメージセンサが原稿サイズの判定のために出力する画像信号例を示す図である。 図5は、比較例の画像読取装置において、原稿サイズ検知時のユーザの眩しさに対して、光源の光量を低減させて対応させた場合の光量と画像信号との関係を示す図である。 図6は、比較例の画像読取装置において、イメージセンサが原稿サイズの判定のために出力した画像信号例を示す図である。 図7は、実施形態にかかる画像読取装置が原稿サイズを判定するために有する機能を示すブロック図である。 図8は、周期拡張部の動作例を示す図である。 図9は、平均化部の動作例を示す図である。 図10は、周期拡張部のみが動作する場合の画像読取装置の動作を示す図である。 図11は、平均化部のみが動作する場合の画像読取装置の動作を示す図である。 図12は、光源の構成例を示す図である。 図13は、光源が照射する光量が大きい場合にユーザが感じる眩しさを概念的に示す図である。 図14は、光源が光量を減少させた場合の眩しさの低減を示す図である。 図15は、画像読取装置が光源を部分点灯させた場合にユーザに届く発光範囲を示す図である。 図16は、図15に示した部分点灯による光量の変化を示す図である。 図17は、比較例の画像読取装置が原稿サイズ検知時に行うシェーディング補正を例示する図である。 図18は、光源を部分点灯させて取得したシェーディングデータを用いて行うシェーディング補正を示す図である。 図19は、画像読取装置が原稿サイズを判定する場合の白シェーディングデータの取得位置を示す図である。 図20は、イメージセンサの構成及びその周辺を示す図である。 図21は、比較例の画像読取装置が有するイメージセンサの固定パターンノイズと画像信号のS/Nを示す図である。 図22は、画像読取装置が有する第1補正部の動作例を示す図である。 図23は、第1補正部の黒シェーディング補正による固定パターンノイズの軽減効果を示す図である。
以下に添付図面を参照して、実施形態にかかる画像形成装置を説明する。図1は、実施形態にかかる画像形成装置300の構成例を示す構成図である。画像形成装置300は、給紙部303及び画像形成装置本体304を有し、上部に画像読取装置100及び自動原稿給送装置(ADF)200が搭載されたデジタル複写機である。
画像形成装置本体304内には、タンデム方式の作像部(画像形成部)305と、給紙部303から搬送路307を介して供給される記録紙を作像部305に搬送するレジストローラ308と、光書き込み装置309と、定着搬送部310と、両面トレイ311とが設けられている。
作像部305には、Y,M,C,Kの4色のトナーに対応して4本の感光体ドラム312が並設されている。各感光体ドラム312の回りには、帯電器、現像器306、転写器、クリーナ、及び除電器を含む作像要素が配置されている。
また、転写器と感光体ドラム312との間には両者のニップに挟持された状態で駆動ローラと従動ローラとの間に張架された中間転写ベルト313が配置されている。
このように構成されたタンデム方式の画像形成装置300は、Y,M,C,Kの色毎に各色に対応する感光体ドラム312に光書き込みを行い、現像器306で各色のトナー毎に現像し、中間転写ベルト313上に例えばY,M,C,Kの順に1次転写を行う。
そして、画像形成装置300は、1次転写により4色重畳されたフルカラーの画像を記録紙に2次転写した後、定着して排紙することによりフルカラーの画像を記録紙上に形成する。また、画像形成装置300は、画像読取装置100が読取った画像を記録紙上に形成する。
図2は、画像読取装置100の構成例を示す構成図である。画像読取装置100は、デジタル複写機、デジタル複合機、ファクシミリ装置等の画像形成装置に搭載されるスキャナ装置である。また、画像読取装置100は、単体のスキャナ装置であってもよい。そして、画像読取装置100は、光源からの照射光によって被写体(読取対象)である原稿を照明し、その原稿からの反射光をCMOSイメージセンサで受光した信号に処理を行い、原稿の画像データを読み取る。
具体的には、画像読取装置100は、図2に示すように、原稿を載置するコンタクトガラス101と、原稿露光用の光源40及び第1反射ミラー103を具備する第1キャリッジ106と、第2反射ミラー104及び第3反射ミラー105を具備する第2キャリッジ107とを有する。また、画像読取装置100は、イメージセンサ(CMOSイメージセンサ)50と、イメージセンサ50に結像するためのレンズユニット108と、読取り光学系等による各種の歪みを補正するためなどに用いる基準白板(白色基準部材)110とを備えている。
そして、画像読取装置100は、原稿の画像面をスキャン(走査)して原稿の画像を読み取るスキャンモード時には、第1キャリッジ106及び第2キャリッジ107により、ステッピングモータによって副走査方向に原稿を走査する。このとき、コンタクトガラス101からイメージセンサ50までの光路長を一定に維持するために、第2キャリッジ107は第1キャリッジ106の1/2の速度で移動する。
同時に、コンタクトガラス101上にセットされた原稿の下面である画像面が第1キャリッジ106の光源40によって照明(露光)される。すると、その画像面からの反射光像が第1キャリッジ106の第1反射ミラー103、第2キャリッジ107の第2反射ミラー104及び第3反射ミラー105、並びにレンズユニット108経由でイメージセンサ50へ順次送られて結像される。
そして、イメージセンサ50の光電変換により信号が出力され、出力された信号はデジタル信号に変換される。このように、原稿の画像が読み取られ、デジタルの画像データが得られる。
次に、画像読取装置100が行う原稿サイズの判定(原稿サイズ検知)について説明する。図3は、画像読取装置100における原稿検知位置(スポット)と原稿サイズとの位置関係を示す図である。画像読取装置100は、図3に示したように、定型の原稿サイズに合わせてコンタクトガラス101の下方の複数箇所に原稿検知位置としてスポットSP1〜SP3が設定されている。画像読取装置100は、コンタクトガラス101の左側端部及び奥側端部の原稿基準に合わせて載置された状態の原稿に対し、主走査方向についてSP1〜SP3により有無を検知し、副走査方向については他のスポットにより有無を検知する。
画像読取装置100は、原稿の主走査方向に対し、光源40及びイメージセンサ50を利用して、光源40が照射した光の原稿からの反射光にイメージセンサ50内の画素が反応したか否か、すなわち、当該反射光をイメージセンサ50の画素が受光したか否かにより、各スポットSP1〜SP3における原稿の有無を検知する。
図4は、イメージセンサ50が原稿サイズの判定のために出力する画像信号例を示す図である。画像読取装置100は、イメージセンサ50内の画素500それぞれが出力する図4に示した画像信号を後述する判定部606が受入れて原稿サイズの判定(原稿サイズ検知)を行う。判定部606は、図4に示した画像信号を受入れた場合、スポットS1、S2が反応有り、スポットS3が反応なしとして、原稿がB4サイズ横置き、又はB5サイズ縦置きであるとして原稿サイズを判定する。
図5は、比較例の画像読取装置において、原稿サイズ検知時のユーザの眩しさに対して、光源の光量を低減させて対応させた場合の光量と画像信号との関係を示す図である。図6は、比較例の画像読取装置において、イメージセンサが原稿サイズの判定のために出力した画像信号例を示す図である。
従来の画像読取装置は、例えば縮小光学系による画像読取を行っており、一般に画素サイズの小さいイメージセンサを使用している。そのため、読取った画像品質を保証するためには、非常に大きな光量が必要となる。また、従来の画像読取装置は、原稿サイズ検知を行うときに、この大きな光量によってユーザが眩しさを感じるという問題がある。従来は、高速画像読取り動作が可能であり、光源の大きな光量を必要とするCMOSイメージセンサを使用した縮小光学系の画像読取装置で特に問題となっていた。
ユーザの眩しさを低減するために、従来は、例えば図5に示したように、画像読取時に対して、原稿サイズ検知時に光源の光量を下げていた。しかし、この場合には、CMOSイメージセンサに蓄積される光の総量が減ってしまい、ある程度光量が下げられると、図6に示したように、信号対雑音比(S/N)が悪化してしまい、原稿サイズを誤検知してしまう可能性が高くなる。
図7は、実施形態にかかる画像読取装置100が原稿サイズを判定するために有する機能を示すブロック図である。図7に示すように、画像読取装置100は、原稿サイズを判定するための処理を行う処理部60と、この処理部60を構成する各部を制御する制御部62とを有する。
例えば、制御部62は、画像読取装置100が原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりも光源40が照射する光量を低減させるよう制御する。処理部60は、光源40、イメージセンサ50、周期拡張部602、平均化部604、判定部606、及び補正処理部608を含んで構成される。光源40及びイメージセンサ50は、原稿サイズの判定時(原稿のサイズ検知時)及び原稿の読取り時(画像読取時)のいずれにも用いられる。
周期拡張部602は、画像読取装置100が原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりもイメージセンサ50が主走査方向の光電変換を行う周期を拡張させる。また、周期拡張部602は、イメージセンサ50に対して予め定められた光量の外乱光(想定された外乱光の最大光量)が入射しても、イメージセンサ50の光電変換が飽和しないように、イメージセンサ50が光電変換を行う周期を拡張させる。
平均化部604は、画像読取装置100が原稿サイズの判定を行う場合、予め定められた複数の画素500が光電変換した結果を平均化する。ここで、平均化部604は、主走査方向に並ぶ複数の画素500に対して平均化を行ってもよいし、主走査方向及び副走査方向にそれぞれ範囲が設定された領域(パッチ)に対して複数の画素500が光電変換した結果を平均化してもよい。また、平均化部604は、後述する第1補正部610が黒シェーディング補正を行った結果、及び後述する第2補正部612が白シェーディング補正を行った結果に基づいて、複数の画素500が光電変換した結果を平均化する。
判定部606は、周期拡張部602が拡張させた周期で平均化部604が平均化した結果に応じて原稿サイズの判定を行う。補正処理部608は、第1補正部610及び第2補正部612を有する。第1補正部610は、イメージセンサ50の暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行う。第2補正部612は、光源40が基準白板110に照射した光の反射光をイメージセンサ50が画素毎に光電変換した結果である白シェーディングデータを用いて白シェーディング補正を行う。
なお、第1補正部610は、原稿サイズの判定を行う前(例えば直前)に取得された暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行う。また、第1補正部610は、周期拡張部602が拡張させた周期で取得された暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行う。また、第2補正部612は、原稿サイズの判定を行う前(例えば直前)に取得された白シェーディングデータを用いて白シェーディング補正を行う。
次に、図面を用いて処理部60及び制御部62の動作をさらに詳述する。図8は、周期拡張部602の動作例を示す図である。図8に示すように、画像読取時に対して原稿サイズ検知時に光源40の光量が下げられると、周期拡張部602は、イメージセンサ50が外乱光の蓄積によって飽和しない範囲で主走査方向のライン周期を拡張する。つまり、画像読取装置100は、原稿サイズ検知時の光の蓄積時間を延ばすことにより、イメージセンサ50に蓄積される光の総量を確保し、S/Nを向上させ、原稿サイズの誤検知を防止する。
図9は、平均化部604の動作例を示す図である。図9に示すように、平均化部604は、原稿サイズ検知時にイメージセンサ50が画素毎に読取った複数のデータを平均化することにより、S/Nを向上させる。これにより、画像読取装置100は、原稿サイズ検知時に光源40の光量をさらに低減させることが可能となり、ユーザの眩しさを低減させることができる。平均化部604は、平均化に使用する画素数が多くなるほどS/Nを向上させることができるため、必要なS/Nに応じて平均化に用いる画素数(例えばライン数など)を増加させてもよい。
次に、画像読取装置100が周期拡張部602及び平均化部604の両方を備えていることによる効果を、周期拡張部602又は平均化部604のいずれかがない場合と比較することによって説明する。図10は、周期拡張部602のみが動作する場合(平均化部604がない場合)の画像読取装置100の動作を示す図である。図11は、平均化部604のみが動作する場合(周期拡張部602がない場合)の画像読取装置100の動作を示す図である。
図10に示すように、周期拡張部602のみが動作する場合、イメージセンサ50が外乱光の蓄積によって飽和しないように、周期拡張部602がライン周期を拡張させても、光源40の光量に対する外乱光の光量の割合が増えることがある。この場合、ショットノイズの影響が大きくなり、S/Nが不十分となることがある。
また、図11に示すように、平均化部604のみが動作する場合、平均化部604が平均化する画素データの数を増やしてS/Nを改善させても、改善できるS/Nは平均化部604が平均化する画素データの数に応じて限界がある。
つまり、画像読取装置100は、周期拡張部602及び平均化部604の両方を備えていることにより、原稿サイズを誤って判定することを防止しつつ、原稿サイズを判定する場合にユーザが感じる眩しさを低減することができる。
次に、光源40の構成例と、ユーザが感じる眩しさについて説明する。図12は、光源40の構成例を示す図である。光源40は、例えば2つの光源部材400−1,400−2によって構成される。光源部材400−1,400−2は、複数のLEDなどの発光部材(点光源:ブロック)402がそれぞれ主走査方向に配列されている。また、発光部材402は、点灯及び消灯をそれぞれ独立に制御可能にされている。
図13は、光源40が照射する光量が大きい場合にユーザが感じる眩しさを概念的に示す図である。イメージセンサ50の画素サイズが小さくされて高速な画像読取が可能にされている場合、イメージセンサ50に対する光量蓄積時間の短さを補えるだけの非常に大きな光量が光源40に必要となる。また、1の光源部材に搭載できる点光源の数に限りがあり、光源部材当たりの光量が制限されてしまう場合、複数の光源部材によって高速な画像読取に必要な光量を得ることがある。
また、画像読取装置100は、原稿サイズを正しく判定するために、原稿があるとするスポットと、原稿がないとするスポットとを判別する必要がある。例えば、図13に示すように、画像読取装置100は、コンタクトガラス101の原稿に覆われていない部分に対しても光源40を点灯させる必要がある。原稿サイズ検知時にユーザが眩しさを感じるのは、光源40が原稿に覆われていない部分に対しても発光させてしまい、その光がユーザの目に届いてしまうためである。
図14は、光源40が光量を減少させた場合の眩しさの低減を示す図である。なお、図14(a)は、従来の画像読取装置が光源の光量を減少させることなく原稿サイズを検知した場合を示している。図14(b)は、実施形態にかかる画像読取装置100が光源40の光量を減少させて原稿サイズを検知する場合を示している。図14(b)に示したように、画像読取装置100は、ユーザが眩しくなくなるように、光源40の光量を低減させて原稿サイズを検知する。
図15は、画像読取装置100が光源40を部分点灯させた場合にユーザに届く発光範囲を示す図である。図15に示すように、画像読取装置100は、原稿サイズの検知に必要でない範囲(スポットS1〜S3を含まない範囲など)に対し、光源40を点灯させないように制御部62が制御を行う(部分点灯)。例えば、画像読取装置100は、B4横置きの原稿の主走査方向のサイズ判別には、スポットS1、S2の位置で原稿有り、スポットS3の位置で原稿無しという判定ができればよく、スポットS3よりも外側の領域の情報は不要である。そのため、画像読取装置100は、スポットS3より外側の領域を消灯させることにより、ユーザの目に届く光量を低減させることができる。
図16は、図15に示した部分点灯による光量の変化を示す図である。図15に示したように、画像読取装置100が原稿サイズ検知時に主走査方向のサイズ判別に不必要な領域を消灯させる部分点灯を行うと、ユーザの目に届く光量をより低減しながらも、原稿サイズ検知の精度を保つことができる。そして、図16に示したように、全点灯時の光量が大きい場合ほど、同じブロック数の部分点灯時における光量の低減量が大きくなる。
さらに、原稿サイズの判定におけるS/Nを向上させるために、シェーディング補正も有効である。図17は、比較例の画像読取装置が原稿サイズ検知時に行うシェーディング補正を例示する図である。なお、ADC出力データとは、イメージセンサが出力した結果をA/D変換するA/D変換器が出力したデータである。例えば、画像読取装置は、イメージセンサの感度や光源の光量などの不均一性、レンズのCOS4乗則による端部の光量落ち込みなどによる主走査方向の光量むらを、事前にシェーディングデータを取得して、読取画像との比を取ることによって補正する。
図17(a)に示した比較例の画像読取装置は、原稿サイズ検知時に光源を全点灯させて取得したシェーディングデータを用いて補正を行っており、部分点灯時とは主走査方向の光量の均一性が異なる。そのため、図17(b)に示したように、比較例の画像読取装置が全点灯時のシェーディングデータを使用してシェーディング補正を行うと、光源の部分点灯の場合に最適なシェーディング補正を行うことができない。特に原稿端部の補正後出力データが落ち込んでしまう。画像読取装置は、原稿サイズを判定する場合、原稿端部のデータによって原稿の有無を判定しているので、端部の補正が正しく行われないと判定の精度が悪化し、原稿サイズの誤検知を招く。
図18は、実施形態にかかる画像読取装置100が光源40を部分点灯させて取得したシェーディングデータを用いて行うシェーディング補正を示す図である。画像読取装置100は、光源40を部分点灯させて画像読取後に基準白板110を読み取ることにより、原稿サイズ検知の動作を遅延させることなく、光源40の部分点灯状態でのシェーディングデータを取得する(図19参照)。画像読取装置100は、光源40の部分点灯によるシェーディングデータによって白シェーディング補正を行うことにより、原稿サイズの判定の精度が改善され、原稿サイズの誤検知を防ぐことができる。
図19は、画像読取装置100が原稿サイズを判定する場合の白シェーディングデータの取得位置を示す図である。図19に示すように、画像読取装置100は、原稿サイズを判定する場合、サイズ検知位置A、又はサイズ検知位置Aからホームポジション側(図19では左側)へ第1キャリッジ106が移動するときに原稿の一部を読み取り、原稿のサイズを判定する。そして、画像読取装置100は、シェーディングデータ取得位置Bに第1キャリッジ106が達したときに基準白板110を読取って白シェーディングデータを取得する。
よって、画像読取装置100は、原稿サイズの判定用の原稿読み取りとほぼ同タイミングで点灯範囲が同一の白シェーディングデータを取得できるため、精度のよい白シェーディング補正が可能である。また、画像読取装置100は、イメージセンサ50の固定パターンノイズを補正するために、外乱光が入らない基準白板110の下方に第1キャリッジ106が達したときに黒シェーディングデータを取得する。
次に、イメージセンサ50についてさらに詳述する。図20は、イメージセンサ50の構成及びその周辺を示す図である。イメージセンサ50は、例えば主走査方向に配列された複数の画素500と、アナログ処理部510、パラレルシリアル変換部(パラ−シリ変換部)520、デジタル増幅部(D_gain)522、LVDS524及びタイミング制御部(TG)530を有するCMOSリニアセンサであり、CPU51の制御に応じて動作する。
画素500それぞれは、光電変換を行うフォトダイオード501と、フォトダイオード501が発生させた電荷を転送させる回路等を有する。また、イメージセンサ50は、R,G,Bの色毎にそれぞれ一方向に配列された複数の画素500を備えていてもよい。
アナログ処理部510は、複数のPGA(Programmable Gain Amplifier)512、及び複数のA/D変換器514を有し、画素500それぞれが出力するアナログ信号を増幅して、デジタル信号に変換し、パラレルシリアル変換部520に対してそれぞれ出力する。
パラレルシリアル変換部520は、アナログ処理部510が出力した各デジタル信号をパラレルシリアル変換し、デジタル増幅部522に対して出力する。デジタル増幅部522は、パラレルシリアル変換部520から入力された信号を増幅させ、LVDS524に対して出力する。LVDS524は、デジタル増幅部522から入力された信号を低電圧差動シリアル信号に変換し、後段に対して出力する。タイミング制御部530は、イメージセンサ50を構成する各部を制御する。
図21は、比較例の画像読取装置が有するイメージセンサにおけるCMOS特有の固定パターンノイズと画像信号のS/Nを示す図である。図21(a)に示すように、イメージセンサは、画素毎にオフセットが異なる固定パターンノイズがある。固定パターンノイズが補正されていない場合、図21(b)に示すように、画像信号にノイズが乗ったままとなり、原稿サイズを判定するための閾値を用いた判定精度が悪化してしまう。
図22は、画像読取装置100が有する第1補正部610の動作例を示す図である。第1補正部610は、CMOSイメージセンサ特有の固定パターンノイズを低減するために、原稿読取前に遮光状態の暗時画像を取得し、画素500毎に黒シェーディングデータ(基準黒レベル)として保持して、画素500毎に画像を読取った画像信号から黒シェーディングデータをそれぞれ減算する黒シェーディング補正を行う。
図23は、第1補正部610の黒シェーディング補正による固定パターンノイズの軽減効果を示す図である。画像読取装置100は、第1補正部610が黒シェーディング補正を行うことにより、固定パターンノイズによる画素500毎のオフセット差を補正することができるので、図23に示したように原稿サイズの判定における画像信号のS/Nを改善することができる。
11、51 CPU
40 光源
50 イメージセンサ
60 処理部
62 制御部
100 画像読取装置
110 基準白板
300 画像形成装置
305 作像部(画像形成部)
400−1,400−2 光源部材
402 発光部材(点光源:ブロック)
500 画素
602 周期拡張部
604 平均化部
606 判定部
608 補正処理部
610 第1補正部
612 第2補正部
特許第5087590号公報

Claims (10)

  1. 光源が原稿に照射した光の反射光をイメージセンサが画素毎に光電変換した結果に応じて、原稿サイズの判定及び原稿の読取りを行う画像読取装置であって、
    原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりも前記光源が照射する光量を低減させるよう制御する制御部と、
    原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりも前記イメージセンサが主走査方向の光電変換を行う周期を拡張させる周期拡張部と、
    原稿サイズの判定を行う場合、予め定められた複数の前記画素が光電変換した結果を平均化する平均化部と、
    前記周期拡張部が拡張させた周期で前記平均化部が平均化した結果に応じて原稿サイズの判定を行う判定部と、
    を有し、
    前記周期拡張部は、
    前記イメージセンサに対して予め定められた光量の外乱光が入射しても、前記イメージセンサの光電変換が飽和しないように、光電変換を行う周期を拡張させること
    を特徴とする画像読取装置。
  2. 前記イメージセンサの暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行う第1補正部をさらに有し、
    前記平均化部は、
    前記第1補正部が黒シェーディング補正を行った結果に基づいて、複数の前記画素が光電変換した結果を平均化する
    を特徴とする請求項1に記載の画像読取装置。
  3. 前記第1補正部は、
    原稿サイズの判定を行う前に取得された暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行うこと
    を特徴とする請求項に記載の画像読取装置。
  4. 前記第1補正部は、
    前記周期拡張部が拡張させた周期で取得された暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行うこと
    を特徴とする請求項又はに記載の画像読取装置。
  5. 前記光源は、
    点灯及び消灯をそれぞれ独立に制御可能にされた複数のブロックに分けられており、
    前記制御部は、
    原稿サイズの判定を行う場合に、原稿サイズの判定に不要な前記ブロックを消灯させるよう制御すること
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  6. 前記光源が白色基準部材に照射した光の反射光を前記イメージセンサが画素毎に光電変換した結果である白シェーディングデータを用いて白シェーディング補正を行う第2補正部をさらに有し、
    前記平均化部は、
    前記第2補正部が白シェーディング補正を行った結果に基づいて、複数の前記画素が光電変換した結果を平均化すること
    を特徴とする請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像読取装置。
  7. 前記第2補正部は、
    原稿サイズの判定を行う前に取得された白シェーディングデータを用いて白シェーディング補正を行うこと
    を特徴とする請求項に記載の画像読取装置。
  8. 光源が原稿に照射した光の反射光をイメージセンサが画素毎に光電変換した結果に応じて、原稿サイズの判定及び原稿の読取りを行う画像読取装置であって、
    原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりも前記光源が照射する光量を低減させるよう制御する制御部と、
    原稿サイズの判定を行う場合、原稿の読取りを行う場合よりも前記イメージセンサが主走査方向の光電変換を行う周期を拡張させる周期拡張部と、
    原稿サイズの判定を行う場合、予め定められた複数の前記画素が光電変換した結果を平均化する平均化部と、
    前記周期拡張部が拡張させた周期で前記平均化部が平均化した結果に応じて原稿サイズの判定を行う判定部と、
    を有し、
    前記イメージセンサの暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行う第1補正部をさらに有し、
    前記平均化部は、
    前記第1補正部が黒シェーディング補正を行った結果に基づいて、複数の前記画素が光電変換した結果を平均化し、
    前記第1補正部は、
    前記周期拡張部が拡張させた周期で取得された暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行うこと
    を特徴とする画像読取装置。
  9. 前記第1補正部は、
    原稿サイズの判定を行う前に取得された暗時の黒シェーディングデータを用いて黒シェーディング補正を行うこと
    を特徴とする請求項8に記載の画像読取装置。
  10. 請求項1乃至のいずれか1項に記載の画像読取装置と、
    前記画像読取装置が読取った画像データに基づく画像を形成する画像形成部と
    を有することを特徴とする画像形成装置。
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