JP5473355B2 - 原稿読取装置 - Google Patents

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Description

本発明は、原稿台に載置される原稿を読み取る原稿読取装置に関する。
従来の原稿サイズ検知装置には原稿台に置かれた原稿を押圧するために設けられた原稿圧板が閉じきる前に原稿サイズを検知する装置がある(例えば、特許文献1参照)。この装置では、原稿台と原稿圧板との角度が所定の角度以下になったと検知されたとき、原稿照明用光源を点灯させ、原稿からの反射光をCCD(電荷結合素子)で読み取る。CCDで読み取られた結果に基づいて原稿サイズが検知される。
原稿サイズの検知には、原稿が置かれている領域におけるCCD出力と原稿が置かれていない領域におけるCCD出力の差を利用し、出力差のある位置を原稿の端部としてみなすことにより原稿サイズを検知する。原稿圧板が開いている状態での原稿が置かれていない領域のCCD出力は、原稿が置かれている領域のCCD出力よりも小さい。これは、原稿が置かれている領域に比べて、置かれていない領域では原稿からの反射光量が少なく、また、原稿圧板に光源が照射した光の反射光が少ないためである。上記原稿サイズ検知装置では、原稿圧板の角度が室内照明等の外乱光が入り難い角度になってから原稿サイズ検知処理が行われるため、原稿が置かれていない領域では外乱光がCCDに入射し難い。そのため、外乱光による原稿サイズの誤検知を受け難く、正確に原稿サイズを検知することができる。
この装置では原稿圧板が閉じられたときには原稿サイズが検知済みの状態となるため、原稿圧板を閉じた後、ユーザはすぐに画像形成を指示することができる。
しかしながら、上記装置は原稿圧板が開いた状態で原稿照明用光源を点灯させるので、原稿サイズ検知時に光源からの光がユーザの目に入り、ユーザが眩しいと感じる課題があった。
一方、原稿サイズ検知時にユーザが感じる眩しさへの対策として、原稿読み取り時の光源の光量よりも原稿サイズ検知時の光源の光量を低くして原稿サイズを検知する装置が開示されている(例えば、特許文献2参照)。この装置では、原稿台に対する原稿カバー(原稿圧板)の角度が所定の角度以下になったとき原稿照明用の光源を点灯させ、原稿台に載置された原稿からの反射光をCCDに受光させ、受光結果から原稿サイズを検知する。このときに点灯される光源の光量は原稿読み取り時の光量よりも低い光量で点灯される。このように、原稿サイズ検知時に原稿カバーが開いた状態で原稿照明用光源の光量を落として点灯させることにより、ユーザが感じる眩しさを軽減することができる。
特開2004−258386号公報 特開2002−290675号公報
しかしながら、特許文献2の装置のように眩しさ対策のために原稿サイズ検知時の光量を落とすと、外乱光が強い環境では原稿読取センサ(以下、CCD)が検知する外乱光と原稿からの反射光との区別がつかなくなり、原稿サイズを誤検知するおそれがある。
図13は原稿サイズ検知装置を備える原稿読取装置が外乱光の強い環境に置かれている場合において、原稿サイズを誤検知するときのCCDからの出力を示す図である。同図Aの領域が原稿からの反射光によるCCDの出力、Bの領域が外乱光によるCCDからの出力である。この場合、外乱光による出力と原稿から反射光の出力とが予め定められた原稿有無を判断する閾値(以下、原稿有無の閾値とする)よりも大きくなるおそれがある。そのため、原稿サイズ検知装置のコントローラは、本来原稿が置かれていないB領域にも原稿が跨って置かれていると判断し、原稿サイズを誤検知してしまう可能性がある。
このような外乱光の強い環境における原稿サイズの誤検知を防止するために、原稿サイズ検知時の光量を外乱光の影響を受けない程度に強く設定すると、ユーザが眩しいと感じるようになる。
このように、原稿圧板が開いた状態で原稿サイズ検知が開始される装置においては、原稿の誤検出という課題と原稿サイズ検知時にユーザが感じる眩しさという課題とはトレードオフの関係になっており、両方の課題を同時に解決する手段がなかった。
本発明は上述の課題を鑑みてなされたものであり、光源の漏れ光がユーザに与える眩しさを軽減するとともに、原稿サイズの誤検知を防止できる原稿サイズ検知装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、本発明の原稿読取装置は、原稿台に載置される原稿を読み取る原稿読取装置であって、前記原稿台に載置された原稿を押圧する圧板と、前記原稿台にむけて光を照射する照明手段と、受光量に応じた信号を出力する受光手段と、前記照明手段が点灯されていない状態において前記受光手段から出力される信号に基づいて、前記原稿のサイズを検知するための前記照明手段の照射光量を制御する制御手段と、前記制御手段によって制御された照射光量によって前記照明手段が点灯されている状態において前記受光手段から出力される信号に基づいて、前記原稿台に載置されている原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段とを有し、前記制御手段は、前記受光手段に受光される外乱光の光量が第1光量である場合は前記照射光量を第1照射光量になるように制御し、前記受光手段に受光される外乱光の光量が前記第1光量より少ない第2光量である場合は前記照射光量を前記第1照射光量より少ない第2照射光量になるように制御することを特徴とする。
本発明によれば、外乱光の光量に基づいて原稿サイズ検知時の照明手段の照射光量を制御するため、ユーザが感じる眩しさを極力軽減することができるとともに、外乱光による原稿サイズの誤検知を防止することができる。
本発明の実施例に係る原稿サイズ検知装置の副走査方向(a)、及び主走査方向(b)断面図である。 原稿サイズ検知装置が有するLED光源の配列例である。 原稿サイズ検知装置の原稿台の構成及び、原稿サイズ検知時のCCDの位置を示す図である。 原稿サイズを判定するための対応表を表す図である。 本実施例における原稿サイズ検知装置のブロック図である。 光源を点灯させないときの外乱光を検知したときのCCDが出力する電気信号を示す図である。 光量設定後、光源を点灯させたときにCCDが出力する電気信号を示す図である。 外乱光の光量と光源の光量及び原稿有無の閾値との関係を表す図である。 本実施例における画像サイズ装置の原稿サイズ検知処理フローチャートである。 原稿圧板の開状態(40°)と外乱光の筐体内への入射の関係を示す概略図である。 原稿圧板の開状態(25°)と外乱光の筐体内への入射の関係を示す概略図である。 原稿の有無を検知する複数のセンサを設けた原稿サイズ検知装置のセンサの配置を示す図。 外乱光の強い環境下で原稿サイズ検知を行った場合にCCDから出力される電気信号を示す図である。
以下、本発明の実施形態について図1から図12を用いて説明する。
図1は第1の実施例に係る原稿サイズ検知装置を備える原稿読取装置の構成を示す図であり、(a)は原稿読取装置の正面図、(b)は原稿読取装置の側面図である。102は原稿台であり原稿101が載置される。以下、本発明の第1の実施例を図1から図12に基づいて詳細に説明する。
図1(a)の原稿台102には原稿101が載置される。原稿圧板115は原稿101を原稿台102に押圧するために設けられている。原稿台102に対向する原稿圧板115の面は原稿101を読み取る際の裏写り現象を防ぐために白色にしてある(白板が設置されている)。
光学センサ116及びセンサフラグ117は原稿台102に対する原稿圧板115の開状態(開角度)を検出する(開状態検知手段)。センサフラグ117が原稿圧板115の開閉で上下し、センサフラグ117の上下動により光学センサ116の光を遮られることによって原稿圧板115の開角度が所定の角度以下になったか否かを検知する。この開角度が所定の角度以下になると原稿サイズ検知処理が行われる(詳細は後述する)。
光源105は原稿101に光を照射し、光量の制御が可能な構成となっている原稿照明用光源である。この光源105は図1(a)中に示すように原稿台102に沿って副走査方向(第1の方向)に移動可能な光学台107に設けられている。
CCD112は、主走査方向(第1の方向に直交する第2の方向)を長手方向として原稿台102の載置面に平行して配置されるCCDラインセンサ(受光手段)である。CCD112は、受光量に応じた電気信号を出力する。原稿読取時には、CCD112は、光源105により光を照射された原稿101からの反射光を受光し、受光量に応じて電気信号を出力される。光源105から原稿101に照射された光は原稿面で反射され、その反射光はミラー106、108、109によってレンズ111に導かれ、レンズ111によりCCD112に集光される。原稿読取時に、CCD112が備えられる光学台107と、光学台110とを副走査方向に移動させることにより、原稿101の画像がCCD112により読み取られる。CCD112が読み取った画像のデータは、図示しない画像形成装置に出力され、記録紙上にその画像が形成される。
図2は光源105の断面図である。同図に示されるように、複数個の発光ダイオード(LED)201が基板202に支持され、主走査方向にアレイ状に並べられている。LEDは複数のブロックに分割されて制御され、入力信号を変化させることによって光量調整される。LED光源は、キセノン管や蛍光灯などの光源に比べ照射光量の制御が簡単に行える点で本実施例の光源に適している。
図3は第1の実施例に係る原稿サイズ検知装置を備える画像読取装置の原稿台102の構成を示す上面図である。同図に示すように原稿台102の外周部には原稿サイズラベル118が設けられている。さらに同図の左上に示す奥側基準突き当て部に原稿合わせマーク104が設けられている。定型サイズの原稿は、原稿サイズラベル118及び原稿合わせマーク104に合わせて原稿台102上に載置されると、各サイズの原稿は原稿台102に対して図3のように配置される。
原稿サイズ検知時の光学台107は同図に示す位置に配置される。この位置は光学台107のホームポジションとなっており、原稿サイズ検知時に光学台107をこのホームポジションに配置することによって、原稿合わせマーク104に従って載置された原稿の主走査方向の長さを検知できる。また、ホームポジションで原稿サイズ検知を行えば原稿サイズ検知後に速やかに原稿読取工程に移行できる。
同図における副走査方向原稿サイズ検知センサ113(以下、原稿サイズ検知センサ113)は、筐体114内の所定の位置に配置され、所定のサイズ以下であるか否かを2値で出力する。この原稿サイズ検知センサ113によって、原稿台102に載置された原稿101のサイズを絞り込むことができる。すなわち、ユーザが原稿サイズラベル118に従って原稿を載置した場合、原稿サイズ検知センサ113が原稿有りと検知したときは原稿がB5R、A4R、B4、A3のいずれかであると判断する(図4対応表参照)。原稿無しと検知したときは原稿がB6、A5、B5、A4のいずれかであると判断する。
図5は本実施例に係る原稿サイズ検知装置の制御系の構成を示すブロック図である。図5中のスキャナコントローラ203は、光源105、CCD112、原稿サイズ検知センサ113、光学モータ205の駆動を制御する制御部である。スキャナコントローラ203は光源105を点灯の状態または非点灯の状態に制御し、光源105の照射光量を任意に制御することもできる。また、スキャナコントローラ203は、光源105の点灯、非点灯に関わらずCCD112に読み取りを行わせることができる。さらに、スキャナコントローラ203は、CCD112の出力と原稿サイズ検知センサ113の検知結果とに基づいて原稿サイズ判定を行う。
ROM119には、後述するスキャナコントローラ203が行う制御フローを実行するためのプログラムが記憶されている。光学モータ205は原稿読み取り時に光学台107及び110を主走査方向に移動させるモータであり、移動量はスキャナコントローラ203によって制御される。
スキャナコントローラ203は、CCD112を介して外乱光を検知し、検知した外乱光に基づいて原稿有無の閾値を設定するとともに、原稿サイズ検知時の光源105の照射光量を制御する。なお、本実施例における外乱光(外光)とは原稿読取装置外の外部光源からCCD112に入射する光を指すこととする。本実施例の原稿サイズ検知装置は、原稿圧板115が原稿台105に対して開いた状態、即ち外光がCCD112に入射可能な状態で原稿サイズの検知を可能にする装置である。
スキャナコントローラ203は光源105を点灯させていないときに(非点灯の状態)CCD112に読み取りを開始させる。図6はそのときの検知結果の一例である。図6の主走査方向Aの領域には原稿101が載置されており、外乱光が差し込み難いため外乱光によるCCD112の出力は小さい。一方、Bの領域ではCCD112が外乱光を検知するため外乱光に対応する出力がある(図中斜線部)。この出力レベルの最大値を外乱光の光量レベルに設定する(図6中、二点鎖線)。
スキャナコントローラ203は外乱光の光量レベルに基づいて原稿有無の閾値を設定する。ここで、外乱光には、蛍光灯等の周期的に光量が変化する光源による光が含まれることがある。このように周期的に光量が微小に変化する外乱光の場合、外乱光を検知するときの光量がその光量変動の最小光量だったが、その後に原稿サイズを検知するときの外乱光の光量がその光量変動の最大光量であることもある。このようなときにおいても原稿サイズを誤検知しないようにするために、原稿有無の閾値は、外乱光による最大出力レベルに外乱光(蛍光灯等)の光量変動分を加えた値(またはそれよりも高い値)に設定される。
原稿サイズ検知時の光源105の照射光量についてさらに詳しく説明する。スキャナコントローラ203は光源105により光を照射された原稿101からの反射光を受光したCCD112の出力レベルが、少なくとも前述の原稿有無の閾値よりも所定のレベル高くなるように光源105の照射光量を設定する。これにより、原稿サイズ検知時の原稿からの反射光の光量は、外乱光の光量及び設定した閾値よりも大きくなるため、外乱光による誤検知を防止できる。
このようにして、設定される照射光量は、原稿サイズを検知するために光源105を点灯させたときにスキャナコントローラ203が外乱光に対して原稿サイズを誤検知しない光量かつユーザが極力眩しいと感じないような光量になる。なお、外乱光の光量が大きいとき光源105の光量を大きくして原稿サイズ検知を行うが、このときユーザは外乱光の光量に慣れているため光源105の光量を大きくしても眩しいと感じ難い。
続いて、設定された光量での原稿サイズ検知方法、すなわちCCD112の検知結果による主走査方向の原稿サイズ検知方法について説明する。スキャナコントローラ203は原稿サイズ検知するために設定された照射光量で光源105を点灯させる。図7は原稿サイズ検知のために光源105が点灯されたときのCCD112の出力を示す図である。A領域は原稿が載置された領域であり、この領域での出力は原稿からの反射光を受光したCCD112の出力である。B領域は原稿が載置されていない領域であり、この領域での出力は外乱光を受光したCCD112の出力である。
上述したように、光源105の光量は原稿からの反射光が原稿有無の閾値よりも高くなるように設定されるため、原稿が載置された領域における出力は原稿有無の閾値よりも高い値で得られる。また、原稿有無の閾値は外乱光の光量よりも高い値に設定されるため、外乱光によるCCD112の出力は原稿有無の閾値を下回る。
主走査方向の原稿サイズ検知は、設定された照射光量で光源105を点灯させたときのCCD112の出力と上記の原稿有無閾値とを比較することによって行われる。具体的には、スキャナコントローラ203は原稿有無閾値を超える出力が得られた領域に原稿が置かれているとみなし、その領域の長さから主走査方向の原稿サイズを判定する。例えば、図7においてA領域の電気信号の値は原稿有無閾値を超え、B領域の電気信号の値は原稿有無閾値を下回る。スキャナコントローラ203は、原稿閾値よりも高い値が得られたA領域の長さから主走査方向の原稿サイズを判定する。
また、図7に示すようにA領域とB領域との境界部が明確になるため、境界部(エッジ)の位置から主走査方向の原稿サイズを判定しても良い。
図8は、光源105を点灯しない状態においてCCD112が外乱光を受光したときに出力する電気信号と、それに基づいて原稿サイズ検知時に設定される光源105の光量及び原稿有無の閾値との関係を示す図である。CCD112が検知する外乱光の光量が所定の値よりも大きいとき(同図中において二点鎖線より右側の領域)、スキャナコントローラ203は外乱光の光量の増加に応じて光源の光量及び原稿有無の閾値を増加させる。外乱光の光量が所定の値以下であるとき、スキャナコントローラ203は光源105を所定の照射光量で点灯させて、原稿サイズ検知を行う(詳しくは後述する)。所定の値はROM119に予め記憶されている。続いて、図9を用いて本実施例においてスキャナコントローラ203が実行する原稿サイズ検知処理のフローを説明する。
まず、原稿サイズ検知装置のスキャナコントローラ203は、センサフラグ117が光学センサ116を通過したか否かによって原稿台102に対する原稿圧板の開状態(開角度)を判断する(S901)。所定の角度よりも小さくなると原稿サイズ検知が開始される。本実施例ではこの所定の角度を30°に設定した場合について説明する。
原稿圧板115の開角度が30°以上であると検知された場合(図10の状態)は、省エネのためスキャナコントローラ203は光源105、CCD112、原稿サイズ検知センサ113の電源をオフにする(S902)。
次に、センサフラグ117が光学センサ116を通過したことを検出すると、光学センサ116は原稿圧板115の開角度が30°以上の領域から30°以下の領域(図11の状態)に変化したと判断する。それに応じてスキャナコントローラ203は原稿圧板115が装置ユーザによって閉め始められたものと判断し、CCD112、原稿サイズ検知センサ113の電源をオンにする(S903)。このとき、ステップS903では光源105は点灯させない。
スキャナコントローラ203は、原稿圧板115の開角度が30°以上の領域から30°以下の領域に変化し、かつ光源105が点灯されていないときに、CCD112に読み取りを開始させる(S904)。この読取結果に応じてCCD112からは光源105が点灯されていないときの電気信号が出力される。このときCCD112が検知する光を外乱光とする。この外乱光は筐体114の外部から筐体114の内部に入射する光であり、後述する室内灯からの光など光源105からの光以外の光を指す。
上記ステップS904に続いて、スキャナコントローラ203はこの電気信号をA/D変換回路201によりデジタル信号に変換し、主走査方向の信号分布の最大値を外乱光の光量レベルとして設定する。そして、スキャナコントローラ203は、設定された外乱光の光量レベルに基づいて原稿有無の閾値を設定する。この原稿有無の閾値に基づいてスキャナコントローラ203は、光源105の照射光量のレベルを決定する(S905)。
次に、スキャナコントローラ203は設定した照射光量で光源105を点灯させ、CCD112に読み取りを行わせる(S906)。原稿サイズ検知のタイミングは、原稿圧板115が外乱光の検知を開始する開角度(前述の30°)よりも小さい開角度(例えば、25°)以下になったと検知されることによって開始される。25°以下になったことは光学センサ116により検知する(25°に対応するセンサフラグは図示しない)。読取結果に応じてCCD112から出力される電気信号はA/D変換回路201によりデジタル信号に変換され、スキャナコントローラ203に入力される。
ステップS906に続いて、スキャナコントローラ203は原稿サイズ検知センサ113の2値出力信号に基づいて原稿の副走査方向の長さを判定する(S907)。
スキャナコントローラ203は、光源105が点灯されているときのCCDの出力が原稿有無の閾値以上であるか否かを判定し、判定結果に基づいて原稿台102に原稿101が載置されているか否かを判定する(S908)。スキャナコントローラ203はCCD112の出力が原稿有無の閾値よりも高い領域には、原稿からの反射光がCCD112に入射しているとみなし、原稿が置かれていると判断する。反対に、スキャナコントローラ203はCCD112の出力が原稿有無の閾値よりも低い領域には、原稿からの反射光がCCD112に入射していないとみなし、原稿が置かれていないと判断する。
上述したように、原稿台102に原稿101が置かれていれば、CCD112の出力は原稿有無の閾値を超える。スキャナコントローラ203は、電気信号が原稿有無の閾値を超えている領域の長さから主走査方向の原稿長さを判定する(S909)。
さらに、ステップS909において、スキャナコントローラ203は、副走査方向の原稿長さの検知結果とCCD112からの出力に基づく主走査方向原稿長さ判定結果、及び図4に示す対応表に基づいて原稿サイズを判定する。
その判定結果をユーザに知らせるために表示部204に原稿サイズを表示し(S910)、原稿サイズ検知処理を終了する。
一方、原稿が置かれていない場合、外乱光に応じた電気信号が出力される。しかし、原稿圧板115の開角度が小さいため、外乱光のうち装置外からの光は差し込み難く、原稿圧板115の白板からの反射光の大半の光は装置外に反射されてCCD112に入射し難い。また、原稿有無の閾値は外乱光を考慮して設定されているため、原稿が置かれていない場合、原稿有無の閾値を超えるCCD112の出力は検出されない。
ステップS907において、スキャナコントローラ203が原稿台102に原稿が置かれていないと判断した場合、検知結果をユーザに知らせるために表示部204に原稿無しと表示する(S911)。
ここで、外乱光の光量が所定の値以下である場合(図8二点鎖線の左側の領域)について説明する。すなわち原稿台102にA4、A3サイズの原稿が載置された場合、または暗い部屋で原稿サイズ検知処理が行われる場合について説明する。A4、A3の原稿101が原稿台102に置かれる場合、原稿が主走査方向全域に跨るように載置される(図3参照)。外乱光の光量が所定の値以下である場合とは、外乱光の光量が図8の外乱光の光量が二点鎖線より左側の領域に含まれるときをいう。このとき外乱光は原稿に遮断されるため、検出される外乱光は原稿を透過したわずかな光量分だけである。また、原稿101が厚紙などの場合、光を透過しないため外乱光は検知されない。このような場合、外乱光の光量が所定の値よりも大きいときと同様に外乱光の光量に比例させて原稿サイズ検知時の光源105の照射光量を設定すると原稿サイズを検知できなくなる。つまり、外乱光の光量が小さい場合、外乱光量に応じて光源105の照射光量を小さく設定すると原稿サイズ検知に必要な光量が得られなくなるおそれがある。
上述したように外乱光の光量が所定の値以下である場合、スキャナコントローラ203は光源105の照射光量を一定に設定し、原稿有無の閾値の値も一定に設定する。このときの光源105の照射光量は少なくとも原稿有無の閾値よりも大きくなるように設定される。これは、光量不足のときのCCD112の出力に含まれるノイズ成分の比率が高くなってしまうことに対する対策であり、これによりノイズによる原稿サイズの誤検知を防止することができる。
原稿サイズ検知処理は上述の方法と同様に、CCD112からの出力と原稿有無の閾値とを比較することにより行われる。
以上説明したように、本実施例の原稿サイズ検知装置は、光源105を点灯させないときにCCD112から出力される電気信号に基づいて、原稿サイズ検知時に点灯させる光源105の照射光量を設定する。これにより、原稿サイズの誤検知を低減することができるとともに、原稿サイズ検知時にユーザが眩しいと感じることのない原稿サイズ検知装置を備える原稿サイズ検知装置を提供することができる。
この原稿サイズ検知装置は原稿読取装置に備えられ、表示手段に原稿サイズが表示された場合にユーザが読取開始を指示することにより原稿の読取が開始される。原稿の読み取りは、光源105を原稿読取時の光量(原稿読取用に予め定められた光量)で点灯させた状態で光学台107をホームポジションから副走査方向に移動させ、原稿からの反射光をCCD112に受光させることにより行われる。副走査方向の移動量は、検知した原稿サイズに応じて制御される。また、検知した原稿サイズに応じた記録紙が、画像形成装置に選択される。
なお、本実施例では外乱光の検知に原稿の読み取りに使用するCCD112を用いたが、外乱光検知用のセンサをCCD112とは別に設けて検知しても良い。
また、原稿サイズ検知センサ113を設けずに、原稿サイズ検知時に光学台107をホームポジションから副走査方向に移動させて原稿サイズ検知を行う構成としてもよい。即ち、本実施例で説明した主走査方向の原稿サイズ検知処理を行った後、光源105を光量制御された状態で点灯させながら光学台107を副走査方向に移動させ、原稿からの反射光をCCD112に受光させる。原稿からの反射光に基づいて副走査方向の原稿サイズを検知し、スキャナコントローラ203は主走査方向の原稿サイズの検知結果と副走査方向の原稿サイズの検知結果とに基づいて原稿サイズを判定する。
また、外乱光を検知し、原稿サイズ検知するためのセンサとしてCCD112を用いて説明したが、図12のように複数の原稿サイズを検知するためのセンサ(113、141、142、142、143、144、144)を設ける構成にしてもよい。この場合、センサ113、141、142、143で外乱光を検知し、検知された外乱光量に基づいて各センサの発光光量を制御する。外乱光の光量は、複数のセンサに検知される複数の外乱光量のうち最大値を用いてもよいし、平均値を用いてもよい。
なお、本実施形態では、光源105を点灯させていない状態でCCD112に外乱光を検知させる構成について説明したが、CCD112が外乱光を受光可能な状態において光源105を点灯させていても良い。この場合も本実施形態と同様に、光源105の光量は外光が入射可能な状態でCCD112が受光した受光結果に応じた出力に基づいて制御される。
101 原稿
102 原稿台
105 光源
112 CCD
113 副走査方向原稿サイズ検知センサ
115 原稿圧板
203 スキャナコントローラ
401 室内天井の蛍光灯

Claims (4)

  1. 原稿台に載置される原稿を読み取る原稿読取装置であって、
    前記原稿台に載置された原稿を押圧する圧板と、
    前記原稿台にむけて光を照射する照明手段と、
    受光量に応じた信号を出力する受光手段と、
    前記照明手段が点灯されていない状態において前記受光手段から出力される信号に基づいて、前記原稿のサイズを検知するための前記照明手段の照射光量を制御する制御手段と、
    前記制御手段によって制御された照射光量によって前記照明手段が点灯されている状態において前記受光手段から出力される信号に基づいて、前記原稿台に載置されている原稿のサイズを検知する原稿サイズ検知手段とを有し、
    前記制御手段は、前記受光手段に受光される外乱光の光量が第1光量である場合は前記照射光量を第1照射光量になるように制御し、前記受光手段に受光される外乱光の光量が前記第1光量より少ない第2光量である場合は前記照射光量を前記第1照射光量より少ない第2照射光量になるように制御する
    ことを特徴とする原稿読取装置。
  2. 前記原稿サイズ検知手段は、前記制御手段によって制御された照射光量によって前記照明手段が点灯されている状態において前記受光手段から出力される信号と閾値との比較結果に基づき前記原稿のサイズを決定し、
    前記制御手段は、
    前記照明手段が点灯されていない状態において前記受光手段から出力される信号よりも高い値に前記閾値を設定し、
    前記原稿台に載置されている原稿からの反射光を受光することにより前記受光手段から出力される信号の値が前記閾値よりも高い値になるように前記照射光量を制御することを特徴とする請求項1記載の原稿読取装置。
  3. 前記照明手段が点灯されていない状態において前記受光手段から出力される信号は、前記圧板の開角度が第1角度に変化したことに応じて取得され、
    前記制御手段によって制御された照射光量によって前記照明手段が点灯されている状態において前記受光手段から出力される信号は、前記第1角度より小さい第2角度に変化したことに応じて取得されることを特徴とする請求項1または2記載の原稿読取装置。
  4. 前記照明手段が点灯されていない状態において前記受光手段から出力される信号の最大値に基づいて、前記原稿のサイズを検知するための前記照明手段の照射光量を制御することを特徴とする請求項1乃至3のいずれかに記載の原稿読取装置。
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