JP6443133B2 - 現像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、現像ローラの軸線方向両端部に接触するシール部材を備えた現像装置に関する。
従来、現像装置において、筐体に回転可能に設けられた現像ローラと、現像ローラの周面に接触するブレードゴム部を有する層厚規制ブレードと、現像ローラの軸線方向両端部と筐体の間に配置されたシール部材とを備えたものが知られている(例えば、特許文献1参照)。具体的に、シール部材は、現像ローラの外周面に倣った形状で設けられ、現像ローラの回転方向における一端部が、ブレードゴム部の軸線方向における端面に接触している。
特開2010−164736号公報
しかしながら、上述した技術では、押圧部材が現像ローラ上の現像剤を掻き取ったときに、掻き取られた現像剤が押圧部材に沿って現像ローラの軸線方向外側へ向かって勢いよく移動するため、この現像剤がシール部材と現像ローラの間に侵入し、外部に漏れることがあった。
そこで、本発明は、現像剤が外部に漏れるのを抑制することができる現像装置を提供することを目的とする。
前記した目的を達成するため、本発明の現像装置は、筐体と、回転可能な現像ローラと、現像ローラの周面に接触する層厚規制ブレードと、現像ローラの軸線方向端部において現像ローラの周面に接触するように筐体と現像ローラとの間に配置されるサイドシールと、を備えている。
層厚規制ブレードは、ブレード本体と、前記軸線方向に延び、ブレード本体の先端から突出して現像ローラの周面に接触するブレードゴム部とを有している。
サイドシールは、現像ローラの周面と接触する表層と、表層を支持し、表層よりも前記軸線方向内側に突出する突出部を有する基層と、を有している。
サイドシールの表面には、潤滑剤が塗布されている。
そして、筐体は、前記回転方向において、ブレードゴム部と突出部の間に、現像ローラの周面と対向する壁部を有している。
このように構成された現像装置によれば、現像ローラ、ブレードゴム部、サイドシールの突出部および壁部に囲まれた空間に現像剤が溜まる。この溜まった現像剤は、潤滑剤と混ざり合う。これにより、現像剤と潤滑剤の混合物が壁となって、ブレードゴム部の端部で掻き取られた現像剤がサイドシール側に勢いよく移動するのを抑えることができるので、現像剤が外部に漏れるのを抑制することができる。
本発明によれば、ブレードゴム部の端部で掻き取られた現像剤がサイドシール側に勢いよく移動するのを抑えることができるので、現像剤が外部に漏れるのを抑制することができる。
本発明の一実施形態に係る現像装置の概略構成を示す図である。 現像装置の左側端部周囲の構造を示す斜視図である。 層厚規制ブレードの端部と筐体を示す図であって、サイドシールおよびサイドエッジシール等を取り外した状態を示す図(a)と、サイドエッジシールと基層を貼付した状態を示す図(b)である。 図2のI−I断面図(a)と、(a)のII−II断面図(b)である。 現像装置を切欠部を通り左右方向に直交する面で切った断面図である。 表層を簡略的に示す斜視図(a)と、表層の現像ローラに対向する面の拡大図(b)である。
本発明の一実施形態に係る現像装置ついて、適宜図面を参照しながら詳細に説明する。
以下の説明において、前後左右等の方向は、図1における右側を「前」、左側を「後」とし、手前側を「左」、奥側を「右」とする。また、図1における上下方向を「上下」とする。
現像装置28は、プリンタ等の画像形成装置に使用されるものである。図1に示すように、現像装置28は、現像ローラ31と、層厚規制ブレード100と、供給ローラ33と、トナー収容室34とを備えている。
この現像装置28では、トナー収容室34内に収容されたトナーが、アジテータ34Aで攪拌された後、供給ローラ33により現像ローラ31に供給され、このとき、供給ローラ33と現像ローラ31との間で正に摩擦帯電される。現像ローラ31上に供給されたトナーは、現像ローラ31の回転に伴って、層厚規制ブレード100と現像ローラ31との間に進入し、さらに摩擦帯電されつつ、一定厚さの薄層に規制されて現像ローラ31上に担持される。本実施形態におけるトナーは、正帯電非磁性1成分トナーであり、懸濁重合法によって球状に形成したスチレンーアクリル系樹脂に、カーボンブラック等の周知の着色剤および4級アンモニウム塩等の荷電制御性を添加されている。トナー母粒子は、平均粒径が4μm〜10μmであり、表面にシリカを外添剤として添加されている。
<現像装置の詳細構造>
次に、現像装置28の詳細構造について説明する。
なお、現像装置28は、プリンタ側のモータ(図示せず)からの駆動力を伝達するギアの構成を除くと実質的に左右対称の構造であるため、以降参照する図では左側の部位のみを示し、右側の部位は省略することとする。
図2に示すように、現像装置28は、前述した現像ローラ31等を備える他、トナーを収容するための筐体50と、現像ローラ31の両端部と摺接するサイドシール200と、ロアシール35と、ロアサイドシール37とを備えている。
なお、本実施形態においては、現像ローラ31は、図2に示した矢印の向き、すなわち、周面がサイドシール200の表面を下から上に摺る向きで回転するように設けられている。以下の説明では、現像ローラ31の回転方向を単に「回転方向」とも言う。
筐体50には、現像ローラ31を回転可能に支持する軸受部51と、内部のトナー収容室34から現像ローラ31にトナーを供給するための開口52と、サイドシール200が貼着されるシール部材取付面の一例としてのサイドシール貼着面53と、ロアシール35を支持する支持部54が形成されている。
開口52は、現像ローラ31の軸方向、つまり、左右方向に沿った矩形の長孔状に形成されており、その上部には、層厚規制ブレード100が固定されている。
層厚規制ブレード100は、左右方向に長尺となる板状のブレード本体110と、ブレード本体110の下端部(先端部)に固定されるゴム製のブレードゴム部120とを有している。
そして、層厚規制ブレード100は、図1に示すように、ブレード裏シール36を介して筐体50に固定されている。言い換えると、ブレード本体110と筐体50の間には、ブレード裏シール36が設けられている。ブレード裏シール36は、左右方向に延び、ブレード本体110の左右方向両端部まで設けられている(図3(a)参照)。
ブレードゴム部120は、例えば、シリコーンゴムやウレタンゴム等からなるゴム部材である。ブレードゴム部120は、ブレード本体110から突出して現像ローラ31の周面に接触している。
図2に示すように、ブレードゴム部120は、左右方向両端部に、切欠部121を有している。各切欠部121は、回転方向上流側の端部から凹むとともに、ブレードゴム部120の左右方向における端面120Aから凹んだ形状を有している。具体的に、ブレードゴム部120は、図3(a)に示すように、ブレードゴム部120の下端面120Bから回転方向に沿って上方に延びる第1面121Aと、第1面121Aから左右方向外側へ延び、ブレードゴム部120の左右方向における端面120Aに繋がる第2面121Bとを有している。
このブレードゴム部120の切欠部121が形成されていない部位(切欠部121から左右方向にずれた部位)は、断面が略半円状に形成され、現像ローラ31と面で接触可能になっている。そして、ブレードゴム部120の切欠部121の部位は、断面が略4分の1円状に構成され、円弧の端の尖った部分で現像ローラ31と接触可能になっている。これにより、切欠部121は、底の部分が、切欠部121以外のブレードゴム部120の部位よりも角張っているので、現像ローラ31上に担持されたトナーをより掻き取りやすくなっている。
ブレード本体110は、切欠部121に対応する部分が、切欠部121に沿った形状を有している。つまり、ブレード本体110は、切欠部121に対応する部分に、切欠部121と同じ形状の切欠111を有している。
図3(b)に示すように、ブレード本体110の左右方向両端部には、サイドエッジシール130が設けられている。サイドエッジシール130は、例えば、スポンジ部材であり、ブレード本体110の表側の面(現像ローラ31と対向する面)に貼付されている。サイドエッジシール130は、ブレードゴム部120よりも上方の位置からブレード本体110の先端までの範囲に設けられている。そして、サイドエッジシール130は、左右方向の内側の端面131が、ブレードゴム部120の左右方向の端面120Aと接触している。これにより、ブレードゴム部120の左右両端からトナーが漏れるのが抑制可能となっている。
図3(a)に示すように、サイドシール貼着面53は、開口52の左右両側に配置される側壁に設けられた現像ローラ31やブレード本体110と対向する面である。サイドシール貼着面53は、図4(b)に示すように、現像ローラ31の下側からブレード本体110の裏側のブレード裏シール36と重なる位置まで現像ローラ31の周面に沿って断面視略円弧状に延びている。そして、サイドシール貼着面53は、図3(a)に示すように、左右方向内側の端部531が、ブレードゴム部120の切欠部121の左右方向中央部よりも左右方向外側の位置で、回転方向に沿って延びている。
支持部54は、サイドシール貼着面53の左右方向内側に配置されている。支持部54は、サイドシール貼着面53よりも現像ローラ31側、つまり、上側に突出するとともに、現像ローラ31の軸方向に沿って延びるように形成されている。そして、支持部54の上面は、筐体50の前端に配置されるフィルム貼着面54Aと、フィルム貼着面54Aの後側に配置された延設面54Bとを有している。延設面54Bは、フィルム貼着面54Aより一段下がった位置に設けられている。そして、延設面54Bは、左右方向における端部に、サイドシール貼着面53側の端面から左右方向内側へ凹む溝541が形成されている。この溝541の内部には、グリス等の潤滑剤G2が設けられている。
本実施形態では、潤滑剤G,G2は、フッ素系樹脂とフッ素油とを溶媒中に分散させたものも用いることができる。具体的には、溶媒としてのパーフルオロカルカンを80〜90wt%含油され、フッ素系樹脂およびフッ素油としてのポリテトラフルオロエチレンを10〜20wt%含有した潤滑剤を用いることができる。
図2に示すように、延設面54Bには、ロアサイドシール37が設けられ、フィルム貼着面54Aには、ロアシール35が設けられている。
ロアサイドシール37は、スポンジなどの弾性部材からなる。ロアサイドシール37は、溝541を塞ぐとともに、延設面54Bとフィルム貼着面54Aの段差面とサイドシール200の左右方向内側の端面に密着するように、延設面54Bの左右の端部に貼付されている。このロアサイドシール37は、サイドシール200と支持部54の隙間からトナーが漏れるのを抑制している。
ロアシール35は、ポリエチレンテレフタレートなどの樹脂からなるフィルム状の部材であり、現像ローラ31の軸方向に沿って延びて現像ローラ31の略全体に摺接している。そして、このロアシール35は、支持部54よりも左右方向に長く形成されており、フィルム貼着面54Aに貼り付けられた状態において、その両端部が、ロアサイドシール37の上に重なるとともに、支持部54からはみ出して、サイドシール200と重なるように配置されている。これにより、サイドシール200とロアシール35間のトナー漏れが抑制されている。
<サイドシール>
サイドシール200は、筐体50の開口52に対向するように配置される現像ローラ31の両端部とサイドシール貼着面53との間からトナーが漏れるのを抑えるための部材であり、現像ローラ31の両端部とサイドシール貼着面53との間に設けられている。サイドシール200は、基層210と、表層220とを備えて構成されている。
基層210は、弾性変形可能なウレタンスポンジなどの弾性体で形成されており、図3(b)に示すように、両面テープなどによって筐体50のサイドシール貼着面53に貼着されている。
基層210は、ブレードゴム部120よりも左右方向外側に配置される本体部211と、本体部211から左右方向内側に突出する突出部の一例としての第1突出部212と、第1突出部212からさらに左右方向内側に突出する第2突出部213とを有している。
本体部211は、図4(a),(b)に示すように、ブレード本体110と筐体50の間の位置からロアシール35の回転方向下流側の端部35Aよりも回転方向上流側の位置まで延びている。そして、本体部211の回転方向下流側の端面211Aは、ブレード裏シール36と接触している。
第1突出部212は、図3(b)に示すように、ブレードゴム部120から回転方向上流側に離れた位置において、本体部211からブレードゴム部120の左右方向における端面120Aよりも左右方向内側に突出している。具体的に、第1突出部212の回転方向下流側の端部は、回転方向においてブレードゴム部120の下端面120Bと略同じ位置に設けられている。第1突出部212は、表層220よりも左右方向内側に位置している。例えば、切欠部121の回転方向下流側の端部である第2面121Bと第1突出部212の間隔は、1.5mm以上3.5mm以下である。また、第1突出部212の回転方向上流端は、回転方向において支持部54の左右方向外側まで延び、左右方向内側の端面212Aが、支持部54に接触している。これにより、図4(a)に示すように、ロアシール35は、左右方向の端部が第1突出部212の上に重なっている。そして、ロアサイドシール37は、第1突出部212の回転方向上流側の端部の左右方向内側の端面212Aに接触している。なお、本実施形態では、ロアサイドシール37は、表層220の左右方向内側の端面にも接触している。
図3(b)に示すように、第2突出部213は、第1突出部212の回転方向下流端よりも回転方向上流側の位置で、第1突出部212から突出している。
この基層210は、本体部211と第1突出部212が、サイドシール貼着面53に取り付けられ、第2突出部213がサイドシール貼着面53から左右方向内側に飛び出している。このように基層210が設けられることにより、筐体50の一部である壁部53Bが、ブレード裏シール36と第1突出部212の間で、本体部211よりも左右方向内側へ突出している。壁部53Bは、回転方向において、一部が、ブレードゴム部120の第2面121Bと第1突出部212の間に配置され、現像ローラ31の周面と対向している。なお、壁部53Bの現像ローラ31と対向する部分と現像ローラ31の間には、トナーや潤滑剤以外の他の部材が設けられていない。そして、本実施形態では、サイドシール貼着面53と、壁部53Bの現像ローラ31と対向する面とは、面一に形成されている。
そして、基層210の本体部211は、壁部53Bの左右方向外側に配置されている。基層210の第1突出部212は、回転方向において壁部53Bの上流側に配置されている。
壁部53Bは、図5に示すように、ブレードゴム部120の切欠部121よりも回転方向下流側、より詳細には、ブレード本体110の回転方向上流側の端部(第2面121Bに対応する部分)よりも回転方向下流側のブレード裏シール36の下端部の位置まで延びている。言い換えると、ブレード裏シール36は、左右方向において、壁部53Bの回転方向下流側まで延びている。そして、壁部53Bのブレード本体110の裏側に位置する部分は、ブレード本体110から離間している。
壁部53Bは、図3(b)に示すように、一部が、回転方向において、切欠部121の範囲内に設けられている。そして、壁部53Bは、左右方向内側の端部(サイドシール貼着面53の端部531)が、切欠部121の左右方向内側の端部である第1面121Aよりも左右方向外側に配置されている。切欠部121の左右方向の長さは、壁部53Bの左右方向の長さの2倍以上となっている。例えば、切欠部121の左右方向の長さは、3.0mm以上5.0mm以下であり、壁部53Bの左右方向の長さは、0.5mm以上2.5mm以下である。
図2に示すように、表層220は、第1部分の一例であり、現像ローラ31の周面と接触するように設けられている。表層220は、基層210の現像ローラ31側の面に積層され、基層210に支持されている。表層220は、左右方向の幅が基層210の本体部211の左右の幅と略同じ矩形状に形成され、図4(a),(b)に示すように、本体部211の上に両面テープT2によって貼付されている。表層220は、サイドエッジシール130と重なる位置から基層210の下端よりも後側まで延びている。そして、表層220は、上端が、ブレードゴム部120の上端よりも上に設けられ、左右方向内側の端面221が、ブレードゴム部120の左右方向における端面120Aに接触している。
そして、表層220には、製造時において、一部に潤滑剤Gが塗布されている。この潤滑剤Gは、製造完了後に現像ローラ31を回転させることによりサイドシール200の表面全体に広げられるようになっている。より詳細に、潤滑剤Gは、現像ローラ31が回転することで、表層220の全体に広げられつつ、表層220の織目に沿って、左右方向の内側に移動して、第1突出部212や第2突出部213の範囲にまで広げられるようになっている。また、潤滑剤Gは、ブレードゴム部120、表層220、第1突出部212および壁部53Bで囲まれた空間A内にも供給されるようになっている。なお、潤滑剤Gは、製造時において、サイドシール200の表面全体、つまり、表層220の表面全体および第1突出部212と第2突出部213の表面全体に塗布されていてもよい。
図6(a),(b)に示すように、表層220は、織物部材であり、左右方向に対して傾斜する方向である第1の方向に延びる複数の縦糸B1と、左右方向に対して傾斜する方向である第2の方向に延びる複数の横糸B2とを交差するように織ることで構成されている。
なお、ここでいう第1の方向とは、現像ローラ31の回転方向Xの上流側から下流側に向かうにつれ左側から右側、つまり、サイドシール200の左右方向外側から内側に向かう方向をいう。また、第2の方向とは、現像ローラ31の回転方向Xの上流側から下流側に向かうにつれ右側から左側、つまり、サイドシール200の左右方向内側から外側に向かう方向をいう。
また、縦糸B1とは、表層220を構成する糸のうち、現像ローラ31の回転方向Xとのなす角が小さい方の糸を意味し、横糸B2とは、現像ローラ31の回転方向Xとのなす角が大きい方の糸を意味する。縦糸B1と横糸B2は、略90°に交差して織られている。
表層220の縦糸B1および横糸B2の直径は、縦糸B1が約150μm、横糸B2が約200μmである。また、織り方としては、綾織、朱子織が好ましい。なお、本実施形態では、縦糸B1が隣り合う2本の横糸B2を乗り越えた後、さらに隣り合う2本の横糸B2をくぐるように構成された綾織で織られた表層220を例示する。
縦糸B1は、表層220の第2の方向(横糸B2が延びる方向)に複数隣接して設けられるとともに、表層220の厚さ方向にも複数設けられている。また、横糸B2は、表層220の表層220の第1の方向(縦糸B1が延びる方向)に複数隣接して設けられるとともに、表層220の厚さ方向にも複数設けられている。なお、縦糸B1および横糸B2は、例えば図3においては、図面の見易さを考慮して、適宜省略することとする。
表層220は、現像ローラ31に対向する面B10において、縦糸B1が横糸B2を乗り越える部分(以下、「第1部分B11」という。)が、縦糸B1が横糸B2をくぐる部分(以下、「第2部分B12」という。)よりも現像ローラ31側に突出するように織られている。この第1部分B11が、現像ローラ31が回転するときに現像ローラ31が摺接する部分となっている。すなわち、縦糸B1および横糸B2のうち縦糸B1が現像ローラ31に摺接する方の糸に相当する。
また、第2の方向に隣接する複数の第1部分B11は、左側(左右方向外側)から右側(左右方向内側)に向かうにつれ、回転方向Xの下流側に位置するように傾斜して並んでいる。また、このため、第1の方向に隣接する複数の第2部分B12は、第1部分B11と同様に、左側から右側に向かうにつれ、回転方向Xの下流側に位置するように傾斜して並んでいる。そして、第2部分B12の表面と、第2部分B12を挟む2つの第1部分B11における互いに対向する各側面とにより、現像ローラ31と反対側に凹む溝部B20が構成されている。
溝部B20は、第2部分B12が並ぶ方向、つまり、回転方向Xの上流側から下流側に向かうにつれ、左側(左右方向外側)から右側(左右方向内側)に向かう矢印Yの方向に延びている。
また、縦糸B1および横糸B2は、単位面積当たりの放熱量が第1放熱量となる周面と、単位面積当たりの放熱量が第1放熱量よりも大きな第2放熱量となる端面と、を有している。具体的に、このような性質をもった縦糸B1および横糸B2としては、分子が直線的に並んだような分子構造をもつ繊維を採用することができ、例えば、超高分子量ポリエチレンやPBO(ポリパラフェニレンベンゾビスオキサドール)繊維などを採用することができる。さらに、具体的には、100Kにおける端面に向かう方向の熱伝導率が、0.1W/cm・K以上1.0W/cm・K以下で、かつ、周面方向の熱伝導率の2〜50倍以上である繊維が好ましい。本実施形態では、東洋紡株式会社製のダイニーマ(登録商標)SK60繊維を用いた。
以上のように構成された現像装置28の作用効果について説明する。
現像ローラ31は、サイドシール200、ブレードゴム部120およびサイドエッジシール130に接触しながら回転する。
このとき、図4(a)に示すように、現像ローラ31、ブレードゴム部120、表層220、本体部211、第1突出部212および壁部53Bで囲まれた空間Aにトナーと潤滑剤Gが入り込む。このトナーは、潤滑剤Gと混ざり合い、トナーと潤滑剤Gの混合物Mが形成される。これにより、トナーと潤滑剤Gの混合物Mが壁となって、ブレードゴム部120で掻き取られたトナーがサイドシール200側に勢いよく移動するのを抑えることができるので、トナーが外部に漏れるのを抑制することができる。
特に、本実施形態では、ブレードゴム部120の左右方向両端部に切欠部121が形成されているため、この切欠部121の角で現像ローラ31上のトナーがブレードゴム部120の他部よりも多量に掻き取られ、掻き取られた多量のトナーが切欠部121の第2面121Bに沿ってサイドシール200に向けて勢いよく流れるので、上記した構成が有効である。
また、壁部53Bが、回転方向において、切欠部121の範囲内に設けられているので、壁部53Bが切欠部121の外側に設けられている構成に比べて、トナーが勢いよく流れる切欠部121の近くに空間Aを設けることができる。
そして、ブレード本体110は、切欠部121に対応する部分が、切欠部121に沿った形状を有しているので、壁部53Bと現像ローラ31の間で空間Aを作ることができる。
図5に示すように、空間Aには、現像ローラ31が回転している間、トナーが流れ込み続けるが、壁部53Bが、ブレード本体110の回転方向上流側の端部よりも回転方向下流側まで延び、ブレード本体110から離間しているので、空間Aに入り込んだトナーやトナーと潤滑剤Gの混合物Mが、壁部53Bに沿ってブレード本体110の裏側へ流れる。これにより、空間Aにトナーが過剰に溜まるのを抑えることができる。また、ブレード本体110の裏側へ移動したトナーと潤滑剤Gの混合物Mで、ブレード本体110の裏側を塞ぐことができる。
なお、ブレード裏シール36の左右方向の端部が、壁部53Bの回転方向下流側に配置されているので、壁部53Bに沿ってブレード本体110の裏側に入り込んだトナーと潤滑剤Gの混合物Mをブレード裏シール36で堰き止めることができる。
また、基層210の本体部211の回転方向下流側の端面211Aがブレード裏シール36に接触しているので、壁部53Bに沿ってブレード本体110の裏側に入り込んだトナーが外部に漏れるのを抑制することができる。
また、図4(a)に示すように、ロアシール35が基層210の第1突出部212に重なっているので、サイドシール200とロアシール35の間からトナーが漏れるのを抑制することができる。
サイドシール200の回転方向上流側の端部においては、第1突出部212の左右方向内側の端面212Aに、ロアサイドシール37が接触しているので、第1突出部212の左右方向内側の端面212Aに沿ってトナーが外部に漏れるのを抑制することができる。
また、支持部54の溝541に潤滑剤G2が設けられているので、この潤滑剤G2が支持部54と第1突出部212の隙間に入り込む。これにより、支持部54と第1突出部212の隙間からトナーが外部に漏れるのを抑制することができる。
図6に示すように、現像ローラ31が回転すると、現像ローラ31の両端部と表層220の現像ローラ31が対向する面B10とが摺接し、サイドシール200の表面にトナーTが付着する。
付着したトナーTは、現像ローラ31の回転に伴って、表層220の縦糸B1を伝って移動し溝部B20に進入する。そして、回転方向Xの上流側から下流側、つまり溝部B20の下流側の端部に向かう矢印Yの方向(すなわち左右方向内側)に移動して、溝部B20の左右方向内側の端から開口52に排出される。これにより、トナーが外部に漏れるのを抑制することができる。また、空間Aに潤滑剤GとトナーTを供給しやすい。
以上、本発明の実施形態について説明したが、本発明は前記実施形態に限定されるものではない。具体的な構成については、本発明の趣旨を逸脱しない範囲で適宜変更が可能である。
前記実施形態では、壁部53Bの現像ローラ31側を向く面がサイドシール貼着面53と面一に形成されていたが、壁部の構成はこれに限定されるものではない。例えば、壁部は、サイドシール貼着面53から凹んだ面であってもよいし、サイドシール貼着面53から突出した面であってもよい。また、壁部は、サイドシール貼着面53が設けられた側壁とは別に設けられた壁部から構成され、サイドシール貼着面53とわずかに離れていてもよい。
前記実施形態では、表層として表層220を例示したが、シール部材の構成はこれに限定されるものではない。例えば、シール部材の表層は、不織布等の織物部材以外の繊維部材であってもよいし、繊維部材でなくてもよい。
また、シール部材は、基層と表層に分かれておらず、一つの弾性部材から構成されていてもよい。
前記実施形態では、ブレードゴム部120に切欠部121が形成されていたが、ブレードゴム部の構成はこれに限定されず、切欠部が形成されていなくてもよい。
前記実施形態では、サイドシール200が両面テープによって筐体50に固定されていたが、サイドシール200の固定方法はこれに限定されるものではない。例えば、サイドシール200は、筐体50から突出するリブ等によって挟持されることで筐体50に固定されていてもよい。
潤滑剤G,G2として、例えば、シリコーングリスや耐熱性フッ素グリスのようなフッ素を含んだものを採用することができる。
28 現像装置
31 現像ローラ
35 ロアシール
36 ブレード裏シール
37 ロアサイドシール
50 筐体
53 サイドシール貼着面
53B 壁部
100 層厚規制ブレード
110 ブレード本体
120 ブレードゴム部
121 切欠部
200 サイドシール
210 基層
212 第1突出部
220 表層
G 潤滑剤

Claims (17)

  1. 筐体と、
    回転可能な現像ローラと、
    前記現像ローラの周面に接触する層厚規制ブレードと、
    前記現像ローラの軸線方向端部において前記現像ローラの周面に接触するように前記筐体と前記現像ローラとの間に配置されるサイドシールと、を備え、
    前記層厚規制ブレードは、ブレード本体と、前記軸線方向に延び、前記ブレード本体の先端から突出して前記現像ローラの周面に接触するブレードゴム部であって、前記現像ローラの回転方向上流側の端部から凹んだ切欠部を有するブレードゴム部と、を有し、
    前記サイドシールは、
    前記現像ローラの周面と接触する表層と、
    前記表層を支持し、前記表層よりも前記軸線方向内側に突出する突出部を有する基層と、を有し、
    前記サイドシールの表面には、潤滑剤が塗布され、
    前記筐体は、前記回転方向において、前記ブレードゴム部と前記突出部の間に、前記現像ローラの周面と対向する壁部を有し、
    前記切欠部の前記軸線方向の長さは、前記壁部の前記軸線方向の長さの2倍以上であることを特徴とする現像装置。
  2. 前記壁部は、前記回転方向において、少なくとも一部が前記切欠部の範囲内に設けられていることを特徴とする請求項1に記載の現像装置。
  3. 前記ブレード本体は、前記切欠部に対応する部分が、前記切欠部に沿った形状を有していることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の現像装置。
  4. 前記壁部の前記軸線方向内側の端部は、前記切欠部の前記軸線方向内側の端部よりも前記軸線方向外側に配置されていることを特徴とする請求項1から請求項3のいずれか1項に記載の現像装置。
  5. 前記壁部の前記軸線方向の長さは、0.5mm以上2.5mm以下であることを特徴とする請求項1から請求項4のいずれか1項に記載の現像装置。
  6. 前記切欠部の前記軸線方向の長さは、3.0mm以上5.0mm以下であることを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか1項に記載の現像装置。
  7. 前記切欠部の前記回転方向下流側の端部と前記突出部の間隔は、1.5mm以上3.5mm以下であることを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか1項に記載の現像装置。
  8. 前記壁部は、前記切欠部よりも前記回転方向下流側まで延びていることを特徴とする請求項1から請求項7のいずれか1項に記載の現像装置。
  9. 前記切欠部は、
    前記回転方向に延びる第1面と、
    前記第1面における前記回転方向下流側端部から前記軸線方向外側に向けて延びる第2面と、を有することを特徴とする請求項1から請求項8のいずれか1項に記載の現像装置。
  10. 前記基層は、前記突出部よりも前記軸線方向の外側に位置する本体部であって、前記壁部よりも前記軸線方向外側に位置する本体部を有することを特徴とする請求項1から請求項9のいずれか1項に記載の現像装置。
  11. 前記筐体と前記ブレード本体の間に設けられ、前記軸線方向に延びるブレード裏シールを備え、
    前記ブレード裏シールは、前記軸線方向において、少なくとも前記壁部の前記回転方向下流側まで延びていることを特徴とする請求項1から請求項10のいずれか1項に記載の現像装置。
  12. 前記基層の前記回転方向下流側の端面は、前記ブレード裏シールと接触することを特徴とする請求項11に記載の現像装置。
  13. 前記壁部は、前記ブレード本体の前記回転方向上流側の端部よりも前記回転方向下流側まで延び、前記ブレード本体から離間していることを特徴とする請求項1から請求項12のいずれか1項に記載の現像装置。
  14. 前記軸線方向に延びるように前記筐体に設けられ、前記現像ローラの周面に接触するフィルム状のロアシールを備え、
    前記ロアシールは、前記軸線方向における端部が前記突出部の上に重なっていることを特徴とする請求項1から請求項13のいずれか1項に記載の現像装置。
  15. 前記突出部の前記回転方向上流側の端部の前記軸線方向内側の端面に接触するように設けられるロアサイドシールを備えることを特徴とする請求項14に記載の現像装置。
  16. 前記筐体は、前記サイドシールが取り付けられるシール部材取付面を有し、
    前記シール部材取付面と前記壁部の前記現像ローラと対向する面とは、面一に形成されていることを特徴とする請求項1から請求項15のいずれか1項に記載の現像装置。
  17. 前記ブレードゴム部の前記軸線方向外側の端面と前記表層とは、前記軸線方向において接触し、
    前記突出部は、前記ブレードゴム部の前記端面よりも前記軸線方向内側に位置していることを特徴とする請求項1から請求項16のいずれか1項に記載の現像装置。
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